JPH10164880A - リラクタンスモータアクチュエータ - Google Patents

リラクタンスモータアクチュエータ

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JPH10164880A
JPH10164880A JP8314895A JP31489596A JPH10164880A JP H10164880 A JPH10164880 A JP H10164880A JP 8314895 A JP8314895 A JP 8314895A JP 31489596 A JP31489596 A JP 31489596A JP H10164880 A JPH10164880 A JP H10164880A
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JP
Japan
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reluctance motor
current
value
actuator
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP8314895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Yamamura
吉典 山村
Yasuhiko Kitajima
康彦 北島
Yoshitaka Deguchi
欣高 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP8314895A priority Critical patent/JPH10164880A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期荷重(=ステップ外乱)の極性が変化す
る中立点で更に高精度な位置決めができる技術の提供。 【解決手段】 所定の位置Aで反力、あるいは外乱がス
テップ的に変化するアクチュエータ出力軸6と、アクチ
ュエータ出力軸6を駆動するリラクタンスモータ1と、
リラクタンスモータ1に流す電流を指令値に応じた値と
する電流制御アンプ13とから成り、前記所定の位置A
と、リラクタンスモータ1のインダクタンスの角度微分
値の極性が変化する回転子位置Bを一致させて構成し、
回転子位置Bの前後で前記反力、あるいは外乱の振幅に
応じた補正電流を前記リラクタンスモータ1に流す構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明はリラクタンスモ
ータを用いたアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のアクチュエータとしては、例え
ば、計測自動制御学会論文集(Vol.27,No.
6,705/710,1991)に示すようなDCモー
タを用いたものがある。アクチュエータは、バネを予め
縮めた状態で組込まれているため、システムに何らかの
故障が生じ、モータ電源をオフした場合でも、出力軸に
加わる外力がバネの初期荷重が越えない限り出力軸が動
かないようになっている。初期荷重付のバネ特性は図1
1のようになり、その反力特性は、図12に示すよう
に、線形なバネ反力に中立点で極性が変化するステップ
外乱が加わった形となる。このような特性はフェ−ル・
セ−フの面から有利となるが、高精度な位置決めコント
ロ−ラの設計を難しくさせる要因となる。従来例は、こ
のような外乱やアクチュエータの非線形性の影響をなる
べく受けないような位置決め制御系設計法について記述
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、シス
テムによっては、初期荷重(=ステップ外乱)の極性が
変化する中立点で更に高精度な位置決め仕様を要求され
る場合がある。これに対処するためには、 (A)ロバスト補償器の補償周波数帯域を広げる(閉ル
−プゲインを上げることと等価)こと (B)中立点での初期荷重の変化率を小さくすること
(図13参照) 等が考えられる。上記(A)の場合、非常に高い周波数
成分を含んだステップ状外乱を除去するには、補償周波
数帯域をより広げる必要がある。ロバスト補償器の補償
周波数帯域を広げることは、逆に制御系の安定性を損ね
ることとなり、システムによっては、外乱除去性と安定
性を同時に満たす制御系を設計できなくなる場合も有り
得る。また、上記(B)の場合は、フェ−ル・セ−フの
仕様を満たさなくなる場合が生ずる。この発明は、この
ような従来の問題点である「バネ反力特性が急激に変化
するアクチュエータの制御系設計」に着目してなされた
もので、リラクタンスモータのトルク特性を利用して、
中立点での初期荷重の変化率を等価的に小さくすること
で、上記問題点を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するた
めの手段として本発明請求項1記載のリラクタンスモー
タアクチュエータでは、所定の位置Aで反力、あるいは
外乱がステップ的に変化するアクチュエータと、前記ア
クチュエータを駆動するリラクタンスモータと、前記リ
ラクタンスモータに流す電流を指令値に応じた値とする
電流制御アンプとから成り、前記所定の位置Aと、前記
リラクタンスモータのインダクタンスの角度微分値の極
性が変化する回転子位置Bを一致させて構成し、前記回
転子位置Bの前後で前記反力、あるいは外乱の振幅に応
じた補正電流を前記リラクタンスモータに流す構成とし
た。請求項2記載のリラクタンスモータアクチュエータ
では、請求項1記載の回転子位置Bで、前記リラクタン
スモータに加わる反力、あるいは外乱の値が、−Tdか
ら+Td、あるいは+Tdから−Tdに変化したとき、
前記回転子位置Bでの補正電流値を次式 (但し、θは前記リラクタンスモータの回転子位置、|
dL/dθ|は前記リラクタンスモータのB点前後での
インダクタンスの角度微分値の絶対値)で与える構成と
した。請求項3記載のリラクタンスモータアクチュエー
タでは、請求項2記載の回転子位置Bの前後で、前記リ
ラクタンスモータのインダクタンスの角度微分値の極性
が変化する回転子位置をX、Yとしたとき、X≦θ<B
間で補正電流をゼロから立ち上げ、B<θ≦Y間で補正
電流をゼロまで減衰させる構成とした。
【0005】
【発明の実施の形態】 以下、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は、この発明の一実施の
形態のシステム構成を示す図である。まず構成を説明す
ると、1はリラクタンスモータ、2はモータ回転角セン
サ、3は減速ギア、4はボ−ルねじで、モータの回転運
動をアクチュエータの直線運動に変換する。5はリタ−
ンスプリングであって、システム故障時に出力軸6を中
立点に保つため、前述した初期荷重を加えている。
【0006】また、11は位置決め制御演算部であり、
例えば、良く知られたPID制御手法で、モータ回転角
指令値とモータ実回転角とからモータへのトルク指令値
を計算する。12はモータ電流指令値演算部であり、ト
ルク指令値とモータ回転角とから、第一の電流指令値を
演算する。13は第2の電流指令値に応じた電流をリラ
クタンスモータ1に流すための電流制御アンプである。
14は本発明の特徴である電流指令補正部で所定のモー
タ回転角の間に初期荷重の変化率を小さくするような電
流補正値を出力する。第1の電流指令値に電流補正値を
加えて第2の電流指令値を演算する。
【0007】次に作用を説明する。まず、最初にモータ
電流指令値演算部12の作用について説明する。図2に
示すようなステ−タ6極、ロ−タ4極の3相リラクタン
スモータ1を考える。また、このときのロ−タ回転角θ
を0度とする。ステ−タ極先端部における中心角をβ
s、ロ−タ極先端部における中心角をβrとしたとき、
βs=βr=45度とすれば、 リラクタンス(磁気抵抗)最大:θ=0+90×N(N
=0,1,2,…)(deg) リラクタンス(磁気抵抗)最小:θ=45+90×N
(N=0,1,2,…)(deg) となる。
【0008】鎖交磁束数はリラクタンスに反比例し、イ
ンダクタンスは鎖交磁束数に比例するため、各相巻線の
自己インダクタンスは図3に示すようにロ−タ回転角θ
に関して三角波状に変化する波形となる。従って、各相
自己インダクタンスの角度に関する微分値は同図に示す
ように、ロ−タ回転角θに関してステップ状に変化する
波形となる。
【0009】リラクタンスモータのトルクは次式で与え
られるので、正のトルクを得るためには、各相インダク
タンスの角度に関する微分値が正の時に電流を流せばよ
い。
【0010】
【式1】 (但し、式1で、ia 、ib 、ic は各々a、b、c相
電流、La、Lb、Lcは各々a、b、c相自己インダ
クタンス、Mab、Mbc、Mcaは各々a、b、c相
相互インダクタンス、θはロータ回転角である。また、
式1でリラクタンスモータ1におけるMab、Mbc、
Mcaは一般に小さく、以下の説明では無視することと
する。) 図3から各相インダクタンスの角度に関する微分値が正
となるのは、θが0〜15度の区間ではa相とb相、θ
が15〜30度の区間ではa相のみ、θが30〜45度
の区間ではa相とc相、θが45〜60度の区間ではc
相のみ、θが60〜75度の区間ではb相とc相、θが
75〜90度の区間ではb相のみとなる。ここで、θが
15〜30度、45〜60度、75〜90度の区間で
は、正のトルクを出力させる相は各々a相、c相、b相
であるから、例えばθが15〜30度の区間では、ある
正のトルクTを得るための電流指令値は、式1から次式
となる。
【0011】
【式2】 以下同様にして、θが45〜60度では式3、75〜9
0度の区間では式4となる。
【0012】
【式3】
【0013】
【式4】 次に、θが0〜15度、30〜45度、60〜75度の
区間では正のトルクを出力させる相は各々a相とb相、
a相とc相、b相とc相であり、これらの区間では各相
電流を切り替える区間とする。例えばθが30〜45度
の区間では、a相電流を式2の値からゼロに減衰させ、
c相電流を式3の値まで立ち上げる。この区間でも与え
られたトルクを出力する必要があるため、次式の関係を
満たしながら電流を変化させる必要がある。
【0014】
【式5】 θが30〜45度でa相とc相のインダクタンスのθに
関する微分値が等しいとし、その値をdL/dθと表す
と式5は式6となる。従って、式7の関係を満たす電流
を求めればよい。
【0015】
【式6】
【0016】
【式7】 今、a相電流を例えばエクスポネンシャル関数でゼロに
減衰させたときのa相電流とc相電流は図4のようにな
る。以上の方法で求めた電流波形を−45〜90度まで
描くと図5のようになる。電流はトルクの平方根に比例
するので、各電流の波高値は、例えば1(Nm)を出力
する電流値としてマップを作成し、出力させたいトルク
の平方根を電流マップに乗ずれば実際の電流指令値を求
めることができる。
【0017】次に、電流指令値補正部14について説明
する。リラクタンスモータ1のインダクタンスの角度微
分値は、モータ回転角0度で負から正にステップ的に変
化するため、モータ回転角0度近傍では一定の電流を流
していてもモータトルクはステップ的に変化する。従っ
て、アクチュエータの初期荷重がステップ的に変化する
位置とインダクタンスの角度微分値が負から正に変化す
る点(インダクタンスが最小となる点)を合わせてお
き、この点でモータトルクが初期荷重と釣り合うような
電流値を流しておけば、等価的にバネ反力の初期荷重の
変化率を小さくできる。今、a相インダクタンスが最小
となる点を初期荷重がステップ的に変化する位置とし、
a相電流として、例えば−45度から0度に向けて直線
的に増加し、0度から45度に向けて直線的に減少する
電流を補正電流に選んだ時の各応答波形を図6に示す。
この場合、モータトルクは−45度から0度ににかけて
負の方向に増加し、0度で極性が反転して正になり、0
度から45度にかけて正からゼロに減少するトルク波形
となる。
【0018】このモータトルクとアクチュエータのもと
のバネ反力特性を合わせた合成バネ反力特性を図7に示
す。合成バネ反力特性は、中立点の初期荷重の変化率が
小さくなっている。このことは、外乱の変化率がより小
さく(外乱の周波数帯域が低く)なることと等価であ
り、初期荷重が制御成績に及ぼす影響をより小さくでき
る。
【0019】以上のような補正電流を所定の区間だけ、
所定の相のモータ電流指令値に加えて新たな電流指令値
として電流制御アンプ13に入力する。例えば、一定な
トルク指令Tを与えており、ロ−タ回転角が0度で外乱
が−TdからTdとなる場合は、図5のa相電流指令値
に図6の補正電流iaxを加えたia +iaxを電流制御ア
ンプ13に入力すればよい。また、本実施例では初期荷
重の影響を軽減する補正電流波形として三角波を選んだ
が、合成バネ反力特性の折れ線特性を滑らかに変化させ
るためにスプライン関数を使ってもよいし、エクスポネ
ンシャル関数を用いてもよい。
【0020】次に、電流制御アンプ13について説明す
る。電流制御アンプ13は、リラクタンスモータ1に流
れる電流が電流指令値に追従するようにリラクタンスモ
ータ1の端子に加える電圧を調整する。図8にその構成
図を示す。各相とも同じ回路構成となるので、a相につ
いてのみ動作を説明する。
【0021】まず最初に、電流指令値と電流センサから
の電流実測値との誤差を求める。次に、誤差を増幅しキ
ャリア三角波と比較することでPWM(パルス幅変調)
信号を作る。PWM信号はドライブ回路に入力され、パ
ワートランジスタSWau、SWalをオンオフさせ
る。パワートランジスタSWau、SWalがオンする
と、a相電流はパワートランジスタSWau、a相抵抗
Ra、a相インダクタンスLa、パワートランジスタS
Walを通って増加し、パワートランジスタSWau、
SWalがオフすると、a相電流はダイオードD1、R
a、La、D2を通って減少する。
【0022】位置決め制御演算部11は、例えばよく知
られたPID制御で構成できる。図9に制御系ブロック
図を示す。図10に本発明の効果を示す位置決め制御シ
ミュレ−ション結果を示す。本発明では初期荷重が位置
決め制御性能に及ぼす影響が小さく抑えられていること
がわかる。
【0023】
【発明の効果】 以上説明してきたように、この発明に
よれば、その構成をリラクタンスモータと、リラクタン
スモータにより駆動されるアクチュエータと、アクチュ
エータの初期荷重がステップ的に変化する位置とリラク
タンスモータのインダクタンスの角度微分値の極性が負
から正に変化する点を合わせておき、この点でモータト
ルクが初期荷重と釣り合うような電流を流す構成とした
ため、等価的にバネ反力の初期荷重の変化率を小さくで
き、初期荷重が制御成績に及ぼす影響をより小さくでき
るといる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の形態のシステムを示す構成図で
ある。
【図2】 リラクタンスモータを示す断面図である。
【図3】 インダクタンスとインダクタンスの角度に関
する微分値を示す図である。
【図4】 30〜45度における電流パタ−ンを示す図
である。
【図5】 電流パタ−ンを示す図である。
【図6】 補正電流を流したときの各応答波形を示す図
である。
【図7】 合成バネ反力特性を示す図である。
【図8】 電流制御アンプを示す構成図である。
【図9】 PID制御系を示すブロック図である。
【図10】 位置決め制御シミュレ−ション効果を示す
図である。
【図11】 バネ反力特性を示す図である。
【図12】 図1と等価なバネ反力特性を示す図であ
る。
【図13】 中立点での初期荷重の変化率が小さいバネ
反力特性を示す図である。
【符号の説明】
1 リラクタンスモータ 2 モータ回転角センサ 3 減速ギア 4 ボ−ルねじ 5 リタ−ンスプリング 6 アクチュエータ出力軸 11 位置決め制御演算部 12 モータ電流指令値演算部 13 電流制御アンプ 14 電流指令補正部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の位置Aで反力、あるいは外乱がス
    テップ的に変化するアクチュエータと、前記アクチュエ
    ータを駆動するリラクタンスモータと、前記リラクタン
    スモータに流す電流を指令値に応じた値とする電流制御
    アンプと、から成り、前記所定の位置Aと、前記リラク
    タンスモータのインダクタンスの角度微分値の極性が変
    化する回転子位置Bを一致させて構成し、前記回転子位
    置Bの前後で前記反力、あるいは外乱の振幅に応じた補
    正電流を前記リラクタンスモータに流すことを特徴とし
    たリラクタンスモータアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記回転子位置Bで、前記リラクタンス
    モータに加わる反力、あるいは外乱の値が、−Tdから
    +Td、あるいは+Tdから−Tdに変化したとき、前
    記回転子位置Bでの補正電流値を次式 (但し、θは前記リラクタンスモータの回転子位置であ
    り、|dL/dθ|は前記リラクタンスモータのB点前
    後でのインダクタンスの角度微分値の絶対値)で与える
    ことを特徴とした請求項1記載のリラクタンスモータア
    クチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記回転子位置Bの前後で、前記リラク
    タンスモータのインダクタンスの角度微分値の極性が変
    化する回転子位置をX、Yとした時、X≦θ<B間で補
    正電流をゼロから立ち上げ、B<θ≦Y間で補正電流を
    ゼロまで減衰させることを特徴とした請求項2記載のリ
    ラクタンスモータアクチュエータ。
JP8314895A 1996-11-26 1996-11-26 リラクタンスモータアクチュエータ Pending JPH10164880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014068499A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Mitsubishi Electric Corp 電動機制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014068499A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Mitsubishi Electric Corp 電動機制御装置

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