JPH10141832A - 電気冷蔵庫 - Google Patents
電気冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH10141832A JPH10141832A JP29623296A JP29623296A JPH10141832A JP H10141832 A JPH10141832 A JP H10141832A JP 29623296 A JP29623296 A JP 29623296A JP 29623296 A JP29623296 A JP 29623296A JP H10141832 A JPH10141832 A JP H10141832A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- compartment
- refrigerator
- cold air
- air
- Prior art date
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- Abandoned
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 庫内を循環して蒸発器の下部一側寄りに戻る
戻り冷気を、蒸発器の下部にほぼ均等に導いて、蒸発器
の熱交換効率の低下を防止すると共に、蒸発器の下部一
側寄りに霜詰まりが生じないようにした電気冷蔵庫を提
供する。 【解決手段】 蒸発器5の下部に設けられたヒータ6と
排水樋8との間に、冷蔵室および野菜室からの戻り冷気
を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導くための複数の透
孔10a を有する導風体10を設けた。
戻り冷気を、蒸発器の下部にほぼ均等に導いて、蒸発器
の熱交換効率の低下を防止すると共に、蒸発器の下部一
側寄りに霜詰まりが生じないようにした電気冷蔵庫を提
供する。 【解決手段】 蒸発器5の下部に設けられたヒータ6と
排水樋8との間に、冷蔵室および野菜室からの戻り冷気
を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導くための複数の透
孔10a を有する導風体10を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気冷蔵庫に係わ
り、より詳細には、庫内を循環して蒸発器の下部一側寄
りに戻る戻り冷気を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導
けるようにした構造に関する。
り、より詳細には、庫内を循環して蒸発器の下部一側寄
りに戻る戻り冷気を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導
けるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気冷蔵庫は、例えば図3および
図4で示すように、本体1内を仕切壁2で上下に区画し
て、上段に冷蔵室3を、中段に野菜室3'を、下段に冷凍
室4を夫々設け、同冷凍室4の背面に蒸発器5を設け、
同蒸発器5の下部に除霜用のヒータ6および排水樋8を
設け、前記蒸発器5の上方に送風ファン9を設け、同送
風ファン9により前記蒸発器5で生成した冷気を前記冷
凍室4、前記冷蔵室3および前記野菜室3'に送出する冷
気路を設け、前記冷凍室4からの戻り冷気b'を前記蒸発
器5の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共に、前
記蒸発器5の一側に、同蒸発器5の下部に向けて前記冷
蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bを循環する
循環路7を設けてなる構成であった。
図4で示すように、本体1内を仕切壁2で上下に区画し
て、上段に冷蔵室3を、中段に野菜室3'を、下段に冷凍
室4を夫々設け、同冷凍室4の背面に蒸発器5を設け、
同蒸発器5の下部に除霜用のヒータ6および排水樋8を
設け、前記蒸発器5の上方に送風ファン9を設け、同送
風ファン9により前記蒸発器5で生成した冷気を前記冷
凍室4、前記冷蔵室3および前記野菜室3'に送出する冷
気路を設け、前記冷凍室4からの戻り冷気b'を前記蒸発
器5の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共に、前
記蒸発器5の一側に、同蒸発器5の下部に向けて前記冷
蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bを循環する
循環路7を設けてなる構成であった。
【0003】しかしながら、前記冷蔵室3および前記野
菜室3'からの戻り冷気bは、図4で示した前記蒸発器5
の略扇子状部cに集中してしまう構成であることから、
前記蒸発器5の熱交換効率が低下すると同時に、前記略
扇子状部cに所謂霜づまりの現象が生じてしまうという
問題を有していた。
菜室3'からの戻り冷気bは、図4で示した前記蒸発器5
の略扇子状部cに集中してしまう構成であることから、
前記蒸発器5の熱交換効率が低下すると同時に、前記略
扇子状部cに所謂霜づまりの現象が生じてしまうという
問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、庫内を循環して蒸発器の下部一側寄
りに戻る戻り冷気を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導
けるようにした電気冷蔵庫を提供することを目的とす
る。
記の問題点に鑑み、庫内を循環して蒸発器の下部一側寄
りに戻る戻り冷気を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導
けるようにした電気冷蔵庫を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、庫内を仕切壁で上下に区画して、上段に冷
蔵室を、中段に野菜室を、下段に冷凍室を夫々設け、同
冷凍室の背面に蒸発器を設け、同蒸発器の下部に除霜用
のヒータおよび排水樋を設け、前記蒸発器の上方に送風
ファンを設け、同送風ファンにより前記蒸発器で生成し
た冷気を前記冷凍室、前記冷蔵室および前記野菜室に送
出する冷気路を設け、前記冷凍室からの戻り冷気を前記
蒸発器の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共に、
前記蒸発器の一側に、同蒸発器の下部に向けて前記冷蔵
室および前記野菜室からの戻り冷気を循環する循環路を
設けてなる電気冷蔵庫において、前記ヒータと前記排水
樋との間に、前記冷蔵室および前記野菜室からの戻り冷
気を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導くための複数の
透孔を有する導風体を設けた構成となっている。
決するため、庫内を仕切壁で上下に区画して、上段に冷
蔵室を、中段に野菜室を、下段に冷凍室を夫々設け、同
冷凍室の背面に蒸発器を設け、同蒸発器の下部に除霜用
のヒータおよび排水樋を設け、前記蒸発器の上方に送風
ファンを設け、同送風ファンにより前記蒸発器で生成し
た冷気を前記冷凍室、前記冷蔵室および前記野菜室に送
出する冷気路を設け、前記冷凍室からの戻り冷気を前記
蒸発器の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共に、
前記蒸発器の一側に、同蒸発器の下部に向けて前記冷蔵
室および前記野菜室からの戻り冷気を循環する循環路を
設けてなる電気冷蔵庫において、前記ヒータと前記排水
樋との間に、前記冷蔵室および前記野菜室からの戻り冷
気を、前記蒸発器の下部にほぼ均等に導くための複数の
透孔を有する導風体を設けた構成となっている。
【0006】また、前記導風体を、前後端を低く傾斜さ
せた略へ字状断面、または円弧状断面で形成した構成と
なっている。
せた略へ字状断面、または円弧状断面で形成した構成と
なっている。
【0007】また、前記透孔を、前記導風体の長手方向
に設けた構成となっている。
に設けた構成となっている。
【0008】また、前記導風体の他側寄りに設けた透孔
を、大径で形成した構成となっている。
を、大径で形成した構成となっている。
【0009】また、前記導風体の他側寄りに設けた透孔
を、短間隔で多く形成した構成となっている。
を、短間隔で多く形成した構成となっている。
【0010】更に、前記導風体の他側を、前記蒸発器の
他側に向けて低く傾斜させた構成となっている。
他側に向けて低く傾斜させた構成となっている。
【0011】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、庫内
を循環して蒸発器の下部一側寄りに戻る戻り冷気を、前
記蒸発器の下部にほぼ均等に導けるようにした電気冷蔵
庫となる。
を循環して蒸発器の下部一側寄りに戻る戻り冷気を、前
記蒸発器の下部にほぼ均等に導けるようにした電気冷蔵
庫となる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による実施例を
詳細に説明する。図1と、図2(A)乃至図2(C)と
において、1は電気冷蔵庫本体、2は同本体1内を上下
に区画するための仕切壁、3は同仕切壁2により本体1
の上部に区画された冷蔵室、3'は中部に区画された野菜
室、4は下部に区画された冷凍室、5は同冷凍室4の背
面に設けられた蒸発器で、同蒸発器5は等間隔で平行に
並べられた多数のフィン5aと、同フィン5aに直交した冷
媒管5bとからなる構成となっている。
詳細に説明する。図1と、図2(A)乃至図2(C)と
において、1は電気冷蔵庫本体、2は同本体1内を上下
に区画するための仕切壁、3は同仕切壁2により本体1
の上部に区画された冷蔵室、3'は中部に区画された野菜
室、4は下部に区画された冷凍室、5は同冷凍室4の背
面に設けられた蒸発器で、同蒸発器5は等間隔で平行に
並べられた多数のフィン5aと、同フィン5aに直交した冷
媒管5bとからなる構成となっている。
【0013】前記蒸発器5の下部には、除霜用のヒータ
6と、前記蒸発器5の一側に設けられた循環路7の流出
口に連なる排水樋8とが設けられ、前記蒸発器5の上方
には、同蒸発器5で生成された冷気aを前記冷凍室4、
前記冷蔵室3および前記野菜室3'に送出するための送風
ファン9が設けられ、同送風ファン9により前記冷凍室
4、前記冷蔵室3および前記野菜室3'に向けて冷気aを
送出し、前記冷凍室4からの戻り冷気b'を前記蒸発器5
の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共に、前記冷
蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bを、前記排
水樋8に連なる流出口を備えた前記循環路7により、前
記蒸発器5の下部一側寄りに循環させるようにした構成
となっている。
6と、前記蒸発器5の一側に設けられた循環路7の流出
口に連なる排水樋8とが設けられ、前記蒸発器5の上方
には、同蒸発器5で生成された冷気aを前記冷凍室4、
前記冷蔵室3および前記野菜室3'に送出するための送風
ファン9が設けられ、同送風ファン9により前記冷凍室
4、前記冷蔵室3および前記野菜室3'に向けて冷気aを
送出し、前記冷凍室4からの戻り冷気b'を前記蒸発器5
の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共に、前記冷
蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bを、前記排
水樋8に連なる流出口を備えた前記循環路7により、前
記蒸発器5の下部一側寄りに循環させるようにした構成
となっている。
【0014】前記ヒータ6と前記排水樋8との間に、前
記冷蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bを、前
記蒸発器5の下部にほぼ均等に導くための複数の透孔10
a を有する導風体10を設けた構成となっており、これに
よって、前記冷蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷
気bが前記蒸発器5の下部一側寄りに集中してしまうこ
とがなくなり、前記蒸発器5の熱交換効率を低下させる
ことがなくなると同時に、所謂霜づまりの現象が生じて
しまわないよう防止できるようにした構造となる。
記冷蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bを、前
記蒸発器5の下部にほぼ均等に導くための複数の透孔10
a を有する導風体10を設けた構成となっており、これに
よって、前記冷蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷
気bが前記蒸発器5の下部一側寄りに集中してしまうこ
とがなくなり、前記蒸発器5の熱交換効率を低下させる
ことがなくなると同時に、所謂霜づまりの現象が生じて
しまわないよう防止できるようにした構造となる。
【0015】また、前記導風体10を、図2(B)および
図2(C)で示すように、前後端を低く傾斜させた略へ
字状断面、または円弧状断面で形成したことにより、前
記蒸発器5から滴下する除霜水を、前記排水樋8に向け
て効果的に流下させることができるようにした構成とな
っている。
図2(C)で示すように、前後端を低く傾斜させた略へ
字状断面、または円弧状断面で形成したことにより、前
記蒸発器5から滴下する除霜水を、前記排水樋8に向け
て効果的に流下させることができるようにした構成とな
っている。
【0016】また、前記透孔10a を、前記導風体10の長
手方向に設けたことにより、前記冷蔵室3および前記野
菜室3'からの戻り冷気bが前記蒸発器5の下部一側寄り
に集中してしまわないよう、前記熱交換器5の下部に向
けてほぼ均等に導くことができるようにした構成となっ
ている。
手方向に設けたことにより、前記冷蔵室3および前記野
菜室3'からの戻り冷気bが前記蒸発器5の下部一側寄り
に集中してしまわないよう、前記熱交換器5の下部に向
けてほぼ均等に導くことができるようにした構成となっ
ている。
【0017】また、前記導風体10の他側寄りに設けた前
記透孔10a を大径で形成したことにより、前記冷蔵室3
および前記野菜室3'からの戻り冷気bが届きにくい前記
蒸発器5の下部他側寄りに向けて、前記戻り冷気bをよ
り効果的に循環させることができるようにした構成とな
っている。
記透孔10a を大径で形成したことにより、前記冷蔵室3
および前記野菜室3'からの戻り冷気bが届きにくい前記
蒸発器5の下部他側寄りに向けて、前記戻り冷気bをよ
り効果的に循環させることができるようにした構成とな
っている。
【0018】また、前記導風体10の他側寄りに設けた前
記透孔10a を短間隔で多く形成したことにより、前記冷
蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bが届きにく
い前記蒸発器5の下部他側寄りに向けて、前記戻り冷気
bをより効果的に循環させることができるようにした構
成となっている。
記透孔10a を短間隔で多く形成したことにより、前記冷
蔵室3および前記野菜室3'からの戻り冷気bが届きにく
い前記蒸発器5の下部他側寄りに向けて、前記戻り冷気
bをより効果的に循環させることができるようにした構
成となっている。
【0019】更に、前記導風体10の他側を、図2(A)
で示す傾斜角Aのように、前記蒸発器の他側に向けて低
く傾斜させたことにより、前記冷蔵室3および前記野菜
室3'からの戻り冷気bが届きにくい前記蒸発器5の下部
他側寄りに向けて、前記戻り冷気bを更に効果的に循環
させることができるようにした構成となっている。
で示す傾斜角Aのように、前記蒸発器の他側に向けて低
く傾斜させたことにより、前記冷蔵室3および前記野菜
室3'からの戻り冷気bが届きにくい前記蒸発器5の下部
他側寄りに向けて、前記戻り冷気bを更に効果的に循環
させることができるようにした構成となっている。
【0020】以上の構成により、図1と、図2(A)乃
至図2(C)とで示すように、前記ヒータ6と前記排水
樋8との間に、前記冷蔵室3および前記野菜室3'からの
戻り冷気bを、前記蒸発器5を臨ませた複数の透孔10a
を備えて、前記蒸発器5の下部に向けてほぼ均等に導く
ための導風体10を設けたことによって、前記戻り冷気b
が前記蒸発器5の下部一側寄りに集中してしまうことが
なくなり、前記蒸発器5の熱交換効率を低下させること
がなくなると同時に、上記に従来技術で説明した略扇子
状部cに、所謂霜づまりの現象が生じてしまわないよう
防止できるようにした電気冷蔵庫となる。
至図2(C)とで示すように、前記ヒータ6と前記排水
樋8との間に、前記冷蔵室3および前記野菜室3'からの
戻り冷気bを、前記蒸発器5を臨ませた複数の透孔10a
を備えて、前記蒸発器5の下部に向けてほぼ均等に導く
ための導風体10を設けたことによって、前記戻り冷気b
が前記蒸発器5の下部一側寄りに集中してしまうことが
なくなり、前記蒸発器5の熱交換効率を低下させること
がなくなると同時に、上記に従来技術で説明した略扇子
状部cに、所謂霜づまりの現象が生じてしまわないよう
防止できるようにした電気冷蔵庫となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、庫内を循環して蒸
発器の下部一側寄りに戻る戻り冷気を、前記蒸発器の下
部にほぼ均等に導びけるようにして、熱交換効率の低下
および所謂霜づまりの現象が生じないよう防止できるよ
うにした電気冷蔵庫となる。
発器の下部一側寄りに戻る戻り冷気を、前記蒸発器の下
部にほぼ均等に導びけるようにして、熱交換効率の低下
および所謂霜づまりの現象が生じないよう防止できるよ
うにした電気冷蔵庫となる。
【図1】本発明による電気冷蔵庫の断面図である。
【図2】本発明による電気冷蔵庫の要部説明図で、
(A)は蒸発器の下部に導風体を設けた状態を示す正面
図であり、(B)および(C)は導風体の形状を示す断
面図である。
(A)は蒸発器の下部に導風体を設けた状態を示す正面
図であり、(B)および(C)は導風体の形状を示す断
面図である。
【図3】従来例による電気冷蔵庫の断面図である。
【図4】従来例による電気冷蔵庫の要部説明図である。
1 電気冷蔵庫本体 2 仕切壁 3 冷蔵室 3' 野菜室 4 冷凍室 5 蒸発器 5a フィン 5b 伝熱管 6 ヒータ 7 循環路 8 排水樋 9 送風ファン 10 導風体 10a 透孔A 傾斜角 a 生成され送出される冷気 b,b' 戻り冷気
Claims (6)
- 【請求項1】 庫内を仕切壁で上下に区画して、上段に
冷蔵室を、中段に野菜室を、下段に冷凍室を夫々設け、
同冷凍室の背面に蒸発器を設け、同蒸発器の下部に除霜
用のヒータおよび排水樋を設け、前記蒸発器の上方に送
風ファンを設け、同送風ファンにより前記蒸発器で生成
した冷気を前記冷凍室、前記冷蔵室および前記野菜室に
送出する冷気路を設け、前記冷凍室からの戻り冷気を前
記蒸発器の下部に循環する戻り冷気路を形成すると共
に、前記蒸発器の一側に、同蒸発器の下部に向けて前記
冷蔵室および前記野菜室からの戻り冷気を循環する循環
路を設けてなる電気冷蔵庫において、 前記ヒータと前記排水樋との間に、前記冷蔵室および前
記野菜室からの戻り冷気を、前記蒸発器の下部にほぼ均
等に導くための複数の透孔を有する導風体を設けたこと
を特徴とする電気冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記導風体を、前後端を低く傾斜させた
略へ字状断面、または円弧状断面で形成したことを特徴
とする請求項1記載の電気冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記透孔を、前記導風体の長手方向に設
けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電
気冷蔵庫。 - 【請求項4】 前記導風体の他側寄りに設けた透孔を、
大径で形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3
記載の電気冷蔵庫。 - 【請求項5】 前記導風体の他側寄りに設けた透孔を、
短間隔で多く形成したことを特徴とする請求項1乃至請
求項3記載の電気冷蔵庫。 - 【請求項6】 前記導風体の他側を、前記蒸発器の他側
に向けて低く傾斜させたことを特徴とする請求項1乃至
請求項5記載の電気冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29623296A JPH10141832A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29623296A JPH10141832A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10141832A true JPH10141832A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17830896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29623296A Abandoned JPH10141832A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10141832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011113211A1 (de) * | 2011-09-12 | 2013-03-14 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl- und/oder Gefriergerät |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP29623296A patent/JPH10141832A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011113211A1 (de) * | 2011-09-12 | 2013-03-14 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl- und/oder Gefriergerät |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A762 | Written abandonment of application |
Effective date: 20040204 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 |