JPH10123299A - 輸血用血液保存袋のx線照射装置 - Google Patents

輸血用血液保存袋のx線照射装置

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JPH10123299A
JPH10123299A JP8282114A JP28211496A JPH10123299A JP H10123299 A JPH10123299 A JP H10123299A JP 8282114 A JP8282114 A JP 8282114A JP 28211496 A JP28211496 A JP 28211496A JP H10123299 A JPH10123299 A JP H10123299A
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JP
Japan
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ray
blood
transfusion
bag
ray source
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Pending
Application number
JP8282114A
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English (en)
Inventor
Koji Nomura
康次 野村
Takuo Tsukahara
拓夫 塚原
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輸血後GVHD予防のために輸血用血液保存
袋にX線照射する装置において、緊急時でのX線照射時
間の大幅な短縮化を図る。 【解決手段】 X線照射対象へのX線照射線量は、X線
源及びX線照射対象相互間距離の2乗に反比例するとい
う原理に基づき、所望時(緊急時)、X線源4及びこの
X線源4からのX線が照射される輸血用血液保存袋3の
いずれか一方側を、他方側に接近した所定位置Bに移動
可能なX線源−輸血用血液保存袋対向距離切換手段7を
設け、X線源−輸血用血液保存袋対向距離の短縮率の逆
数の2乗倍の照射時間短縮を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸血後GVHD
(Graft Versus Host Disease:移植片対宿主病)予防
を目的として輸血用血液製剤にX線照射を行うための輸
血用血液保存袋のX線照射装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、病院等の医療機関においては、輸
血後GVHD予防のために血液製剤への放射線照射が行
われている。ここで輸血後GVHDとは、輸血1〜2週
間後に発熱,紅斑で発病し、これに続いて肝障害,下
痢,下血等の症状が続き、最終的には骨髄無形成,汎血
球減少症を呈し、致死的な経過をたどる病態である。輸
血された血液中のリンパ球が、患者の骨髄,皮膚,肝臓
等の体組織を攻撃するのがその原因とされている。そこ
で、輸血後GVHDの原因である輸血用血液中に含まれ
るリンパ球を不活性化し、輸血後GVHDを予防するた
め、輸血用血液バッグ(血液製剤パック)への放射線照
射が行われている。
【0003】従来のこのような輸血後GVHD予防のた
めのX線照射装置(輸血用血液保存袋のX線照射装置)
は次のように構成されている。すなわち、X線遮蔽され
た筐体内をX線管装置配置部及び輸血用血液保存袋受入
れ部に区分し、その輸血用血液保存袋受入れ部側にはX
線線量計を設けると共に、血液バッグ挿入,取出し用の
X線防護扉を設ける。そして、上記血液保存袋受入れ部
内に収納された血液バッグにX線管装置からのX線を照
射すると、X線線量計がその線量を計測し、予め設定さ
れた線量になったときX線照射を終了させるというもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置では、次のような問題点があった。すなわち、X線
照射済みの血液バッグは、この種のX線照射装置を備え
た病院等においても、1日24時間中、常時用意されて
いるとは限らない。いつの時点で輸血を必要とする急患
が搬送されてくるか予測がつかないからである。また比
較的、X線照射済み血液バッグの用意が充実していると
考えられる救急病院等においても、どの時点でその不足
が生ずるかは不明であり、その使用途中等において、緊
急に補充が必要になることもある。このような場合は、
たとえ少数でも、例えば1,2袋でも、X線照射された
血液バッグを大至急補充できることが望まれる。
【0005】このような場合、従来装置では、線量設定
を小さくしてX線線量計によるX線照射を終了させる時
間を短くすることが考えられる。しかしこの方法では、
X線照射効果(輸血後GVHD予防効果の有効性)との
関係で自ずと限界があり、緊急補充の場面において満足
する結果、すなわち大幅な、例えば1/2以上の時間短
縮効果が得られないという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、通常時より数量は減少す
るものの輸血用血液保存袋を短時間でX線照射すること
ができ、X線照射済み輸血用血液保存袋の緊急必要時、
その要求を満足させることのできる輸血用血液保存袋の
X線照射装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、所望時、X
線源及びこのX線源からのX線が照射される前記輸血用
血液保存袋のいずれか一方側を、他方側に接近した所定
位置に移動可能で、かつ移動前の位置への復帰も可能な
X線源−輸血用血液保存袋対向距離切換手段を設けるこ
とにより達成される。
【0008】X線源−輸血用血液保存袋対向距離短縮手
段は、所望時、X線源及び輸血用血液保存袋(輸血用血
液バッグ,血液製剤パック)のいずれか一方側を、他方
側に接近した所定位置に移動可能である。ここで、輸血
用血液保存袋への照射線量は、X線源及び輸血用血液保
存袋相互間距離の2乗に反比例するので、その距離を半
分にすれば同じ照射線量を得るためのX線照射時間は1
/4で済む。したがって、X線照射済み輸血用血液保存
袋の緊急必要時ないし緊急補充要請時、X線照射に先立
って、上記対向距離短縮手段によりX線源及び輸血用血
液保存袋の対向距離を例えば通常時より1/2短縮すれ
ば、X線照射時間は1/4に短縮される。このことは、
例えばそれまでX線照射に約8分かかっていたとすれ
ば、2分で済むことを意味し、特に緊急必要時(1分,
1秒を争うような緊急時)には多大な効果となってあら
われる。この場合、X線源及び輸血用血液保存袋の対向
距離が短縮されるとX線源からのX線の照射範囲が減少
し、例えば通常のX線照射時(対向距離短縮前のX線照
射時)には6〜8袋並べてX線照射できたのが、1〜2
袋しか並べてX線照射できなくなることを意味すること
になる。しかしこのことは、たとえ1,2袋でも大至急
供給,補充できることが望まれる局面においてはその有
用性は高められることがあっても低められることはな
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は、本発明による輸血用血液保
存袋のX線照射装置の一実施形態の要部を示す側面図で
ある。この図1において、1はX線遮蔽構造の筐体、2
は筐体1前面の上下方向ほぼ中央に形成された開口より
筐体1内に挿脱自在の引出しである。この引出し2は、
内部に輸血用血液保存袋(以下、血液バッグという)3
を6〜8袋並べて載置,収納可能である。この引出し2
部分は、筐体1内に挿着状態において筐体1外部へのX
線漏洩のないようになされている。
【0010】4,5は筐体1内に挿着状態にある引出し
2を挟む位置に一対配設されたX線管装置である。この
場合、X線管装置4,5は、引出し2の血液バッグ載置
位置から各々等距離にあり、かつ、少なくとも引出し2
内の血液バッグ載置領域の全域が各々X線照射野(実線
α,α´参照)内に収まる距離に位置決め設定されてい
る。6は線量計プローブで、引出し2が筐体1内に挿入
されているときは勿論、引出し2が筐体1内から引き抜
かれた状態にあっても、図示するようにX線照射野(後
述緊急使用時での狭いX線照射野(2点鎖線β,β´参
照)を含む)内に収まる位置に保持されている。
【0011】7は所望時、特に緊急時、上記X線管装置
4,5及び血液バッグ3…のいずれか一方側を、他方側
に接近した所定位置に移動可能で、かつ移動前の位置へ
の復帰も可能なX線源−輸血用血液保存袋対向距離切換
手段である。この切換手段7は、ここでは所望時(緊急
時)にスイッチ操作で上記一対のX線管装置4,5を血
液バッグ3…側に接近した所定位置B,B´に移動可能
で、かつ移動前の位置A,A´への復帰も可能としたX
線源位置切換移動手段からなる。
【0012】このX線源位置切換移動手段7は、ここで
はX線管装置支持台8,9、ガイドレール10、ライン
状チェーン11、スプロケット12、ループ状チェーン
13、X線管装置進退用のモータ14及び後述制御回路
から構成されている。この場合、X線管装置支持台8,
9はX線管装置4,5を支持するもので、先端側がX線
管装置4,5に連結され、後端側が上記筐体1内の後面
側において上下方向に向けて配設された上記ガイドレー
ル10に挿通され、ガイドレール10に沿って上下方向
に移動可能になされている。ライン状チェーン11は、
一端が支持台8の上端部に係合されると共に、他端が支
持台9の上端部(ここでは支持台9の上端側より突出形
成された掛止め部9a)に係合され、中間部が上記筐体
1内の後面側上方に配設された上記スプロケット12に
掛け回されている。このスプロケット12は、軸方向に
2重に固着形成されており、そのうちの1つが上記ライ
ン状チェーン11に掛け回され、他の1つが上記ループ
状チェーン13の一方側に掛け回されている。ループ状
チェーン13の他方側はモータ11の回転軸に掛け回さ
れている。
【0013】なお、X線管装置4,5及び制御回路部分
を除くX線源位置切換移動手段7が筐体1内に配設され
ていることは図示する通りである。
【0014】図2は図1に示した本発明装置の要部を示
すブロック図である。この図2において、21は操作盤
で、演算処理回路部22や、X線の制御及び上記X線源
位置切換移動手段7の制御等を行う制御回路部23、X
線源位置切換移動手段7の操作スイッチ24等を備えて
なる。25はX線管装置4,5に高電圧を与える高電圧
発生装置、26は線量計プローブ6からの信号を受けて
線量を積算する線量計である。その他、図1と同一符号
は同一又は相当部分を示す。なお図示しないが、引出し
2が筐体2内に適正に挿着されていること等の条件を満
たさない限り、X線照射させないようにインターロック
手段が設けられていることは従来装置と同様である。
【0015】次に上述構成の本発明装置の動作について
説明する。まず通常のX線照射時には、X線管装置4,
5は図1中の実線で示した位置A,A´に位置付けられ
ている。この状態において、操作盤21により照射線量
をセットし、X線照射ボタン(図示せず)をONする
と、高電圧発生装置25からX線管装置4,5に高電圧
が印加されてX線照射を開始する。これにより、X線が
引出し2内の血液バッグ3…に照射されると共に線量計
プローブ6にも照射される。X線照射線量は線量計プロ
ーブ6を介して線量計26で積算され、操作盤21の演
算処理回路部22に与えられる。演算処理回路部22
は、線量計26からの積算信号を演算処理して照射線量
のセット値と比較し、積算値(計測線量値)がセット値
と等しくなった時点で制御回路部23にX線照射終了信
号を送り、高電圧発生装置25から出力される高電圧を
遮断させてX線照射を停止させる。上述した通常のX線
照射時では、X線照射野は図1中の実線α,α´で示し
た範囲にあり、引出し2内の6〜8袋全ての血液バッグ
3…にX線照射される。
【0016】X線照射済み血液バッグ緊急必要時ないし
緊急補充要請時には、X線照射に先立って操作スイッチ
24が押圧操作され、制御回路部23にX線管装置4,
5の位置切換信号が与えられる。これにより、X線源位
置切換移動手段7が駆動し、X線管装置4,5を図1中
の2点鎖線で示した位置B,B´に位置付ける。すなわ
ち、制御回路部23にX線管装置4,5の位置切換信号
が与えられると、X線管装置進退用のモータ14が例え
ば正転し、チェーン13を図1中、反時計回りに走行さ
せる。これにより、スプロケット12も反時計回りに回
転し、チェーン11を反時計回りに走行させる。その結
果、X線管装置支持台8,9、換言すればX線管装置
4,5が相互に近づく方向に移動し、通常時の1/2ま
で血液バッグ3…に接近した位置B,B´で停止し、位
置付けられる。位置B,B´におけるX線管装置4,5
の移動停止は、X線管装置4,5若しくは支持台8,9
の位置センサ、又はスプロケット12の回転回数センサ
等(図示せず)からの計測信号を演算処理回路部22に
与えることによりなされる。その後の操作盤21による
照射線量のセットや、X線照射ボタン(図示せず)のO
N操作、それによるX線照射動作及びその停止動作は上
述通常のX線照射時と同様である。
【0017】ここで、血液バッグ3へのX線照射線量
は、X線管装置4,5及び血液バッグ3相互間距離の2
乗に反比例するので、その相互間距離を1/2にすれば
同じ照射線量を得るためのX線照射時間は1/4とな
る。したがって、X線照射済み血液バッグの緊急必要時
ないし緊急補充要請時、X線照射に先立って、上記X線
源位置切換移動手段7によりX線管装置4,5と血液バ
ッグ3との対向距離を上記のように通常時より1/2短
縮すれば、X線照射時間は1/4に短縮される。すなわ
ち、通常のX線照射時によるX線照射完了時間を8分と
すると、2分で済むことになり、特に1分,1秒を争う
ような緊急時には多大な時間短縮効果が発揮されること
になる。
【0018】この場合、X線管装置4,5と血液バッグ
3との対向距離が短縮されると、X線管装置4,5のX
線照射野は図1中の2点鎖線β,β´で示すように減少
する。このため、例えば通常のX線照射時(対向距離短
縮前のX線照射時)には6〜8袋並べてX線照射できた
のが、1〜2袋しか並べてX線照射できなくなる。しか
しこのことは、たとえ1,2袋でも大至急供給,補充で
きることが望まれる局面においてはその有用性は高い。
【0019】緊急時の使用を終え、通常時の使用に戻す
ときは、上記操作スイッチ24を再度押圧操作する。こ
れにより、X線源位置切換移動手段7の各部が上述動作
とは逆に動作し、X線管装置4,5は図1中の実線で示
した位置A,A´に復帰する。その後、再び操作スイッ
チ24を押圧操作すれば、通常のX線照射時の動作が行
われる。
【0020】なお上述例では、X線管装置を、血液バッ
グ3を挟む上下位置に一対配設したが、上下いずれか一
方のみに配設するように構成してもよい。血液バッグ3
を挟む上下位置に一対配設した場合には、血液バッグ3
に対してより均一なX線照射が可能で、かつ短時間照射
も可能であり、また、上下いずれか一方のみに配設した
場合には構成の簡易化が図れる。X線管装置を一対配設
する場合でも、血液バッグ3の平面側を水平方向に向け
て筐体1内に置くことができれば、上述例のように上下
方向ではなく、左右あるいは前後方向等、水平方向に一
対配設してもよい。X線管装置を上下いずれか一方のみ
に配設する場合には、上述例とは逆に血液バッグ3側を
X線管装置に対して進退自在に構成してもよい。
【0021】また上述例では、X線源位置切換移動手段
7の復帰操作(X線管装置4,5の位置A,A´への復
帰操作)も操作スイッチ24の押圧操作で行われるよう
にしたが、操作スイッチ24とは別個に復帰専用の操作
スイッチを設け、これにより上記復帰操作をするように
してもよい。
【0022】更に上述例では、緊急時におけるX線管装
置4,5及び血液バッグ3相互間距離を通常時の1/2
とした場合について述べたが、これに限定されることは
ない。緊急時におけるX線管装置4,5及び血液バッグ
3相互間距離は、短縮したい時間や、X線管装置4,5
及び血液バッグ3相互間距離短縮後のX線照射野の広
さ、あるいは血液バッグ3の大きさ等に鑑みて適宜設定
される。X線管装置4,5及び血液バッグ3相互間距離
を複数段階に位置切換可能に構成し、そのうちの任意の
位置に変更,選択できるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
常時より数量は減少するものの輸血用血液保存袋を短時
間でX線照射することができ、特に、たとえ少数でもX
線照射された輸血用血液保存袋(血液製剤)を大至急必
要とする緊急時、その要求を満足させることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施形態の要部を示す側面図で
ある。
【図2】図1に示した本発明装置の要部を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1…筐体、2…引出し、3…血液バッグ(輸血用血液保
存袋)、4,5…X線管装置、6…線量計プローブ、7
…X線源位置切換移動手段(X線源−輸血用血液保存袋
対向距離切換手段)、8,9…X線管装置支持台、10
…ガイドレール、11…ライン状チェーン、12…スプ
ロケット、13…ループ状チェーン、14…X線管装置
進退用モータ、21…操作盤、22…演算処理回路部、
23…制御回路部、24…操作スイッチ、25…高電圧
発生装置、26…線量計。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸血後GVHD予防のために輸血用血液
    保存袋にX線照射するX線照射装置において、所望時、
    X線源及びこのX線源からのX線が照射される前記輸血
    用血液保存袋のいずれか一方側を、他方側に接近した所
    定位置に移動可能で、かつ移動前の位置への復帰も可能
    なX線源−輸血用血液保存袋対向距離切換手段を具備す
    ることを特徴とする輸血用血液保存袋のX線照射装置。
  2. 【請求項2】 X線源は輸血用血液保存袋を挟む位置に
    一対配設され、X線源−輸血用血液保存袋対向距離切換
    手段は、所望時、スイッチ操作でその一対のX線源を輸
    血用血液保存袋側に接近した所定位置に移動可能で、か
    つ移動前の位置への復帰も可能なX線源位置切換移動手
    段である請求項1に記載の輸血用血液保存袋のX線照射
    装置。
JP8282114A 1996-10-24 1996-10-24 輸血用血液保存袋のx線照射装置 Pending JPH10123299A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002136577A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Hitachi Medical Corp 血液バッグ用放射線照射装置
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