JPH10151089A - 水が貫通する器具の接続装置 - Google Patents
水が貫通する器具の接続装置Info
- Publication number
- JPH10151089A JPH10151089A JP9245625A JP24562597A JPH10151089A JP H10151089 A JPH10151089 A JP H10151089A JP 9245625 A JP9245625 A JP 9245625A JP 24562597 A JP24562597 A JP 24562597A JP H10151089 A JPH10151089 A JP H10151089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- water
- filter
- connection device
- item
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 48
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 18
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims description 24
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 4
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 1
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 1
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 description 1
- 235000020188 drinking water Nutrition 0.000 description 1
- -1 for example Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03B—INSTALLATIONS OR METHODS FOR OBTAINING, COLLECTING, OR DISTRIBUTING WATER
- E03B7/00—Water main or service pipe systems
- E03B7/006—Arrangements or methods for cleaning or refurbishing water conduits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/114—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements arranged for inward flow filtration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/62—Regenerating the filter material in the filter
- B01D29/66—Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/62—Regenerating the filter material in the filter
- B01D29/70—Regenerating the filter material in the filter by forces created by movement of the filter element
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メッシュの洗浄が簡単に行える水が貫通する
器具の接続装置を提供する。 【解決手段】 水が貫通する器具が直接的にあるいは間
接的に接続する水導入部に連結するかあるいは連結可能
な接続部材1と、器具を接続した時に占める濾過位置
と、器具を接続しない時に、器具に水が加わり、濾過部
材13の洗浄が行える洗浄位置を有する濾過部材13と
を備えている。
器具の接続装置を提供する。 【解決手段】 水が貫通する器具が直接的にあるいは間
接的に接続する水導入部に連結するかあるいは連結可能
な接続部材1と、器具を接続した時に占める濾過位置
と、器具を接続しない時に、器具に水が加わり、濾過部
材13の洗浄が行える洗浄位置を有する濾過部材13と
を備えている。
Description
【発明の属する技術分野】この発明は、水が貫通する器
具の接続装置に関する。
具の接続装置に関する。
【従来の技術】このような接続装置は、家庭水道導管に
接続し、例えばネジで、ハンドシャワーをシャワーホー
スでネジ止めされる壁接続アーチである。その場合、ハ
ンドシャワーは水が貫通する器具である。ハンドシャワ
ーをシャワーホースの端部に接続することも水が貫通す
る器具の接続装置、つまりハンドシャワーと称される。
シャワーホースを混合水栓に取り付けることも接続装置
の助けで行われる。この発明は先ず第一に衛生設備の分
野の接続装置に関するが、この分野に限定するものでは
ない。飲料水には沈殿物が存在する、例えば形成されて
から溶解する石灰粒子が存在することが知られている。
砂や錆の粒子も水の中に存在し得る。衛生設備の混合水
栓には、往々水導管内に使用される濾過器、つまりメッ
シュが存在する。これは通常平坦に形成され、水が貫通
する金属の編み目である。ホースを接続するためパッキ
ングとメッシュから成る組み合わせを使用することも知
られている。この場合、メッシュの穴はパッキングのゴ
ム状材料の中にある。これ等の周知のメッシュは全て粒
子を確保するが、その洗浄には高い経費を必要とする。
通常、この接続装置はネジ止めされる必要があり、メッ
シュは取り出されている必要がある。これは状況によっ
ては形成するのが難しい。この取り出したメッシュは洗
浄する必要があり、場合によっては、カルキを除去する
ことも必要である。
接続し、例えばネジで、ハンドシャワーをシャワーホー
スでネジ止めされる壁接続アーチである。その場合、ハ
ンドシャワーは水が貫通する器具である。ハンドシャワ
ーをシャワーホースの端部に接続することも水が貫通す
る器具の接続装置、つまりハンドシャワーと称される。
シャワーホースを混合水栓に取り付けることも接続装置
の助けで行われる。この発明は先ず第一に衛生設備の分
野の接続装置に関するが、この分野に限定するものでは
ない。飲料水には沈殿物が存在する、例えば形成されて
から溶解する石灰粒子が存在することが知られている。
砂や錆の粒子も水の中に存在し得る。衛生設備の混合水
栓には、往々水導管内に使用される濾過器、つまりメッ
シュが存在する。これは通常平坦に形成され、水が貫通
する金属の編み目である。ホースを接続するためパッキ
ングとメッシュから成る組み合わせを使用することも知
られている。この場合、メッシュの穴はパッキングのゴ
ム状材料の中にある。これ等の周知のメッシュは全て粒
子を確保するが、その洗浄には高い経費を必要とする。
通常、この接続装置はネジ止めされる必要があり、メッ
シュは取り出されている必要がある。これは状況によっ
ては形成するのが難しい。この取り出したメッシュは洗
浄する必要があり、場合によっては、カルキを除去する
ことも必要である。
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、メ
ッシュの洗浄が簡単に行える水が貫通する器具の接続装
置を提供することにある。
ッシュの洗浄が簡単に行える水が貫通する器具の接続装
置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、水が貫通する器具が直接的にあるいは間接的に
脱着可能に接続する水導入部に連結するかあるいは連結
可能な接続部材1と、器具を接続した時に占める濾過位
置と、器具を接続しない時に、器具に水が加わり、濾過
部材13の洗浄が行える洗浄位置を有する濾過部材13
とを備えている水が貫通する器具の接続装置によって解
決されている。この発明による他の有利な構成は、特許
請求の範囲の従属請求項に記載されている。
により、水が貫通する器具が直接的にあるいは間接的に
脱着可能に接続する水導入部に連結するかあるいは連結
可能な接続部材1と、器具を接続した時に占める濾過位
置と、器具を接続しない時に、器具に水が加わり、濾過
部材13の洗浄が行える洗浄位置を有する濾過部材13
とを備えている水が貫通する器具の接続装置によって解
決されている。この発明による他の有利な構成は、特許
請求の範囲の従属請求項に記載されている。
【発明の実施の形態】この発明で提唱する接続装置で
は、実際の濾過部品を解体する必要はなく、水が貫通す
る器具を接続装置に接続することを緩めるだけで十分で
ある。これにより、濾過部品を洗浄位置に持ち込める。
この洗浄位置では、メッシュ面に存在する粒子を、例え
ば簡単に払い落として、あるいはブラシを掛けて除去で
きるように、実際のメッシュ面を取り扱える。次いで、
水が貫通する器具を再び接続する。この濾過部材は失わ
れることはあり得ない。濾過部材に洗浄位置でどのよう
に水が印加するのかのような可能性は、濾過部材に自重
により水が印加する点にある。濾過部材がある支承する
素子の保持に応じて、濾過部材を洗浄位置に持ち込むこ
ともできる。メッシュを洗浄する第二の可能性は、この
メッシュをバネ力で洗浄位置に持ち込む点にある。これ
には大きな力が必要でないので、非常に軽くて小さなバ
ネとなる。この発明による他の可能性は、接続部材を流
れる水の圧力が加わるように濾過部材を構成している点
にある。この可能性の利点は、付加的な部材を必要とし
ないことにある。接続部を緩めることにより、水が簡単
にもう一度回るので、濾過部材は清掃位置になる。この
可能性は、この発明が他の構成として提案するように、
濾過部材の再生が行えるように清掃位置を構成する場合
に、特に有利である。つまり、清掃位置は再生位置であ
り、この位置では濾過部材が接続部材を流れる水により
他の方向に貫通される。その結果、フィルター中に保持
されている粒子を洗浄除去できる。濾過部材は、例えば
水が貫通する器具へ通じる部品に装着できる。上に述べ
た例では、この発明により提案する接続装置をシャワー
ホースの端部に配置するなら、濾過部材をハンドシャワ
ー内に保持できる。この構成の利点は、既存の接続装置
を補強できる点にある。しかし、濾過部材を接続部材自
体に保持するなら、特に好ましい。この発明の他の構成
では、濾過部材をメッシュ位置あるいは清掃位置を形成
する二つの極端位置の間で移動可能に保持されている。
この場合、濾過部材は非常に簡単に、一体の本体として
形成できる。この発明を更に発展させると、濾過部材が
交換可能に保持されている。この交換可能性も濾過部材
を後で使用可能にすることを意味し、これは接続装置を
組み立てる場合に利点となる。特に、この発明によれ
ば、濾過部材のメッシュ面が好ましくは外から内に流れ
るシリンダー、直方体等のカバー面である。この構成で
は、実際のメッシュ面が水の導入部の横断面に対して大
きく形成されているので、急激な塞がりの恐れを除去す
るようにされている。メッシュ面を外側に配置する利点
は、洗浄位置でこのメッシュ面を容易に取り扱える点に
ある。特に、濾過部材には多数の平行な棒があり、その
中間スペースがメッシュの開口を形成している。このよ
うな濾過部材は合成樹脂から非常に簡単にしかも非常に
楽に射出成形で製造できる。他の構成では、棒は閉じた
リングに一体に成形されている。この閉じたリングはた
だ個々の棒をまとめているだけでなく、同時に案内・当
接部材として働く。他の構成では、棒が閉じたリングと
は反対の端部で外向きおよび/または内向きに鉤状の連
結部を有する。この連結部は濾過部材を濾過位置から洗
浄位置へ移動することあるいはこの逆を制限する。これ
等の連結部は、棒を曲げることにより手で濾過部材を外
して、この濾過部材を取り出すことができることにも使
用される。接続装置に急速カッリング装置を設けると特
に好ましく、これにより、濾過部材を容易に洗浄できる
利点も分かる。この発明による接続部材は、特にシャワ
ーホースの端部にネジ止めできるネジニップルとして形
成できる。
は、実際の濾過部品を解体する必要はなく、水が貫通す
る器具を接続装置に接続することを緩めるだけで十分で
ある。これにより、濾過部品を洗浄位置に持ち込める。
この洗浄位置では、メッシュ面に存在する粒子を、例え
ば簡単に払い落として、あるいはブラシを掛けて除去で
きるように、実際のメッシュ面を取り扱える。次いで、
水が貫通する器具を再び接続する。この濾過部材は失わ
れることはあり得ない。濾過部材に洗浄位置でどのよう
に水が印加するのかのような可能性は、濾過部材に自重
により水が印加する点にある。濾過部材がある支承する
素子の保持に応じて、濾過部材を洗浄位置に持ち込むこ
ともできる。メッシュを洗浄する第二の可能性は、この
メッシュをバネ力で洗浄位置に持ち込む点にある。これ
には大きな力が必要でないので、非常に軽くて小さなバ
ネとなる。この発明による他の可能性は、接続部材を流
れる水の圧力が加わるように濾過部材を構成している点
にある。この可能性の利点は、付加的な部材を必要とし
ないことにある。接続部を緩めることにより、水が簡単
にもう一度回るので、濾過部材は清掃位置になる。この
可能性は、この発明が他の構成として提案するように、
濾過部材の再生が行えるように清掃位置を構成する場合
に、特に有利である。つまり、清掃位置は再生位置であ
り、この位置では濾過部材が接続部材を流れる水により
他の方向に貫通される。その結果、フィルター中に保持
されている粒子を洗浄除去できる。濾過部材は、例えば
水が貫通する器具へ通じる部品に装着できる。上に述べ
た例では、この発明により提案する接続装置をシャワー
ホースの端部に配置するなら、濾過部材をハンドシャワ
ー内に保持できる。この構成の利点は、既存の接続装置
を補強できる点にある。しかし、濾過部材を接続部材自
体に保持するなら、特に好ましい。この発明の他の構成
では、濾過部材をメッシュ位置あるいは清掃位置を形成
する二つの極端位置の間で移動可能に保持されている。
この場合、濾過部材は非常に簡単に、一体の本体として
形成できる。この発明を更に発展させると、濾過部材が
交換可能に保持されている。この交換可能性も濾過部材
を後で使用可能にすることを意味し、これは接続装置を
組み立てる場合に利点となる。特に、この発明によれ
ば、濾過部材のメッシュ面が好ましくは外から内に流れ
るシリンダー、直方体等のカバー面である。この構成で
は、実際のメッシュ面が水の導入部の横断面に対して大
きく形成されているので、急激な塞がりの恐れを除去す
るようにされている。メッシュ面を外側に配置する利点
は、洗浄位置でこのメッシュ面を容易に取り扱える点に
ある。特に、濾過部材には多数の平行な棒があり、その
中間スペースがメッシュの開口を形成している。このよ
うな濾過部材は合成樹脂から非常に簡単にしかも非常に
楽に射出成形で製造できる。他の構成では、棒は閉じた
リングに一体に成形されている。この閉じたリングはた
だ個々の棒をまとめているだけでなく、同時に案内・当
接部材として働く。他の構成では、棒が閉じたリングと
は反対の端部で外向きおよび/または内向きに鉤状の連
結部を有する。この連結部は濾過部材を濾過位置から洗
浄位置へ移動することあるいはこの逆を制限する。これ
等の連結部は、棒を曲げることにより手で濾過部材を外
して、この濾過部材を取り出すことができることにも使
用される。接続装置に急速カッリング装置を設けると特
に好ましく、これにより、濾過部材を容易に洗浄できる
利点も分かる。この発明による接続部材は、特にシャワ
ーホースの端部にネジ止めできるネジニップルとして形
成できる。
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例およ
び他の利点を説明する。図1はこの発明で提唱する接続
装置がどのように実現されているかの可能性を縦断面図
にして示す。この接続装置には、図示する実施例の場
合、シャワーホースに接続する接続ニップル2である接
続部材1がある。接続ニップル2には長手方向に延びる
円筒形があり、図1の左端にシャワーホースの袋ナット
に対する外側ネジ3がある。外側ネジ3には半径方向の
フランジ4が接続し、このフランジは同時にハンドシャ
ワーの握り5の端部への侵入深さを決める。この握り5
は端部領域のみ示してある。この握りには、端部の方に
開いている円筒状の内部穴6がある。接続ニップル2の
外径はこの内部穴6の内径に一致するので、接続ニップ
ル2は、フランジ4がハンド握り5の端部に当接するま
で、小さな遊びで内部穴6に挿入されるか装着される。
接続ニップル2をハンドシャワーの握り5に固定するた
め、操作握り8で開閉する急速カップリング7がある。
接続ニップル7には、外周領域に接続ニップル2を流れ
る水に対する多数の貫通穴を有する横壁9が形成されて
いる。水は開口10を通してのみ横壁9を越える。接続
ニップル2の外側ネジ3とは反対の端部領域では、この
ニップルに直径を狭めた開口11がある。この開口の外
側には図示していないパッキングを入れる回転リング溝
12がある。内部穴11は円形シリンダ形状を有する。
開口11には濾過部材13が移動可能に保持されてい
る。この濾過部材13は接続ニップル2の自由端に対応
する端部にリング部材14を有し、このリング部材は一
段で形成される外部ショルダー15を有する。このショ
ルダー15によりリング部材14は接続ニップル2の端
面に接触している。このリング部材には中心穴17があ
り、この穴を通して水が流れ、これを矢印18で示して
ある。リング部材14に対向する濾過部材13の端部に
は、この濾過部材が横壁9の端面で接触している。開口
11の内径に相当する濾過部材13の外径は開口11と
横壁9の間の領域で接続ニップル2の内径より小さいの
で、水は濾過部材13を経由して外から内に半径方向に
のみ流れる。この濾過部材13にはリング部材14のと
ころに成形された個々の棒19がある。前記棒は全て互
いに平行に延び、接続ニップル2の内部に向いた端部の
領域で半径方向に外向きに突出する鉤状の連結部20を
備えている。全ての棒19は互いに平行に進み、濾過部
材13の篩開口を形成する相互の間で狭い中間スペース
を形成している。シャワーの握り5の内部開口6の内側
には個別の連結部21が形成され、これ等の接合部のハ
ンド握り5の外端部に向いた端面22がリング部材14
の端面23で当接する。リング部材14は接合部21の
端面22と接続ニップルの多面との間の外側フランジに
移動しないよう固定されている。水が濾過部材13を通
して外から内に半径方向にのみ矢印18の方向に流れる
図1に示す位置は、濾過部材13の濾過位置である。こ
の濾過位置は接続部材1がシャワーのハンド握り5に装
着され、急速カップリング装置7で連結されている場
合、必ず濾過位置を占める。濾過部材13の動きはこの
位置では不可能である。水の中に含まれる何らかの粒子
は濾過部材13の外側に留まるが、水は個々の棒19の
間の中間スペースを通して貫通する。接続装置を緩める
には、操作ノブ8により急速カップリング装置7を回転
させて急速カップリング装置7を緩める。そうすると、
シャワーの握り5が接続部材1から引き出せる。接続ニ
ップル2への水の導入部をもう一度短時間開くと、つま
り接続ニップル2の水圧を高くすると、この水圧が濾過
部材13を図1に示す濾過位置から外向きに図2に示す
洗浄位置に移動させる。この洗浄位置では、濾過部材1
3は鉤状の連結部20を棒19の端部で通すように移動
させる。連結部20の外縁部分は、直径が開口11の内
径より大きい円の上に載っている。棒19の少なくとも
幾つかはその外側部を直径が開口の内径に等しい円の上
に載っせている。こうして、案内が達成される。図2に
示す洗浄位置では、水が連結部20の間に形成される中
心開口24を通して一方で軸方向に棒19の内側に流
れ、他方で少なくとも部分的に棒19の間の中間スペー
スを通り内から外へ流れる。これにより、そこに滞留し
ている粒子は、独りでに落下しない場合、洗浄される。
図1に示す濾過部材13の濾過位置と図2に示す洗浄位
置の間の移行は、接続部材1をその濾過部材13で下に
保持するなら、濾過部材13の重量で独りでに行われ
る。そうでなければ、この移行は接続ニップル2への水
案内を繰り返し動作させて行われる。濾過部材を濾過位
置から洗浄位置へ移動させることも行われ、利用者がそ
れを知らなくても行われる。この濾過部材は軽く揺さぶ
っても、洗浄位置へ移行できる。濾過部材を洗浄位置か
ら濾過位置へ戻すには、利用者は付加的な処置を講ずる
必要はない。何故なら、接続ニップル2をハンドシャワ
ーの握り5に装着する時に、接合部21が濾過部材13
を押し戻すからである。図示する実施例では、濾過部材
13が接続部材1の中に保持されその中で案内される
が、つまり水の出る部分に保持されるが、濾過部材13
を水が貫通する器具内に保持して支承すること、つまり
図示する実施例でハンドシャワーの握り5に保持して支
承することも当然可能である。この場合でも、濾過部材
は接続部を解く時に重力によりあるいは弱いバネにより
洗浄位置にされる。この位置では、水による自動的な滞
留が行われない。しかし、この場合でも濾過部材13に
より保持された粒子は、独りでに落下しない限り、例え
ば接続ニップル2から出る水ジェットによっても外側か
ら除去できる。ブラシ掛けもブラシで可能である。
び他の利点を説明する。図1はこの発明で提唱する接続
装置がどのように実現されているかの可能性を縦断面図
にして示す。この接続装置には、図示する実施例の場
合、シャワーホースに接続する接続ニップル2である接
続部材1がある。接続ニップル2には長手方向に延びる
円筒形があり、図1の左端にシャワーホースの袋ナット
に対する外側ネジ3がある。外側ネジ3には半径方向の
フランジ4が接続し、このフランジは同時にハンドシャ
ワーの握り5の端部への侵入深さを決める。この握り5
は端部領域のみ示してある。この握りには、端部の方に
開いている円筒状の内部穴6がある。接続ニップル2の
外径はこの内部穴6の内径に一致するので、接続ニップ
ル2は、フランジ4がハンド握り5の端部に当接するま
で、小さな遊びで内部穴6に挿入されるか装着される。
接続ニップル2をハンドシャワーの握り5に固定するた
め、操作握り8で開閉する急速カップリング7がある。
接続ニップル7には、外周領域に接続ニップル2を流れ
る水に対する多数の貫通穴を有する横壁9が形成されて
いる。水は開口10を通してのみ横壁9を越える。接続
ニップル2の外側ネジ3とは反対の端部領域では、この
ニップルに直径を狭めた開口11がある。この開口の外
側には図示していないパッキングを入れる回転リング溝
12がある。内部穴11は円形シリンダ形状を有する。
開口11には濾過部材13が移動可能に保持されてい
る。この濾過部材13は接続ニップル2の自由端に対応
する端部にリング部材14を有し、このリング部材は一
段で形成される外部ショルダー15を有する。このショ
ルダー15によりリング部材14は接続ニップル2の端
面に接触している。このリング部材には中心穴17があ
り、この穴を通して水が流れ、これを矢印18で示して
ある。リング部材14に対向する濾過部材13の端部に
は、この濾過部材が横壁9の端面で接触している。開口
11の内径に相当する濾過部材13の外径は開口11と
横壁9の間の領域で接続ニップル2の内径より小さいの
で、水は濾過部材13を経由して外から内に半径方向に
のみ流れる。この濾過部材13にはリング部材14のと
ころに成形された個々の棒19がある。前記棒は全て互
いに平行に延び、接続ニップル2の内部に向いた端部の
領域で半径方向に外向きに突出する鉤状の連結部20を
備えている。全ての棒19は互いに平行に進み、濾過部
材13の篩開口を形成する相互の間で狭い中間スペース
を形成している。シャワーの握り5の内部開口6の内側
には個別の連結部21が形成され、これ等の接合部のハ
ンド握り5の外端部に向いた端面22がリング部材14
の端面23で当接する。リング部材14は接合部21の
端面22と接続ニップルの多面との間の外側フランジに
移動しないよう固定されている。水が濾過部材13を通
して外から内に半径方向にのみ矢印18の方向に流れる
図1に示す位置は、濾過部材13の濾過位置である。こ
の濾過位置は接続部材1がシャワーのハンド握り5に装
着され、急速カップリング装置7で連結されている場
合、必ず濾過位置を占める。濾過部材13の動きはこの
位置では不可能である。水の中に含まれる何らかの粒子
は濾過部材13の外側に留まるが、水は個々の棒19の
間の中間スペースを通して貫通する。接続装置を緩める
には、操作ノブ8により急速カップリング装置7を回転
させて急速カップリング装置7を緩める。そうすると、
シャワーの握り5が接続部材1から引き出せる。接続ニ
ップル2への水の導入部をもう一度短時間開くと、つま
り接続ニップル2の水圧を高くすると、この水圧が濾過
部材13を図1に示す濾過位置から外向きに図2に示す
洗浄位置に移動させる。この洗浄位置では、濾過部材1
3は鉤状の連結部20を棒19の端部で通すように移動
させる。連結部20の外縁部分は、直径が開口11の内
径より大きい円の上に載っている。棒19の少なくとも
幾つかはその外側部を直径が開口の内径に等しい円の上
に載っせている。こうして、案内が達成される。図2に
示す洗浄位置では、水が連結部20の間に形成される中
心開口24を通して一方で軸方向に棒19の内側に流
れ、他方で少なくとも部分的に棒19の間の中間スペー
スを通り内から外へ流れる。これにより、そこに滞留し
ている粒子は、独りでに落下しない場合、洗浄される。
図1に示す濾過部材13の濾過位置と図2に示す洗浄位
置の間の移行は、接続部材1をその濾過部材13で下に
保持するなら、濾過部材13の重量で独りでに行われ
る。そうでなければ、この移行は接続ニップル2への水
案内を繰り返し動作させて行われる。濾過部材を濾過位
置から洗浄位置へ移動させることも行われ、利用者がそ
れを知らなくても行われる。この濾過部材は軽く揺さぶ
っても、洗浄位置へ移行できる。濾過部材を洗浄位置か
ら濾過位置へ戻すには、利用者は付加的な処置を講ずる
必要はない。何故なら、接続ニップル2をハンドシャワ
ーの握り5に装着する時に、接合部21が濾過部材13
を押し戻すからである。図示する実施例では、濾過部材
13が接続部材1の中に保持されその中で案内される
が、つまり水の出る部分に保持されるが、濾過部材13
を水が貫通する器具内に保持して支承すること、つまり
図示する実施例でハンドシャワーの握り5に保持して支
承することも当然可能である。この場合でも、濾過部材
は接続部を解く時に重力によりあるいは弱いバネにより
洗浄位置にされる。この位置では、水による自動的な滞
留が行われない。しかし、この場合でも濾過部材13に
より保持された粒子は、独りでに落下しない限り、例え
ば接続ニップル2から出る水ジェットによっても外側か
ら除去できる。ブラシ掛けもブラシで可能である。
【発明の効果】以上、説明したように、水が貫通する器
具に対するこの発明による接続装置でメッシュの洗浄が
簡単に行える。
具に対するこの発明による接続装置でメッシュの洗浄が
簡単に行える。
【図1】 ハンドシャワーを接続するため接続ニップル
の形の接続装置の縦断面図、
の形の接続装置の縦断面図、
【図2】 洗浄位置の図1の接続部材の部分的に切り出
した側面図。
した側面図。
1 接続部材 2 接続ニップル 3 外側ネジ 4 フランジ 5 握り 6 内部穴 7 急速カップリング 8 操作握り 9 横壁 10 貫通口 11 開口 12 リング溝 13 濾過部材 14 リング部材 15 ショルダー 16 接続ニップルの端面 17 中心穴 18 矢印 19 棒 20 連結部 21 接合部 22 接合部の端面 23 リング部材の端面 24 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルト・ブレツシング ドイツ連邦共和国、78052 フアウエス− オーベレシヤツハ、アプト− ロツトラ ー− ストラーセ、27
Claims (18)
- 【請求項1】 水が貫通する器具が直接的にあるいは間
接的に脱着可能に接続する水導入部に連結するかあるい
は連結可能な接続部材(1)と、器具を接続した時に占
める濾過位置と、器具を接続しない時に、器具に水が加
わり、濾過部材(13)の洗浄が行える洗浄位置を有す
る濾過部材(13)とを備えていることを特徴とする水
が貫通する器具の接続装置。 - 【請求項2】 濾過部材(13)は自重で動作すること
を特徴とする請求項1に記載の接続装置。 - 【請求項3】 濾過部材(13)はバネ力で動作するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の接続装置。 - 【請求項4】 濾過部材(13)は接続部材(1)を流
れる水の圧力で水が加わることを特徴とする請求項1〜
3の何れか1項に記載の接続装置。 - 【請求項5】 濾過部材(13)の洗浄位置は、その中
で滞留が生じるように構成されていることを特徴とする
請求項1〜4の何れか1項に記載の接続装置。 - 【請求項6】 濾過部材(13)は接続部材(1)の中
に保持されていることを特徴とする請求項1〜5の何れ
か1項に記載の接続装置。 - 【請求項7】 濾過部材(13)は濾過位置あるいは洗
浄位置を形成する二つの極限位置の間を移動するように
保持されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか
1項に記載の接続装置。 - 【請求項8】 濾過部材(13)は交換可能に保持され
ていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記
載の接続装置。 - 【請求項9】 濾過部材(13)の篩面は、主に水が外
から内に流れる円筒体、長方体等の外部カバー面である
ことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の接
続装置。 - 【請求項10】 濾過部材(13)は多数の平行な棒
(19)を有し、これ等の棒の中間スペースは篩開口を
形成することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に
記載の接続装置。 - 【請求項11】 棒(19)は閉じたリング部材(1
4)に一体に成形されていることを特徴とする請求項1
0に記載の接続装置。 - 【請求項12】 棒(19)は一端に外向きおよび/ま
たは内向きの鉤状の連結部(20)を有することを特徴
とする請求項10または11に記載の接続装置。 - 【請求項13】 接続部材(1)は器具を接続する急速
カップリング装置(7)を有することを特徴とする請求
項1〜12の何れか1項に記載の接続装置。 - 【請求項14】 接続部材(1)はシャワーホースの端
部に接続するネジニップル(2)を有することを特徴と
する請求項1〜13の何れか1項に記載の接続装置。 - 【請求項15】 接続部材は補強接続部であり、特にシ
ャワーホースのS字接続部あるいは接続短管であること
を特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の接続
装置。 - 【請求項16】 接続部材(1)は補強接続ブロックの
一部であることを特徴とする請求項1〜12の何れか1
項に記載の接続装置。 - 【請求項17】 水が貫通する器具はシャワー、噴射ノ
ズル、噴射ピストル等であることを特徴とする請求項1
〜12の何れか1項に記載の接続装置。 - 【請求項18】 水が貫通する器具は衛生器具、混合
弁、サーモスタット等であることを特徴とする請求項1
〜16の何れか1項に記載の接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19637100:7 | 1996-09-12 | ||
DE19637100A DE19637100A1 (de) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | Anschlußeinrichtung für ein wasserdurchströmtes Gerät |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10151089A true JPH10151089A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=7805389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9245625A Pending JPH10151089A (ja) | 1996-09-12 | 1997-09-10 | 水が貫通する器具の接続装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6001250A (ja) |
EP (1) | EP0838627B1 (ja) |
JP (1) | JPH10151089A (ja) |
DE (2) | DE19637100A1 (ja) |
DK (1) | DK0838627T3 (ja) |
ES (1) | ES2157036T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013226250A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yanmar Co Ltd | 吐水装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19901704A1 (de) | 1999-01-18 | 2000-08-03 | Hansgrohe Ag | Sanitärgegenstand, insbesondere Handbrause, mit einer Umschalteinrichtung zur Beeinflussung einer Flüssigkeitsströmung |
AU2001283108A1 (en) * | 2000-08-03 | 2002-02-18 | The University Of Utah Research Foundation | Manipulation of arterial-venous identity |
US7322535B2 (en) * | 2005-01-24 | 2008-01-29 | Newfrey, Llc | Faucet spray head |
DE102014216975B4 (de) * | 2014-08-26 | 2020-11-26 | Hansgrohe Se | Sanitärbrause |
CZ2015624A3 (cs) * | 2015-09-15 | 2017-01-25 | Wavitar s.r.o. | Perlátor |
ES2814598T3 (es) | 2017-09-06 | 2021-03-29 | Kohler Co | Sistema de fijación de grifo |
CN112413278A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-02-26 | 肖仲旺 | 一种用于流量控制阀的利用负压效应防堵疏通组件 |
CN112973251A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-06-18 | 张家轩 | 一种水利预埋管道的防堵系统 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2019094A (en) * | 1934-08-20 | 1935-10-29 | William H Rice | Strainer for gasoline delivery nozzles |
US2658625A (en) * | 1948-08-02 | 1953-11-10 | Arthur W Rafferty | Header strainer for liquid lines |
DE2264724C3 (de) * | 1972-01-07 | 1983-04-07 | Kludi-Armaturen Paul Scheffer, 5758 Fröndenberg | Handbrause |
US3786995A (en) * | 1972-05-03 | 1974-01-22 | Masco Corp | Aerator spray attachment for faucets |
DE2445199A1 (de) * | 1974-09-21 | 1976-04-01 | Braukmann Armaturen | Hauswasserstation |
US4052315A (en) * | 1974-10-21 | 1977-10-04 | Illinois Tool Works Inc. | One-piece molded filter |
US3992886A (en) * | 1976-04-23 | 1976-11-23 | Scott Robert A | Irrigation gravel guard and clean-out means therefor |
DE2658742C2 (de) * | 1976-12-24 | 1985-08-01 | Dieter Wildfang KG, 7840 Müllheim | Strahlregler |
US4422938A (en) * | 1982-01-25 | 1983-12-27 | Quantum Systems Corporation | Backwashing-type filtering apparatus |
US4477352A (en) * | 1983-03-14 | 1984-10-16 | Pappas Harry J | Fuel filter |
US4518493A (en) * | 1984-01-11 | 1985-05-21 | Badders Edwin T | Noise attenuating filter for fluid flow systems |
EP0172925A1 (de) * | 1984-08-22 | 1986-03-05 | OKW ODENWALDER KUNSTSTOFFWERKE GmbH & Co | Schmutzfilter für thermoplastische Medien |
US4627916A (en) * | 1984-01-28 | 1986-12-09 | Odenwalder Kunststoffwerke Gmbh | Dirt filter for semifluid thermoplastic media |
IT8422660V0 (it) * | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Visentin Spa | Doccia, in particolare per lavello domestico, con cartuccia filtrante accolta nell'impugnatura. |
US4743365A (en) * | 1985-08-26 | 1988-05-10 | Noland Wayne B | Valve filter mechanism |
US4806248A (en) * | 1986-07-02 | 1989-02-21 | Dayco Products, Inc. | Hose construction, coupling arrangement therefor and method of making the same |
US4832077A (en) * | 1988-03-10 | 1989-05-23 | Sloan Valve Company | Filtered stop |
DE3916472C1 (en) * | 1989-05-20 | 1990-10-25 | S. Deiss Industrieprodukte, 6433 Philippsthal, De | Water tap control - comprises hollow cylindrical housing fitted to tap outlet and contg. sealing valve |
US5492143A (en) * | 1993-09-02 | 1996-02-20 | Eaton Corporation | Filter screen and method of making same |
-
1996
- 1996-09-12 DE DE19637100A patent/DE19637100A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-09-10 ES ES97115669T patent/ES2157036T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-10 EP EP97115669A patent/EP0838627B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-10 DE DE59703098T patent/DE59703098D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-10 DK DK97115669T patent/DK0838627T3/da active
- 1997-09-10 JP JP9245625A patent/JPH10151089A/ja active Pending
- 1997-09-12 US US08/928,938 patent/US6001250A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013226250A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yanmar Co Ltd | 吐水装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0838627A3 (de) | 1998-11-18 |
US6001250A (en) | 1999-12-14 |
EP0838627A2 (de) | 1998-04-29 |
EP0838627B1 (de) | 2001-03-07 |
DK0838627T3 (da) | 2001-06-18 |
DE59703098D1 (de) | 2001-04-12 |
DE19637100A1 (de) | 1998-03-19 |
ES2157036T3 (es) | 2001-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1855777B1 (en) | Fluid flow interruption means for filter of water purifier | |
CN105626908B (zh) | 水龙头 | |
JPH10151089A (ja) | 水が貫通する器具の接続装置 | |
CN110681209A (zh) | 一种前置过滤器及前置过滤器冲洗转换装置 | |
US6497814B1 (en) | Apparatus for cleaning a swimming pool water filter | |
KR102179943B1 (ko) | 세면기 수도꼭지에 부착되는 필터 토수구 | |
DE10300501A1 (de) | Spülmaschine mit einer Wasserkupplung | |
US4447917A (en) | Water pressure jet cleaner | |
US5398365A (en) | Self-cleaning paint brush | |
US5421904A (en) | Perpendicular drain pipe clean out nozzle | |
KR101662749B1 (ko) | 용수탱크의 외부내장형 여과장치 | |
KR20090127029A (ko) | 비닐하우스용 분사노즐 | |
US4606364A (en) | Flushing device adapter | |
US4072271A (en) | Self-cleaning ball valve | |
US20190344314A1 (en) | Fixture flush apparatus and method | |
US3453059A (en) | Bathtub spraymop | |
JP2005118579A (ja) | 皿洗い機用洗浄アームおよびそれを使用した皿洗い機 | |
US20210340744A1 (en) | Sink spinner | |
CN209227698U (zh) | 一种洗手盆防堵装置 | |
KR200488206Y1 (ko) | 관로 막힘 해소장치 | |
US6394682B1 (en) | Liquid supply device, and cleaning apparatus provided therewith | |
CN209091251U (zh) | 清洗设备 | |
US1081563A (en) | Combined self-cleaning filter and faucet. | |
KR200228884Y1 (ko) | 약액용 분사노즐 | |
US20040200514A1 (en) | Flushing system for a clogged drain |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070814 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080219 |