JPH10138449A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
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- JPH10138449A JPH10138449A JP29527196A JP29527196A JPH10138449A JP H10138449 A JPH10138449 A JP H10138449A JP 29527196 A JP29527196 A JP 29527196A JP 29527196 A JP29527196 A JP 29527196A JP H10138449 A JPH10138449 A JP H10138449A
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- Japan
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- plate cylinder
- ink
- doctor
- width direction
- supply unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 版胴の下方にインキパンを設けることなく、
版胴へ直接インキを供給することができ、版胴の幅方向
に沿ってインキ供給量を変化させることができる印刷装
置を提供する。 【解決手段】 印刷装置は版胴６と、版胴６の側面に設
けられたドクタ４とを備えている。ドクタ４の下面に、
版胴６の幅方向に設けられた複数の供給路１５からなる
インキ供給部９が配設されている。各供給路１５には調
整弁１６が設けられ、各調整弁１６は駆動制御装置１８
により駆動制御される。各供給路の調整弁１６を駆動制
御することにより、版胴６の幅方向に沿ってインキ供給
量を調整することができる。
版胴へ直接インキを供給することができ、版胴の幅方向
に沿ってインキ供給量を変化させることができる印刷装
置を提供する。 【解決手段】 印刷装置は版胴６と、版胴６の側面に設
けられたドクタ４とを備えている。ドクタ４の下面に、
版胴６の幅方向に設けられた複数の供給路１５からなる
インキ供給部９が配設されている。各供給路１５には調
整弁１６が設けられ、各調整弁１６は駆動制御装置１８
により駆動制御される。各供給路の調整弁１６を駆動制
御することにより、版胴６の幅方向に沿ってインキ供給
量を調整することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷装置に係り、と
りわけインキ供給不足を解消することができる印刷装置
に関する。
りわけインキ供給不足を解消することができる印刷装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から印刷装置として、図５に示すグ
ラビア印刷装置が知られている。すなわち図５に示すよ
うに、グラビア印刷装置は版胴６と、この版胴６の側面
に設けられたドクタ４と、版胴６との間でウエブ７を押
圧する圧胴８とを備えている。
ラビア印刷装置が知られている。すなわち図５に示すよ
うに、グラビア印刷装置は版胴６と、この版胴６の側面
に設けられたドクタ４と、版胴６との間でウエブ７を押
圧する圧胴８とを備えている。
【０００３】図５において、インキ溜３内のインキ５
は、ポンプ１４によってインキパン１に供給され、イン
キパン１内のインキ５は常に一定量に保たれている。ま
たインキパン１内の過剰インキ５は、排出口１ａからイ
ンキ溜３内に戻されている。さらにインキパン１内のイ
ンキ５は、ファニッシャローラ２によって版胴６まで供
給される。
は、ポンプ１４によってインキパン１に供給され、イン
キパン１内のインキ５は常に一定量に保たれている。ま
たインキパン１内の過剰インキ５は、排出口１ａからイ
ンキ溜３内に戻されている。さらにインキパン１内のイ
ンキ５は、ファニッシャローラ２によって版胴６まで供
給される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のグラビア印刷装
置では、印刷速度を上げた場合、版胴へのインキの供給
不足が原因となってインキかすれやインキ抜けが生じ
る。この場合、ファニッシャローラ２を高速で回転させ
ることも考えられるが、ファニッシャローラを高速で回
転させるとインキはねが顕著となり、印刷装置の周辺に
インキが飛散してしまう。
置では、印刷速度を上げた場合、版胴へのインキの供給
不足が原因となってインキかすれやインキ抜けが生じ
る。この場合、ファニッシャローラ２を高速で回転させ
ることも考えられるが、ファニッシャローラを高速で回
転させるとインキはねが顕著となり、印刷装置の周辺に
インキが飛散してしまう。
【０００５】またインキ粘度が高い場合も、インキかす
れやインキ抜けが生じてしまう。さら、ファニッシャロ
ーラを使用する印刷方式の場合、ファニッシャローラの
版胴への押しつけ圧を変更することで版胴へのインキ供
給量を変えて印刷物の色調調整をある程度行うことがで
きる。しかしながら版胴に対するインキ供給量は幅方向
に対して均一に行われているために、従来の印刷方式に
おいて色調調整を行う場合、ファニッシャローラの押し
つけ圧を変えても印刷絵柄全体の色調調整しか行えな
い。
れやインキ抜けが生じてしまう。さら、ファニッシャロ
ーラを使用する印刷方式の場合、ファニッシャローラの
版胴への押しつけ圧を変更することで版胴へのインキ供
給量を変えて印刷物の色調調整をある程度行うことがで
きる。しかしながら版胴に対するインキ供給量は幅方向
に対して均一に行われているために、従来の印刷方式に
おいて色調調整を行う場合、ファニッシャローラの押し
つけ圧を変えても印刷絵柄全体の色調調整しか行えな
い。
【０００６】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、高速印刷時においてもインキかすれやイン
キ抜け、あるいはインキの飛散を生じさせずにインキ供
給を確実に行うことができ、かつ印刷物の色調調整を印
刷物流れ方向に対して部分的に調整できる印刷装置を提
供することを目的とする。
ものであり、高速印刷時においてもインキかすれやイン
キ抜け、あるいはインキの飛散を生じさせずにインキ供
給を確実に行うことができ、かつ印刷物の色調調整を印
刷物流れ方向に対して部分的に調整できる印刷装置を提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の特徴は、
円筒状版胴と、版胴側面に設けられたドクタと、版胴の
回転方向に関しドクタ上流側に配置され、版胴表面へイ
ンキを供給するインキ供給部とを備え、インキ供給部は
版胴の幅方向に沿って配置された複数の供給路と、各供
給路に設けられた調整弁と、幅方向に沿って配置された
調整弁のうちの所望の調整弁を版胴の幅方向に沿って駆
動制御する駆動制御装置とを有することを特徴とする印
刷装置である。
円筒状版胴と、版胴側面に設けられたドクタと、版胴の
回転方向に関しドクタ上流側に配置され、版胴表面へイ
ンキを供給するインキ供給部とを備え、インキ供給部は
版胴の幅方向に沿って配置された複数の供給路と、各供
給路に設けられた調整弁と、幅方向に沿って配置された
調整弁のうちの所望の調整弁を版胴の幅方向に沿って駆
動制御する駆動制御装置とを有することを特徴とする印
刷装置である。
【０００８】本発明の第２の特徴は、円筒状版胴と、版
胴側面に設けられたドクタと、版胴の回転方向に関しド
クタ上流側に配置され、版胴表面へインキを供給するイ
ンキ供給部とを備え、インキ供給部は版胴の幅方向に沿
って配置されるとともに所定の大きさの間隙を有するダ
イヘッドと、ダイヘッドの間隙を版胴の幅方向に沿って
調整する調整部と、調整部を駆動制御する駆動制御装置
とを有することを特徴とする印刷装置である。
胴側面に設けられたドクタと、版胴の回転方向に関しド
クタ上流側に配置され、版胴表面へインキを供給するイ
ンキ供給部とを備え、インキ供給部は版胴の幅方向に沿
って配置されるとともに所定の大きさの間隙を有するダ
イヘッドと、ダイヘッドの間隙を版胴の幅方向に沿って
調整する調整部と、調整部を駆動制御する駆動制御装置
とを有することを特徴とする印刷装置である。
【０００９】本発明によれば、駆動制御装置により調整
弁を駆動制御することによりインキ供給部の供給路を開
閉するか、または調整部を駆動制御することによりダイ
ヘッドの間隙を開閉することにより、版胴の幅方向に沿
ってインキ供給量を調整することができる。
弁を駆動制御することによりインキ供給部の供給路を開
閉するか、または調整部を駆動制御することによりダイ
ヘッドの間隙を開閉することにより、版胴の幅方向に沿
ってインキ供給量を調整することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図１および図２は本発明に
よる印刷装置の一実施の形態を示す図である。
施の形態について説明する。図１および図２は本発明に
よる印刷装置の一実施の形態を示す図である。
【００１１】図１に示すように、印刷装置は円筒状版胴
６と、この版胴６の側面に設けられたドクタ４と、版胴
６との間でウエブ７を押圧する円筒状圧胴８とを備えて
いる。
６と、この版胴６の側面に設けられたドクタ４と、版胴
６との間でウエブ７を押圧する円筒状圧胴８とを備えて
いる。
【００１２】また版胴６の下方にはインキ５を受けるイ
ンキ受け１１が配置され、このインキ受け１１が受けた
インキ５は、排出管１２を介してインキ溜３内に戻され
る。インキ溜３内のインキ５はさらに脈動のないポンプ
１４によって供給管１０に供給されている。
ンキ受け１１が配置され、このインキ受け１１が受けた
インキ５は、排出管１２を介してインキ溜３内に戻され
る。インキ溜３内のインキ５はさらに脈動のないポンプ
１４によって供給管１０に供給されている。
【００１３】またドクタ４は版胴６の幅方向に延びてお
り、このドクタ４の下方には版胴６の幅方向に複数配置
された供給部１５を有するインキ供給部９が設けられて
いる（図２参照）。
り、このドクタ４の下方には版胴６の幅方向に複数配置
された供給部１５を有するインキ供給部９が設けられて
いる（図２参照）。
【００１４】次に図２によりインキ供給部９について詳
述する。図２に示すようにインキ供給部９は上述のよう
に複数の供給路１５を有し、各供給路１５は供給管１５
ａ内に形成されている。
述する。図２に示すようにインキ供給部９は上述のよう
に複数の供給路１５を有し、各供給路１５は供給管１５
ａ内に形成されている。
【００１５】各供給管１５ａは互いに連結されるととも
に、ドクタ４の下方部に固着されている。また各供給管
１５ａには供給路１５を開閉する調整弁１６が設けられ
ており、さらに各供給路１５にはポンプ１４（図１）に
接続された供給管１０が接続されている。
に、ドクタ４の下方部に固着されている。また各供給管
１５ａには供給路１５を開閉する調整弁１６が設けられ
ており、さらに各供給路１５にはポンプ１４（図１）に
接続された供給管１０が接続されている。
【００１６】また各調整弁１６には駆動制御装置１８が
接続され、この駆動制御装置１８によって各調整弁１６
が駆動制御される。
接続され、この駆動制御装置１８によって各調整弁１６
が駆動制御される。
【００１７】本実施の形態の第１の作用について説明す
る。インキ溜３内のインキ５は、ポンプ１４によって供
給管１０からインキ供給部９の供給路１５に送られる。
次に供給路１５から吐出されたインキ５はドクタ４を伝
って版胴に供給される。この方式では、従来のインキ供
給方式に対して、高速時においてもインキの飛散を起こ
さずに確実に版胴にインキを供給することができるた
め、インキ抜けやインキかすれの問題を解消することが
できる。次に、本実施の形態における第２の作用につい
て説明する。従来の印刷方式の場合、ファニッシャロー
ラの版胴への押しつけ圧を変更することで版胴へのイン
キ供給量を変えて印刷物の色調調整をある程度行うこと
ができるが、版胴に対するインキ供給量は幅方向に対し
て均一に行われているために、従来の印刷方式において
色調調整を行う場合、ファニッシャローラの押しつけ圧
を変えても印刷絵柄全体の色調調整しか行えない。本実
施の形態においては、駆動制御装置１８によってインキ
供給部９の各供給路１５の調整弁１６を駆動制御する。
このことにより版胴６の幅方向へのインキ供給量を調整
することができ、ウェブ７上における印刷絵柄の色調調
整を幅方向において独立して行うことができる。
る。インキ溜３内のインキ５は、ポンプ１４によって供
給管１０からインキ供給部９の供給路１５に送られる。
次に供給路１５から吐出されたインキ５はドクタ４を伝
って版胴に供給される。この方式では、従来のインキ供
給方式に対して、高速時においてもインキの飛散を起こ
さずに確実に版胴にインキを供給することができるた
め、インキ抜けやインキかすれの問題を解消することが
できる。次に、本実施の形態における第２の作用につい
て説明する。従来の印刷方式の場合、ファニッシャロー
ラの版胴への押しつけ圧を変更することで版胴へのイン
キ供給量を変えて印刷物の色調調整をある程度行うこと
ができるが、版胴に対するインキ供給量は幅方向に対し
て均一に行われているために、従来の印刷方式において
色調調整を行う場合、ファニッシャローラの押しつけ圧
を変えても印刷絵柄全体の色調調整しか行えない。本実
施の形態においては、駆動制御装置１８によってインキ
供給部９の各供給路１５の調整弁１６を駆動制御する。
このことにより版胴６の幅方向へのインキ供給量を調整
することができ、ウェブ７上における印刷絵柄の色調調
整を幅方向において独立して行うことができる。
【００１８】次に本実施の形態における第３の作用につ
いて説明する。一般に版胴６は円周方向に沿って全く絵
柄がない部分と、円周方向に沿って多くの絵柄を有する
部分とからなり、これら絵柄のない部分と絵柄を有する
部分は版胴６の幅方向に沿って混在している。
いて説明する。一般に版胴６は円周方向に沿って全く絵
柄がない部分と、円周方向に沿って多くの絵柄を有する
部分とからなり、これら絵柄のない部分と絵柄を有する
部分は版胴６の幅方向に沿って混在している。
【００１９】本実施の形態においては、駆動制御装置１
８によって、版胴６のうち絵柄のない部分に対応する供
給路１５の調整弁１６が閉方向に駆動制御され、版胴６
のうち絵柄を有する部分に対応する供給路１５の調整弁
１６が開方向に駆動制御されるようになっている。
８によって、版胴６のうち絵柄のない部分に対応する供
給路１５の調整弁１６が閉方向に駆動制御され、版胴６
のうち絵柄を有する部分に対応する供給路１５の調整弁
１６が開方向に駆動制御されるようになっている。
【００２０】このような形態をとることにより、過剰な
インキ供給を抑制することができるため、本発明によれ
ば、インキの供給量を従来の３／４〜１／４に程度に抑
えることができる。このため、インキの外気接触による
インキ粘度およびインキ組成の変化を抑制することがで
きる。
インキ供給を抑制することができるため、本発明によれ
ば、インキの供給量を従来の３／４〜１／４に程度に抑
えることができる。このため、インキの外気接触による
インキ粘度およびインキ組成の変化を抑制することがで
きる。
【００２１】さらにまた、版胴６のうち絵柄のない部分
へのインキ供給量を少なくすることができるので、版胴
６の絵柄のない部分におけるカブリ不良を抑制すること
ができる。
へのインキ供給量を少なくすることができるので、版胴
６の絵柄のない部分におけるカブリ不良を抑制すること
ができる。
【００２２】次に図３および図４により、本発明による
印刷装置の変形例について説明する。図３および図４に
示す変形例はインキ供給部の構造が異なるのみであり、
他は図１および図２に示す実施の形態と同一である。図
３および図４において、図１および図２に示す実施の形
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
印刷装置の変形例について説明する。図３および図４に
示す変形例はインキ供給部の構造が異なるのみであり、
他は図１および図２に示す実施の形態と同一である。図
３および図４において、図１および図２に示す実施の形
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【００２３】図３および図４に示すように、インキ供給
部９は版胴６の幅方向に沿って配置されるとともに、間
隙２０ａを有するダイヘッド２０と、ダイヘッド２０の
間隙２０ａを版胴６の幅方向に沿って調整可能な複数の
調整部２１とを有し、各調整部２１は駆動制御装置２２
によって駆動制御される。
部９は版胴６の幅方向に沿って配置されるとともに、間
隙２０ａを有するダイヘッド２０と、ダイヘッド２０の
間隙２０ａを版胴６の幅方向に沿って調整可能な複数の
調整部２１とを有し、各調整部２１は駆動制御装置２２
によって駆動制御される。
【００２４】本実施の形態においては、駆動制御装置２
２によって各調整部２１が駆動制御され、版胴６のうち
絵柄のない部分に対応するダイヘッド２０の部分の間隙
２０ａが閉方向に調整され、版胴６のうち絵柄を有する
部分に対応するダイヘッド２０の部分の間隙２０ａが開
方向に調整される。また、ダイヘッド２０の間隙２０ａ
は任意に調整することができるため、印刷物の発色に応
じた印刷絵柄の色調調整が可能である。
２によって各調整部２１が駆動制御され、版胴６のうち
絵柄のない部分に対応するダイヘッド２０の部分の間隙
２０ａが閉方向に調整され、版胴６のうち絵柄を有する
部分に対応するダイヘッド２０の部分の間隙２０ａが開
方向に調整される。また、ダイヘッド２０の間隙２０ａ
は任意に調整することができるため、印刷物の発色に応
じた印刷絵柄の色調調整が可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、インキ供
給部から版胴へインキを直接供給することができるの
で、従来のインキ供給方式に対して、高速時においても
インキの飛散を起こさずに確実に版胴にインキを供給す
ることができるため、インキ抜けやインキかすれの問題
を解消することができる。また、駆動制御装置によって
各供給路の調整弁を駆動制御することが可能なため、版
胴の幅方向へのインキ供給量を調整することで、ウェブ
上における印刷絵柄の色調調整を幅方向において独立し
て行うことができる。また、版胴のうち絵柄のない部分
へのインキ供給量を少なくすることができるので、イン
キ供給量を従来より抑えることができ、インキの外気接
触によるインキ粘度およびインキ組成の変化を抑制する
ことができる。また、カブリも抑制できる。
給部から版胴へインキを直接供給することができるの
で、従来のインキ供給方式に対して、高速時においても
インキの飛散を起こさずに確実に版胴にインキを供給す
ることができるため、インキ抜けやインキかすれの問題
を解消することができる。また、駆動制御装置によって
各供給路の調整弁を駆動制御することが可能なため、版
胴の幅方向へのインキ供給量を調整することで、ウェブ
上における印刷絵柄の色調調整を幅方向において独立し
て行うことができる。また、版胴のうち絵柄のない部分
へのインキ供給量を少なくすることができるので、イン
キ供給量を従来より抑えることができ、インキの外気接
触によるインキ粘度およびインキ組成の変化を抑制する
ことができる。また、カブリも抑制できる。
【図１】本発明による印刷装置の一実施の形態を示す
図。
図。
【図２】図１に示す印刷装置のインキ供給部を示す図。
【図３】本発明による印刷装置の変形例を示す図。
【図４】図３に示す印刷装置のインキ供給部を示す図。
【図５】従来の印刷装置を示す図。
１ インキパン ２ ファニッシャローラ ３ インキ溜 ４ ドクタ ５ インキ ６ 版胴 ７ ウェブ ８ 版胴 ９ インキ供給部 １０ 供給管 １１ インキ受け １２ 排気管 １４ ポンプ １５ 供給路 １６ 調整弁 １８ 駆動制御装置 ２０ ダイヘッド ２０ａ 間隙 ２２ 駆動制御装置
Claims (3)
- 【請求項１】円筒状版胴と、 版胴側面に設けられたドクタと、 版胴の回転方向に関しドクタ上流側に配置され、版胴表
面へインキを供給するインキ供給部とを備え、 インキ供給部は版胴の幅方向に沿って配置された複数の
供給路と、各供給路に設けられた調整弁と、幅方向に沿
って配置された調整弁のうちの所望の調整弁を駆動制御
する駆動制御装置とを有することを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項２】円筒状版胴と、 版胴側面に設けられたドクタと、 版胴の回転方向に関しドクタ上流側に配置され、版胴表
面へインキを供給するインキ供給部とを備え、 インキ供給部は版胴の幅方向に沿って配置されるととも
に所定の大きさの間隙を有するダイヘッドと、ダイヘッ
ドの間隙を版胴の幅方向に沿って調整する調整部と、調
整部を駆動制御する駆動制御装置とを有することを特徴
とする印刷装置。 - 【請求項３】インキ供給部はドクタ下方に固着されてい
ることを特徴とする請求項１または２のいずれか記載の
印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29527196A JPH10138449A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29527196A JPH10138449A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138449A true JPH10138449A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17818443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29527196A Pending JPH10138449A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10138449A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003024722A1 (fr) * | 2001-09-18 | 2003-03-27 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif de formation de motifs |
| US7802599B2 (en) * | 2005-07-08 | 2010-09-28 | Hitachi, Ltd. | Printing method and a printing apparatus |
| CN107776194A (zh) * | 2017-09-14 | 2018-03-09 | 浙江思印科技有限公司 | 一种散热式印刷部件 |
| CN108357188A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-08-03 | 重庆川之舟印务设计有限公司 | 一种印刷广告生产装置 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP29527196A patent/JPH10138449A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003024722A1 (fr) * | 2001-09-18 | 2003-03-27 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif de formation de motifs |
| US7802599B2 (en) * | 2005-07-08 | 2010-09-28 | Hitachi, Ltd. | Printing method and a printing apparatus |
| CN107776194A (zh) * | 2017-09-14 | 2018-03-09 | 浙江思印科技有限公司 | 一种散热式印刷部件 |
| CN108357188A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-08-03 | 重庆川之舟印务设计有限公司 | 一种印刷广告生产装置 |
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