JPH10133637A - ビデオ用印刷配線基板構造 - Google Patents
ビデオ用印刷配線基板構造Info
- Publication number
- JPH10133637A JPH10133637A JP8305590A JP30559096A JPH10133637A JP H10133637 A JPH10133637 A JP H10133637A JP 8305590 A JP8305590 A JP 8305590A JP 30559096 A JP30559096 A JP 30559096A JP H10133637 A JPH10133637 A JP H10133637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- substrate
- chip
- accelerator
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオデコーダチップのノイズの影響の低
減。 【解決手段】 この基板構造は、ビデオデコーダチップ
を搭載した基板をビデオアクセラレータチップを搭載し
た基板から切り離し、両ボードを信号線あるいはコネク
タを介して接続するようにしたものである。
減。 【解決手段】 この基板構造は、ビデオデコーダチップ
を搭載した基板をビデオアクセラレータチップを搭載し
た基板から切り離し、両ボードを信号線あるいはコネク
タを介して接続するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ用配線基板
構造に関し、特に、ビデオアクセラレータのディジタイ
ザー入力部に直接ビデオデコーダを接続するビデオ用印
刷配線基板構造に関する。
構造に関し、特に、ビデオアクセラレータのディジタイ
ザー入力部に直接ビデオデコーダを接続するビデオ用印
刷配線基板構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオアクセラレータのディジタ
イザー入力部に直接ビデオコーダを接続するビデオ用印
刷配線基板構造においては、図3に示されるように、ビ
デオアクセラレータを搭載したチップ11とアナログの
ビデオ入力が供給されてディジタルビデオ信号に変換す
るビデオデコーダを搭載したチップ12を同一の基板1
3上に配置していた。この場合、基板13は、パソコン
のマザーボードであり、チップ11とチップ12との間
は、Yuv信号線15、データ信号線16等の印刷配線
により接続されている。
イザー入力部に直接ビデオコーダを接続するビデオ用印
刷配線基板構造においては、図3に示されるように、ビ
デオアクセラレータを搭載したチップ11とアナログの
ビデオ入力が供給されてディジタルビデオ信号に変換す
るビデオデコーダを搭載したチップ12を同一の基板1
3上に配置していた。この場合、基板13は、パソコン
のマザーボードであり、チップ11とチップ12との間
は、Yuv信号線15、データ信号線16等の印刷配線
により接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、基板13上
では、パソコンが種々のディジタル処理動作を行うため
の多数のクロック信号が混在して使用されており、この
ため、ビデオデコーダチップ12のアナログビデオ信号
とこれらの信号が相互に干渉しあってノイズを発生させ
る。この問題を解決するためには、基板13上の部品及
び配線のレイアウトを調整することが一般的に行われて
いるが、マザーボードである基板13上の配線密度も高
いため、配線パターンレイアウトが困難であるという問
題を含んでいた。
では、パソコンが種々のディジタル処理動作を行うため
の多数のクロック信号が混在して使用されており、この
ため、ビデオデコーダチップ12のアナログビデオ信号
とこれらの信号が相互に干渉しあってノイズを発生させ
る。この問題を解決するためには、基板13上の部品及
び配線のレイアウトを調整することが一般的に行われて
いるが、マザーボードである基板13上の配線密度も高
いため、配線パターンレイアウトが困難であるという問
題を含んでいた。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、本発明ではビデオデコーダを搭載した基板を
ビデオアクセラレータを搭載した基板から切り離し、両
ボードを配線ケーブルあるいはコネクタを介して接続す
るようにしたこを特徴とするビデオ用印刷配線基板構造
が提供される。
るために、本発明ではビデオデコーダを搭載した基板を
ビデオアクセラレータを搭載した基板から切り離し、両
ボードを配線ケーブルあるいはコネクタを介して接続す
るようにしたこを特徴とするビデオ用印刷配線基板構造
が提供される。
【0005】このように構成すれば、アナログ信号を扱
うビデオデコーダチップをディジタル信号を処理するア
クセラレータチップを搭載した基板13から切り離すこ
とができ、ノイズの発生を抑えることができ、配線パタ
ーンレイアウトの調整も従来より容易となる。
うビデオデコーダチップをディジタル信号を処理するア
クセラレータチップを搭載した基板13から切り離すこ
とができ、ノイズの発生を抑えることができ、配線パタ
ーンレイアウトの調整も従来より容易となる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるビデオ用印
刷配線基板構造の基本構成を示しており、同図におい
て、ビデオデコーダチップ12はビデオデコーダ基板2
1に搭載され、ビデオアクセラレータチップ11は従来
と同様にパソコンのマザーボードのような基板13に搭
載されている。そして、基板21と基板13は、それぞ
れに設けられた端子21a,13aを介して信号線22
により接続されている。この場合、両基板21と13の
接続はコネクタによって行うようにしてもよい。
刷配線基板構造の基本構成を示しており、同図におい
て、ビデオデコーダチップ12はビデオデコーダ基板2
1に搭載され、ビデオアクセラレータチップ11は従来
と同様にパソコンのマザーボードのような基板13に搭
載されている。そして、基板21と基板13は、それぞ
れに設けられた端子21a,13aを介して信号線22
により接続されている。この場合、両基板21と13の
接続はコネクタによって行うようにしてもよい。
【0007】このように構成すれば、アナログ信号を扱
うビデオデコーダチップ12をディジタル信号を処理す
るアクセラレータチップ11を搭載した基板13から切
り離すことができ、ノイズの発生を抑えることができ、
配線パターンレイアウトの調整も従来より容易となる。
うビデオデコーダチップ12をディジタル信号を処理す
るアクセラレータチップ11を搭載した基板13から切
り離すことができ、ノイズの発生を抑えることができ、
配線パターンレイアウトの調整も従来より容易となる。
【0008】図2(a),(b)は、実際のビデオデコ
ーダチップ12の入出力ポートとビデオアクセラレータ
チップ11のディジタイザー入力ポートの関係を示して
いる。ビデオデコーダチップ12を搭載した基板21の
端子21aには、Yuvデータ出力、HーSYNC出
力、VーSYNC出力、SDAおよびSCLのクロック
信号、+5V,GNDの電源信号およびオーディオ信号
等の信号が供給されている。
ーダチップ12の入出力ポートとビデオアクセラレータ
チップ11のディジタイザー入力ポートの関係を示して
いる。ビデオデコーダチップ12を搭載した基板21の
端子21aには、Yuvデータ出力、HーSYNC出
力、VーSYNC出力、SDAおよびSCLのクロック
信号、+5V,GNDの電源信号およびオーディオ信号
等の信号が供給されている。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるビデオ
用印刷配線基板構造を用いれば、アナログ信号を扱うビ
デオデコーダ11をディジタル信号を処理するアクセラ
レータ12を搭載した基板13から切り離すことがで
き、ノイズの発生を抑えることができ、配線パターンレ
イアウトの調整も従来より容易となる。また、ビデオデ
コーダを独立の基板に搭載するようにしたため、このビ
デオデコーダの搭載あるいは非搭載の仕様変更を容易に
行うことができる。
用印刷配線基板構造を用いれば、アナログ信号を扱うビ
デオデコーダ11をディジタル信号を処理するアクセラ
レータ12を搭載した基板13から切り離すことがで
き、ノイズの発生を抑えることができ、配線パターンレ
イアウトの調整も従来より容易となる。また、ビデオデ
コーダを独立の基板に搭載するようにしたため、このビ
デオデコーダの搭載あるいは非搭載の仕様変更を容易に
行うことができる。
【図1】本発明によるビデオ用印刷配線基板構造の基本
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】(a),(b)は、実際のビデオデコーダの入
出力ポートとビデオアクセラレータのディジタイザー入
力ポートの関係を示す図である。
出力ポートとビデオアクセラレータのディジタイザー入
力ポートの関係を示す図である。
【図3】従来のビデオ用印刷配線基板構造の基本構成を
示す図である。
示す図である。
11・・・ビデオアクセラレータチップ 12・・・ビデオレコーダチップ 13・・・マザーボードのような基板 15,16,22・・・信号線 21・・・ビデオデコーダ基板 13a,21a・・・端子
Claims (1)
- 【請求項1】 グラフイックアクセラレータのディジタ
イザー入力部に直接ビデオデコーダを接続するビデオ用
印刷配線基板構造において、ビデオデコーダを搭載した
基板をグラフイックアクセラレータを搭載した基板から
切り離し、両ボードを配線ケーブルあるいはコネクタを
介して接続するようにしたことを特徴とするビデオ用印
刷配線基板構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8305590A JPH10133637A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ビデオ用印刷配線基板構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8305590A JPH10133637A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ビデオ用印刷配線基板構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10133637A true JPH10133637A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17946979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8305590A Pending JPH10133637A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ビデオ用印刷配線基板構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10133637A (ja) |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8305590A patent/JPH10133637A/ja active Pending
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