JPH10133821A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH10133821A
JPH10133821A JP8305737A JP30573796A JPH10133821A JP H10133821 A JPH10133821 A JP H10133821A JP 8305737 A JP8305737 A JP 8305737A JP 30573796 A JP30573796 A JP 30573796A JP H10133821 A JPH10133821 A JP H10133821A
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JP
Japan
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signal
display device
image display
computer
mouse
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JP8305737A
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English (en)
Inventor
Hideoki Miyake
秀興 三宅
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像表示装置において、装置起動の順序に関
わらずコンピュータに情報を入力するための操作手段を
使用可能とする。 【解決手段】 マウスコネクタ228には、接続ケーブ
ル12を介して、PC10から電源PCV,GNDが供
給されている。これらの電源PCV,GNDを、マウス
機能部220を構成する各ブロック、すなわち、IR受
光部222,セレクタ224,マウスI/Fコントロー
ラ226を動作させるための電源としている。これによ
り、PC10の起動とほぼ同時に、マウス機能部220
の各構成部に電源が供給されて動作可能となる。このと
き、PC10は、マウスデータ信号MSDATAに含ま
れる所定の信号をチェックしてマウス動作可能状態か否
かを確認する。従って、画像表示装置の稼働の有無に関
わらず、PC10の起動とともにマウス機能を使用する
ことが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータか
ら出力される画像を表示する画像表示装置に関し、特
に、赤外線を用いてコンピュータへの入力を送信する遠
隔操作手段を備える画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】会議、発表等において、説明者等は、コ
ンピュータから出力される画像を投写型画像表示装置
(液晶パネルに再現し、その再現画像をスクリーンに投
射して表示する画像表示装置)を利用して表示し、説明
や発表等を行っている。このような投射型画像表示装置
に対して、少し離れた場所に画像の出力源であるコンピ
ュータを設置して使用する場合が多い。このような設置
状態におけるユーザの使い勝手向上のために、通常、コ
ンピュータのポインティングデバイスとしての機能(マ
ウス機能)を備える画像表示装置がある。このマウス機
能は、赤外線リモコンと、画像表示装置に備えられた、
赤外線を受光してマウス信号を生成する回路と、生成さ
れたマウス信号を出力する出力コネクタと、この出力コ
ネクタとコンピュータのマウス接続コネクタとの間を接
続する接続ケーブルと、による構成によって達成され
る。このとき、ユーザが、スクリーンに表示された画面
の説明等を行いながら、赤外線リモコンにより赤外線信
号を赤外線信号の受光部に出射すると、コンピュータの
マウスインタフェース仕様に応じた信号が生成されてコ
ンピュータに出力される。そして、その信号に対応した
画面上の位置にマウスポインタが表示される。これによ
り画面上の任意の位置を指定することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常コンピュータは、
装置起動時にマウスが接続されているか否かをチェック
して、接続を確認できた場合には、そのマウスが使用で
きるように初期設定を行う。上記のような構成によるマ
ウス機能においては、次のような問題点が発生する。
【0004】画像表示装置がまだ起動していない状態で
コンピュータの起動を開始すると、コンピュータはその
初期設定時に画像表示装置用のマウスの接続確認を行う
が、画像表示装置がまだ起動していないので、実効的に
画像表示装置用のマウスが接続されていないと認識して
しまう。従って、コンピュータはマウスを使用可能とす
る初期設定を行わないため、その後画像表示装置を起動
させても画像表示装置のマウス機能を使用することがで
きない。このため、このようなマウス機能を有する画像
表示装置を使用する際には、コンピュータと画像表示装
置との装置起動の順序が限定されることになり、使い勝
手の点で改善が望まれていた。このような問題は、マウ
ス機能を有する手段に限らず、一般に、何らかの情報を
コンピュータに入力するための操作手段に共通する問題
であった。
【0005】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、装置起動の順序
に関わらずコンピュータに情報を入力するための操作手
段を使用可能とする画像表示装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、第1の発明
は、コンピュータから出力される画像信号を液晶パネル
を用いて表示する画像表示装置であって、所定の情報を
出力する操作手段から出力された第1の操作信号を受信
する第1の受信部と、前記第1の受信部で受信した第1
の受信信号から前記コンピュータに伝える第1の信号を
作成して出力する第1の信号生成部と、を備え、前記第
1の受信部および前記第1の信号生成部の電源は、前記
コンピュータと前記画像表示装置とを接続するケーブル
を介して前記コンピュータから供給されるよう構成して
なることを特徴とする。
【0007】第1の受信部および第1の信号生成部は、
前記第1の受信部および前記第1の信号生成部の電源
が、コンピュータから供給される構成であるため、画像
表示装置の稼働の有無に関わらず、コンピュータの起動
に伴って前記第1の受信部および前記第1の信号生成部
も動作可能となる。従って、装置起動の順序に関わらず
コンピュータに情報を入力するための操作手段を使用可
能とする画像表示装置を提供することができる。
【0008】上記第1の発明は さらに、前記操作手段
から出力された第2の操作信号を受信する第2の受信部
と、前記第2の受信部で受信した第2の受信信号から前
記画像表示装置内で用いられる第2の信号を作成して出
力する第2の信号生成部と、を備えるようにしてもよ
い。
【0009】上記構成によれば、第2の受信部で受信し
た第2の受信信号から画像表示装置内で用いられる第2
の信号を生成することができる。例えば、この第2の信
号を、画像表示装置の動作条件等を設定するメニュー画
面の制御信号として使用することができる。
【0010】第1の発明の前記操作手段は、遠隔操作手
段であるようにしてもよい。
【0011】こうすれば、操作手段が遠隔操作であるの
で、使い勝手のよい画像表示装置を実現できる。
【0012】また、前記遠隔操作手段から出力される第
1の操作信号および第2の操作信号が赤外線信号である
ようにしてもよい。
【0013】こうすれば、遠隔操作手段から出力される
操作信号が赤外線であるので、簡易な構成で画像表示装
置を実現できる。
【0014】上記の場合において、さらに、所定の信号
に基づいて、前記第1または第2の受信信号の一方を無
効にする信号無効部を備えるようにすることが好まし
い。
【0015】操作信号が赤外線である遠隔操作手段(赤
外線遠隔操作手段)から第1または第2の受信部のどち
らか一方にむけて出射された赤外線は、他方の受信部を
も照射して受信信号を発生させることがある。そしてこ
の受信信号から生成された第1または第2の信号は、装
置の誤動作を招くことになる。例えば、赤外線遠隔操作
手段から第2の受信部にむけて出射された第2の操作信
号(赤外線信号)は、第1の受信部をも照射して第1の
受信信号を発生する。これにより、第1の信号生成部で
第1の信号が生成されてコンピュータへ出力され、コン
ピュータの誤動作を招くことになる。上記構成によれ
ば、他方の受信部で発生した受信信号を無効にすること
ができるので、このような誤動作を防止することができ
る。
【0016】また、前記信号無効部は、前記第2の信号
が前記画像表示装置において利用される場合には、前記
第1の受信信号を無効とすることが好ましい。
【0017】第1の受信信号は第1の信号生成部におい
て第1の信号を生成してコンピュータへ出力される。こ
の第1の信号は、コンピュータにおいて位置情報や画面
選択情報等の情報として使用される。したがって、第2
の赤外線信号によって、誤って第1の受信信号が第1の
受信部から出力された場合には、第1の信号生成部で生
成された第1の信号がコンピュータへ出力され、コンピ
ュータにおける誤動作を招くことになる。上記構成によ
れば、誤って生成された第1の信号がコンピュータへ出
力されることがないため、コンピュータにおける誤動作
を防止することができる。
【0018】また、上記第1の発明において、前記第1
の信号生成部は、前記第1の信号を、前記コンピュータ
から出力される前記コンピュータに固有の情報に基づい
て、前記コンピュータに対応する形式の信号で出力する
ことが好ましい。
【0019】こうすれば、画像表示装置に接続されるコ
ンピュータから出力される固有の情報に基づいて、第1
の信号を自動的にコンピュータに対応する形式の信号と
することができる。
【0020】第2の発明は、コンピュータとケーブルに
より接続される画像表示装置において、前記ケーブルを
介して、前記コンピュータから電源供給されるととも
に、前記コンピュータに接続信号を出力する回路部を有
することを特徴とする。
【0021】第2の発明によれば、コンピュータに接続
信号を出力する回路部が、ケーブルを介して、コンピュ
ータから電源供給されるので、画像表示装置の稼働の有
無に関わらず、コンピュータに接続信号を出力すること
ができる。従って、装置起動の順序に関わらず接続信号
を使用可能とする画像表示装置を提供することができ
る。
【0022】上記第2の発明において、前記回路部は、
前記ケーブルを介して前記コンピュータのマウス端子に
接続されることが好ましい。
【0023】こうすれば、回路部から出力される接続信
号により、コンピュータのマウス機能を実現することが
できる。
【0024】また、上記第2の発明において、前記回路
部は、画像表示装置用リモコンからの信号を受信する受
信部を有し、前記画像表示装置用リモコンからの信号に
より、前記コンピュータのマウス機能をエミュレートす
る制御部を有することが好ましい。
【0025】こうすれば、画像表示装置用リモコンから
の信号を、ケーブルを介して接続されるコンピュータの
マウス機能に対応する信号にエミュレートすることがで
きる。
【0026】また、上記第2の発明において、さらに、
前記回路部は、画像表示装置を遠隔操作する第1のリモ
コン信号と、コンピュータのマウス機能を遠隔操作する
第2のリモコン信号とを切り替える手段を有することが
好ましい。
【0027】こうすれば、第1のリモコン信号と第2の
リモコン信号のどちらか一方の信号のみを有効にし、第
1のリモコン信号により画像表示装置を遠隔操作する
か、第2のリモコン信号によりコンピュータのマウス機
能を遠隔操作するかを、選択できる。
【0028】第3の発明は、コンピュータのマウス端子
とケーブルにより接続される画像表示装置において、前
記コンピュータが起動するとき、前記ケーブルを介して
前記コンピュータにマウス機能接続信号を出力する手段
を有することを特徴とする。
【0029】第3の発明によれば、コンピュータが起動
するときにケーブルを介して、コンピュータにマウス機
能接続信号を出力することができるので、コンピュータ
はマウス機能が使用可能であると認定できる。従って、
装置起動の順序に関わらずマウス機能を使用可能とする
画像表示装置を提供することができる。
【0030】第4の発明は、画像表示システムであっ
て、コンピュータと、該コンピュータとケーブルにより
接続される画像表示装置と、該画像表示装置を遠隔操作
するリモートコントローラと、を有してなる画像表示シ
ステムにおいて、前記画像表示装置は、前記コンピュー
タから電源供給されるとともに、前記コンピュータに接
続信号を出力する手段と、前記リモートコントローラか
らの信号を受信する手段と、前記リモートコントローラ
からの信号により、前記コンピュータのマウス機能をエ
ミュレートする制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0031】第4の発明によれば、前記画像表示装置に
備える、コンピュータに接続信号を出力する手段と、リ
モートコントローラからの信号を受信する手段と、リモ
ートコントローラからの信号により、前記コンピュータ
のマウス機能をエミュレートする制御手段とは、コンピ
ュータから電源供給されるため、画像表示装置の稼働の
有無に関わらず動作可能であり、リモートコントローラ
からの信号を、コンピュータのマウス機能に対応する信
号にエミュレートして、コンピュータに出力することが
できる。従って、装置起動の順序に関わらずマウス機能
を使用可能とする画像表示システムを提供することがで
きる。
【0032】第5の発明は、コンピュータ用マウス機能
を有するリモコンによって遠隔操作される画像表示装置
において、該画像表示装置が電源オフでも、コンピュー
タの電源オンによって、前記リモコンの前記コンピュー
タ用マウス機能を使用可能とする信号を出力する手段を
有することを特徴とする。
【0033】第5の発明によれば、画像表示装置が電源
オフでも、コンピュータの電源オンによって、リモコン
のコンピュータ用マウス機能を使用可能とすることがで
きるので、装置起動の順序に関わらずマウス機能を使用
可能とする画像表示装置を提供することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。図1は、この発明の実施例による
投写型表示装置(画像表示装置)の回路構成を示すブロ
ック図である。
【0035】この画像表示装置は、3チャネルのビデオ
アンプ110と、3チャネルのADC120と、ディジ
タルビデオプロセッサ130と、3チャネルのDAコン
バータ(以下、DACと略す)140と、3つの液晶
(以下、LCDと略す)ドライバ150R,150G,
150Bと、ドライバ制御回路155と、3枚のLCD
パネル160R,160G,160Bと、同期検出回路
170と、PLL回路180と、CPU190とを備え
ている。
【0036】コンピュータからのアナログ画像信号RI
N(赤色),GIN(緑色),BIN(青色)は、まず
3チャネルのビデオアンプ110に入力される。ビデオ
アンプ110は、アナログ画像信号RIN,GIN,B
INの振幅や直流レベルを変更し、後段に接続されたA
DC120の入力仕様に従ったアナログ画像信号RA,
GA,BAとして出力する。
【0037】ADC120は、入力されたアナログ画像
信号RA,GA,BAを、後述するサンプリングクロッ
クADCLKのタイミングで、ディジタル画像データR
D,GD,BDに変換して出力する。ここで、変換され
たディジタル画像データRD,GD,BDの変換精度
は、画像表示の対応する表示色によって異なるが、通
常、それぞれ3〜8ビット程度である。ディジタル画像
データRD,GD,BDは、ディジタルビデオプロセッ
サ130内のデータ変換回路132に入力される。
【0038】データ変換回路132は、入力されたディ
ジタル画像データRD,GD,BDをいったんバッファ
(記憶)し、LCDパネル160R,160G,160
Bに表示可能な動作周波数(後述する制御信号DATC
NTによって設定される)に変換されたディジタルのL
CDデータRDT,GDT,BDTを出力する。LCD
データRDT,GDT,BDTは、DAC140に入力
される。
【0039】DAC140は、入力されたLCDデータ
RDT,GDT,BDTを再びアナログのLCD信号R
AT,GAT,BATに変換して出力する。LCD信号
RAT,GAT,BATは、各LCDドライバ150
R,150G,150Bに入力される。
【0040】LCDドライバ150R,150G,15
0Bは、ドライバ制御回路155から出力されるタイミ
ングクロックLCDCLKによって制御されて、入力さ
れたLCD信号RAT,GAT,BATを、各LCDパ
ネル160R,160G,160Bを駆動するLCD駆
動データRATD,GATD,BATDに変換して出力
する。ここで、ドライバ制御回路155は、データ変換
回路132から出力されたLCDデータRDT,GD
T,BDTのタイミングを示すタイミング信号LCDT
RGに基づいて、LCDドライバ150R,150G,
150Bが各LCDパネル160R,160G,160
BにLCD駆動データRATD,GATD,BATDを
出力するためのタイミングクロックLCDCLKを生成
する。
【0041】各LCDパネル160R,160G,16
0Bは、入力されたLCD駆動データRATD,GAT
D,BATDに従って、各LCDパネル160R,16
0G,160Bに入射された各色の光を変調する。な
お、各LCDパネル160R,160G,160Bに入
射された各色の光は、図示しない光源から出射された光
である。変調された各色光は、一つに合成されて画像を
形成し、図示しない投射レンズによってスクリーン上に
投射され、画像が拡大されて表示される。
【0042】一方、コンピュータからの画像信号の水平
方向の同期タイミングを表す水平同期信号Hsyncお
よび垂直方向の同期タイミングを表す垂直同期信号Vs
yncが同期検出回路170に入力される。同期検出回
路170は、水平同期信号Hsyncおよび垂直同期信
号Vsyncを波形整形して水平同期データHDおよび
垂直同期データVDを出力する。水平同期データHDお
よび垂直同期データVDは、上記データ変換回路13
2、CPU190に入力され、上記データ変換回路13
2にディジタル画像データRD,GD,BDがバッファ
されるまでのデータタイミングとして利用される。
【0043】PLL180は、水平同期データHD(H
REF)に同期したドットクロックDCLKを生成する
回路である。このドットクロックDCLKは、水平同期
データHDの周期間隔を水平ドット数で分割した間隔を
周期とするクロックである。なお、PLL180の動作
に必要な動作条件は、後述する制御信号PLLCNTに
よって制御される。PLLから出力されたドットクロッ
クDCLKは、ディジタルビデオプロセッサ130に備
えられた遅延回路134に入力される。
【0044】遅延回路134は、ドットクロックDCL
Kを遅延させたサンプリングクロックADCLKを出力
する。このサンプリングクロックADCLKは、ADC
120において、アナログ画像信号RA,GA,BAを
ディジタル画像データRD,GD,BDに変換するため
のタイミングクロックである。従って、遅延回路134
は、サンプリングクロックADCLKがアナログ画像信
号RA,GA,BAに対して最適な位相関係となるよう
に調整し、安定なディジタル画像データRD,GD,B
Dを得るための回路である。この調整は、後述する制御
信号DLCNTによって行われる。
【0045】CPU190は、画像表示装置がコンピュ
ータの表示モードに対応して動作するように、各構成回
路の動作条件を制御する。水平同期データHDおよび垂
直同期データVDには、コンピュータの表示モードによ
って、周期やパルス幅の相違、同期タイミングがポジテ
ィブエッジかネガティブエッジかの相違等がある。従っ
て、CPU190は、これらの相違を利用してコンピュ
ータの表示モードを判別し、ディジタルビデオプロセッ
サ130内に備えるデータ制御回路136やクロック制
御136に各構成回路の動作条件を出力する。
【0046】データ制御回路136は、CPU190か
ら入力された動作条件に基づいてデータ変換回路132
に制御信号DATCNTを出力する。また、クロック制
御回路138はPLL回路180に制御信号PLLCN
Tを、遅延回路134に制御信号DLCNTを出力す
る。これらの制御信号を入力された各回路は、コンピュ
ータの表示モードに対応した動作条件で動作を開始す
る。
【0047】ここで、遅延回路134の遅延量の調整
は、例えば、以下のように実行することができる。画像
表示装置にユーザが変更可能な調整ボリュームを用意
し、画像表示状態を見ながら最も安定な画像表示状態を
得ることができるように、その調整ボリュームを変化さ
せる。その変化量からCPU190が動作条件を決定
し、クロック制御回路138に出力する。クロック制御
回路138は、CPU190から入力された動作条件に
応じた制御信号DLCNTを遅延回路134に出力し、
遅延量を調整させる。また、ユーザの手動調整ではな
く、自動で行うことも可能である。なお、調整ボリュー
ムは、後述の調整機能部220によることも可能であ
る。
【0048】メニュー画面制御部200は、画像表示装
置における種々の調整や条件設定を行うメニュー画面を
表示する制御回路である。メニュー画面制御部200
は、CPU190からの指示に応じてメニュー画面デー
タOSDを生成してデータ変換回路132に出力する。
このとき、データ変換回路132は、通常の画面データ
にメニュー画面データを合成して出力し、メニュー画面
が表示される。
【0049】赤外線リモコン(赤外線遠隔操作手段)2
10は、表示画面上に表示されたマウスポインタを、移
動させるための移動ボタン(例えば、上,下,左,右方
向ボタン)や、選択ボタンなどを有する。これにより、
マウスポインタの移動や選択指定を行ったり(マウス機
能)、画像表示装置の種々の設定を行うメニュー画面に
おいてその画面選択指定を行う(画面調整機能)。な
お、マウス機能、画面調整機能それぞれの用途に応じた
赤外線リモコンを別々に用意してもよい。
【0050】マウス機能部220は、赤外線リモコン2
10から出射された赤外線信号によりコンピュータのマ
ウス信号を生成するブロックである。また、画面調整機
能部230は、赤外線リモコン210から出射された赤
外線信号によりメニュー画面制御信号や画面選択信号を
生成するブロックである。本発明は、これらのマウス機
能部220および画面調整機能部230に特徴を有する
ものであり、以下でさらに説明を加える。
【0051】図2は、マウス機能部220および画面調
整機能部230の詳細ブロック図を示している。マウス
機能部220は、IR受光部222と、セレクタ224
と、マウスI/Fコントローラ226と、マウスコネク
タ228とを備える。また、画面調整機能部230は、
IR受光部232と、ユーザI/Fコントローラ236
とを備える。なお、IR受光部222が本発明の第1の
赤外線受光部に相当し、IR受光部232が第2の赤外
線受光部に相当する。また、セレクタ224と、マウス
I/Fコントローラ226と、マウスコネクタ228と
が、本発明の第1の信号生成部に相当し、ユーザI/F
コントローラ236が第2の信号生成部に相当する。さ
らに、セレクタ224が、受光信号の遮断部に相当す
る。
【0052】マウスコネクタ228には、接続ケーブル
12を介して、コンピュータ10から電源コンピュータ
V,GNDが供給されている。本発明の実施例では、図
示のように、これらの電源コンピュータV,GNDを、
マウス機能部220を構成する各ブロック、すなわち、
IR受光部222,セレクタ224,マウスI/Fコン
トローラ226を動作させるための電源としている。こ
れにより、コンピュータ10の起動とほぼ同時に、マウ
ス機能部220の各構成部に電源が供給されて動作可能
となる。このとき、コンピュータ10は、マウスデータ
信号MSDATAに含まれる所定の信号(通常は動作可
能状態を告知する信号がある)をチェックしてマウス動
作可能状態か否かを確認することが可能である。従っ
て、画像表示装置の稼働の有無に関わらず、コンピュー
タ10の起動とともにマウス機能を使用することが可能
である。
【0053】次に、マウス機能部220の動作を説明す
る。例えば、画面上に表示されているマウスポインタを
移動させるために赤外線リモコン210の所定のボタン
を押すと、赤外線リモコン210からはマウスポインタ
用赤外線信号IR1 が出射される。IR受光部222
は、このマウスポインタ用赤外線信号IR1 を受光して
受光信号IR1Rを出力する。受光信号IR1Rは、後述す
る制御信号S1によって制御されるセレクタ224を通
って、マウスI/Fコントローラ226に入力される。
マウスI/Fコントローラ226は、受光信号IR1Rか
らコンピュータ10へ出力するためのマウスデータ信号
MSDATAを生成して出力する。マウスデータ信号M
SDATAは、マウスコネクタ228から接続ケーブル
12を介してコンピュータ10へ出力される。コンピュ
ータ10は、マウスデータ信号MSDATAに応じてマ
ウスポインタの移動をコンピュータから画像表示装置へ
の画像信号に反映させ、画像表示上のマウスポインタも
移動する。
【0054】ここで、マウスコネクタ228には、接続
ケーブル12を介して、コンピュータ10からIDデー
タ信号ID0,ID1が入力されており、これらのID
データ信号ID0,ID1はマウスI/Fコントローラ
226に入力されている。図3は、マウスI/Fコント
ローラ226において対応するマウスのモードの一例を
示す説明図である。図に示す「L」は論理レベルがロウ
レベル、例えば0Vを示している。また、「H」は論理
レベルがハイレベル、例えば5Vを示している。マウス
I/Fコントローラ226は、ID0もID1もロウレ
ベルの場合はシリアルマウスに対応し、ID0がロウレ
ベルでID1がハイレベルの場合にはPS/2(IBM
社の商標)マウスに対応するマウスデータMSDATA
を出力する。また、ID0がハイレベルでID1がロウ
レベルの場合にはADB(アップルデスクトップバス
(アップル社の商標))マウスに対応し、ID0もID
1もハイレベルの場合にはコンピュータ98(NEC社
の商標)マウスに対応するマウスデータMSDATAを
出力する。すなわち、マウスコントローラI/F226
は、ID0およびID1の条件を検出して、受光信号I
R1Rを図3のモードに対応したマウスインタフェースの
マウスデータMSDATAに変換して出力する。
【0055】画面調整機能部230は、次のように動作
する。例えば、まず、種々の設定を行うためのメニュー
画面の立ち上げを指示する。赤外線リモコン210の所
定のボタンを押すと、赤外線リモコン210からメニュ
ー画面立ち上げを指示する画面調整用赤外線信号IR2a
が出射される。IR受光部232は、この画面調整用赤
外線信号IR2aを受光して受光信号IR2aR を出力す
る。受光信号IR2aR は、ユーザI/Fコントローラ2
36に入力される。I/Fコントローラ236が、CP
U190(図1)にメニュー画面立ち上げを依頼する
と、CPU190は、メニュー画面制御部200(図
1)にメニュー画面表示を指示する。メニュー画面表示
を指示されたメニュー画面制御部200は、メニュー画
面データOSDを生成してデータ変換回路132(図
1)に出力する。データ変換回路132は、コンピュー
タからの画像とメニュー画面を合成した画像データを出
力し、その表示が実行される。次に、画面調整機能部2
30によるメニュー画面に従った種々の設定や選択を実
行する。この動作は、メニュー画面立ち上げ動作と同様
に、赤外線リモコン210の所定のボタンを押すことに
より、赤外線リモコン210から画面調整用赤外線信号
IR2bが出射され、これをIR受光部232が受光して
実行される。赤外線リモコン210の所定のボタンを押
すと、赤外線リモコン210からメニュー画面の選択や
設定等を指示する画面調整用赤外線信号IR2bが出射さ
れる。IR受光部232は、この画面調整用赤外線信号
IR2bを受光して受光信号IR2bR を出力する。受光信
号IR2bR は、ユーザI/Fコントローラ236に入力
される。I/Fコントローラ236が、CPU190
(図1)にメニュー画面の選択や設定を依頼すると、C
PU190は、それに応じた表示をメニュー画面制御部
200(図1)にメニュー画面表示を指示する。メニュ
ー画面表示を指示されたメニュー画面制御部200は、
メニュー画面データOSDを生成してデータ変換回路1
32(図1)に出力する。データ変換回路132は、コ
ンピュータからの画像とメニュー画面を合成した画像デ
ータを出力し、その表示が実行される。また、CPU1
90は、同時に、その選択に応じた動作を制御する。
【0056】ここで、IR受光部222で受光される赤
外線信号IR1 もIR受光部232で受光される赤外線
信号IR2 (IR2aやIR2b)も赤外線であるため、例
えば、画面調整機能部230を動作させるために赤外線
リモコン210から出射された赤外線信号IR2 を、I
R受光部222が受光することになる。これにより、マ
ウスI/Fコントローラ226は誤ったマウスデータ信
号MSDATAを出力し、コンピュータ10は誤ったマ
ウスポインタ制御を行うことになる。そこで、上述した
ようなメニュー画面を立ち上げて調整を行うときには、
この誤った動作を防止するために、ユーザI/Fコント
ローラ236からセレクタ224に制御信号S1を出力
して、誤った受光信号IR1Rを遮断するようにする。こ
れにより、誤った受光信号IR1RがマウスI/Fコント
ローラ226に入力されないので、誤ったマウスデータ
信号MSDATAの発生を防止することができる。
【0057】なお、メニュー画面の立ち上げ信号以外の
信号に応じて、受光信号IR1Rを遮断するようにしても
よい。また、上述の場合とは反対に、マウス機能を実行
しているときに、画面調整のための受光信号IR2Rを遮
断するようにしてもよい。すなわち、一般的には、何ら
かの所定の信号に応じて、2つの受光信号IR1R,IR
2Rの一方を選択的に無効にするような信号無効部を設け
るようにしてもよい。こうすれば、一方の機能を実行し
ているときに、他方の機能が働かないようにすることが
可能である。
【0058】この発明は上記の実施例や実施形態に限ら
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々の態様において実施することが可能である。
【0059】(1)例えば、本実施例は、赤外線による
遠隔操作手段の場合を例に説明しているが、これに限定
する必要はない。ケーブルで接続された操作手段や、無
線による遠隔操作手段の場合であっても、同様な効果を
得ることができる。また、操作手段としては、マウスに
代表されるポインティングデバイスや赤外線リモコンだ
けでなく、キーボードやその他種々の入力手段であって
もよい。
【0060】(2)また、本実施例は、投写型表示装置
を例に説明しているが、これに限定する必要はなく、液
晶画像表示装置等の一般的な画像表示装置にも適用可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例による投写型表示装置(画像
表示装置)の回路構成を示すブロック図。
【図2】本発明のマウス機能部および画面調整機能部の
詳細を示すブロック図。
【図3】マウスI/Fコントローラ226において対応
するマウスのモードの一例を示す説明図。
【符号の説明】
10…コンピュータ 12…接続ケーブル 110…ビデオアンプ 120…ADC 130…ディジタルビデオプロセッサ 132…データ変換回路 134…遅延回路 136…データ制御回路 138…クロック制御回路 140…DAC 150R,150G,150B…LCDドライバ 155…ドライバ制御回路 160R,160G,160B…LCDパネル 170…同期検出回路 180…PLL回路 190…CPU 200…メニュー画面制御部 210…赤外線リモコン 220…マウス機能部 222…IR受光部 224…セレクタ 226…マウスI/Fコントローラ 228…マウスコネクタ 230…画面調整機能部 232…IR受光部 236…ユーザI/Fコントローラ ADCLK…サンプリングクロック DATCNT…制御信号 DCLK…ドットクロック DLCNT…制御信号 HD…水平同期データ Hsync…水平同期信号 IR1R…受光信号 IR1 …赤外線信号 IR2aR …受光信号 IR2a…調整用赤外線信号 IR2bR …受光信号 IR2b…調整用赤外線信号 IR2 …赤外線信号 IR2R…受光信号 LCDCLK…タイミングクロック LCDTRG…タイミング信号 MSDATA…マウスデータ信号 OSD…メニュー画面データ PCV,GND…電源 PLLCNT…制御信号 RA,GA,BA…アナログ画像信号 RATD,GATD,BATD…LCD駆動データ RD,GD,BD…ディジタル画像データ RDT,GDT,BDT…LCDデータ RIN,GIN,BIN…アナログ画像信号 S1…制御信号 VD…垂直同期データ Vsync…垂直同期信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/08 H04N 5/66 D H04N 5/66 G06F 1/00 334D

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータから出力される画像信号を
    液晶パネルを用いて表示する画像表示装置であって、 所定の情報を出力する操作手段から出力された第1の操
    作信号を受信する第1の受信部と、 前記第1の受信部で受信した第1の受信信号から前記コ
    ンピュータに伝える第1の信号を作成して出力する第1
    の信号生成部と、を備え、 前記第1の受信部および前記第1の信号生成部の電源
    は、前記コンピュータと前記画像表示装置とを接続する
    ケーブルを介して前記コンピュータから供給されるよう
    構成してなることを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像表示装置であっ
    て、 前記操作手段から出力された第2の操作信号を受信する
    第2の受信部と、 前記第2の受信部で受信した第2の受信信号から前記画
    像表示装置内で用いられる第2の信号を作成して出力す
    る第2の信号生成部と、を備えることを特徴とする画像
    表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像表示装置
    であって、 前記操作手段は、遠隔操作手段であることを特徴とする
    画像表示装置
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の画像表示装置であっ
    て、 前記遠隔操作手段から出力される第1の操作信号および
    第2の操作信号が赤外線信号であることを特徴とする画
    像表示装置
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像表示装置であっ
    て、 所定の信号に基づいて、前記第1または第2の受信信号
    の一方を無効にする信号無効部を備えることを特徴とす
    る画像表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の信号無効部は、 前記第2の信号が前記画像表示装置において利用される
    場合には、前記第1の受信信号を無効とすることを特徴
    とする画像表示装置
  7. 【請求項7】 請求項1または2に記載の画像表示装置
    であって、 前記第1の信号生成部は、前記第1の信号を、前記コン
    ピュータから出力される前記コンピュータに固有の情報
    に基づいて、前記コンピュータに対応する形式の信号で
    出力することを特徴とする画像表示装置
  8. 【請求項8】 コンピュータとケーブルにより接続され
    る画像表示装置において、 前記ケーブルを介して、前記コンピュータから電源供給
    されるとともに、前記コンピュータに接続信号を出力す
    る回路部を有することを特徴とする画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記回路部は、前記ケーブルを介して前
    記コンピュータのマウス端子に接続されることを特徴と
    する請求項8記載の画像表示装置
  10. 【請求項10】 前記回路部は、画像表示装置用リモコ
    ンからの信号を受信する受信部を有し、前記画像表示装
    置用リモコンからの信号により、前記コンピュータのマ
    ウス機能をエミュレートする制御部を有することを特徴
    とする請求項8記載の画像表示装置。
  11. 【請求項11】 前記回路部は、画像表示装置を遠隔操
    作する第1のリモコン信号と、コンピュータのマウス機
    能を遠隔操作する第2のリモコン信号とを切り替える手
    段を有することを特徴とする請求項10記載の画像表示
    装置
  12. 【請求項12】 コンピュータのマウス端子とケーブル
    により接続される画像表示装置において、 前記コンピュータが起動するとき、前記ケーブルを介し
    て前記コンピュータにマウス機能接続信号を出力する手
    段を有することを特徴とする画像表示装置
  13. 【請求項13】 コンピュータと、 該コンピュータとケーブルにより接続される画像表示装
    置と、 該画像表示装置を遠隔操作するリモートコントローラ
    と、 を有してなる画像表示システムにおいて、 前記画像表示装置は、前記コンピュータから電源供給さ
    れるとともに、前記コンピュータに接続信号を出力する
    手段と、前記リモートコントローラからの信号を受信す
    る手段と、前記リモートコントローラからの信号によ
    り、前記コンピュータのマウス機能をエミュレートする
    制御手段と、 を有することを特徴とする画像表示システム
  14. 【請求項14】 コンピュータ用マウス機能を有するリ
    モコンによって遠隔操作される画像表示装置において、 該画像表示装置が電源オフでも、コンピュータの電源オ
    ンによって、前記リモコンの前記コンピュータ用マウス
    機能を使用可能とする信号を出力する手段を有すること
    を特徴とする画像表示装置
JP8305737A 1996-10-30 1996-10-30 画像表示装置 Pending JPH10133821A (ja)

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