JPH10143270A - マウスおよびコンピュータ - Google Patents

マウスおよびコンピュータ

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JPH10143270A
JPH10143270A JP8316952A JP31695296A JPH10143270A JP H10143270 A JPH10143270 A JP H10143270A JP 8316952 A JP8316952 A JP 8316952A JP 31695296 A JP31695296 A JP 31695296A JP H10143270 A JPH10143270 A JP H10143270A
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JP
Japan
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fingerprint
mouse
information
storage medium
computer
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JP8316952A
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English (en)
Inventor
Shosuke Morita
章介 森田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マウス本体にICカード等の情報記憶媒体の挿
入口を設け、この挿入口に挿入された情報記憶媒体から
情報を読出すことで、上位ホストの負荷軽減とコンピュ
ータ側ハード構成の小型化との両立を達成することがで
きるうえ、操作者自身が入力していることの証明も可能
となるマウスの提供を目的とする。 【解決手段】コンピュータに接続可能に設けられ、入力
操作を行なうマウス17であって、マウス本体18に情
報記憶媒体22の挿入口23を設け、該挿入口23に挿
入された情報記憶媒体22から情報を読出す読出手段を
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパーソナ
ルコンピュータなどのコンピュータに接続可能に設けら
れて入力操作を行なうようなマウスおよびコンピュータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オペレータ(操作者)の認識を適
確に実行し高度な機密保持を可能とするようなシステム
としては、例えば特開平4−268937号公報に記載
のシステムがある。
【0003】すなわち、図7に示すように、操作者の指
紋を読込むためのCCDセンサ付きマウス61と、読取
られた指紋に操作者設定のための識別データを付加して
予め登録したオペレータ登録データファイル62と、予
めシステム側に設定された機密情報のアクセスの際に
は、CCDセンサ付きマウス61で読取られた指紋デー
タとオペレータ登録データファイル62内の指紋データ
とを照合部63で照合し、オペレータが認定された個人
である場合にはシステム起動および機密データ64への
アクセスを許可すると共に、終了まで同一オペレータで
あることを反復確認する機密情報処理部65とを備え、
オペレータ認識を適確に行ない高度な機密保持を可能と
した機密情報システムである。
【0004】上述のCCDセンサ付きマウス61は指紋
読取センサの位置付けのため、オペレータの認識データ
はシステム側に伝送、記憶されている。このため、シス
テム側にオペレータ登録データファイル62を備える必
要があり、照合の行為もシステム側で行なわれなければ
ならない。したがって、上述のオペレータ登録データフ
ァイル62の容量が膨大となるばかりでなく、照合作業
の負荷増大を招くなどのハード的、ソフト的なロスが発
生する問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、マウス本体にICカード等の情報記憶媒体
の挿入口を設け、この挿入口に挿入された情報記憶媒体
から情報を読出すことで、上位ホストの負荷軽減とコン
ピュータ側ハード構成の小型化との両立を達成すること
ができるうえ、操作者自身が入力していることの証明も
可能となるマウスの提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、マウス本体に操作者
の指紋を読取る手段と、ICカード等の情報記憶媒体か
ら指紋情報を読出す手段と、これら各情報を照合する手
段と、照合結果の一致時にマウス操作を許可する手段と
を備えることで、上位ホストのデータファイル縮少、上
位ホストの負荷軽減、入力データのセキュリティ向上、
高セキュリティ条件下における操作者の認証などを達成
することができ、ソフト的、ハード的なロスの大幅な低
減を図ることができるマウスの提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、マウス
側において指紋読取手段から読取られた情報と、読出手
段で読出した情報媒体の情報とをコンピュータに送信
し、コンピュータ本体側においてこれら両情報を照合す
ることで、請求項1記載の発明の目的と併せて、コンピ
ュータ本体側での照合を可能とし、マウス側の小型化を
図ることができるコンピュータの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、コンピュータに接続可能に設けられ、入力操
作を行なうマウスであって、マウス本体に情報記憶媒体
の挿入口を設け、該挿入口に挿入された情報記憶媒体か
ら情報を読出す読出手段を備えたマウスであることを特
徴とする。
【0009】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、操作者の指紋を読取
る指紋読取手段と、上記挿入口に挿入された情報記憶媒
体から指紋情報を読出す読出手段と、上記情報記憶媒体
から読出された指紋情報と上記指紋読取手段から読取ら
れた情報を照合する照合手段と、照合結果が一致した
時、マウス操作を許可する許可手段とを備えたマウスで
あることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載のマウスを備えたコンピュータであって、上
記マウスに、操作者の指紋を読取る指紋読取手段と、上
記挿入口に挿入された情報記憶媒体から指紋情報を読出
す読出手段と、上記指紋読取手段から読取られた情報、
並びに読出手段で読出された情報をコンピュータに送信
する送信手段とを備え、コンピュータ本体側には上記各
情報を照合する照合手段を備えたコンピュータであるこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、マウス本体に設けられた挿入口に情報記憶媒
体を挿入すると、上述の読出手段は挿入された情報記憶
媒体から情報を読出す。このため、ICカードなどの情
報記憶媒体に予め指紋情報等の必要データを記憶させて
おくことができ、上位ホストの負荷軽減とコンピュータ
側ハード構成の小型化との両立を達成することができる
うえ、操作者自身が入力していることの証明の可能とな
る効果がある。
【0012】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の指紋読
取手段は操作者の指紋を読取り、上述の読出手段はマウ
ス本体の挿入口に挿入されたICカードなどの情報記憶
媒体から指紋情報を読出し、上述の照合手段は情報記憶
媒体から読出された指紋情報と上述の指紋読取手段から
読取られた情報とを照合し、上述の許可手段は照合結果
が一致した時、マウス操作を許可する。
【0013】このように情報記憶媒体側に予め指紋情報
を記憶しておくことができるので、上位ホストのデータ
ファイル縮少、上位ホストの負荷軽減を図ることができ
る効果がある。また照合結果が一致した時にのみマウス
操作が可能となるので、入力データのセキュリティ向
上、高セキュリティ条件下における操作者の指紋による
認証が達成され、ソフト的、ハード的なロスの大幅な低
減を図ることができる効果がある。
【0014】この発明の請求項3記載の発明によれば、
マウス側の指紋読取手段は操作者の指紋を読取り、読出
手段はマウス本体の挿入口に挿入された情報記憶媒体か
ら指紋情報を読出し、送信手段は指紋読取手段から読取
った情報と、読出手段で読出した情報とをコンピュータ
に送信し、コンピュータ本体側の照合手段はこれら両情
報を照合する。このため請求項1記載の発明の効果と併
せて、コンピュータ本体側での照合が可能となり、この
結果、マウスの構成の簡略化および小型化を図ることが
できる効果がある。
【0015】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はマウスおよびコンピュータを示し、図1
においてコンピュータ11はCPU、ROM、RAM等
が内蔵されたコンピュータ本体12と、画像、文字、図
形等を可視表示するディスプレイ部13とを備え、上述
のコンピュータ本体12には信号ケーブル14を介して
入力装置の一つであるキーボード15を接続すると共
に、別の信号ケーブル16を介して入力装置の他の一つ
であるマウス17を接続している。
【0016】上述のマウス(mouws )17はマウス本体
18の底面に変位可能なトラックボール19(位置検出
用ローラ)を有すると共に、マウス本体18の主面(上
面)に実行を指示する際の選択ボタン20,21(ポイ
ンティング用の押ボタンスイッチ)を備え、ディスプレ
イ部13におけるディスプレイ画面上のコマンドやメニ
ュー選択、カーソル等のポインティングを行なうポイン
ティング装置(簡単な図形入力装置を兼ねる)である。
【0017】上述のマウス17は図2に示す如くそのマ
ウス本体18にICカード22の挿入口23と、エジェ
クトボタン24と、CCDセンサ等により構成され操作
者(オペレータ)の指紋を読取る指紋読取手段としての
指紋検出部25とを備え、前述のコンピュータ本体12
に対して入力操作を行なう。
【0018】ここで、上述のICカード22は予め指紋
情報、装置番号情報、その他必要な情報が読出し可能に
記憶された記憶媒体で、このICカード22は上述の挿
入口23に対して挿脱可能に構成されている。また上述
の指紋検出部25は右利き用としての図2の実線位置お
よび左利き用としての図2の仮想線位置の少なくとも何
れか一方に配置され、操作者の親指の指紋を検出する
が、マウス本体18の上面に操作者の手の平いわゆる掌
の指紋を検出する別の指紋検出部(図示せず)を設けて
もよい。
【0019】図3はマウス17のブロック図を示し、位
置検出用ローラとしてのトラックボール19の回転量を
回転検出部26で検出し、この検出値を移動距離演算部
27で演算してカーソルの移動量を求め、これをデータ
符号化・送信部28により送出してカーソルのポインテ
ィングを行なう。また指紋検出部25で読取った操作者
の指紋情報を次段のパラメータ演算部29に入力し、こ
のパラメータ演算部29により指紋の特徴部分(曲率な
ど)を抽出演算し、演算結果を次段の指紋照合判定部3
0に入力する。
【0020】ICカード読取/書込部31(読出手段)
は挿入口23に挿入されたICカード22から指紋情
報、装置番号情報、その他必要な情報を読出し(但し、
必要に応じて書込みが可能)、読出し情報を上述の指紋
照合判定部30に入力する。この指紋照合判定部30
(照合手段)は、情報記憶媒体としてのICカード22
から読出された指紋情報と上述の指紋読取手段としての
指紋検出部25から読取られた情報とを照合して、一致
信号または不一致信号を前述データ符号化・送信部28
を介して送出する。
【0021】また上述のマウス17は、指紋照合判定部
30での照合結果が一致した時、マウス操作を許可する
許可手段(図5に示すフローチャートの第6ステップS
16参照)と、上述の照合結果が不一致の時、マウス操
作を禁止もしくは不許可と成す不許可手段(図5に示す
フローチャートの第7ステップS17参照)とを兼ね
る。このように構成したマウス17およびコンピュータ
11の作用を図4、図5に示すフローチャートを参照し
て、以下に詳述する。
【0022】図4に示すフローチャートはICカード2
2に予め指紋照合パラメータを登録するための処理を示
し、この処理は偽造ができないように特別に管理された
特定エリアにて実行される。第1ステップS1で、操作
者の指紋をCCDセンサ等により検出することで指紋デ
ータの検出を実行する。
【0023】次に第2ステップS2で、検出された指紋
データからパラメータを演算する。つまり指紋の特徴部
分(曲率など)を抽出演算する。通常、人間の一指当り
の指紋が有する特徴点(マニューシャ)は約100個
で、その中の約10個の相互照合一致点があれば指紋が
一部分しか検出できなくても、完全に個人を確定(操作
者を認定)することができるので、この第2ステップS
2では上述の如きパラメータ演算を実行する。
【0024】次に第3ステップS3で、演算結果として
のパラメータをICカード22に読出し可能に書込む。
このようにして上述のICカード22には操作者を特定
する指紋情報(パラメータ)が予め記憶される。図5に
示すフローチャートはマウス17を操作する操作者と、
ICカード22の所有者とが一致するか否かを判定し、
マウス17の操作を許可または不許可と成す情報アクセ
ス処理を示す。
【0025】第1ステップS11で、指紋検出部25は
マウス操作者の指紋データを検出し、次の第2ステップ
S12パラメータ演算部29は検出された指紋データか
らパラメータを演算する。次に第3ステップS13で、
ICカード読取/書込部31はマウス本体18の挿入口
23に挿入されたICカード22から予め記憶処理され
ているICカード所有者のパラメータ(指紋情報)を読
取る。
【0026】次に第4ステップS14で、指紋照合判定
部30は第2ステップS12で演算したパラメータ(指
紋情報)と、第3ステップS13で読取ったパラメータ
(指紋情報)とを比較、照合する。換言すればマウス操
作者の指紋データとICカード所有者の指紋データとを
比較、照合する。
【0027】次に第5ステップS15で、上述の指紋照
合判定部30は一致か不一致かを判定し、一致時(YE
S判定時)には第6ステップS16に、不一致時(NO
判定時)には第7ステップS17にそれぞれ移行する。
上述の第6ステップS16で、アクセスデータに対する
認識信号が付加されると共に、マウス操作が許可され
る。一方、上述の第7ステップS17では、マウス操作
が不許可(禁止)される。
【0028】このように、マウス本体18に設けられた
挿入口23に情報記憶媒体(ICカード22参照)を挿
入すると、上述の読出手段(ICカード読取/書込部3
1参照)は挿入された情報記憶媒体から情報を読出す。
このため、ICカード22などの情報記憶媒体に予め指
紋情報等の必要データを記憶させておくことができ、上
位ホストの負荷軽減とコンピュータ側ハード構成の小型
化との両立を達成することができるうえ、操作者自身が
入力していることの証明の可能となる効果がある。
【0029】また、上述の指紋読取手段(指紋検出部2
5参照)は操作者の指紋を読取り、上述の読出手段(I
Cカード読取/書込部31参照)はマウス本体18の挿
入口23に挿入されたICカード22などの情報記憶媒
体から指紋情報を読出し、上述の照合手段(指紋照合判
定部30参照)は情報記憶媒体から読出された指紋情報
と上述の指紋読取手段から読取られた情報とを照合し、
上述の許可手段(第6ステップS16参照)は照合結果
が一致した時、マウス操作を許可する。
【0030】このように情報記憶媒体側に予め指紋情報
を記憶しておくことができるので、上位ホストのデータ
ファイル縮少、上位ホストの負荷軽減を図ることができ
る効果がある。また照合結果が一致した時にのみマウス
操作が可能となるので、入力データのセキュリティ向
上、高セキュリティ条件下における操作者の指紋による
認証が達成され、ソフト的、ハード的なロスの大幅な低
減を図ることができる効果がある。
【0031】さらにICカード22に予め指紋データが
読出し可能に記憶されているので、認証データの入力作
業を廃止することができると共に、定期的に認証データ
を更新する作業を廃止することができる。加えて、上述
のICカード22に対して指紋データの他に装置番号デ
ータやその他の情報を書込んでおくと、機能拡大が可能
となる。
【0032】図6はマウスおよびコンピュータの他の実
施例を示し、先の実施例(請求項1,2に相当する実施
例)ではマウス17側に指紋照合判定部30を設けた
が、図6に示すこの実施例(請求項3に相当する実施
例)ではコンピュータ本体12側に指紋照合判定部30
を設けたものである。
【0033】すなわち上述のマウス17に、操作者の指
紋を読取る指紋検出部25と、上記挿入口23に挿入さ
れたICカード22から指紋情報を読出すICカード読
取/書込部31と、上記指紋検出部25から読取られた
情報、並びにICカード読取/書込部31で読出された
情報をコンピュータ11(図1参照)に送信するデータ
符号化・送信部28とを備え、コンピュータ本体側12
にはインタフェース32を介して入力される上述の各情
報を照合する指紋照合判定部30を備えたデータ入力シ
ステムである。
【0034】図6の装置によれば、マウス17側の指紋
検出部25は操作者の指紋を読取り、ICカード読取/
書込部31はマウス本体18の挿入口23に挿入された
ICカード22から指紋情報を読出し、データ符号化・
送信部28は指紋検出部25から読取った情報と、IC
カード読取/書込部31で読出した情報とをコンピュー
タ本体12に送信し、コンピュータ本体12側の指紋照
合判定部30はこれら両情報を照合し、照合一致時には
マウス操作を許可する。
【0035】このように、コンピュータ本体12側での
照合が可能となるので、マウス17の構成の簡略化およ
び小型化を図ることができる効果がある。なお、その他
の点については先の実施例にほぼ同様の作用、効果を奏
するので、図6において前図と同一の部分には同一符号
を付して、その詳しい説明を省略する。
【0036】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の情報記憶媒体は、実施例のICカ
ード22に対応し、以下同様に、読出手段は、ICカー
ド読取/書込部31に対応し、指紋読取手段は、指紋検
出部25に対応し、照合手段は、指紋照合判定部30に
対応し、許可手段は、第6ステップS16に対応し、送
信手段は、データ符号化・送信部28に対応するも、こ
の発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。例えばマウス底面に設けられる位置検出用ロー
ラはトラックボール19に代えて、X軸用ローラとY軸
用ローラとの合計2個のローラで構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のマウスおよびコンピュータを示す
説明図。
【図2】 マウスおよびICカードの斜視図。
【図3】 マウスの構成を示すブロック図。
【図4】 指紋照合パラメータ登録処理を示すフローチ
ャート。
【図5】 情報アクセス処理を示すフローチャート。
【図6】 マウスおよびコンピュータの他の実施例を示
すブロック図。
【図7】 従来例の説明図。
【符号の説明】
11…コンピュータ 12…コンピュータ本体 17…マウス 18…マウス本体 22…ICカード 23…挿入口 25…指紋検出部 28…データ符号化・送信部 30…指紋照合判定部 31…ICカード読取/書込部 S16…許可手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータに接続可能に設けられ、入力
    操作を行なうマウスであって、マウス本体に情報記憶媒
    体の挿入口を設け、該挿入口に挿入された情報記憶媒体
    から情報を読出す読出手段を備えたマウス。
  2. 【請求項2】操作者の指紋を読取る指紋読取手段と、上
    記挿入口に挿入された情報記憶媒体から指紋情報を読出
    す読出手段と、上記情報記憶媒体から読出された指紋情
    報と上記指紋読取手段から読取られた情報を照合する照
    合手段と、照合結果が一致した時、マウス操作を許可す
    る許可手段とを備えた請求項1記載のマウス。
  3. 【請求項3】上記請求項1記載のマウスを備えたコンピ
    ュータであって、上記マウスに、操作者の指紋を読取る
    指紋読取手段と、上記挿入口に挿入された情報記憶媒体
    から指紋情報を読出す読出し手段と、上記指紋読取手段
    から読取られた情報、並びに読出手段で読出された情報
    をコンピュータに送信する送信手段とを備え、コンピュ
    ータ本体側には上記各情報を照合する照合手段を備えた
    コンピュータ。
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