JPH10162611A - 蒸散機能付照明装置 - Google Patents
蒸散機能付照明装置Info
- Publication number
- JPH10162611A JPH10162611A JP32270496A JP32270496A JPH10162611A JP H10162611 A JPH10162611 A JP H10162611A JP 32270496 A JP32270496 A JP 32270496A JP 32270496 A JP32270496 A JP 32270496A JP H10162611 A JPH10162611 A JP H10162611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- bulb
- transpiration
- lighting device
- bowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 照明装置としての機能と加熱式蒸散装置とし
ての機能を併せもつ蒸散機能付照明装置を提供する。 【解決手段】 基体(20)に電球(10)を上向きに取り付
け、この電球を取り囲む筒状体(31)とこの筒状体上に載
置される椀状体(33)からなる支持体(30)を設けて、椀状
体(33)に入れられる蒸散物(50)を電球(10)の発熱により
加熱して蒸散させる。
ての機能を併せもつ蒸散機能付照明装置を提供する。 【解決手段】 基体(20)に電球(10)を上向きに取り付
け、この電球を取り囲む筒状体(31)とこの筒状体上に載
置される椀状体(33)からなる支持体(30)を設けて、椀状
体(33)に入れられる蒸散物(50)を電球(10)の発熱により
加熱して蒸散させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は照明装置としての機
能と加熱式蒸散装置としての機能を併せもつ蒸散機能付
照明装置に関するものである。
能と加熱式蒸散装置としての機能を併せもつ蒸散機能付
照明装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、一
般家庭や旅館の廊下等で安全のためや装飾のために足元
を照らす常夜燈（フットライト）が用いられている。
般家庭や旅館の廊下等で安全のためや装飾のために足元
を照らす常夜燈（フットライト）が用いられている。
【０００３】一方、練り香や香木等をろうそく等で加熱
して香り成分を蒸散させる香炉や、殺虫剤を電気により
加熱して蒸散させる殺虫装置が従来より用いられてい
る。
して香り成分を蒸散させる香炉や、殺虫剤を電気により
加熱して蒸散させる殺虫装置が従来より用いられてい
る。
【０００４】常夜燈はもちろん、香炉や殺虫装置も主と
して夕方から夜にかけて使用されるものであり、これら
の機能を合わせ持つ装置があれば便利であるが、そのよ
うな装置は今日まで得られていなかった。また、熱源と
してろうそく等を用いる従来の香炉は、安全性に問題が
あり、使用も面倒であった。
して夕方から夜にかけて使用されるものであり、これら
の機能を合わせ持つ装置があれば便利であるが、そのよ
うな装置は今日まで得られていなかった。また、熱源と
してろうそく等を用いる従来の香炉は、安全性に問題が
あり、使用も面倒であった。
【０００５】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、常夜燈として使用するのに適した照明装置であっ
て、手軽に使用でき安全性の高い香炉としての機能、ま
た蒸散式殺虫装置としての機能を兼ね備えた蒸散機能付
照明装置を提供しようとするものである。
り、常夜燈として使用するのに適した照明装置であっ
て、手軽に使用でき安全性の高い香炉としての機能、ま
た蒸散式殺虫装置としての機能を兼ね備えた蒸散機能付
照明装置を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の蒸散機能付照
明装置は、上記に鑑みてなされたものであり、電球を光
源とする照明装置において、前記電球の近傍に蒸散物を
支持する支持体が設けられ、前記電球の発熱により前記
蒸散物を加熱し蒸散させるようになされている。
明装置は、上記に鑑みてなされたものであり、電球を光
源とする照明装置において、前記電球の近傍に蒸散物を
支持する支持体が設けられ、前記電球の発熱により前記
蒸散物を加熱し蒸散させるようになされている。
【０００７】請求項２のものは、前記電球が上向きに取
り付けられ、前記支持体が前記電球を取り囲む筒状体と
この筒状体上に載置される椀状体からなり、蒸散物を前
記電球の上方に支持するようになされている。
り付けられ、前記支持体が前記電球を取り囲む筒状体と
この筒状体上に載置される椀状体からなり、蒸散物を前
記電球の上方に支持するようになされている。
【０００８】請求項３のものは、請求項１又は２の蒸散
機能付照明装置において、前記支持体の側面の少なくと
も一部が光透過性で不透明又は半透明の遮蔽体によって
覆われている。
機能付照明装置において、前記支持体の側面の少なくと
も一部が光透過性で不透明又は半透明の遮蔽体によって
覆われている。
【０００９】請求項４のものは、請求項１〜３のいずれ
か１項に記載の蒸散機能付照明装置において、光感知器
をさらに有し、感知する光量が一定値以下になると自動
的に点灯し、一定値以上になると自動的に消灯するよう
になされている。
か１項に記載の蒸散機能付照明装置において、光感知器
をさらに有し、感知する光量が一定値以下になると自動
的に点灯し、一定値以上になると自動的に消灯するよう
になされている。
【００１０】なお、本明細書では、蒸散物とは、加熱に
より気化する成分を含んだ固体又は液体をいい、蒸散と
は、この蒸散物の気化成分が気化し、拡散することをい
うものとする。
より気化する成分を含んだ固体又は液体をいい、蒸散と
は、この蒸散物の気化成分が気化し、拡散することをい
うものとする。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施例である蒸散
機能付照明装置（Ａ）を図面に基いて説明するが、本発
明はこの実施例によって限定されるものではない。
機能付照明装置（Ａ）を図面に基いて説明するが、本発
明はこの実施例によって限定されるものではない。
【００１２】図１は蒸散機能付照明装置（Ａ）を示す斜
視図であり、図２は図１のａ−ａにおける模式端面図、
図３は電球等を外した状態での平面図である。
視図であり、図２は図１のａ−ａにおける模式端面図、
図３は電球等を外した状態での平面図である。
【００１３】これらの図に示すように、蒸散機能付照明
装置（Ａ）は、電球(10)、この電球(10)が取り付けられ
る基体(20)、香・殺虫剤等の蒸散物を支持する支持体(3
0)、基体(20)及び支持体(30)のほぼ全体を覆う遮蔽体(4
0)からなる。
装置（Ａ）は、電球(10)、この電球(10)が取り付けられ
る基体(20)、香・殺虫剤等の蒸散物を支持する支持体(3
0)、基体(20)及び支持体(30)のほぼ全体を覆う遮蔽体(4
0)からなる。
【００１４】電球(10)の種類は特に限定されないが、香
料・殺虫剤等の蒸散に十分な発熱量を有し、寿命の長い
ものが好ましく、その例としてはクリプトン電球等が挙
げられる。電球(10)は、後述する基体(20)のソケット(2
1)に取り付けられる。
料・殺虫剤等の蒸散に十分な発熱量を有し、寿命の長い
ものが好ましく、その例としてはクリプトン電球等が挙
げられる。電球(10)は、後述する基体(20)のソケット(2
1)に取り付けられる。
【００１５】基体(20)はほぼ直方体の箱状部材で、図３
に示すように、上面中央部にソケット(21)、その周囲に
複数（本実施例では１２個）の通気孔(27)、一方の側面
に差し込みプラグ(22)、これと相対向する側面にレンズ
(25)、レンズ(25)が設けられた側面以外の側面に通気孔
(26)、下面にスイッチ(24)が設けられ、内部には、光感
知器(23)及び制御部(28)が設けられている。
に示すように、上面中央部にソケット(21)、その周囲に
複数（本実施例では１２個）の通気孔(27)、一方の側面
に差し込みプラグ(22)、これと相対向する側面にレンズ
(25)、レンズ(25)が設けられた側面以外の側面に通気孔
(26)、下面にスイッチ(24)が設けられ、内部には、光感
知器(23)及び制御部(28)が設けられている。
【００１６】ソケット(21)には、差し込みプラグ(22)を
介して交流電源から電気が供給される。
介して交流電源から電気が供給される。
【００１７】レンズ(25)は、光感知器(23)に集光するた
めのものであり、ソケット(21)及び光感知器(23)は、そ
れぞれ導線(21a) (23a）を介して制御部(28)に接続され
ている。
めのものであり、ソケット(21)及び光感知器(23)は、そ
れぞれ導線(21a) (23a）を介して制御部(28)に接続され
ている。
【００１８】スイッチ(24)は、２種のＯＮ状態とＯＦＦ
状態との切り替えをするためのものであり、２種のＯＮ
状態とは、周囲の明るさに関係なく連続照射する連続モ
ードと、暗くなると自動的に点灯し、明るくなると自動
的に消灯する自動モードである。
状態との切り替えをするためのものであり、２種のＯＮ
状態とは、周囲の明るさに関係なく連続照射する連続モ
ードと、暗くなると自動的に点灯し、明るくなると自動
的に消灯する自動モードである。
【００１９】上記連続モードにおいては、電球(10)に常
に電流が流れて連続照射が行われ、自動モードにおいて
は、周囲が暗くなり、光感知器(23)の感知する光量が一
定値以下になると、電球(10)に電流が流れて点灯し、逆
に明るくなると消灯するよう、制御部(28)によって制御
されている。
に電流が流れて連続照射が行われ、自動モードにおいて
は、周囲が暗くなり、光感知器(23)の感知する光量が一
定値以下になると、電球(10)に電流が流れて点灯し、逆
に明るくなると消灯するよう、制御部(28)によって制御
されている。
【００２０】基体(20)上には、蒸散物を支持するための
支持体(30)が取り付けられている。支持体(30)は、筒状
部材(31)と椀状部材(33)とからなる。筒状部材(31)は基
体(20)に固定され、椀状部材(33)は筒状部材(31)上に着
脱自在に載置されている。
支持体(30)が取り付けられている。支持体(30)は、筒状
部材(31)と椀状部材(33)とからなる。筒状部材(31)は基
体(20)に固定され、椀状部材(33)は筒状部材(31)上に着
脱自在に載置されている。
【００２１】筒状部材(31)は、透明樹脂製であり、光量
を調整し、かつ熱効率を良くするために金属製の反射板
(32)が内側に貼着されている。反射板(32)の面積、設け
る場所等は適宜選択すればよいが、ここでは、筒状部材
(31)の上部と下部に帯状に貼着されている。
を調整し、かつ熱効率を良くするために金属製の反射板
(32)が内側に貼着されている。反射板(32)の面積、設け
る場所等は適宜選択すればよいが、ここでは、筒状部材
(31)の上部と下部に帯状に貼着されている。
【００２２】椀状部材(33)は、金網の中央部を窪ませて
椀状にしたものであり、その素材は熱伝導性が優れてい
る点から銅が好ましい。筒状部材(31)及び椀状部材(33)
の大きさ及び形状は、椀状部材(33)の底部と電球(10)の
先端部との間の間隔が熱の伝達に適したものとなるよう
に決定する。
椀状にしたものであり、その素材は熱伝導性が優れてい
る点から銅が好ましい。筒状部材(31)及び椀状部材(33)
の大きさ及び形状は、椀状部材(33)の底部と電球(10)の
先端部との間の間隔が熱の伝達に適したものとなるよう
に決定する。
【００２３】上記基体(20)及び支持体(30)は、その側面
のほぼ全体が和紙張の行灯状の遮蔽体(40)によって覆わ
れている。遮蔽体(40)は基体(20)に固定されている。
のほぼ全体が和紙張の行灯状の遮蔽体(40)によって覆わ
れている。遮蔽体(40)は基体(20)に固定されている。
【００２４】上記の構成からなる蒸散機能付照明装置
（Ａ）は、椀状部材(33)に適量の蒸散物(50)を入れ、ス
イッチ(24)をＯＮにして、電球を点灯させると、電球の
発熱により蒸散物が熱せられて蒸散する。自動モードが
選択されている場合には、例えば夕方になり周囲が暗く
なると自動的に点灯して蒸散が行われ、明るくなると自
動的に消灯する。
（Ａ）は、椀状部材(33)に適量の蒸散物(50)を入れ、ス
イッチ(24)をＯＮにして、電球を点灯させると、電球の
発熱により蒸散物が熱せられて蒸散する。自動モードが
選択されている場合には、例えば夕方になり周囲が暗く
なると自動的に点灯して蒸散が行われ、明るくなると自
動的に消灯する。
【００２５】電球の発熱により暖められた空気は筒状部
材(31)中を上昇し、蒸散物の気化成分と共に装置外に拡
散するが、上記したように基体(20)には側面に通気孔(2
6)、上面に通気孔(27)が設けられているため、通気孔(2
6)を経て基体(20)の内部へ流入した空気が通気孔(27)を
経て筒状部材(31)中に流入して上昇し、拡散するという
空気の流れが形成され、きわめて効率的な蒸散が行われ
る。側面の通気孔(26)と上面の通気孔(27)の個数及び孔
径は、このような空気の流通がスムーズに行われるよう
に両者の面積比率を考慮して決めるのが好ましい。
材(31)中を上昇し、蒸散物の気化成分と共に装置外に拡
散するが、上記したように基体(20)には側面に通気孔(2
6)、上面に通気孔(27)が設けられているため、通気孔(2
6)を経て基体(20)の内部へ流入した空気が通気孔(27)を
経て筒状部材(31)中に流入して上昇し、拡散するという
空気の流れが形成され、きわめて効率的な蒸散が行われ
る。側面の通気孔(26)と上面の通気孔(27)の個数及び孔
径は、このような空気の流通がスムーズに行われるよう
に両者の面積比率を考慮して決めるのが好ましい。
【００２６】蒸散物としては、従来から用いられている
練り香、香木、ハーブオイル等の香類や蚊用殺虫剤が特
に制限なく用いられ、液体の場合はいわゆる蚊取マット
のような繊維構成物等に浸透させて用いるとよい。香と
殺虫剤は、単独で使用しても、一緒に使用してもよい。
練り香、香木、ハーブオイル等の香類や蚊用殺虫剤が特
に制限なく用いられ、液体の場合はいわゆる蚊取マット
のような繊維構成物等に浸透させて用いるとよい。香と
殺虫剤は、単独で使用しても、一緒に使用してもよい。
【００２７】本蒸散機能付照明装置を構成する各部材、
特に基体(20)及び筒状部材(31)は、耐熱性や耐衝撃性の
高い樹脂等によって形成するのが好ましいが、筒状部材
(31)はガラスで形成してもよい。ソケット(21)は陶製の
ものを用い、遮蔽体(40)も耐熱性、難燃性の素材を用い
て安全性を高めることが好ましい。
特に基体(20)及び筒状部材(31)は、耐熱性や耐衝撃性の
高い樹脂等によって形成するのが好ましいが、筒状部材
(31)はガラスで形成してもよい。ソケット(21)は陶製の
ものを用い、遮蔽体(40)も耐熱性、難燃性の素材を用い
て安全性を高めることが好ましい。
【００２８】本発明の蒸散機能付照明装置は上記の実施
例に限定されないのはもちろんであり、各部材の形状、
材質等はそれぞれの機能が損なわれない範囲内で適宜変
更することができる。
例に限定されないのはもちろんであり、各部材の形状、
材質等はそれぞれの機能が損なわれない範囲内で適宜変
更することができる。
【００２９】例えば、椀状部材(32)は金網でなく、薄い
金属板で形成して、液体やペースト状の蒸散物をそのま
ま入れられるようにしてもよい。
金属板で形成して、液体やペースト状の蒸散物をそのま
ま入れられるようにしてもよい。
【００３０】遮蔽体(40)の素材も和紙に限定されず、合
成樹脂製のフィルムやシートあるいはガラス等で形成し
てもよい。
成樹脂製のフィルムやシートあるいはガラス等で形成し
てもよい。
【００３１】装置の簡略化のためには、スイッチ(24)を
除去して、上記自動モードでのみ使用できるようにして
もよく、さらに使用目的によっては、光感知器(23)も用
いずに連続使用のみできるようにしてもよい。
除去して、上記自動モードでのみ使用できるようにして
もよく、さらに使用目的によっては、光感知器(23)も用
いずに連続使用のみできるようにしてもよい。
【００３２】
【発明の効果】請求項１及び２の蒸散機能付照明装置に
よれば、照明装置の電球の熱を利用して、香を焚いた
り、殺虫剤を蒸散させたりできる。従って、場所を取ら
ず、使用が簡単で、従来の香炉と比較して安全性も高
い。
よれば、照明装置の電球の熱を利用して、香を焚いた
り、殺虫剤を蒸散させたりできる。従って、場所を取ら
ず、使用が簡単で、従来の香炉と比較して安全性も高
い。
【００３３】請求項３のものは、光のやわらかな趣のあ
る照明装置となり、また高温部分に直接手を触れる危険
性が少なくなって、より安全性が高まる。
る照明装置となり、また高温部分に直接手を触れる危険
性が少なくなって、より安全性が高まる。
【００３４】請求項４のものは、例えば夕方になり周囲
が暗くなると自動的に点灯して蒸散が行われ、明るくな
ると自動的に消灯するので、毎日つけたり消したりする
手間が省け、つけ忘れ、消し忘れもなくなる。
が暗くなると自動的に点灯して蒸散が行われ、明るくな
ると自動的に消灯するので、毎日つけたり消したりする
手間が省け、つけ忘れ、消し忘れもなくなる。
【図１】本発明の蒸散機能付照明装置の一実施例を示す
一部切截斜視図である。
一部切截斜視図である。
【図２】同上のａ−ａにおける模式端面図である。
【図３】同上の椀状部材及び電球を除いた平面図であ
る。
る。
Ａ ……蒸散機能付照明装置 １０……電球 ２０……基体 ２１……ソケット ２１ａ…導線 ２２……差し込みプラグ ２３……光感知器 ２３ａ…導線 ２４……スイッチ ２５……レンズ ２６、２７……通気孔 ２８……制御部 ３０……支持体 ３１……筒状部材 ３２……反射板 ３３……椀状部材 ４０……遮蔽体 ５０……蒸散物
Claims (4)
- 【請求項１】電球を光源とする照明装置であって、 前記電球の近傍に蒸散物を支持する支持体が設けられ、 前記電球の発熱により前記蒸散物を加熱し蒸散させるよ
うになされたことを特徴とする蒸散機能付照明装置。 - 【請求項２】前記電球が上向きに取り付けられ、 前記支持体が前記電球を取り囲む筒状体とこの筒状体上
に載置される椀状体からなり、 蒸散物を前記電球の上方に支持するようになされたこと
を特徴とする、請求項１に記載の蒸散機能付照明装置。 - 【請求項３】前記支持体の側面の少なくとも一部が、光
透過性で不透明又は半透明の遮蔽体によって覆われたこ
とを特徴とする、請求項１又は２に記載の蒸散機能付照
明装置。 - 【請求項４】光感知器をさらに有し、感知する光量が一
定値以下になると自動的に点灯し、一定値以上になると
自動的に消灯するようになされたことを特徴とする、請
求項１〜３のいずれか１項に記載の蒸散機能付照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32270496A JPH10162611A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 蒸散機能付照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32270496A JPH10162611A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 蒸散機能付照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162611A true JPH10162611A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18146697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32270496A Pending JPH10162611A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 蒸散機能付照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162611A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6503459B1 (en) | 1999-06-17 | 2003-01-07 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Heated volatile dispenser |
| US8281514B2 (en) * | 2006-09-18 | 2012-10-09 | Tom Fleming | Organic insect extermination lamp |
| CN108464286A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-08-31 | 烟台南山学院 | 一种多功能除害装置 |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP32270496A patent/JPH10162611A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6503459B1 (en) | 1999-06-17 | 2003-01-07 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Heated volatile dispenser |
| US6663838B1 (en) | 1999-06-17 | 2003-12-16 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Heated volatile dispenser |
| US8281514B2 (en) * | 2006-09-18 | 2012-10-09 | Tom Fleming | Organic insect extermination lamp |
| CN108464286A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-08-31 | 烟台南山学院 | 一种多功能除害装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4434942B2 (ja) | 内蔵されたライトを含み、反応性物質を気化させる蒸発装置 | |
| CN100577006C (zh) | 电子液体挥发物扩散器 | |
| JP6421255B2 (ja) | タッチ式オンオフ手段付きキャンドルウォーマー | |
| ES2683094T3 (es) | Combinación de una luz y un dispositivo para dispensar una sustancia volátil | |
| US5647052A (en) | Volatile substance dispenser and method of dispensing a volatile substance with dissipation indication | |
| US8137630B2 (en) | Light-emitting smell-altering aroma dispenser | |
| US7329839B2 (en) | Cover for a candle warmer | |
| US20050053368A1 (en) | Illuminated air freshener | |
| US7740395B2 (en) | Illuminated air treatment device | |
| US20070127249A1 (en) | Candle emulation device with fragrance release mechanism | |
| US20020176704A1 (en) | Air freshener for motor vehicles | |
| US20220272961A1 (en) | Lighting element with insect repelling element | |
| US20040246711A1 (en) | Apparatus and method for flameless burning of candles | |
| US20050175513A1 (en) | Device for vaporising and diffusing oils | |
| JPH10162611A (ja) | 蒸散機能付照明装置 | |
| GB2469505A (en) | Light-emitting aroma dispenser | |
| KR102458833B1 (ko) | 조명기구 기능 겸용 led 발열을 이용하여 디퓨져 기능을 갖도록 한 향초 | |
| CN211780982U (zh) | 一种壁插式扩香小夜灯 | |
| CN212226978U (zh) | 一种香薰灯 | |
| KR20220132258A (ko) | 선택적 조명이 가능한 캔들워머 | |
| JP2002272830A (ja) | 香油蒸散器 | |
| KR20200136647A (ko) | 조명기능이 내장된 디퓨져 장치 | |
| JP2010161973A (ja) | 加熱蒸散装置 | |
| JP2002306320A (ja) | 香 炉 | |
| JPH0577808U (ja) | 燭 台 |