JPH10123160A - 速度検出器 - Google Patents

速度検出器

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JPH10123160A
JPH10123160A JP29570896A JP29570896A JPH10123160A JP H10123160 A JPH10123160 A JP H10123160A JP 29570896 A JP29570896 A JP 29570896A JP 29570896 A JP29570896 A JP 29570896A JP H10123160 A JPH10123160 A JP H10123160A
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speed
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型軽量、かつローコストでしかも安全対策
の可能な速度検出器を提供する。 【解決手段】 速度制御系とブレーキ制御系との2つの
独立した制御系統を有する車輛の速度検出器において、
車輛の駆動装置と係動する磁性材からなる回転体と、こ
の回転体の外周部に設けられた凹凸を磁界の変化により
検出する磁気センサーとを有し、前記磁気センサーは速
度制御系とブレーキ制御系とに対応してそれぞれ電気的
に別個独立し、かつこれら2つの磁気センサーを一体と
して形成する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車輛の駆動装置の
回転を検出し、回転数に応じた信号を発生する速度検出
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車輛(ここで車輛とは鉄道車輛い
う。以下同)における速度検出器の構成例を図10に示
す。図において、駆動装置であるモータの回転軸12に
は図では省略してあるが外周部に凹凸15、つまりギア
状に形成された磁性材からなる回転体13が係合し、モ
ータの回転軸12の回転に応じて回動するようになって
いる。また、回転体13の外周部に対向する位置にそれ
ぞれある角度を持って2つの速度検出器1a,1bが配
置されている。この速度検出器1a,1bにはこ異なっ
た系統からの別個の独立した電源が供給されている。各
速度検出器1a,1bには、それぞれ2つの磁気センサ
ー31,32、33,34が配置され、回転体13の回
転をその外周部に設けられた凹凸15の移動により検出
するようになっている。すなわち、この磁気センサーは
磁気抵抗素子とバイアス永久磁石(以下両者一体となっ
たものをMR素子という)により回転体13外周部の凹
凸15を検出し、その凹凸15に応じた出力信号を送出
する。従って、回転体13の移動量、移動速度に応じた
パルス信号が出力される。
【0003】そして、一方の速度検出器1aのセンサー
31,32からは回転体13の凹凸15に応じ、回転方
向で位相状態が異なるA,B相からなる90°位相差2
信号が得られ、他方の速度検出器1bのセンサー33,
34からは回転体13の凹凸に応じたC,D相からなる
90°位相差2信号パルスが得られる。A,B相信号は
回転方向の判断が必要な速度制御に使用され、C,D相
パルスの内、いずれか一方の相のパルスのみがブレーキ
系には使用され、安全な制御が可能なようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
センサー31、32を2個独立に設けているため、設置
場所を要するとともに、設置や調整のための労力も2倍
要し、小型軽量化に反するとともにコスト高を招く要因
にもなっていた。
【0005】この発明の目的は小型軽量、かつローコス
トでしかも安全対策の可能な速度検出器を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の構成に
より達成される。
【0007】速度制御系とブレーキ制御系との2つの独
立した制御系統を有する車輛の速度検出器において、車
輛の駆動装置と係動する磁性材からなる回転体と、この
回転体の外周部に設けられた凹凸を磁界の変化により検
出する磁気センサーとを有し、前記磁気センサーは速度
制御系とブレーキ制御系とに対応してそれぞれ電気的に
別個独立し、かつこれら2つの磁気センサーを一体とし
て形成した速度検出器。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は速度制御系とブレーキ制
御系との2つの電気的に独立した制御系統を有する車輛
の速度検出器において、モータ等の車輛の駆動装置と係
動する磁性材からなる円盤状の回転体と、この回転体の
外周部に設けられたギアー状の凹凸を磁界の変化により
検出する磁気センサーとを有し、前記磁気センサーは速
度制御系とブレーキ制御系とに対応してそれぞれ別個に
独立た電気系統を有し、かつこれら2つの磁気センサー
を一体として一つのケース内に収納した速度検出器を特
徴とする。
【0009】次に本発明の具体的な構成について説明す
る。
【0010】図1は本発明の速度検出器の基本構成を示
した概念図である。図1において本発明の速度検出器
は、図示しない駆動装置の回転軸12に係合し、磁性材
からなる回転体13と、この回転体13の外周部に設け
られた凹凸15と、この凹凸15を磁気的に検出する磁
気センサー31,32と、この磁気センサー31,32
の出力を所定のレベルに整形・増幅し出力する信号処理
回路41,42,43と、磁気センサー31,32と信
号処理回路41,42,43とを収納するケース10と
を有する。
【0011】回転軸12はこの図では省略してあるが、
車輛の動力源となるモータ、その他の駆動装置の回転軸
と、あるいはギア等の動力伝達手段を介して駆動装置と
接続されている。回転体13は鉄材等の磁性材からな
り、円盤状であってその外周部にはギアー状の凹凸15
が形成されている。また、その中心部には回転軸12と
係合するための穴および係止部材が設けられている。
【0012】2つの磁気センサー31,32は所定のギ
ャップgを介して回転体13と対向し、その凹凸15を
磁束密度の変化等により磁気的に検出するもので、MR
素子、ホール素子等の磁気検出素子を用いたものが使用
される。また一方の磁気センサー31は磁気検出素子が
対になっていて、回転方向により位相が異なるA,B相
を出力するようになっている。他方の磁気センサー32
はC相のみを検出するようになっている。各信号処理回
路41,42,43は、磁気センサー31,32から得
られる微弱な信号を所定レベルにまで増幅するととも
に、出力波形をその後の処理に適切な形に整形する。ま
た、信号処理回路(A)(B)41,42と信号処理回
路(C)43とは電気的に分離、独立していて別個の電
源が供給されるようになっている。さらに、磁気センサ
ー31,32と信号処理回路41,42,43とはケー
ス10内に収納され一体となっている。
【0013】次にこのような構成の速度検出器の動作に
ついて説明する。
【0014】一方の磁気センサー31は例えば図2
(a)に示すように回転体13の凹凸15に対して磁気
検出素子A、B、−A、−B(以下論理否定を−で代用
する)が凹凸、15のピッチをPとした場合、P/4の
間隔で配置され、2対の磁気検出素子A,−AとB,−
BはP/2の間隔(つまり凹凸の間隔)となっている。
ここで、磁気検出素子A,−AとB,−Bとは一対とし
て動作し、図3にように接続されているので、回転体1
3の動作により図2(b)に示すような波形が現れる。
また、磁気検出素子A,−AとB,−BとはP/4だけ
ずらした配置となっているため、出力波形の位相は90
°ずれることとなる。信号処理回路への接続は図3に示
すようになる。
【0015】他方の磁気センサー32は例えば図4
(a)に示すように回転体13の凹凸15に対して磁気
検出素子C、−C(以下論理否定を−で代用する)が、
凹凸15のピッチをPとした場合、P/2の間隔(つま
り凹凸の間隔)で配置されている。ここで、磁気検出素
子C,−Cとは一対として動作し、図4のように接続さ
れているので、回転体13の動作により図4(b)に示
すような波形が現れる。磁気検出素子C、−CがMR
(磁気抵抗)素子である場合、信号処理回路への接続は
図5に示すようになる。
【0016】そして、磁気センサー31,32のA,B
相出力とC相出力とは電気的に分離した信号処理回路
(A)41、信号処理回路(B)42と信号処理回路
(C)にそれぞれ接続され、増幅、波形整形、シュミッ
ト処理等がなされ、独立したA,B相出力とC相出力と
してそれぞれ取り出される。
【0017】取り出されたA,B相出力はインバータ回
路等の速度制御系統に、C相出力はブレーキ制御系統に
送出される。これにより、たとえ一方の系統が故障して
も、他方の系統で車輛を制御でき、重大な事故が防止で
きる。
【0018】
【実施例】次に本発明のより具体的な実施例について説
明する。図6は本発明の速度検出器の一実施例を示した
外観図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。こ
の例では、ケース10は鋳造鉄等からなり、磁気素子装
着部16、本体17、蓋18、フランジ19、ケーブル
引き出し部22およびシール部23とから構成されてい
る。なお、磁気素子装着部16はセンサーに対する影響
が無いように黄銅、非磁性ステンレス鋼等から構成され
ている。
【0019】磁気素子装着部16には、図7に示すよう
にA,B相用の磁気センサー31とC相用の磁気センサ
ー32とが円筒状のセンサーケース16a内に装着され
一体となっている。ここで、図7(a)はセンサーケー
ス16aの正面図、(b)は側面図である。2つの磁気
センサー31,32はセンサーケース16aの前端面に
揃うよう配置されるとともに、回転体13の凹凸ピッチ
Pに対応してA,B相用はP/4、C相用はP/2の間
隔となるよう磁気検出素子が配置されている。また、セ
ンサーケース16aの後端面には各センサー31,32
の端子、あるいはコネクタが突出し、信号処理回路4
1,42,43に接続、かつ着脱可能なようになってい
る。さらに、この例では調整の容易さを考慮して、2つ
の磁気センサーの中心が同一線上になるよう配置されて
いる。すなわち、回転体13の接線に対してのセンサー
の角度、換言すれば、回転体13の中心から円周方向に
延びる線に対して、センサーの中心線の角度を調節する
場合、2つのセンサーは略同一線上にあるため調製が容
易である。
【0020】センサーケース16aは、同等の大きさの
内径を有するケース10の磁気素子装着部16内に収容
され、センサーケース61aの前端面が回転体13の外
周部の凹凸15面に対向する位置に取り付けられる。ケ
ース10は両側に突出したフランジ19およびこのフラ
ンジ19に設けられている取付穴21によりモータカバ
ー、車輛駆動装置筐体等の構造物にネジ等で設置される
ようになっている。
【0021】また、ケース10に設けられている蓋18
を取り外すことにより、センサーケース16a、信号処
理回路41,42,43の基板等が取り外せるようにな
っていて、メンテナンスが容易である。また、蓋18と
本体17の間にはゴム、合成樹脂などのパッキン材が介
在し、ゴミ、油等からセンサー類を保護するようになっ
ている。ケース10後部には電源ライン、信号ライン等
を内包するケーブル24を引き出すためのケーブル引き
出し部22と、ケーブル24を係止すると共にパッキン
材を介在させてゴミ、油などの進入を防ぐシール部23
がネジ等により取り付けられるようになっている。
【0022】次に、このような速度検出器を駆動装置で
あるモータに取り付ける場合の具体的な構成例を説明す
る。図8、図9は速度検出器、速度検出器カバー、モー
タ本体カバーの構成例を示した図で、図8は正面図およ
び一部を切り欠いて断面B−B矢視図としたもの、図9
は図8のA−A断面矢視図である。
【0023】図8、9において、速度検出器のケース1
0および回転体13は鉄、アルミ、SUS等の金属、カ
ーボン、樹脂材よりなる速度検出器カバー51内に収納
されるようになっている。速度検出器カバー51には速
度検出器ケース10を取り付けるための取付部51aが
中心から側方に向かってケース10の形状に合わせた形
に突出するように形成され、ケース10が装着されるよ
うになっている。取付部51aの端面は平坦に形成さ
れ、ケース10のフランジ19が密着できると共に、ネ
ジ穴が設けられていて、フランジ19の取付穴21を利
用してネジ止めされる。この取付部51aの端面は、ケ
ース10の磁気素子装着部16の先端が、回転体13の
外周端とギャップgを介して対向できる寸法関係の位置
になっている。
【0024】従って、ギャップg(この例では最大1mm
とし、通常0.5〜0.7mmの範囲に調整する)の調整
にはフランジ19と取付部51aとの間にシム等を介在
させる等により容易に行うことができる。また、ギャッ
プgの調整の際には速度検出器カバー51に設けられた
メクラ板51bを取り外すことによりギャップgを目視
できるようになっている。
【0025】速度検出器カバー51はモータ後部カバー
52にネジ58により取り付けられる。この後部モータ
カバー52には回転軸12のベアリング54を支持する
ためのベアリング支持体53が係止され、このベアリン
グ支持体53にはシール材55,56が係止されてい
る。これにより、モータ内部と速度検出器双方がシール
され、モータの回転のみが回転軸12を介して回転体1
3に伝達される。
【0026】このように、速度検出器のケース10の形
状、およびギャップに合わせて速度検出器カバー51を
形成しているので、速度検出器のケース10の取付や調
整が極めて容易となり、しかも外部環境から保護するこ
とができる。
【0027】以上のようにA,B相の磁気センサー31
とC相の磁気センサー32とがケース10内に一体とな
っているので、取付や回転体13とのギャップ、取り付
け角度等の調整が1回で済み、労力の軽減が図れる。ま
た、センサが一つとなるため、取り付け場所が少なくて
済み設計の自由度が増すとともに、軽量化にも貢献で
き、コストの削減も可能である。また、防油、防塵構造
なので、自動車、鉄道などの使用環境の過酷な条件の車
輛での使用に適している。
【0028】
【発明の効果】本発明により小型軽量、かつローコスト
でしかも安全面で優れた車両用の速度検出器を提供する
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の速度検出器の基本構成を示した概念図
である。
【図2】(a)は回転体に対する磁気検出素子A、B、
−A、−Bの配置を示した概念図、(b)は磁気検出素
子A、B、−A、−Bによって得られるA相とB相の波
形を示した図である。
【図3】各磁気検出素子A、B、−A、−Bの信号処理
回路への接続状態を示す配線図である。
【図4】(a)は回転体に対する磁気検出素子C、−C
の配置を示した概念図、(b)は磁気検出素子C、−C
によって得られるC相の波形を示した図である。
【図5】磁気検出素子C、−Cの信号処理回路への接続
状態を示す配線図である。
【図6】本発明の速度検出器の一実施例を示した外観図
で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】(a)はセンサーケース16aの正面図、
(b)は側面図である。
【図8】速度検出器、速度検出器カバー、モータ本体カ
バーの構成例を示した図で、正面図および一部を切り欠
いて断面B−B矢視図としたものである。
【図9】図8のA−A断面矢視図である。
【図10】従来の速度検出器の構成を示した概念図であ
る。
【符号の説明】
1a,1b 速度検出器 12 回転軸 13 回転体 15 凹凸 16 磁気素子装着部 17 本体 18 蓋 19 フランジ 21 取付穴 22 ケーブル引き出し部 23 シール部 24 ケーブル 31 磁気センサー(A相) 32 磁気センサー(B相) 31 磁気センサー(C相) 32 磁気センサー(D相) 41 信号処理回路(A) 42 信号処理回路(B) 43 信号処理回路(C) 44 信号処理回路(D) 51 速度検出器カバー 51a 取付部 51b メクラ板 52 後部モーターカバー 53 ベアリング支持部材 54 ベアリング 55、56 シール材 58 ネジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 速度制御系とブレーキ制御系との2つの
    独立した制御系統を有する車輛の速度検出器において、 車輛の駆動装置と係動する磁性材からなる回転体と、こ
    の回転体の外周部に設けられた凹凸を磁界の変化により
    検出する磁気センサーとを有し、前記磁気センサーは速
    度制御系とブレーキ制御系とに対応してそれぞれ電気的
    に別個独立し、かつこれら2つの磁気センサーを一体と
    して形成した速度検出器。
JP29570896A 1996-10-17 1996-10-17 速度検出器 Expired - Fee Related JP3641332B2 (ja)

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