JPH10192101A - 遊戯具 - Google Patents
遊戯具Info
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- JPH10192101A JPH10192101A JP117197A JP117197A JPH10192101A JP H10192101 A JPH10192101 A JP H10192101A JP 117197 A JP117197 A JP 117197A JP 117197 A JP117197 A JP 117197A JP H10192101 A JPH10192101 A JP H10192101A
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Abstract
ことのできる遊戯具を提供する。 【解決手段】 上端部が着脱可能に連結される第1およ
び第2フレーム部材10,11と、この第1および第2
フレーム部材の互いの下端間の間隔を調整するため、第
1および第2フレーム部材10,11の側部を連結する
ための連結部材14,15とを備えている。
Description
より特定的には、遊戯具の構造の改良に関するものであ
る。
来、乳幼児を寝かせた状態において、乳幼児を覆うよう
にして用いられる図9に示すような遊戯具がある。
部材110,120を十字状に配置し、フレーム部材1
10,120のそれぞれの下端部がシート部材121に
固定されることにより、その形状を保つようにしている
ものである。
の遊戯具に玩具などを吊下げることにより、乳幼児を寝
かせた状態において遊ばせることが可能となる。
る遊戯具においては、その形態が一義的に固定されてし
まうために、乳幼児の成長に合わせてその形態を変化さ
せること、たとえば遊戯具100の高さ(h)を調整す
ること等ができないという問題があった。
めになされたもので、乳幼児の成長に合わせて、その形
態を変化させることのできる遊戯具を提供することにあ
る。
具においては、互いの上端部が着脱可能に連結される第
1および第2フレーム部材と、この第1および第2フレ
ーム部材の互いの下端間の間隔を調整するため、第1お
よび第2フレーム部材の側部を連結するための連結部材
とを備えている。
第2フレーム部材の上端部近傍に装着した場合において
は、第1および第2フレーム部材の下端間の間隔が広く
なる。その結果、第1および第2フレーム部材の上端部
の床面からの高さを、低く設定することができる。
部材の下端部近傍に取付けた場合、第1および第2フレ
ーム部材の下端間の距離はほぼ連結部材の長さに等しく
なり、第1および第2フレーム部材の上端部の床面から
の高さを、高くすることが可能となる。したがって、乳
幼児の成長に適合した高さに、遊戯具を設定することが
可能となり、乳幼児にとって最も適した状態で遊戯具を
使用することが可能となる。
基づく遊戯具の一実施の形態について説明する。
ける遊戯具1の構造について説明する。
材10およびフレーム部材11を有している。フレーム
部材10およびフレーム部材11の上端部は、互いに着
脱可能にフレーム部材10とフレーム部材11とが連結
されている。
の下端部には、それぞれ、フレーム部材10の下端部お
よびフレーム部材11の下端部を連結するベース部材1
2,ベース部材13が設けられている。
11との側部には、フレーム部材10とフレーム部材1
1とを連結し、またフレーム部材10とフレーム部材1
1との間隔を変更することによって、遊戯具1の高さを
変更するための連結部材14および連結部材15が設け
られている。
0,11およびフレーム部材10,11の上端部におけ
る連結構造について説明する。なお図2は、図1中X−
X′線矢視断面図である。
クッション材10bが巻付けられ、このクッション材1
0bの表面を覆うように外装フィルム10aが設けられ
ている。また、フレーム部材11も同様に、芯材11c
の周囲にクッション材11bが巻付けられ、このクッシ
ョン材11bが外装フィルム11aによって覆われてい
る。
で覆うことにより、フレーム部材としての構成を十分に
保つとともに、乳幼児に対して怪我などをさせることの
ない遊戯具を提供することが可能となる。
1との上端部においては、フック部材16により、互い
の上端部が着脱可能に連結されており、本実施の形態に
おいては、フレーム部材10側に凸部材16aが取付け
られ、フレーム部材11側に凹部材16bが取付けられ
ている。このように、フレーム部材10とフレーム部材
11との上端部を着脱可能な構造にすることにより、遊
戯具1を収納する場合には、この部分を外すことによ
り、小さくコンパクトに収納することが可能となる。
10,11への取付について、図3を参照して、説明す
る。なお図3は、図1中Y−Y′線矢視断面図である。
4aの表面に外装フィルム14bが巻付けられ、その先
端部に、フレーム部材10,11へ巻付けるための連結
ベルト14cが取付けられている。連結ベルト14cの
両端部には、図3に示すようにマジックテープ14d,
14eが取付けられ、自在に着脱可能に設けられてい
る。
ば連結部材14および連結部材15をフレーム部材10
およびフレーム部材11の上端部近傍に取付けた場合、
図4に示すように、フレーム部材10およびフレーム部
材11の下端間の間隔は広くなり、その結果遊戯具1の
床面からの高さを低く設定することが可能となる。
を、フレーム部材10およびフレーム部材11の下端部
近傍に設けた場合、フレーム部材10とフレーム部材1
1との下端部の間隔は、ほぼ連結部材14,15の長さ
に等しくなり、その結果遊戯具1の高さを高くすること
が可能となる。
ム部材10,11の任意の高さに設けることによって、
遊戯具1の床面からの高さを任意の高さに変えることが
可能となり、常に乳幼児の成長の度合に最も適した高さ
を選択することが可能となる。
ては、図6に示すように、フレーム部材10,11の下
端部にマット部材20を設けることにより、乳幼児が、
このマット部材20の上に寝ることが可能となり、乳幼
児に心地よさを与え、また屋外においても容易に用いる
ことが可能となる。また、遊戯具1に玩具などを吊下げ
る場合においても、連結部材14,15の部分にも玩具
21などを吊下げることが可能となる。
た場合、図7に示すようにフレーム部材10,11の一
方側にフレーム部材を覆うカバー23bを設け、さらに
マット部材23a等からなる日除け付きマット部材23
を設けることにより、屋外において用いた場合において
も、マット23aに寝る乳幼児に対して、直射日光を遮
ることが可能となる。また、日除け付きマット23に、
たとえば図8に示すような風景画など乳幼児が喜ぶ挿絵
23a,23bを設け、その風景画に調和する玩具2
6,27を吊下げることにより、より快適な空間を乳幼
児に対して与えることが可能となる。
点で例示であって制限的なものではないと考えられるべ
きである。たとえば、フレーム部材の構造、フレーム部
材の上端を着脱するためのフック部材、連結ベルトに設
けられるフレーム部材への取付けのためのテープ等は、
上述したものに限らず、他の部材、手段を用いることが
可能である。したがって、本発明の範囲は上記した説明
ではなく、特許請求の範囲によって示されて、特許請求
の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含
まれることが意図される。
第1の図である。
第2の図である。
第3の図である。
第4の図である。
である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 乳幼児を寝かせた状態において、前記乳
幼児を覆うようにして用いられる遊戯具であって、 互いの上端部が着脱可能に連結される第1および第2フ
レーム部材と、 前記第1および第2フレーム部材の互いの間隔を調整す
るため、前記第1および第2フレーム部材の側部を連結
するための連結部材と、を備える遊戯具。 - 【請求項2】 前記第1および第2フレーム部材は、ア
ーチ型である、請求項1に記載の遊戯具。 - 【請求項3】 前記第1および第2フレーム部材の下端
部に、前記乳幼児を寝かせるためにマット部材をさらに
有する、請求項1または請求項2に記載の遊戯具。 - 【請求項4】 前記第1および第2フレーム部材のいず
れか一方には、前記フレーム部材によって形成される開
口部を覆う幕部材をさらに有する、請求項1または請求
項2に記載の遊戯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00117197A JP3725954B2 (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 遊戯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00117197A JP3725954B2 (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 遊戯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10192101A true JPH10192101A (ja) | 1998-07-28 |
JP3725954B2 JP3725954B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=11493997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00117197A Expired - Fee Related JP3725954B2 (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 遊戯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3725954B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002094406A1 (fr) | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Accessoire de jeu |
US6899541B2 (en) | 2001-11-27 | 2005-05-31 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Life log produced by parent and child and nurture unit |
US8070552B2 (en) | 2009-09-28 | 2011-12-06 | Mattel, Inc. | Repositionable infant entertainment device |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP00117197A patent/JP3725954B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002094406A1 (fr) | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Accessoire de jeu |
US6742749B2 (en) | 2001-05-23 | 2004-06-01 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Baby's play gym for suspending toys, reconfigurable as a magazine rack or a chair |
US6899541B2 (en) | 2001-11-27 | 2005-05-31 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Life log produced by parent and child and nurture unit |
US8070552B2 (en) | 2009-09-28 | 2011-12-06 | Mattel, Inc. | Repositionable infant entertainment device |
US8684785B2 (en) | 2009-09-28 | 2014-04-01 | Mattel, Inc. | Repositionable infant entertainment device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3725954B2 (ja) | 2005-12-14 |
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