JPH10145498A - 交換機システム - Google Patents

交換機システム

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JPH10145498A
JPH10145498A JP8294993A JP29499396A JPH10145498A JP H10145498 A JPH10145498 A JP H10145498A JP 8294993 A JP8294993 A JP 8294993A JP 29499396 A JP29499396 A JP 29499396A JP H10145498 A JPH10145498 A JP H10145498A
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JP8294993A
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Osamu Konno
修 今野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能電話端末をホストコンピュータの端末
として利用すること。 【解決手段】 デジタル構内交換機1の設定表示情報メ
モリ13にはホストコンピュータ3から各種サービスを
実行するためのフォーマット情報が予め格納されてい
る。内線電話端末2からホストコンピュータ3のサービ
スを受ける指令が入ると、制御回路12は設定表示情報
メモリ13の該当するフォーマット情報を内線電話端末
2に送って画面に表示させる。利用者は前記画面に基づ
いて内線電話端末2に設けられているファンクションキ
ー203を用いてホストコンピュータ3に前記サービス
に関わる情報の入出力操作を行うと、内線電話端末2と
ホストコンピュータ3との間で、デジタル構内交換機1
を介した情報の送受がなされ、必要な情報が設定表示情
報メモリ13を介して内線電話端末2の画面に表示され
る。これにより、内線電話端末2をホストコンピュータ
3の端末として利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は会社などの内線電話
端末による社内の電話交換サービス及び各種情報の提供
サービスを行う交換機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より交換機システムはデジタル構内
交換機に、外線(局線)、内線端末、更にはホストコン
ピュータ(内線端末の1種)などを接続して、通信シス
テムを構成している。デジタル構内交換機はCPUを制
御の中枢とするもので、内線と外線、内線相互間等の交
換動作の他、インテリジェント(高付加価値)化されて
様々な機能が付加されている。しかし、従来の交換機シ
ステムは主に電話機による通話という手段に使用され、
電話端末が多機能化しても利用者が享受できるサービス
は交換機システムが提供するサービスのみに限定されて
いた。
【0003】従って、従来の交換機システムにおいて、
ホストコンピュータと連携して、このホストコンピュー
タのサービスを受けるには各電話端末毎に、コンピュー
タ端末と、このコンピュータ端末と前記電話端末を接続
するインターフェースが必要である。しかし、これで
は、上記設備のための設置場所をとるため、全ての電話
端末毎にコンピュータ端末を設置することが難しくな
り、ホストコンピュータが提供する各種サービスを容易
に利用することを難しくしているという不具合があっ
た。そこで、この不具合を解決するべく、設置場所をと
らない復合端末を使用すると、導入コストが高くなって
しまうとい不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の交
換機システムでは、各種業務を行っているホストコンピ
ュータとの連携は各電話端末にコンピュータ端末と、こ
のコンピュータ端末と電話端末を接続するインターフェ
ースが必要で、設置場所とるため、全ての電話端末毎に
コンピュータ端末を設置することが難しく、利用者がホ
ストコンピュータの提供する各種サービスを常に且つ手
軽に利用することを難くしているという課題があった。
【0005】そこで本発明は上記のように課題を解決す
るためになされたもので、多機能電話端末をホストコン
ピュータの端末として使用することができるようにし
て、ホストコンピュータが提供する各種サービスを常に
且つ手軽に利用することができる交換機システムを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外線
と内線、内線相互間の交換制御を行う構内交換機と、前
記構内交換機の内線に接続される電話端末と、前記構内
交換機の内線に接続されるホストコンピュータとを具備
し、且つ、前記構内交換機に、前記ホストコンピュータ
との間でデータを送受するデータ送受信手段と、前記電
話端末からの要求により前記入出力手段を介して得た前
記ホストコンピュータからのデータを前記電話端末に転
送する転送手段とを具備し、且つ、前記電話端末に、前
記構内交換機の前記ホストコンピュータにアクセスする
ためのデータの転送を要求する転送要求手段と、この転
送要求手段の要求により前記構内交換機から転送されて
きた前記ホストコンピュータにアクセスするためのデー
タを表示する表示手段と、前記表示手段に表示された画
面に基づいて各種情報を電話端末に入力する入力手段
と、この入力手段により入力された各種情報を前記構内
交換機に送信する送信手段とを具備する構成を備えてい
る。
【0007】このような構成により、前記電話端末の転
送要求手段は、前記ホストコンピュータにアクセスする
ためのデータの転送を前記構内交換機に要求すると、前
記構内交換機のデータ送受信手段は、前記ホストコンピ
ュータからデータを入力し、前記転送手段はこの入力デ
ータを前記電話端末に転送する。前記電話端末の前記表
示手段は転送されてきた前記ホストコンピュータにアク
セスするためのデータを表示する。利用者はこの表示を
見ながら前記電話端末の入力手段により、各種情報、例
えば社内預金通帳のリストの表示要求を前記電話端末に
入力すると、前記構内交換機の送信手段は前記入力手段
により入力された各種情報、例えば社内預金通帳のリス
トの表示要求を前記構内交換機に送信する。前記構内交
換機のデータ送受信手段は前記電話端末から送られてき
た各種情報、例えば社内預金通帳のリストの表示要求を
前記ホストコンピュータに送信する。これにより、前記
転送手段が前記電話端末からの要求により前記データ送
受信手段を介して得た前記ホストコンピュータからのデ
ータ、例えば社内預金通帳のリストを前記電話端末に転
送すると、電話端末の表示手段は転送されてきた社内預
金通帳のリストを表示する。
【0008】請求項2の発明は、外線と内線、内線相互
間の交換制御を行う構内交換機と、前記構内交換機の内
線に接続される電話端末と、前記構内交換機の内線に接
続されるホストコンピュータとを具備し、前記構内交換
機に、前記ホストコンピュータとの間でデータを送受す
るデータ送受信手段と、このデータ送受信手段により前
記ホストコンピュータから入力されたデータを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段内のデータを前記電話端末か
らの要求によりこの電話端末に転送する転送手段とを具
備し、且つ、前記電話端末に、前記構内交換機の前記記
憶手段内のデータの転送を要求する転送要求手段と、こ
の転送要求手段の要求により前記構内交換機から転送さ
れてきた前記記憶手段内のデータを表示する表示手段
と、前記表示手段に表示された画面に基づいて各種情報
を電話端末に入力する入力手段と、この入力手段により
入力された各種情報を前記構内交換機に送信する送信手
段とを具備する構成を備えている。
【0009】このような構成により、前記構内交換機の
前記記憶手段は、前記データ送受信手段により前記ホス
トコンピュータから入力された前記電話端末のホストコ
ンピュータアクセス用のデータを予め記憶しておく。前
記電話端末の転送要求手段は、前記記憶手段内のデータ
の転送を前記構内交換機に要求すると、前記構内交換機
の転送手段は前記記憶手段内の前記ホストコンピュータ
にアクセスするためのデータを前記電話端末に転送す
る。前記電話端末の前記表示手段は転送されてきた前記
ホストコンピュータにアクセスするためのデータを表示
する。利用者はこの表示を見ながら前記電話端末の入力
手段により、各種情報、例えば社内預金通帳のリストの
表示要求を前記電話端末に入力すると、前記構内交換機
の送信手段は前記入力手段により入力された各種情報、
例えば社内預金通帳のリストの表示要求を前記構内交換
機に送信する。前記構内交換機のデータ送受信手段は前
記電話端末から送られてきた各種情報、例えば社内預金
通帳のリストの表示要求を前記ホストコンピュータに送
信する。これにより、前記転送手段が前記電話端末から
の要求により前記データ送受信手段を介して得た前記ホ
ストコンピュータからのデータ、例えば社内預金通帳の
リストを前記電話端末に転送すると、電話端末の表示手
段は転送されてきた社内預金通帳のリストを表示する。
【0010】請求項3の発明は、前記電話端末はカード
リーダーを備え、このカードリーダーで読み取った利用
者の識別番号と前記入力手段により入力された利用者の
識別番号とが一致した場合のみ、前記送信手段は前記入
力手段により入力された各種情報を前記構内交換機に送
信する構成を備えている。
【0011】請求項4の発明の前記電話端末の前記入力
手段は、前記表示手段に表示された画面の表示に近接し
て設けられたファンクションキーと、このファンクショ
ンキーの押下信号をこのファンクションキーに近接表示
された前記表示の意味に対応して読み替えるキー入力制
御回路とを有する構成を備えている。
【0012】請求項5の発明は、前記構内交換機の前記
データ送受信手段により前記ホストコンピュータからデ
ータを所定のタイミングで入力して前記記憶手段に記憶
することにより、前記記憶手段内の記憶データを更新す
る更新手段を設けた構成を備えている。
【0013】請求項6の発明は、前記構内交換機の前記
記憶手段に記憶する前記ホストコンピュータから送られ
てくるデータを任意に変更して前記電話端末の機能を変
更する機能変更手段を設けた構成を備えている。
【0014】請求項7の発明は、前記電話端末の前記入
力手段にダイヤルキーを含め、このダイヤルキーにより
数字情報をこの電話端末に入力する構成を備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の交換機システムの
一実施の形態を示したブロック図である。1は、内線電
話端末2、ホストコンピュータ3及び外部の局交換機
(外線)4などを接続して、内線電話端末2相互間、内
線電話端末2とホストコンピュータ3間、内線電話端末
2と外線4の接続を交換するデジタル構内交換機(構内
交換機)、2は多機能で、ホストコンピュータ3の端末
にもなる内線電話端末(電話端末)、3は各種業務処理
やサービスなどを行うホストコンピュータ、4は電話局
にある局交換機、5はホストコンピュータ3に専用線で
接続されたコンピュータ端末、6はホストコンピュータ
3に専用線で接続された預金支払機、7はホストコンピ
ュータ3に専用線で接続された出退勤管理装置である。
【0016】ここで、デジタル構内交換機1は、ホスト
コンピュータ3を接続するためのデジタルインターフェ
ース11、デジタル構内交換機1の各部を制御する制御
回路12、ホストコンピュータ3に記憶された各種情報
フォーマットを記憶する設定表示情報メモリ13、内線
電話端末2を接続するためのインターフェース(ライン
回路)14、内線電話端末2とホストコンピュータ3間
の情報交換に際して当該交換情報を記憶するために用い
る通信メモリ18、各種制御ブログラムや設定された各
種データなどの情報を記憶する記憶部15、内線相互間
の通信及び内線と外線の通信を交換制御する交換回路1
6及び外部の局交換機(外線)4を接続し、交換回路1
6とそれぞれに対応する局線とのインターフェースをと
り、着信検出回路捕捉のための直流ループ閉結等を行う
局線インターフェース(トランク回路)17から構成さ
れる。
【0017】但し、デジタルインターフェース11はデ
ータ送受信手段を、制御回路12とインターフェース1
4は転送手段を、制御回路12と設定情報表示メモリ1
3は記憶手段を、制御回路12は更新手段を、コンピュ
ータ端末5は機能変更手段を構成している。
【0018】尚、記憶部15は、デジタル構内交換機1
の各部を制御するための制御プログラムや各種テーブル
を記憶すると共に、デジタル構内交換機1で発生する通
信情報(例えば内線電話端末2の電話番号情報、通信時
間情報、通話料金情報、各種キーの設定情報等)を記憶
すると共に、内線電話端末2からの情報要求信号により
情報を検索するブログラムや、内線電話端末2の表示手
段(後述)に情報を表示させるための表示制御プログラ
ムを有している。
【0019】図2は内線電話端末2の詳細構成例を示し
た外観図である。この内線電話端末2の上面部には、他
の電話端末との間で通話を行うハンドセット201と、
各種情報を表示する液晶(LCD)表示器202と、相
手側電話番号を入力したり、各種情報を得るために必要
な情報を入力するためのダイヤルキー204と、各種情
報サービスを受けるときに操作するファンクションキー
203と、保留、転送等を行う各種キー205と、従業
員証などのIDカードを読み出す磁気カードリーダー2
06が配備されている。
【0020】図3は上記した内線電話端末2の回路構成
の一実施例を示したブロック図である。208は電話機
制御部で、デジタル構内交換機1との情報伝送のインタ
ーフェースを行うインターフェース回路209、ROM
及びRAMから構成されたメモリ210、本内線電話端
末2の動作制御を行うマイクロプロセッサ(CPU)2
11、LCD表示器202の駆動制御を行うLCD制御
回路212、磁気カードリーダー(カードリーダー)2
06を制御する磁気カードリーダー制御回路213、フ
ァンクションキー203、ダイヤルキー204及び各種
キー205の印加情報を判定するキー入力制御回路21
4、ハンドセット201からの音声信号を変更したりス
ピーカ207へ音声信号を出力する音声制御回路215
及びハンドセット制御回路216とから構成されてい
る。
【0021】但し、ファンクションキー203、キー入
力制御回路214、CPU211は転送要求手段を、L
CD表示器202とLCD制御回路212とCPU21
1は表示手段を、ファンクションキー203とダイヤル
キー204と各種キー205とキー入力制御回路214
は入力手段を、インターフェース回路209とCPU2
11は送信手段を構成している。
【0022】ここで、電話機制御部208のインターフ
ェース回路209はデジタル構内交換機1と回線100
を介して接続され、本内線電話端末2とデジタル構内交
換機1間で、制御信号、音声信号、情報信号などの送受
を行う。メモリ210のROMには、初期化処理時に予
め設定された本内線電話端末2の機能やサービス情報処
理を行うための制御プログラムをデジタル構内交換機1
の記憶部15から読み込むためのイニシャルプログラム
ローダ(IPC)等を格納している。
【0023】次に本実施の形態の動作について説明す
る。図1に示した交換機システムのデジタル構内交換機
1は、局交換機4、内線電話端末2及び外部のホストコ
ンピュータ3を接続して、社内の電話交換処理及び各種
情報の伝送処理を行う。ホストコンピュータ3はコンピ
ュータ端末5と接続され、該コンピュータ端末5により
各種業務処理の情報が入出力される。預金支払機6は従
業員が操作することにより、ホストコンピュータ3が管
理している社内預金ファイルにアクセスして、社内預金
の支払いを行う。出退勤管理装置7は従業員個人が出退
勤時に操作(個人別に支給されてするIDコード等が記
憶されたIDカードの挿入によるその記憶データ読取り
等)して、ホストコンピュータ3の管理ファイルに出退
勤記録を残すための入力装置として機能している。
【0024】ホストコンピュータ3は、コンピュータ端
末5から入力される通常の業務情報(会議室予約等)及
び、出退勤管理装置7から入力される従業員個人の出退
勤情報、又は預金支払機6での処理情報をリアルタイム
で管理し、内部の管理ファイルに記憶する。デジタル構
内交換機1の制御回路12はデジタルインターフェース
11を介してホストコンピュータ3に情報入力要求信号
を定期的に送信する。ホストコンピュータ3は情報入力
要求信号を受信する度に前記管理ファイルの中から各種
情報フォーマットを読み出し、その情報をデジタルイン
ターフェース11を介して制御回路12に送る。制御回
路12は送られてきた各種情報フォーマットを設定表示
情報メモリ13に記憶する。尚、この場合は、ホストコ
ンピュータ3から送られてきた情報はデジタルインター
フェース11よりダイレクトに設定表示情報メモリ13
に記憶される構成でもよい。
【0025】ところで、利用者は内線電話端末2をホス
トコンピュータ3の端末として、ホストコンピュータ3
にアクセスしたい場合、予め決められたファンクション
キー203を押す。これを受けた、内線電話端末2のC
PU211はインターフェース回路209を介してデジ
タル構内交換機1の制御回路12に表示画面の転送要求
を出す。これを受けた制御回路12は設定表示情報メモ
リ13から表示画面データを読みだして、これをインタ
ーフェース14を介して内線電話端末2へ送る。これに
より、内線電話端末2のCPU211はインターフェー
ス回路209を介して受け取った表示画面データをメモ
リ210に格納する。その後、CPU211はメモリ2
10に格納されている表示画面をLCD制御回路212
を介してLCD表示器202に表示する。
【0026】図4は内線電話端末2のLCD表示器20
2に上記のようにして表示された表示画面の一例を示し
た図である。この表示画面は待機状態の画面であり、待
機状態を示している。この待機状態を示す画面は月日時
刻表示を行うと共に、内線電話端末2のファンクション
キー203に各種サービス機能を割り当てた会議室サー
ビスモードと、勤務情報サービスモードと、社内預金残
金照会サービスモードの3種類のモードを利用者が選択
できる画面を表示している。利用者は画面の下部の会
議、勤務、預金の各表示の直下に位置するファンクショ
ンキー203を押して、上記3種類のモードのうちいず
れか一つを選択すると、選択されたモードに基づいたサ
ービス情報が内線電話端末2から提供される。
【0027】最初に利用者が会議室サービスモードを選
択した場合について説明する。利用者が内線電話端末2
のファンクションキー203に割り当てられた会議キー
を押し、会議室サービスモードを選択すると、キー入力
制御回路214が会議室サービスモードが選択されたと
判断し、このモードが選択されたことをCPU211へ
知らせる。これを受けたCPU211はインターフェー
ス回路209を介してメッセージ要求信号をデジタル構
内交換機1の制御回路12に送信する。
【0028】これにより、デジタル構内交換機1の制御
回路12は会議室サービスモードに対応する情報フォー
マットを設定表示情報メモリ13から読み出し、これを
インターフェース14を介して内線電話端末2に送信す
る。内線電話端末2のCPU211は要求した情報フォ
ーマットをインターフェース回路209を介して入力す
ると、この情報フォーマットをメモリ210へ格納す
る。その後、内線電話端末2のCPU211はメモリ2
10に格納した情報フォーマットをLCD制御回路21
2を介してLCD表示器202に表示する制御を行う。
【0029】図5はこのようにして会議室情報サービス
を受ける時にLCD表示器202に最初に表示される画
面である。図5に示した表示画面の時、利用者が内線電
話端末2のファンクションキー203に割り当てられた
検索キーを押すと、上記と同様な手順により図6に示し
た表示画面に切り換わり、各会議室の予約状況が表示さ
れる。この画面から待期状態に戻る時は、所定のファン
クションキー203を押すことによりなされ、図4に示
した画面表示に戻る。
【0030】次に図6に示した表示画面により会議室の
予約状況を確認後、予約を行う時の動作を説明する。利
用者が内線電話端末2のファンクションキー203の予
約キーを押すと、上記と同様な手順により図7に示した
画面が内線電話端末2のLCD表示器202に表示され
る。この画面表示の時に内線電話端末2のダイヤルキー
204で会議室番号を入力し、ファンクションキー20
3の決定キーを押すと、キー入力制御回路214はダイ
ヤルキー204から入力された会議室番号と決定キーが
押されたことを、CPU211に知らせる。CPU21
1は入力された会議室番号の予約を行う表示画面データ
をメモリ210から読みだして、これをLCD制御回路
212を介してLCD表示器202に表示する。これに
より、LCD表示器202の表示画面が図8に示したよ
うな画面に切り替わる。
【0031】利用者は、図8に示した画面が表示された
状態の時に内線電話端末2のダイヤルキー204で開始
時刻情報を入力し、ファンクションキー203の決定キ
ーを押すと、キー入力制御回路214を介して開始時刻
情報がCPU211に入力される。これを受けて、CP
U211は入力された開始時刻情報をインターフェース
回路209を介してデジタル構内交換機1の制御回路1
2へ送ると共に、前記開始時刻情報をメモリ210へ格
納する。
【0032】制御回路12は入力された開始時刻情報に
対するデータを通信メモリ18に格納すると共に、次の
動作に必要な情報フォーマットを設定表示情報メモリ1
3から読み出し、これをインターフェース14を介して
内線電話端末2に送信する。内線電話端末2のCPU2
11は上記情報フォーマットをインターフェース回路2
09を介して入力すると、この情報フォーマットをメモ
リ210へ格納する。その後、CPU211はメモリ2
10に格納した情報フォーマットをLCD制御回路21
2を介してLCD表示器202に表示する。図9はこの
ようにしてLCD表示器202に表示された画面であ
る。
【0033】利用者は図9に示した画面表示状態の時に
内線電話端末2のダイヤルキー204で終了時刻情報を
入力してから、ファンクションキー203の決定キーを
押すと、上記と同様の手順により,終了時刻情報がメモ
リ210に格納される共に、この時、デジタル構内交換
機1に送信された情報フォーマット要求に応じて、デジ
タル構内交換機1から送られてきた情報フォーマットが
メモリ210に格納される。内線電話端末2のCPU2
11は、メモリ210に格納された開始時刻情報と終了
時刻情報及び前記情報フォーマットに基づいて予約確認
のための画面を作る処理を行い、その処理した情報フォ
ーマットをLCD表示器202に図10に示すように表
示する。
【0034】LCD表示器202に表示される画面が図
10の状態になったら、利用者は従業員証等のIDカー
ドを内線電話端末2の磁気カードリーダー206に挿入
する。これにより、磁気カードリーダー制御回路213
はIDカードの内容を読み取り、得られた従業員番号デ
ータなどのデータをCPU211へ出力する。これを受
けたCPU211はインターフェース回路209を介し
て前記データとメモリ210に格納されている設定終了
信号をデジタル構内交換機1に送信する。これらデータ
をインターフェース14を介して受け取ったデジタル構
内交換機1の制御回路12は、入力されたこれらデータ
をデータを通信メモリ18に格納する。その後、制御回
路12はデジタルインターフェース11を介してホスト
コンピュータ3に通信メモリ18に格納した開始時刻デ
ータ、終了時刻データ及び従業員番号データを転送す
る。ホストコンピュータ3はコンピュータ端末5で処理
される各種業務の情報と同様に、上記のようにデジタル
構内交換機1から送られてきた諸データを内部の管理フ
ァイルに記憶する。
【0035】次に利用者が勤務情報サービスモードを選
択した際の動作について説明する。利用者が上記会議室
サービスモードと同様にして内線電話端末2のLCD表
示器202の画面(図4参照)より勤務サービスを選択
すると、内線電話端末2はデジタル構内交換機1に勤務
情報サービスのメッセージ要求信号を送信する。デジタ
ル構内交換機1の制御回路12は、設定表示情報メモリ
13からメッセージ要求信号に対応する情報フォーマッ
トを読み出し、これをインターフェース14を介して内
線電話端末2に送信する。内線電話端末2は前述した会
議室サービスモードと同様にして、図11に示す画面を
LCD表示器202に表示する。
【0036】利用者は、この図11に示した画面表示の
時、従業員証等のIDカードを内線電話端末2の磁気カ
ードリーダー206に挿入し、ファンクションキー20
3の決定キーを押すと、磁気カードリーダー制御回路2
13は磁気カードリーダー206から読み取ったデータ
をCPU211に出力すると共に、ファンクションキー
203から決定というデータをキー入力制御回路214
を介してCPU211に出力する。これにより、CPU
211はこれらのデータをインターフェース回路209
を介してデジタル構内交換機1へ送信するため、送信さ
れたデータはインターフェース14を介して制御回路1
2へ入力される。制御回路12は入力されたデータを通
信メモリ18に格納する。次に制御回路12は通信メモ
リ18に格納したデータをデジタルインターフェース1
1を介してホストコンピュータ3に送信する。
【0037】ホストコンピュータ3は受信したデータに
基づき、内部の管理ファイルの中から要求された個人の
出退勤情報をデジタルインターフェース11を介してデ
ジタル構内交換機1の制御回路12に送信するため、こ
れら送信データは通信メモリ18に格納される。制御回
路12は出退勤情報を通信メモリ18に格納すると、こ
れらデータを読み出し、読み出したデータをインターフ
ェース14を介して内線電話端末2に送信する。この送
信データに基づいて、内線電話端末2のCPU211は
上記会議室サービスモードと同様に、図12に示すよう
な勤務情報画面をLCD表示器202に表示する。
【0038】次に利用者が社内預金残高照会モードを選
択した時の動作について説明する。利用者が上記勤務サ
ービスモードと同様にしてLCD表示器202の画面
(図4参照)より社内預金残高照会モードを選択する
と、内線電話端末2はデジタル構内交換機1に社内預金
残高照会サービスのメッセージ要求信号を送信する。デ
ジタル構内交換機1の制御回路12は、設定表示情報メ
モリ13から上記したメッセージ要求信号に対応する情
報フォーマットを読み出し、これをインターフェース1
4を介して内線電話端末2に送信する。これにより、内
線電話端末2は上記勤務情報サービスモードと同様にし
て、図13に示すような画面をLCD表示器202に表
示する。
【0039】利用者は、この図13に示した画面表示の
時、従業員証等のIDカードを内線電話端末2の磁気カ
ードリーダー206に挿入し、ダイヤルキー204より
暗証番号を入力後、ファンクションキー203の決定キ
ーを押すと、CPU211はIDカードから磁気カード
リーダー制御回路213が読み取った暗証番号と、ダイ
ヤルキー204より入力された暗証番号とを比較し、両
者が一致した時のみ、内線電話端末2から磁気カードリ
ーダー206により読み取られたIDカードのデータが
インターフェース回路209を介してデジタル構内交換
機1へ送信される。デジタル構内交換機1は送信されて
きたデータをインターフェース14を介して制御回路1
2へ入力するため、制御回路12は入力されたデータを
通信メモリ18に格納する。次に制御回路12は通信メ
モリ18に格納したデータをデジタルインターフェース
11を介してホストコンピュータ3に送信する。
【0040】ホストコンピュータ3は受信したデータに
基づき、管理ファイルの中から要求された個人の社内預
金情報をデジタルインターフェース11を介してデジタ
ル構内交換機1の制御回路12に送るため、制御回路1
2は個人の社内預金情報を通信メモリ18に格納する。
次に制御回路12は社内預金情報を通信メモリ18に格
納した後、社内預金情報を読み出し、これをインターフ
ェース14を介して内線電話端末2に送信する。これに
より、内線電話端末2は、上記勤務情報サービスモード
と同様にして、図14に示すような社内預金残高照会画
面をLCD表示器202に表示する。
【0041】本実施の形態によれば、デジタル構内交換
機1に内線電話端末2をコンピュータ端末として使用す
るためのフォーマット情報を格納する設定表示情報メモ
リ13を設け、この設定表示情報メモリ13のフォーマ
ット情報を内線電話端末2に送って、内線電話端末2の
LCD表示器202にホストコンピュータ3にアクセス
するための画面表示を行うと共に、この画面に基づい
て、内線電話端末2から各種指令をデジタル構内交換機
1を介してホストコンピュータ3に入力するためのファ
ンクションキー203を設けることにより、内線電話端
末2をホストコンピュータ3の端末として使用すること
ができる。このため、交換機システムの内線電話端末2
がホストコンピュータ3の端末の如く使用できるため、
各個人はコンピュータ端末5が設置してある場所に移動
することなく、ホストコンピュータ3にいつでも情報を
入出力して、ホストコンピュータ3が提供する各種サー
ビスを手軽に享受することができる。これにより、ホス
トコンピュータ3に接続するコンピュータ端末5の設置
台数を必要最低限としても、ホストコンピュータ3の利
用率を向上させることができると共に、従来必要であっ
たコンピュータ端末5の設置場所を大幅に削減して、ス
ペースの有効利用を図ることができる。
【0042】尚、上記実施の形態では、内線電話端末2
からホストコンピュータ3にアクセスして、会議室サー
ビスと、勤務情報サービス、社内預金残金照会サービス
などの提供を受ける例について述べたが、ホストコンピ
ュータ3で実行している他のサービスを新たなモードと
してコンピュータ端末5からホストコンピュータ3に登
録すれば、ホストコンピュータ3から構内交換機1の設
定表示情報メモリ13に記憶するフォーマット情報を変
更でき、内線電話端末2で提供されるホストコンピュー
タ3のサービス内容を変更することができる。又、設定
表示情報メモリ13を省略し、その代わりに、内線電話
端末2からの要求がある毎に、制御回路12は通信メモ
リ18とデジタルインターフェース11を介して、ホス
トコンピュータ3にアクセスし、得られたホストコンピ
ュータ3のフォーマットデータをインターフェース14
を介して内線電話端末2に送る構成とすることもでき
る。
【0043】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1、2の発明に
よれば、電話端末とホストコンピュータ間での送受デー
タを構内交換機を介して行えるようになるため、電話端
末をホストコンピュータの端末として使用することが可
能になり、各個人はコンピュータ端末5が設置してある
場所に移動することなく、ホストコンピュータ3が提供
する各種サービスを何時でも手軽に享受することができ
る。
【0044】請求項3の発明によれば、情報の秘匿を確
実に行うことができる。
【0045】請求項4の発明によれば、電話端末の画面
表示に対応してファンクションキーを各種の情報を入力
するキーとして自在に設定することができる。
【0046】請求項5の発明によれば、電話端末に表示
する情報を常に最新のものとすることができる。
【0047】請求項6の発明によれば、電話端末で提供
されるホストコンピュータのサービスを状況に応じて変
更することができる。
【0048】請求項7の発明によれば、数字情報の入力
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換機システムの一実施の形態を示し
たブロック図。
【図2】図1に示した内線電話端末の詳細構成例を示し
た外観図。
【図3】図1に示した内線電話端末の回路構成例を示し
たプロック図。
【図4】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に表
示された画面の一例を示した図。
【図5】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に表
示された画面の一例を示した図。
【図6】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に表
示された画面の一例を示した図。
【図7】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に表
示された画面の一例を示した図。
【図8】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に表
示された画面の一例を示した図。
【図9】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に表
示された画面の一例を示した図。
【図10】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に
表示された画面の一例を示した図。
【図11】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に
表示された画面の一例を示した図。
【図12】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に
表示された画面の一例を示した図。
【図13】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に
表示された画面の一例を示した図。
【図14】図2に示した内線電話端末のLCD表示器に
表示された画面の一例を示した図。
【符号の説明】
1 デジタル構内交換機 2 内線電話端末 3 ホストコンピュータ 4 局交換機 5 コンピュータ端末 6 預金支払機 7 出退勤管理装置 11 デジタルインターフェース 12 制御回路 13 設定表示情報メモリ 14、209 インターフェース 15 記憶部 16 交換回路 17 局線インターフェース 18 通信メモリ 201 ハンドセット 202 LCD表示器 203 ファンクションキー 204 ダイヤルキー 205 各種キー 206 磁気カードリーダー 207 スピーカ 208 電話機制御部 210 メモリ 211 CPU 212 LCD制御回路 213 磁気カードリーダー制御回路 214 キー入力制御回路 215 音声制御回路 216 ハンドセット制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 3/58 101

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外線と内線、内線相互間の交換制御を行
    う構内交換機と、 前記構内交換機の内線に接続される電話端末と、 前記構内交換機の内線に接続されるホストコンピュータ
    とを具備し、 前記構内交換機に、前記ホストコンピュータとの間でデ
    ータを送受するデータ送受信手段と、 前記電話端末からの要求により前記データ送受信手段を
    介して得た前記ホストコンピュータからのデータを前記
    電話端末に転送する転送手段とを具備し、 且つ、前記電話端末に、前記構内交換機の前記ホストコ
    ンピュータにアクセスするためのデータの転送を要求す
    る転送要求手段と、 この転送要求手段の要求により前記構内交換機から転送
    されてきた前記ホストコンピュータにアクセスするため
    のデータを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された画面に基づいて各種情報を電
    話端末に入力する入力手段と、 この入力手段により入力された各種情報を前記構内交換
    機に送信する送信手段とを具備することを特徴とする交
    換機システム。
  2. 【請求項2】 外線と内線、内線相互間の交換制御を行
    う構内交換機と、 前記構内交換機の内線に接続される電話端末と、 前記構内交換機の内線に接続されるホストコンピュータ
    とを具備し、 前記構内交換機に、前記ホストコンピュータとの間でデ
    ータを送受するデータ送受信手段と、 このデータ送受信手段により前記ホストコンピュータか
    ら入力されたデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段内のデータを前記電話端末からの要求によ
    りこの電話端末に転送する転送手段とを具備し、 且つ、前記電話端末に、前記構内交換機の前記記憶手段
    内のデータの転送を要求する転送要求手段と、 この転送要求手段の要求により前記構内交換機から転送
    されてきた前記記憶手段内のデータを表示する表示手段
    と、 前記表示手段に表示された画面に基づいて各種情報を電
    話端末に入力する入力手段と、 この入力手段により入力された各種情報を前記構内交換
    機に送信する送信手段とを具備することを特徴とする交
    換機システム。
  3. 【請求項3】 前記電話端末はカードリーダーを備え、
    このカードリーダーで読み取った利用者の識別番号と前
    記入力手段により入力された利用者の識別番号とが一致
    した場合のみ、前記送信手段は前記入力手段により入力
    された各種情報を前記構内交換機に送信することを特徴
    とする請求項1又は2記載の交換機システム。
  4. 【請求項4】 前記電話端末の前記入力手段は、前記表
    示手段に表示された画面の表示に近接して設けられたフ
    ァンクションキーと、 このファンクションキーの押下信号をこのファンクショ
    ンキーに近接表示された前記表示の意味に対応して読み
    替えるキー入力制御回路とを有することを特徴とする請
    求項1乃至3いずれか1記載の交換機システム。
  5. 【請求項5】 前記構内交換機の前記データ送受信手段
    により前記ホストコンピュータからデータを所定のタイ
    ミングで入力して前記記憶手段に記憶することにより、
    前記記憶手段内の記憶データを更新する更新手段を設け
    たことを特徴とする請求項2乃至4いずれか1記載の交
    換機システム。
  6. 【請求項6】 前記構内交換機の前記記憶手段に記憶す
    る前記ホストコンピュータから送られてくるデータを任
    意に変更して前記電話端末の機能を変更する機能変更手
    段を設けたことを特徴とする請求項2乃至5いずれか1
    記載の交換機システム。
  7. 【請求項7】 前記電話端末の前記入力手段にダイヤル
    キーを含め、このダイヤルキーにより数字情報をこの電
    話端末に入力することを特徴とする請求項1乃至6いず
    れか1記載の交換機システム。
JP8294993A 1996-11-07 1996-11-07 交換機システム Withdrawn JPH10145498A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010019088A (ko) * 1999-08-25 2001-03-15 윤종용 메시지를 전달하는 교환기 시스템 및 이를 이용한 메시지 전달

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010019088A (ko) * 1999-08-25 2001-03-15 윤종용 메시지를 전달하는 교환기 시스템 및 이를 이용한 메시지 전달

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