JPH10169875A - 粉体輸送管用エルボの製造方法 - Google Patents

粉体輸送管用エルボの製造方法

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JPH10169875A
JPH10169875A JP32689096A JP32689096A JPH10169875A JP H10169875 A JPH10169875 A JP H10169875A JP 32689096 A JP32689096 A JP 32689096A JP 32689096 A JP32689096 A JP 32689096A JP H10169875 A JPH10169875 A JP H10169875A
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JP
Japan
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pipe
elbow
split
ash
welded
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JP32689096A
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English (en)
Inventor
Takayuki Oishi
栄幸 大石
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IHI Corp
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IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 灰輸送管等の粉体輸送管に用いるエルボの品
質向上と、経年的に確実なシール性の確保と、製作コス
トの大幅な削減とを同時に実現する。 【解決手段】 直線状に延びる直伸半割り管26と、割
り面25aを外側に向けて略90゜に湾曲させた一対の
湾曲半割り管25,25とを、夫々の割り面26a,2
5a,25aの端部側を相互に当接させて三つの管部3
1a,31b,31cが形成されるよう溶接し、略三角
形状に開口している隙間27を、該隙間27の形状に合
わせて形成した閉塞板28を溶接して閉塞し、相反する
方向に向けて開口している一対の管部31a,31cの
何れか一方の開口29を、該開口29の形状に合わせて
形成した蓋板30を溶接して閉塞し、灰輸送管19,1
9を継手する為のエルボ31を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体輸送管用エル
ボの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来から使用されている加圧流動
層ボイラの一例を概略的に示したもので、圧力容器1内
に流動層ボイラ2が備えられており、流動層ボイラ2は
炉壁3で囲まれており、炉壁3の内部にはベッド材4が
充填されていて、下方の散気管5から上方へ向けて空気
を吹き出して流動層6を形成するようになっている。
【0003】流動層6の内部には燃料ノズル7と伝熱管
8とが設けてあって、燃料ノズル7から供給された燃料
が流動層6内で流動燃焼し、伝熱管8の内部を通る水を
加熱して蒸気を得るようになっている。
【0004】流動層ボイラ2内で燃焼した高温高圧の排
ガス9は、流動層ボイラ2の上方に配設された複数のサ
イクロン10に導かれて灰11が分離され、分離された
灰11は灰輸送管19を介し灰クーラ12へと輸送され
て冷却された後、圧力容器1外部に取り出されるように
なっている。
【0005】前記サイクロン10で灰11が除去された
排ガス9は、ガスタービン13に導かれて発電機14を
駆動すると共に空気圧縮機15を駆動し、該空気圧縮機
15で圧縮された空気16は前記圧力容器1内に供給さ
れ、前記灰クーラ12に取入れられて灰11の冷却を行
うと共に自身は加熱された後、散気管5から上方に噴出
されて流動層6を形成するようになっている。
【0006】尚、図中17は流動層ボイラ2の下部に備
えた灰出しホッパであり、該灰出しホッパ17から燃焼
灰18を切出すことにより流動層ボイラ2内のベッド材
4の全体量を調節できるようにしている。
【0007】斯かる加圧流動層ボイラにおいては、サイ
クロン10で分離された灰11を灰クーラ12へと導く
灰輸送管19が、圧力容器1内の流動層ボイラ2周囲に
配置される各種の機器類を避けながら紆余曲折して灰ク
ーラ12へと導かれており、その屈曲部分は、図3に示
す如きT字型のエルボ20で継手して形成されている。
【0008】即ち、この種の灰輸送管19では、灰11
が輸送途中で堆積して流路閉塞等を招かないよう灰11
を比較的高い流速で流れる排ガス9に随伴させて輸送し
ているので、通常の配管に用いられるようなL字型のエ
ルボを用いると、エルボの折れ曲がり箇所に灰11が衝
突して摩耗(アッシュエロージョン)を生じてしまうこ
とになるが、図示の如きT字型のエルボ20を使用すれ
ば、入側の管部20aと出側の管部20bとが成す交差
部から前記入側の管部20aの延長方向へ延びて閉塞す
る張り出し部20cに灰11が堆積し、この灰11がク
ッションの役割を果たして摩耗の発生が防止されるので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た灰輸送管用のエルボ20は、従来において鋳物により
製造されていた為、管肉内部に巣(鋳物中にできるガス
ポケットや細孔)が形成されてしまうことが避けられ
ず、高品質のエルボ20を製造することが困難であっ
た。
【0010】また、一般的に、鋳物用合金は溶接による
継手が困難である為、従来のエルボ20では、各管部2
0a,20bの開口端にフランジ21を夫々機械加工
し、接続すべき夫々の灰輸送管19,19の端部に形成
したフランジ22,22と前記エルボ20の各フランジ
21,21とをガスケット23を挟んでボルト及びナッ
ト24により締結しなければならず、経年的に確実なシ
ール性を確保することが困難であった。
【0011】特に、例示した如き加圧流動層ボイラで用
いられている灰輸送管19用のエルボ20の場合、圧力
容器1内に配置されている灰輸送管19の周囲には約1
〜2kg/cm2の空気圧がかかっている為、長期運転
や起動・停止の繰り返し等により空気が侵入し易く、し
かも、圧力容器1内にある為に運転中に確認できないと
いう不具合があり、溶接による確実な接合が望まれてい
た。
【0012】更に、灰輸送管19に対する継手を行う為
に、フランジ21やガスケット23、ボルト及びナット
24等が必要となることは、製作コストの大幅な増加を
招いていた。
【0013】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、灰輸送管等の粉体輸送管に用いるエルボの品質向上
と、経年的に確実なシール性の確保と、製作コストの大
幅な削減とを同時に実現し得るようにすることを目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、直線状に延び
る直伸半割り管と、割り面を外側に向けて略90゜に湾
曲させた一対の湾曲半割り管とを、夫々の割り面の端部
側を相互に当接させて三つの管部が形成されるよう溶接
し、直伸半割り管と各湾曲半割り管とにより囲まれて略
三角形状に開口し且つ相互に対峙している両隙間を、該
隙間の形状に合わせて形成した閉塞板を溶接して閉塞
し、相反する方向に向けて開口している一対の管部の何
れか一方の開口を、該開口の形状に合わせて形成した蓋
板を溶接して閉塞したことを特徴とする粉体輸送管用エ
ルボの製造方法、に係るものである。
【0015】本発明により製造されるエルボでは、蓋板
で閉塞されている管部が、輸送される粉体を堆積せしめ
て摩耗の発生を防止する為の張り出し部となり、この管
部に対し相反する方向に向けて開口している管部が、上
流側の粉体輸送管に接続される入側の管部となり、該管
部に対し略直角な方向に向けて開口している残りの管部
が、下流側の粉体輸送管に接続される出側の管部とな
る。
【0016】従って、このようにしてエルボを製造すれ
ば、鋳物により製造されていた従来のエルボのように管
肉内部に巣(鋳物中にできるガスポケットや細孔)が形
成されてしまうといった不具合がなくなり、製造される
エルボの品質が向上される。
【0017】また、直伸半割り管と、各湾曲半割り管
と、閉塞板と、蓋板とを溶接して製造されるエルボは、
自ずから溶接による継手が可能となるので、上流側の粉
体輸送管に対し入側の管部を溶接で継手し、且つ下流側
の粉体輸送管に対し出側の管部を溶接で継手することが
可能となる。
【0018】更に、従来において灰輸送管に対する継手
を行う為に必要であったフランジやガスケット、ボルト
及びナット等が不要となる。
【0019】尚、前記湾曲半割り管には、管材を円弧状
に曲げ加工した後に曲げ方向内側と外側とに半割りにし
た内側の湾曲半割り管を用いたり、或いは、管材を半割
りにした後に割り面を外側に向け円弧状に曲げ加工して
成る湾曲半割り管を用いたりすることが可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0021】図1は本発明を実施する形態の一例を示す
もので、例えば耐熱性及び耐摩耗性を有する所要長さの
鋼管(管材)をベンダー等により円弧状に曲げ加工した
後に曲げ方向内側と外側とに半割りにして内側を用いる
ことにより、割り面25aを外側に向けて略90゜に湾
曲させた湾曲半割り管25を二組製作し、各湾曲半割り
管25,25の一端部側の割り面25a,25aを管部
31bが形成されるよう相互に当接させて溶接すると共
に、各湾曲半割り管25,25の二股状に開いた他端部
側の割り面25a,25aの夫々に対し、耐熱性及び耐
摩耗性を有する所要長さの鋼管(管材)を半割りにして
製作した直線状に延びる直伸半割り管26の一端部側の
割り面26aと他端部側の割り面26aとを、管部31
a,31cが夫々形成されるよう当接させて溶接し、直
伸半割り管26と各湾曲半割り管25,25とにより囲
まれて略三角形状に開口し且つ相互に対峙している両隙
間27(図中の背面側に同様の隙間が開口している)
を、該隙間27の形状に合わせて耐熱性及び耐摩耗性を
有する鋼板から切り出した閉塞板28により塞いで該閉
塞板28の周囲を溶接し、相反する方向に向けて開口し
ている一対の管部31a,31cの何れか一方の開口2
9(図示する例では管部31cの開口)を、該開口29
の形状に合わせて耐熱性及び耐摩耗性を有する鋼板から
切り出した蓋板30により塞いで該蓋板30の周囲を溶
接し、相互に略直角に配置された上流側の灰輸送管19
(粉体輸送管)と下流側の灰輸送管19(粉体輸送管)
とを継手する為のエルボ31を製造する。
【0022】尚、前記湾曲半割り管25は、鋼管(管
材)を半割りにした後に割り面25aを外側に向けベン
ダー等により円弧状に曲げ加工して製造することも可能
である。
【0023】而して、このように製造されるエルボ31
では、蓋板30で閉塞されている管部31cが、輸送さ
れる灰11を堆積せしめて摩耗の発生を防止する為の張
り出し部となり、この管部31cに対し相反する方向に
向けて開口している管部31aが、上流側の灰輸送管1
9に接続される入側の管部31aとなり、該管部31a
に対し略直角な方向に向けて開口している残りの管部3
1bが、下流側の灰輸送管19に接続される出側の管部
31bとなる。
【0024】従って、このようにしてエルボ31を製造
すれば、鋳物により製造されていた従来のエルボのよう
に管肉内部に巣(鋳物中にできるガスポケットや細孔)
が形成されてしまうといった不具合がなくなり、高品質
のエルボ31を製造することができる。
【0025】また、直伸半割り管26と、各湾曲半割り
管25,25と、閉塞板28と、蓋板30とを溶接して
製造されるエルボ31は、自ずから溶接による継手が可
能となるので、上流側の灰輸送管19に対し入側の管部
31aを溶接で継手し且つ下流側の灰輸送管19に対し
出側の管部31bを溶接で継手することができ、経年的
に確実なシール性を確保することができる。
【0026】更に、従来において灰輸送管19に対する
継手を行う為に必要であったフランジやガスケット、ボ
ルト及びナット等が不要となるので、製作コストの大幅
な削減を図ることができる。
【0027】尚、本発明の粉体輸送管用エルボの製造方
法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、灰
輸送管以外の各種の粉体輸送管を対象としたエルボの製
造に適用できること、管材は鋼管に限定されないこと、
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
変更を加え得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】上記した本発明の粉体輸送管用エルボの
製造方法によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し
得る。
【0029】(I)鋳物により製造されていた従来のエ
ルボのように管肉内部に巣(鋳物中にできるガスポケッ
トや細孔)が形成されてしまうといった不具合がなくな
り、高品質のエルボを製造することができる。
【0030】(II)直伸半割り管と、各湾曲半割り管
と、閉塞板と、蓋板とを溶接して製造されるエルボは、
自ずから溶接による継手が可能となるので、上流側の粉
体輸送管に対し入側の管部を溶接で継手し且つ下流側の
粉体輸送管に対し出側の管部を溶接で継手することがで
き、経年的に確実なシール性を確保することができる。
【0031】(III)従来において灰輸送管に対する
継手を行う為に必要であったフランジやガスケット、ボ
ルト及びナット等が不要となるので、製作コストの大幅
な削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す部分断面図
である。
【図2】加圧流動層ボイラの一例を示す概略図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
19 灰輸送管(粉体輸送管) 25 湾曲半割り管 25a 割り面 26 直伸半割り管 26a 割り面 27 隙間 28 閉塞板 29 開口 30 蓋板 31 エルボ 31a 管部 31b 管部 31c 管部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状に延びる直伸半割り管と、割り面
    を外側に向けて略90゜に湾曲させた一対の湾曲半割り
    管とを、夫々の割り面の端部側を相互に当接させて三つ
    の管部が形成されるよう溶接し、直伸半割り管と各湾曲
    半割り管とにより囲まれて略三角形状に開口し且つ相互
    に対峙している両隙間を、該隙間の形状に合わせて形成
    した閉塞板を溶接して閉塞し、相反する方向に向けて開
    口している一対の管部の何れか一方の開口を、該開口の
    形状に合わせて形成した蓋板を溶接して閉塞したことを
    特徴とする粉体輸送管用エルボの製造方法。
  2. 【請求項2】 管材を円弧状に曲げ加工した後に曲げ方
    向内側と外側とに半割りにした内側の湾曲半割り管を用
    いている請求項1に記載の粉体輸送管用エルボの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 管材を半割りにした後に割り面を外側に
    向け円弧状に曲げ加工した湾曲半割り管を用いている請
    求項1に記載の粉体輸送管用エルボの製造方法。
JP32689096A 1996-12-06 1996-12-06 粉体輸送管用エルボの製造方法 Pending JPH10169875A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106975895A (zh) * 2017-04-14 2017-07-25 北京航星机器制造有限公司 铝合金五通管接头零件的机械加工方法
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