JPH10150318A - モノポールアンテナ及びアンテナ装置 - Google Patents

モノポールアンテナ及びアンテナ装置

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JPH10150318A
JPH10150318A JP8308906A JP30890696A JPH10150318A JP H10150318 A JPH10150318 A JP H10150318A JP 8308906 A JP8308906 A JP 8308906A JP 30890696 A JP30890696 A JP 30890696A JP H10150318 A JPH10150318 A JP H10150318A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モノポールアンテナにおいて、利得や帯域等
の性能を高める。 【解決手段】 モノポールアンテナは予め定められた半
径を有する金属平面ディスク1を有しており、このディ
スク1は、その下部において直線状に切り取られてい
る。この直線カット部2は、その中央において、同軸線
路3のセンターフィードに接続されている。この同軸線
路3は、ディスクに直交する金属平板5に形成された開
口4を通過している。ディスクのカット部2と平板5と
の間の距離6は、最適マッチングのために、特定の値に
調節される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
に用いられるモノポールアンテナ及びモノポールアンテ
ナを用いたアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線システムで用いられるモノ
ポールアンテナ又はその派生物(アンテナ装置)を製造
するために、従来幾つかの方法が提案されている。
【0003】ここで、図12に、従来のダイポール構造
の例を示す(このダイポール構造は、例えば、Antenna
theory and design, W.L.Stutzman and G.A.Thiele, Jo
hn Wiley and sons Ed., 1981, pp.87-94 に示されてい
る)。このダイポールは、所望の動作周波数波長よりわ
ずかに短いワイヤー16を有しており、このワイヤ16
は、水平金属平板15上に垂直に直立している。ワイヤ
16は、金属平板15に形成された開口17を通過して
同軸線路14に接続されて、センターフィードから給電
される。
【0004】次に、図13に別の従来例であるディスク
モノポール構造を示す(このディスクモノポール構造に
ついては、例えば、Honda S.et al, A disk monopole a
ntenna with 1:8 impedance bandwidth and omnidirect
ional rediation pattern, Proceedings of ISAP'92,
札幌、pp.1145-1148に示されている)。このディスクモ
ノポール構造、上述したように同軸線路21に接続され
た平面ディスクモノポール20を備えている。ディスク
(ディスクモノポール)20は垂直にかつ金属平板19
に直交して配設されている。同軸線路21は金属平板1
9に形成された開口18を通過している。
【0005】図14に、さらに別の従来例を示す(この
従来例については、例えば、MobileAntenna System Han
dbook, K. Fujimoto, J.R.James, Artech House, 1994,
pp.132-135に示されている)。図示の構造は、図12
に示す構造に、さらに、コーナーリフレクター22を配
置した構造となっている。つまり、ワイヤ16から離れ
てコーナーリフレクター22が金属平板15上に配置さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、図12
及び図13には、無線システムに用いられるアンテナが
示されている。これらアンテナはそれぞれダイポールと
ディスクである。従って、これらアンテナはそれぞれ狭
帯域および極広帯域の周波数帯域幅を提供する。これら
のアンテナは全方向性アンテナと呼ばれ、特に、無線シ
ステムの移動部(移動局)において有用である。放射パ
ターンは全方向性であり、構造が非励振型あるため、こ
れらのアンテナは低利得である。
【0007】ところで、ダイポールの場合、前述のよう
に、細いワイヤから構成されているため、その高さに対
して四分の一波長が対応するだけであり、その結果、ダ
イポールでは、その帯域幅がシステム要件を維持するに
は十分でない場合が多い。
【0008】また、ディスクの場合には、四分の一波長
のダイポールを並べたものと考えられ、広帯域幅とな
り、ディスクと金属平板との間の距離が最適値に設定さ
れている場合にマッチングが保たれるが、この値は、そ
の直径に対応する四分の一波長に対してのみ最適となり
得る。従って、ある周波数に対しては最適化されるが帯
域の残りの周波数に対しては適当でない。つまり、ディ
スクの場合、帯域幅が大きすぎ、実際のシステムへの適
用には役立たないということである。
【0009】ところで、無線システムによっては、アン
テナレベルにおけるよりも高い利得が要求される。この
ような場合には、例えば、図14に示したようにコーナ
ーリフレクターが用いられる。コーナーリフレクターの
大きさおよび配置を正確に決定することによって、放射
パターンのビーム幅を向上させることができるが、この
場合には、帯域幅が狭帯域幅となってしまう。
【0010】つまり、コーナーリフレクターは周波数帯
域幅が大きいが、細いダイポールの周波数帯域幅は狭
く、これら両方を組合わせても狭帯域周波数のアンテナ
となってしまうが、モノポールの構成がコーナーリフレ
クターの反射モードを妨害しなので、ダイポールがしば
しば用いられる。
【0011】本発明の目的は利得及び帯域等の性能を高
めることのできるモノポールアンテナを提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるモノポール
アンテナは、予め定められた半径を有する金属平面ディ
スクを備えており、このディスクはその下部において直
線状に切り取られて直線カット部が形成されている。こ
の直線カット部は、その中央において、同軸線路のセン
ターフィードに接続されている。この同軸線路は、上記
のディスクに直交する金属平板に形成された開口を通過
している。そして、上記直線カット部と金属平板との間
の距離は、最適マッチングのために、特定の値に調節さ
れる。
【0013】前記ディスクの横断面を先細り形状とし
て、この横断面の幅がディスクの高さの約三分の一とな
るようにしてもよい。この際、ディスクの上部は、軸方
向の高さが保たれることを条件としてなめらかな形状で
も鋭い形状でもよい。
【0014】上述のような構造(アンテナ)をコーナー
リフレクターに導入してもよい。ここで用いられるコー
ナーリフレクターは、予め定められた寸法の2つの平板
を、それら平板の辺のうちの一辺を共通エッジとして共
通エッジで組み立てられる(アセンブルされている)。
これら平板は、共通エッジと前記金属平板との間の角度
を所定の値に保ちつつ金属平板上に配置される。上記の
アンテナの対称軸と共通エッジとの間の距離は最適マッ
チングのために所定の値に保たれる。アンテナ自体は平
板の一方が平板の他方となす角度のうち小さい方の角度
の半分によって規定される平面上に配置される。
【0015】このような構造(アンテナ)は金属平板あ
るいは構造体によりカバーされるようにしてもよく、こ
の構造体は垂直線軸に対して異なる傾き角(予め定めら
れた傾斜角)をなしていてもよい。
【0016】モノポールアンテナにおいて、最適マッチ
ングを達成するためには、金属グラウンドの上方におい
て所定の距離にディスクの下部を保持しなければならな
い。このディスクをモノポールを並べたものとすれば、
このことは、2個以上の等価的なモノポールについて高
さを一定に保たれなければならないということである。
さらに、ディスクの下部を一定の割合で切り取ることに
よって、異なる周波数に対してより良好なマッチングを
得ることが可能となる。
【0017】上記のように直線カット部を形成すると、
配列されたダイポールとディスクとの間に折衷的な形状
が形成される。その結果、構造の全方向性放射に影響を
与えることなしに、より通常の帯域に対応できる。
【0018】広帯域リフレクターとして機能するコーナ
ーリフレクターに広帯域モノポールアンテナを導入する
目的で、平面構造の幅を縮小した。コーナーリフレクタ
ーにおいては、電磁波がある表面から別の表面へ反射す
る。このような効果を損なわないためには、できるだけ
小さくしかも広周波数帯域幅をもつモノポールを導入す
ることが重要である。
【0019】切り取られたディスクの形状から、前述の
先細り形状が導かれる。これは、リフレクターの効果と
励磁の大きさとの間の折衷構成である。この折衷構成
は、コーナーリフレクターの平板の大きさによって影響
を受ける。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0021】図1を参照して、本発明のモノポールアン
テナは、直径PHI1のディスク1が、その下部に直線
カット部2を有する構造を備えている。同軸線路3は、
金属平板5に形成された開口4を通過している。
【0022】数値を用いてのシミュレーションに基づい
て、平板とカット部の間の最適分離距離6が予め設定さ
れる。
【0023】ここでは、直径PHI1が36mm、直線
カット部2が1mm、最適分離距離6が0.7mmであ
る構造に関しての測定例を図2に示す。図2から明らか
なように、この構造は、15dBよりも良好なマッチン
グ特性を示し、特に、2.7および5.5GHzの2つ
の周波数に対して特に良好である。
【0024】第2の測定例が図3に示されている。ここ
では、モノポールアンテナは以下の寸法を有している。
即ち、直径PHI1が33mm、直線カット部2が2m
m、最適分離距離6が0.65mmである。ここでもや
はり、広域数値計算により予め定められた優先周波数に
対して、15dBよりも良好なマッチング特性を示して
いる。この周波数は2.5および6.5GHzである。
【0025】図4を参照して、本発明の他の例について
説明する。
【0026】ここでは、ディスク1の横断面(横断部)
を先細り形状7とした構造が示されている。この場合、
最高部(最先端部)を尖鋭にした。同軸線路3は、金属
平板5に形成された開口4を通過している。
【0027】数値を用いてのシミュレーションに基い
て、平板とカット部との間の最適分離距離が予め設定さ
れる。先細り形状7が36mm、直線カット部2が1m
m、最適分離距離6が0.7mmである構造に関しての
測定例を図5に示す。
【0028】この構造は、2.5および3.5GHzの
周波数について、10dBよりも良好なマッチングを示
す。
【0029】図6を参照して、本発明によるアンテナ装
置の一例について説明する。
【0030】図示のアンテナ装置は、図4に示す構造
(アンテナ)をコーナーリフレクターに導入したもので
ある。このコーナーリフレクターは、予め定められた寸
法の2つの平板10および11を、それらの辺のうちの
一辺8において組み立てている。これらの平板10およ
び11は、共通のエッジ(一辺)8と平板5との間の角
度をある値(所定の値)に保ちつつ、金属平板5上に配
置される。図4に示すアンテナの対称軸と共通エッジ8
との距離は最適マッチングのためにある値(所定の値)
に保たれる。平面アンテナ自体は、一方の平板が他方の
平板となす角度のうち小さい方の角度9の半分により規
定される平面上に配置される。
【0031】数値を用いてのシミュレーションに基いて
最適寸法が設定される。例えば、先細り形状7が36m
m、直線カット部2が1mm、最適分離距離6が0.7
mm、角度9が90度で、平板10および11が辺の長
さが70mmの正方形の平板である構造についての測定
例を図7に示す。
【0032】この構造では、1.9および6GHzに対
して−10dBより良好なマッチングを示す。そして、
主方向において8.5dBの利得を示す典型的な放射パ
ターンが図8に示されている。
【0033】図9を参照して、本発明によるアンテナ装
置の他の例について説明する。
【0034】このアンテナ装置は、図4に示す構造(ア
ンテナ)をコーナーリフレクターに導入したものであ
り、このコーナーリフレクターは、予め定められた寸法
の2つの平板10および11を、それらの辺のうちの一
辺8を共通エッジとして共通エッジにおいて組み立てて
いる。
【0035】これらの平板10および11は、共通のエ
ッジ(一辺)8と平板5との間の角度をある値に保ちつ
つ、金属平板5上に配置される。図4に示したアンテナ
の対称軸と共通エッジ8との距離は、最適マッチングの
ためにある値に保たれる。平面アンテナ自体は、一方の
平板が他方の平板となす角度のうち小さい方の角度9の
半分により規定される平面上に配置される。
【0036】金属平板12が、上述の構造に付加されて
いる。金属平板12は、垂線に対して角度13をなして
平板10およびP211に接続されている。
【0037】数値を用いてのシミュレーションに基づい
て最適寸法が設定される。例えば、先細り7が36m
m、直線カット部2が1mm、最適分離距離6が0.7
mm、角度9が90度、角度13が45度で、平板10
および11が辺の長さが70mmの正方形である構造に
ついての測定例を図10に示す。
【0038】図10に示すように、この構造では、1.
9および6GHzに対して10dBより良好なマッチン
グを示す。そして、主方向において9dBの利得を示す
典型的な放射パターンが図11に示されている。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、従来のモノポール
アンテナでは、その周波数帯域幅としては、広帯域また
は狭帯域のいずれか一方しか達成できなかったが、本発
明のモノポールアンテナでは、周波数帯域についての性
能を向上させることができる。つまり、放射構造の形状
によってマッチング性能を向上させることができる。
【0040】さらに、本発明では、高利得動作と結びつ
いた広周波数帯域幅の動作を行うことができる。つま
り、コーナーリフレクターを組み合わせることによっ
て、広周波数帯域幅を導くことができる。即ち、コーナ
ーリフレクターの内側の反射の効果が本発明による形状
に深く影響されることはなく(この形状はコーナーリフ
レクターに比べ十分に小さいからである)、この結果、
広周波数帯域幅を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモノポールアンテナの一例を示す
図である。
【図2】図1に示すモノポールアンテナのマッチング性
能の第1の例を示す図である。
【図3】図1に示すモノポールアンテナのマッチング性
能の第2の例を示す図である。
【図4】本発明によるモノポールアンテナの他の例を示
す断面図である。
【図5】図4に示すモノポールアンテナのマッチング性
能の例を示す図である。
【図6】本発明によるアンテナ装置の一例を示す斜視図
である。
【図7】図6に示すアンテナ装置のマッチング性能の例
を示す図である。
【図8】図6に示すアンテナ装置の放射性能を示す図で
ある。
【図9】本発明によるアンテナ装置の他の例を示す図で
あり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図10】図9に示すアンテナ装置のマッチング性能の
例を示す図である。
【図11】図9に示すアンテナ装置の放射性能を示す図
である。
【図12】従来のワイヤーモノポール構造を示す図であ
り、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図13】従来のディスクモノポール構造を示す図であ
り、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【図14】従来のワイヤーモノポールコーナーリフレク
ター構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスク 7 先細り形状 2 直線カット部 4,17,18 開口 3,14,21 同軸線路 5,10,11,12,15,19 金属平板(平板) 16 ワイヤ 20 ディスクモノポール(ディスク) 22 コーナーリフレクター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の半径の平面状金属ディスクが該デ
    ィスクの下部で直線状に切り取られて直線カット部が形
    成されており、該直線カット部が該直線カット部の中央
    で同軸線路のセンターフィードに接続されており、該同
    軸線路は前記ディスクに直交する金属平板に形成された
    開口を通過し、前記ディスクの前記直線カット部と前記
    金属平板との間の距離が最適マッチングのため特定の値
    に調節されていることを特徴とするモノポールアンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたモノポールアンテ
    ナにおいて、前記ディスクの横断面は先細り形状であ
    り、前記横断面の幅は、前記ディスクの高さの約三分の
    一であり、前記ディスクの上部は軸方向の高さを保って
    なめらかな又は鋭い形状であることを特徴とするモノポ
    ールアンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたモノポールアンテ
    ナが用いられ、前記ディスクはコーナーリフレクターに
    導入されており、該コーナーリフレクターは所定の寸法
    の2つの平板を備え、該平板はそれらの辺のうちの一つ
    を共通エッジとして該共通エッジでアセンブルされてお
    り、前記平板は前記金属平板上に配設され、前記共通エ
    ッジと前記金属平板との間の角度が所定の値に保たれて
    おり、前記アンテナの対称軸と前記共通エッジとの間の
    距離が最適マッチングのために所定の値に保たれ、前記
    アンテナ自体は前記平板の一方が前記平板の他方となす
    角度のうち小さい方の角度の半分によって規定される平
    面上に配置されることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載されたアンテナ装置にお
    いて、前記アンテナが金属平板あるいは構造体によって
    カバーされていることを特徴とするアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載されたアンテナ装置にお
    いて、前記金属平板又は前記構造体は垂直線に対して所
    定の傾き角を有しており、前記金属平板又は前記構造体
    は前記コーナーリフレクターに接続されていることを特
    徴とするアンテナ装置。
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