JPH10141826A - 冷却器および保冷ボックス - Google Patents

冷却器および保冷ボックス

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JPH10141826A
JPH10141826A JP29299396A JP29299396A JPH10141826A JP H10141826 A JPH10141826 A JP H10141826A JP 29299396 A JP29299396 A JP 29299396A JP 29299396 A JP29299396 A JP 29299396A JP H10141826 A JPH10141826 A JP H10141826A
Authority
JP
Japan
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cooler
heat exchange
storage material
cold storage
base
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29299396A
Other languages
English (en)
Inventor
Asao Tokiwa
浅夫 常盤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP29299396A priority Critical patent/JPH10141826A/ja
Publication of JPH10141826A publication Critical patent/JPH10141826A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F19/00Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
    • F28F19/02Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings
    • F28F19/04Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings of rubber; of plastics material; of varnish

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の冷却器においては、腐食の問題を回避
する必要性から、耐食性の大きな高価な材料から形成し
なければならないという問題があった。 【解決手段】 熱交換部16を有する冷却器基体10、
11と、熱交換部16の周囲に配設される蓄冷材15と
を備えて構成される冷却器1であって、熱交換部16の
外面には、保護膜18が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄冷材を備えて構
成される冷却器に関するものである。また、本発明は、
このような冷却器を備え、冷凍品または冷蔵品の輸送に
供される保冷ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍品または冷蔵品の輸送に際しては、
保冷ボックスが使用されることがある。この場合、保冷
ボックス内には、冷却源として冷却器が備えられる。
【0003】冷却器は、熱交換パイプおよび蓄冷材を有
して構成される。この場合、熱交換パイプ内には冷媒が
流通される。また、蓄冷材は、袋体内に収容されて、熱
交換パイプの周囲に配設される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の冷却器においては、蓄冷材を収容している袋体が破
損するおそれがあり、この場合には、蓄冷材と熱交換パ
イプとが直接的に接触することとなる。この場合には、
蓄冷材により熱交換パイプが腐食される可能性がある。
よって、熱交換パイプを、耐食性の大きな高価な材料か
ら形成しなければならないという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、耐食性の大きな高価な材料を使用することなく腐食
の問題を回避し得る冷却器および保冷ボックスを提供す
ることを目的とする。上記のような冷却器を備える保冷
ボックスを提供することもまた、本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の冷却器に
おいては、熱交換部を有する冷却器基体と、前記熱交換
部の周囲に配設される蓄冷材とを備えて構成される冷却
器であって、前記熱交換部の外面には、保護膜が設けら
れていることを特徴としている。請求項2記載の冷却器
においては、請求項1記載の冷却器において、前記冷却
器基体は、長板状とされるとともに、前記熱交換部が面
内に延在して設けられ、前記冷却器基体には、フィン
が、前記熱交換部の延在方向両側方に沿って前記冷却器
基体の面から突出状態に配置され、前記保護膜は、前記
熱交換部の両側方に位置する前記フィンどうしの間にわ
たって設けられていることを特徴としている。請求項3
記載の冷却器においては、請求項2記載の冷却器におい
て、前記冷却器基体は、長さ方向に折り曲げられている
とともに、幅方向を上下方向として配置され、前記熱交
換部は、偏平形状とされるとともに、前記冷却器基体の
長さ方向に沿って延在し、前記蓄冷材は、袋体内に収容
されており、該袋体が2つ折とされて前記冷却器基体の
幅方向端縁から鞍掛けされていることを特徴としてい
る。請求項4記載の保冷ボックスにおいては、冷凍品ま
たは冷蔵品の輸送に使用するための保冷ボックスであっ
て、請求項1、2または3記載の冷却器を備えているこ
とを特徴としている。
【0007】請求項1記載の発明によると、熱交換部の
外面には、保護膜が設けられているため、仮に蓄冷材が
流出した場合であっても、熱交換部と蓄冷材との直接的
な接触が防止される。よって、蓄冷材による熱交換部の
腐食の問題が回避される。そのため、熱交換部の構成材
質として耐食性の大きな高価な材料を使用する必要がな
い。請求項2記載の発明によると、フィンが、冷却器基
体の面から突出状態に配置されていることにより、冷却
器基体の強度が向上する。また、保護膜が、熱交換部の
両側方に位置するフィンどうしの間にわたって設けられ
ていることにより、仮に蓄冷材が流出した場合であって
も、フィンにより、保護膜と冷却器基体との間の境界へ
の蓄冷材の浸入(あるいは、滲み込み)が阻止される。
請求項3記載の発明によると、熱交換部が偏平形状とさ
れ、かつ、蓄冷材が袋体内に収容されるとともにこの袋
体が2つ折とされて冷却器基体の幅方向端縁から鞍掛け
されていることにより、熱交換部と袋体との接触面積が
大きく、熱交換効率が高められる。また、冷却器基体が
幅方向を上下方向として配置されていることにより、フ
ィンは、横方向に突出する。よって、仮に蓄冷材が流出
した場合であっても、上方側から保護膜と冷却器基体と
の間の境界へ浸入しようとする蓄冷材は、フィンを伝っ
て長さ方向に排出され、保護膜と冷却器基体との間の境
界への蓄冷材の浸入(あるいは、滲み込み)が阻止され
る。請求項4記載の発明によると、上記のような冷却器
を備えていることにより、上記と同様の作用が奏され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷却器および保冷
ボックスの実施の形態について、図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は、本発明の冷却器の一実施形態を示
すもので、図において、冷却器1は、冷却器基体10、
11、押え部材13、蓄冷材袋(袋体)15、等を備え
て構成されている。
【0010】冷却器基体10、11は、共に同様の部材
であって、連結部10aにおいて互いに連結されてい
る。各冷却器基体10、11は、例えば、アルミニウム
製の型材であって、長板状であるとともに、図示のよう
に、平坦面どうしが互いに平行な位置関係になるように
長さ方向複数箇所において折り曲げられており、幅方向
を上下方向として配置されている。また、各冷却器基体
10、11は、図2に示すように、熱交換部16、フィ
ン17、保護テープ(保護膜)18を備えている。
【0011】熱交換部16は、複数の内部リブ16aを
備えて偏平形状とされているとともに、冷却器基体1
0、11の長さ方向に沿って2列で延在している。この
熱交換部16の内部空間に冷媒が流通されることにな
る。
【0012】フィン17は、熱交換部16の延在方向両
側方に沿って冷却器基体10、11の延在面から突出状
態に配置されている。
【0013】保護テープ18は、耐食性に優れた材質か
らなる粘着テープであって、熱交換部16の外面におい
て、フィン17どうしの間にわたって貼り付けられてい
る。保護テープ18の材質としては、例えばポリテトラ
フルオロエチレンが挙げられるが、もちろん他の材質で
も良い。
【0014】押え部材13は、冷却器基体10、11に
適合する保持スリット13aが形成されており、冷却器
基体10、11を所定位置に保持するために適用されて
いる。
【0015】蓄冷材袋15は、蓄冷材を内部に収容した
袋体であって、2つ折とされて冷却器基体10、11の
幅方向端縁から鞍掛けされている。これにより、蓄冷材
袋15は、偏平な熱交換部16と接触状態に熱交換部1
6の周囲に配設されている。
【0016】次に、熱交換部16の接続状況について説
明する。
【0017】図3に示すように、冷却器基体10の一端
側における接続に際しては、まず、冷却器基体10の熱
交換部16だけが突出するように冷却器基体10が切り
欠き加工される。このようにして、突出部20が形成さ
れることになる。そして、突出部20に対してジョイン
ト20aを適用することにより、通常の配管との連結が
なされ、冷媒の流通に供される。
【0018】また、図4に示すように、冷却器基体1
0、11の連結部10aにおいては、同様に熱交換部1
6だけが突出した突出部20が形成される。そして、突
出部20に対してジョイント20bを適用することによ
り、冷却器基体10、11の熱交換部16どうしの連結
がなされている。
【0019】さらに、図4に示すように、冷却器基体1
1の長さ方向一端部においては、同様に熱交換部16だ
けが突出した突出部20が形成される。そして、突出部
20に対してジョイント20cを適用することにより、
冷却器基体11の上側熱交換部16から下側熱交換部1
6へのリターン回路が形成されている。
【0020】上記のように接続がなされていることによ
り、冷媒は、冷却器基体10の長さ方向一端部における
上側熱交換部16から流入し(図3におけるA)、この
冷却器基体10の上側熱交換部16内を一方向に流通す
る。そして、図4に示すように、ジョイント20bを介
して、冷却器基体11の上側熱交換部16へと流入する
(図4におけるB)。そして、冷却器基体11の上側熱
交換部16内を一方向に流通した後、冷却器基体11の
下側熱交換部16へと流入する(図4におけるC)。同
様にして、ジョイント20bを介して、冷却器基体10
の下側熱交換部16内を流通し(図4におけるD)、冷
却器基体10の長さ方向一端部における下側熱交換部1
6から流出する(図3におけるE)。このようにして、
冷媒の一方向の流れが確保される。
【0021】次に、冷却器基体10(または11)の曲
げ成形方法について、図5および図6を参照して説明す
る。
【0022】冷却器基体10の曲げ成形は、図5に示す
ように、2つのローラ22間に冷却器基体10を挟持
し、端部に曲げを加えることにより、行われる。
【0023】フィン17が設けられていない場合には、
この曲げに際して、図6(b)に示すように、冷却器基
体の壁23がローラ22側に変形する可能性がある。特
に、壁23の幅Hが広いほど、変形しやすい。これに対
して、本実施形態においては、所定ピッチでフィン17
が設けられていることにより、図6(a)に示すよう
に、曲げ成形に際しての冷却器基体10の壁の変形を効
果的に抑制することができる。
【0024】上記のように構成された冷却器1において
は、熱交換部16内に冷媒を流通させることにより、蓄
冷材袋15(厳密には、袋内に収容されている蓄冷材)
と熱交換を行って、蓄冷を行うことができる。したがっ
て、冷却器1は、冷凍品または冷蔵品の輸送に使用する
ための保冷ボックス(図示せず)に好適に適用すること
ができる。
【0025】上記冷却器1によれば、熱交換部16の外
面には、保護テープ18が設けられているため、仮に蓄
冷材が流出した場合であっても、熱交換部16と蓄冷材
との直接的な接触を防止することができる。よって、蓄
冷材による熱交換部16の腐食の問題を回避することが
でき、熱交換部16の構成材質として耐食性の大きな高
価な材料を使用する必要がない。
【0026】また、フィンが、冷却器基体10、11の
面から突出状態に配置されていることにより、冷却器基
体10、11の強度を向上させることができる。また、
保護テープ18が、熱交換部16の両側方に位置するフ
ィン17どうしの間にわたって設けられていることによ
り、仮に蓄冷材が流出した場合であっても、フィン17
により、保護テープ18と冷却器基体10との間の境界
への蓄冷材の浸入、言い換えれば、保護テープ18の端
部からの蓄冷材の滲み込みを阻止することができ、保護
テープ18による保護効果を有効に発揮させることがで
きる。
【0027】さらに、熱交換部16が偏平形状とされ、
かつ、蓄冷材が蓄冷材袋15内に収容されるとともに蓄
冷材袋15が2つ折とされて冷却器基体10、11の幅
方向端縁から鞍掛けされていることにより、熱交換部1
6と蓄冷材袋15との接触面積を大きくすることがで
き、熱交換効率を向上させることができる。また、蓄冷
材袋15を冷却器基体10、11に鞍掛けするだけであ
るので、製作が容易である。また、冷却器基体10、1
1が幅方向を上下方向として配置されていることによ
り、フィン17は、横方向に突出する。よって、仮に蓄
冷材が流出した場合であっても、上方側から保護テープ
18と冷却器基体10との間の境界へ浸入しようとする
蓄冷材を、フィン17を伝わせて(すなわち、フィン1
7を”ひさし”のように機能させて)長さ方向に排出す
ることができ、保護テープ18と冷却器基体10との間
の境界への蓄冷材の浸入(あるいは、滲み込み)を阻止
することができ、保護テープ18による保護効果を有効
に発揮させることができる。
【0028】また、上記のような冷却器1を備えている
保冷ボックスであれば、上記と同様の効果を奏すること
ができる。
【0029】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、以下の形態とすることもできる。 a)冷却器基体10、11を、図示形状とすることに代
えて、他の任意の形状とすること。 b)蓄冷材袋15を冷却器基体10、11に鞍掛けする
ことに代えて、任意の配設方法とすること。例えば、接
着等により固定すること。 c)2つの冷却器基体10、11を連結することに代え
て、1つの冷却器基体を使用すること。あるいは、任意
の数の冷却器基体を連結すること。 d)保護膜として、保護テープを採用することに代え
て、例えば蓄冷材袋15を接着する際の接着剤層とする
こと、あるいは、塗装を行って形成した塗膜とするこ
と、あるいは、他の任意の耐食性保護膜を採用するこ
と。 e)冷却器基体10、11をアルミニウムから形成する
ことに代えて、任意の材質から形成すること。
【0030】
【発明の効果】本発明の冷却器および保冷ボックスによ
れば、以下の効果を奏する。請求項1記載の冷却器によ
れば、熱交換部の外面には、保護膜が設けられているた
め、仮に蓄冷材が流出した場合であっても、熱交換部と
蓄冷材との直接的な接触を防止することができる。よっ
て、蓄冷材による熱交換部の腐食の問題を回避すること
ができ、熱交換部の構成材質として耐食性の大きな高価
な材料を使用する必要がない。請求項2記載の冷却器に
よれば、フィンが、冷却器基体の面から突出状態に配置
されていることにより、冷却器基体の強度を向上させる
ことができる。また、保護膜が、熱交換部の両側方に位
置するフィンどうしの間にわたって設けられていること
により、仮に蓄冷材が流出した場合であっても、フィン
により、保護膜と冷却器基体との間の境界への蓄冷材の
浸入(あるいは、滲み込み)を阻止することができ、保
護膜による保護効果を有効に発揮させることができる。
請求項3記載の冷却器によれば、熱交換部が偏平形状と
され、かつ、蓄冷材が袋体内に収容されるとともにこの
袋体が2つ折とされて冷却器基体の幅方向端縁から鞍掛
けされていることにより、熱交換部と袋体との接触面積
を大きくすることができ、熱交換効率を向上させること
ができる。また、袋体を冷却器基体に鞍掛けするだけで
あるので、製作が容易である。また、冷却器基体が幅方
向を上下方向として配置されていることにより、フィン
は、横方向に突出する。よって、仮に蓄冷材が流出した
場合であっても、上方側から保護膜と冷却器基体との間
の境界へ浸入しようとする蓄冷材を、フィンを伝わせて
長さ方向に排出することができ、保護膜と冷却器基体と
の間の境界への蓄冷材の浸入(あるいは、滲み込み)を
阻止することができ、保護膜による保護効果を有効に発
揮させることができる。請求項4記載の保冷ボックスに
よれば、上記のような冷却器を備えていることにより、
上記と同様の効果を有する保冷ボックスを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の冷却器の一実施形態を示す分解斜視
図である。
【図2】 図1に示す冷却器における冷却器基体を示す
断面図である。
【図3】 図1をIII 方向から見た場合の拡大図であ
る。
【図4】 図1をIV方向から見た場合の拡大図である。
【図5】 冷却器基体の成形方法の一例を示す説明図で
ある。
【図6】 図5におけるVI−VI線矢視断面図であって、
(a)は本発明の場合に対応している。
【符号の説明】
1 冷却器 10 冷却器基体 11 冷却器基体 15 蓄冷材袋(袋体) 16 熱交換部 17 フィン 18 保護テープ(保護膜)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換部を有する冷却器基体と、前記熱
    交換部の周囲に配設される蓄冷材とを備えて構成される
    冷却器であって、 前記熱交換部の外面には、保護膜が設けられていること
    を特徴とする冷却器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の冷却器において、 前記冷却器基体は、長板状とされるとともに、前記熱交
    換部が面内に延在して設けられ、 前記冷却器基体には、フィンが、前記熱交換部の延在方
    向両側方に沿って前記冷却器基体の面から突出状態に配
    置され、 前記保護膜は、前記熱交換部の両側方に位置する前記フ
    ィンどうしの間にわたって設けられていることを特徴と
    する冷却器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の冷却器において、 前記冷却器基体は、長さ方向に折り曲げられているとと
    もに、幅方向を上下方向として配置され、 前記熱交換部は、偏平形状とされるとともに、前記冷却
    器基体の長さ方向に沿って延在し、 前記蓄冷材は、袋体内に収容されており、該袋体が2つ
    折とされて前記冷却器基体の幅方向端縁から鞍掛けされ
    ていることを特徴とする冷却器。
  4. 【請求項4】 冷凍品または冷蔵品の輸送に使用するた
    めの保冷ボックスであって、 請求項1、2または3記載の冷却器を備えていることを
    特徴とする保冷ボックス。
JP29299396A 1996-11-05 1996-11-05 冷却器および保冷ボックス Withdrawn JPH10141826A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448146B1 (ko) * 2002-11-14 2004-09-10 현대자동차주식회사 내구시험용 인터쿨러
JP2012215312A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 蓄冷剤用ラック

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KR100448146B1 (ko) * 2002-11-14 2004-09-10 현대자동차주식회사 내구시험용 인터쿨러
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040106