JPH10154179A - 影響度判別装置及び影響度判別方法 - Google Patents

影響度判別装置及び影響度判別方法

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JPH10154179A
JPH10154179A JP26128497A JP26128497A JPH10154179A JP H10154179 A JPH10154179 A JP H10154179A JP 26128497 A JP26128497 A JP 26128497A JP 26128497 A JP26128497 A JP 26128497A JP H10154179 A JPH10154179 A JP H10154179A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一の条件群と他の条件群との間で相互に及ぼ
す影響を自動的に判別することができる影響度判別装置
及び影響度判別方法を提供する。 【解決手段】 記憶部12は、各項目について設定され
た条件とそれらの条件によって付与される付与値とを含
む条件群を行単位で優先順位の高い順に上から並べたテ
ーブルを記憶する。マウス11bを用いて一の条件群を
指定すると、判別手段15は、一の条件群と他の条件群
との間で各項目毎に条件を比較し、各項目毎の条件の重
なり具合、及び付与値の重なり具合に基づいて、一の条
件群と他の条件群との間で相互に及ぼす影響(影響度)
を判別する。そして、判別手段15で判別された結果
は、例えば、判別対象の各条件群について、影響度に応
じた色を付してCRT表示装置14の画面上に表示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば製鉄所で製
造仕様書を作成する品質設計システム等に適用されるも
のであり、各項目について設定された条件とそれらの条
件によって付与される出力とを含む条件群の間で相互に
及ぼす影響を判別する影響度判別装置及び影響度判別方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は製鉄所における品質設計システ
ムを説明するための図である。かかる品質設計システム
は、注文を受けたときに、その注文に適合した品質の製
品を作るための製造仕様書を作成するものである。例え
ば、注文書には、図11に示すように、ユーザ名、注文
を受けた製品の用途、注文製品の長さ、厚さ、幅等の項
目が数千程度含まれ、それぞれの項目に所定の事項、数
値等が記載されている。これに対し、製造仕様書には、
図11に示すように、注文製品を製造する際に、各製造
工程で、どの種類の油を使用するか、圧延する際の圧力
値をどれくらいに設定するかといった項目が含まれる。
一般に、製造仕様書の項目数は三千程度ある。
【0003】品質設計システムには、製造仕様書の各項
目毎に、その項目の値を決定するためのテーブルが多数
記憶されている。テーブルには、各キー項目について設
定された条件とそれらの条件によって付与される付与値
とを含む条件群が、行単位で優先順位の高い順に上から
並べられている。例えば、図11に示すように、油決定
用のテーブルでは、キー項目として、注文製品の長さ、
厚さ、幅の三つが用いられる。オペレータは、製造仕様
書に油の種類を記載する際に、注文書を見ながら、注文
を受けた製品の長さ、厚さ、幅を入力すると、品質管理
システムは、油決定用のテーブルを上の行から順に検索
し、入力した条件に適合する行を見つけ出し、そのとき
の付与値を決定する。そして、オペレータはその決定し
た付与値を製造仕様書に記載する。この注文製品で使用
される油が、付与値から決まる。
【0004】また、あるテーブルに新たに条件群を追加
する場合には、オペレータが、その新たな条件群と既存
の条件群との間で相互に及ぼす影響を判断して、新たな
条件群を最適な位置に挿入する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるテー
ブルでは、一般に、キー項目の数が多く、しかも行数も
数百に及ぶことがある。このため、オペレータがテーブ
ルに新たな条件群を追加する際に、新たな条件群が既存
の条件群に与える影響や、逆に既存の条件群が新たな条
件群に与える影響を正確に判断するのは困難である。し
たがって、新たな条件群を挿入すべき最適な位置を求め
ることが難しく、しかも、影響判断に長時間を要し、作
業効率が非常に悪いという問題があった。
【0006】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、一の条件群と他の条件群との間で相互に及ぼす
影響を自動的に判別することができる影響度判別装置及
び影響度判別方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係る影響度判別装置は、各項目について設
定された条件とそれらの条件によって付与される出力と
を含む複数の条件群を記憶する記憶手段と、前記条件群
等を入力する入力手段と、前記入力手段により一の条件
群が指定されたときに、前記各項目毎の条件の重なり具
合に基づいて、前記一の条件群と他の条件群との間で相
互に及ぼす影響を判別する判別手段と、前記判別手段で
判別された結果を出力する出力手段と、を具備すること
を特徴とするものである。
【0008】入力手段から一の条件群が指定されると、
判別手段は、各項目毎の条件の重なり具合に基づいて、
一の条件群と他の条件群との間で相互に及ぼす影響(以
下、影響度とも称する。)を判別する。ここで、判別手
段は、一の条件群と他の条件群との間で各項目毎に条件
を比較して、少なくとも一の項目について条件が重なら
ないときに、影響がないと判別し、すべての項目につい
て一の条件群の条件が他の条件群の条件に含まれるとき
に、他の条件群は一の条件群を無効にすると判別し、そ
の無効にすると判別される場合を除き、すべての項目に
ついて条件が重なるときに、影響があると判別する。そ
して、判別手段で判別された結果は、例えば、判別対象
の各条件群について、影響度に応じた色を付して出力手
段の画面上に表示される。このように、条件群間での影
響度を自動的に判別して、その結果を出力手段に出力す
るので、オペレータはかかる判別結果に基づいて容易に
影響度を判断することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
である影響度判別装置の概略ブロック図、図2はその影
響度判別装置の記憶部に記憶されたテーブルの一の行を
示す図、図3は図2に示す行についての幾何学的表現を
説明するための図である。
【0010】図1に示す影響度判別装置は、入力装置と
してのキーボード11a及びマウス11bと、制御部1
2と、記憶部13と、CRT表示装置14と、判別手段
15とを備えるものである。本実施形態では、かかる影
響度判別装置を、図11に示すような製鉄工場における
品質設計システムに適用する場合について考える。記憶
部13は、各項目について設定された条件とそれらの条
件によって付与される出力、例えば付与値とを含む条件
群を行単位で優先順位の高い順に上から並べたテーブル
を記憶するものである。この記憶部13には、付与値の
種類毎に同様のテーブルが複数記憶されている。
【0011】図2にかかるテーブルに記載された一の行
Aを示す。本実施形態では、説明を簡単にするために、
項目数が三つであると仮定する。この仮定によって一般
性を失うことはない。項目数をN個に拡張しても、以下
の議論はそのまま成立する。また、各項目の条件は、領
域(範囲)で指定するものとする。点は領域の特別な場
合であるので、この仮定によっても一般性は失われな
い。
【0012】図2に示す行Aは、項目Xの条件が1<X
<5、項目Yの条件が2<Y<4、項目Zの条件が0<
Z<3であり、これらすべての条件に該当するときの付
与値がαであることを表している。いま、この行に含ま
れる条件群(以下、条件群と行とを同一視し、単に
「行」とも称する。)を幾何学的に表現することにす
る。テーブルを三つの項目X,Y,Zで張られる三次元
空間であると考えると、それぞれの行は三つの項目X,
Y,Zの条件で指定される部分空間であると考えること
ができる。すなわち、各行は三次元空間内の直方体で表
現することができる。例えば、図3に示す直方体が、図
2に示す行Aの幾何学的な表現である。注文情報がこの
行Aにマッチするかどうかは、この三次元空間上でその
注文の占める位置が、上記直方体の内部に入っているか
どうかを調べることにより、判断できる。例えば、図3
において、注文1は上記直方体の外側に位置するので、
行Aの条件にマッチしない。一方、注文2は上記直方体
の内側に入っているので、行Aの条件にマッチする。
【0013】次に、二つの行A,B間での影響を定義す
る。ここで、行Bは行Aより上の行に置かれているとす
る。行Bが行Aに及ぼす影響には、次の三つのケースが
考えられる。 Case1:影響がない Case2:行Aが無効となる Case3:行Aの有効範囲が狭まる Case1のときは、行Aにとっては上に行Bがあろうとな
かろうと関係がない。Case2は、行Aにマッチするすべ
ての注文が先に行Bにマッチしてしまう場合である。し
たがって、行Aは全く意味のないものである。Case3
は、行Aにマッチする注文のうち、すべてではないが、
その一部が先に行Bにマッチしてしまう場合である。こ
れら三つのケースを幾何学的表現で置き換えると、次の
ようになる。Case1は、直方体Aと直方体Bには重なり
部分がないと表現することができる。また、Case2は、
直方体Aが直方体Bの内部に収まってしまうと表現する
ことができ、Case3は、Case2を除き、直方体Bが直方
体Aと重なっていると表現することができる。
【0014】判別手段15は、各項目毎にその条件の重
なり具合に基づいて、二つの行の間で相互に及ぼす影響
(影響度)を判別するものである。本実施形態では、二
つの行の間で相互に及ぼす影響を判別するための関数と
して、m(A,B)、s−m(A,B)を用いる。関数
m(A,B)は、行(直方体)Aと行(直方体)Bとの
間に重なりがあるときに、真となるものである。関数s
−m(A,B)は、行(直方体)Aが行(直方体)Bと
等しいか、又は行(直方体)Aが行(直方体)Bの内部
に収まるときに、真となるものである。実際、判別手段
15は、m(A,B)、s−m(A,B)の真偽を判断
する際に、三次元空間のそれぞれの次元(図3でのX,
Y,Z軸)について独立にAの射影とBの射影とを比較
する。そして、すべての次元で射影同士に重なりがある
(或いは重なりのない次元がない)ときに、m(A,
B)を真とする。一方、すべての次元でAの射影がBの
射影の内部に入るときに、s−m(A,B)を真とす
る。尚、m(A,B)=m(B,A)である。また、s
−m(A,B)が真であれば、必ずm(A,B)は真と
なる。
【0015】この二つの関数m(A,B)、s−m
(A,B)の真偽の結果に基づいて、二つの行A,B間
での影響度を判別することができる。ここで、行Bは行
Aよりも上の行にあるとする。m(A,B)=真、s−
m(A,B)=偽である場合は、上記のCase3に対応す
るものであり、行Aは行Bから影響を受けている、又は
行Bは行Aに影響を与えていると判別する。m(A,
B)=真、s−m(A,B)=真である場合は、上記の
Case2に対応するものであり、行Aは行Bに無効にされ
ている、又は行Bは行Aを無効にしていると判別する。
そして、m(A,B)=偽である場合は、上記のCase1
に対応するものであり、行Aと行Bとは独立であると判
別する。
【0016】また、判別手段15は、二つの行A,Bの
付与値が一致するかどうかに基づいて、二つの行の間で
の影響度を更に細かく分けて判別する。しかも、影響を
受ける、影響を与えるといった態様を識別することにす
ると、二つの行A,B間での影響度を、全部で九つの状
態に分類することができる。図4はかかる九つの状態を
示す図である。状態S1 は、行Aが同じ付与値を持つ上
の行Bから影響を受けている場合である。状態S2 は、
行Aが異なる付与値を持つ上の行Bから影響を受けてい
る場合である。状態S3 は、行Aが同じ付与値を持つ上
の行Bによって無効にされている場合、状態S4 は、行
Aが異なる付与値を持つ上の行Bによって無効にされて
いる場合である。状態S5 は、行Bが同じ付与値を持つ
下の行Aに影響を与えている場合、状態S6 は、行Bが
異なる付与値を持つ下の行Aに影響を与えている場合で
ある。状態S7 は、行Bが同じ付与値を持つ下の行Aを
無効にしている場合、状態S8 は、行Bが異なる付与値
を持つ下の行Aを無効にしている場合である。そして、
状態S9 は、行Aが行Bと独立である場合である。状態
1 と状態S5 、状態S2 と状態S6 、状態S3 と状態
7 、状態S4 と状態S8 はそれぞれ、二つの行A,B
のいずれかを判別の対象としているかの違いだけであ
る。
【0017】制御部12は、判別の対象となる行につい
て、判別手段15で判別された上記各状態に応じて、C
RT表示装置14の画面上で色を付して表示する。各状
態に応じて表示する色の例としては、図4に示すよう
に、状態S1 には黄色を用い、状態S2 には濃黄色を用
いる。状態S3 には赤色を用い、状態S4 には濃赤色を
用いる。また、状態S5 には青色、状態S6 には濃青
色、状態S7 には緑色、状態S8 には濃緑色を用いる。
そして、状態S9 には白色を用いる。ここで、状態S9
であると判別された行には色を表示しないことにしても
よい。このように、黄系と赤系の色は、上に存在する行
から影響を受けたり、無効にされている行に対して表示
される。また、青系と緑系の色は、下に存在する行に影
響を与えたり、無効にしている行に対して表示される。
【0018】本実施形態では、各状態毎に異なる色を付
与することにより、各行の影響度を容易に認識すること
ができる。例えば、行Bが青色で表示された場合は、そ
れより下の行に自分の条件と一部重複する別の行Aが存
在することを示しているが、行Aは行Bと同じ付与値を
有するため、行Aの有効範囲が行Bによって狭められて
も問題はない。一方、行Bが濃青色で表示された場合に
は、行Bと異なる付与値を与える別の行Aが下の行に存
在するため、行Aの有効範囲が行Bによって実質的に狭
められることになる。この場合には、行Bが行Aの有効
範囲を狭めることが正当かどうかを再確認する必要があ
る。また、行Bが緑色で表示された場合は、それより下
の行に自分の条件に完全に含まれる別の行Aが存在する
ことを示すが、行Aと行Bとは同じ付与値を有するた
め、行Aは行Bによってその存在意義を失い、無駄な行
となっていることが分かる。一方、行Bが濃緑色で表示
された場合には、行Bと異なる付与値を与える別の行A
が、行Bによって全く無視されることになる。したがっ
て、この場合は、行Bを意図的にこの位置に挿入して、
行Aを無視しているのかを確認する必要がある。尚、黄
系と赤系の色が付与された行についても同様のことが言
える。
【0019】キーボード11aは、新たに条件群を入力
したり、既存の行の条件を修正したりするものである。
また、マウス11bは、例えば、テーブルに新たな行を
追加する際に、その挿入位置を指定したりするものであ
る。本実施形態の影響度判別装置は、通常、オペレータ
がマウス11bで一の行を指定したときに、その指定し
た行と他の行との間での影響度を判別する場合に用いら
れるが、さらに、キーボード11aで新たな行を入力し
たときに、その新規行を好ましい位置に自動挿入するこ
ともできる。ここで、「好ましい位置」とは、新規行に
よって新たに無効にされる行が発生せず、且つ、新規行
自身も他の行によって無効にされない位置をいう。この
「好ましい位置」は、例えば、既存行の最上部(又は最
下部)から順に、そこに新規行を挿入したときの影響度
を判別することにより求めることができる。
【0020】ところで、「好ましい位置」は複数存在し
うる。つまり、他の行を無効にはしないが、他の行に影
響を与える位置は複数存在しうる。これを一意的に定め
るには最終的にはオペレータの介入が必要であるが、デ
フォルト動作として、無効にされる行を生み出さない範
囲で最上行、或いは無効にされる行を生み出さない範囲
で最下行、という動作を設定することにする。通常、新
規に入れようとする行の方が既存行よりも優先順位が高
いと考えられるので、前者の動作の方が後者の動作より
も好ましいと考えられる。また、「好ましい位置」が存
在しない場合も考えられる。例えば、既存の行と全く同
じ条件を持つ行を挿入する場合は、新規行をどこに挿入
しようとも、相手を無効とするか自分が無効とされるか
のいずれかとなるからである。この場合は、その旨を画
面に表示したり、警報を発するようにする。
【0021】次に、本実施形態の影響度判別装置を用い
て、新規に行を作成したり、既存行を修正する際の動作
を説明する。図5はその影響度判別装置を用いて新規行
の作成又は既存行の修正をする際の動作を説明するため
のフローチャートである。まず、オペレータが、キーボ
ード11aやマウス11b等の入力装置を用いて、記憶
部13に記憶されているテーブルの中から所定のテーブ
ルを選択すると、制御部12は、選択されたテーブルを
記憶部13から読み出して、CRT表示装置14の画面
上に表示する(step11)。次に、オペレータが、入力装
置から、新規行を作成する旨の指示、又は既存行を修正
する旨の指示を入力すると(step12)、ウィンドウが開
き、入力用フィールドが表示される(step13)。ここで
は、オペレータは、特定の既存行を修正する旨の指示を
入力したとする。図6はその特定の既存行を修正するた
めの入力用フィールドが表示された画面を示す図であ
る。この入力用フィールドは、初期状態では、「旧」及
び「新」と表された行に、各項目毎にその特定の既存行
についての条件が記入されている。オペレータは、
「新」と表された行の方に、修正する項目についての条
件を入力する(step14)。ここで、「キャンセル」のボ
タンは、現在入力した条件を初期状態に戻すためのもの
である。また、「データクリア」のボタンは、「新」の
行に記入された条件を消すためのものであり、「終了」
のボタンは、入力を止めて、ウィンドウを閉じるための
ものである。修正が終了した後、オペレータが「実行」
のボタンを押すと、ウィンドウが閉じ、修正した行がテ
ーブルの所定の行、例えば前記特定の既存行に上書きさ
れる。尚、新規行を作成するための入力用フィールド
は、「旧」と表された行がないだけで、その他は既存行
を修正するための入力用フィールドと同様である。
【0022】次に、オペレータは、修正した行を好まし
い位置に自動挿入するかどうかを決める。修正した行を
マニュアルで挿入することにした場合には、自動挿入ボ
タンを押さずに(step15)、マウス11bを用いて、テ
ーブル上で新たな挿入位置を指定する。すると、修正し
た行はその指定位置に挿入される(step16)。そして、
入力装置から、修正した行(行Aとする。)と他の行と
の間での影響度を判別する旨の指示を入力すると、判別
手段15は、以下の手順に従って、影響度判別を行う。
まず、行Aより下の行Xに対して順次、s−m(A,
X)を調べる。もし、s−m(A,X)が真となる行X
が存在したならば、その行X0 を記録する。このとき、
行X0 より下の行については影響度を調べない。なぜな
らば、行X 0 は行Aを完全に包含する強力な条件群であ
るため、行Aが行X0 より下の行に影響を及ぼすことは
あり得ないからである。また、この場合は、行Aによっ
て直接影響を受ける行はどれかということを問題にして
いるからである。
【0023】その後、判別手段15は、行Aの次の行か
ら行X0 まで(行X0 が存在しなければ、最後の行ま
で)の各行Xに対して、m(X,A)を調べる。そし
て、m(X,A)が真となる行Xに、「行Aから影響を
受ける、又は無効にされる」という記録を付ける。すな
わち、この時点では、これらの行Xは、黄系又は赤系の
色に相当する状態であることが分かる。一方、m(X,
A)が偽となる行Xは、「行Aと独立である」と判別さ
れる。次に、「行Aから影響を受ける、又は無効にされ
る」という記録付けられた行Xの各々について、s−m
(X,A)を調べる。そして、s−m(X,A)が真と
なる行Xに対しては、「行Aから無効とされる」と判別
する。すなわち、かかる行Xは、赤系の色に相当する状
態である。一方、s−m(X,A)が偽となる行Xに対
しては、「行Aから影響を受ける」と判別する。すなわ
ち、かかる行Xは、黄系の色に相当する状態である。こ
うして、行Aより下の行Xに対する判別が終了する。
【0024】次に、行Aよりも上の行Yに対する影響度
を調べる。この場合は、各行Yに対して、m(A,
Y)、s−m(A,Y)を調べ、各行Yが行Aに影響を
及ぼすか、行Aを無効にしているかを判別する。最後
に、判別手段15は、さらに各行の付与値が一致するか
どうかに基づいて、各行X,Yについての影響度が9状
態のうちのいずれであるかを判別する。
【0025】このようにして、判別手段15で判別され
た結果は、制御部12に送られ、制御部12は、各行に
ついての影響度を、CRT表示装置14の画面上に色別
に表示する(step17)。そして、オペレータは、画面上
に表示された色を見て、修正した行の挿入位置がこのま
までよいかどうかを判断する。修正した行を別の位置に
移動することにすると(step18)、step16に移行し、再
度、マニュアル挿入を行う。一方、修正した行の挿入位
置がOKであると判断した場合は(step18)、オペレー
タは、入力装置から、その修正した行を含むテーブルを
記憶部13に書き込むべき旨の指示を入力すると(step
19)、制御部12は、その修正後のテーブルを記憶部1
3に登録する(step21)。
【0026】また、step15において、修正した行を好ま
しい位置に自動挿入することにした場合には、オペレー
タは、マウス11bを用いて自動挿入する旨のボタンを
押す。判別手段15は、その旨の指示を受けると、既存
行の最上部から順に、修正した行を挿入した場合の影響
度判別を行い、その判別結果に基づいて、好ましい位置
を求める。そして、制御部12は、判別手段15で得ら
れた好ましい位置に、修正した行を自動的に挿入すると
共に(step22)、そのときの他の行の影響度を、CRT
表示装置14の画面上に色別に表示する(step23)。こ
のとき、オペレータは、修正した行の位置を微調整する
ことができる(step24)。そして、マウス11bを用い
て、移動位置を指定すると、修正した行が移動し、その
修正した行が移動した位置における影響度が色表示され
る。こうして、オペレータは、修正した行を所望の位置
に入れた後、入力装置から、その修正した行を含むテー
ブルを記憶部13に書き込むべき旨の指示を入力すると
(step19)、制御部12は、その修正後のテーブルを記
憶部13に登録する(step21)。
【0027】次に、本実施形態の影響度判別装置を用い
て、各行が最適な位置に配置されるようにテーブルの行
整理を行う場合について説明する。ここでは、図7
(a)及び図8(a)に示す二つのテーブルについて行
整理を行うものとする。これらのテーブル中、空欄はオ
ールマイティ、すなわちどのような条件でもマッチする
ことを意味する。また、図10はテーブルの行整理を行
う際に各行の影響度判別を行う動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0028】まず、オペレータが、キーボード11aや
マウス11b等の入力装置を用いて、記憶部13に記憶
されているテーブルの中から図7(a)又は図8(a)
に示すテーブルを選択すると、制御部12は、その選択
されたテーブルを記憶部13から読み出して、CRT表
示装置14の画面上に表示する(step31)。次に、入力
装置を用いて、各行間での影響度を判別する旨の指示を
入力すると(step32)。判別手段15は、最上行から順
に、その行と他の行との間での影響度を判別する(step
33)。制御部12は、その判別結果を出力する(step3
4)。出力の仕方としては、上述のようにCRT表示装
置14の画面上に判別結果を色表示したり、またはプリ
ンタから判別結果を紙に出力してもよい。
【0029】図7(b)に図7(a)に示すテーブルに
ついての影響度判別の結果を示す。また、図8(b)に
図8(a)に示すテーブルについての影響度判別の結果
を示す。ここで、図7(b)又は図8(b)の表の上側
に記した「1」,「2」,「3」,・・・ は、図7(a)
又は図8(a)の行番号を表す。そして、その表中の各
段は、「−」を付したところの行番号を有する行と、他
の行との間における影響度を表す。例えば、図7(b)
の表中の上から二番目の段(「白」「−」「濃黄」)
は、第一番目の行が「−」を付した第二番目の行との関
係では白色の状態、すなわち独立であること、第三番目
の行が「−」を付した第二番目の行との関係では濃黄の
状態、すなわち異なる付与値を持つ第二番目の行から影
響を受けていることを示している。
【0030】最初に、図7(a)に示すテーブルについ
て影響度判別の結果を吟味する。図7(b)の表を見る
と、第一番目の行と第二番目の行は独立である。また、
第一番目の行と第二番目の行は、第三番目の行から影響
を受けていることが分かる。しかし、この場合は、赤
系、緑系の表示がないので、各行は有効に機能してお
り、特別の事情がない限り、このテーブルについては行
整理を行う必要はない。
【0031】次に、図8(a)に示すテーブルについて
影響度判別の結果を吟味する。オペレータは、図8
(b)の表中に赤系、緑系の表示があることから、無効
にされている行が存在することが分かる。このため、各
行が有効に機能するように、テーブルの行整理を行う。
まず、図8(b)の表中の上から五段目を見ると、第五
番目の行は、同じ付与値を持つ第一番目の行及び第四番
目の行から無効にされているので、第五番目の行は無駄
な行であると判断して削除する。そして、黄系、青系行
間の優先順位を考慮して適宜行移動、行の入れ替えを行
い、図9(a)に示すテーブルを得る。かかるテーブル
について影響度判別を行った結果を図9(b)に示す。
これによれば、赤系、緑系の表示がなくなり、図9
(a)に示すテーブルの各行は有効に機能することが容
易に分かる。なお、以上説明した動作を実行するプログ
ラムは、フロッピーディスク、CD−ROM等の可搬媒
体や、ハードディスク等の記憶装置等に、その全体ある
いは一部が記録され、あるいは記憶されている。そのプ
ログラムがコンピュータにより読み取られて、動作の全
部あるいは一部が実行される。
【0032】本実施形態の影響度判別装置では、判別手
段が、各項目毎の条件の重なり具合に基づいて、一の条
件群と他の条件群との間における影響度を判別し、その
判別した結果を、影響度に応じた色を付して表示装置の
画面上に表示することにより、条件群間における影響度
を自動的に判別して、その結果を出力手段に出力するこ
とができるので、オペレータはかかる判別結果に基づい
て容易に影響度を判断することができる。
【0033】尚、本発明は上記の実施形態に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、判
別手段が、各項目毎の条件の重なり具合に基づいて、一
の条件群と他の条件群との間における影響度を判別し、
その判別した結果を出力手段に出力することにより、条
件群間での影響度を自動的に判別して、その結果を出力
手段に出力することができるので、オペレータはかかる
判別結果に基づいて容易に影響度を判断することができ
る影響度判別装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である影響度判別装置の概
略ブロック図である。
【図2】その影響度判別装置の記憶部に記憶されたテー
ブルの一の行を示す図である。
【図3】図2に示す行についての幾何学的表現を説明す
るための図である。
【図4】二行A,B間での影響度を分類した九つの状態
と、各状態に応じて表示される色とを説明するための図
である。
【図5】本実施形態の影響度判別装置を用いて新規行の
作成又は既存行の修正をする際の動作を説明するための
フローチャートである。
【図6】既存行を修正するための入力用フィールドが表
示された画面を示す図である。
【図7】(a)は行整理を行うテーブルの例を示す図、
(b)は(a)に示すテーブルについての影響度判別の
結果を示す図である。
【図8】(a)は行整理を行うテーブルの例を示す図、
(b)は(a)に示すテーブルについての影響度判別の
結果を示す図である。
【図9】(a)は図8(a)に示すテーブルについて行
整理を行った結果を示す図、(b)は(a)に示すテー
ブルについての影響度判別の結果を示す図である。
【図10】テーブルの行整理を行う際に各行の影響度判
別を行う動作を説明するためのフローチャートである。
【図11】製鉄所における品質設計システムを説明する
ための図である。
【符号の説明】
11a キーボード 11b マウス 12 制御部 13 記憶部 14 CRT表示装置 15 判別手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各項目について設定された条件とそれら
    の条件によって付与される出力とを含む複数の条件群を
    記憶する記憶手段と、 前記条件群等を入力する入力手段と、 前記入力手段により一の条件群が指定されたときに、前
    記各項目毎の条件の重なり具合に基づいて、前記一の条
    件群と他の条件群との間で相互に及ぼす影響を判別する
    判別手段と、 前記判別手段で判別された結果を出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする影響度判別装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は、前記一の条件群と前記
    他の条件群との間で前記各項目毎に条件を比較して、少
    なくとも一の前記項目について条件が重ならないとき
    に、影響がないと判別し、すべての前記項目について前
    記一の条件群の条件が前記他の条件群の条件に含まれる
    ときに、前記他の条件群は前記一の条件群を無効にする
    と判別し、前記無効にすると判別される場合を除き、す
    べての前記項目について条件が重なるときに、影響があ
    ると判別することを特徴とする請求項1記載の影響度判
    別装置。
  3. 【請求項3】 前記判別手段は、前記出力の重なり具合
    をも考慮して、前記一の条件群と前記他の条件群との間
    で相互に及ぼす影響をさらに細かく分けて判別すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の影響度判別装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、判別対象の各条件群に
    ついて、前記影響に応じた色を付して画面上に表示する
    ものであることを特徴とする請求項1乃至3記載の影響
    度判別装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記複数の条件群を行
    単位で優先順位の高い順に上から並べた表形式で記憶す
    るものであることを特徴とする請求項1乃至4記載の影
    響度判別装置。
  6. 【請求項6】 前記判別手段は、前記一の条件群よりも
    下に位置する前記他の条件群であって、すべての前記項
    目について前記一の条件群の条件を含むような前記他の
    条件群までの範囲で前記影響を判別することを特徴とす
    る請求項5記載の影響度判別装置。
  7. 【請求項7】 前記判別手段は、前記入力手段により新
    たな条件群が入力され又は既存の条件群が修正されたと
    きに、前記新たな又は修正された条件群を表の各行に順
    に挿入して前記影響を判別し、その判別結果に基づい
    て、前記新たな又は修正された条件群が他の条件群を無
    効にせず且つ他の条件群によって無効にされない位置を
    求めることを特徴とする請求項5記載の影響度判別装
    置。
  8. 【請求項8】 各項目について設定された条件とそれら
    の条件によって付与される出力とを含む複数の条件群が
    行単位で優先順位の高い順に上から並べられた表形式で
    記憶されており、入力手段により一の条件群が指定され
    たときに、前記各項目毎の条件の重なり具合及び前記出
    力の重なり具合に基づいて、前記一の条件群と他の条件
    群との間で相互に及ぼす影響を判別した後、その判別結
    果を出力することを特徴とする影響度判別方法。
  9. 【請求項9】 前記一の条件群と前記他の条件群との間
    で前記各項目毎に条件を比較して、少なくとも一の前記
    項目について条件が重ならないときに、影響がないと判
    別し、すべての前記項目について前記一の条件群の条件
    が前記他の条件群の条件に含まれるときに、前記他の条
    件群は前記一の条件群を無効にすると判別し、前記無効
    にすると判別される場合を除き、すべての前記項目につ
    いて条件が重なるときに、影響があると判別することを
    特徴とする請求項8記載の影響度判別方法。
  10. 【請求項10】 各項目について設定された条件とそれ
    らの条件によって付与される出力とを含む複数の条件群
    のうち、一の条件群が指定されたときに、前記各項目毎
    の条件の重なり具合に基づいて、前記一の条件群と他の
    条件群との間で相互に及ぼす影響を判別する機能と、 前記影響を判別した後、その判別結果を出力させる機能
    と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  11. 【請求項11】 各項目について設定された条件とそれ
    らの条件によって付与される出力とを含む複数の条件群
    が行単位で優先順位の高い順に上から並べられた表形式
    で記憶させる機能と、 前記複数の条件群のうち、一の条件群が指定されたとき
    に、前記各項目毎の条件の重なり具合及び前記出力の重
    なり具合に基づいて、前記一の条件群と他の条件群との
    間で相互に及ぼす影響を判別する機能と、 前記影響を判別した後、その判別結果を出力させる機能
    と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記判別する機能は、前記一の条件群
    と前記他の条件群との間で前記各項目毎に条件を比較し
    て、少なくとも一の前記項目について条件が重ならない
    ときに、影響がないと判別し、すべての前記項目につい
    て前記一の条件群の条件が前記他の条件群の条件に含ま
    れるときに、前記他の条件群は前記一の条件群を無効に
    すると判別し、前記無効にすると判別される場合を除
    き、すべての前記項目について条件が重なるときに、影
    響があると判別する機能であることを特徴とする請求項
    10又は11記載の記録媒体。
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