JPH1014418A - スリング - Google Patents
スリングInfo
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- JPH1014418A JPH1014418A JP8192877A JP19287796A JPH1014418A JP H1014418 A JPH1014418 A JP H1014418A JP 8192877 A JP8192877 A JP 8192877A JP 19287796 A JP19287796 A JP 19287796A JP H1014418 A JPH1014418 A JP H1014418A
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Abstract
持する一方、数年が経過した後は崩壊して容易に破断す
るようにしたスリングを提供する。 【構成】 天然繊維により形成されたスリング本体の長
手方向に沿って自己分解型樹脂により形成された補助材
を結合一体化した構成である。
Description
入することにより使用する平ベルト又はロープ状紐等の
スリングに関する。
根鉢用の支持装置において、根鉢は、装置に対し、バン
ド、ベルト、ロープ等のスリングにより縛り着けられ
る。
鉢3を支持する枠体4を有し、該枠体4に適宜、脚6を
設けている。そこで、根鉢3をスリング7により枠体4
に縛り着けた状態で、地面に掘削した植樹穴に挿入設置
し、その後、穴に土砂を充填することにより、地上に添
え木を必要としない植樹を行う。
示したものの他、種々の構成が公知であるが、何れの場
合においても、根鉢3は、バンド、ベルト、ロープ等の
スリングにより枠体4に縛り着けられる。
によるループ部7aが形成され、該ループ部7aと枠体
4の間にスリング7の架設部7bが掛け渡される。前記
ループ部7aは、図示省略したウインチを介して環状に
形成され、樹木2の根本を取り巻いている。前記架設部
7bは、ループ部7aから放射方向に配置され、脚6に
係止した金具8に該架設部7bを構成するスリング7を
挿通して折返した後、弛止め用のバックル9を介してウ
インチ10に連結される。該ウインチ10は、前記ルー
プ部7aに金具11を介して連結されており、この状態
でウインチによりループ部7aを輪が小さくなるように
緊締すると共に、ウインチ10を巻いて架設部7bによ
り根鉢3を締めつけ、枠体4と根鉢3の結合を強固にす
る。
は、ポリエステルその他の合成繊維の糸により組織され
たバンド、ベルト、ロープ等により構成されている。従
って、強靱性に優れ、前述のような締めつけの目的を達
する。
に際しては、スリング7のループ部7a及び架設部7b
を緊締することにより根鉢3を強く縛り着ける必要があ
るため、実際の施工において、図示省略したウンチによ
り、ループ部7aの輪が小さくなるまで強く締着し、そ
の結果、往々にして、ループ部7aが樹木2の根本表面
に締めつけられることになる。
より樹木2を締めつけてしまうと、その後、樹木2が次
第に成長するにつれ、該ループ部7aが樹木の表皮に食
い込み、謂わば首締め状態として樹木の成長を妨げ、樹
木を枯らしてしまうことになる。
には、必要な強度を満足せしめる一方、その後、樹木の
根が地中に張り、支持装置の助けを必要としなくなった
ときには、該スリング自体が容易に崩壊して樹木の自由
な成長を可能とし、しかも、崩壊後に土中に残存された
状態で無公害であるように構成したスリングを提供する
点に課題を有する。
ングの全部又は主要部を天然繊維により形成することを
試みた。即ち、従来のようなポリエステルその他の合成
繊維から成るスリングの場合、植樹した樹木が成長した
後においても充分な強度を維持するため、前述のような
表皮に食い込む首締め状態を生起するのに対して、スリ
ングを天然繊維により形成すると、土中において容易に
腐敗して崩壊し、樹木の成長を妨げないからである。
グを用いて実験を行うと、例えば、スリングを植物繊維
により形成した場合、土中埋入後、強度を低下する経過
時間が、約30〜40日のように短期間であることが知
見された。例えば、植物繊維のじん皮繊維ラミー麻を用
いた平ベルト状のスリングの場合(ラミー麻の単繊維6
×19を用いて織成した4mm厚×30mm幅の平ベル
ト)、常態では引張強さが1,379.8kgf 、伸び率
が6.6%であったが、土中埋入後、33日間で、引張
強さ及び伸び率を35%〜40%も低下することが確認
された。
添え木を用いなくても、台風時等における風圧に耐える
ものでなければならない。そして、樹木が成長して、自
己の根張りによりこのような風圧に耐え得るようになる
までには、植樹後、数年(通常5〜6年)を要する。従
って、樹木が充分な根張りを果たす前にスリングが腐敗
してしまうと、そもそも植樹に際して支持装置を用いた
本来の意義が失われてしまう。
ろによると、天然繊維、特に、植物繊維により形成した
スリングが土中で早期に腐敗する原因は、主として、土
中の温度及び湿度にある。そこで、次の試みとして、植
物繊維から形成したスリングを蝋漬したものと、糊漬し
たものを実験に供した。前者は、蝋を浸漬処理した植物
繊維を織成して平ベルトとしたものであり、後者は、合
成糊(ポリビニールアルコール)を浸漬処理した植物繊
維を織成して平ベルトとしたものである。
り形成した平ベルト状のスリングは、撥水性及び耐水性
を向上するため、無処理のスリングよりは、土中におい
て腐敗までの耐久時間を長期化するが、それでも数カ月
後には、ほとんど崩壊寸前まで腐敗が進行して劣化して
しまい、樹木の根張りが完了する数年間も根鉢を枠体に
縛り着けるスリングとしての機能を維持することはでき
ない。
解決したスリングを提供するものであり、その第一の手
段として構成したところは、天然繊維により形成された
スリング本体の長手方向に沿って自己分解型樹脂により
形成された補助材を結合一体化して成る点にある。
ところは、スリング本体が天然繊維を組織した平ベルト
又はロープ状紐を構成して成る点にある。
ところは、コアーとしてのスリング本体を自己分解型樹
脂により被覆することにより、補助材がスリング本体を
被覆するチューブを構成して成る点にある。
しい実施形態を詳述する。
入することにより使用される繋索であり、バンド状、ベ
ルト状、ロープ状、その他、任意の形状とすることが可
能であり、その形態は問わない。また、本発明のスリン
グ7は、土中埋入用スリングとして、その機能を最も発
揮するが、本発明の目的を同様に適用できるものであれ
ば、地上又は水中等で使用することもできる。
スリング本体12の長手方向に沿って、自己分解型樹脂
により形成された補助材13を結合一体化することによ
り形成されている。図2(A)に示す第一実施形態は、
スリング本体12を天然繊維の単繊維又は糸により組織
された平ベルトに形成し、図2(B)に示す第二実施形
態は、スリング本体12を天然繊維の単繊維又は糸によ
り組織されたロープ状の紐に形成しているが、何れの実
施形態においても、コアーとしてのスリング本体12を
自己分解型樹脂により被覆せしめることにより補助材1
3を形成しており、該補助材13がスリング本体12を
被覆するチューブを構成している。具体的には、自己分
解型樹脂の溶融体を射出するに際し、リング状の押出し
ダイスにスリング本体12を通過せしめることにより、
該スリング本体12の周面を被覆するようにして肉厚1
mm程度のチューブ状の補助材13を成形する。
れたスリング本体12は、樹脂製チューブから成る補助
材13に被覆されているので、土中の湿度の影響を受け
難く、耐用年数を満足する。即ち、後述するように、チ
ューブ状の補助材13を構成する自己分解型樹脂が崩壊
されたとき、その時点からスリング本体12の腐敗を開
始する。
は、植物繊維、動物繊維(獣毛繊維、絹繊維、その
他)、鉱物繊維(石綿等)の何れから選んでも良いが、
植物繊維から選ぶことが好ましい。この植物繊維は、綿
やカボック等の種子毛繊維、亜麻や大麻やラミー等のじ
ん皮繊維、マニラ麻やザイザール麻やニュージランド麻
等の葉脈繊維、やし等の果実繊維、その他の植物繊維か
ら選ぶことができるが、セルロース量が約95%とさ
れ、腐敗を促進する不純物が少なく、素材が均質なラミ
ー麻が最も好ましい。そして、このような天然繊維によ
りスリング本体12を形成するに際しては、平織等の織
成、平編等の編成、その他の編織方法を採用することが
でき、或いは、組紐のような組織方法を採用しても良
い。
は、湿熱により加水分解を生じて分解するタイプの樹脂
を1例としてあげることができ、例えば、ポリエステル
系ポリウレタンが公知である。熱可塑性ポリエステル系
ポリウレタンは、雨に濡れたまま高温高湿の雰囲気中に
長期間おかれると、表面からボロボロになることが知ら
れている。そして、ミクロン単位の超薄肉物でない限
り、その分解は5年以上のスパンで起こる。
般的構造は、次のA、B、Cの原料成分から成る。 A:OCN−R1 −NCO(MDIジフェニールメタン
ジイソシアネート) B:HO−(R2 OCOR3 COO)−n −R4 −OH
(エチレンアジペートブチレンアジペートエチレンブチ
レンアジペート) C:HO−R5 −OH(エチレングリコール、ブチレン
グリコール) そして、その反応物は、−(AB)m (AC)n −から
成り、その高分子の中には、−NHCOO−と、−
COO−の二つの結合が多数存在する。前記の−NH
COO−の結合は通常の湿熱に対して丈夫であるが、
の−COO−は、湿熱によって容易に分解し、−COO
H−+H2 Oのとき、COOH+OH−となり、高分子
中の鎖が切れて分子量を低下する。
直鎖状のウレタン分子の約10万〜20万が絡み合って
熱可塑性ポリウレタンエラストマーを構成するが、その
物性強度(引張強さ、伸び等)は、その分子量の大きさ
ファンデルワールス力の大きさによる。そして、分子量
が小さくなると強度が低くなり、分子量が5万より低く
なるとポリウレタンの本来有する強度を失う。尚、第3
成分により、分解を早期に起こすようコントロールする
ことが可能である。
タン以外の高分子においても、前述のような−COO−
の結合を有するものであれば、同様に湿熱による加水分
解により自己分解型樹脂として採用することができる。
に際して、該スリング7により根鉢3を支持装置1に縛
り着ければ、初期の段階では、該スリング7が健全な状
態で所定の強度を満足する。即ち、自己分解型樹脂から
成る補助材13は、それが単体では伸縮性を有するの
で、根鉢3を縛り着けるためには不適当であるが、天然
繊維から成るスリング本体12が、従来の合成繊維製ス
リングと同様の強度を約束し、根鉢3を支持装置1に対
して強固に締結する。
鉢3から成長した根が土中に張りめぐらされ、樹木2
は、自己の根張りにより土中に固定され、支持装置1の
助けを必要としなくなる。この間、スリング7は、天然
繊維から成るスリング本体12を樹脂製の補助材13に
より被覆されているので、湿熱から保護され、早期に腐
敗劣化して破断してしまうことはない。換言すれば、こ
のように樹木が成長するために最低限必要な期間中、ス
リング7が根鉢3を支持装置1に縛り着ける役目を果た
している。
〜6年を経過すると、土中の湿熱を受けて表面から次第
に分解を始めた自己分解型樹脂から成る補助材13が崩
壊しつつあるので、この崩壊の進行に伴い、内部のスリ
ング本体12も腐敗を開始する。従って、前述のように
施工時に樹木2の根元を首締め状に締付けていたループ
部7aは、該樹木2の成長力により破断され、以後は樹
木2の自由な成長を許す。また、架設部7bは、根鉢3
からの根の成長力により破断され、以後は根の自由な成
長を許す。そして、崩壊した樹脂は加水分解されて地中
に還元され、天然繊維も地中に還元される。
中に完全に埋入された場合について説明したが、根鉢3
を縛り着けたスリング7が部分的に地面に露出している
場合においても、空気中の湿気と雨水等の水分を受け、
太陽熱による熱を受けるので、自己分解型樹脂から成る
補助材13の自己崩壊と、天然繊維から成るスリング本
体12のその後の腐敗により、上記と同様の効果を達す
ることができる。
機械的強度の保持と、所定期間後の自然崩壊を目的とす
るものであれば、地上や水中においても、同様の目的で
使用することが可能である。この際、その使用目的に応
じて、天然繊維から成るスリング本体12と自己崩壊型
樹脂から成る補助材13の複合形態も、上述のようなチ
ューブ状被覆形態の他、種々の形態を採用することが可
能である。例えば、平ベルトから成るスリング本体12
をシート状の補助材13により上下からサンドイッチ状
に挟んで結合一体化しても良く、或いは、ロープ状のス
リング本体12の内部に線状又は棒状の補助材13を芯
材として結合一体化しても良く、その他、目的に応じた
構成を採用すれば良い。
ば、天然繊維により形成されたスリング本体12の長手
方向に沿って自己分解型樹脂により形成された補助材1
3を結合一体化した構成であるから、スリング7を使用
するに際し、スリング本体12の短期的な腐敗劣化と、
補助材13の中期的な自己分解の組合せを利用すること
により、所望の期間だけ機械的強度を満足し、その後は
容易に崩壊するスリング7を提供することができる。
維により形成されたスリング本体12をコアーとし、該
スリング本体12を自己分解型樹脂により被覆すること
により被覆チューブとしての補助材13を設けた構成で
あるから、スリング7を使用する初期段階は、補助材1
3がスリング本体12を被覆することにより湿熱等の腐
敗を促進する外部雰囲気から保護し、該スリング本体1
2の早期腐敗を防止するので、その間、スリング本体1
2の機械的強度を維持することができる一方、所定期間
経過後は、補助材13の自己分解による崩壊に伴いスリ
ング本体12の腐敗を許すので、その時点からは速やか
にスリング7の破断を可能ならしめ、以て所期の目的を
達成することができるという効果がある。
1例を示す斜視図である。
実施形態を一部破断して示す斜視図、(B)は第2実施
形態を一部破断して示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 天然繊維により形成されたスリング本体
の長手方向に沿って自己分解型樹脂により形成された補
助材を結合一体化して成ることを特徴とするスリング。 - 【請求項2】 スリング本体が天然繊維を組織した平ベ
ルト又はロープ状紐を構成して成ることを特徴とする請
求項1に記載のスリング。 - 【請求項3】 コアーとしてのスリング本体を自己分解
型樹脂により被覆することにより、補助材がスリング本
体を被覆するチューブを構成して成ることを特徴とする
請求項1又は2に記載のスリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192877A JP3035661B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | スリング |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP8192877A JP3035661B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | スリング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1014418A true JPH1014418A (ja) | 1998-01-20 |
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Family
ID=16298469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8192877A Expired - Fee Related JP3035661B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | スリング |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3035661B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008202150A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Toray Ind Inc | 板ベルト状ロープ及び樹木の支持具 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP8192877A patent/JP3035661B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008202150A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Toray Ind Inc | 板ベルト状ロープ及び樹木の支持具 |
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