JPH10166136A - 軽金属または軽金属合金から棒材を製造する方法および装置 - Google Patents

軽金属または軽金属合金から棒材を製造する方法および装置

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JPH10166136A
JPH10166136A JP9328271A JP32827197A JPH10166136A JP H10166136 A JPH10166136 A JP H10166136A JP 9328271 A JP9328271 A JP 9328271A JP 32827197 A JP32827197 A JP 32827197A JP H10166136 A JPH10166136 A JP H10166136A
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light metal
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magnesium
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    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
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    • B22D7/06Ingot moulds or their manufacture
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D21/00Casting non-ferrous metals or metallic compounds so far as their metallurgical properties are of importance for the casting procedure; Selection of compositions therefor
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    • B22D21/007Castings of light metals with low melting point, e.g. Al 659 degrees C, Mg 650 degrees C
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
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    • B22D25/02Special casting characterised by the nature of the product by its peculiarity of shape; of works of art
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
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    • B22D27/00Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
    • B22D27/04Influencing the temperature of the metal, e.g. by heating or cooling the mould

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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軽金属または軽金属合金から、特にマグネシゥ
ムまたはマグネシゥム合金から60mmないし400m
mの直径の棒材を製造するに際し、連続製造に対しても
また個々の製造に対しても、少ない所要量および短期間
の需要に対し好適な方法および装置を提供することであ
る。 【解決手段】方法として、所望の直径に対応するまたは
棒材の横断面に対応する内径または内側横断面を有する
管状金属鋳型を使用する。この方法を実施する装置は、
平滑な管体として構成された鋳型(1)を用い、または
冷却リブ(3)および(または)冷却剤管路を備えて構
成された鋳型を用い、そしてこの鋳型(1)は、押出し
成形されたアルミニュゥムまたは押出し成形されたアル
ミニュゥム合金からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽金属または軽金
属合金から、特にマグネシゥムまたはマグネシゥム合金
から60mmないし400mmの直径の棒材を製造する
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】軽金属棒材、特にマグネシゥム棒材の製
造は、現在の周知技術では通常、大きな直径、殊に40
0mmないし600mmの直径の鋳造棒体を周知の連続
鋳造法で鋳造することにより行われている。ついで鋳物
縁部の殻を除くため、鋳造棒体の表面を切削加工する必
要がある。最後に、鋳造棒体を押出し成形により所望の
寸法の棒材にする。このように製作された棒材は、「予
め押出し成形された棒材(Pre−ex Barre
n)」と称する。
【0003】前述した周知技術の欠点は、次のものであ
る。 長い一連の工程による不利な生産性: 1.大きな直径の鋳造棒体の連続鋳造が約80%の生産
性、 2.切削加工が約90%の生産性、 3.所望の寸法の棒材への押出し成形が約70%の生産
性。 従って、全体の生産性は約50%に過ぎない。
【0004】この結果、製作過程のためのおよび戻り材
料の再生産のためのエネルギー消費が著しく高いものと
なる。さらに、押出し機の必要な運転によるエネルギー
消費が高くなる。この押出し機は、大型の棒材の押出し
成形には10,000トン以上の大きさの押圧力を備え
る必要がある。このような大きさの押出し機は世界でも
稼動しているところは少ないので、このような予め押出
し成形された棒材を製作できる企業は世界でも少ないと
言う事実がある。
【0005】前述の多段階方法の別の欠点は、少ない所
要量の製作が経済的でないことである。また、短期間の
需要の充足も多段階方法のために不可能である。軽金属
または軽金属合金から、特にマグネシゥムまたはマグネ
シゥム合金からなる棒材は、実験用には、例えば砂鋳造
法による従来の鋳造技術で製造することができる。しか
し、非常に小さい凝固速度のために次の処理、特に押出
し成形に対し、組織特性が不都合となる。個々の製造
は、未加工鋳造物の成形および次の処理のために、手動
の非常に高度の手間を必要とする。未加工鋳造物は押し
湯兼作動系とは関係なく、すべて次の処理の準備のため
に加工されねばならない。大容積の押し湯兼作動系およ
び切削加工のために、砂鋳造法に対しても約50%程度
の非常に小さい生産性に過ぎない。従って、砂鋳造法は
棒材の連続製造に対し好適ではない。
【0006】マグネシゥムまたはマグネシゥム合金から
通常の水冷連続鋳造を行うことは、小さい寸法の場合、
それに伴う爆発の危険性があるので適当ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、軽金
属または軽金属合金から、特にマグネシゥムまたはマグ
ネシゥム合金から60mmないし400mmの直径の棒
材を製造する方法および装置にして、連続製造に対して
もまた個々の製造に対しても、少ない所要量および短期
間の需要に対し好適な方法および装置を提供することで
ある。棒材は、別の加工なしに所望の寸法を有し、従っ
て棒材表面の切削加工を省きまたは最小限に低減させる
ことができる。最終的には、全生産性を約80%以上に
高めることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明は、軽金属または軽金属合金から、特にマグ
ネシゥムまたはマグネシゥム合金からなりかつ60mm
ないし400mmの直径を有する棒材を製造する方法に
おいて、棒材の所望の直径に対応するまたは棒材の横断
面に対応する内径または内側横断面を有する管状金属鋳
型を使用することを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】前記の金属鋳型には、アルミ
ニュゥムまたはアルミニュゥム合金からなり押出し成形
されたを使用するのが特に有利である。このような鋳型
の冷却速度は高いので、アルミニュゥムまたはアルミニ
ュゥム合金からなる棒材の製造にも好適である。金属鋳
型の冷却作用を高めるため、鋳型が冷却リブおよび(ま
たは)冷却剤管路を備えるのが有利である。
【0010】前記の鋳型は、それぞれ任意の内径または
内側横断面を有しかつ冷却リブまたは冷却管路をもっ押
出し成形機によりた速やかに製作できるので、この鋳型
により製作された棒材は次の処理に必要な寸法を既に有
しており、それ以上の加工段階を必要としない。アルミ
ニュゥムまたはアルミニュゥム合金からなる鋳型は、静
止空気でも高い冷却作用を有するので、一般に補助の冷
却を必要としない。しかし、必要な場合は、空気の吹き
付けにより鋳型の冷却作用を簡単に高めることができ
る。さらに、水の霧を用いて冷却作用を高めることも可
能である。
【0011】鋳型が冷却剤管路を有するときは、これら
の管路を通して冷却剤を導くことがでる。この場合、冷
却剤はガス状または液状のものとすることができ、また
は水の霧を該管路を通して導くことも可能である。
【0012】金属鋳型の内面に通常のスキム類を備える
ことができ、そして鋳型材料として押出し成形により変
形しかつ高い熱伝導性を有する金属が用いられる。従っ
て、鋳型にアルミニュゥムまたはアルミニュゥム合金を
用いるのが有利である。
【0013】本発明の方法の変形実施例では、軽金属ま
たは軽金属合金溶融物、特にマグネシゥムまたはマグネ
シゥム合金溶融物を上方から鋳型として使用されかつ金
属液面が上昇する押出し成形物内に充填する。鋳型の下
側閉止底としては、冷却も可能な鋼板とするのが有利で
ある。金属の供給を渦や乱流なしに穏やかに行うため
に、鋳造の間の溶融物供給は常に溶融物表面の下方にて
行い、しかも溶融物内に沈下した溶融物ノズルの溶融物
表面からの距離が、浮き体を用いて鋳型の沈降によりま
たは溶融物ノズルの持ち上げにより不変に調整されるよ
うにするのが有利でる。
【0014】金属の供給を渦や乱流なしに穏やかに行う
ことは、浮き体を用いることなしに行うことも可能であ
る。すなわち、鋳型の降下および(または)溶融物ノズ
ルの持ち上げが、溶融物ノズルが常に溶融物内に沈下し
たままであるように鋳型充填速度に応じて制御するので
ある。
【0015】溶融物ノズルに軽金属耐性フイルターを設
けることは、同じく穏やかな金属供給の作用を行い、そ
して酸化物や他の不純物が鋳型中に侵入するのを低減
し、または阻止することができる。
【0016】凝固の間、軽金属または軽金属合金、特に
マグネシゥムまたはマグネシゥム合金が収縮することに
より、鋳型として使用される押出し成形物から棒材を容
易に取り出すことができる。鋳型として使用される押出
し成形物は後処理を全く必要とせず、直接次の使用に供
せられる。
【0017】本発明の方法は、非常に高い生産性を特徴
とする。その理由は、必要な切り屑は恐らく棒材の最下
側範囲に限定される。この範囲は、軽金属または軽金属
合金、特にマグネシゥムまたはマグネシゥム合金を最初
に充填する際、乱流や酸化物の含有が生じ、従って適宜
取り除く必要のある場合それのみを分離しなければなら
ないものである。上部の金属液面までの残りの全材料
は、直接次の処理に用いることができる。さらに、未処
理鋳造品の表面は、製作すべき製品、特に押出し成形物
にそれに応じた必要性があるとき、金属性のきれいな表
面を得るために、噴射により清潔にしまたは少しく切削
加工することも可能である。
【0018】本発明の方法の別の実施例では、軽金属ま
たは軽金属合金溶融物、特にマグネシゥムまたはマグネ
シゥム合金溶融物を下方から鋳型として使用されかつ金
属液面が上昇する押出し成形物内に充填することもでき
る。本発明の方法の変形例として、例えば低圧鋳造法ま
たは重力鋳造法も考えられる。
【0019】軽金属または軽金属合金から、特にマグネ
シゥムまたはマグネシゥム合金から60mmないし40
0mmの直径の棒材を製造する装置は、管状体として、
滑らかな外壁または冷却リブおよび(または)冷却剤管
路を備え、かつ押出し成形されたアルミニュゥムまたは
押出し成形されたアルミニュゥム合金からなる鋳型を具
備する。該鋳型は、一体的となしまたは数個の押出し成
形物部分から組立られるようになし、そして冷却可能な
金属板からなる基礎を有するようにすることができる。
【0020】鋳型を上方から充填する場合、溶融物表面
から溶融物内に沈下した溶融物ノズルへの距離が同じま
まであることを保証するため、浮き体を設けて溶融物の
供給を制御することが可能である。
【0021】溶融物ノズルに軽金属耐性フイルターを設
けることがてきる。棒材は、鋳型の高さに対応する長さ
に製作することができる。棒材の上部範囲に引け巣の形
成されるのを防ぐため、鋳型の上部範囲に熱絶縁性被覆
を設けることができる。この熱絶縁性被覆は、上部範囲
にて鋳型の内側および(または)外側に設けた熱絶縁性
層として形成することが可能である。この層の代りに、
またはこの層に加えて、鋳型に熱絶縁性キャップを設け
ることもできる。このキャップは、型砂よりなりかつ上
方へ円錐状に先細りに形成された管部材から構成するこ
とができる。
【0022】大量生産のために、本発明の方法をベルト
コンベヤ方式または回転方式の製法で用いることができ
る。この場合重要なのは、棒材の凝固までにおよび棒材
を鋳型から取り出すまでに必要となる冷却距離である。
数個の鋳型の上方に対応する1つの分配かまが動作する
ようにして、数条の棒状物を鋳造することも可能であ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の数個の実施例を
図面により説明する。図1および図2において、アルミ
ニュゥムまたはアルミニュゥム合金から押出し成形され
た鋳型1は、棒材の所望の直径に対応する内径と半径方
向の冷却リブ3を具備する管壁2を有する。鋳型1は金
属製底板4上に載っており、そして全体が降下装置10
により支持されている。底板4は、図4に示すように、
冷却管路16を備えることができる。軽金属耐性の、特
にマグネシゥム耐性の材料からなる溶融物ノズル6が鋳
型1内に突入している。同じく軽金属耐性の、特にマグ
ネシゥム耐性の材料からなる浮き体7が前記のノズル6
と結合しており、この浮き体7は、軽金属または軽金属
合金溶融物、特にマグネシゥムまたはマグネシゥム合金
溶融物8が、ノズル6から溶融物表面9までの距離が常
に均等であるように、鋳型1内に導入されるように作用
するものである。
【0024】降下装置10は、鋳造速度に応じて鋳型が
金属溶融物で満たされるまで降下させられる。溶融物の
冷却は静止空気で行われ、または冷却リブに空気を吹き
付けることにより、あるいは水の霧を噴霧することによ
り加速される。
【0025】冷却作用が充分であるときは、鋳型を冷却
リブのない平滑な管として構成することができる。上に
述べた方法により、鋳型の高さに対応する長さの棒材を
製造することができる。鋳型1を降下させる代りに、ノ
ズル6を鋳造速度に応じて持ち上げることも可能であ
る。
【0026】図3に示す実施例は、鋳型部分11よりな
りかつ管壁12に冷却剤管路13を設けた鋳型である。
さらに、外側冷却リブ14が示されている。しかしこの
冷却リブ14は、冷却剤管路13を通って導かれる冷却
剤による冷却が充分である場合には必要ないものであ
る。図示の例では、鋳型は4つの鋳型部分11よりな
り、これらの鋳型部分は、例えば蟻つぎ結合により互い
に形状拘束的に連結されているが、しかし鋳型はより少
ないまたはより多い鋳型部分よりなるようにすることが
できる。他の結合可能性、例えば溶接による結合可能性
も当然にあり得る。
【0027】軽金属または軽金属合金が鋳型管壁の内面
に付着するのを防止するため、この内面を通常のスキム
類で処理することも可能である。鋳型の横断面は、図示
のように、円形とすることができるが、しかし他の横断
面形も備えることができる。
【0028】鋳型壁2における冷却速度は大きいので、
アルミニュゥムまたはアルミニュゥム合金から押出し成
形された鋳型1は、アルミニュゥムまたはアルミニュゥ
ム合金からなる棒材の製造にも好適である。
【0029】鋳型充填速度を制御するため、図5に示す
ように、浮き体7と溶融物ノズル6との間に軽金属耐性
フイルター17を設け、あるいは図6に示すように、浮
き体の代りに軽金属耐性フイルター17を溶融物ノズル
6に設けることができる。それによって、酸化物や他の
不純物が溶融物中に侵入するのを低減し、または全く阻
止することができる。
【0030】棒材の上部範囲に引け巣の形成されるのを
防ぐため、図7に示すように、鋳型1の上部範囲にの内
部および外部に、熱絶縁性被覆18、19を取付けるこ
とができる。図8に示すように、同じ目的を、円錐状に
上方へ狭くなりかつ型砂よりなる管部材の形のキャップ
20によっても達成することができる。キャップ20
は、単独でまたは図7の被覆18、19に付加して熱絶
縁性を形成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋳造方法に用いる鋳型の断面図であ
る。
【図2】鋳型の第1実施例の平面図である。
【図3】冷却効果を高めた鋳型の第2実施例の平面図で
ある。
【図4】本発明の鋳造方法に用いる鋳型および冷却され
る底板の断面図である。
【図5】本発明の鋳造方法に用いる鋳型および軽金属耐
性フイルターの断面図である。
【図6】本発明の鋳造方法に用いる鋳型および他の様式
で配置された軽金属耐性フイルターの断面図である。
【図7】本発明の鋳造方法に用いる鋳型および鋳型の上
部範囲における熱絶縁性被覆の断面図である。
【図8】本発明の鋳造方法に用いる鋳型および鋳型の上
部範囲における熱絶縁性被覆の別の実施例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1、11 鋳型 3、14 冷却リブ 4 金属製底板 6 溶融物ノズル 10 降下装置 13 冷却剤管路 17 軽金属耐性フイルター 18、19、20 熱絶縁性被覆

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軽金属または軽金属合金から、特にマグネ
    シゥムまたはマグネシゥム合金からなりかつ60mmな
    いし400mmの直径を有する棒材を製造する方法にお
    いて、棒材の所望の直径に対応するまたは横断面に対応
    する内径または内側横断面を有する管状金属鋳型を使用
    することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】押出し成形された金属鋳型を使用すること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】冷却リブおよび(または)冷却剤管路を有
    する鋳型を使用することを特徴とする、請求項1または
    請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】アルミニュゥムまたはアルミニュゥム合金
    からなり押出し成形された金属鋳型を使用することを特
    徴とする、請求項2または請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】鋳型が空気により冷却されることを特徴と
    する、請求項1ないし請求項4の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】鋳型が水の霧により冷却されることを特徴
    とする、請求項1ないし請求項4の1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】鋳型が流動性冷却剤により冷却されること
    を特徴とする、請求項1ないし請求項4の1つに記載の
    方法。
  8. 【請求項8】鋳造の間の溶融物供給が、常に溶融物表面
    の下方で行われることを特徴とする、請求項1ないし請
    求項7の1つに記載の方法。
  9. 【請求項9】溶融物内に沈下した溶融物ノズルの溶融物
    表面からの距離が、浮き体を用いて鋳型の沈降によりま
    たは溶融物ノズルの持ち上げにより不変に調整されるこ
    とを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】軽金属または軽金属合金から、特にマグ
    ネシゥムまたはマグネシゥム合金からなりかつ60mm
    ないし400mmの直径の棒材を鋳型内にて製造する装
    置において、鋳型(1;11)が、平滑な管体として構
    成されまたは冷却リブ(3、14)および(または)冷
    却剤管路(13)を備えて構成され、かつ押出し成形さ
    れるアルミニュゥムまたは押出し成形されるアルミニュ
    ゥム合金からなることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】鋳型が押出し成形された形材部分(1
    1)から組立られた多部分よりなることを特徴とする、
    請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】鋳型(1;11)用基礎として金属板
    (4)を設けたことを特徴とする、請求項10または請
    求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】金属板(4)が冷却されることを特徴と
    する、請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】鋳型(1;11)の保持装置および金属
    板(4)用沈降装置(10)を設けたことを特徴とす
    る、請求項10ないし請求項13の1つに記載の装置。
  15. 【請求項15】鋳型(1;11)の上部範囲に、熱絶縁
    物(18、19、20)を設けたことを特徴とする、請
    求項10ないし請求項14の1つに記載の装置。
  16. 【請求項16】鋳型(1;11)の上部範囲の内側およ
    び(または)外側に、熱絶縁性被覆(18、19)を設
    けたことを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】鋳型(1;11)の上部範囲に熱絶縁性
    キャップ(20)を設けたことを特徴とする、請求項1
    5または請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】熱絶縁性キャップ(20)が型用砂より
    なる管部材から構成されることを特徴とする、請求項1
    7に記載の装置。
  19. 【請求項19】管部材(20)が上方へ円錐状に先細り
    に構成されていることを特徴とする、請求項18に記載
    の装置。
  20. 【請求項20】溶融物ノズル(6)に軽金属耐性フイル
    ター(17)が設けられていることを特徴とする、請求
    項10ないし請求項19の1つに記載の装置。
JP9328271A 1996-12-03 1997-11-28 軽金属または軽金属合金から棒材を製造する方法および装置 Pending JPH10166136A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19650074 1996-12-03
DE19710887A DE19710887C2 (de) 1996-12-03 1997-03-15 Verwendung einer Kokille zum Herstellen von Barren aus Leichtmetall oder einer Leichtmetallegierung, insbesondere aus Magnesium oder einer Magnesiumlegierung
DE19650074:5 1997-03-15
DE19710887:3 1997-03-15

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Publication Number Publication Date
JPH10166136A true JPH10166136A (ja) 1998-06-23

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ID=26031831

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JP9328271A Pending JPH10166136A (ja) 1996-12-03 1997-11-28 軽金属または軽金属合金から棒材を製造する方法および装置

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EP (1) EP0846510B1 (ja)
JP (1) JPH10166136A (ja)
AT (1) ATE201343T1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Publication date
EP0846510B1 (de) 2001-05-23
ATE201343T1 (de) 2001-06-15
EP0846510A1 (de) 1998-06-10

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