JPH10152827A - 逆流防止ゲート - Google Patents

逆流防止ゲート

Info

Publication number
JPH10152827A
JPH10152827A JP31094596A JP31094596A JPH10152827A JP H10152827 A JPH10152827 A JP H10152827A JP 31094596 A JP31094596 A JP 31094596A JP 31094596 A JP31094596 A JP 31094596A JP H10152827 A JPH10152827 A JP H10152827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door body
door
sealing member
flow path
backflow prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31094596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Yamamoto
洋士 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaisei Kogyo KK
Original Assignee
Kaisei Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaisei Kogyo KK filed Critical Kaisei Kogyo KK
Priority to JP31094596A priority Critical patent/JPH10152827A/ja
Publication of JPH10152827A publication Critical patent/JPH10152827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Barrages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水量の増減に自動的に対応して逆流を防止す
る機能を有する逆流防止ゲートを提供する。 【解決手段】 水路10の底面11に、下流側が低くな
った段差12を形成し、水中で浮力を生ずる性質を有す
る扉体13の下端部を、段差12部分に設置した下部戸
当たり部材18に傾動自在に軸支している。扉体13に
は、側部密閉部材14および上部密閉部材15を設け、
水路10内に、側部戸当たり部材16および上部戸当た
り部材17を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川管理施設とし
て、樋門や樋管などに設置される逆流防止ゲートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、河川管理施設として、樋門や
樋管には、集中豪雨などで河川が増水したときの逆流を
防止するため逆流防止ゲートが設置されている。従来の
逆流防止ゲートは、上下方向にスライドする扉体によっ
て水路を開閉する構造であり、水量の増減に応じて扉体
を昇降させることにより逆流を防止する。
【0003】台風や集中豪雨などで河川が増水したとき
には、昼夜を問わず、管理者が逆流防止ゲートの設置現
場まで行って、増水状態に応じて扉体を昇降させ、その
高さを調節するこにより、河川側から上流側への逆流を
防止している。
【0004】また、河川の水量が平常に戻った場合に
は、管理者が再び逆流防止ゲートの設置現場まで行っ
て、扉体の高さ調節を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の逆
流防止ゲートの場合、天候の影響で水量が増減した場合
には、管理者が逆流防止ゲートの設置現場まで行って、
扉体を操作して調節する必要があるため、操作管理に多
大な労力を費やしている。
【0006】また、逆流を防止しなければならない事態
が発生するのは、台風や集中豪雨などのときが多く、激
しい風雨の中、現場まで出向いて水門の操作を行う必要
があるため、管理者の負担は大きく、危険である。
【0007】さらに、台風や集中豪雨の場合、水門の開
閉タイミングを間違えると洪水などの災害を引き起こす
おそれもあるため、管理者は万全の注意を払って対処し
ているが、予測できない集中豪雨などの場合は、迅速な
対応が困難であるのが実状である。
【0008】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、水量の増減に自動的に対応して逆流を防止する機能
を有する逆流防止ゲートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、流体が一定方向に流れる流路を扉体でせ
き止めて逆流を防止する逆流防止ゲートであって、流路
内に、流体中で浮力を生ずる扉体を傾動自在に軸支し、
扉体が起立したとき流路を閉止する閉止手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0010】流体が一定方向に流れる流路内に、流体中
で浮力を生ずる扉体を傾動自在に軸支すると、流体の流
れによる力と流体の浮力とが扉体に作用するため、扉体
は垂直よりやや下流側へ傾斜して起立した状態となる。
このため、せき止められた上流側の液面位置は下流側の
液面位置より高くなり、上流側の流体は扉体の上部を乗
り越えて下流側へ流れていく。
【0011】一方、下流側の液面位置が上昇した場合に
は、浮力と流体圧との作用により扉体は自動的に上流側
へ起立していき、最終的には流路が閉止されるため、下
流側からの逆流を防止することができる。
【0012】また、流路が閉止された後において、下流
側の液面位置が下降して、上流側の液面位置より低くな
れば、扉体は自動的に下流側へ倒伏していくため、上流
側の流体は扉体を乗り越えて下流側へ流れるようにな
る。
【0013】ここで、本発明では、閉止手段として、扉
体に密閉部材を設け、この密閉部材と当接する戸当たり
部材を流路内に設けた構造とすることができる。これに
よって、下流側の液面位置が上昇して扉体が起立したと
き、扉体外周部の密閉部材が流路内の戸当たり部材と隙
間なく密着した状態となるため、流路を完全に閉止する
ことができる。したがって、下流側の液面位置が高くな
っても逆流が生ずることはない。
【0014】また、本発明では、扉体の軸支部分に、流
体通過防止のための密閉部材を敷設してもよい。これに
よって、扉体がどのような傾斜状態にあるときでも、扉
体と流路の底面との境界部分に生ずる隙間から流体が通
過するのを防止することができる。
【0015】さらに、本発明では、扉体の軸支部分に敷
設する密閉部材を、その軸支部分に密着させて敷設して
もよい。密閉部材を軸支部分に密着させて敷設すること
により、扉体が起立したときでも、密閉部材が軸支部分
から離れて凸状に変形する現象が発生しなくなるため、
扉体の傾斜状態の如何にかかわらず、この密閉部材端部
と流路内周部との密着状態を維持することができる。
【0016】一方、本発明では、流路の底面に、下流側
が低くなった段差を形成し、この段差部分に扉体の下端
部を傾動自在に軸支した構造としてもよい。このような
構造とすることにより、扉体は流路の下流側へ水平状態
となるまで倒伏可能となるため、上流側の液面位置が極
端に低くなり、流路の底面と同等となった場合でも、下
流側への流れを確保することができる。
【0017】ここで、扉体の傾動範囲を、扉体を流路の
下流側へ水平状態に倒伏した位置から、流路の上流方向
へ70度に起立させた位置までとしてもよい。このよう
な傾動範囲とすることにより、平常は、流量の変化があ
ってもそれに対応して上流側から下流側へ流体を流すこ
とができ、下流側の液面位置が上昇した場合には扉体が
起立していき最大70度に起立した状態で流路を完全に
閉止するため、逆流を防止することができる。
【0018】さらに、本発明では、扉体の外周部に設け
る密閉部材、扉体と流路の底面との境界部分に敷設する
密閉部材として、可撓性を有するゴムを使用することが
できる。ゴムは密閉性が高く、強度、水中での耐久性な
ども優れているため、密閉部材として最適である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は実施形態である逆流防止ゲ
ートを示す側面図、図2は同背面図、図3は図1の矢線
X方向から見た図である。
【0020】本実施形態は、水路10を扉体13で閉止
することにより逆流を防止する機能を有する逆流防止ゲ
ートであり、水路10の底面11に、下流側が低くなっ
た段差12を形成し、水中で浮力を生ずる性質を有する
扉体13の下端部を、段差12部分に設置した下部戸当
たり部材18に傾動自在に軸支している。
【0021】扉体13には、側部密閉部材14および上
部密閉部材15を設け、水路10内には、側部戸当たり
部材16および上部戸当たり部材17を設けている。側
部密閉部材14は、扉体13の傾斜角度の如何にかかわ
らず側部戸当たり部材16に当接して水密状態を保って
いる。また、上部密閉部材15は、扉体13が60度に
起立したとき、上部戸当たり部材17に当接して、水路
10を水密状態に閉止するとともに、扉体13が上流側
へ傾動するのを阻止する。
【0022】さらに、扉体13と下部戸当たり部材18
との軸支部分20には、水漏れ防止のための密閉部材1
9を軸支部分20に密着させて敷設しているため、図5
に示すように、扉体13の傾斜角度の如何にかかわらず
水密状態が保たれる。
【0023】また、図5(a)に示すように扉体13が
水平状態に倒伏しているときはもちろん、同(b)に示
すように扉体13が起立状態のときも、密閉部材19は
常に軸支部分20に密着して凸状に変形することがない
ため、密閉部材19の端部と側部戸当たり部材16との
接触部分23(図3参照)に隙間が生じない。
【0024】また、密閉部材19を軸支部分20に密着
させて敷設することにより、回動中心である軸支部分2
0と密閉部材19とが最も接近した状態となるため、密
閉部材19の幅24を短くすることができる。このた
め、接触部分23において密閉部材19の撓みなどが発
生せず、側部戸当たり部材16に対する密閉部材19の
押し圧を高い状態で維持することができる。
【0025】したがって、扉体13が60度に起立した
状態においては、側部密閉部材14および上部密閉部材
15が、それぞれ側部戸当たり部材16および上部戸当
たり部材17に隙間なく密着するとともに、軸支部分2
0は密閉部材19で水密状態に保たれているため、水路
10は扉体13で完全に閉止された状態となり、逆流を
防止することができる。
【0026】図4を参照して、扉体の動作状態について
説明する。水が一定方向に流れる水路10に、水中で浮
力を生ずる扉体13を傾動自在に軸支すると、水流によ
る力と水の浮力とが扉体13に作用するため、図4
(a)に示すように、扉体13は垂直よりやや下流側へ
傾斜して起立した状態となる。このため、せき止められ
た上流側水面21は下流側水面22より高くなり、上流
側の水は扉体13の上部を乗り越えて下流側へ流れてい
く。
【0027】一方、下流側水位22が上昇して上流側水
位21より高くなった場合は、図4(b)に示すよう
に、浮力と流体圧との作用により扉体13は自動的に上
流側へ起立していくため、下流側からの逆流を防止する
ことができる。
【0028】次に、下流側水位22が下降して上流側水
位21より低くなれば、扉体13は自動的に下流側へ倒
伏していくため、上流側の水は扉体13を乗り越えて再
び下流側へ流れるようになる。
【0029】このように、上流側水位21および下流側
水位22の高さに応じて扉体13が自動的に傾動するこ
とにより逆流を防止することができるため、従来のよう
に管理者が現場に出向いてゲートの調整作業を行う必要
がない。また、台風や集中豪雨などで河川が増水した場
合も、現場に行く必要がないため、安全である。さら
に、本実施形態の逆流防止ゲートは水量の増減に直ちに
反応するため、予測できない集中豪雨などの場合も的確
に対処することができ、閉止タイミングのミスによって
災害を引き起こすおそれがない。
【0030】また、本実施形態では、水路10の底面1
1に、下流側が低くなった段差12を形成しているた
め、扉体13は水路10の下流側へ水平状態となるまで
倒伏可能である。したがって、上流側水位21が極端に
低下して、水路10の底面11と同等となった場合で
も、下流側への流れを確保することができる。
【0031】ここで、扉体13の傾動範囲は、扉体13
を水平状態に倒伏した位置から、流路の上流方向へ60
度に起立させた位置までとしている。このような傾動範
囲とすることにより、平常の水量の変化の範囲において
的確に対応して上流側から下流側へ水を流すことがで
き、台風などの非常時に下流側水位22が上昇した場合
は扉体13が起立していき、最大60度に起立した状態
で水路10を完全に閉止するため、あらゆる状況下で逆
流を防止することができる。
【0032】さらに、本実施形態では、側部密閉部材1
4、上部密閉部材15、密閉部材19として、可撓性を
有するゴムを使用している。ゴムは密閉性が高く、強
度、水中での耐久性なども優れているため、密閉部材と
して最適である。
【0033】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0034】(1)流体が一定方向に流れる流路を扉体
でせき止めて逆流を防止する逆流防止ゲートにおいて、
流路の底面に、流体中で浮力を生ずる扉体の下端部を傾
動自在に軸支し、扉体が起立したとき流路を閉止する閉
止手段を設けたことにより、水量に応じて扉体が自動的
に適切な傾斜状態となるため、上流側の液面位置が下流
側より高い場合は下流側への流れを維持し、液面高さが
逆転した場合は流路を閉止して逆流を防止することがで
きる。
【0035】(2)扉体の閉止手段として、扉体に密閉
部材を設け、この密閉部材と当接する戸当たり部材を流
路内に設けた構造とすることによって、扉体が起立状態
にあるとき、扉体の密閉部材が、流路内の戸当たり部材
と隙間なく密着するため、流路を完全に閉止することが
できる。したがって、下流側の液面位置が高くなっても
逆流が生ずることはない。
【0036】(3)扉体と流路の底面との境界部分に流
体通過防止のための密閉部材を敷設することによって、
扉体がどのような傾斜状態にあるときでも、扉体と流路
の底面との境界部分に生ずる隙間から流体が通過するの
を防止することができる。
【0037】(4)扉体と流路の底面との境界部分に敷
設する密閉部材を、扉体の軸支部分に密着させて敷設す
ることにより、密閉部材の凸状変形が発生しなくなるた
め、扉体の傾斜状態の如何にかかわらず、密閉部材端部
と流路内周部との密着状態を維持することができる。
【0038】(5)流路の底面に、下流側が低くなった
段差を形成し、この段差部分に扉体の下端部を傾動自在
に軸支した構造とすることにより、扉体は流路の下流側
へ水平状態となるまで倒伏可能となるため、上流側の液
面位置が極端に低くなり、流路の底面と同等となった場
合でも、下流側への流れを確保することができる。
【0039】(6)扉体の傾動範囲を、扉体を流路の下
流側へ水平状態に倒伏した位置から、流路の上流方向へ
70度に起立させた位置までとすることにより、平常時
は、流量の変化に対応して上流側から下流側へ流体を流
すことができ、台風などの非常時には扉体が70度に起
立した状態で流路を完全に閉止するため、逆流を防止す
ることができる。
【0040】(7)扉体の外周部に設ける密閉部材、扉
体と流路の底面との境界部分に敷設する密閉部材として
可撓性を有するゴムを使用することにより、高い密閉
性、優れた強度および耐久性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示す側面図である。
【図2】実施形態を示す背面図である。
【図3】図1の矢線X方向から見た図である。
【図4】扉体の動作状態を示す説明図である。
【図5】扉体の軸支部分の動作状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 水路 11 底面 12 段差 13 扉体 14 側部密閉部材 15 上部密閉部材 16 側部戸当たり部材 17 上部戸当たり部材 18 下部戸当たり部材 19 密閉部材 20 軸支部分 21 上流側水面 22 下流側水面 23 接触部分 24 密閉部材の幅

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が一定方向に流れる流路を扉体でせ
    き止めて逆流を防止する逆流防止ゲートであって、前記
    流路内に、前記流体中で浮力を生ずる扉体を傾動自在に
    軸支し、前記扉体が起立したとき前記流路を閉止する閉
    止手段を設けたことを特徴とする逆流防止ゲート。
  2. 【請求項2】 前記閉止手段が、前記扉体に設けた密閉
    部材と、前記流路内に設けられ前記扉体の密閉部材と当
    接する戸当たり部材である請求項1記載の逆流防止ゲー
    ト。
  3. 【請求項3】 前記扉体の軸支部分に流体通過防止のた
    めの密閉部材を敷設した請求項1,2記載の逆流防止ゲ
    ート。
  4. 【請求項4】 前記密閉部材を前記扉体の軸支部分に密
    着させて敷設した請求項3記載の逆流防止ゲート。
  5. 【請求項5】 前記流路の底面に、下流側が低くなった
    段差を形成し、前記段差部分に前記扉体の下端部を傾動
    自在に軸支した請求項1〜4記載の逆流防止ゲート。
  6. 【請求項6】 前記扉体の傾動範囲が、前記扉体を前記
    流路の下流側へ水平状態に倒伏した位置から、前記流路
    の上流方向へ70度に起立させた位置までである請求項
    1〜5記載の逆流防止ゲート。
  7. 【請求項7】 前記密閉部材が、可撓性を有するゴムで
    ある請求項1〜6記載の逆流防止ゲート。
JP31094596A 1996-11-21 1996-11-21 逆流防止ゲート Pending JPH10152827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31094596A JPH10152827A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 逆流防止ゲート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31094596A JPH10152827A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 逆流防止ゲート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10152827A true JPH10152827A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18011288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31094596A Pending JPH10152827A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 逆流防止ゲート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10152827A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100959271B1 (ko) 2009-09-25 2010-05-26 한국전력공사 취수로용 수위저하 방지 가동보
JP2013534282A (ja) * 2010-08-05 2013-09-02 フロッドブレイク,エルエルシー 自動作動洪水ガード
US9458588B2 (en) 2013-03-15 2016-10-04 Floodbreak, Llc Flood guard barrier lifting system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100959271B1 (ko) 2009-09-25 2010-05-26 한국전력공사 취수로용 수위저하 방지 가동보
JP2013534282A (ja) * 2010-08-05 2013-09-02 フロッドブレイク,エルエルシー 自動作動洪水ガード
US9279224B2 (en) 2010-08-05 2016-03-08 Floodbreak, L.L.C. Self-actuating shoreline flood guard
US9458588B2 (en) 2013-03-15 2016-10-04 Floodbreak, Llc Flood guard barrier lifting system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113614310B (zh) 用于翻板闸门的水密结构和包括水密结构的翻板闸门
US7726907B2 (en) Automatic trip gate
JP5503072B1 (ja) フラップゲート
JPH10152827A (ja) 逆流防止ゲート
CN114063659A (zh) 截流井的溢流堰门和调流闸门的控制方法
JP3413598B2 (ja) オーバーリンクゲート
JPH10252043A (ja) 逆流防止ゲート
JP4066860B2 (ja) フラップゲート
JP5503075B1 (ja) フラップゲート
KR100812252B1 (ko) 무전원형 수문 개폐식 맨홀
JPH10311018A (ja) 逆流防止ゲート
JPH0526885B2 (ja)
JP3105835B2 (ja) 換気口用防水装置
JP2007285078A (ja) 免震建物
JP3248069B2 (ja) 水門の開閉装置
KR100637608B1 (ko) 신도시 하수관의 역류방지장치
KR200346668Y1 (ko) 제수용 수문
JP4066356B2 (ja) ポンプの取付構造
JP3488653B2 (ja) 強制作動装置付浮体式自動起伏ゲート
EP1127192A1 (en) Water control gate
JP7256533B2 (ja) フラップゲート用ヒンジ装置
JP3517215B2 (ja) 旋回ゲート
JPH10252044A (ja) 逆流防止ゲート
RU1801158C (ru) Гидротехнический затвор
KR100930685B1 (ko) 하수배출형 부표식 자동수문장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050615

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20051025

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02