JPH10160234A - 水平フラップの回転機構 - Google Patents

水平フラップの回転機構

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JPH10160234A
JPH10160234A JP31471196A JP31471196A JPH10160234A JP H10160234 A JPH10160234 A JP H10160234A JP 31471196 A JP31471196 A JP 31471196A JP 31471196 A JP31471196 A JP 31471196A JP H10160234 A JPH10160234 A JP H10160234A
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浩一 水口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平フラップの可動範囲を大きくする 【解決手段】 第3ギア18は、モータ23によって第
1,第2ギア20,19を介して回転されると共に、水平
フラップ13の長手方向一端部に設けられた回転軸17
に固定されている。また、水平フラップ13の長手方向
中間部には、回転軸15を回転軸17と同軸に設けてい
る。したがって、モータ23の回転によって、水平フラ
ップ13は回転軸15,17を中心として回動される。
また、水平フラップ13の一縁13aあるいは他縁13b
が中間支持部材12に当接した後は、ギア20,19,1
8およびギア保持材21は一体となって、第1ギア20
の回転軸22および中間支持部材12の回転軸12aを
中心として回動される。こうして、水平フラップ13の
可動範囲が中間支持部材12によって制約されないよう
にして、水平フラップ13の可動範囲を大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機の室
内機における水平フラップの回転機構に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の室内機には、室内ファンか
らの空気流の吹き出し方向を制御するための水平フラッ
プが設けられている。ここで、暖房時には暖かく軽い空
気が室内の天井に集まりやすく、冷房時には冷たく重い
空気が室内の床に集まりやすい。したがって、上記室内
ファンからの気流方向は、暖房時には床に向けた下向き
が望ましく、冷房時には天井に沿った上向きが望まし
い。つまり、上記水平フラップには大きな可動範囲が望
まれるのである。
【0003】また、上記水平フラップは、室内機の大略
全幅に渡って配設されているために長尺であり、通常は
中間に支持点を設けている。図3は、従来の水平フラッ
プの中間支持構造の一例を示す断面図である。室内機に
おける水平方向中間部には、ドレンパン1の下面1aと
吹出口の下壁2の上面2aとの間に板状の中間支持材3
を設けている。そして、この中間支持材3の上下方向中
間部から前方に向かって支持アーム4を突出させ、この
支持アーム4の先端部4aに水平フラップ5の幅方向中
間部に設けられたヒンジ部6を回動自在に取り付けてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の水平フラップの中間支持構造には、以下のような問
題がある。すなわち、暖房時には、上記水平フラップ5
が支持アーム4の上側になるような位置(イ)に位置させ
て下向きに空気を吹き出すのであるが、その場合の水平
フラップ5の向きの上限が一縁5aが支持アーム4に当
接する位置で規制される。一方、冷房時には、上記水平
フラップ5が支持アーム4の下側になるような位置(ロ)
に位置させて上向きに空気を吹き出すのであるが、その
場合の水平フラップ5の向きの下限が他縁5bが支持ア
ーム4に当接する位置で規制される。こうして、上記支
持アーム4の存在によって、水平フラップ5の可動範囲
が制約を受けるという問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、水平フラップ
の可動範囲を大きくできる水平フラップの回転機構を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、空気調和機の室内機におけ
る水平フラップを回転させる水平フラップの回転機構で
あって、水平フラップの長手方向中間部および一端部に
設けられて同軸に配された2つの回転軸と、上記室内機
の吹出口の上壁と下壁とに両端が固定された中間支持材
と、上記中間支持部材に垂直方向に回動自在に取り付け
られると共に,一端には上記水平フラップにおける上記
中間部の回転軸が回動自在に取り付けられている中間支
持部材と、ギア保持材によって一体に保持されて順次歯
合した3つのギアと、上記ギア保持材を,このギア保持
材より上側の固定部および下側の固定部に取り付ける2
つのばねと、上記中間支持部材を,この中間支持部材よ
り上側の固定部および下側の固定部に取り付ける2つの
ばねを備えて、上記3つのギアにおける一端に位置する
ギアを上記水平フラップにおける上記一端部の回転軸に
取り付ける一方,他端に位置するギアの回転軸を上記中
間支持部材の回転軸と同軸に配したことを特徴としてい
る。
【0007】上記構成によれば、水平フラップが長手方
向中間部および一端部に設けられた2つの回転軸を中心
として回動可能な場合は、上記各ばねによって上記中間
支持部材およびギア保持材が中立位置に保持されて、順
次歯合した3つのギアによってモータの回転が水平フラ
ップの一端部に回転軸に伝達される。こうして、上記水
平フラップは上記2つの回転軸を中心として回動する。
そして、上記水平フラップが上記中間支持部材に当接し
て上記2つの回転軸を中心として回動できない場合は、
順次歯合した3つのギアを一体に保持しているギア保持
材が上記他端に位置するギアの回転軸を中心として上記
各ばねのばね力に抗して回動される。こうして、上記水
平フラップは上記中間支持部材および上記他端に位置す
るギアの回転軸を中心として回動する。その結果、上記
水平フラップの回動範囲が大きくなるのである。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明の水平フラップの回転機構において、上記各々
のばねと固定部との間にダンパを介設したことを特徴と
している。
【0009】上記構成によれば、水平フラップが長手方
向中間部および一端部に設けられた2つの回転軸を中心
として回動可能な場合は、上記中間支持部材およびギア
保持材が上記各ばねによって中立位置に保持される際の
振動がダンパによって減衰される。また、上記水平フラ
ップが上記中間支持部材に当接して上記2つの回転軸を
中心として回動できない場合は、上記中間支持部材およ
びギア保持材が回動する際に上記各ばねに生ずる振動が
上記ダンパによって減衰される一方、上記各ばねに生ず
る伸長あるいは圧縮が上記ダンパによって減衰される。
こうして、上記ギア保持材および中間支持部材は回動後
の位置に安定して保持される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。図1は、本実施の形態の水平
フラップの回転機構の要部斜視図である。
【0011】室内機の水平方向中間部における吹出口
(図示せず)の上壁と下壁とに中間支持材11の上下両端
を固定して、中間支持材11を垂直方向に配設する。そ
して、中間支持材11の垂直方向中間部の前端に、板状
の中間支持部材12を回転軸12aによって垂直方向に
回動自在に支持する。そして更に、中間支持部材12の
前端部には、水平フラップ13の長手方向中間に設けら
れたヒンジ14a,14bの回転軸15を回動自在に取り
付ける。
【0012】また、上記水平フラップ13の長手方向一
端部に設けられたヒンジ16の回転軸17には第3ギア
18が取り付けられている。そして、この第3ギア18
には第2ギア19が噛合され、第2ギア19には第1ギ
ア20が噛合されており、各3つのギア18,19,20
の回転軸はギア保持材21で回動自在に保持されてい
る。また、上記水平フラップ13の長手方向他端部に
は、上記中間部や一端部と同様に回転軸を有するヒンジ
(図示せず)を設けている。そして、この回転軸を、中間
支持部材12と同一の構成を有する支持部材(図示せず)
の前端部に回動自在に取り付けている。尚、上記一端部
の回転軸17と中間の回転軸15と他端部の回転軸とは
同軸に配置されている。また、第1ギア20の回転軸2
2と中間支持部材12の回転軸12aと上記他端側の支
持部材の回転軸とは同軸に配置されている。
【0013】上記第1ギア20の回転軸22には、駆動
用のモータ23の回転軸24が取り付けられている。し
たがって、モータ23の回転軸24が矢印(A)の方向に
回転すると、第3ギア18および水平フラップ13も矢
印(A)と同じ方向の矢印(B)に回転することになる。つ
まり、水平フラップ13は、常に、モータ23の回転軸
24と同じ方向に回転するのである。
【0014】上記ギア保持材21は、このギア保持材2
1側から順に直列に接続されたばね25とダッシュポッ
ト26とを介して、ギア保持材21より上方に位置する
不動の固定部(例えば、吹出口の上壁)に取り付けられ
る。さらに、ギア保持材21側から順に直列に接続され
たばね27とダッシュポット28とを介して、ギア保持
材21より下方に位置する不動の固定部(例えば、吹出
口の下壁)に取り付けられる。同様に、中間支持部材1
2の後端12bは、この中間支持部材12側から順に直
列に接続されたばね29とダッシュポット30とを介し
て、中間支持部材12より上方に位置する上記固定部に
取り付けられる。さらに、中間支持部材12側から順に
直列に接続されたばね31とダッシュポット32とを介
して、中間支持部材12より下方に位置する上記固定部
に取り付けられる。同様に、上記他端部の支持部材の後
端も直列に接続されたばねとダッシュポットとを介し
て、上方および下方に位置する上記固定部に取り付けら
れる。
【0015】ここで、上記各ダッシュポット26,28,
30,32,…の液体粘性は、対応するばね25,27,2
9,31,…の伸長および圧縮を減衰するに足る粘性を有
しているものとする。
【0016】上記構成において、上記モータ23の出力
と、全ばね25,27,29,31,…のばね力の合計値
と、水平フラップ13の回動負荷とには、以下の関係が
成立するようになっている。モータ23の出力 > 全ば
ね力の合計値 >> 水平フラップ13の回動負荷
【0017】上記構成を有する水平フラップの回転機構
は、次のように動作する。先ず、上記水平フラップ13
を中間支持部材12の上側になるような図2(a)に示す
位置に位置させて下向きに空気を吹き出す暖房時におい
て、水平フラップ13の向きを更に上向きに変更する場
合には、モータ23によって第1ギア20を矢印(A)の
如く回転させる。この場合、水平フラップ13は回転軸
15,17の回りに回動可能であり、且つ、上述のごと
く「水平フラップ13の回動負荷」は「全ばね力の合計
値」よりも十分に小さいので、第2ギア19を介して第
3ギア18が矢印(B)の方向に回転される。したがっ
て、上記水平フラップ13が矢印(C)の方向に(つま
り、上向きに)回動される。
【0018】ここで、上記ギア保持材21,中間支持部
材12および上記他端側の支持部材は、各ばね25,2
7,29,31,…と各ダッシュポット26,28,30,3
2,…の作用によって、現在の位置に保持される。
【0019】そして、やがて、図2(b)に示すように、
上記水平フラップ13の一縁13aが中間支持部材12
に当接する。そして、水平フラップ13の向きを更に上
向きする必要がある場合には、モータ23によって第1
ギア20が矢印(A)の方向に更に回転される。この場
合、水平フラップ13は回転軸15,17の回りに回動
不可能であるために、第3ギア18および第2ギア19
は第1ギア20に対して固定される。そして、上述のご
とく「全ばね力の合計値」は「モータ23の出力」より
も小さいので、図2(c)に示すように、ギア18,19,
20およびギア保持材21は一体となって上記全ばね力
に抗して回転軸24の回りに矢印(D)の方向に回転す
る。したがって、水平フラップ13も矢印(D)の方向に
(つまり、上向きに)回転されるのである。
【0020】こうして上記水平フラップ13が所望の位
置で停止されると、ギア保持材21,中間支持部材12
および上記他端側の支持部材の回動による各ばね25,
27,29,31,…の伸長あるいは圧縮は、時間の経過
と共に各ダッシュポット26,28,30,32,…の作用
によって減衰されて、各ばね25,27,29,31,…は
無負荷状態となる。したがって、以後、ギア保持材2
1,中間支持部材12および上記他端側の支持部材は、
上記停止位置に保持されるのである。
【0021】次に、上記水平フラップ13を中間支持部
材12の下側になるような位置に位置させて上向きに空
気を吹き出す暖房時において、水平フラップ13の向き
を更に下向きに変更する場合には、モータ23によって
第1ギア20を矢印(A)と反対回りに回転させる。そす
ると、ギア19,18と水平フラップ13は図2(a)とは
逆に動作する。したがって、水平フラップ13は下向き
に回転される。
【0022】そして、やがて、上記水平フラップ13の
他縁13bが中間支持部材12に当接する。そうする
と、水平フラップ13は回転軸15,17の回りに回動
不可能であるために、上記ギア18,19,20およびギ
ア保持材21は一体となって図2(c)とは逆に動作す
る。したがって、水平フラップ13は、更に下向きに回
転されるのである。
【0023】こうして、上記水平フラップ13の可動範
囲が中間支持部材12によって制約されるのを防止し、
図3に示す従来の水平フラップの中間支持構造よりも水
平フラップ13の可動範囲を大きくするのである。
【0024】上述のように、本実施の形態においては、
上記モータ23の回転が第1,第2ギア20,19を介し
て伝達される第3ギア18が、水平フラップ13の長手
方向一端部に設けられた回転軸17に固定されている。
こうして、水平フラップ13は、上記一端部の回転軸1
7および長手方向中間部の回転軸15を中心として回動
される。そして、上記水平フラップ13の一縁13aあ
るいは他縁13bが中間支持部材12に当接した後は、
第1,第2,第3ギア20,19,18およびギア保持材2
1は一体となって回転する。したがって、水平フラップ
13は、第1ギア20の回転軸22(モータ23の回転
軸24)および中間支持部材12の回転軸12aを中心と
して回転する。
【0025】すなわち、上記水平フラップ13の可動範
囲が中間支持部材12によって制約されることがなく、
水平フラップ13の可動範囲を大きくできる。
【0026】尚、上記実施の形態においては、各ばね2
5,27,29,31,…の振動の減衰と伸長あるいは圧縮
の減衰とを、対応するダッシュポット26,28,30,
32,…によって行うようにしている。しかしながら、
この発明においては、これに限定されるものではなく、
摩擦式や電磁式等による他のダンパであっても差し支え
ない。また、上記各ダッシュポット26,28,30,3
2,…は必ずしも必要とするものではなく、無くともこ
の発明の目的は十分に達成できる。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明の水平フラップの回転機構は、水平フラップの長
手方向中間部に設けられた回転軸を中間支持材に回動自
在に取り付けられた中間支持部材の一端に回動自在に取
り付け、上記水平フラップの一端部に設けられた回転軸
をギア保持材によって一体に保持されて順次歯合した3
つのギアにおける一端に位置するギアに取り付け、上記
3つのギアの他端に位置するギアの回転軸を上記中間支
持部材の回転軸と同軸に配し、上記ギア保持材および中
間支持部材の夫々を2つのばねで上側の固定部および下
側の固定部に取り付けたので、上記水平フラップが上記
中間支持部材に当接して上記2つの回転軸を中心として
回動できない場合には、順次歯合した3つのギアとギア
保持材とが一体となって上記他端に位置するギアの回転
軸を中心として上記各ばねのばね力に抗して回動され
る。したがって、上記水平フラップは上記中間支持部材
および上記他端に位置するギアの回転軸を中心として回
動でき、上記水平フラップの回動範囲を大きくできる。
【0028】また、請求項2に係る発明の水平フラップ
の回転機構は、上記各々のばねと固定部との間にダンパ
を介設したので、上記水平フラップが長手方向中間部お
よび一端部に設けられた2つの回転軸を中心として回動
可能な場合は、上記中間支持部材およびギア保持材が上
記各ばねによって中立位置に保持される際の振動をダン
パによって減衰できる。さらに、上記水平フラップが上
記中間支持部材に当接して上記2つの回転軸を中心とし
て回動できない場合は、上記ギア保持材および中間支持
部材が回動する際に上記各ばねに生ずる振動と上記各ば
ねに生ずる伸長あるいは圧縮とを上記ダンパによって減
衰できる。したがって、上記ギア保持材および中間支持
部材を回動後の位置に安定して保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の水平フラップの回転機構における要
部斜視図である。
【図2】図1に示す水平フラップの回転機構の動作説明
図である。
【図3】従来の水平フラップの中間支持構造の一例を示
す断面図である。
【符号の説明】
11…中間支持材、 12…中間支持部
材、13…水平フラップ、 14,16…
ヒンジ、12a,15,17,24…回転軸、 18,1
9,20…ギア、21…ギア保持材、
23…モータ、25,27,29,31…ばね、 2
6,28,30,32…ダッシュポット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機の室内機における水平フラッ
    プを回転させる水平フラップの回転機構であって、 水平フラップ(13)の長手方向中間部および一端部に設
    けられて同軸に配された2つの回転軸(15,17)と、 上記室内機の吹出口の上壁と下壁とに両端が固定された
    中間支持材(11)と、 上記中間支持部材(11)に垂直方向に回動自在に取り付
    けられると共に、一端には上記水平フラップ(13)にお
    ける上記中間部の回転軸(25)が回動自在に取り付けら
    れている中間支持部材(12)と、 ギア保持材(21)によって一体に保持されて順次歯合し
    た3つのギア(18,19,20)と、 上記ギア保持材(21)を、このギア保持材(21)より上
    側の固定部および下側の固定部に取り付ける2つのばね
    (25,27)と、 上記中間支持部材(12)を、この中間支持部材(12)よ
    り上側の固定部および下側の固定部に取り付ける2つの
    ばね(29,31)を備えて、 上記3つのギア(18,19,20)における一端部に位置
    するギア(18)を上記水平フラップ(13)における上記
    一端の回転軸(17)に取り付ける一方、他端に位置する
    ギア(20)の回転軸(22)を上記中間支持部材(12)の
    回転軸(12a)と同軸に配したことを特徴とする水平フ
    ラップの回転機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の水平フラップの回転機
    構において、 上記各々のばね(25,27,29,31)と固定部との間
    にダンパ(26,28,30,32)を介設したことを特徴
    とする水平フラップの回転機構。
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