JPH10153090A - 推進管の周囲余掘に注入したボイド加圧材の圧力検出装置 - Google Patents

推進管の周囲余掘に注入したボイド加圧材の圧力検出装置

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JPH10153090A
JPH10153090A JP31080996A JP31080996A JPH10153090A JP H10153090 A JPH10153090 A JP H10153090A JP 31080996 A JP31080996 A JP 31080996A JP 31080996 A JP31080996 A JP 31080996A JP H10153090 A JPH10153090 A JP H10153090A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバカット機能を有するセミシールド工法
における余掘内ボイド加圧材の圧力検出が正確に行える
圧力検出装置を提供する。 【解決手段】 オーバカット機能を有するセミシールド
掘進機を先頭にして推進管を順次継ぎ足しながら地中に
押し込んで行くセミシールド工法において、推進管に接
続する専用管19の周囲に、ボイド加圧材の注入口20
とこの注入口20と連通する圧力検出孔31とを連通状
に設け、該注入口20に接続したボイド加圧材の供給路
に圧力センサ32を設け、余掘に圧入したボイド加圧材
の圧力を圧力検出孔31を介して上記センサ32で直接
検出し、この検出でボイド加圧材の圧入を正確に制御す
ると共に、作業後は圧力検出孔31を埋め込みボルト3
5で閉鎖する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地中に推進管を
埋設する際、オーバカットにより、テールボイドを形成
させることができるセミシールド工法において、推進時
における推進管と地中との摩擦抵抗の発生を軽減する3
0〜50mm程の余掘部に予め、地下水圧+0.2kg
/cm2 以上に充満加圧されている高濃度安定液の劣化
を抑止する目的で、ボイド加圧材を圧入するとき、注入
したボイド加圧材の圧力を正確に検出できるようにした
圧力検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に下水道施設や各種の地下埋設物を
収納する管路を構築する方法としてセミシールド工法が
採用されている。
【0003】セミシールド工法は、発進立坑内にジャッ
キと反力支圧盤を設置し、掘進作動するセミシールド掘
進機とヒューム管である推進管をジャッキで押圧するこ
とにより地中に進入させ、推進管の継ぎ足しと押し込み
を繰り返し、到達立坑に掘進機を取り出すことにより、
地中に管路を構築するものである。
【0004】ところで、近年セミシールド工法の施工に
おいて、住宅密集地や混雑した道路事情を考慮し、かつ
施工コストの低減を図るために、立坑数の減少ができる
超長距離推進の可能な工法が強く求められている。
【0005】セミシールド工法において、超長距離推進
のためには、推進管と地中との摩擦低減が最も重要な課
題である。
【0006】図4(A)、(B)は従来のオーバカット
によりテールボイドを形成することができるセミシール
ド工法における摩擦低減の方法を示し、掘進機1とこれ
に続く推進管2を地中に推進するとき、推進管2の外周
に50mm程度のオーバカット部分である余掘3(ボイ
ド)を掘進機1によって掘削し、推進管2に設けてある
裏込注入孔4にボイド加圧材の供給管5を接続し、ボイ
ド加圧材6を裏込注入孔4から余掘3に注入することに
より、余掘3を確保して該ボイド加圧材6で推進時の推
進管2と地中の摩擦抵抗の低減を図るようにしている。
【0007】上記余掘にボイド加圧材を注入する作業に
おいて、ボイド加圧材の液圧を地下水圧の+0.2kg
/cm2 以上に連続的に保持させることが、加圧注入を
自動コントロールする場合の基本であると共に、摩擦抵
抗の軽減効果が得られる条件であり、このため、余掘に
対するボイド加圧材の注入圧力の正確な検出とコントロ
ールは極めて重要である。
【0008】従来、余掘に注入したボイド加圧材の圧力
検出は、推進管に設けた注入口に接続した供給路に圧力
センサを設け、注入口から余掘に圧入するボイド加圧材
の圧力をセンサで検出するようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、推進管に設
けてある注入口は、吐出側端部に逆止弁を設け、注入し
たボイド加圧材が逆流しないような構造になっているた
め、注入口を併用してセンサで圧力を検出する構造で
は、吐出時の圧力は検出できても余掘内の真の圧力を検
出することはできず、余掘内へのボイド加圧材の注入が
量的に精度よく行なえないという問題がある。
【0010】また、推進作業時において、推進管群の全
長において余掘を所定の圧力範囲に維持管理すること
は、円滑な推進を得る上で極めて重要であるが、従来は
圧力検出が困難であるため、余掘を全長にわたって一定
の条件に維持することができないという問題がある。更
に、注入したボイド加圧材は経時的に土質等の条件によ
る浸透性などに左右されやすく、圧力減少をおこすた
め、時間の経過と共に余掘の絶対確保が困難になり、推
力の急増が顕著にあらわれ長距離推進ができない大きな
原因になっている。
【0011】そこで、この発明の課題は、余掘内に注入
したボイド加圧材の圧力を直接検出することができ、余
掘に対するボイド加圧材の注入が高精度で無駄なく行な
え、加圧注入後の圧力の維持管理も地上のコンピュータ
装置で容易に行なえる圧力検出装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、地中に推進させる管の周
壁に、この周壁を内外に貫通し、内周側から外周の余掘
(ボイド)に向けてボイド加圧材を注入するための注入
口と、周壁の外面で開口する圧力検出孔を連通状に設
け、前記注入口はボイド加圧材の逆止機能を有し、この
注入口に接続したボイド加圧材供給路に圧力センサを設
け、前記圧力検出孔をボイド加圧材の注入後に閉鎖でき
るようにした構成を採用したものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、圧力検出孔は、管の周壁の内面側から螺合した埋め
込みボルトのねじ込みで閉鎖するようにした構成を採用
したものである。
【0014】ここで、注入口と圧力検出孔は並列状に設
けられ、両者はその中間部が連通路で接続され、圧力検
出孔は連通路よりも内周面寄りの部分が埋め込みボルト
で閉鎖され、連通路よりも外周面寄りの部分が注入口と
連通した状態で周壁の外周面に開口し、圧力検出の必要
がなくなると、埋め込みボルトをねじ込むことにより、
この圧力検出孔の全長を閉鎖するようになっている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0016】図1はこの発明に係る圧力検出装置を用い
たセミシールド工法の実施の形態を示し、発進立坑11
内にジャッキ12と反力支持用の支圧盤13とを設け、
セミシールド掘進機14とこれに続く推進管15を押輪
16を介してジャッキ12で地中に押し込むようになっ
ている。推進管15は、コンクリート、金属、各種合成
樹脂を用いて形成されている。
【0017】上記セミシールド掘進機14は、先端に設
けたオーバカット機能を有するカッター17の回転によ
り、推進管15の外径に例えば幅50mm程度の余掘
(ボイド)18を加えた直径の孔を掘削する余掘機能を
備えた構造を有し、推進管15を地中に推進させると
き、推進方向に適当な間隔で推進管15間に多孔式専用
管19が接続される。
【0018】上記多孔式専用管19は、図2に示すよう
に、両端を推進管15と接続する短尺のコンクリート
管、金属管、各種合成樹脂管であり、その周壁には周方
向に適当な間隔で複数のボイド加圧材の注入口20が内
外に貫通するよう設けられ、更に適当な位置の注入口2
0の近接位置に圧力検出孔31が該注入口20の途中と
連通するように設けられている。なお、各注入口20の
外端には、図3(C)の如く、ボイド加圧材が逆流しな
いように、開閉自在の逆止弁22が設けられている。
【0019】図2に示すように、周方向に並ぶ各注入孔
20はその内端側が推進管15内に配置した分配管21
と接続され、各多孔式専用管19に設けた分配管21は
ボイド加圧材供給ホース23で順次接続され、該供給ホ
ース23は発進立坑11の外部地上に設置したボイド加
圧材の加圧供給装置24に接続されている。この供給装
置24は、注入機25や遠隔操作盤26、計器ボックス
27、圧送ポンプ28等を備えている。
【0020】上記各分配管21とボイド加圧材供給ホー
ス23の接続部分に電磁弁29が設けられ、多孔式専用
管19の内部には、圧力検出孔31が隣接する注入口2
0と同軸線上の位置で分配管21と連通し、余掘18に
注入したボイド加圧材30の圧力を検出する圧力センサ
32と、コントロールボックス33が設けられ、前記電
磁弁29と圧力センサ32及びコントロールボックス3
3は地上に設置した集中管理装置であるコンピュータ装
置と電気的に接続され、該コンピュータ装置により、所
定の位置の余掘内に充満加圧されている高濃度安定液の
圧力減少をキャッチし、ボイド加圧材30の注入箇所、
注入圧、注入量、吐出圧、総推力、外周抵抗値、酸素濃
度値等を全て集中管理でコントロールするようになって
いる。
【0021】前記圧力検出孔31は、多孔式専用管19
の周壁を内外に貫通し、その途中が連通路34で注入口
20と連通し、この連通路34より内周面寄りの部分が
螺合した埋め込みボルト35で閉鎖され、該埋め込みボ
ルト35をねじ込むことにより、圧力検出孔31は全長
が埋められ、注入口20との連通が遮断される。
【0022】なお、推進管15の推進方向における多孔
式専用管19の配置間隔や、該専用管19に設ける注入
口20の数や配置及び間隔は、地質や推進条件に合わせ
て選択すればよい。
【0023】また、注入口20や圧力検出孔31は、図
示の場合多孔式専用管19に設けた例を示したが、これ
ら注入口や圧力検出孔を推進管15に設けるようにして
もよく、専用管を省くことができる。
【0024】次に、セミシールド工法の方法を説明す
る。
【0025】図1のように、オーバカット機能を有する
セミシールド掘進機14とこれに続く推進管15とをセ
ミシールド掘進機14の掘進作用とジャッキ12での押
込みによって地中に推進させるとき、適当な間隔ごとに
多孔式専用管19を接続して行くと共に、多孔式専用管
19の分配管21に接続した供給ホース23を供給装置
24と接続し、コンピュータ装置の制御により必要とす
る電磁弁29を開にすることにより、供給装置24より
圧送されたボイド加圧材30を注入孔20から余掘18
内に加圧注入する。
【0026】余掘18内に注入されたボイド加圧材30
の注入圧を圧力センサ32で検出し、コントロールボッ
クス33を介して電磁弁29の開閉を制御することによ
り、余掘18に対するボイド加圧材30の注入量の過不
足をなくす。
【0027】注入口20は図2のように、多孔式専用管
19の外周全方向に向けて複数が配置されており、全注
入口20から同時にボイド加圧材30が余掘18内に注
入されるので、専用管19及び推進管15の外周全方向
へ均等に加圧注入することができ、ボイド内が常に地下
水圧+0.2kg/cm2 以上の圧力を保持することで
高精度の余掘18を長時間確保して常時高安定させるこ
とができる。
【0028】ここで、ボイド加圧材30は、主成分がポ
リアクリル酸ソーダであり、これは白色粉末状の食品添
加物であり、水を加えてこれをPH7(中性)の透明な
球状含有粘性物にして使用する。このボイド加圧材は、
人体、動植物、地球への汚染などは全くなく、土粒子間
に強力な目詰効果を発揮し、掘削した余掘の全周面にマ
ッドフィルムの形成が瞬時にでき、液圧を長期間保持す
る機能がある。
【0029】また、各電磁弁29の開閉を制御すること
により、地中に進入する専用管19及び推進管15群の
必要な箇所に対し、ボイド加圧材30を瞬時に全周方向
にわたって注入でき、これにより、余掘の長期にわたる
安定確保と、推進管15の外周面と地山との摩擦抵抗の
大幅な軽減が実現することで、外周抵抗値はこれまで類
をみないR=0.12t/m2 以下まで下げることがで
き、例えば、1000m級の超長距離推進が可能にな
る。
【0030】前記ボイド加圧材30の注入時において、
圧力検出孔31は、図3(A)に示すように、埋め込み
ボルト35が周壁の内側に突出し、連通路34を介して
外周面寄りの部分が注入口20と連通しているため、注
入口20から逆止弁22を押し開いて余掘18に注入さ
れるボイド加圧材30はこの圧力検出穴31内に満たさ
れることになる。
【0031】余掘18内に注入したボイド加圧材30の
注入圧力は、圧力検出孔31内と連通路34及び注入口
20内のボイド加圧材を介して圧力センサ32に直接作
用することになり、従って余掘18に注入したボイド加
圧材30の圧力を正確に検出することができ、余掘18
の確保が圧力センサ32の検出圧力による注入の制御に
よって確実に行なえる。
【0032】即ち、余掘18に注入するボイド加圧材3
0の圧力は地下水圧+0.2kg/cm2 以上でバラン
スするように保持する必要があり、これに基づき、注入
圧の上限圧と下限圧を設定し、圧力センサ32の検出圧
力により、余掘部に充填加圧した液圧が下限圧まで下っ
たら加圧注入を開始し、上限圧まで上ったら加圧注入を
停止する制御を行なう。
【0033】推進作業が終了すると、圧力検出孔31に
セットしてある埋め込みボルト35をねじ込み、圧力検
出孔31の全長を埋めることにより注入口20との連通
を遮断し、図3(B)の如く、圧力検出孔31の内端側
はモルタル36で埋めることにより管の内周面に沿うよ
うに仕上げる。
【0034】また、注入口20も分配管21の取り外し
後にモルタルで埋めるようにすればよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、地中
に推進させる推進管の外周余掘に注入するボイド加圧材
の注入圧力を直接検出することができ、これによりボイ
ド加圧材の注入圧力を正確に知ることが可能になり、こ
れにより、余掘の安定確保と高濃度安定液の劣化を長期
にわたって抑止することができ、余掘の幅をこれまで以
上に大きくすることなく最少限の余掘幅と推進管の外周
面と地山との摩擦抵抗を大幅に低減でき、これによって
超長距離推進が可能となり、立坑数の減少による施工の
能率向上と大幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の圧力検出装置を用いたセミシールド
工法の施工状態を示す断面図
【図2】同上における多孔式専用管の部分を示す拡大縦
断面図
【図3】(A)は圧力検出孔の部分を示す断面図、
(B)は同上における圧力検出孔の閉鎖状態を示す断面
図、(C)は注入口の逆止弁を示す横断平面図
【図4】(A)は従来のセミシールド工法の施工状態を
示す断面図、(B)は同上の縦断側面図
【符号の説明】
14 セミシールド掘進機 15 推進管 18 余掘(ボイド) 19 多孔式専用管 20 注入孔 21 分配管 23 供給ホース 24 加圧供給装置 29 電磁弁 30 ボイド加圧材 31 圧力検出孔 32 圧力センサ 33 コントロールボックス 34 連通路 35 埋め込みボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に推進させる管の周壁に、この周壁
    を内外に貫通し、内周側から外周の余掘(ボイド)に向
    けてボイド加圧材を注入するための注入口と、周壁の外
    面で開口する圧力検出孔を連通状に設け、前記注入口は
    ボイド加圧材の逆止機能を有し、この注入口に接続した
    ボイド加圧材供給路に圧力センサを設け、前記圧力検出
    孔をボイド加圧材の注入後に閉鎖できるようにした推進
    管の周囲余掘に注入したボイド加圧材の圧力検出装置。
  2. 【請求項2】 圧力検出孔は、管の周壁の内面側から螺
    合した埋め込みボルトのねじ込みで閉鎖するようにした
    請求項1記載の推進管の周囲余掘に注入したボイド加圧
    材の圧力検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101023464B1 (ko) 2010-07-05 2011-03-24 박기운 조립식 구조체를 이용한 선단 추진 장치
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