JPH10152632A - 印刷性を改善した塗料およびこれを用いたガラス基材 - Google Patents
印刷性を改善した塗料およびこれを用いたガラス基材Info
- Publication number
- JPH10152632A JPH10152632A JP8330445A JP33044596A JPH10152632A JP H10152632 A JPH10152632 A JP H10152632A JP 8330445 A JP8330445 A JP 8330445A JP 33044596 A JP33044596 A JP 33044596A JP H10152632 A JPH10152632 A JP H10152632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- coating material
- glass
- resin
- organic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
際に発生しやすい塗料のハジキをなくし、印刷後のレベ
リングに優れ、また連続印刷時の粘度上昇を阻止して印
刷性を一段と改善した塗料およびガラス基材を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 有機樹脂に、ウレイド基を含有した少な
くとも1種の3官能性のシリコンアルコキシドを1〜2
5重量%、一次粒子径15nm以下のシリカ微粉末を2
〜4重量%、そして150〜250°Cの沸点を有する
高沸点溶剤を30〜70重量%含んだ印刷性を改善した
塗料である。
Description
料およびこれを用いたガラス基材に係り、詳しくはガラ
ス基材に塗料を印刷する際に発生しやすい塗料のハジキ
をなくし、印刷後のレベリングに優れ、また連続印刷時
の粘度上昇を阻止して印刷性を一段と改善した塗料およ
び裁断等の2次加工性が可能になるガラス基材に関す
る。
仕切りガラス、棚板ガラス等は、施工現場で様々な設計
に応じて様々な形状に裁断されるため2次加工性が重要
になっているばかりか、色彩を含む意匠性も重視されて
いる。
フリット、顔料、バインダーからなる着色剤をガラス表
面に印刷し、500°C以上の温度で焼き付けるガラス
フリット法や、着色したポリエステルフィルムをポリブ
チラールフィルムでサンドイッチし、更にガラス板でサ
ンドイッチした5層構造の合わせガラスを作製する合わ
せガラス法、また塗料用の有機樹脂に顔料を添加しガラ
ス板の表面にスプレーや刷毛塗り等の方法で塗布し、3
00°C以下の温度で熱処理して硬化し、着色する有機
樹脂法が知られている。
ト法では、500°C以上の温度で焼き付けするために
冷却時にガラスが半強化状態になり、2次加工性(裁
断)が出来なくなる問題があった。また、合わせガラス
法でも構造や製造工程が複雑であり、コスト高になって
いた。更に、有機樹脂法では、低沸点溶剤を使用してい
るため、スクリーン印刷しにくく、また着色膜とガラス
との接着性が弱いために耐酸性や耐塩基性といった耐薬
品性が劣る問題を有していた。
であり、裁断等の2次加工性が可能で、更に印刷する際
に発生しやすい塗料のハジキをなくし、印刷後のレベリ
ングに優れ、また連続印刷時の粘度上昇を阻止して印刷
性を一段と改善した塗料およびガラス基材を提供するこ
とを目的とする。
発明は、有機樹脂に、ウレイド基を含有した少なくとも
1種の3官能性のシリコンアルコキシドを1〜25重量
%、一次粒子径15nm以下のシリカ微粉末を2〜4重
量%、そして150〜250°Cの沸点を有する高沸点
溶剤を30〜70重量%含んだ印刷性を改善した塗料に
あり、150〜300°Cの温度で焼き付けを可能と
し、また一次粒子径15nm以下のシリカ微粉末を添加
していることにより、スクリーン印刷等の印刷後に塗料
がガラス基材上ではじいてしまうハジキがなくなり、ス
クリーン印刷等の印刷後に残っているスクリーン・メッ
シュの跡が時間がたつにつれて消えていくレベリングに
優れ、また連続印刷中の粘度上昇が減少して、印刷回数
が増しても印刷が出来る。
に、ウレイド基を含有した少なくとも1種の3官能性の
シリコンアルコキシドを1〜25重量%、一次粒子径1
5nm以下のシリカ微粉末を2〜4重量%、そして15
0〜250°Cの沸点を有する高沸点溶剤を30〜70
重量%含んだ印刷用塗料を、ガラスの表面に印刷した
後、150〜300°Cで熱処理したガラス基材であ
り、基材の上に設けた塗料を重縮合反応が可能な150
〜300°Cの温度で焼き付けて塗膜を付着するために
裁断等の2次加工性が可能になり、また耐薬品性にも優
れるガラス基材になる。
般に塗料に使用される樹脂であり、例えばアクリル樹
脂、アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、
メラミン樹脂、尿素樹脂等の中から1種もしくは2種を
混合したものを、トルエン、キシレン、アセトン、ブタ
ノール、酢酸ブチル等の沸点20〜150°Cの低沸点
溶剤に溶かしたものである。不揮発の樹脂分は30〜8
0重量%になっている。本発明で使用する有機樹脂のう
ち、とりわけアクリル樹脂とメラミン樹脂との混合物が
ガラス状膜の硬度、透明性、耐薬品性、耐候性、耐熱性
において優れている。
官能性のシリコンアルコキシドは、例えばγ−ウレイド
プロピルトリエトキシシラン、そしてγ−ウレイドプロ
ピルトリメトキシシラン等から選ばれたものである。こ
の添加量は1〜25重量%であり、好ましくは5〜15
重量%であり、1重量%未満の場合には、膜の接着性、
耐薬品性が低下する。一方25重量%を越えると、熱処
理後の膜が黄変し、耐熱性が低下する。
250°Cの沸点を有するものであり、例えばカルビト
ール、ジメチルホルムアミド、ジメチルイミダゾリジノ
ン、ターピノール、ジアセトンアルコール等がある。高
沸点に限定した理由として、沸点が150°C未満にな
ると、本発明の組成物が印刷時にスクリーンのメッシュ
に詰まりやすくなり、また250°Cを越えると、熱処
理時に溶剤が揮発しなくなるためである。上記高沸点溶
剤の含有量は、30〜70重量%であり、スクリーン印
刷の条件に応じて調整される。
非結晶質の合成シリカであって乾式法による無水珪酸タ
イプで、一次粒子径が15nm以下のものであり、代表
的なものとしてアエロジルがある。一次粒子は微粉末が
凝集していない状態であり、二次粒子は一次粒子が凝集
した大きな粒子であるが、本発明で使用するシリカ微粉
末は一次粒子であり、二次粒子は不適当である。このシ
リカ微粉末を主に一次粒子として2〜4重量%分散させ
ると、塗料のハジキをなくし、印刷後のレベリングに優
れ、また連続印刷時の粘度上昇を阻止して印刷性を一段
と向上させる。この一次粒子径の範囲外になると、印刷
後の塗膜の光透過性が悪くなる。この添加量は前記のと
おり2〜4重量%であり、2重量%未満の場合には、連
続してスクリーン印刷をするときの塗料の粘度上昇が大
きくなり過ぎる不具合があり、また4重量%を超える
と、光透過性が悪くなり、印刷後のレベリングも悪くな
る。
では、低沸点溶剤に溶かした有機樹脂に、所定量のウレ
イド基を含有した3官能性のシリコンアルコキシド、そ
して150〜250°Cの沸点を有する高沸点溶剤を混
合し、ロータリエバポレータ等を用いて20〜120°
Cで蒸留を行い、有機樹脂中の低沸点溶剤を揮発させマ
トリックス剤を作製する。その後、マトリックス剤中に
一次粒子径15nm以下のシリカ微粉末を添加し、ホモ
ジナイザーやインクロール等の強剪断攪拌機で混合して
塗料を作製する。強剪断攪拌機を用いることで、シリカ
微粉末を主に一次粒子として分散させることができる。
ーン印刷の方法で塗布し、厚さ約500μmまでの膜厚
に調節することができる。それ以上の膜厚にすると、熱
処理の段階で気泡が入りやすくなる。使用するガラス基
材は、表面が平坦であれば特に材質において制限されな
いため、アルカリガラス、石英ガラス、フロートガラ
ス、強化ガラス等が使用される。尚、上記熱処理は上記
有機樹脂と3官能性のシリコンアルコキシドの混合物が
重縮合反応する条件であればよく、具体的には150〜
300°Cの雰囲気温度下で10〜60分間である。1
50°C未満になると、有機樹脂と3官能性のシリコン
アルコキシドの混合物が重縮合反応しなくなり、また3
00°Cを越えると、塗膜が黄色に変色する。
れたスクリーン(例えば、ポリエステル平織物、255
メッシュ)の下に、数ミリメートルの間隔をもたせて印
刷基板(ガラス)を設置する。このスクリーンの上に上
記組成物をのせた後、スキージーを用いてスクリーン全
面に組成物を広げる。この時には、スクリーンと印刷基
板とは間隔を有している。続いて、スクリーンが印刷基
板に接触する程度にスキージーでスクリーンを押さえ付
けて移動させ、印刷をする。以後これを繰り返す。
添加材として、例えば二次粒子径が1〜30μmのシリ
カ粉、セラミックス粉、有機や無機顔料、金属粉、蛍光
色素、紫外線吸収剤、抗菌剤を使用することができる。
細に説明する。 実施例1〜2、比較例1〜5 表1に示すように、有機樹脂としてトルエンに溶かされ
たアクリル樹脂と酢酸ブチルに溶かされたブチル化メラ
ミン樹脂、ウレイド基を含有した3官能性のシリコンア
ルコキシドとしてγ−ウレイドプロピルトリエトキシシ
ラン、高沸点溶剤としてカルビトールを用いた。
合し、この混合物をロータリエバポレータで90°Cに
て蒸留を行い、有機樹脂中の酢酸ブチルやトルエンを揮
発させ、その後所定の粒径を有するシリカ微粉末のシリ
カ粉を添加し、ホモジナイザーで攪拌して塗料を得た。
得られた塗料をガラス基板にスクリーン印刷(ポリエス
テル#355メッシュ)し、200°Cに設定されたオ
ーブン中で30分間熱処理して重合を終え、ガラス板上
に厚さ20μmの塗膜を作製した。
性、ハジキ、塗膜のヘーズ率、連続印刷時の粘度上昇、
塗膜の耐酸性、耐塩基性の結果を求めた。その結果を表
1に併記する。尚、評価方法は以下の通りである。
後がなくなるまでの時間を測定した。この場合、○はほ
とんど時間を必要としない場合、△は約1分以内でレベ
リングする場合、×はレベリングしない場合を示す。
ヘーズ率を測定した。この場合、印刷後の塗膜の透明性
の評価として、○は透明、△は少し白く濁っている状
態、×はかなり濁っている状態を示す。
料の粘度上昇を粘度計により測定した。尚、スクリーン
印刷の実施時間は30分であった。20枚印刷した後に
塗料の粘度上昇が大きすぎて使用できない場合には×、
使用できる場合には○とした。
4時間浸積し、浸積後の光透過性の変化(△T)および
外観の変化(変色、塗膜の剥離)を調べた。
ム水溶液に24時間浸積し、浸積後の光透過性の変化
(△T)および外観の変化(変色、塗膜の剥離)を調べ
た。
刷後のメッシュの後も短時間で消えてレベリング性がよ
く、塗膜の光透過性もよく、ハジキもなく、また連続印
刷時の粘度上昇も小さくなっており、印刷性に優れてい
ることが判る。一方、シリカ微粉末を添加しない比較例
1や、シリカ微粉末の添加量が少ない場合(比較例2)
や多い場合(比較例3)、またシリカ微粉末の粒径が大
きい場合(比較例4、5)には、上記レベリング性、塗
膜の光透過性、ハジキ、そして連続印刷時の粘度上昇に
おいていずれかを欠いており、印刷性判定において問題
があることが判る。本実施例や比較例のガラス基板上に
作製した塗膜の耐酸性や耐塩基性は、優れている。
は、粒径15nm以下のシリカ微粉末を所定量添加して
いることにより、スクリーン印刷等の印刷後に塗料がガ
ラス基材上ではじいてしまうハジキをなくし、スクリー
ン印刷等の印刷後に残っているスクリーン・メッシュの
跡が時間がたつにつれて消えていくレベリングに優れ、
また連続印刷中の粘度上昇が減少して、印刷回数が増し
ても印刷が出来る効果がある。
塗料を、ガラスの表面に印刷した後、150〜300°
Cで熱処理したガラス基材であり、基材の上に設けた塗
料を重縮合反応が可能な150〜300°Cの温度で焼
き付けて塗膜を付着するために裁断等の2次加工性が可
能になり、また耐薬品性にも優れるガラス基材になる効
果はある。
Claims (2)
- 【請求項1】 有機樹脂に、ウレイド基を含有した少な
くとも1種の3官能性のシリコンアルコキシドを1〜2
5重量%、一次粒子径15nm以下のシリカ微粉末を2
〜4重量%、そして150〜250°Cの沸点を有する
高沸点溶剤を30〜70重量%含んだことを特徴とする
印刷性を改善した塗料。 - 【請求項2】 有機樹脂に、ウレイド基を含有した少な
くとも1種の3官能性のシリコンアルコキシドを1〜2
5重量%、一次粒子径15nm以下のシリカ微粉末を2
〜4重量%、そして150〜250°Cの沸点を有する
高沸点溶剤を30〜70重量%含んだ印刷用塗料を、ガ
ラスの表面に印刷した後、150〜300°Cで熱処理
したことを特徴とするガラス基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33044596A JP3369882B2 (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 印刷性を改善した塗料およびこれを用いたガラス基材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33044596A JP3369882B2 (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 印刷性を改善した塗料およびこれを用いたガラス基材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152632A true JPH10152632A (ja) | 1998-06-09 |
JP3369882B2 JP3369882B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=18232704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33044596A Expired - Fee Related JP3369882B2 (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 印刷性を改善した塗料およびこれを用いたガラス基材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3369882B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005059050A1 (ja) * | 2003-12-18 | 2007-07-12 | 日産化学工業株式会社 | 低屈折率及び撥水性を有する被膜 |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP33044596A patent/JP3369882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005059050A1 (ja) * | 2003-12-18 | 2007-07-12 | 日産化学工業株式会社 | 低屈折率及び撥水性を有する被膜 |
JP4887783B2 (ja) * | 2003-12-18 | 2012-02-29 | 日産化学工業株式会社 | 低屈折率及び撥水性を有する被膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3369882B2 (ja) | 2003-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5582920A (en) | Glass sheets carrying water based paint I | |
US5616173A (en) | Thick film conductor paste for automotive glass | |
US5938834A (en) | Water-based paint including glass particulate | |
KR100307649B1 (ko) | 패턴형성용시트및이를포함하는라벨 | |
US20070017402A1 (en) | Vitreous printing by means of a silkscreen process | |
AU720726B2 (en) | Water-based paint for glass sheets | |
US6126737A (en) | High solids water-based ceramic paint | |
JP3935674B2 (ja) | ガラス上への有機塗料の供給 | |
AU2013294851B2 (en) | Temperable enamelled glass | |
US5698026A (en) | Water-based paint including glass particulate | |
KR0138995B1 (ko) | 소성 패턴 형성용 쉬트 및 소성 라벨 | |
US5702520A (en) | Method of making water based paint and formed glazing with paint thereon | |
WO2021023965A1 (en) | Enamel coating of a coated glass substrate | |
JP2010084038A (ja) | 塗料配合物 | |
JP3369882B2 (ja) | 印刷性を改善した塗料およびこれを用いたガラス基材 | |
CN103596896A (zh) | 低挥发性有机组分介质 | |
US5698025A (en) | Water-based paint including glass particulate- II | |
JPH1053733A (ja) | すりガラス着色塗料およびすりガラス化した強化ガラスの製造方法 | |
JPH08143706A (ja) | ガラス状膜製造用の前駆体組成物とその製造方法 | |
JP2002200459A (ja) | 塗膜の製造方法 | |
JPH1112530A (ja) | 耐久性に優れた塗膜の製造方法 | |
JP2020529380A (ja) | 粒子混合物 | |
JP2001507057A (ja) | ガラス粒子を含む水性塗料 | |
JP2772924B2 (ja) | ガラス状膜製造用の前駆体組成物およびガラス状膜の製造方法 | |
JP2002322414A (ja) | 塗料配合物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131115 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |