JPH10148856A - 周波数掃引光源 - Google Patents

周波数掃引光源

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JPH10148856A
JPH10148856A JP30952896A JP30952896A JPH10148856A JP H10148856 A JPH10148856 A JP H10148856A JP 30952896 A JP30952896 A JP 30952896A JP 30952896 A JP30952896 A JP 30952896A JP H10148856 A JPH10148856 A JP H10148856A
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JP
Japan
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optical
frequency
light
light source
nonlinear medium
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Application number
JP30952896A
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English (en)
Inventor
正豊 ▲角▼田
Masatoyo Tsunoda
Kazuo Aida
一夫 相田
Shingo Kawai
伸悟 河合
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光リング導波路を周回する光パルスの光周波
数を光周波数推移器を用いて順次推移させることにより
周波数が掃引された光パルス列を得る周波数掃引光源に
おいて、信号雑音比の劣化および波形歪を抑止できる範
囲に光パルスの周回数を制限し、それでいて広い範囲に
わたって周波数を掃引できるようにする。 【解決手段】 少周回数による周波数推移の不足を補う
ために、光リング導波路から出た一定間隔の周波数推移
をもつ光パルス列を他の光と合波して半導体光増幅器も
しくは光ファイバに入力し、四光波混合現象を利用して
周波数を大きく推移させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周波数多重光ファイ
バ通信あるいは光計測技術の光源に利用する。特に、一
定の周波数間隔をもつ複数の光パルスを発生する光源に
関する。
【0002】
【従来の技術】一定の間隔で周波数が順次推移した光を
発生する技術として、IEEE Journal of Lightwave Tech
nology, Vol.14, No.6, pp.1153-1160, 1996には、光周
波数推移器を備えた光リング導波路を用いたものが提案
されている。この構成例を図10に示す。
【0003】この従来例は、光源1と、この光源1の出
力光を光パルスに変換する光変調器2と、この光変調器
2から出力された光パルスが光結合器3により結合され
る光リング導波路4と、この光リング導波路4から光結
合器3により取り出された光パルスが出力される出力部
5とを備え、光リング導波路4には、光周波数推移器6
と光増幅器7とが設けられる。
【0004】光源1から出た光は、光変調器2により光
パルスに変換され、光結合器3を通過し、一部が光リン
グ導波路4に入力され、残りは出力部5に進む。光リン
グ導波路4を周回した光パルスは、一部が出力部5に入
力され、残りは再び光リング導波路4を周回する。光リ
ング導波路4を周回する光パルスは、一回周回するたび
に光周波数推移器6によりΔfの周波数推移を受ける。
光増幅器7は、光周波数推移器6の通過損失や光結合器
3の分岐損失など、光パルスが受ける損失を補償し、出
力部5に入力される光パルスの強度を一定に保ってい
る。
【0005】出力部5には光パルス列が入力される。こ
のパルス列のパルス間の時間間隔は、光パルスが光リン
グ導波路4を周回するのに要する時間τである。また、
このパルス列は、その周波数が順次Δfずつ異なってい
る。このように、図10に示した周波数掃引光源は、Δ
fの間隔で周波数を掃引することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10に示し
た従来技術では、広い範囲にわたって周波数を掃引する
ために、光リング導波路を多数回にわたって周回させる
必要がある。ところで、光パルスは光リング導波路を周
回するたびに光増幅器を通過する。光増幅器はそれ自体
が自然放出光を発生しているので、この自然放出光が雑
音となり、光パルスが周回するごとに雑音の量が増えて
いき、多数回周回した後には非常に信号雑音比の悪い光
信号となってしまう。
【0007】また、例えばIEEE Photonics Technology
Letters, Vol.1, No.8, pp.196-199, 1989 には、光増
幅器の過渡応答特性が比較的遅いために光増幅器を通過
する光パルスが歪を受けることが指摘されている。さら
に、IEEE Journal of Lightwave Technology, Vol.12,
No.7, pp.1230-1238, 1994によれば、光増幅器を設けた
光リング導波路に光パルスを多数回にわたり周回させる
と、極めて大きな歪を受け、光ファイバの非線形効果に
より周波数が変化してしまう。このため、図10に示し
た従来技術では、掃引できる周波数範囲には制限があ
る。
【0008】本発明は、このような課題を解決し、広い
範囲にわたって周波数を掃引することのできる周波数掃
引光源を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の周波数掃引光源
は、周回する光の周波数を推移させる光周波数推移器お
よび周回する光の強度を一定に保つ光増幅器が設けられ
た光リング導波路と、この光リング導波路に光パルスを
入力する手段と、この光リング導波路から周波数が順次
推移した光パルス列を取り出す手段とを備えた周波数掃
引光源において、同時に入射する互いに光周波数の異な
る光に対して四光波混合現象により新たな光周波数の光
を発生する非線形媒質と、取り出す手段の取り出した光
パルス列に入力する手段の入力した光パルスの光周波数
と一定の周波数差の光を合波して非線形媒質に入射する
手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】すなわち本発明では、光リング導波路から
出た一定間隔の周波数推移をもつ光パルス列を他の光と
合波し、それを非線形媒質に入射してそこで生じる四光
波混合現象により周波数を大きく推移させる。光周波数
推移器を備えた光リング導波路を用いる点は従来の技術
と同様であるが、光パルスの周回数を信号雑音比劣化お
よび波形歪を抑止できる範囲に制限し、それによる周波
数推移の不足を非線形媒質の四光波混合現象により補う
ことができる。
【0011】非線形媒質としては、半導体光増幅器ある
いは光ファイバを用いることができる。
【0012】光リング導波路に入力する光パルスと非線
形媒質に入射する一定の周波数差の光とは、別々の光源
により発生することもできるが、入力する手段に連続発
振する光源とこの光源の出力光をパルスに変換する光変
調器とを備える場合には、この光源の出力光を分岐して
一定の周波数差の光として用いることができる。
【0013】別々の光源により発生する場合には、入力
する手段の光の周波数あるいは取り出す手段から取り出
された光パルスの周波数を基準として、一定の周波数差
の光の周波数を制御することがよい。
【0014】非線形媒質の出力から前記一定の周波数差
の光の成分を除去する帯域阻止光フィルタを備えること
がよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示す図
であり、周波数掃引光源のブロック構成図を示す。この
周波数掃引光源は、安定した周波数で連続発振する光源
1と、この光源1の出力光をパルスに変換する光変調器
2と、この光変調器2から出力された光パルスが光結合
器3により結合される光リング導波路4とを備え、光リ
ング導波路4には、周回する光の周波数を推移させる光
周波数推移器6と、周回する光の強度を一定に保つ光増
幅器7とが設けられる。光結合器3は、光リング導波路
4から周波数が順次推移した光パルス列を取り出すため
にも用いられる。この周波数掃引光源はさらに、同時に
入射する互いに光周波数の異なる光に対して四光波混合
現象により新たな光周波数の光を発生する非線形媒質1
0を備え、光結合器3により取り出された光パルス列に
光リング導波路4に入力された光パルスの光周波数と一
定の周波数差の光を合波して非線形媒質10に入射する
ため、光源8および光合波器9を備える。
【0016】図2は非線形媒質10の動作を説明する図
であり、(a)は入力光のスペクトル、(b)は出力光
のスペクトルを示す。
【0017】図1に示した実施形態において、光源1の
出力光を光周波数推移器6を備えた光リング導波路4に
周回させ、一定周波数の差をもつ光パルス列を発生させ
る点については、図10に示した従来の技術と同等であ
る。したがって、光源1の出力する周波数をf0 、光周
波数推移器6の推移量をΔfとすると、光結合器3から
取り出される光パルス列の周波数fn は、図2(a)に
示すように、fn =f0 +nΔfとなる。ただし、nは
非負の整数、n=0は光リング導波路4に入力されるこ
となく光結合器3を通過した成分である。
【0018】光リング導波路4から光結合器3を介して
取り出された光パルス列は、光合波器9で光源8からの
光と合波され、非線形媒質10に入射する。光源8の出
力する光の周波数をfp とし、光源8の出力光強度が充
分に大きければ、非線形媒質10で四波混合現象が起こ
り、図2(b)に示すように、fi,n =2fp −fn
2fp −f0 −nΔfで与えられる周波数をもつn個の
新たな光が発生する。
【0019】光源1と光源8との周波数差fp −f0
光周波数推移器6の推移量Δに対してfp =f0 +mΔ
fに設定しておくと、四波混合により新たに発生した光
の周波数fi,n は、光源1の周波数f0 に対してfi,n
=f0 +(2m−n)Δfで与えられる。すなわち本実
施形態では、非線形媒質10の四光波混合現象を利用す
ることにより、光パルス列を一括してその周波数を推移
させる。したがって、四光波混合現象により推移した周
波数とその前の周波数とを組み合わせることにより、光
パルス間の推移量が同じで周波数推移の範囲を拡大する
ことができる。
【0020】従来の技術では、多周回による劣化を防止
するために光パルスの最大周回数がNに制限されている
とき、掃引可能な周波数範囲はf0 ≦fn ≦f0 +NΔ
fであった。これに対して本実施形態では、n=Nとす
ると、2m≧Nのときf0 ≦fi,n ≦f0 +2mΔf、
2m<Nのときf0 +(2m−N)Δf≦fi,n ≦f0
+NΔfの周波数範囲が得られ、mの値を大きくするこ
とにより、従来技術に比べて周波数範囲を大きく拡大す
ることができる。また、m=0とすることでf0 −NΔ
fからf0 +NΔfまで、m=Nとすることでf0 から
0 +(2N+1)Δfまで、m=N+1/2とするこ
とでf0 からf0 +2(N+1)Δfまで、それぞれΔ
fの周波数間隔で連続的に周波数を掃引することができ
る。
【0021】
【実施例】本発明の具体的な実施例について以下に説明
する。
【0022】図3は本発明第一実施例の周波数掃引光源
を示すブロック構成図である。この実施例では、非線形
媒質として半導体光増幅器を用いる。すなわち、図1に
示した構成と同様に光源1、光変調器2、光結合器3、
光リング導波路4、光周波数推移器6、光増幅器7、光
源8および光合波器9を備え、光合波器9により合波さ
れた光を半導体光増幅器11に入射する。半導体光増幅
器11の後段には帯域阻止光フィルタ12を設け、光源
8からの周波数fp の光の成分を除去する。
【0023】図4は本発明第二実施例の周波数掃引光源
を示すブロック構成図である。この実施例は、非線形媒
質として光ファイバを用いたことが第一実施例と異な
る。すなわち、光合波器9により合波された光を光ファ
イバ13に入射する。光源8の出力光が充分に大きく、
かつ、光源1、2間の周波数範囲において光ファイバ1
3の分散値の差異が小さい場合には、この光ファイバ1
3内で四光波混合現象が発生する。したがって、半導体
光増幅器を使用した場合と同様にfi,n の周波数をもつ
n個の新たな光を発生でき、周波数掃引光源を実現する
ことができる。
【0024】図5は本発明第三実施例の周波数掃引光源
を示すブロック構成図である。この実施例は、光源1の
出力光を分岐してこれを四光波混合現象を発生させるた
めの光として用いることが第一実施例と異なる。すなわ
ち、光源1と光変調器2との間に光分波器14を挿入し
て光源1の出力光を分岐し、一方を光変調器2に、他方
を光合波器9に入力する。
【0025】図6は本発明第四実施例の周波数掃引光源
を示すブロック構成図である。この実施例は、光源1ま
たは光変調器2の出力光(図では光変調器2の出力光)
を分岐し、その周波数を基準として光源8の出力する光
の周波数を制御することが第一実施例と異なる。すなわ
ち、第一実施例の構成に加え、光源1から光変調器2を
介して光結合器3に入力される光の一部を分岐する光分
波器15と、光源8から光合波器9に入力される光の一
部を分岐する光分波器21と、光分波器15、21によ
りそれぞれ分岐された光を合波する光合波器22と、こ
の光合波器22の出力する合波光を受光して電気信号に
変換する受光素子23と、この受光素子23の出力によ
り光源8の出力光周波数を制御する周波数制御回路24
とを備える。受光素子23の受光出力のビート周波数が
零になるように光源8の出力光周波数を制御すること
で、光源8の出力光周波数を光源1の出力光周波数に一
致させて安定化することができる。
【0026】図7は本発明第五実施例の周波数掃引光源
を示すブロック構成図である。この実施例は、光リング
導波路4から取り出された光パルスの周波数を基準とし
て光源8の出力する光の周波数を制御することが第四実
施例と異なる。すなわち、光源1から光結合器3に至る
光路ではなく、光結合器3と光合波器9との間に光分波
器16を挿入し、この光分波器16により分岐した光パ
ルス、例えばn番目の光パルスにより、第四実施例と同
様にして光源8の出力光周波数を制御する。
【0027】図8および図9は得られる出力光スペクト
ルの一例を示す。図8に示すスペクトルは、第三実施例
および第四実施例のように、光リング導波路に入力する
光の周波数と四光波混合現象を発生させるための光の周
波数とが同じf0 の場合に得られる。これはm=0に相
当し、Δfの周波数間隔でfi,n =f0 −nΔfからf
n =f0 +nΔfまで連続的に周波数を掃引することが
できる。一方、図9に示すスペクトルは、第五実施例お
いてn番目の光パルスと同じ周波数の光を四光波混合現
象を発生させるための光として用いた場合のものであ
る。これはm=nに相当し、Δfの周波数間隔でf0
らfi,0 =f0 +(2n−1)Δfまで連続的に周波数
を掃引することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光パルスの周回数を制限して信号雑音比の劣化および波
形歪を抑制しながら、広い範囲にわたって周波数を掃引
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック構成図。
【図2】非線形媒質の動作を説明する図。
【図3】本発明第一実施例の周波数掃引光源を示すブロ
ック構成図。
【図4】本発明第二実施例の周波数掃引光源を示すブロ
ック構成図。
【図5】本発明第三実施例の周波数掃引光源を示すブロ
ック構成図。
【図6】本発明第四実施例の周波数掃引光源を示すブロ
ック構成図。
【図7】本発明第五実施例の周波数掃引光源を示すブロ
ック構成図。
【図8】出力光スペクトルの一例を示す図。
【図9】出力光スペクトルの別の例を示す図。
【図10】従来例の周波数掃引光源を示すブロック構成
図。
【符号の説明】
1、8 光源 2 光変調器 3 光結合器 4 光リング導波路 5 出力部 6 光周波数推移器 7 光増幅器 9、22 光合波器 10 非線形媒質 11 半導体光増幅器 12 帯域阻止光フィルタ 13 光ファイバ 14、15、16、21 光分波器 23 受光素子 24 周波数制御回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周回する光の周波数を推移させる光周波
    数推移器および周回する光の強度を一定に保つ光増幅器
    が設けられた光リング導波路と、 この光リング導波路に光パルスを入力する手段と、 この光リング導波路から周波数が順次推移した光パルス
    列を取り出す手段とを備えた周波数掃引光源において、 同時に入射する互いに光周波数の異なる光に対して四光
    波混合現象により新たな光周波数の光を発生する非線形
    媒質と、 前記取り出す手段の取り出した光パルス列に前記入力す
    る手段の入力した光パルスの光周波数と一定の周波数差
    の光を合波して前記非線形媒質に入射する手段とを備え
    たことを特徴とする周波数掃引光源。
  2. 【請求項2】 前記非線形媒質は半導体光増幅器を含む
    請求項1記載の周波数掃引光源。
  3. 【請求項3】 前記非線形媒質は光ファイバを含む請求
    項1記載の周波数掃引光源。
  4. 【請求項4】 前記入力する手段は、連続発振する光源
    と、この光源の出力光をパルスに変換する光変調器とを
    含み、 前記光源の出力光を分岐して前記一定の周波数差の光と
    する手段を備えた請求項1記載の周波数掃引光源。
  5. 【請求項5】 前記入力する手段の光の周波数を基準と
    して前記一定の周波数差の光の周波数を制御する手段を
    備えた請求項1記載の周波数掃引光源。
  6. 【請求項6】 前記取り出す手段から取り出された光パ
    ルスの周波数を基準として前記一定の周波数差の光の周
    波数を制御する手段を備えた請求項1記載の周波数掃引
    光源。
  7. 【請求項7】 前記非線形媒質の出力から前記一定の周
    波数差の光の成分を除去する帯域阻止光フィルタを備え
    た請求項1記載の周波数掃引光源。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7696479B2 (en) * 2005-06-03 2010-04-13 Massachusetts Institute Of Technology Method and apparatus for frequency-converting infrared light
US7812311B2 (en) * 2005-06-03 2010-10-12 Massachusetts Institute Of Technology Method and apparatus for two-dimensional spectroscopy

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