JPH10123480A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH10123480A
JPH10123480A JP27845096A JP27845096A JPH10123480A JP H10123480 A JPH10123480 A JP H10123480A JP 27845096 A JP27845096 A JP 27845096A JP 27845096 A JP27845096 A JP 27845096A JP H10123480 A JPH10123480 A JP H10123480A
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liquid crystal
electrode
voltage
common
drive
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JP27845096A
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Yasuo Oshikawa
保夫 押川
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、非選択時にセグメント電極に印加
される駆動電圧とコモン電極に印加される駆動電圧との
合成電圧を低減して、点灯時と非点灯時の表示画素のコ
ントラストを向上させる液晶表示装置を提供することで
ある。 【解決手段】 本実施の形態のの液晶表示パネル11で
は、2層に形成した第1、第2のセグメント電極15、
18及び第1、第2のコモン電極13、20を選択時
(点灯時)と非選択時(非点灯時)に液晶20に印加す
る合成選択駆動電圧と前記合成非選択電圧との実効電圧
差を、従来に比べて大きくとることができ、点灯時と非
点灯時の表示画素のコントラストを向上させることがで
きる。このため、高デューティー比の駆動電圧を2層の
各電極に印加する場合でも高いコントラストを得ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルに
印加する選択時駆動波形と非選択時駆動波形の比を制御
してコントラストを制御する液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示パネルの構成は、図10
に示す断面図のように、ガラス又はプラスチックで形成
された上側基板1の上(図中の下側)にITO等の透明
導電材料からなるセグメント電極2を配設し、このセグ
メント電極2の上に配向膜3を形成し、この上側基板1
に対向する下側基板4の上にも透明導電材料からなるコ
モン電極5を配設し、このコモン電極5の上に配向膜6
を形成している。そして、この上側基板1上と下側基板
4上にそれぞれ形成された配向膜3、6の間にスペーサ
ー8を介在させるとともに液晶7を封入している。スペ
ーサー8は、液晶7が封入される配向膜3、6間に形成
される間隙を一定に保つために介在されている。
【0003】そして、セグメント電極2とコモン電極5
は、図11に示すようにセグメント電極SEG1、SE
G2・・・とコモン電極COM1、COM2・・・とし
て直交するように配設された単純マトリクス型液晶表示
パネルを構成している。これらのセグメント電極SEG
1、SEG2・・・には所定振幅の信号電圧が所定タイ
ミングで印加されるとともに、コモン電極COM1、C
OM2・・・には所定振幅のコモン電圧が所定タイミン
グで印加されて、セグメント電極SEG1、SEG2・
・・とコモン電極COM1、COM2・・・が直交する
交点部分、例えば、図中の黒で示す交点部分であるCO
M1−SEG1及びCOM2−SEG2が点灯される。
【0004】この場合における点灯部分COM1−SE
G1及びCOM2−SEG2に印加されるセグメント駆
動電圧SEG1、SEG2とコモン駆動電圧COM1、
COM2の具体例を図12(a)〜(d)に示す。この
図12(a)〜(d)に示すコモン駆動電圧COM1、
COM2とセグメント駆動電圧SEG1、SEG2は、
それぞれ液晶表示パネルの各画素を1/aバイアス及び
1/nデューティー比の時分割で選択駆動する駆動波形
であり、各画素選択時のコモン駆動電圧COM1とセグ
メント駆動電圧SEG1との合成電圧(図12の
(e))によりCOM1−SEG1の交点に形成される
画素は点灯状態となり、また、コモン駆動電圧COM2
とセグメント駆動電圧SEG1との合成電圧(図12の
(f))によりCOM2−SEG1の交点に形成される
画素は非点灯状態となる。すなわち、図12(a)〜
(d)の各駆動電圧による液晶画素の点灯制御は、時分
割駆動方法である。
【0005】また、図12(a)〜(d)に示す各駆動
電圧波形の場合、その電位設定は、Vcc、V1 、V2 、
Va となっており、この電位設定の範囲内で各駆動電圧
の電圧レベルが設定されている。
【0006】同図(e)に示すX=COM1−SEG1
の駆動波形は、(a)のコモン駆動電圧COM1と
(c)のセグメント駆動電圧SEG1との合成波形であ
り、COM1選択期間1で振幅V0P−(−VOP)、すな
わち、Vcc−Va −(Vcc−Va)の合成電圧が印加さ
れて、セグメント電極SEG1とコモン電極COM1の
交点に形成される画素が点灯される。しかし、同図
(f)に示すY=COM2−SEG1の駆動波形は、
(b)のコモン駆動電圧COM2と(c)のセグメント
駆動電圧SEG1との合成波形であり、COM2選択期
間2で振幅(a−2)/a・Vop−(−(a−2)/a
・Vop)の合成電圧が印加されて、セグメント電極SE
G1とコモン電極COM2の交点に形成される画素は非
点灯となる。
【0007】また、同図には示さないが、X=COM1
−SEG2の駆動波形は、(a)のコモン駆動電圧CO
M1と(c)のセグメント駆動電圧SEG1との合成波
形であり、COM1選択期間1で振幅(a−2)/a・
Vop−(−(a−2)/a・Vop)の合成電圧が印加さ
れて、セグメント電極SEG2とコモン電極COM1の
交点に形成される画素は非点灯となる。
【0008】さらに、同図には示さないが、Y=COM
2−SEG2の駆動波形は、(b)のコモン駆動電圧C
OM2と(d)のセグメント駆動電圧SEG2との合成
波形であり、COM2選択期間2で振幅Vop−(−Vo
p)の合成電圧が印加されて、セグメント電極SEG2
とコモン電極COM2の交点に形成される画素が点灯さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図11に示した時分割駆動方法にあっては、非点灯
状態の画素にも(a−2)/a・Vop−(−(a−2)
/a・Vop)という電圧が印加されるようになっていた
ため、点灯状態の画素に印加される電圧と非点灯状態の
画素に印加される電圧との間の電位差が充分でなく、表
示画素のコントラストが低下するという問題があった。
【0010】本発明の課題は、非点灯状態の画素におい
てセグメント電極に印加される駆動電圧とコモン電極に
印加される駆動電圧との合成電圧を低減して、点灯状態
と非点灯状態の表示画素のコントラストを向上させる液
晶表示装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所定の間隔を隔てて対向配置された一対の透明基板のう
ち、一方の透明基板の対向面に、所定配列の複数の信号
電極と所定配列の複数の共通電極を2層に分けて第1の
信号電極と第2の共通電極として形成するとともに、他
方の透明基板の対向面に該信号電極と共通電極に対向す
る複数の信号電極と複数の共通電極を2層に分けて第1
の共通電極と第2の信号電極として形成し、該一対の透
明基板間に液晶を封入して液晶層を形成するとともに、
該液晶を介して対向する該電極によって画素が構成され
た液晶表示パネルと、表示データに応じて、第1の信号
電極駆動電圧と第2の信号電極駆動電圧を生成して前記
第1、第2の信号電極を点灯/非点灯駆動するととも
に、第1の共通電極駆動電圧と第2の共通電極駆動電圧
を生成して前記第1、第2の共通電極を選択/非選択駆
動して、前記画素間の液晶層に点灯駆動電圧/非点灯駆
動電圧を印加して映像を表示する液晶駆動回路と、を備
えた液晶表示装置であって、前記液晶駆動回路は、前記
第1、第2の信号電極を点灯駆動する際に前記第1、第
2の共通電極との間に生成される各点灯駆動電圧を合成
した合成点灯駆動電圧を前記画素間の液晶層に印加し
て、その画素を点灯状態とするとともに、前記第1、第
2の信号電極を非点灯駆動する際に前記第1、第2の共
通電極との間に生成される各非点灯駆動電圧を合成した
合成非点灯電圧を前記画素間の液晶層に印加して、その
画素を非点灯状態とすることを特徴としている。
【0012】この請求項1記載の発明の液晶表示装置に
よれば、所定の間隔を隔てて対向配置された一対の透明
基板のうち、一方の透明基板の対向面に、所定配列の複
数の信号電極と所定配列の複数の共通電極を2層に分け
て第1の信号電極と第2の共通電極として形成するとと
もに、他方の透明基板の対向面に該信号電極と共通電極
に対向する複数の信号電極と複数の共通電極を2層に分
けて第1の共通電極と第2の信号電極として形成し、該
一対の透明基板間に液晶を封入して液晶層を形成すると
ともに、該液晶を介して対向する該電極によって画素が
構成された液晶表示パネルと、表示データに応じて、第
1の信号電極駆動電圧と第2の信号電極駆動電圧を生成
して前記第1、第2の信号電極を点灯/非点灯駆動する
とともに、第1の共通電極駆動電圧と第2の共通電極駆
動電圧を生成して前記第1、第2の共通電極を選択/非
選択駆動して、前記画素間の液晶層に点灯駆動電圧/非
点灯駆動電圧を印加して映像を表示する液晶駆動回路
と、を備えた液晶表示装置であって、前記液晶駆動回路
では、前記第1、第2の信号電極を点灯駆動する際に前
記第1、第2の共通電極との間に生成される各点灯駆動
電圧を合成した合成点灯駆動電圧が前記画素間の液晶層
に印加されて、その画素が点灯状態とされるとともに、
前記第1、第2の信号電極を非点灯駆動する際に前記第
1、第2の共通電極との間に生成される各非点灯駆動電
圧を合成した合成非点灯電圧が前記画素間の液晶層に印
加されて、その画素が非点灯状態とされる。
【0013】この場合、請求項2に記載した発明のよう
に、請求項1記載の液晶表示装置において、前記液晶駆
動回路は、前記合成点灯駆動電圧と前記合成非点灯電圧
との電圧比を一定値以上とするように、前記各点灯駆動
電圧と前記各非点灯駆動電圧を設定することが有効であ
る。
【0014】したがって、2層に形成した第1、第2の
信号電極及び前記第1、第2の共通電極を選択時(点灯
時)と非選択時(非点灯時)に液晶層に印加する合成選
択駆動電圧と前記合成非選択電圧との実効電圧差を、従
来に比べて大きくとることができ、点灯時と非点灯時の
表示画素のコントラストを向上させることができる。
【0015】また、高デューティー比の駆動電圧を2層
の各電極に印加する場合でも高いコントラストを得るこ
とができる。
【0016】また、請求項3に記載した発明のように、
請求項1記載の液晶表示装置において、前記液晶駆動回
路は、前記第1の信号電極を点灯/非点灯駆動する第1
の信号電極駆動手段と、前記第2の信号電極を点灯/非
点灯駆動する第2の信号電極駆動手段と、前記第1の共
通電極を選択/非選択駆動する第1の共通電極駆動手段
と、前記第2の共通電極を選択/非選択駆動する第2の
共通電極駆動手段と、を備えることが有効である。
【0017】したがって、液晶表示パネルの周囲に液晶
駆動回路を形成することができ、液晶表示パネルの基板
面積を縮小して、液晶表示パネルを搭載する機器の小型
化を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0019】図1〜図9は、本発明を適用した液晶表示
装置の一実施の形態を示す図である。
【0020】まず、構成を説明する。
【0021】図1は、本実施の形態の液晶表示装置10
に適用される液晶表示パネル11の断面構成を示す図で
ある。この図1において、液晶表示パネル11は、ガラ
ス又はプラスチックからなる下側基板12の上にITO
等の透明導電材料からなる第2のコモン電極13を形成
し、この第2のコモン電極13の上に絶縁層14を設
け、この絶縁層14の上にさらに第1のセグメント電極
15を形成し、この第1のセグメント電極15の上には
配向膜16を形成している。
【0022】この下側基板12の対向する上側基板17
の上(図中の下側)に同様の透明導電材料からなる第2
のセグメント電極18を形成し、この第2のセグメント
電極18の上に絶縁層19を設け、この絶縁層19の上
にさらに第1のコモン電極20を形成し、この第1のコ
モン電極20の上には配向膜21を形成している。そし
て、下側基板12の配向膜16及び上側基板17の配向
膜21にラビング処理を行った後、スペーサ23を介し
て2枚の基板12、17を貼り合わせ、液晶22を封入
している。この結果、液晶22を介して対向する第1の
セグメント電極15と第1のコモン電極20によって、
両電極15、20が交差する交点部分に画素が構成され
ている。
【0023】図2は、図1の液晶表示パネル11の第2
のコモン電極13及び第1のセグメント電極15と、第
2のセグメント電極18及び第1のコモン電極20の配
置を示す平面図であり、第2のコモン電極13及び第1
のセグメント電極15は、COM1’〜COMn’及び
SEG1、SEG2・・・で図示され、第2のセグメン
ト電極18及び第1のコモン電極20は、SEG1’、
SEG2’・・・及びCOM1〜COMnで図示されて
いる。図2に示すように、COM1’〜COMn’及び
SEG1、SEG2・・・と、SEG1’、SEG2’
・・・及びCOM1〜COMnとは、直行するように配
置されており、単純マトリクス型の液晶表示パネル11
を構成している。
【0024】そして、この図2に示す第2のコモン電極
13は、第1のセグメント電極15と対向する位置に形
成され、第2のセグメント電極18は、第1のコモン電
極20と対向する位置に形成されている。第2のコモン
電極13及び第2のセグメント電極18は、第1のセグ
メント電極15及び第1のコモン電極20により画素に
印加される駆動電圧に対して補助電圧を印加するために
設けられた補助電極である。
【0025】また、図3は、図1の液晶表示パネル11
を適用した液晶表示装置10の制御系の要部構成を示す
ブロック図である。この図3において、液晶表示装置1
0は、液晶表示パネル11、第1、第2のコモン駆動回
路31、32及び第1、第2のセグメント駆動回路3
3、34により構成されている。
【0026】第1のコモン駆動回路31は、液晶表示パ
ネル11の上記第1のコモン電極20(COM1〜CO
Mn)を時分割駆動制御し、第2のコモン駆動回路32
は、液晶表示パネル11の上記第2のコモン電極13
(COM1’〜COMn’)を時分割駆動制御する。
【0027】第1のセグメント駆動回路33は、上記液
晶表示パネル11の上記第1のセグメント電極15(S
EG1、SEG2・・・)を時分割駆動制御し、第2の
セグメント駆動回路34は、上記液晶表示パネル11の
上記第2のセグメント電極18(SEG1’、SEG
2’・・・)を時分割駆動制御する。
【0028】以上の構成により、本実施の形態の液晶表
示パネル11では、第2のコモン電極13及び第1のセ
グメント電極15と、第2のセグメント電極18及び第
1のコモン電極20と、に印加される各駆動電圧の電圧
レベルを点灯時と非点灯時で調整して、非点灯時の各電
極に印加される駆動電圧の合成電圧を低減し、点灯時の
各電極に印加される駆動電圧の合成電圧との電位差を拡
大して、第2のコモン電極13、第1のセグメント電極
15及び第2のセグメント電極18、第1のコモン電極
20の各交点に形成される点灯画素のコントラストを向
上させる。
【0029】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0030】上記液晶表示パネル11が第1、第2のコ
モン駆動回路31、32及び第1、第2のセグメント駆
動回路33、34により駆動制御される際の駆動波形を
図4〜図7に示す。
【0031】この図4〜図7において、図中の縦に引か
れた2本の破線の間が、1フィールド期間であることを
示し、この1フィールド期間内にCOM1選択期間1〜
COMn選択期間nが設定されている。
【0032】まず、第1のコモン駆動回路31と第1の
セグメント駆動回路33による第1のコモン電極20と
第1のセグメント電極15の駆動制御について、図4及
び図5に示すタイミングチャートを参照して説明する。
【0033】図4(a)〜(d)は、図中のCOM1選
択期間1からCOMn選択期間nにおいて、第1のコモ
ン駆動回路31と第1のセグメント駆動回路33から出
力される各駆動信号の駆動波形を示すとともに、同図
(e)はCOM1選択期間に第1のコモン電極COM1
と第1のセグメント電極SEG1の交点に構成される画
素に印加される駆動電圧の駆動波形を示している。この
図4に示す各駆動波形は、1/aバイアスで1/nデュ
ーティー比の駆動波形である。
【0034】また、図5(a)〜(d)は、同様に図中
のCOM1選択期間1からCOMn選択期間nにおい
て、第1のコモン駆動回路31と第1のセグメント駆動
回路33から出力される各駆動信号の駆動波形を示すと
ともに、同図(f)はCOM2選択期間に第1のコモン
電極COM2と第1のセグメント電極SEG2の交点に
構成される画素に印加される駆動電圧の駆動波形を示し
ている。
【0035】そして、図4において、(a)は第1のコ
モン電極20のうち1ライン目のコモン電極COM1に
印加されるコモン駆動信号を示し、(b)は第1のコモ
ン電極20のうち2ライン目のコモン電極COM2に印
加されるコモン駆動波信号を示し、(c)は第1のセグ
メント電極15のうち1ライン目のセグメント電極SE
G1に印加されるセグメント駆動信号を示し、(d)は
第1のセグメント電極15のうち2ライン目のセグメン
ト電極SEG2に印加されるセグメント駆動信号を示
し、(e)は(a)から(c)を引いた駆動波形Xを示
し、(f)は(b)から(c)を引いた駆動波形Yを示
している。
【0036】この図4(a)〜(d)における各駆動信
号の波形の電位設定は、Vcc’、V1 ’、V2 ’、Va
’となっており、上記従来の図12(a)〜(b)に
示した各駆動電圧に設定された電位設定とは異なるもの
である。
【0037】図4のCOM1選択期間1において、第1
のコモン駆動回路31から出力される(a)のコモン駆
動信号COM1により、第1のコモン電極20内の1ラ
イン目のコモン電極COM1が選択駆動されるととも
に、第1のセグメント駆動回路33から出力される
(c)のセグメント駆動信号SEG1が、第1のセグメ
ント電極15内の1ライン目のセグメント電極SEG1
に印加される。
【0038】この時、図2の第1のコモン電極20内の
1ライン目のコモン電極COM1と、第1のセグメント
電極15内の1ライン目のセグメント電極SEG1との
交点に構成される画素には、(a)のコモン駆動信号C
OM1から(c)のセグメント駆動信号SEG1を引い
た同図(e)の駆動電圧X(=COM1−SEG1)が
印加されて、この画素が点灯(図2中の“黒”で示す部
分)される。
【0039】またこの時、図2に示す第1のコモン電極
20内の1ライン目のコモン電極COM1と、第1のセ
グメント電極15内の2ライン目のセグメント電極SE
G2の交点に構成される画素は非点灯である。この非点
灯時の駆動波形Yを図4(f)に参考として示す。
【0040】次いで、図5(a)〜(d)は、図4
(a)〜(d)と同様に、図中のCOM1選択期間1か
らCOMn選択期間nにおいて、第1のコモン駆動回路
31と第1のセグメント駆動回路33から出力される各
駆動信号の駆動波形を示すとともに、同図(f)はCO
M1選択期間に第1のコモン電極COM2と第1のセグ
メント電極SEG2の交点に構成される画素に印加され
る駆動電圧の駆動波形Yを示している。この図5に示す
各駆動波形は、1/aバイアスで1/nデューティー比
の駆動波形であり、図5(a)〜(d)における各駆動
波形の電位設定は、図4と同様である。
【0041】図5のCOM2選択期間2において、第1
のコモン駆動回路31から出力される(b)のコモン駆
動信号COM2により、第1のコモン電極20内の2ラ
イン目のコモン電極COM2が選択駆動されるととも
に、第1のセグメント駆動回路33から出力される
(d)のセグメント駆動信号SEG2が、第1のセグメ
ント電極15内の2ライン目のセグメント電極SEG2
に印加される。
【0042】この時、図2の第1のコモン電極20内の
2ライン目のコモン電極COM2と、第1のセグメント
電極15内の2ライン目のセグメント電極SEG2との
交点に構成される画素には、(b)のコモン駆動信号C
OM2から(d)のセグメント駆動信号SEG2を引い
た同図(f)の駆動波形Y(=COM2−SEG2)が
印加されて、この画素が点灯(図2中の“黒”で示す部
分)される。
【0043】またこの時、図2に示す第1のコモン電極
20内の2ライン目のコモン電極COM2と第1のセグ
メント電極15内の1ライン目のセグメント電極SEG
1の交点に構成される画素は非点灯である。この非点灯
時の駆動波形を図(e)に参考として示す。
【0044】次いで、第2のコモン駆動回路32と第2
のセグメント駆動回路34による第2のコモン電極13
と第2のセグメント電極18の駆動制御について、図6
及び図7に示すタイミングチャートを参照して説明す
る。
【0045】図6(a)〜(d)は、図中のCOM1選
択期間1からCOMn選択期間nにおいて、第2のコモ
ン駆動回路32と第2のセグメント駆動回路34から出
力される各補助駆動信号の駆動波形を示すとともに、同
図(e)はCOM1選択期間1に第2のコモン電極CO
M1と第2のセグメント電極SEG1の交点に構成され
る画素に印加される補助電圧X’の波形を示している。
この図6に示す各波形は、1/aバイアスで1/nデュ
ーティー比の駆動波形であり、図6(a)〜(d)にお
ける各駆動波形の電位設定は、Vcc”、V1 ”、V2
”、Va ”となっており、上記従来の図12(a)〜
(b)に示した各駆動電圧に設定された電位設定、及び
上述のVcc’、V1 ’、V2 ’、Va ’の電位設定とは
異なるものである。
【0046】また、図7(a)〜(d)は、同様に図中
のCOM1選択期間1からCOMn選択期間nにおい
て、第2のコモン駆動回路32と第2のセグメント駆動
回路34から出力される各補助駆動信号の駆動波形を示
すとともに、同図(f)はCOM2選択期間2に第2の
コモン電極COM2と第2のセグメント電極SEG2の
交点に構成される画素に印加される駆動電圧Y’の波形
を示している。この図6に示す各駆動波形は、1/aバ
イアスで1/nデューティー比の駆動波形であり、図7
(a)〜(d)における各駆動波形の電位設定は、図6
と同様である。
【0047】図6のCOM1選択期間1において、第2
のコモン駆動回路32から出力される(a)の補助駆動
信号COM1’により、第2のコモン電極13内の1ラ
イン目のコモン電極COM1’に補助電圧が印加される
とともに、第2のセグメント駆動回路34から出力され
る(c)の補助駆動信号SEG1’により、第2のセグ
メント電極18内の1ライン目のセグメント電極SEG
1’に補助電圧が印加される。この(c)の補助駆動信
号SEG1’から(a)の補助駆動信号COM1’を引
いた補助電圧X’の波形を同図(e)に示す。さらに、
(c)の補助駆動信号SEG1’から(b)の補助駆動
信号COM2’を引いた補助電圧Y’の波形を同図
(f)に示す。
【0048】また、図7のCOM2’選択期間2におい
て、第2のコモン駆動回路32から出力される(b)の
補助駆動信号COM2’により、第2のコモン電極13
内の2ライン目のコモン電極COM2’に補助電圧が印
加されるとともに、第2のセグメント駆動回路34から
出力される(d)の補助駆動信号SEG2’により、第
2のセグメント電極18内の2ライン目のセグメント電
極SEG2’に補助電圧が印加される。この(d)の補
助駆動信号SEG2’から(b)の補助駆動信号COM
2’を引いた補助電圧Y’の波形を同図(f)に示す。
さらに、(d)の補助駆動信号SEG2’から(a)の
補助駆動信号COM1’を引いた補助電圧X’の波形を
同図(e)に示す。
【0049】以上のように、本実施の形態の液晶表示装
置10において、COM1選択期間1では、第1のコモ
ン電極20の1ライン目のコモン電極COM1と、第1
のセグメント電極15の1ライン目のセグメント電極S
EG1との交点に構成される画素に、図4(e)に示し
た駆動電圧Xが印加されるとき、その各電極位置に対向
する第2のコモン電極13の1ライン目のコモン電極C
OM1’と、第2のセグメント電極18の1ライン目の
セグメント電極SEG1’には、図6(e)に示した補
助電圧X’が印加される。
【0050】このCOM1選択期間1における図4
(e)の駆動電圧Xに対して図6(e)の補助電圧X’
を足した合成波形を、図8(a)にX+X’(点灯部
分)として示す。この図8(a)に示す点灯部分の合成
波形X+X’において、ピーク電圧(Vop1 −(a−
2)/a・Vop2 )は、上記従来の図12(e)で示し
た点灯波形のピーク電圧Vopと等しく設定されており、
図8(a)の合成波形X+X’の実効電圧は、図12
(e)の点灯波形の実効電圧と比べて高いものとなる。
【0051】また、COM1選択期間1における図4
(f)の駆動電圧Yに対して図6(f)の補助電圧Y’
を足した合成波形を、図8(b)に示すY+Y’(非点
灯部分)として示しており、この非点灯部分の合成波形
Y+Y’の実効電圧は、上記従来の図12(f)で示し
た非点灯波形の実効電圧と比べて低いものとなる。
【0052】また、COM2選択期間2では、第1のコ
モン電極20の2ライン目のコモン電極COM2と、第
1のセグメント電極15の2ライン目のセグメント電極
SEG2との交点に構成される画素に、図5(f)に示
した駆動電圧Yが印加されるとき、その各電極位置に対
向する第2のコモン電極13の2ライン目のコモン電極
COM2’と、第2のセグメント電極18の2ライン目
のセグメント電極SEG2’には、図7(f)に示した
補助電圧Y’が印加される。
【0053】このCOM2選択期間2における図5
(f)の駆動電圧Yに対して図7(f)の補助電圧Y’
を足した合成波形を、図9(b)にY+Y’(点灯部
分)として示す。この図9(b)に示す点灯部分の合成
波形Y+Y’において、ピーク電圧(Vop1 −(a−
2)/a・Vop2 )は、同様に上記従来の図12(f)
で示した点灯波形のピーク電圧Vopと等しく、図9
(b)の合成波形Y+Y’の実効電圧は、図12(f)
の点灯波形の実効電圧と比べて高いものとなる。
【0054】また、COM2選択期間2における図5
(e)の駆動電圧Xに対して図7(e)の補助電圧X’
を足した合成波形を、図9(a)に示すX+X’(非点
灯部分)として示しており、この非点灯部分の合成波形
X+X’の実効電圧は、上記従来の図12(e)で示し
た非点灯波形の実効電圧と比べて低いものとなる。
【0055】したがって、点灯時の合成駆動波形の実効
電圧値と、非点灯時の合成電圧の実効電圧値との間の電
位差が、従来に比べて大きくなり、点灯時と非点灯時の
表示画素のコントラストを向上させることができる。
【0056】以上のように、本実施の形態の液晶表示装
置10の液晶表示パネル11では、2層に形成した第
1、第2のセグメント電極15、18及び第1、第2の
コモン電極13、20を選択時(点灯時)と非選択時
(非点灯時)に液晶20に印加する合成選択駆動電圧と
前記合成非選択電圧との実効電圧差を、従来に比べて大
きくとることができ、点灯時と非点灯時の表示画素のコ
ントラストを向上させることができる。このため、高デ
ューティー比の駆動電圧を2層の各電極に印加する場合
でも高いコントラストを得ることができる。
【0057】また、上記実施の形態の液晶表示装置10
では、液晶表示パネル11の周囲に第1、第2のコモン
駆動回路31、32及び第1、第2のセグメント駆動回
路33、34を形成することができ、液晶表示パネル1
1の基板面積を縮小して、液晶表示パネル11を搭載す
る液晶表示装置10の小型化を図ることができる。
【0058】なお、上記実施の形態の液晶表示装置10
では、図4(a)〜(f)〜図7(a)〜(f)に示し
た各電極に対する駆動波形及び合成波形に基づいて動作
を説明したが、その他の実効電圧差が得られる駆動波形
及び合成波形により各電極を駆動するようにしても、本
発明の効果が得られることは勿論であり、各電極に対す
る電圧駆動波形及び合成駆動波形の形態は限定されるも
のではない。
【0059】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の発明の液晶
表示装置によれば、2層に形成した第1、第2の信号電
極及び前記第1、第2の共通電極を選択時(点灯時)と
非選択時(非点灯時)に液晶層に印加する合成選択駆動
電圧と前記合成非選択電圧との実効電圧差を、従来に比
べて大きくとることができ、点灯時と非点灯時の表示画
素のコントラストを向上させることができる。
【0060】また、高デューティー比の駆動電圧を2層
の各電極に印加する場合でも高いコントラストを得るこ
とができる。
【0061】請求項3記載の発明の液晶表示装置によれ
ば、液晶表示パネルの周囲に液晶駆動回路を形成するこ
とができ、液晶表示パネルの基板面積を縮小して、液晶
表示パネルを搭載する機器の小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置を適用した液晶表示装置
に適用される液晶表示パネルの断面構成を示す図。
【図2】図1の液晶表示パネルの平面構成及び点灯状態
を示す図。
【図3】本実施の形態の液晶表示装置の制御系の要部構
成を示すブロック図。
【図4】図2の液晶表示パネルの第1のコモン電極と第
1のセグメント電極に印加される各駆動信号のタイミン
グチャート。
【図5】図2の液晶表示パネルの第1のコモン電極と第
1のセグメント電極に印加される各駆動信号のタイミン
グチャート。
【図6】図2の液晶表示パネルの第2のコモン電極と第
2のセグメント電極に印加される各駆動信号のタイミン
グチャート。
【図7】図2の液晶表示パネルの第2のコモン電極と第
2のセグメント電極に印加される各駆動信号のタイミン
グチャート。
【図8】図4(e)の駆動電圧Xと図6(e)の補助電
圧X’との合成波形X+X’と、図4(f)の駆動電圧
Yと図6(f)の補助電圧Y’との合成波形Y+Y’を
示す図。
【図9】図5(e)の駆動電圧Xと図7(e)の補助電
圧X’との合成波形X+X’と、図5(f)の駆動電圧
Yと図7(f)の補助電圧Y’との合成波形Y+Y’を
示す図。
【図10】従来の液晶表示パネルの断面構成を示す図。
【図11】図10の液晶表示パネルの平面構成及び点灯
状態を示す図。
【図12】図11の液晶表示パネルのセグメント電極と
コモン電極に印加される駆動電圧のタイミングチャー
ト。
【符号の説明】
10 液晶表示装置 11 液晶表示パネル 12 下側基板 13 第2のコモン電極 14 絶縁層 15 第1のセグメント電極 16 配向膜 17 上側基板 18 第2のセグメント電極 19 絶縁層 20 第1のコモン電極 21 配向膜 22 液晶 23 スペーサー 31 第1のコモン駆動回路 32 第2のコモン駆動回路 33 第1のセグメント駆動回路 34 第2のセグメント駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の間隔を隔てて対向配置された一対の
    透明基板のうち、一方の透明基板の対向面に、所定配列
    の複数の信号電極と所定配列の複数の共通電極を2層に
    分けて第1の信号電極と第2の共通電極として形成する
    とともに、他方の透明基板の対向面に該信号電極と共通
    電極に対向する複数の信号電極と複数の共通電極を2層
    に分けて第1の共通電極と第2の信号電極として形成
    し、該一対の透明基板間に液晶を封入して液晶層を形成
    するとともに、該液晶を介して対向する該電極によって
    画素が構成された液晶表示パネルと、 表示データに応じて、第1の信号電極駆動電圧と第2の
    信号電極駆動電圧を生成して前記第1、第2の信号電極
    を点灯/非点灯駆動するとともに、第1の共通電極駆動
    電圧と第2の共通電極駆動電圧を生成して前記第1、第
    2の共通電極を選択/非選択駆動して、前記画素間の液
    晶層に点灯駆動電圧/非点灯駆動電圧を印加して映像を
    表示する液晶駆動回路と、 を備えた液晶表示装置であって、 前記液晶駆動回路は、前記第1、第2の信号電極を点灯
    駆動する際に前記第1、第2の共通電極との間に生成さ
    れる各点灯駆動電圧を合成した合成点灯駆動電圧を前記
    画素間の液晶層に印加して、その画素を点灯状態とする
    とともに、前記第1、第2の信号電極を非点灯駆動する
    際に前記第1、第2の共通電極との間に生成される各非
    点灯駆動電圧を合成した合成非点灯電圧を前記画素間の
    液晶層に印加して、その画素を非点灯状態とすることを
    特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記液晶駆動回路は、前記合成点灯駆動電
    圧と前記合成非点灯電圧との電圧比を一定値以上とする
    ように、前記各点灯駆動電圧と前記各非点灯駆動電圧を
    設定したことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】前記液晶駆動回路は、前記第1の信号電極
    を点灯/非点灯駆動する第1の信号電極駆動手段と、前
    記第2の信号電極を点灯/非点灯駆動する第2の信号電
    極駆動手段と、前記第1の共通電極を選択/非選択駆動
    する第1の共通電極駆動手段と、前記第2の共通電極を
    選択/非選択駆動する第2の共通電極駆動手段と、を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
JP27845096A 1996-10-21 1996-10-21 液晶表示装置 Pending JPH10123480A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548145B1 (ko) * 2002-07-26 2006-02-02 삼성전자주식회사 액정 표시장치 및 그 구동방법

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