JPH10131916A - 回転式油圧アクチュエータ - Google Patents

回転式油圧アクチュエータ

Info

Publication number
JPH10131916A
JPH10131916A JP28274296A JP28274296A JPH10131916A JP H10131916 A JPH10131916 A JP H10131916A JP 28274296 A JP28274296 A JP 28274296A JP 28274296 A JP28274296 A JP 28274296A JP H10131916 A JPH10131916 A JP H10131916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
hydraulic actuator
gate valve
rotary hydraulic
rotary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28274296A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuo Sekiya
睦生 関谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28274296A priority Critical patent/JPH10131916A/ja
Publication of JPH10131916A publication Critical patent/JPH10131916A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転角検出手段を一体的に備えた、小形の回
転式油圧アクチュエータを得る。 【解決手段】 ほぼ円筒状密閉筺体1内を、円筒内面に
摺接して回動する仕切弁4によって第一油圧室と第二油
圧室とに分割し、それぞれの油圧室に送給される油圧に
より仕切弁4を回動してその動きを出力軸2に取り出す
ようにし、出力軸2の反出力端側に出力軸の回転位置検
出手段15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、出力軸の回転角
を高精度に駆動保持制御する回転式油圧アクチュエータ
に関するものであり、例えば内燃機関の吸排気弁開閉時
期制御用駆動源等に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の回転式油圧アクチュエータ
の概略構造とその駆動方法を説明するための図であり、
図9はそのA−A線における断面図である。図中、1は
断面がほぼ半円形をなす円筒状密閉筺体、2は出力軸、
3は出力軸2と一体的に結合された回転体で、筺体1内
に収容されている。4はその一端が回転体3の外周部に
挿入または一体的に結合され、他端が筺体1の内面に摺
動可能に接触する仕切弁、5は筺体1、回転体3、及び
仕切弁4にて構成される第一油圧室、6は第一油圧室5
と同様に構成され、第一油圧室5に対向する第二油圧
室、7は第一油圧室5の油吸排用第一通路、8は第二油
圧室6の油吸排用第二通路、9は上記第一及び第二油圧
室への油供給または排出を電気的に制御する四ポート三
位置切り替えの電磁弁式油圧制御バルブ、10は油圧ア
クチュエータに油供給するための油ポンプ、11は油タ
ンク、12は油圧制御バルブ9からの排油を油タンク1
1に戻すためのリターン配管、13は出力軸2を回転自
在に支持する軸受け、14は出力軸2貫通部からの油洩
れ防止用オイルシールリングである。なお、油圧制御バ
ルブ9のポート9aは油ポンプ10へ、ポート9bは第
一油圧室5へ、ポート9cは第二油圧室6へ、ポート9
dは油タンク11へそれぞれ接続されている。
【0003】次に動作について説明する。従来の回転式
油圧アクチュエータの仕切弁4は、図8中の実線矢印ま
たは点線矢印の双方向に回転軸2を中心に回転可能であ
る。先ずポート9aと9bが連通するよう油圧制御バル
ブ9を制御した場合、油ポンプ10によって加圧供給さ
れた油は、第一油圧室5に供給される。これと同時に、
油圧制御バルブ9の図示しないスプール弁の移動によ
り、ポート9cと9dが連通するため、第二油圧室6の
油は油圧制御バルブ9を介して油タンク11へ排出され
る。従って、この状態では、第一油圧室5の圧力は第二
油圧室6の圧力より高くなり、両油圧室5と6間に圧力
差が生じる。よって上記圧力差により仕切弁4は図中実
線矢印方向に回転し、回転体3及び出力軸2を回転させ
る。
【0004】次に、油圧制御バルブ9のポート9aと9
cとが連通するようスプール弁が制御された場合、油ポ
ンプ10によって加圧供給された油は、第二油圧室6に
供給される。これと同時に、油圧制御バルブ9のポート
9bと9dが連通するため、第一油圧室5の油は油圧制
御バルブ9を介して油タンク11へ排出される。従って
この状態では、第二油圧室6の圧力は第一油圧室5の圧
力より高くなり、両油圧室5と6間には、上記と逆方向
の圧力差が生じるため図中点線矢印方向に出力軸2を回
転させる。
【0005】なお、上記油圧制御バルブ9の図示しない
スプール弁によって、ポート9b及び9cが共に閉塞さ
れた場合、双方の油圧室5、6内に油圧が均等に保持さ
れるため出力軸2の回転は停止し、その位置を保持す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転式油圧アク
チュエータは、回転角検出手段を一体的に備えておら
ず、通常、アクチュエータにより駆動される側の位置信
号の検出により、油圧制御が行なわれる。従って、アク
チュエータと位置検出手段は別置きされる場合が多い。
またアクチュエータ非作動時においては、油圧制御バル
ブの油漏れにより油圧室の内圧が低下し、出力軸を回転
初期位置に拘束することができなくなる。その結果再起
動時の出力位置ズレ、また外部振動等の外力によりチャ
タリングが発生する等の問題点があった。
【0007】この発明は上記のような従来の油圧アクチ
ュエータが抱えた諸問題を解決し、大形化することな
く、高効率の、しかも非作動時の初期位置保持が可能な
油圧アクチュエータを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回転式油
圧アクチュエータは、ほぼ円筒状密閉筺体内を、円筒内
面に摺接して回動する仕切弁によって第一油圧室と第二
油圧室とに分割し、それぞれの油圧室に送給される油圧
により上記仕切弁を回動してその動きを出力軸に取り出
すようにしたものにおいて、出力軸の反出力端側に出力
軸の回転位置検出手段を設けたものである。
【0009】また、上記構成において、出力軸を回動の
初期位置に規制する規制手段を備えたものである。
【0010】また、規制手段として、出力軸を回動の初
期位置方向に付勢するバネを用いている。
【0011】また、規制手段として、弾性体により付勢
されて筺体内面に突出し、仕切弁を拘束するボールスト
ッパを用いている。
【0012】また、規制手段として、電磁コイルにより
進退が制御され、前進時に筺体内面に頭部が突出し、仕
切弁を拘束するピンストッパを用いている。
【0013】また、電磁コイルは、回転位置検出手段に
より検出する仕切弁の位置信号により制御されるような
されている。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下この発明の実施の形態1を図1及び
図2により説明する。図1は本実施の形態1による回転
式油圧アクチュエータの外観図であり、図2はその軸方
向断面図である。図中、1は円筒状密閉筺体、2は出力
軸、3は出力軸2に直結された回転体、4は回転体3に
設けられた仕切弁であり、その基部は回転体3に固定さ
れ、外周端は筺体1の内壁に接触摺動する。13は出力
軸2の軸受け、14はオイルシールリングである。2a
は出力軸2の反出力端側に設けられた連結軸、15は回
転角センサであり、連結軸2aに一体的に挿入連結され
ている。
【0015】次に上記回転角センサ15の構成を説明す
る。図2中、15aは回転角センサ15を構成するハウ
ジング、15bは、ハウジング15aの、連結軸2aと
対向する位置に装着された電気抵抗体、15cは電気抵
抗体15b上を摺動移動するブラシ、15dはコネク
タ、15eは電気抵抗体15bの両端及びブラシ15c
にそれぞれ電気的に接続されたターミナル、15fはブ
ラシ15cが一体的に固定され、しかも連結軸2aに挿
入固定されたブッシュ、15gはハウジング15aと筺
体1の装着面の気密保持を行うシールリングである。
【0016】次に実施の形態1の動作を説明する。本実
施の形態による回転式油圧アクチュエータの出力軸駆動
動作は、従来の回転式油圧アクチュエータと同様である
ので、ここではその説明を省略し、油圧アクチュエータ
が作動したときの回転角センサ15の電気信号出力動作
についてのみ説明する。図3は回転角センサ15の基本
動作を示す略図であり、図中Vinは陽極電源、Eは陰
極電源、Voutは出力信号である。出力軸2の回転に
より連結軸2aに連結されたブッシュ15fが回転する
ため、ブッシュ15fに固定されたブラシ15cは電気
抵抗体15a上の図中AからBの範囲で摺動移動し、出
力軸2の回転角に応じた電気信号がVoutより出力さ
れる。この出力信号が図示しないコンピュータに伝送さ
れ、上記コンピュータの判断により油圧制御弁(図示せ
ず)が適正制御され、出力軸2の回転位置が目標位置に
来るよう動作する。つまり上記コンピュータによるフィ
ードバック制御が行われる。
【0017】実施の形態2.次にこの発明の実施の形態
2を図4、図5について説明する。図4は本実施の形態
による回転式油圧アクチュエータの軸方向断面図、図5
は弾性バネ装着部の拡大断面図である。両図中、1は筺
体、2は出力軸、3は回転体、4は仕切弁、40は弾性
バネである。弾性バネ40は、その一端が筺体1側の固
定部40aに固定され、また他端が出力軸2の固定部4
0bに固定された金属コイル製のねじりバネで、その復
元力が出力軸2を回転初期位置に戻す方向に作用するよ
う配設されている。
【0018】実施の形態2による回転式油圧アクチュエ
ータの出力軸駆動動作は、基本的に従来の回転式油圧ア
クチュエータと同じであるが、各油圧室に油圧が保持さ
れていない状態、つまり非作動時においては、出力軸2
が回転初期位置に戻されるよう、弾性バネ40の復元力
が作用するため、油圧室に油圧が保持されていない状態
であっても出力軸2は回転初期位置で安定的に保持され
る。
【0019】実施の形態3.次にこの発明の実施の形態
3を図6により説明する。図中、50はボールストツ
パ、51はガイド孔、52は弾性体、53はネジであ
る。ボールストッパ50は筺体1に設けられたガイド孔
51に収容され、その先端の一部がガイド孔開口部51
aを通して筺体1の内壁から突出し、仕切弁4を初期位
置に規制する。ボールストッパ50はガイド孔51に収
容されている弾性体52に付勢されて自由に前後に動く
ように支持されている。弾性体52はネジ53が受けて
いる。その他の構造は従来のものと同じであり、同一ま
たは相当部分に同一符号を付している。
【0020】次に、この発明の実施の形態3の動作を説
明する。先ず回転式油圧アクチュエータ停止状態では、
筺体1の内壁から突出したボールストッパ50の頭部に
より仕切弁4を初期位置に規制し、出力軸2の回転を阻
止している。次に回転式油圧アクチュエータが作動し始
める状態では、油圧供給による仕切弁4の回転力が弾性
体52の弾性力を上回り、ボールストッバ50を押し込
むため、仕切弁4の拘束が解除され、油圧に応じた出力
が出力軸2に得られる。また、回転式油圧アクチュエー
タが初期位置へ戻る場合も、上記と同様に仕切弁4の回
転力によりボールストッパ50を押し込み、初期位置へ
戻る。なお、ボールストッパ50の押し込み力はネジ5
3にて調整することが可能である。
【0021】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4を図7により説明する。なお、図7は、実施の形態
3を示す図6中の一点鎖線で囲んだ部分に相当する箇所
のみを図示した部分断面図である。図中、60は磁性体
からなるピンストッパ、61はピンストッパ60を付勢
するスプリング、62はソレノイドコイル、63はヨー
ク、64はコア、65はハーネスである。ピンストッパ
60の頭部は、回転式油圧アクチュエータの非作動時、
筺体1の内部に突出し、仕切弁4を初期位置に拘束して
いる。
【0022】次にこの実施の形態4の動作を説明する。
先ず回転式油圧アクチュエータ非作動時は、スプリング
61の弾性力により、ピンストッパ60は筺体1の内面
に突き出しており、仕切弁4の回転移動を拘束してい
る。回転式油圧アクチュエータが作動するとき、油圧制
御バルブ9への通電と同時にハーネス65を経てコイル
62に通電され、ピンストッパ60、ヨーク63及びコ
ア64にて構成された磁路に電磁力が発生する。このと
きの電磁力により、ピンストッパ60は吸引されてスプ
リング61の付勢力に抗して後退し、その先端が筺体1
内面から引っ込み、仕切弁4の回転移動拘束が解除され
る。さらにまた、回転式油圧アクチュエータが停止する
場合、仕切弁4が初期位置に戻ったことを回転角センサ
15により検出した上で、コイル62への通電を停止す
る。従って電磁力が発生しなくなり、ピンストッパ60
はスプリング61により押し出され、再度仕切弁4の回
転移動を拘束する。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、出力軸回転位置検出
手段を出力軸の反出力端側へ装着したことにより、出力
軸の回転角に応じた電気出力信号を発生させることが可
能であり、例えばコンピュータの仕様による回転位置フ
ィードバック制御が可能となるため、小形にして、かつ
出力軸回転位置制御の高精度化が図れる。
【0024】また、出力軸端への弾性バネの装着、ある
いは仕切弁を拘束するストッパの設置により、出力軸を
回動の初期位置に規制する手段を備えているので、油圧
が作用しない状態の位置決め精度向上と耐久性の向上が
図れる。
【0025】また、電磁的に作動するピンストッパの制
御を、出力軸回転位置検出手段の出力により制御するこ
とにより、より確実な仕切弁の初期位置への規制が可能
となり、一層の動作精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る回転式油圧ア
クチュエータの外観図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る回転式油圧ア
クチュエータの軸方向断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る回転式油圧ア
クチュエータの回転位置検出手段の動作説明のための略
図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る回転式油圧ア
クチュエータの軸方向断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3に係る回転式油圧ア
クチュエータの部分断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態4に係る回転式油圧ア
クチュエータの側面断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5に係る回転式油圧ア
クチュエータの部分断面図である。
【図8】 従来の回転式油圧アクチュエータを示す側面
断面図である。
【図9】 図8のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
1 筺体、2 出力軸、2a 連結軸、3 回転体、4
仕切弁、5 第一油圧室、6 第二油圧室、7 第一
通路、8 第二通路、9 油圧制御バルブ、10 油ポ
ンプ、11 油タンク、12 リターン配管、13 軸
受け、14 オイルシールリング、15 回転角セン
サ、15a ケーシング、15b 抵抗体、15c ブ
ラシ、15d コネクタ、15e ターミナル、15f
ブッシュ、15g シールリング、40 弾性バネ、
40a、40b バネ固定部、50 ボールストッパ、
51 ガイド孔、51a ガイド孔開口部、52 弾性
体、53 ネジ、60 ピンストッパ、61 スプリン
グ、62 ソレノイドコイル、63 ヨーク、64 コ
ア、65 ハーネス。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ円筒状密閉筺体内を、円筒内面に摺
    接して回動する仕切弁によって第一油圧室と第二油圧室
    とに分割し、それぞれの油圧室に送給される油圧により
    上記仕切弁を回動してその動きを出力軸に取り出すよう
    にした回転式油圧アクチュエータにおいて、出力軸の反
    出力端側に出力軸の回転位置検出手段を設けたことを特
    徴とする回転式油圧アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 出力軸を回動の初期位置に規制する規制
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の回転式油
    圧アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 規制手段は、出力軸を回動の初期位置方
    向に付勢するバネであることを特徴とする請求項2記載
    の回転式油圧アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 規制手段は、弾性体により付勢されて筺
    体内面に突出し、仕切弁を拘束するボールストッパであ
    ることを特徴とする請求項2記載の回転式油圧アクチュ
    エータ。
  5. 【請求項5】 規制手段は、電磁コイルにより進退が制
    御され、前進時に筺体内面に頭部が突出し、仕切弁を拘
    束するピンストッパであることを特徴とする請求項2記
    載の回転式油圧アクチュエータ。
  6. 【請求項6】 電磁コイルは、回転位置検出手段により
    検出する仕切弁の位置信号により制御されるようなされ
    ていることを特徴とする請求項5記載の回転式油圧アク
    チュエータ。
JP28274296A 1996-10-24 1996-10-24 回転式油圧アクチュエータ Pending JPH10131916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28274296A JPH10131916A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 回転式油圧アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28274296A JPH10131916A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 回転式油圧アクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10131916A true JPH10131916A (ja) 1998-05-22

Family

ID=17656468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28274296A Pending JPH10131916A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 回転式油圧アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10131916A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032439A1 (en) * 2006-09-15 2008-03-20 Honda Motor Co., Ltd. Engine with variable stroke characteristics
JP2008069743A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Honda Motor Co Ltd ストローク特性可変エンジン
JP2008069744A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Honda Motor Co Ltd リンク式ストローク特性可変エンジン
WO2022233690A1 (en) * 2021-05-05 2022-11-10 Gomecsys B.V. An internal combustion engine and a method of operating the internal combustion engine

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032439A1 (en) * 2006-09-15 2008-03-20 Honda Motor Co., Ltd. Engine with variable stroke characteristics
JP2008069743A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Honda Motor Co Ltd ストローク特性可変エンジン
JP2008069744A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Honda Motor Co Ltd リンク式ストローク特性可変エンジン
EP2063084A1 (en) * 2006-09-15 2009-05-27 HONDA MOTOR CO., Ltd. Engine with variable stroke characteristics
EP2063084A4 (en) * 2006-09-15 2009-07-15 Honda Motor Co Ltd ENGINE WITH VARIABLE LIFTING FEATURES
US8261703B2 (en) 2006-09-15 2012-09-11 Honda Motor Co., Ltd. Variable stroke engine
WO2022233690A1 (en) * 2021-05-05 2022-11-10 Gomecsys B.V. An internal combustion engine and a method of operating the internal combustion engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0727365Y2 (ja) 内燃機関のバルブタイミング制御装置
JP4545127B2 (ja) バルブタイミング調整装置
KR20030022674A (ko) 전자밸브
US7436094B2 (en) Rotary actuator
JP2012057578A (ja) 弁開閉時期制御装置
JP4222177B2 (ja) オイルフローコントロールバルブ
JP2009138611A (ja) バルブタイミング調整装置
JP2012107677A (ja) 可変バルブタイミング装置
JP5724770B2 (ja) 油圧制御バルブ
US5839346A (en) Rotary hydraulic actuator including groove-like fluid supply paths in a face of a bracket
JPH10131916A (ja) 回転式油圧アクチュエータ
JP2006527328A (ja) 内燃機関用カムシャフトアジャスタ
JP4294501B2 (ja) 電磁弁の製造方法
JP2008069916A (ja) 複数機能一体型スプール弁
JPH06174129A (ja) 電動流量制御弁
JP4830593B2 (ja) 流体制御装置
US5125802A (en) Injection timing control apparatus for distributor type fuel injection pumps
JP7324158B2 (ja) 可変容量形ポンプ
JP2006194351A (ja) 電磁弁
US20200003209A1 (en) Oil pump
WO2018100909A1 (ja) 油圧制御弁及び内燃機関のバルブタイミング制御装置
JP5281614B2 (ja) 電磁弁
JP2000145414A (ja) 内燃機関のバルブタイミング制御装置
JP2003090454A (ja) 比例電磁弁
JP2001050420A (ja) 電磁制御弁

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040928