JPH10156648A - 部品工場の生産計画立案方法 - Google Patents
部品工場の生産計画立案方法Info
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- JPH10156648A JPH10156648A JP31574496A JP31574496A JPH10156648A JP H10156648 A JPH10156648 A JP H10156648A JP 31574496 A JP31574496 A JP 31574496A JP 31574496 A JP31574496 A JP 31574496A JP H10156648 A JPH10156648 A JP H10156648A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 全て手作業で計画を立案するため、非常に時
間が掛かり、しかも各工程の加工計画が基本先行度で立
てられているため、次工程に対し適切な部品供給ができ
ない。 【解決手段】 互いに順番を変更できない複数(n個)
の工程を利用して工程経路の異なる多種類の部品を生産
し、この部品を完成品組立ラインへ各工程から搬出する
部品工場の生産計画立案方法であって、ホストコンピュ
ータより完成品組立ラインの組立計画を受信し、この組
立計画による工程経路別の搬出オーダから工程経路別搬
出計画を作成し、次いで工程経路別搬出計画から最終工
程(第n工程)の加工部品を抽出して最終工程の加工計
画を作成し、次いで工程経路別搬出計画と最終工程の加
工計画から第(n−1)工程の加工部品を抽出して第
(n−1)工程の加工計画を作成し、このような作業を
繰返しながら最終工程から初工程までの工程別生産計画
を自動立案する。
間が掛かり、しかも各工程の加工計画が基本先行度で立
てられているため、次工程に対し適切な部品供給ができ
ない。 【解決手段】 互いに順番を変更できない複数(n個)
の工程を利用して工程経路の異なる多種類の部品を生産
し、この部品を完成品組立ラインへ各工程から搬出する
部品工場の生産計画立案方法であって、ホストコンピュ
ータより完成品組立ラインの組立計画を受信し、この組
立計画による工程経路別の搬出オーダから工程経路別搬
出計画を作成し、次いで工程経路別搬出計画から最終工
程(第n工程)の加工部品を抽出して最終工程の加工計
画を作成し、次いで工程経路別搬出計画と最終工程の加
工計画から第(n−1)工程の加工部品を抽出して第
(n−1)工程の加工計画を作成し、このような作業を
繰返しながら最終工程から初工程までの工程別生産計画
を自動立案する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立ラインの生産
計画に基づく工程経路別の各種部品の組立ラインへの搬
出順序や搬出時刻などを考慮した工程別生産計画を自動
立案する部品工場の生産計画立案方法に関する。
計画に基づく工程経路別の各種部品の組立ラインへの搬
出順序や搬出時刻などを考慮した工程別生産計画を自動
立案する部品工場の生産計画立案方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すような工程経路からなる樹脂
部品の成形塗装工場において、各工程A,B…の加工計
画は、各工程A,B…毎に手作業で車体組立ラインの生
産計画から各加工部品の基本先行時間をもとに作成され
ていた。
部品の成形塗装工場において、各工程A,B…の加工計
画は、各工程A,B…毎に手作業で車体組立ラインの生
産計画から各加工部品の基本先行時間をもとに作成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の加工計画の作成
方法においては、全て手作業で計画を立案するため、非
常に時間が掛かる。また、各工程の加工計画が基本先行
度で立てられているため、次工程に対し適切な部品供給
ができない。そのため過剰な中間在庫を抱えたり、次工
程への部品供給が間に合わなかったりする。更に、各工
程で扱うロットが違うために、ライン全体での加工計画
が立てられない。
方法においては、全て手作業で計画を立案するため、非
常に時間が掛かる。また、各工程の加工計画が基本先行
度で立てられているため、次工程に対し適切な部品供給
ができない。そのため過剰な中間在庫を抱えたり、次工
程への部品供給が間に合わなかったりする。更に、各工
程で扱うロットが違うために、ライン全体での加工計画
が立てられない。
【0004】本発明は、従来の技術が有するこのような
課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、工程別に生産計画を自動立案でき、ライン全体の
生産計画とすることができる部品工場の生産計画立案方
法を提供しようとするものである。
課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、工程別に生産計画を自動立案でき、ライン全体の
生産計画とすることができる部品工場の生産計画立案方
法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、互いに順番を変更できない複数(n個)の工程
を利用して工程経路の異なる多種類の部品を生産し、こ
の部品を完成品組立ラインへ前記各工程から搬出する部
品工場の生産計画立案方法であって、ホストコンピュー
タより前記完成品組立ラインの組立計画を受信し、この
組立計画による工程経路別の搬出オーダから工程経路別
搬出計画を作成し、次いで前記工程経路別搬出計画から
最終工程(第n工程)の加工部品を抽出して最終工程の
加工計画を作成し、次いで前記工程経路別搬出計画と最
終工程の加工計画から第(n−1)工程の加工部品を抽
出して第(n−1)工程の加工計画を作成し、このよう
な作業を繰返しながら最終工程から初工程までの工程別
生産計画を自動立案するものである。
発明は、互いに順番を変更できない複数(n個)の工程
を利用して工程経路の異なる多種類の部品を生産し、こ
の部品を完成品組立ラインへ前記各工程から搬出する部
品工場の生産計画立案方法であって、ホストコンピュー
タより前記完成品組立ラインの組立計画を受信し、この
組立計画による工程経路別の搬出オーダから工程経路別
搬出計画を作成し、次いで前記工程経路別搬出計画から
最終工程(第n工程)の加工部品を抽出して最終工程の
加工計画を作成し、次いで前記工程経路別搬出計画と最
終工程の加工計画から第(n−1)工程の加工部品を抽
出して第(n−1)工程の加工計画を作成し、このよう
な作業を繰返しながら最終工程から初工程までの工程別
生産計画を自動立案するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
部品工場の生産計画立案方法を実行するシステム構成
図、図2は樹脂塗装工場の工程経路図、図3は各工程に
おける計画作成の流れ図、図4は成形オーダ立案処理の
流れ図、図5は塗装オーダ立案処理の流れ図、図6はツ
ートンオーダ立案処理の流れ図、図7は小組オーダ立案
処理の流れ図である。
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
部品工場の生産計画立案方法を実行するシステム構成
図、図2は樹脂塗装工場の工程経路図、図3は各工程に
おける計画作成の流れ図、図4は成形オーダ立案処理の
流れ図、図5は塗装オーダ立案処理の流れ図、図6はツ
ートンオーダ立案処理の流れ図、図7は小組オーダ立案
処理の流れ図である。
【0007】本発明に係る部品工場の生産計画立案方法
を実行するシステムは、図1に示すように、工場全体の
生産計画を作成すると共に組立ラインに生産計画の実施
を指示する工場ホストコンピュータ1と、工場ホストコ
ンピュータ1の生産指示に基づいて各工程別の加計画等
を作成する加工計画立案コンピュータ2と、加工計画立
案コンピュータ2の演算処理結果を出力するディスプレ
イ3と、加工計画立案コンピュータ2に所定のデータ等
を入力するキーボード4で構成される。
を実行するシステムは、図1に示すように、工場全体の
生産計画を作成すると共に組立ラインに生産計画の実施
を指示する工場ホストコンピュータ1と、工場ホストコ
ンピュータ1の生産指示に基づいて各工程別の加計画等
を作成する加工計画立案コンピュータ2と、加工計画立
案コンピュータ2の演算処理結果を出力するディスプレ
イ3と、加工計画立案コンピュータ2に所定のデータ等
を入力するキーボード4で構成される。
【0008】また、加工計画立案コンピュータ2は、工
場ホストコンピュータ1から組立ラインの生産計画を受
信する加工オーダ受信部5と、工程別の加工オーダを立
案する工程別加工オーダ立案部6と、工程別の加工計画
を立案する汎用スケジューラ7と、各種データベースか
ら構成される。
場ホストコンピュータ1から組立ラインの生産計画を受
信する加工オーダ受信部5と、工程別の加工オーダを立
案する工程別加工オーダ立案部6と、工程別の加工計画
を立案する汎用スケジューラ7と、各種データベースか
ら構成される。
【0009】各種データベースとは、組立オーダファイ
ル8、加工オーダ立案部用各種データファイル9、スケ
ジューラ用各種データファイル10、工程別オーダ計画
ファイル11、工程別加工計画ファイル12などであ
る。
ル8、加工オーダ立案部用各種データファイル9、スケ
ジューラ用各種データファイル10、工程別オーダ計画
ファイル11、工程別加工計画ファイル12などであ
る。
【0010】本発明に係る部品工場の生産計画立案方法
を適用する樹脂部品の成形塗装工場は、図2に示すよう
に、成形工程A、外作工程B、塗装工程C、ツートン工
程D、小組工程E、各種部品を完成品組立ラインGへ搬
出する払出工程Fからなる。なお、外作工程Bとは、協
力メーカに設けられている工程である。
を適用する樹脂部品の成形塗装工場は、図2に示すよう
に、成形工程A、外作工程B、塗装工程C、ツートン工
程D、小組工程E、各種部品を完成品組立ラインGへ搬
出する払出工程Fからなる。なお、外作工程Bとは、協
力メーカに設けられている工程である。
【0011】成形工程A又は外作工程Bである初工程か
ら払出工程Fを経て完成品組立ラインGへ各種部品を搬
出する工程経路としては、矢印で示すような、成形工程
A→塗装工程C→ツートン工程D→小組工程Eを経て払
出工程Fに至る経路、成形工程A→塗装工程Cを経て払
出工程Fに至る経路、成形工程Aから払出工程Fに至る
経路、成形工程A→塗装工程C→塗装工程C→小組工程
Eを経て払出工程Fに至る経路、外作工程B→塗装工程
C→ツートン工程D→小組工程Eを経て払出工程Fに至
る経路など複数ある。
ら払出工程Fを経て完成品組立ラインGへ各種部品を搬
出する工程経路としては、矢印で示すような、成形工程
A→塗装工程C→ツートン工程D→小組工程Eを経て払
出工程Fに至る経路、成形工程A→塗装工程Cを経て払
出工程Fに至る経路、成形工程Aから払出工程Fに至る
経路、成形工程A→塗装工程C→塗装工程C→小組工程
Eを経て払出工程Fに至る経路、外作工程B→塗装工程
C→ツートン工程D→小組工程Eを経て払出工程Fに至
る経路など複数ある。
【0012】従って、成形工程A→塗装工程C→ツート
ン工程D→小組工程Eを経て払出工程Fに至る経路の場
合には、初工程が成形工程A、最終工程が小組工程Eで
あり、成形工程Aから払出工程Fに至る経路の場合に
は、初工程及び最終工程が成形工程Aとなる。
ン工程D→小組工程Eを経て払出工程Fに至る経路の場
合には、初工程が成形工程A、最終工程が小組工程Eで
あり、成形工程Aから払出工程Fに至る経路の場合に
は、初工程及び最終工程が成形工程Aとなる。
【0013】各工程における計画作成の流れは、図3に
示すように、先ず加工オーダ受信部5が工場ホストコン
ピュータ1より、車体組立(AF)計画、ノックダウン
用部品(KD)計画、サービス部品(SP)計画を受け
取る。
示すように、先ず加工オーダ受信部5が工場ホストコン
ピュータ1より、車体組立(AF)計画、ノックダウン
用部品(KD)計画、サービス部品(SP)計画を受け
取る。
【0014】次いで、工程別加工オーダ立案部6の払出
オーダ立案処理で、AF計画・KD計画・SP計画よ
り、払出工程Fから完成品組立ラインGへ各種部品を搬
入する払出計画を作成する。
オーダ立案処理で、AF計画・KD計画・SP計画よ
り、払出工程Fから完成品組立ラインGへ各種部品を搬
入する払出計画を作成する。
【0015】次いで、工程別加工オーダ立案部6の小組
オーダ立案処理で、払出計画より汎用スケジューラ7の
小組投入計画立案処理を用い、小組工程Eにおける各種
部品の小組計画を作成する。
オーダ立案処理で、払出計画より汎用スケジューラ7の
小組投入計画立案処理を用い、小組工程Eにおける各種
部品の小組計画を作成する。
【0016】次いで、工程別加工オーダ立案部6のツー
トンオーダ立案処理で、払出計画と小組計画より汎用ス
ケジューラ7のツートン投入計画立案処理を用い、ツー
トン工程Dにおける各種部品のツートン計画を作成す
る。
トンオーダ立案処理で、払出計画と小組計画より汎用ス
ケジューラ7のツートン投入計画立案処理を用い、ツー
トン工程Dにおける各種部品のツートン計画を作成す
る。
【0017】次いで、工程別加工オーダ立案部6の塗装
オーダ立案処理で、払出計画と小組計画とツートン計画
より汎用スケジューラ7の塗装投入計画立案処理を用
い、塗装工程Cにおける各種部品の塗装計画を作成す
る。
オーダ立案処理で、払出計画と小組計画とツートン計画
より汎用スケジューラ7の塗装投入計画立案処理を用
い、塗装工程Cにおける各種部品の塗装計画を作成す
る。
【0018】最後に、工程別加工オーダ立案部6の成形
オーダ立案処理で、払出計画と小組計画とツートン計画
と塗装計画より汎用スケジューラ7の成形投入計画立案
処理を用い、成形工程Aにおける各種部品の成形計画を
作成する。
オーダ立案処理で、払出計画と小組計画とツートン計画
と塗装計画より汎用スケジューラ7の成形投入計画立案
処理を用い、成形工程Aにおける各種部品の成形計画を
作成する。
【0019】成形オーダ立案処理の流れの詳細は、図4
に示すように、ステップS1において、成形部品抽出処
理で、払出計画と小組計画とツートン計画と塗装計画よ
り、前工程が成形工程Aである工程の加工計画を抽出
し、成形払出計画テーブルに展開する。その際、成形稼
働時間テーブルと成形先行度テーブルをもとに夫々の工
程の加工計画における成形払出時刻を決定する。なお、
前工程が成形工程Aである工程とは、図2に示すよう
に、塗装工程C、ツートン工程D、小組工程E、払出工
程Fのことである。
に示すように、ステップS1において、成形部品抽出処
理で、払出計画と小組計画とツートン計画と塗装計画よ
り、前工程が成形工程Aである工程の加工計画を抽出
し、成形払出計画テーブルに展開する。その際、成形稼
働時間テーブルと成形先行度テーブルをもとに夫々の工
程の加工計画における成形払出時刻を決定する。なお、
前工程が成形工程Aである工程とは、図2に示すよう
に、塗装工程C、ツートン工程D、小組工程E、払出工
程Fのことである。
【0020】次いで、ステップS2において、成形射出
統合処理1で、機種と金型の対応を指示する成形金型情
報と成形払出計画をもとに成形射出計画を展開する。
統合処理1で、機種と金型の対応を指示する成形金型情
報と成形払出計画をもとに成形射出計画を展開する。
【0021】更に、ステップS3において、成形射出統
合処理2で、組立順位と成形ロットのまとめである成形
ロット統合条件と成形射出計画をもとに成形射出統合計
画を展開する。
合処理2で、組立順位と成形ロットのまとめである成形
ロット統合条件と成形射出計画をもとに成形射出統合計
画を展開する。
【0022】次いで、ステップS4において、成形歩留
反映処理で、成形数に占める良品の割合である成形歩留
情報と成形射出統合計画より加工数を決定し、成形オー
ダ計画を作成する。
反映処理で、成形数に占める良品の割合である成形歩留
情報と成形射出統合計画より加工数を決定し、成形オー
ダ計画を作成する。
【0023】次いで、ステップS5において、汎用スケ
ジューラ7のスケジューリング処理で、成形オーダ計画
より成形投入計画を作成する。
ジューラ7のスケジューリング処理で、成形オーダ計画
より成形投入計画を作成する。
【0024】そして、ステップS6において、成形加工
ロット変換処理で、成形投入計画よりスケジューラ用ロ
ットから実加工ロットへ変換して、成形計画を作成し、
成形オーダ立案処理が終了する。
ロット変換処理で、成形投入計画よりスケジューラ用ロ
ットから実加工ロットへ変換して、成形計画を作成し、
成形オーダ立案処理が終了する。
【0025】塗装オーダ立案処理の流れの詳細は、図5
に示すように、ステップS11において、塗装部品抽出
処理で、払出計画と小組計画とツートン計画より、前工
程が塗装工程Cである工程の加工計画を抽出し、塗装払
出計画テーブルに展開する。その際、塗装稼働時間テー
ブルと塗装先行度テーブルをもとに夫々の工程の各加工
計画における塗装払出時刻を決定する。なお、前工程が
塗装工程Cである工程とは、図2に示すように、塗装工
程C、ツートン工程D、小組工程E、払出工程Fのこと
である。
に示すように、ステップS11において、塗装部品抽出
処理で、払出計画と小組計画とツートン計画より、前工
程が塗装工程Cである工程の加工計画を抽出し、塗装払
出計画テーブルに展開する。その際、塗装稼働時間テー
ブルと塗装先行度テーブルをもとに夫々の工程の各加工
計画における塗装払出時刻を決定する。なお、前工程が
塗装工程Cである工程とは、図2に示すように、塗装工
程C、ツートン工程D、小組工程E、払出工程Fのこと
である。
【0026】次いで、ステップS12において、塗装歩
留反映処理で、塗装払出計画と部品別の塗装数に占める
良品の割合である塗装歩留情報をもとに各ロットの生産
数である塗装生産計画を決定する。
留反映処理で、塗装払出計画と部品別の塗装数に占める
良品の割合である塗装歩留情報をもとに各ロットの生産
数である塗装生産計画を決定する。
【0027】次いで、ステップS13において、塗装H
G計画作成処理で、塗装生産計画とハンガー(HG)等
の治具数や何個吊りであるかなどの塗装治具情報をもと
にHG単位の計画である塗装HG計画を作成する。ま
た、1回の加工で複数種の部品を加工するロットを統合
する。
G計画作成処理で、塗装生産計画とハンガー(HG)等
の治具数や何個吊りであるかなどの塗装治具情報をもと
にHG単位の計画である塗装HG計画を作成する。ま
た、1回の加工で複数種の部品を加工するロットを統合
する。
【0028】次いで、ステップS14において、塗装ロ
ット分割処理で、AF計画ロットに対する塗装ロットの
分割や同一時刻に多数のロットが設定された時の優先順
位など塗装ロット分割条件によりロットを分割すると共
に、塗装HG計画より塗装生産ロット計画を作成する。
ット分割処理で、AF計画ロットに対する塗装ロットの
分割や同一時刻に多数のロットが設定された時の優先順
位など塗装ロット分割条件によりロットを分割すると共
に、塗装HG計画より塗装生産ロット計画を作成する。
【0029】更に、ステップS15において、塗装ロッ
ト統合処理で、塗装ロット統合条件によりロットを統合
すると共に、塗装生産ロット計画より塗装オーダ計画を
作成する。
ト統合処理で、塗装ロット統合条件によりロットを統合
すると共に、塗装生産ロット計画より塗装オーダ計画を
作成する。
【0030】次いで、ステップS16において、汎用ス
ケジューラ7のスケジューリング処理で、塗装オーダ計
画より塗装投入計画を作成する。
ケジューラ7のスケジューリング処理で、塗装オーダ計
画より塗装投入計画を作成する。
【0031】そして、ステップS17において、塗装投
入ロット変換処理で、塗装投入計画よりスケジューラ用
ロットから実加工ロットへ変換して、塗装計画を作成
し、塗装オーダ立案処理が終了する。
入ロット変換処理で、塗装投入計画よりスケジューラ用
ロットから実加工ロットへ変換して、塗装計画を作成
し、塗装オーダ立案処理が終了する。
【0032】ツートンオーダ立案処理の流れの詳細は、
図6に示すように、ステップS21において、ツートン
部品抽出処理で、払出計画と小組計画より、前工程がツ
ートン工程Dである工程の加工計画を抽出し、ツートン
払出計画を作成する。その際、ツートン稼働時間テーブ
ルとツートン先行度テーブルをもとに工程の加工計画に
おけるツートン払出時刻を決定する。なお、前工程がツ
ートン工程Dである工程とは、図2に示すように、小組
工程Eと払出工程Fのことである。
図6に示すように、ステップS21において、ツートン
部品抽出処理で、払出計画と小組計画より、前工程がツ
ートン工程Dである工程の加工計画を抽出し、ツートン
払出計画を作成する。その際、ツートン稼働時間テーブ
ルとツートン先行度テーブルをもとに工程の加工計画に
おけるツートン払出時刻を決定する。なお、前工程がツ
ートン工程Dである工程とは、図2に示すように、小組
工程Eと払出工程Fのことである。
【0033】次いで、ステップS22において、ツート
ン歩留反映処理で、ツートン払出計画と部品別のツート
ン数に占める良品の割合であるツートン歩留情報をもと
に各ロットの加工数であるツートンオーダ計画を決定す
る。
ン歩留反映処理で、ツートン払出計画と部品別のツート
ン数に占める良品の割合であるツートン歩留情報をもと
に各ロットの加工数であるツートンオーダ計画を決定す
る。
【0034】次いで、ステップS23において、汎用ス
ケジューラ7のスケジューリング処理で、ツートンオー
ダ計画よりツートン投入計画を作成する。
ケジューラ7のスケジューリング処理で、ツートンオー
ダ計画よりツートン投入計画を作成する。
【0035】そして、ステップS24において、ツート
ン投入ロット変換処理で、ツートン投入計画よりスケジ
ューラ用ロットから実加工ロットへ変換して、ツートン
計画を作成し、ツートンオーダ立案処理が終了する。
ン投入ロット変換処理で、ツートン投入計画よりスケジ
ューラ用ロットから実加工ロットへ変換して、ツートン
計画を作成し、ツートンオーダ立案処理が終了する。
【0036】小組オーダ立案処理の流れの詳細は、図7
に示すように、ステップS31において、小組部品抽出
処理で、払出計画より、前工程が小組工程Eである工程
の加工計画を抽出し、小組オーダ計画を作成する。その
際、小組稼働時間テーブルと小組先行度テーブルをもと
に小組払出時刻を決定する。なお、前工程が小組工程E
である工程とは、図2に示すように、払出工程Fのこと
である。
に示すように、ステップS31において、小組部品抽出
処理で、払出計画より、前工程が小組工程Eである工程
の加工計画を抽出し、小組オーダ計画を作成する。その
際、小組稼働時間テーブルと小組先行度テーブルをもと
に小組払出時刻を決定する。なお、前工程が小組工程E
である工程とは、図2に示すように、払出工程Fのこと
である。
【0037】次いで、ステップS32において、小組オ
ーダ計画より汎用スケジューラ7のスケジューリング処
理で、小組投入計画を作成する。
ーダ計画より汎用スケジューラ7のスケジューリング処
理で、小組投入計画を作成する。
【0038】そして、ステップS33において、小組投
入ロット変換処理で、小組投入計画及び塗装部品と小組
完成品の合せ情報である小組セット部品情報よりスケジ
ューラ用ロットから実加工ロットへ変換して、小組計画
を作成し、小組オーダ立案処理が終了する。
入ロット変換処理で、小組投入計画及び塗装部品と小組
完成品の合せ情報である小組セット部品情報よりスケジ
ューラ用ロットから実加工ロットへ変換して、小組計画
を作成し、小組オーダ立案処理が終了する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、工
程別に生産計画を自動立案でき、組立ライン全体の生産
計画とすることができる。また、工程間の中間在庫をシ
ュミレーションすることができる。
程別に生産計画を自動立案でき、組立ライン全体の生産
計画とすることができる。また、工程間の中間在庫をシ
ュミレーションすることができる。
【図1】本発明に係る部品工場の生産計画立案方法を実
行するシステム構成図
行するシステム構成図
【図2】本発明に係る部品工場の生産計画立案方法を適
用する樹脂塗装工場の工程経路図
用する樹脂塗装工場の工程経路図
【図3】各工程における計画作成の流れ図
【図4】成形オーダ立案処理の流れ図
【図5】塗装オーダ立案処理の流れ図
【図6】ツートンオーダ立案処理の流れ図
【図7】小組オーダ立案処理の流れ図
1…工場ホストコンピュータ、2…加工計画立案コンピ
ュータ、3…ディスプレイ、4…キーボード、5…加工
オーダ受信部、6…工程別加工オーダ立案部、7…汎用
スケジューラ、8…組立オーダファイル、9…加工オー
ダ立案部用各種データファイル、10…スケジューラ用
各種データファイル、11…工程別オーダ計画ファイ
ル、12…工程別加工計画ファイル、A…成形工程、B
…外作工程、C…塗装工程、D…ツートン工程、E…小
組工程、F…払出工程、G…完成品組立ライン。
ュータ、3…ディスプレイ、4…キーボード、5…加工
オーダ受信部、6…工程別加工オーダ立案部、7…汎用
スケジューラ、8…組立オーダファイル、9…加工オー
ダ立案部用各種データファイル、10…スケジューラ用
各種データファイル、11…工程別オーダ計画ファイ
ル、12…工程別加工計画ファイル、A…成形工程、B
…外作工程、C…塗装工程、D…ツートン工程、E…小
組工程、F…払出工程、G…完成品組立ライン。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに順番を変更できない複数(n個)
の工程を利用して工程経路の異なる多種類の部品を生産
し、この部品を完成品組立ラインへ前記各工程から搬出
する部品工場の生産計画立案方法であって、ホストコン
ピュータより前記完成品組立ラインの組立計画を受信
し、この組立計画による工程経路別の搬出オーダから工
程経路別搬出計画を作成し、次いで前記工程経路別搬出
計画から最終工程(第n工程)の加工部品を抽出して最
終工程の加工計画を作成し、次いで前記工程経路別搬出
計画と最終工程の加工計画から第(n−1)工程の加工
部品を抽出して第(n−1)工程の加工計画を作成し、
このような作業を繰返しながら最終工程から初工程まで
の工程別生産計画を自動立案することを特徴とする部品
工場の生産計画立案方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31574496A JPH10156648A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 部品工場の生産計画立案方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31574496A JPH10156648A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 部品工場の生産計画立案方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10156648A true JPH10156648A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18069023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31574496A Pending JPH10156648A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 部品工場の生産計画立案方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10156648A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005339587A (ja) * | 2002-07-09 | 2005-12-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 生産システム及び方法、並びにプログラム |
US7010373B2 (en) | 2004-07-14 | 2006-03-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Parts production scheduling method |
KR100635344B1 (ko) * | 1998-03-31 | 2008-08-18 | 델 유에스에이 엘 피 | 주문제작환경에서의 컴퓨터시스템의 제작시스템 및 조립방법 |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP31574496A patent/JPH10156648A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100635344B1 (ko) * | 1998-03-31 | 2008-08-18 | 델 유에스에이 엘 피 | 주문제작환경에서의 컴퓨터시스템의 제작시스템 및 조립방법 |
JP2005339587A (ja) * | 2002-07-09 | 2005-12-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 生産システム及び方法、並びにプログラム |
US7010373B2 (en) | 2004-07-14 | 2006-03-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Parts production scheduling method |
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