JPH10178315A - 送信中継システム - Google Patents

送信中継システム

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Publication number
JPH10178315A
JPH10178315A JP9319938A JP31993897A JPH10178315A JP H10178315 A JPH10178315 A JP H10178315A JP 9319938 A JP9319938 A JP 9319938A JP 31993897 A JP31993897 A JP 31993897A JP H10178315 A JPH10178315 A JP H10178315A
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JP
Japan
Prior art keywords
radiating element
antenna means
transmitting antenna
given
receiving antenna
Prior art date
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Pending
Application number
JP9319938A
Other languages
English (en)
Inventor
Gerard Caille
ジエラール・カイユ
Claude Argagnon
クロード・アルガニヨン
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Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite filed Critical Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/1851Systems using a satellite or space-based relay
    • H04B7/18515Transmission equipment in satellites or space-based relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/28Adaptation for use in or on aircraft, missiles, satellites, or balloons
    • H01Q1/288Satellite antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/061Two dimensional planar arrays
    • H01Q21/065Patch antenna array

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信信号を同一軸で反対方向に再送信するこ
とに限定した送信中継システム、及び送信および受信ア
ンテナの有利な幾何的配置を提供する。 【解決手段】 複数の第一放射素子(30、31)を具
備する受信アンテナ手段(3)と、複数の第二放射素子
(40、41)を具備する送信アンテナ手段(4)と、
第一放射素子と第二放射素子とを接続する処理手段(8
0、81)とを含む送信中継システム。処理手段(8
0、81)が、同じ伝播遅延を発生する処理システムの
形態であり、各システムが所与の第一放射素子を、送信
アンテナ手段(4)に固有な第二通過対称軸(n’)を
基準とし、受信アンテナ手段に固有な第一通過対称軸
(n)を基準とする所与の第一放射素子の角度位置に対
しほぼ180°オフセットしており、その偏心率が、受
信アンテナ手段(3)における所与の第一放射素子の偏
心率に応じて変化する所与の第二放射素子に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、遠隔点から
第一搬送周波数上の第一信号を受け取り、第二搬送周波
数上に、ある地理的区域をカバーするビームの形態の第
二信号を再送信する送信中継システム、すなわち再送信
ユニットに関する。第一および第二搬送周波数は同一で
あってもよく、これらの二つの搬送周波数を変調する第
一および第二信号は一つの同じ信号で構成することがで
きる。
【0002】
【従来の技術】本発明は例えば、衛星通信システムに適
用される。本発明は、実施の形態に応じて、監視衛星シ
ステムまたは低高度衛星システムに適用される。第一搬
送周波数によって搬送される信号は地上局から衛星に向
けて送信される。この衛星に含まれる送信中継システム
は、第二搬送周波数によって搬送される信号を再送信す
る。
【0003】先行技術の既知の方法は、ビーム形成ネッ
トワーク、すなわちBFN(Beam Forming
Network)を使用するが、これは、各放射素子
が発生する信号の位相を、ビームの方向を規定する特別
な波頭にしたがって送信されるビームが形成されるよう
に調整するものである。
【0004】図1に示すように、衛星による電気通信ネ
ットワークによっては、少なくとも一つの衛星1が、基
地局2から受信した信号UPを、この信号と同一の軸方
向であるが反対の方向に再送信するようにすることがで
きる。したがって衛星1は、自分が受信した信号の送信
元である基地局を中心とする地理的区域をカバーするビ
ームDOWNを形成するための中継として使用される。
このような適用例では、従来のビーム形成ネットワーク
が使用されることがある。その場合必然的に当該用途の
衛星での処理が複雑になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の目的
は、受信信号を同一軸方向であるが反対方向に再送信す
ることに限定した方式を適用するために技術的難度の低
い送信中継システムを提供することにより、この欠点を
解消することである。
【0006】本発明の第二の目的は、きわめて有利な、
送信および受信アンテナの幾何学的配置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的のため、複数の
第一放射素子を具備する受信アンテナ手段と、複数の第
二放射素子を具備する送信アンテナ手段と、それを通し
て第一放射素子と第二放射素子とが接続される処理手段
とを含む送信中継システムは、該処理手段が同じ伝播の
遅延を発生する複数の処理システムの形態であり、各シ
ステムが所与の第一放射素子を所与の第二放射素子に接
続し、前記所与の第二放射素子が、前記送信アンテナ手
段に固有な第二通過対称軸を基準とし、前記受信アンテ
ナ手段に固有であって前記第二通過対称軸に平行な第一
通過対称軸を基準とする第一放射素子の角度位置に対し
ほぼ180°オフセットしている角度位置と、前記受信
アンテナ手段内の前記所与の第一放射素子の偏心率に応
じて変化する、送信アンテナ手段内の偏心率とによって
規定されることを特徴とする。
【0008】有利には、処理チャネルは周波数交差手段
を含む。
【0009】第一実施の形態によれば、送信アンテナ手
段と受信アンテナ手段は、それぞれ凸型、凹型の部分的
球状の表面を規定する。
【0010】第二実施の形態によれば、送信アンテナ手
段と受信アンテナ手段は、それぞれ凸型、凹型の双曲状
表面を規定する。この実施の形態に関しては、頂点から
遠ざかるに従い、双曲面の少なくとも一部分上におい
て、放射素子の密度が減少する。
【0011】送信アンテナおよび前記受信アンテナを規
定する表面は、送信周波数と受信周波数の比に応じて相
似比率が変化する、点を基準とする幾何学的相似により
相互に導出される。
【0012】さらに別の実施の形態によれば、受信アン
テナ手段の第一放射素子および送信アンテナ手段の第二
放射素子は、所与の代替的配置にしたがい同一の表面で
支承されるようにすることもできる。
【0013】本発明の他の特徴および長所は、対応する
添付の図面を参照して行う以下の説明を読むことにより
明らかになろう。
【0014】
【発明の実施の形態】以下の図では、提供される各アン
テナ種別に関して幾つかの放射素子のみを図示して本発
明の説明を行う。当業者であれば、実際にはこれら放射
素子すなわちパッチが比較的多数配置されて各アンテナ
を形成していることが理解できよう。
【0015】図2を参照すると、本発明による第一送信
中継システムは、複数の第一放射素子30、31および
32を具備する平面受信アンテナ3と、複数の第二放射
素子40、41および42を具備する平面送信アンテナ
4と、それを通して第一放射素子30、31および3
2、ならびに第二放射素子40、41および42が接続
される処理システム80、81、および82とを含む。
この図でわかるように、各処理システム80、81、お
よび82は、所与の第一放射素子30、31および32
をそれぞれ所与の第二放射素子40、41および42に
接続する。本発明によれば、所与の第二放射素子40、
41および42は、通過対称軸n’を基準とする角度位
置を送信アンテナ4内に有し、この位置は、通過対称軸
nを基準とする、対応する所与の第一放射素子30、3
1および32の角度位置に対し180°オフセットして
いる。各通過対称軸n、n’は、当該アンテナの通常の
対称軸または回転軸である。また、所与の第二放射素子
40、41、42は、送信アンテナ4の中央点に対し偏
心しており、偏心率は受信アンテナ3内の所与の第一放
射素子30、31、32の偏心率に応じて変化する。受
信アンテナ内の第一放射素子30、31、32の偏心率
が大きければ大きいほど、送信アンテナ内の対応する第
二放射素子40、41、42の偏心率も大きい。したが
って、たとえば、受信アンテナ3の左側上部に位置する
放射素子30は処理システム80を通して、送信アンテ
ナ4の右側下部に位置する放射素子40に接続される。
処理システム80−82は全て同一の電気長を有し、そ
の結果、信号の周波数の如何に関わらずシステム同士で
一定な伝播の遅延を発生する。結果として、受信アンテ
ナの二つの放射素子30、31または32の間の受信時
の位相ずれは、送信時において、送信アンテナ4の対応
する二つの放射素子40、41または42の間で維持さ
れる。その結果、受信アンテナ3が所与の角度で受信す
る波頭は、送信アンテナ4により同一角度で反対方向に
送信される。
【0016】図4に示すように、第一放射素子30を第
二放射素子40に接続する処理システム80、81また
は82は、例として示した実施によれば、入力フィルタ
50と、LNA(Low Noise Amplifi
er)型増幅器51と、周波数変換器52と、帯域阻止
フィルタ53と、前置増幅器54と、SSPA(Sol
id State Power Amplifier)
型増幅器55と、出力フィルタ56とをカスケード接続
で含む。周波数変換器52は、受信ビームと送信ビーム
との間の干渉を防止するために、アンテナ3を経由して
受信される信号の周波数を、アンテナ4を経由して送信
される信号の周波数に交差させるためのものである。
【0017】図3に示す本発明の第二の実施の形態によ
れば、受信アンテナ3および送信アンテナ4はそれぞれ
凸型、凹型の球状部分の表面、すなわち球面部分を規定
する。前記実施の形態と同様に、所与の第二放射素子4
0、41は、受信アンテナ3内で対応する所与の第一放
射素子30、31の角度位置に対し180°オフセット
している角度位置を送信アンテナ4内に有する。アンテ
ナ内の放射素子の角度位置は、このアンテナに固有な通
過対称軸を基準として規定される。同じく、所与の第二
放射素子40、41は、送信アンテナ4の中央点に対し
偏心しており、偏心率は受信アンテナ3内の所与の第一
放射素子30、31の偏心率に応じて変化する。これら
二つの特性の組み合わせの結果、例によれば、受信アン
テナ3の左側に位置する、受信アンテナ3から偏心した
放射素子30は、送信アンテナ4の右側に位置する、送
信アンテナ4から偏心した放射素子に接続される。この
図3では、受信アンテナ3が所与の角度で受信する波頭
FRによって搬送される信号は、送信アンテナ4から波
頭FEにより同一角度で反対方向に再送信されることが
示されている。
【0018】ここに示す実施の形態のいずれにおいて
も、送信アンテナ4と受信アンテナ3のそれぞれの幾何
学的形状は、ある点を基準とする幾何学的相似により相
互に導出され、相似比率は送信周波数と受信周波数の比
に応じて変化し、これら二つの周波数の差は回路52に
よる周波数の交差または変換によるものであることに留
意されたい。この幾何学的相似は、送信アンテナおよび
受信アンテナそれぞれの通過対称軸nおよびn’が平行
であるような幾何学的相似である。これにより、アンテ
ナ3による受信の方向と同一の方向への、アンテナ4に
よる送信を保証することができる。実際たとえば、N=
2個の処理チャネル80、81の電気経路は同一である
ことから、受信アンテナ3が受信するビームの波頭FR
は、送信アンテナ4により、同一の方向で反対の向きを
有する波頭の形態で再送信される。図4の送信および受
信アンテナの幾何学的形状は以下のようにして規定され
る。これらのアンテナの開口径および曲率半径は、カバ
ーする視野、およびアンテナ4によって送信されるビー
ムについて地上で所望するビーム形状の大きさに合わせ
て調節される。
【0019】図5には、受信アンテナ3および送信アン
テナ4が、通常25°〜35°の半角(β/2)円錐に
漸近する回転双曲面をそれぞれ規定する本発明の他の実
施の形態を示す。受信アンテナ3のパッチは双曲面3の
外表面によって支承されるが、送信アンテナ4のパッチ
は双曲面4の内表面によって支承される。各回転双曲面
は、円錐台Tおよび頂点Cを含む。前記実施の形態と同
様に、第二送信放射素子40、41は、これに対応する
第一受信放射素子30、31の角度位置を基準としてほ
ぼ180°オフセットしている角度位置を有する。さら
にこの第二送信放射素子40、41は、これに対応する
第一放射素子の偏心率に応じて変化する偏心率を有す
る。このような実施の形態では、所与の角度でアンテナ
から受信する出力を規定する有効アンテナ断面積は、天
底に近づくにしたがい減少する。これは、天底に近づく
にしたがい、非常に傾斜した回転双曲面の円錐台Tの放
射ダイアグラムへの寄与度が次第に減少することによっ
て生じる。したがってこれにより、衛星への適用におい
ては、天底から離れた点は衛星からより離れた位置にあ
るため、地上の比較的広い区域上でほぼ一定の利得が保
証される。実際には、円錐台Tの表面への法線により規
定される角度の場合、双曲面の円錐台T上にある放射素
子の放射ダイアグラムへの貢献度が高いため、送信アン
テナ4の区域Zで示すように、円錐台Tの上底、すなわ
ち頂点Cから遠ざかり円錐台Tの下底に近づくにしたが
い、円錐台の少なくとも一部分上の放射素子の密度を下
げることがきわめて有利と思われる場合がある。例とし
て示した実施の形態によれば、回転双曲面の高さをHと
する時、高さH/2から円錐の下底までは放射素子の密
度は一様に減少し、高さH/2のレベルと下底のレベル
との間の放射素子の密度比は3〜4である。この方法
は、放射ダイアグラムに出現する二次ローブを低くし、
放射ダイアグラムの非対称性を防止することをねらいと
する。その結果、楕円の放射ダイアグラムが得られる。
【0020】図5に示す回転双曲面の幾何形状を使用す
る送信および/または受信能動アンテナ構造は、従来の
能動アンテナ式送信中継装置においても有利に使用でき
ることに留意されたい。
【0021】図6に示すさらに別の実施の形態によれ
ば、所与の代替配置にしたがい、同一の表面6で送信ア
ンテナおよび受信アンテナの第一および第二放射素子を
支承することができる。前記実施の形態と同様に、第二
受信放射素子は、これに対応する第一受信放射素子の角
度位置を基準としてほぼ180°オフセットしている角
度位置を有し、これに対応する第一受信放射素子の偏心
率に応じて変化する偏心率を有する。実際には、行およ
び列に、第一放射素子、第二放射素子、以下同様、が連
続して配置されるマトリクス格子など、種々のパターン
を規定することができる。
【0022】図4に戻る。前記のいずれの実施の形態に
おいても、交差信号Sは、有効データ信号DATAによ
り変調することができる。この有効データ信号DATA
はたとえばデジタルの形態で衛星搭載メモリに記憶され
る。この信号はたとえば衛星に搭載された画像処理装置
によって得られる画像から成る。この場合、基地局2か
らは、たとえば、第一信号によって変調されない純粋な
搬送周波数が発信され、その結果、別の搬送周波数によ
り変調された有効データ信号DATAを復路で受信す
る。
【0023】前記に記述した本発明は、衛星の適用例に
限定されるものではなく、あらゆる種類の送信中継にお
いて実施することができる。さらに、当業者であれば、
前記の説明の一貫として示した個別の手段を、本発明の
範囲から逸脱することなく、同等の手段に置き換えるこ
とが可能であることが理解できよう。たとえば放射素子
は、個別に放射の発生/受信を機能とする同等のあらゆ
る手段に置き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】衛星システムを示す図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態による送信中継シス
テムを示す図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態による送信中継シス
テムを示す図である。
【図4】本発明による中継システム内に含まれる複数の
処理システムのうちの一つのブロック図である。
【図5】本発明の第三の実施の形態による送信中継シス
テムを示す図である。
【図6】本発明の第四の実施の形態による送信中継シス
テムを示す図である。
【符号の説明】
1 衛星 2 基地局 3 受信アンテナ手段 4 送信アンテナ手段 20 地理区域 30、31、32 第一放射素子 40、41、42 第二放射素子 50 入力フィルタ 51 LNA型増幅器 52 周波数変換器 53 帯域阻止フィルタ 54 前置増幅器 55 SSPA型増幅器 56 出力フィルタ 80、81、82 処理システム C 頂点 DOWN ビーム FE、FR 波頭 n、n’ 通過対称軸 P1、P2 T 円錐台 UP 受信信号 Z 送信アンテナの区域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クロード・アルガニヨン フランス国、31170・トウルヌフイユ、ア ンパス・ドウ・シーヨン・8

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の第一放射素子(30、31、3
    2)を具備する受信アンテナ手段(3)と、複数の第二
    放射素子(40、41、42)を具備する送信アンテナ
    手段(4)と、それを通して第一放射素子(30、3
    1、32)と第二放射素子(40、41、42)とが接
    続される処理手段(80、81、82)とを含み、 前記処理手段(80、81、82)が同じ伝播遅延を発
    生する複数の処理システムの形態であり、各システムが
    所与の第一放射素子を対応する所与の第二放射素子に接
    続し、前記第二放射素子が、 前記送信アンテナ手段(4)に固有な第二通過対称軸
    (n’)を基準とし、前記受信アンテナ手段に固有であ
    って前記第二通過対称軸(n’)に平行な第一通過対称
    軸(n)を基準とする所与の第一放射素子の角度位置に
    対しほぼ180°オフセットしている角度位置と、 前記受信アンテナ手段(3)における前記所与の第一放
    射素子の偏心率に応じて変化する、前記送信アンテナ手
    段(4)における偏心率とによって規定されることを特
    徴とする送信中継システム。
  2. 【請求項2】 前記処理システム(80、81、82)
    が周波数交差手段(52)を含むことを特徴とする請求
    項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記周波数交差手段(52)に印加され
    る交差信号(S)が有効データ(DATA)によって変
    調されることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記送信アンテナ手段(4)と前記受信
    アンテナ手段(3)が、それぞれ凸型、凹型の部分的球
    状の表面を規定することを特徴とする請求項1から3の
    いずれか一項に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記送信アンテナ手段(4)と前記受信
    アンテナ手段(3)が、それぞれ凸型、凹型の双曲面を
    規定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一
    項に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記双曲面のうちの少なくとも一つの上
    において、頂点(C)から遠ざかるに従い、該双曲面の
    少なくとも一部分上における、前記放射素子の密度が減
    少することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記送信アンテナ手段および前記受信ア
    ンテナ手段を規定する前記表面が、送信周波数と受信周
    波数の比に応じて相似比率が変化する、点を基準とする
    幾何学的相似により相互に導出されることを特徴とする
    前記請求項の2または3に従属する、請求項4から6の
    いずれか一項に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記送信アンテナ手段(4)の第二放射
    素子(40、41、42)および前記受信アンテナ手段
    (3)の第一放射素子(30、31、32)が、所与の
    代替的配置にしたがい同一の表面で支承されることを特
    徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれか一項に記載の
    システムを含む衛星。
JP9319938A 1996-11-21 1997-11-20 送信中継システム Pending JPH10178315A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9614206 1996-11-21
FR9614206A FR2756121B1 (fr) 1996-11-21 1996-11-21 Systeme de relais d'emission

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10178315A true JPH10178315A (ja) 1998-06-30

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ID=9497854

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9319938A Pending JPH10178315A (ja) 1996-11-21 1997-11-20 送信中継システム

Country Status (7)

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US (1) US5999144A (ja)
EP (1) EP0844686B1 (ja)
JP (1) JPH10178315A (ja)
CA (1) CA2219730C (ja)
DE (1) DE69715135T2 (ja)
FR (1) FR2756121B1 (ja)
GB (1) GB2319468A (ja)

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