JPH10146122A - 予備のラインスプールをフレキシブルライン式トリマ上に保持するための装置 - Google Patents

予備のラインスプールをフレキシブルライン式トリマ上に保持するための装置

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JPH10146122A
JPH10146122A JP9215475A JP21547597A JPH10146122A JP H10146122 A JPH10146122 A JP H10146122A JP 9215475 A JP9215475 A JP 9215475A JP 21547597 A JP21547597 A JP 21547597A JP H10146122 A JPH10146122 A JP H10146122A
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line
trimmer
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Lloyd H Tuggle
ロイド、エイチ、タグル
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WCI Outdoor Products Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/416Flexible line cutters

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルライン式トリマの刈り取りライ
ンが尽きたとき、そのスプールを速やかに交換できるよ
うにする。 【解決手段】 フレキシブルラインをあらかじめ巻き付
けた予備スプール108を、フレキシブルライン式トリ
マ101の好都合な位置に格納しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈り取りにたわみ
性ラインすなわちフレキシブルライン(flexibl
e line)を使用する植物用トリマ(vegeta
tion trimmer)に関する。
【0002】
【従来の技術】軸を中心に高速で振り回される(slu
ng)1本のフレキシブルラインを殻竿として使用して
刈り取り要素を提供する植物用トリマは、ブレード式ト
リマに代わるものとして、当該技術では周知である。こ
れらのいわゆるフレキシブルライン式トリマはすべて、
フレキシブル刈り取りラインを高速で振り回すための回
転を提供する原動機、通常は内燃機関または電動モータ
を有する。しかし、このようなトリマは、多数の形状を
有することができる。
【0003】通常、フレキシブルライン式トリマは、従
来の草刈り機を使用しても刈り取ることができない植物
の近くで操作しやすいよう、使用者が手で運ぶものであ
る。しかし、原動機が強力であり、よって重たいとき、
フレキシブルライン式トリマには、トリマを転がすため
の車輪を装着することができる。大部分の使用者は立っ
たまま植物を刈り、植物は普通地面の近くにあるため、
そのようなフレキシブルトリマは通常、使用者が立った
まま回転する殻竿を地面の近くに配置することを可能に
する取っ手を担持するための細長い構造を有している。
しかし、軽用途のためのフレキシブルライン式トリマに
は、そのような構造を有しないものもある。細長い取っ
手支持構造は、通常、杖状物または他の1本の細くて長
い構造、たとえば中空のチューブである。細長い取っ手
支持体の下端には、殻竿を高速で振り回すときにそれを
保持するための回転するラインヘッドが設けられてい
る。上端の近くには、把持するための1個または2個の
取っ手が取り付けられている。ラインヘッドは、細長い
取っ手支持体の上端または下端のいずれかに位置する原
動機によって回転駆動される。原動機は普通、囲い板ま
たはハウジングによって部分的または完全に覆われる
か、包囲されている。この囲い板またはハウジングはま
た、原動機を細長い取っ手支持体に取り付けるようにも
働くことができる。この囲い板またはハウジングは普
通、いくつかの機能、たとえばほこりや他のくずを原動
機の敏感な部分に侵入させず、空気を原動機に送るか通
すかして原動機を冷却する機能を実行する。
【0004】フレキシブル刈り取りラインは使用によっ
て摩損や破損を受けやすい。したがって、殻竿、すなわ
ち、ラインヘッドから半径方向外側に延びる1本のフレ
キシブルラインは、トリマの使用中に頻繁に交換しなけ
ればならない。ラインヘッドには多くの型または形があ
るが、その多くは、殻竿が摩損または破損したとき、そ
れに代わるように繰り出されることができるフレキシブ
ル刈り取りラインの供給を巻き付けたスプールまたはリ
ールを受けるためのハウジングを提供する。このような
ラインヘッドの大部分では、スプールに巻き付けられた
フレキシブルラインの自由端が、ハウジングに設けられ
た穴または窓に通され、スプールは、ハウジングととも
に回転するように保持される。ラインを送るには、スプ
ールと、ラインヘッドハウジングの中の窓とを互いに対
して回転させ、そうして、ラインを窓から繰り出す。ラ
インを繰り出すために、窓に対するスプールの回転を制
御するのに使用される周知のタイプの機構が数多くあ
る。しかし、すべてのラインヘッドにおいて、スプール
に巻き付け、ラインヘッドによって担持することができ
るラインの量には事実上の限界がある。ラインがスプー
ルから尽きると、使用者は、スプールを取り出し、買い
だめからフレキシブル刈り取りラインをそれに巻き直さ
なければならないか、ラインの尽きたスプールをすでに
ラインが巻かれた別のスプールに交換しなければならな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フレキシブ
ルラインをあらかじめ巻き付けた予備スプールをフレキ
シブルライン式トリマに担持するための装置に関する。
【0006】長期的または厳しい刈り取り作業の間、刈
り取り作業が完了する前に、フレキシブルライン式トリ
マのラインヘッド中のスプールからラインが尽きてしま
う可能性がある。さらには、ラインヘッドは普通、ライ
ンヘッド中のスプールに残る量のラインに簡単にアクセ
スする方法を提供せず、通常はラインヘッドのハウジン
グがじゃまになってスプールはまったく見えない。した
がって、多くの使用者は、作業を開始する前に、スプー
ルにどれくらいのラインしか残っていないかに気づか
ず、スプール上の刈り取りラインの供給をすぐに尽きさ
せてしまうおそれがある。刈り取りラインがなくなるこ
とは不都合であり、使用者が刈り取り作業を中断し、新
たなラインの供給をスプールに巻き付けるか、ラインの
尽きたスプールをあらかじめラインを巻いてあるスプー
ルに交換することを要する。使用者が十分に準備してお
らず、ガレージ、納屋または用具室の中でフレキシブル
刈り取りラインまたはスプールの買いだめを見つけるこ
とができかったり、買いだめまたはスプールが紛失した
り、もしくは誤った場所に置かれていたりすると、相当
な不便を被ることもある。さらに、使用者は、ラインが
尽きることを予想しておらず、そのため、隣の家や店に
行って追加のラインを入手せざるを得ないことにもな
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】刈り取りラインを繰り出
すために動作的に接続されたスプールに加えて、さらな
るスプールをフレキシブルライン式トリマに取り付ける
ことを可能にする本発明の装置は、これらの問題を解決
するための手段を提供する。使用中のスプールからのラ
インの供給が尽きた場合、トリマに接続された、あらか
じめラインを巻かれたスプールが、使用中だったスプー
ルに代わって、ラインをラインヘッドに繰り出すのにた
だちに利用でき、そのため、刈り取り作業中の停止時間
が潜在的に減る。この装置はさらに、余分のスプールを
格納するための好都合な場所を提供し、そうして、その
スプールが紛失したり、もしくは誤った場所に置かれた
りする危険性を減らす。使用済みのスプールを予備スプ
ールと交換することはまた、使用者に対し、さらなるラ
インを入手すべき時期がきたかもしれないことを思い起
こさせることができる。予備スプールをトリマ上の見や
すい位置に取り付けるための手段を提供することによ
り、使用済みのスプールは、さらなる刈り取りラインが
すぐに必要になるということを目で見て思い出させるよ
うに働くことができる。
【0008】本明細書では、予備スプールをフレキシブ
ルライン式トリマに取り付けるか、脱着自在に接続する
ための手段のいくつか異なる実施態様を開示する。この
ような取り付け手段の例として働くことに加え、これら
の実施態様はさらに、さらなる新規な態様および利点を
も示す。たとえば、一つのそのような態様によると、予
備スプールを脱着自在に接続するための手段は、はじめ
に別々の留め具を解放することなく、スプールを1回の
動作で速やかに接続または解放することを可能にするた
めの手段を含む。予備スプールを脱着自在に接続するた
めの手段は、トリマの細長い取っ手支持構造に取り付け
ることができ、それを既存のトリマに対して改装部分と
して取り付けやすくする。しかも、もう一つの態様によ
ると、予備スプールを脱着自在に接続するための手段
は、トリマの原動機のハウジングまたは囲い板と一体に
形成されて、囲い板またはハウジングが、じゃまになら
ない接続場所を提供し、スプールが偶発的に外れること
を防ぐ。さらには、例示する実施態様のさらに別の新規
な態様によると、通常は、使用者によって把持されるフ
レキシブルライン式トリマの細長い取っ手支持体に取り
付けられた吊り環形の補助取っ手が、予備スプールを、
同じく、通常のトリマの使用にとってじゃまにならず、
スプールを偶発的に外れさせることのない位置で、トリ
マに脱着自在に接続するための手段を含むことができ
る。そして、この同じ補助取っ手を、大きな変更を加え
ることなく、細長い軸をもつ広い範囲のトリマに装着ま
たは改装部分として装着することができる。
【0009】前記は、例示する実施態様の新規な特徴お
よび技術的利点のいくつかを簡潔に説明するためのもの
に過ぎない。これは、本発明を定義する特許請求の範囲
をいかなる方法においても限定しようとするものではな
い。
【0010】以下、本発明およびその利点をより完全に
理解するために、発明の好適な実施態様を添付の図面を
参照しつつ説明する。
【0011】
【実施例】なお、図中同じ番号は全体を通して同一部品
を指す。図1〜5を参照すると、予備ラインスプール1
08を支持するためのスプール格納用ブラケット107
の形をした予備スプールコネクタを除いて、フレキシブ
ルライン式トリマ101は、従来のフレキシブルライン
式トリマを代表するものである。これには、細長い取っ
手支持管106の上端部に締め付け具で取り付けられた
主取っ手102と取手形状の補助取っ手111、そして
取っ手支持管の下端部に支持されたモータハウジング1
05内に取り付けられた電動モータ(図示せず)の形を
した原動機、が含まれている。回転のため、ラインヘッ
ド103が、原動機の駆動軸に結合されている。ライン
ヘッド内には、ラインヘッドの作動中にゆるめて繰り出
されるよう可とう性切断ラインが巻き付けられたスプー
ル104が取り付けられる。これらの図には示されてい
ないものの、スプールの構成には、相対する端部から半
径方向に延びる二つのフランジの間で回りにラインが巻
き付けられたハブが含まれている。このハブは中空であ
るため、ラインヘッド内のハブ、つまり支柱の上に取り
付け回転させることができる。スプール上に巻きとられ
た切断ラインの自由端部は、ラインヘッド内に構成され
た窓109を通って延び、かくして殻竿110を形成す
る。
【0012】スプール格納ブラケット107には、細長
い取っ手支持管106といったような管状構造にブラケ
ットを取り付けるための締め付け部分112が含まれ
る。締め付け具のアーム112aおよび112bは、い
く分か弯曲可能で弾力性があり、ウィングナット114
をボルト116上に締め付けることによって、ともに引
張られる。締め付け具内に形成されたサドル118は、
取り付け時点でブラケット107の前後側方安定性を高
める。ブラケット107には、先端部の間の開口部を通
して予備スプール108を収容するため、「C」字形を
一緒に構成している2本の相対する弯曲したアーム20
1および202が含まれている。このブラケットは、図
2に破線円120aおよび120bで表されているよう
に、異なる直径のスプールを収容するのに十分な大きさ
で作られている。異なる直径および異なる巻取りライン
量のスプールを保持する目的で、予備スプールをアーム
202に対して押し付けるために支柱205上に取り付
けられた「V字形」脚部209を有するピストン様の締
め付け具が具備されている。アーム201上のボス20
3は小さな窓を有し、これを通して支柱205は軸方向
に滑動し、よじれることができ、かくして脚部の「V
字」形状は、それがスプールのフランジ間にはめ込まれ
て、スプールの切断ラインの巻線またはハブと係合する
第一の向き(図示の通り)か、またはこの第一の向きに
あるときに反対側のアームに対し予備スプールを保持す
るのに十分なほど遠くまで支柱が脚部を延ばすことがで
きない場合にスプールの両方のフランジの縁部に対して
作用し、これを保持するための、第一の向きに対し90
度回転させられた第二の向きに方向づけされ得るように
なっている。ボス203は同様に、コイルバネ207の
ための座を提供する空洞も構成している。コイルバネ
は、予備スプールと係合する方向で、脚部209を内向
きに偏向させる。支柱205の反対側端部にあるノブ2
11は、支柱および脚部を予備スプールから引き離し、
このようにしてブラケットからの予備スプール108の
除去または挿入を可能にすることができる。アーム20
2の相対する側縁部から延びる唇状部202aおよび唇
状部202bは、締め付けられた時点でスプールが側方
に移動しないように保持する。
【0013】格納ブラケット107を、ライントリマ1
01のものと異なるタイプのフレキシブルライン式トリ
マ上に取り付けることが可能である。図示されている通
り、ブラケットを、円形または管状要素に取り付けるこ
ともでき、こうして細長い取っ手支持構造をもつ大部分
のフレキシルブライン式トリマにフィットさせることが
可能である。その上、同じブラケットは、異なる直径の
予備スプールを保持するか、またはこれに連結すること
ができるため、広範囲のトリマにフィットまたはレトロ
フィットできる。
【0014】ここで図6〜10を参照すると、スプール
格納ブラケット601には、弾力性ある左側弯曲アーム
901と弾力性のある右側弯曲アーム903が含まれて
いる。左側弯曲アーム901と右側弯曲アーム903
は、実質的に「C字」形状のブラケットを形成する。各
アームの端部は外向きに弯曲し、スプールの挿入中にア
ームを離隔させるのを補助している。予備スプールが挿
入されるか、または除去されるにつれて、アームは外向
きにたわむ。弛緩した、つまり応力のかかっていない状
態で、アームは基部から内向きにわずかに曲がるか、ま
たは角度がついていて、完全に円形の形状を構成してい
ない。この内向き偏向によりアームは、ひとたびスプー
ルが挿入された時点でわずかに外向きにたわんだ状態に
とどまることができ、このようにしてブラケットによる
予備スプールのグリップを増強する内向きの力を発生さ
せることになる。同様に、このことはラインの全量より
も少ない量が上に巻きとられている予備スプールをブラ
ケットが保持するのを助けている。
【0015】アームは予備スプールのフランジ108a
および108bの間にフィットするように図示されてい
る。しかしながら、代替的にブラケットは、予備スプー
ルのフランジの外縁部をグリップすることもでき、この
場合、アームもまた、予備スプールがブラケットから外
にすべり出すのを防ぐため、図1〜5に示されているの
と実質的に同じ仕方で、ブラケットのアームの側縁部か
ら内向きに延びる唇状部を内含するように修正すること
ができる。
【0016】格納ブラケット601は、締め付け部分8
01を用いて図1〜5で描かれた締め付け具112と類
似の仕方で管106を支持するべく締め付けられる。ス
テム803が締め付け部分を格納ブラケットに連結し、
予備スプールが偶発的に押し出される確率を低くする傾
向をもつ、全体的に低い断面形状を有する支持管106
に対してスプールを平らに格納することを可能にしてい
る。
【0017】ここで図11〜13を参照すると、スプー
ルコネクタ1101は、コネクタを支持管106に締め
付けるための下部締め付け部1201および予備スプー
ル108が中に収容されて中央支柱1203上に取り付
けられるコンパートメントまたはレセプタクルを構成す
るカップ形のハウジング部1103を含んでいる。中央
支柱は中空リセス1205を有し、この中にネジを用い
てバネ1204が締め付けられている。バネ1204の
脚部の端に支持されているのは、一対の外向き突出部分
1207であり、これらの突出部分は各々二つの傾斜し
た、つまり勾配つき表面をもち、そのうちの一つの表面
は上向きまたはレセプタクルから外に面し、もう一つの
表面は下向き、つまりレセプタクルの中へと面してい
る。バネ1204は、支柱の側面を超えて外向きに突出
部分を偏向させる。
【0018】予備ラインスプール108をコネクタ11
01に連結するためには、使用者は予備スプール108
の中空ハブ部108cを中央支柱1203と心合せさ
せ、それを下向きに移動させる。ハブ108cの縁部
は、突出部分1207の上部勾配つき表面と接触する。
予備ラインスプール108が中央支柱に向かって移動さ
せられるにつれて、突出部分は内向きに移動させられ、
バネ1204の脚部はその偏向に対抗して内向きにたわ
み、このようにして予備スプール108が中央支柱12
03上を滑動できるようにする。予備スプール108を
さらにハウジング1103内に完全に移動させることに
より、突出部分は、バネ1204の駆動の下で予備スプ
ール108の反対側で外向きに延び、これにより支柱1
203上にラインスプール108を保持することができ
るようになる。したがって、予備スプールは、別々の締
め付け具を解除する必要なく、単一の動きでコネクタの
央支柱にしっかりと固定される。予備ラインスプール
108が必要となった時点で、これは、それを連結する
のに用いたものと類似の仕方で中央支柱から引き離され
る。中央支柱上で上向きに予備スプールを手で移動させ
ると、予備スプールのハブは突出部分1207の下部勾
配つき表面と係合し、これによって内向きに突出部分を
たわませることになり、予備スプール108を支柱から
除去できる。棚1202上に締め付けプレート1209
の自由端を挿入し、次に、ホルドイン締め付けプレート
1209を通って延びるボルト1217上でのウイング
ナットの締め付けにより管に向かい、かつ管に対してプ
レートを移動させることによって、コネクタ1101を
支持管106に締め付ける。管はサドル1213および
プレート1209の弯曲したサドル部1210により保
持される。ハウジング1103は、予備スプールを汚れ
や異物および偶発的巻上げから保護するが、主として他
の物体などにぶつけたために偶発的に押し出されること
がないようにしている。
【0019】ここで図14〜17を参照すると、フレキ
シブルライン式トリマ101の補助取っ手1402は、
中に予備スプールコネクタ1401を内蔵している。コ
ネクタ1401は、コネクタ1101と同様に、中央支
柱1203、中空リセス1205、バネ1204および
外向き突出部分1207を含んでいる。予備スプール1
08は、それがコネクタ1101から連結、連結解除さ
れるのと同じ仕方でコネクタ1401に連結および連結
解除される。
【0020】図15〜20を参照すると、補助取っ手1
402には 図11〜13の締め付け用部分1201と
類似の締め付け用部分が含まれている。締め付け用部分
は、中径、小径および大径の管をそれぞれ表している図
18〜20内の管106、106aおよび106bによ
って例示されているように、異なる直径の管にかみ合う
ことのできるV字形サドル1404を内含している。締
め付け用プレート1209、1209aおよび1209
bはそれぞれその上に形成された弯曲したサドルセクシ
ョン1210、1210aおよび1210bを有し、サ
ドル部は、それらが締め付けられた管の曲率と一致する
曲率を有する。締め付け用プレートの各々の片端は、一
つの穴になっており、その中をボルト1217が延びて
いる。もう一方の端部は、取っ手1402に形成された
棚1406上に置かれている。ウィングナット1215
を締めると、プレートはハブに向かって移動する。棚1
406は、締め付け用プレートが上で回転する支点とし
て作用し、このようにして、ウィングナットを回転させ
ることにより管に取っ手をよりよくしっかりと締め付け
できるようにしてこの力を提供する。図17の側面図を
見ればわかるように、ボルト1217の頭は、取っ手内
に形成された保持用空洞の中に挿入することができる。
したがって、同じ取っ手1402を、異なる直径をもつ
取っ手支持管をもつ異なるライントリマの中で使用で
き、取り外し可能な締め付け用プレート、ボルトおよび
ウィングナットアセンブリを簡単に交換するだけでよ
い。
【0021】ここで図21〜22を参照すると、ライン
トリマ2101は、主取っ手2107および補助取っ手
2109の後方に向かって、取っ手支持管2105の上
端部に位置づけされた、内燃機関(図示せず)の形をし
た原動機2103を有している。エンジンは、囲い板2
111で覆われている。予備スプール108は、囲い板
2105の中に一体をなして形成されているコネクタ2
113に取り付けられている。コネクタ2113は、図
11〜13に示されているコネクタ1101および図1
5〜20に示されているコネクタ1401が使用してい
るような同じ支柱1203、バネ1204および突出部
分1207を利用し、同じ仕方で予備スプール108の
連結および連結解除を可能にするように機能する。コネ
クタは、同様に内燃機関囲み板の後部パネルと一体をな
して形成された壁1215により構成されたコンパート
メントを内含している。この壁またはコンパートメント
は、スプールが偶発的に押し出されるのを防いでいる。
【0022】図23〜24を参照すると、ライントリマ
2301は、電動モータ(図示せず)が内燃機関の代わ
りに用いられるという点を除いて、図21のライントリ
マ2101と実質的に類似している。後部取っ手230
3は、予備スプールコネクタ2307と同様、モータハ
ウジング2305と一体をなして形成されている。コネ
クタ2307は、スプールが偶発的に押し出されるのを
防ぐためモータハウジングの一部分または後部パネル内
でこれによって形成されたコンパートメント2309を
内含している。コネクタは同様に、図11〜13に示さ
れているコネクタ1101、図15〜20に示されてい
るコネクタ1401および図21〜22に示されている
コネクタ2107と同じ支柱1203、バネ1204お
よび突出部分1207を利用してスプールを保持し、し
たがって同じ仕方で機能する。
【0023】本発明は、細長い取っ手支持シャフトをも
つポータブル式のフレキシブルライントリマに関して記
述されてきた。本発明はこのタイプのフレキシブルライ
ン式トリマとともに使用された場合に特に有利である
が、このタイプのフレキシブルトリマと組合わせての使
用に必ずしも制限される必要はない。さらに、上述の実
施形態は本発明およびその利点を例示すべく意図された
ものである。しかしながら、添付のクレームにより規定
されているような本発明の精神および範囲から逸脱する
ことなく、このような実施形態にさまざまな変更、置換
および変化を加えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】異なる直径のスプールを保持することができ
る、トリマの取っ手支持管に取り付けられたブラケット
の形態にある予備スプールコネクタによって担持される
予備スプールを有する可搬式フレキシブルライン式トリ
マの側面図である。
【図2】図1の予備スプール格納ブラケットの右側面図
である。
【図3】図1の予備スプール格納ブラケットの上面図で
ある。
【図4】図1の予備スプール格納ブラケットの底面図で
ある。
【図5】図1の予備スプール格納ブラケットの左側面を
図4の5−5線から見た断面図である。
【図6】トリマの取っ手支持管に取り付けられた予備ス
プール格納ブラケットの形態にある予備スプールコネク
タの第二の実施態様を有する可搬式フレキシブルライン
式トリマの側面図である。
【図7】図6の予備スプール格納ブラケットの左側面図
である。
【図8】図6の予備スプール格納ブラケットの上面図で
ある。
【図9】図6の予備スプール格納ブラケットの正面図で
ある。
【図10】図6の予備スプール格納ブラケットの左側面
図である。
【図11】トリマの取っ手支持管に取り付けられた予備
スプールコネクタの第三の実施態様を有する可搬式フレ
キシブルライン式トリマの左側面図である。
【図12】図11の予備スプールコネクタを図11の1
2−12線から見た断面図である。
【図13】図11の予備スプールコネクタを、予備スプ
ールを中に受けていない状態で示す左側面図である。
【図14】トリマの吊り環形の補助取っ手に収納された
予備スプールコネクタを有する可搬式フレキシブルライ
ン式トリマの左側面図である。
【図15】図14の予備スプールコネクタの右側面を図
16の15−15線から見た断面図である。
【図16】図14の予備スプールコネクタの上面図であ
る。
【図17】図14の予備スプールコネクタの左側面図で
ある。
【図18】図14の補助取っ手の締め付け部を、ある直
径の取っ手支持管に締め付けた状態で示す部分断面図で
ある。
【図19】図14の補助取っ手の締め付け部を、別の直
径の取っ手支持管に締め付けた状態で示す部分断面図で
ある。
【図20】図14の補助取っ手の締め付け部を、さらに
別の直径の取っ手支持管に締め付けた状態で示す部分断
面図である。
【図21】トリマに動力を供給する内燃機関の囲い板の
中に一体に形成された予備スプールコネクタを有するフ
レキシブルライン式トリマの側面図である。
【図22】図21のフレキシブルライン式トリマを、囲
い板および予備スプールコネクタの一部を断面で示す部
分側面図である。
【図23】電動モータのハウジングの中に一体に形成さ
れた予備スプールコネクタを有するフレキシブルライン
式トリマの側面図である。
【図24】図23のフレキシブルライン式トリマを、ハ
ウジングおよび予備スプールコネクタの一部を断面で示
す側面図である。
【符号の説明】
101 フレキシブルライン式トリマ 102 主取っ手 103 ラインヘッド 104 スプール 105 モータハウジング 106 取っ手支持管 107 ブラケット 108 予備ラインスプール 109 窓 110 殻竿 111 補助取っ手 112 締め付け部 211 ノブ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブルラインの殻竿と、殻竿が摩
    損したとき、フレキシブルラインを繰り出して殻竿を交
    換するための、ラインヘッドに動作的に結合された、刈
    り取りラインを巻かれた第一の交換可能なスプールとを
    高速で振り回すためのラインヘッドと、 このラインヘッドと動作的に結合された原動機と、 前記ラインヘッド中の第一のスプールに代わるための、
    第一のスプールと実質的に同じサイズおよび形状を有す
    る第二のスプールと、 前記第二のスプールを、非動作的貯蔵のためだけに、前
    記ラインヘッドから離れた位置で、前記ラインヘッドと
    は動作的に結合させずに、トリマに接続するための手段
    と、を含むことを特徴とするフレキシブルライン式トリ
    マ。
  2. 【請求項2】 接続するための手段が、第二のスプール
    を受けるための空洞を画定するハウジングと、第二のス
    プールが取り付けられる支柱とを含む請求項1記載のフ
    レキシブルライン式トリマ。
  3. 【請求項3】 細長い取っ手支持体と、 細長い取っ手支持体に取り付けられた取っ手とをさらに
    含み、 前記接続するための手段のハウジングが取っ手の中に画
    定されている請求項1または2記載のフレキシブルライ
    ン式トリマ。
  4. 【請求項4】 空洞の中に延びる支柱をさらに含み、こ
    の支柱に第二のスプールが取り付けられている請求項3
    記載のフレキシブルライン式トリマ。
  5. 【請求項5】 前記接続するための手段が、第一および
    第二のプロングを有するブラケットを含み、前記第二の
    スプールが前記第一のプロングと前記第二のプロングと
    の間に保持されている請求項1または2記載のフレキシ
    ブルライン式トリマ。
  6. 【請求項6】 前記ブラケットが、異なる量の刈り取り
    ラインを上に巻き付けられた前記第二のスプールを保持
    するための、前記第一のプロングから延びる締め付け具
    を含む請求項5記載のフレキシブルライン式トリマ。
  7. 【請求項7】 前記ラインヘッドが第一端に動作的に配
    置され、前記原動機が、第一端とは反対側の第二端に動
    作的に配置されている細長い取っ手支持体と、 原動機のハウジングとをさらに含み、 前記接続するための手段が、前記第二のスプールを受け
    るための、ハウジング中に画定された空洞を含む請求項
    1記載のフレキシブルライン式トリマ。
  8. 【請求項8】 原動機に動作的に結合され、第一の交換
    可能なスプールを含む回転するラインヘッドと、スプー
    ルをラインヘッドから離れた位置に接続するための手段
    とを有するフレキシブルライン式トリマを作動させる方
    法において、 第一のスプールと実質的に同じ寸法を有する、ラインを
    巻き付けられた第二のスプールを、接続するための手段
    に接続する工程と、 刈り取りラインが実質的に尽きたとき、ラインヘッドか
    ら第一のスプールを取り除く工程と、 前記接続するための手段から第二のスプールを切り離す
    工程と、 前記第二のスプールをラインヘッドに挿入する工程と、
    を含む方法。
  9. 【請求項9】 前記接続するための手段が、前記第二の
    スプールを受けるための空洞を画定する部分と、空洞の
    中に位置する、前記第二のスプールが取り付けられる支
    柱とを含む請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 トリマが、細長い取っ手支持体と、細
    長い取っ手支持体の一端に取り付けられた主取っ手とを
    含み、前記ラインヘッドが前記細長い支持体の反対側端
    に動作的に取り付けられ、前記接続するための手段の空
    洞が、前記細長い支持体に対して前記主取っ手と前記ラ
    インヘッドとの間に取り付けられた補助取っ手部材の一
    部の中に画定されている請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記接続するための手段が、第一およ
    び第二のプロングを有するブラケットを含み、前記第二
    のスプールが前記第一のプロングと前記第二のプロング
    との間に保持されている請求項8記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ブラケットが、前記スプールをこ
    のブラケットに保持するための、前記第一のプロングか
    ら延びる締め付け具を含む請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記フレキシブルライン式トリマが細
    長い取っ手支持体を含み、前記ラインヘッドがその第一
    端に動作的に設けられ、前記原動機が、第一端の反対側
    にあるその第二端に動作的に設けられ、前記接続するた
    めの手段が、前記原動機のハウジングの中に画定された
    空洞と、空洞中の、前記第二のスプールが取り付けられ
    る支柱とを含む請求項8記載の方法。
JP9215475A 1996-07-26 1997-07-28 予備のラインスプールをフレキシブルライン式トリマ上に保持するための装置 Pending JPH10146122A (ja)

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US08/690,194 US5771582A (en) 1996-07-26 1996-07-26 Apparatus for carrying spare line spool on flexible line trimmer
US08/690194 1996-07-26

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JPH10146122A true JPH10146122A (ja) 1998-06-02

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JP9215475A Pending JPH10146122A (ja) 1996-07-26 1997-07-28 予備のラインスプールをフレキシブルライン式トリマ上に保持するための装置

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US5771582A (en) 1998-06-30
EP0820690A1 (en) 1998-01-28

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