JPH10179617A - 医薬又は歯科医療のための手器具 - Google Patents

医薬又は歯科医療のための手器具

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JPH10179617A
JPH10179617A JP9260640A JP26064097A JPH10179617A JP H10179617 A JPH10179617 A JP H10179617A JP 9260640 A JP9260640 A JP 9260640A JP 26064097 A JP26064097 A JP 26064097A JP H10179617 A JPH10179617 A JP H10179617A
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    • A61C3/00Dental tools or instruments
    • A61C3/02Tooth drilling or cutting instruments; Instruments acting like a sandblast machine
    • A61C3/025Instruments acting like a sandblast machine, e.g. for cleaning, polishing or cutting teeth

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、安全に移動され、扱いが容易であ
り安価な医薬又は歯科医療用の手器具を提供することを
目的とする。 【解決手段】 ハンドピース(2)及び該ハンドピース
(2)に配置されたハンドル(6)と、研磨治療用剤及
び搬送流体用の出口のためにハンドル(6)の前側に配
置された出口開口部(5)と、特に水及び/又は空気で
ある少なくとも1つの搬送流体用の供給線に手器具
(1)を結合するための結合端子(4)とからなり、結
合端子(4)はカップリング(13)の結合部品(14
b)である、医薬又は歯科医療のための手器具(1)で
あって、結合部品(14b)は、差込ソケット又は差込
凹部(19)へ差し込まれえ、流れとは反対に面する端
ゾーンは、搬送流体が続く供給線(21,22)へ流れ
るよう供給線(9,11)を接続する1つ以上の同軸又
は近軸に配置された密封パイプソケットカップリングか
らなる挿入ピース(20)に配置される医薬又は歯科医
療のための手器具(1)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬又は歯科医療
のための手器具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種類の手器具は、米国特許第2 8
14 877号、IT第1180538号及び米国特許
第4 648 840号の夫々の中で説明されている。
これらの既知の手器具の典型的な特徴は、棒型のハンド
ピースであって、その前端のゾーンに治療用剤のための
出口ノズルを有し、その後端にハンドピースから柔軟な
供給ラインへの取り外し可能なカップリング用の結合端
子を有する。治療用剤用の1つ以上の供給ラインが、結
合端子からハンドピースを通って出口端子まで伸びる。
【0003】米国特許第2 814 877号に説明さ
れるハンドピースは、その後端にある治療用剤の貯蔵容
器からなる。供給ライン用の結合端子は貯蔵容器の後端
に配置され、供給ラインは容器の中を容器と同軸に伸び
る。ハンドピースは複数の縦部分から恒久的に組み立て
られた本体である。ハンドピースの前端のゾーンでは供
給ラインの中に弁が配置されており、該弁は横向きに突
出する作動素子によって選択的に手動で開放又は閉鎖さ
れる。出口開口部は、ハンドピースから突出し、その固
定されていない端が手器具の縦の中央軸に関して傾斜し
て前方に伸びる中空針の前端に配置される。
【0004】上述の既知の手器具に対してある程度は匹
敵する既知の手器具は、IT第1180538号で説明
されている。この手器具は同様に、その後端のゾーンの
治療用剤のための貯蔵容器と、ハンドピースの前側半分
に配置された治療用剤のための第1の及び第2の遠心性
の室とからなる。上述の構造のモードと対比して、米国
特許第4 648 840号で説明されている歯科医療
のための手器具は、手器具の後端のゾーンに配置された
横に突出する貯蔵容器からなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在の種類の手器具
は、2つの条件を満たさねばならない。一方では、使用
時に可能な限り少ない努力で目的に合うよう安全に移動
され、案内されることが可能であるよう、扱いが容易で
あるべきである。他方、費用効果的に製造されうる簡単
な構造が適切であり、特に利用可能な構造的空間が比較
的小さいことを考慮すると本質的に重大である。ここで
は、供給ラインに関連する結合素子と手器具に関連する
結合素子との間の供給ラインと、前進する供給ラインと
は複合体であり、これらの供給ラインの製造者は製造及
び時間に関して比較的大きな経費を必要とし、結果とし
て製造費用もまた高くなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1の序
文に説明される種類の手器具の場合、供給線を結合する
結合手段に対する簡単化及び改善をもたらすことを目的
とする。この目的は請求項1の特徴によって達成され
る。この実施例では、関連する結合要素及び1つ以上の
同軸に、又は近軸に配置され、密封されたパイプソケッ
トカップリングは、前もって製造され、簡単及び費用効
果的に組み立てられうる別々の挿入ピース上に形成され
る。ハンドピースは、結合端子の領域において実質的に
より簡単な構造を有しうる。この理由は、供給線は一方
では挿入線の中に形成され、他方では挿入ピースが取り
除かれた手器具の中に形成され、よって改善されたアク
セス可能性を提供し、より簡単で容易であるからであ
る。これはまた、簡単な方法で製造及び密封され小型構
造を容易にする、挿入ピースとハンドピースとの間に存
在する1つ以上のパイプソケットカップリングの設計に
よって貢献されている。
【0007】本発明によるこの実施例はまた、異なる製
造者によって製造された結合素子にマッチする複数の挿
入ピースが提供されるとき、挿入ピースが、手器具を供
給ラインと関連する異なる結合素子に適合するためのア
ダプタとして使用されることを可能にする。これは手器
具の、供給線又は装置の異なる製造者への単純な適合を
可能にし、この適合は、迅速且つ費用効果的に容易な扱
いで実行することができる。
【0008】本発明は、より簡単で改善された扱いを容
易にする請求項17の前文に記載される種類の医薬又は
歯科医療のための手器具を設計することを更なる目的と
する。この目的は請求項17の特徴によって達成され
る。本発明によるこの実施例では、任意に提供される中
空針を有するハンドルは、簡単に、後方に配置されるシ
ャフトとは別々に容易な扱いで回転されえ、出口開口部
は選択位置にされる。これは実質的に、顎、又は上顎及
び下顎の目的に合った処置を簡単化する。
【0009】結合端子を手器具の上に横に配置すること
もまた有利である。このようにして、手器具の扱いの間
に柔軟な供給線によって手器具に対して加えられる有効
レバー負荷は実質的に減少されうる。これは、一方では
横の結合端子によって、柔軟な供給線の有効負荷重力点
が手器具へ向かって転位されたためである。他方、結合
端子とハンドルとの間の有効距離は実質的に減少され
え、それにより手器具の扱いの間に操作者の手によって
与えられるべき安定化モーメントもまた、この方法によ
って実質的に減少される。操作者がより簡単に、より容
易に、そしてあまり注意深くなくとも手器具を移動さ
せ、案内させうることは有利な結果である。従って操作
者は実際の処置に対してより集中することができ、結果
として処置の品質の改善もまた達成されうる。
【0010】特に歯である人体の部分に存在するコーテ
ィング又は変色は、異なる種類及び密度であり得る。従
って本発明は、夫々の人体の部分が目的に合って処置さ
れ、及び/又は手器具が所望の特定的な処置に対して適
合されうる方法で、請求項20及び/又は請求項21の
前文に記載される種類の手器具を設計することを更なる
目的とする。
【0011】この目的は、請求項20及び/又は請求項
21の特徴によって達成される。請求項20によれば、
異なる除去能力を有する複数の治療用剤が選択的に使用
されうる。このようにして、異なるコーティング及び/
又は変色は、一方では正しい出力レベルで、他方では緩
やかに、従って目的にあって、即ち細かい、中位又は荒
い除去能力を有する治療用剤を使用して処置されうる。
ここで、特に荒い作用の治療用剤による処置の場合、治
療用剤の反応力に依存して、歯に対するわずかな浸食が
望ましいことに注意すべきである。これは、本発明によ
り避けられるか、又は最小まで減少されうる。
【0012】本発明のこれらの特徴の更なる展開は、異
なる治療用剤に対する治療用器具の簡単及び容易に扱わ
れる適合を容易にし、同時に適合の実施の選択もまた簡
単化され、容易にされる。本発明は、ハンドピースの内
部を、汚染から保護することを更なる目的とする。
【0013】この目的は請求項24の特徴によって達成
される。請求項24による実施例では、ハンドピースの
内部の機能的な操作は、不純物及び病原性の生体が、裂
け目及び間隙から浸透することを防ぐ過剰圧力を受け
る。本発明は、カップリングの汚染が防がれるような、
請求項25の前文に記載される種類の手器具を設計する
ことを更なる目的とする。
【0014】この目的は請求項25の特徴で達成されて
いる。この実施例では、カップリングの異なる方向での
自動閉鎖が実行される。このようにして、手器具の妨害
の際には、カップリングの開放時の圧力逃し騒音及び汚
染は避けられる。本発明は、手器具の位置から独立し
て、キャリア流体及び研磨治療用剤の実質的に均一な混
合液が獲得されるような方法で、請求項27の前文に記
載される種類の手器具を設計することを更なる目的とす
る。
【0015】この目的は請求項27の特徴によって満た
される。この実施例では、搬送流体用の入口開口部及び
混合液のための内側の出口開口部は、貯蔵容器の収容室
の中央領域の中に配置される。このようにして、これら
の開口部は、手器具の位置から独立して実質的に均一な
混合液の品質及び濃度は、内側の出口開口部を通じて放
出されうる、収容室の領域の中に配置される。処置の
間、手器具は特に患者の口腔の中である異なる位置に維
持されえ、それでもなお実質的に一定の混合液がハンド
ルの出口開口部から放出されるため、かなり有利であ
る。
【0016】本発明は更に、例えば手器具の領域の中の
妨害の場合といったときに、開口部が圧力を受けている
場合でも、貯蔵容器の完全な開放を容易にする貯蔵容器
用の有利な圧力逃し装置を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、簡単化された図面及び有利
な実施例を参照にして、本発明及び本発明によって得ら
れる更なる利点を説明する。手器具1の主要な部品は、
棒形のハンドピース2と、手器具1の後方のゾーンに配
置された粉末状の研磨治療用剤用の貯蔵容器3と、手器
具1から歯科医療用の椅子等の柔軟な供給線への取り外
し可能なカップリング用の結合端子4と、手器具1の前
端のゾーンの出口開口部5と、結合端子4から手器具1
を通って出口開口部5まで伸びる供給線とからなる。
【0018】現在は、望ましい実施例では、ハンドピー
ス2はハンドル6を形成する前部ハンドピース部材と、
ハンドル6から後ろ向きに伸び、その後端では貯蔵容器
3を支持するシャフト7を形成する後部ハンドピース部
材とからなり、その上で結合端子4は横に配置される。
ハンドル6及びシャフト7はスリーブ状の本体であり、
望ましくは円状の断面を有するその空洞8の中で、1つ
以上の供給線が結合端子4から出口開口部5へ伸びる。
【0019】本実施例では、1つが特に圧縮空気である
加圧気体用であり、1つが特に水である治療用液体用で
ある2つの供給線9,11が提供されている。横の結合
ターミナル4の領域の中に伸びる供給線セクション9
a,11aは、後端ゾーンの中、及び貯蔵容器3に関し
て前方にずらされたラインカップリング9c,11cの
中の、ここでは空洞8の中である、続くラインセクショ
ンへと導かれる。ここでは供給線セクション9a,11
aは望ましくは、ハンドピース2の縦の中央軸10に対
して、ここでは約40°乃至60°であり特に約45°
乃至55°である鋭角Wを形成する、特に所定の斜角の
位置で、その上に接続ソケット12が形成されるスリー
ブの厚くなった部分の中へ斜角に収斂することが望まし
い。
【0020】手器具1は、以下に詳述されるように例え
ば、ノズル又は出口開口部5から加圧されて放出された
粉末状の粒子を含む流れによって、特に歯の上のコーテ
ィングを洗浄するために使用される。流れの中の研磨用
剤として、研磨又はコランダム粒子といった小さく堅い
粒子が使用されれば、手器具はまた、例えば鋭い縁の過
度を取るか、又は高さを適合させるための、歯のエナメ
ルといった比較的堅い組織の除去にもまた適している。
ここでは、粒子の堅さに依存して、詰め物の材料又は歯
冠の金属又はインレーもまた除去されうる。
【0021】結合端子4は、それによって結合端子4が
迅速に、容易な扱いで、柔軟な供給線(図示せず)に取
り外し可能に結合されうる、ねじカップリング又は望ま
しくは差込/回転カップリング13の一部分を形成す
る。差込/回転カップリング13は円筒状の結合ピン
と、上記ピンを収容する円筒状の結合凹部14とからな
り、本実施例では、結合ピン(図面に図示されるのみで
ある)は柔軟な供給線の端子部品から突出し、結合凹部
14は接続ソケット12の中に配置される。
【0022】ここでは水及び空気用である柔軟な供給線
の中に伸びる媒体線は、軸に平行な流路の形状で、結合
ピン14aの領域の中に伸び、浸透点におけるZ字型の
結合ピン14a及び結合凹部14bの間の中空の円筒状
の分離間隙を通って伸びる。夫々の浸透点では環状の溝
15が、結合ピン14aの外側の表面、又は結合凹部1
4bの内側の表面のいずれかに配置され、一方浸透点の
両側には、夫々の場合に密封のために、結合ピン14a
又は結合凹部14bの環状の溝の中に密封リング16が
配置される。結合ピン14a及び結合凹部14bは、図
1に示されるように前向きに収斂する形式で段付けられ
ることができ、その場合に夫々の段に軸からずらされた
ライン接続点が提供されうる。
【0023】本実施例では、結合凹部14bは、その前
端が例えば2つの直径として向かい合いそれを通って供
給ラインセクション9a,11aが伸びる突出するパイ
プソケット17,18からなり、パイプソケット17,
18を収容する流路21,22が伸びる対応する差込凹
部19の中へ挿入されうる円筒状の挿入ピース17の中
に配置される。密封のため、夫々の場合パイプソケット
17,18の外側の表面の環状の溝の中、又は流路2
1,22の内側の表面の中に配置される環状のシール2
3が配置されうる。挿入ピース20は、接続ソケット1
2の上に取り外し可能にねじで止められた保持ナット2
4によって保持される。
【0024】差込/回転カップリング13の取り外し可
能な固定のために、鎖錠装置25には結合ピン14a又
は結合凹部14bのいずれかの中の鎖錠凹部の中に柔軟
に配置されえ、差込/回転カップリング13を解放する
ために過剰な圧力が与えられうる柔軟な鎖錠部品25a
が設けられている。本実施例では、直線に、又は横に傾
斜して、又は横に伸び、その固定されていない端が手器
具1の縦の中央軸10と直角、又は鈍角W1を形成する
中空針27の固定されていない端に、出口開口部5が配
置されている。中空針27は、その後端が、ここでは差
込ピン接続31であるファスト−アクト接続によってハ
ンドル6の前端に取り外し可能に接続されうる中空の円
筒状の針のベース27bに固定された外側のパイプ27
aによって形成される。差込ピン接続31は、本来知ら
れている方法で、中空針27の挿入及び回転によってハ
ンドル6の差込ピンの溝の中へ導かれえ、望ましくは鎖
錠凹部の中で鎖錠されえ、それにより意図せず後ろ向き
に回転されることを防ぐ、ここでは中空針のベース27
bの上の半径方向の軸上のピン29によって形成される
鎖錠ピンからなる。
【0025】本実施例では、中空針のベース27bを収
容する円筒状又は段付円筒状の差込凹部32は、例えば
圧すること、糊付けすることなどによってスリーブ状の
ハンドル6の中に固定された収容スリーブ33の中に提
供される。収容スリーブ33の中には、後方の段付ボア
の中に安定した堅く密封された方法で内側のパイプ34
と外側のパイプ35とが配置され、内側のパイプ34は
貯蔵容器3の収容室64の中央領域の中に同軸的に伸び
る。環状の間隙とともに内側のパイプ34を囲む外側の
パイプ35は、ラインセクション9bと内側のパイプ3
4及び外側のパイプ35の間の環状の流路の間にライン
接続が配置され、流路は続くラインセクション11bを
形成する円筒状の接続部材37まで伸びる。接続部材は
空洞8の断面の大きさに適合され、糊付け、又は鎖錠横
ピン又は鎖錠横ねじといった適当な固定方法によってそ
の中で軸から変位することが防がれる。ラインセクショ
ン11aの入口では、接続部材37は、その中に外側の
パイプ35の後端が伸び、例えばインプレッションによ
ってその中に密封される前の段付孔39の中へ内向きに
伸びる半径方向の接続孔38からなる。望ましくは、接
続孔38の横断平面では、環状の溝40は接続部材37
の外側の表面の上に配置され、複数の接続孔38もまた
周囲に分布されうる。接続孔38の両側では、接続部材
37の外側の表面又は空洞8の内側の表面の中の関連す
る環状の溝の中に配置された夫々の密封リング41によ
って、接続部材37が空洞8の中に密封される。接続部
材37もまた、外側のパイプ35によって収容スリーブ
33の中で軸に関して変位できないよう保持することに
より、軸に対してしっかり止めることができる。
【0026】収容スリーブ33の領域では、供給ライン
11は中空針のベース27bの固定されていない端の周
りを通る。これは、収容スリーブ33の中の、外側のパ
イプ35を収容する後方の段付孔42から、周囲に分布
された1つ以上の半径方向の流路43が、収容スリーブ
33の中に略近軸的に伸びる縦の流路44aの中へ導
き、中空針のベース27bの中へ導き、収容スリーブ3
3の中の横の流路44b及びそれに接続された中空針の
ベース27bの中の横の流路45によって外側のパイプ
27aの空洞へ接続されていることによって実行され
る。ここで再び複数の横の孔45又は関連する環状の溝
46が中空針のベース27bの外側の表面の中、又は差
込凹部32の内側の表面の中に提供されえ、中空針のベ
ース27b又は収容スリーブ33の中の環状の溝の中に
配置された環状のシール47が両側に配置されている。
【0027】中空針27の外側のパイプ27aは、外側
のパイプ27aの内側の断面の大きさよりも小さい、外
側の断面の大きさを有する内側のパイプ51を含み、そ
れにより内側のパイプ51と外側のパイプ27aとの間
に間隙52が存在する。内側のパイプ51が外側のパイ
プ27aの中に同軸的に伸びるとき、この間隙52は環
状の間隙である。しかしながら、内側のパイプ51は片
側で外側のパイプ27aに対してもたれかかることがで
きるため、間隙は環状である必要はない。内側のパイプ
51は外側のパイプ27aの固定されていない端のゾー
ンへ伸び、図示されるように、外側のパイプ27aで終
わるか、又は外側のパイプ27aに関していくらか後ろ
又は前に置かれることができる。本実施例では、内側の
パイプ51の固定されていない端のゾーンは、外側のパ
イプ27aの向かい合う端にねじ込まれ、特にねじ山ア
タッチメント54でねじ込まれている、望ましくは収斂
キャップ53の中に保持されている。
【0028】キャップ53は小さな間隙52に匹敵する
距離で内側のパイプ51を囲む。流出を均質化させるた
め、間隙52の固定されていない端において間隙増大部
52aを形成することが有利である。ねじ山が付けられ
たパイプ51の断面を固定されていない端の前の距離で
先細にすることは有利である。このようにして内側のパ
イプ51の断面の大きさは減少され、ここでは水である
中を流れる媒体の、流れる速度及び出口の速度は増加さ
れ、それにより研磨治療の効率に貢献し、媒体と研磨用
剤との混合もまた改善される。横断テーパ55は、障害
物となりうるエッジを避けるよう、段付きではなく、ゆ
るやかであるか、又は円錐状であることが望ましい。内
側のパイプ51の残る部分では、その内側の断面はいく
らか大きく、それにより障害物の危険は減少される。本
実施例では、距離は約5乃至10mmである。
【0029】間隙52は、中空針のベース27bから横
の孔45の後ろまでの領域に続き、一方外側のパイプ2
7aを収容する縦の孔30は任意に段付きの対応する大
きさを有する。内側のパイプ51の後端は中空針のベー
ス27bの後端に堅く接続され、例えば中空針のベース
27b及び内側のパイプ51が金属からなるときは、そ
の中に押されるか、又はそれにハンダ付けされる。本実
施例では、内側のパイプ51の後端はその端の領域で幾
らか厚くされ、縦の孔30又は段付増大部の中に圧さ
れ、それにより密封の気密性を確実にする。
【0030】中空針のベース27bと内側のパイプ34
の前端とを密封するため、差込凹部32のベースの中に
位置するスリーブ状の密封リング56が配置され、内側
のパイプ34の前端は、内側のパイプ34の外側の断面
に適合された密封リング45の孔の中に突出することが
望ましい。密封リング56の長さは、内側のパイプ34
及び51の間の距離、又は内側のパイプ34と中空針の
ベース27bとの間の距離よりも幾らか長く作られてい
る。従って、密封リング56はここでは差込ねじ接続に
よって中空針27の取り付け部の上に軸方向に圧縮さ
れ、結果としてジェネラルリファレンス57を有するこ
の密封装置の密封の気密性が確実にされる。密封リング
56は従って、例えばゴム又はプラスチックといった弾
性に圧縮可能な材料からなる。
【0031】貯蔵容器3は手器具1の後端を形成し、ハ
ンドピース2と同軸状に配置され、その固定されていな
い端の領域に配置されたスクリューねじ山62によって
平坦、又はリングの形の容器のベース63にねじ止めら
れうる帽子状のカバー61を有する。容器のベース63
はコップ型であることが望ましく、それにより貯蔵容器
3の収容室64は拡大される。カバー61は望ましくは
ガラス、水晶又はプラスチックといった透明な材料から
なることが望ましい。
【0032】内側のパイプ34は段付孔39の中の接続
部材37の中を通り、堅く密封されて段付孔39の後方
のセクションの中に収容される。接続部材37の後ろに
配置された空洞8のその部分は、環状の間隙66と共に
内側のパイプ34を囲むスリーブ65によって収容室6
4から閉鎖されており、内側のパイプ34はスリーブ6
5の後端のゾーンの中の内側の肩67まで、又は内側の
肩の仲間で伸びる。環状の間隙66は、空洞8の後ろ向
きに方向付けられた延長部を表わす。スリーブ65は、
空洞8が堅く密封された方法で孔に挿入されるか、又は
ねじ込まれる。本実施例では、スリーブ65の断面は、
空洞8の断面よりも小さく作られており、スリーブ65
は、空洞8の内側のねじ山の中にねじ込まれる外側のね
じ山69を有するフランジ68を有する。フランジ68
それ自体、又はその中に挿入された支持リング71は、
軸方向の位置に内側のパイプ37の後端のゾーンを保持
する。支持リング71は環状の間隙66への空気の通過
を確実にするため縦方向の穿孔又は通し孔72からな
る。収容室64に関して望ましくは中央の位置では、ス
リーブ65は、環状の間隙66を収容室64に接続する
複数の横の孔73を含む。中央の軸10の縦の方向に、
中央の孔が略半径方向に伸び、前の孔及び後ろの孔が斜
角に外向きに広がる、ここでは夫々の場合に3つである
複数の横の孔73が配置されている。横の孔73はま
た、周囲に分布されうる。
【0033】収容室64の略中央のゾーンに配置された
固定されていない端では、スリーブ65は、内側のパイ
プ34の固定されていない内側の断面と同軸に配置され
た、少なくとも1つの軸方向の入口の孔74を有する。
本実施例では、入口の孔74は半径方向のアクセス孔7
4aを形成するディスク75によって先導される。本実
施例では、ディスクは、スリーブ65の後方の端におけ
る対応するねじ山の付いた凹所の中へねじ込まれるナッ
トの一部分を形成する。
【0034】ハンドル6及びシャフト7は、縦の中央軸
10について相互の回転可能であるよう共にピボット軸
受け78の中に取り付けられ、同時に接続装置79によ
って軸方向の共に保持される。ピボット軸受け78はハ
ンドル6及びシャフト7のスリーブ本体の適当な重なり
係合によって形成される。本実施例では、ハンドル6は
その後方から同軸に突出し、望ましくは先細にされ、小
さな移動の遊びと共にシャフト7の突出するスリーブケ
ーシング82によって囲まれている。接続装置79は、
スリーブアタッチメント81から後ろ向きに突出する鎖
錠アーム85の上の少なくとも1つの軸方向に外向きに
方向付けられた鎖錠ノーズ84によって形成され、鎖錠
ノーズ84はスリーブアタッチメント82の内側の鎖錠
縁の後ろで係合する。後方では、鎖錠アーム85は、挿
入時に弾性のある鎖錠アーム85を自動的に内側へ曲げ
る先細の導入面86を有する。スリーブアタッチメント
82は望ましく前向きに先細り、略閉鎖してハンドル6
の外側の表面87の中へマージする円錐状の外側の表面
87aが配置されている。グリップの安定性を改善する
ため、外側の表面87はグリップ構造が配置されてい
る。本実施例では、縦方向に後退する環状のシャフト8
8と環状の凹所とが配置され、これらは望ましくは丸く
され、わずかに傾斜された環状のフランク面で相互にマ
ージする。グリップの安定性を更に改善するため、外側
の表面87bは、周囲に均一に分布され、ハンドル6と
操作者の手の3本の指との間に有利な3点把持を可能に
する3つのグリップ表面89からなり、同時にシャフト
7は、特に人差し指と親指との間である手の中央領域上
に置かれうる。シャフト7のベアリング点は接続ソケッ
ト12の近傍に配置される。
【0035】ハンドル6の回転可能性は、中空針27の
位置が当該の処置位置に適合されることを可能にする。
その回転のために、ハンドル6は単にそれが握られてい
る指によって中空に針27の回転と共に回転されること
のみを必要とする。シャフト7はここで手の後ろの人差
し指と親指との間のベース領域の上に置かれる。柔軟な
供給線の重さにより、シャフト7はハンドル6が回転さ
れたときにその当該の回転位置に維持されうる。
【0036】機能的な動作では、供給線11の中の治療
用の液体と、供給線9の中の圧縮空気とは、回転/差込
カップリングを通って、ハンドピース2の中へ同時に流
れえ、圧縮された空気はまず環状の間隙66を後ろ向き
に流れ、望ましくは分布されて横の孔72から収容室6
4の中へ流れ、例えば粉末状の炭酸ソーダ又は硫酸カリ
ウムの形状である治療用剤を遠心分離する。結果として
得られる空気/粉末の混合物は、入口の孔74を通る
か、又はディスク75が配置されていれば、アクセス孔
74a及び入口の孔74を通って、水と共に混合され、
歯等からコーティングを除去するための治療用の流れを
形成する、出口開口部5へ流れる。上述の媒体の供給
は、適当なスイッチによってトリガされる。本実施例で
は、媒体用の制御装置の対応する開放弁を電気的に作動
させる足で操作されるスイッチが提供されている。
【0037】治療用の材料が差込/回転カップリング1
3の領域の中を通ることを防ぐよう、供給線部9aに
は、望ましくはバルブボールである弁胴が供給線部11
aの中の逆流を阻止する逆流防止弁91が配置されてい
る。このように、同様に差込/回転カップリング13に
よって連結されうる、例えばタービンである他の手器具
1は、治療用剤による汚染及び損傷から保護される。
【0038】上述の阻止手段なしでは、手器具の電源を
切った後又は以下の機能不全の場合、治療用剤は例えば
それ自体の重さによって差込/回転カップリング13の
領域に入りうる。例えば中空針17の領域といった、空
気/粉末混合物供給線の中に障害物がある場合、圧縮空
気によって横切られた手器具1の空洞の中に上昇する空
気圧が確立される。この圧力状態では、開放と同時に手
器具1の空洞の中に存在する累積された圧力は排出され
るため、差込/回転カップリング13又は貯蔵容器3を
開けることは望ましくなく、これは粉末の粒子が排出と
共に望ましくなく伴出されるため、特に望ましくない。
【0039】逆流防止弁91は、フロントエンドの段付
ボア91aの底の領域の中に配置されることが望まし
く、ボア91aの中には、夫々の場合にパイプソケット
17及び18を形成するスリーブが、夫々の場合に逆流
防止弁91を収容する段から離れて恒久的に挿入され
る。貯蔵容器3は、カバー61が除去される前に、貯蔵
容器3が開けられる前に圧力が逃げることを確実にする
特別な圧力逃し装置92からなる。密封リング94と協
働するシール表面95では、圧力逃し装置92は、カバ
ー61のねじを外すと同時に、カバーがねじ山から係合
が外される前に圧縮空気が排出されうる。加圧された圧
縮空気のための小さな通路を形成する凹部96を含む。
特にそのように形成された出口開口部が上を向き、粉末
がカバーの底の上にある位置で手器具によってカバー6
1が開けられたときは、この圧力を逃す間に粉末はほと
んど逃げない。本実施例では、凹部は、外側のねじ山か
らなりその固定されていない端のゾーンが密封リング9
4と協働する環状のアタッチメント99の円形の外側の
表面98の上に配置された周囲に分布された1つ以上の
平坦な部分97によって形成されている。1つ以上の平
坦な部分97は環状のアタッチメントの固定されていな
い縁のゾーンに配置されることのみを必要とする。しか
しながら、少なくとも1つの平坦な部分97はまた、ね
じ山が同様に平坦にされている場合は、環状のアタッチ
メント99の長さ全体に亘って伸びうる。
【0040】研磨用剤は水分又は水に溶解する材料から
なり、そのためここでは患者の口腔である処置場所から
比較的簡単に排水されうる。味を改善するため、研磨用
剤又は粉末に例えばレモン又はオレンジ香料といった心
地良い香料を混合することが有利である。歯の上のコー
ティングの除去及び洗浄のためには、約15μm乃至1
25μmの粒子の大きさの粉末が特に適している。
【0041】歯の上のコーティング又は汚れ又は変色の
厚み又は密度は異なり得るため、手器具1に対して、夫
々の貯蔵容器の中に異なる除去能力及び治療力を有する
複数の種類の粉末を割り当てることが有利である。荒
い、中位及び細かい、又は荒い及び細かいといった複数
の異なる粒子の大きさ又は範囲の粉末を貯蔵容器の中に
利用可能にすることもまた有利である。異なる粒子の大
きさを使用する場合、例えば、荒い仕事のための粉末は
60μm乃至100μmの粒子の大きさを有しえ、一方
細かい仕事のための粉末は15μm乃至50μmの粒子
の大きさを有しうる。15μm乃至50μmの粒子の大
きさは敏感な歯の細かい仕事及び歯を磨くことの両方に
適している。
【0042】それらの全てが夫々ハンドピース2又は中
空針27に取り付けるために適しているが、それらの形
及び/又は大きさに関して、又はそれらの出口開口部5
の大きさに関して異なる、複数の中空針27又は中空針
のヘッド53を、手器具1に割り当てることもまた有利
である。異なる形及び/又は大きさの異なる中空針27
又は中空針のキャップのうちの特定の1つを選択し置き
換えることにより、手器具はまた困難な処置位置に対し
ても適合されうる。異なる大きさの中空針17又は異な
る大きさの出口開口部5を選択することにより、出口開
口部5から放出する治療用の流れの効果に対して影響を
与え、従って荒い又はより細かい仕事の目的にあった実
行のために力のレベルを制限することがることが可能で
ある。更に異なる大きさの出口開口部5を有する中空針
27は、異なる粒子の大きさ又は異なる除去能力を有す
る粒子に対して適している。
【0043】異なる種類の粉末の間で区別を可能にする
よう、粉末の種類を異なる色で作ることが有利である。
特定の種類の粉末に割り当てられた複数の異なる中空針
27又は中空針のヘッド53が提供されていれば、中空
針又は中空針のヘッドに合う粉末の関連を示す対応する
印が提供されることが有利である。この印は関連する粉
末と同じ色の色付きの印であることが望ましい。
【0044】粉末の所望の粒子の大きさによって交換さ
れうる、キャリアの空気の流れ及び/又は空気及び治療
用剤の混合のための、ここでは少なくとも1つの出口の
孔73及び/又は入口の孔74によって形成される複数
の異なる大きさの出口及び/又は入口のノズルを、手器
具1に対して割り当てることもまた有利である。ここで
はスリーブ型のノズルのキャリア5である、中空針27
及び出口及び/又は入口のノズルからなる1組の部品
は、貫通した開口部に関して相互に適合されうる。
【0045】本実施例では、挿入ピース20、中空針2
1、収容スリーブ33、接続部材37、内側のパイプ及
び外側のパイプ34,35、スリーブ65及び任意にデ
ィスク75は、特に望ましくは鋼鉄である堅い金属から
なり、それによりこれらの部分の早期摩耗を避ける。ハ
ンドル6及び/又はシャフト7及び/又はカバー61及
び貯蔵容器3は金属、プラスチック材料又は望ましくは
ガラスからなる。これらの材料は、困難な構造の場合で
も簡単に費用効果的に製造されえ、殺菌及び消毒剤に対
して感応しない。また、特にガラスの場合、静電気の電
荷は存在しない。
【0046】問題となる種類の手器具1の操作では、水
分及び/又は治療用材料が、例えば中空針27及び/又
はピボット軸受け78のための接続装置31を汚染し損
傷しうる、ハンドピース2の前の領域の小さなすきま及
び間隙を通ってハンドピースの内部まで浸透しうるとい
う危険が存在する。このことを避けるため、ハンドピー
ス2の内部8は、線接続101によって圧縮空気のため
に供給線9に接続される。空気圧はこのように内部まで
伝播されえ、任意に裂け目又は間隙から逃げ、上述のコ
ンタミナントの浸透を防ぐ。本実施例では、いわゆる内
部8の後方の部分である後ろ向きに伸びる供給線部分
は、接続部材37の中の通り孔102によって内側8の
前方部分に接続される。このように、内側の圧力によ
り、いかなる汚染物質もピボット軸受け78の間隙又は
接続装置31の領域の中に浸透することはできない。
【0047】フッ素、又は特に同様に粉末状の形式であ
るフッ素を含む媒体を治療用粉末剤に混合させることは
有利である。このことは、処置の間にフッ素が歯の表面
の中に信号することを確実にし、歯の表面を堅くし、安
定化させる。フッ素を含む粒子の流れの速度及び結果と
して生ずる衝撃により、歯の表面に対する影響は特に効
果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、医薬用の、特に歯科医療用の手
器具の縦方向の断面図を示す図である。
【図2】手器具の中空針の縦方向の断面図を示す図であ
る。
【図3】図1の断面III−IIIを示す図である。
【図4】図1でxによって参照された詳細の平面図を示
す図である。
【符号の説明】
1 手器具 2 ハンドピース 3 貯蔵容器 4 結合端子 5 出口開口部 6 ハンドル 7 シャフト 8 空洞 10 縦の中央軸 9,11 供給線 9a,11a 供給線セクション 9b,11b 供給線セクション 9c,11c ラインカップリング 12 接続ソケット 13 カップリング 14 結合凹部 14a 結合ピン 14b 結合凹部 15 環状の溝 16 密封リング 17,18 パイプソケット 19 差込凹部 20 挿入ピース 21,22 流路 23 環状のシール 24 保持ナット 25 鎖錠装置 25a 鎖錠部品 27 中空針 27a 外側のパイプ 27b 中空針のベース 29 半径方向の軸上のピン 30 縦の孔 31 差込ピン接続 32 差込凹部 33 収容スリーブ 34 内側のパイプ 35 外側のパイプ 37 接続部材 38 接続孔 39 段付孔 40 環状の溝 41 密封リング 42 段付孔 43 流路 44a 縦の流路 44b 横の流路 45 横の孔 46 環状の溝 47 環状のシール 51 内側のパイプ 52 間隙 52a 間隙増大部 53 中空針のヘッド 54 ねじ山アタッチメント 55 横断テーパ 56 密封リング 57 ジェネラルリファレンス 61 カバー 62 スクリューねじ山 63 容器のベース 64 収容室 65 入口パイプ 66 環状の間隙 67 内側の肩 68 フランジ 69 外側のねじ山 71 支持リング 72 孔 73 入口開口部 74 出口開口部 74a アクセス孔 75 ディスク 78 ピボット軸受け 79 接続装置 81 後方スリーブアタッチメント 82 前方スリーブアタッチメント 83 鎖錠接続 84 鎖錠ノーズ 85 鎖錠アーム 86 導入面 87,87a,87b 外側の表面 88 環状のシャフト 89 グリップ表面 91 逆流防止弁 91a ボア 92 圧力逃し装置 94 密封リング 95 シール表面 96 凹部 97 平坦な部分 98 円形の外側の表面 99 環状のアタッチメント 101 ライン接続 102 通り孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウヴェ モーン ドイツ連邦共和国,89601 シェルクリン ゲン,ハインリヒ−ギュンター−シュトラ ーセ 6番 (72)発明者 ハンス−ディーター ヴィーク ドイツ連邦共和国,88454 ホーホドルフ −シュヴァインハオゼン,ヘーエンヴェー ク 21番

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドピース(2)及び該ハンドピース
    (2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体用の出口のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 特に水及び/又は空気である少なくとも1つの搬送流体
    用の供給線に手器具(1)を結合するための結合端子
    (4)とからなり、 結合端子(4)はカップリング(13)の結合部品(1
    4b)である、医薬又は歯科医療のための手器具(1)
    であって、 結合部品(14b)は、差込ソケット又は差込凹部(1
    9)へ差し込まれえ、流れとは反対に面する端ゾーン
    で、搬送流体が続く供給線(21,22)へ流れるよう
    供給線(9,11)を接続する1つ以上の同軸又は近軸
    に配置された密封パイプソケットカップリングからなる
    挿入ピース(20)に配置されることを特徴とする医薬
    又は歯科医療のための手器具(1)。
  2. 【請求項2】 パイプソケット(17,18)は挿入ピ
    ース(20)から突出し、該パイプソケットは夫々の場
    合に続く供給線チャネル(21,22)の中へ伸びるこ
    とを特徴とする請求項1記載の手器具。
  3. 【請求項3】 カップリング(13)は差込ピン(14
    a)と該ピンを収容する差込凹部(14b)とを有する
    差込カップリングによって形成され、差込凹部(14
    b)は挿入ピース(20)の中又は供給線の一部分を形
    成する結合部品の中に配置されることを特徴とする請求
    項1又は2記載の手器具。
  4. 【請求項4】 供給線(9,11)は、浸透点における
    Z字型の結合ピン(14a)及び結合凹部(14b)の
    間の分離間隙を通り、浸透点は夫々の密封リング(1
    6)によって両側で密封されていることを特徴とする請
    求項1乃至3のうちいずれか1項記載の手器具。
  5. 【請求項5】 結合端子(4)はハンドピース(2)に
    横に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のうち
    いずれか1項記載の手器具。
  6. 【請求項6】 結合端子の中央軸及びハンドピース
    (2)の縦の中央軸(10)は、直角又は前方に向かう
    鋭角(W)を形成することを特徴とする請求項5記載の
    手器具。
  7. 【請求項7】 供給線に関連する異なって構成されるか
    又は形成される結合部品に合う複数の挿入ピース(2
    0)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6
    のうちいずれか1項記載の手器具。
  8. 【請求項8】 供給線(9,11)に接続された、特に
    粉末である研磨治療用剤の貯蔵容器(3)からなり、該
    貯蔵容器(3)は望ましくは手器具(1)の後方領域に
    配置されることを特徴とする請求項1乃至7のうちいず
    れか1項記載の手器具。
  9. 【請求項9】 結合端子(4)の全体、又は少なくとも
    結合端子(4)の底の領域は、貯蔵容器(3)に関して
    前向きにずれていることを特徴とする請求項1乃至8の
    うちいずれか1項記載の手器具。
  10. 【請求項10】 結合端子(4)は、望ましくは1つが
    特に水である治療液体用であり、他が特に空気である気
    体用の2つの供給線(9,11)を有することを特徴と
    する請求項1乃至9のうちいずれか1項記載の手器具。
  11. 【請求項11】 気体用の供給線(9b)は治療液体用
    の供給線(11a)の後方に配置されることを特徴とす
    る請求項10記載の手器具。
  12. 【請求項12】 貯蔵容器(3)はハンドピース(2)
    の後端に、特にハンドル(6)と同軸に配置され、望ま
    しくは後端を形成することを特徴とする請求項8乃至1
    1のうちいずれか1項記載の手器具。
  13. 【請求項13】 貯蔵容器(3)は取り外し可能なカバ
    ー(61)を有し、カバー(61)の分離間隙は望まし
    くは、手器具(1)の縦の中央軸(10)に対して横向
    きに、特に直角に伸びることを特徴とする請求項8乃至
    12のうちいずれか1項記載の手器具。
  14. 【請求項14】 搬送流体用の供給線(9)は、望まし
    くは軸方向の入口パイプ(65)と共に貯蔵容器(3)
    の中へ伸び、特に貯蔵容器(3)の中央領域で終わるこ
    とを特徴とする請求項8乃至13のうちいずれか1項記
    載の手器具。
  15. 【請求項15】 搬送流体用の供給線(9)は、貯蔵容
    器(3)の中へ突出し、望ましくは該容器の中央領域の
    中へ突出する出口パイプ(34)を使用して該貯蔵容器
    (3)から流出させることを特徴とする請求項8乃至1
    4のうちいずれか1項記載の手器具。
  16. 【請求項16】 入口パイプ(65)は、望ましくはハ
    ンドピース(2)の後端から後方に貯蔵容器(3)の中
    へ伸び、出口パイプ(34)は同軸的に、特に入口パイ
    プ(65)の中に配置されることを特徴とする請求項1
    4又は15記載の手器具。
  17. 【請求項17】 ハンドピース(2)及び該ハンドピー
    ス(2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体の放出のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 手器具(1)を、特に水及び/又は空気である少なくと
    も1つの搬送流体用の供給線に結合するための結合端子
    (4)とからなる手器具(1)、 又は請求項1乃至16のうちいずれか1項記載の手器具
    (1)であって、 その前方のゾーンではハンドピース(2)はそこからシ
    ャフト(7)が後ろ向きに伸びるハンドル(6)を有す
    ることと、ハンドル(6)及びシャフト(7)はそれら
    の縦の中央軸(10)に対して自由に回転可能であるよ
    うに、隣り合って取り付けられることを特徴とする手器
    具(1)。
  18. 【請求項18】 ハンドル(6)は後方スリーブアタッ
    チメント(81)を有し、シャフト(7)は前方スリー
    ブアタッチメント(82)を有し、スリーブアタッチメ
    ント(81,82)は小さな移動遊びで相互に同軸的に
    係合し、シャフト(7)のスリーブアタッチメント(8
    2)は望ましくはハンドル(6)のスリーブアタッチメ
    ント(81)上に係合することを特徴とする請求項17
    記載の手器具。
  19. 【請求項19】 ハンドル(6)及びシャフト(7)は
    望ましくは鎖錠ロッキング接続(83)である、ファス
    ト−アクト接続によって結合されることを特徴とする請
    求項17又は18記載の手器具。
  20. 【請求項20】 ハンドピース(2)及び該ハンドピー
    ス(2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体の放出のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 手器具(1)を、特に水及び/又は空気である少なくと
    も1つの搬送流体用の供給線に結合するための結合端子
    (4)とからなる手器具(1)、 又は請求項1乃至19のうちいずれか1項記載の手器具
    (1)であって、 手器具(1)は、異なる除去能力を有し、貯蔵容器の中
    に配置された複数の研磨治療用剤と共に、治療装置を形
    成することを特徴とする手器具(1)。
  21. 【請求項21】 ハンドピース(2)及び該ハンドピー
    ス(2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体の放出のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 手器具(1)を、特に水及び/又は空気である少なくと
    も1つの搬送流体用の供給線に結合するための結合端子
    (4)とからなる手器具(1)、 又は請求項1乃至20のうちいずれか1項記載の手器具
    (1)であって、 出口開口部(5)は中空針(27)又は中空針のヘッド
    (53)の中に配置され、中空針又は中空針のヘッド
    は、特に差込ピン接続又はねじ接続であるファスト−ア
    クト接続によって、ハンドピース(2)に対して取り外
    し可能に接続されており、望ましくは交換可能であるよ
    う異なる形及び/又は大きさ及び/又は出口開口部の大
    きさ(5)を有する複数の中空針(27)又は中空針の
    ヘッド(53)が提供されていることを特徴とする手器
    具(1)。
  22. 【請求項22】 治療用剤の種類は、異なった粒子の大
    きさによって異なり、望ましくは、荒い、中位及び細か
    い治療用に3つの異なった治療用剤が提供されることを
    特徴とする請求項20又は21記載の手器具。
  23. 【請求項23】 指定された粒子の治療用剤は、特定の
    大きさの出口開口部(5)に割り当てられ、中空針(2
    7)又は中空針のヘッド(53)は関連する治療用剤に
    関係を示す印が配置されており、異なる種類の治療用剤
    は望ましくは異なる色を有し、中空針(27)又は中空
    針のヘッド(53)は関連する同じ色の印が配置されて
    いることを特徴とする請求項20乃至22のうちいずれ
    か1項記載の手器具。
  24. 【請求項24】 ハンドピース(2)及び該ハンドピー
    ス(2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体の放出のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 手器具(1)を、特に水及び/又は空気である少なくと
    も1つの搬送流体用の供給線に結合するための結合端子
    (4)とからなる手器具(1)、 又は請求項1乃至23のうちいずれか1項記載の手器具
    (1)であって、 ハンドピース(2)の内部(8)はライン接続(10
    1)によって気体用の供給線(9)に接続されることを
    特徴とする手器具(1)。
  25. 【請求項25】 ハンドピース(2)及び該ハンドピー
    ス(2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体の放出のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 手器具(1)を、特に水及び/又は空気である少なくと
    も1つの搬送流体用の供給線に結合するための結合端子
    (4)とからなる手器具(1)、 又は請求項1乃至24のうちいずれか1項記載の手器具
    (1)であって、 逆流防止弁(91)は結合端子(4)よりも前の位置に
    供給線(9a)の中に配置されることを特徴とする手器
    具(1)。
  26. 【請求項26】 逆流防止弁(91)は結合部品(14
    b)を有する挿入ピース(2)の中に配置されることを
    特徴とする請求項25記載の手器具。
  27. 【請求項27】 ハンドピース(2)及び該ハンドピー
    ス(2)に配置されたハンドル(6)と、 研磨治療用剤及び搬送流体の放出のためにハンドル
    (6)の前側に配置された出口開口部(5)と、 手器具(1)を、特に水及び/又は空気である少なくと
    も1つの搬送流体用の供給線に結合するための結合端子
    (4)と、 貯蔵容器(3)とからなり、 その中へ少なくとも1つの入口開口部(73)を有する
    供給線(66)が導かれ、 少なくとも1つの内側の出口開口部(74)及び接続線
    (9)によってハンドル(6)に配置された出口開口部
    (5)に接続された手器具、 又は請求項1乃至27のうちいずれか1項記載の手器具
    (1)であって、 入口開口部(73)及び内側のの出口開口部(74)
    は、所蔵容器(3)の収容室(64)の中央領域の中に
    配置されることを特徴とする手器具。
  28. 【請求項28】 供給線(66)又は接続線(9)は環
    状の流路によって形成され、夫々の他の線は環状の流路
    の中に同軸的に延びることを特徴とする請求項27記載
    の手器具。
  29. 【請求項29】 入口開口部(73)及び出口開口部
    (74)の間の軸の距離は小さく、特に、約30mm以
    下であり、望ましくは約10mm乃至15mm以下であ
    ることを特徴とする請求項27又は28記載の手器具。
  30. 【請求項30】 内側の出口開口部(74)は入口開口
    部(73)の後ろに配置されることを特徴とする請求項
    27乃至29記載の手器具。
  31. 【請求項31】 供給線(66)及び接続線(9)は、
    貯蔵容器(3)の収容室(64)の中に伸びる2重スリ
    ーブによって形成されることを特徴とする請求項27乃
    至30記載の手器具。
JP26064097A 1996-09-27 1997-09-25 医薬又は歯科医療のための手器具 Expired - Fee Related JP3345316B2 (ja)

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