JPH10117623A - 動物用玩具 - Google Patents

動物用玩具

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JPH10117623A
JPH10117623A JP8279176A JP27917696A JPH10117623A JP H10117623 A JPH10117623 A JP H10117623A JP 8279176 A JP8279176 A JP 8279176A JP 27917696 A JP27917696 A JP 27917696A JP H10117623 A JPH10117623 A JP H10117623A
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JP
Japan
Prior art keywords
cat
main body
animal
present
toy
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Pending
Application number
JP8279176A
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English (en)
Inventor
Misako Gouhara
美咲子 郷原
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間に渡って動物を飽きさせないで遊ばせ
ておくことができるとともに、その動物の飼い主を楽し
ませる動物用玩具を提供すること。 【解決手段】 立法形状の本体3の各面には、円形状の
肢入れ穴10、または横長形状の覗き穴11が設けられ
ている。その本体3の内部には、ネズミの形状をした遊
具2が入れられている。遊具2は肢入れ穴10を通過可
能な大きさとされている。このような動物用玩具1を猫
の眼前に差し出すと、本体3内の遊具2を取り出そうと
していつまでも遊び続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動物用玩具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】動物用の玩具としては、例えば実開昭5
9−164698号に開示された図9に示す箱玩具60
があった。この箱玩具60は、底面のない長方形の箱の
短辺側で対向する面をアーチ状に切り込んで全体をトン
ネル形状としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この箱玩具60は動物
がトンネル内を行き来して遊べるように工夫されたもの
であるが、単純な構成であるため遊び方に乏しく、動物
の興味も長続きしないという欠点があった。本発明は、
上記事情に鑑みてなされたもので、その課題は、長期間
に亘って動物を飽きさせないで遊ばせておくことができ
るとともに、その動物の飼い主を楽しませる動物用玩具
を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る動物用玩具は、中空ボックス
状に形成された本体の内部には動物用遊具が収容される
とともに、本体の外面には動物が腕を挿入可能とする開
口部が形成されている点に特徴を有する。請求項2の発
明は、請求項1に記載のものにおいて、開口部は遊具を
取り出し可能に形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のものにお
いて、遊具の外面には柔軟な毛が植設されているところ
に特徴を有する。
【0005】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、本
体の内部には動物用の遊具が収容されている。動物がこ
の遊具に興味を示せば、動物はこの遊具を取り出そうと
して開口部より腕を突っ込む。そして、動物は遊具を内
部でもてあそぶ。請求項2の発明によれば、動物は遊具
を開口部より取り出そうとしては失敗し、この動作を繰
り返して遊ぶ。請求項3の発明によれば、柔軟な毛が取
り付けられているため、動物に他の体毛を有する動物を
もてあそんでいるような錯覚を与えることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>次に本発明の第1実施形態について、
図1および2を参照しつつ説明する。本発明の動物用玩
具1(この実施形態では、主として猫を対象としたもの
が示されている)は、内部にネズミ様の遊具2を入れた
本体3からなっている。遊具2は小さなネズミの外見に
類似させたものであり、芯体4Aのほぼ全面に柔軟な毛
状体4Bが植設された体部4と、この体部4の後方から
突設させた尾部8とから構成されている。体部4の中心
にある芯体4Aは、厚手の紙により前方よりも後方が大
きくされた略楕円体に形成されている。芯体4Aの径は
最も大きなところで2センチメートルとされ、芯体4A
の長さは約5センチメートルとされている。芯体4Aの
周囲を包んだ毛状体4Bは、約1センチメートルの柔ら
かい毛からなり、芯体4Aに接着によって取付けがなさ
れ、それぞれ後方へ向けて生え揃えられている。この毛
状体4Bは、白色であるが実際のネズミの態様に合わせ
てネズミ色や黒色等、適宜選択することができる。体部
4のうち、前方側の頭部に相当する位置には左右に一対
の眼5と耳7が、また中央部には一つの鼻6が取り付け
られている。眼5と鼻6は、赤色のビーズ様のものを芯
体に直接接着することにより体部4に固定されている。
また、耳7は芯体を構成する紙体よりも薄手の紙片によ
り形成され、眼5や鼻6よりも薄い赤色で着色されてい
る。
【0007】一方、体部4の後方側には、尾部8が突出
している。尾部8は、紙片を細長く形成した芯に、体部
4と同様な毛状体を付着させて作成されている。本体3
は段ボールにより略立方体状に形成されている。本体3
の一辺は12センチメートルであり、各々の面には直径
が2〜3センチメートルの円形状の肢入れ穴10(本発
明の開口部に相当する。)が開口している。この肢入れ
穴10は本体3の面に一つ開けられる場合と、2つずつ
同面の対角線に沿って設けられる場合とがある。この肢
入れ穴10は、遊具2の芯体4Aの径よりも大きくされ
ているため、遊具2は肢入れ穴10を通過して本体3の
内外へ移動することができる。また、猫の前肢の径は、
雌雄および個体差もあるが、平均的には誕生後6カ月で
約2センチメートル、誕生後一年で約3センチメートル
程度であるため、この肢入れ穴10を通して前肢を本体
3の内部へ挿入することができる。また、本体3のうち
一つの面には、覗き穴11が面の一つの対角線に対して
垂直方向に設けられている。この覗き穴11の高さは
1.5センチメートルで、長さは4.5センチメートル
とされている。この覗き穴11の開口幅は、ここから猫
の前肢が突っ込めないよう、これよりももやや小さめの
寸法に設定されており、またその長さは猫が両眼で本体
3の内部を覗きうる程度のものとされている。この覗き
穴11は、猫が内部をのぞき込むのに用いる他、動物用
玩具1の美観上の観点からも設けられている。
【0008】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果について説明する。本体3の内部に遊具2を
入れた動物用玩具1を、猫の眼前に位置させる。一般に
猫は好奇心の強い動物であるから、この動物用玩具1を
外部から観察した後、前肢の爪で引っ掛いたり、転がし
たりする。そのうちに、覗き穴11から内部を覗き込
み、本体3の内部に入れられた遊具2を発見する。この
遊具2は猫の好奇心を引きやすいようにネズミ様とされ
ているため、遊具2を認識した猫は非常な興味を示し
て、本体3の肢入れ穴10から前肢を挿入し、この遊具
2を本体3から取りだそうと試みる。ここで肢入れ穴1
0は対角線上に二つ設けられている面があるが、そのよ
うな面に設けられた肢入れ穴10のうち上方のものに前
肢を挿入すると、猫がその前肢を下方に降ろす動作に伴
って本体3が転がりやすくなっている。また、猫が本体
3の内部をのぞき見る際に覗き穴11を使用すると、覗
き穴11の開口方向に沿って顔を斜めに傾けるので、そ
のような動作を見て観察者は可愛いと感じやすい。すな
わち、この動物用玩具1は猫だけでなく、観察者も楽し
めるようになっている。何度かの試みによって、遊具2
は猫によって本体3の外部に取り出されるが、再び遊具
2を本体3の内部に入れてやれば、猫は何度でもこのよ
うな仕種を繰り返す。なお、本発明者の試行によれば、
肢入れ穴10の径を、猫の前肢は挿入できるが、遊具2
は本体3内から取り出せない程度に設定しておくと、猫
は数度の遊戯によって飽きてしまい、そのような玩具に
は興味を示さなくなる。このように本実施形態によれ
ば、本体3の内部には遊具2が収容されているため、猫
がこの遊具2に興味を示せば、猫は遊具2を取り出そう
として肢入れ穴10より前肢を突っ込む。そして、猫は
遊具2を内部でもてあそぶ。
【0009】また、猫は遊具2を肢入れ穴10より取り
出そうとしては失敗し、この動作を繰り返して遊ぶ。そ
して、とうとう遊具2を肢入れ穴10を通って本体3の
外部へ取り出すことを学習すると、猫の興味を著しく刺
激し、複数回にわたってこのような遊戯を繰り返すこと
ができる。ここで遊具2には、柔軟な毛が取り付けられ
ているため、猫に体毛を有する他の動物をもてあそんで
いるような錯覚を与えることができる。特に本実施形態
では、遊具2は、猫が興味を示しやすいネズミ様として
あるため、猫にとって非常に魅力的なものとされてい
る。また、猫とネズミという取り合わせは、これらが遊
んでいるのを観察する飼い主の感性にも訴えやすいもの
となっているため、観察者にとっても親しみやすいもの
となる。一方、本体3を段ボールで作成したため、観察
者が猫の気を引こうとしてこすったり猫が爪で引っ掛い
たり、床面を転がして他部材に衝突したときに擦過音を
たてる。このような音は、猫が興味を示しやすいため、
この動物用玩具1が猫のお気に入りのものとなり易い。
加えて、本体3は猫が床面を転がせる程度の大きさとな
っている。このため、猫が動物用玩具1で遊戯中に、こ
れを横転させることを覚えると、さらに興味深く遊ぶよ
うになる。
【0010】<第2実施形態>次に本発明の第2実施形
態について、図3を参照しつつ説明する。なお、本実施
形態と第1実施形態とにおいて同一の構成には、同一の
符号を付して説明を省略する。本実施形態では、本体2
0の形態は三角錐状にされている。このような構成とし
ても、第1実施形態と同様の作用効果を奏することがで
きる。 <第3実施形態>次に本発明の第3実施形態について、
図4を参照しつつ説明する。なお、本実施形態と第1実
施形態とにおいて同一の構成には、同一の符号を付して
説明を省略する。本実施形態では、本体25の形態は六
角中状にされている。このような構成としても、第1実
施形態と同様の作用効果を奏することができる。また、
本実施形態では、二つの底面26を軸として回転しやす
くなっている。このため、動物用玩具27は、猫にとっ
てさらに興味深いものとなる。
【0011】<第4実施形態>次に本発明の第4実施形
態について、図5を参照しつつ説明する。なお、本実施
形態と第1実施形態とにおいて同一の構成には、同一の
符号を付して説明を省略する。本実施形態では、本体3
0の形態は円柱状とされている。このような構成として
も、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができ
る。また、本実施形態では、本体30は僅かな外力によ
って横転するような構成となっているため、猫にとって
運動量が大きいものとされている。このため、猫のスト
レス解消の玩具として、好適なものが提供される。 <第5実施形態>次に本発明の第5実施形態について、
図6を参照しつつ説明する。なお、本実施形態と第1実
施形態とにおいて同一の構成には、同一の符号を付して
説明を省略する。本実施形態では、本体35の形態はテ
トラポット状とされている。このような構成としても、
第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、本体35に外力を加えると、外力の方向によって
はいずれの方向に回転するか予想が付かないため、さら
に面白い玩具となる。 <第6実施形態>次に本発明の第6実施形態について、
図7を参照しつつ説明する。なお、本実施形態と第1実
施形態とにおいて同一の構成には、同一の符号を付して
説明を省略する。本実施形態では、本体40の形態はサ
ッカーボール状とされている。このような構成として
も、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができ
る。また、本実施形態では、本体40は僅かな外力によ
って何れの方向にも回転するような構成となっているた
め、猫にとって運動量が大きいものとされている。この
ため、猫のストレス解消の玩具として、好適なものが提
供される。さらに、本実施形態を変形させて、ほぼ球状
の本体や、ラグビーボール状の本体を提供してもよい。
【0012】<第7実施形態>次に本発明の第7実施形
態について、図8を参照しつつ説明する。なお、本実施
形態と第1実施形態とにおいて同一の構成には、同一の
符号を付して説明を省略する。本実施形態においては動
物用玩具45は、第1実施形態と同一構成の遊具2を本
体46の天井面47の中央から紐体48で吊り下げた構
成としてある。本体46は段ボールにより概略は家形状
に形成されている。そのうち、略正方形状の底面51の
四辺のうち、一方の一組の向かい合う辺からは五角形状
の側面49を立ち上げ、他方の一組の向かい合う辺から
は五角形状の側面49を覆うような側面50が組み付け
られている。底面51の一辺は約30センチメートルと
され、五角形状の側面49の高さ、すなわち本体の高さ
も同等とされている。各々の側面49,50には直径が
2〜3センチメートルの円形状や、一辺が2〜3センチ
メートルの略正三角形状のじゃらし穴52、および覗き
穴11が2〜4個設けられている。猫の前肢の径は、雌
雄および個体差もあるが、平均的には誕生後6カ月で約
2センチメートル、誕生後一年で約3センチメートル程
度であるため、このじゃらし穴52を通して前肢を本体
46の外部へ差し出すことができる。また、五角形状の
側面49のうち一つには(図示左側)、くぐり穴53が
設けられている。このくぐり穴53は直径が13センチ
メートル程度の円形状のもので、この穴を通して猫を本
体46の内部空間へ導くことができる。
【0013】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果について説明する。本体46の天井面47に
遊具2を吊るした動物用玩具45を、猫の眼前に置く。
一般に猫は好奇心の強い動物であるから、この動物用玩
具45を外部から観察した後、覗き穴53から内部を覗
き込み、本体46の内部に吊るされた遊具2を発見す
る。この遊具2は猫の好奇心を引きやすいようにネズミ
様とされているため、遊具2を認識した猫は非常な興味
を示して、くぐり穴53から本体46の内部空間に進入
する。すると、猫は遊具2を入手しようとして天井面4
7方向に飛びついて遊戯をする。ここで、本体46の内
部空間には、複数のじゃらし穴52を通して外部からの
光が進入している。この光は内部空間に浮遊する塵等に
反射して、一種の不思議な空間を形成している。猫はこ
のような塵等を掴もうとして、空間に前肢を伸ばして遊
戯する。また、本体46の外部から、じゃらし穴52を
通して猫ジャラシのような遊戯具を挿入すると、内部に
いる猫はそのような遊戯具に反応してこれを掴もうとす
る。さらに、猫を本体46の内部空間に入れたまま、動
物用玩具45を回転させることにより、内部の猫は勿論
のこと、これを用いて遊ぶ人間にとっても非常に興味深
い玩具となるのである。このようにして遊戯した後は、
猫はこの動物用玩具45を非常に好むようになり、自ら
本体46に止まり容易に外部に出てこないようになる。
【0014】このように本実施形態によれば、本体46
の大きさは猫が内部で遊ぶのに丁度良い大きさとされて
いるため、本体46内に入った猫はあまりの居心地の良
さのために、しばし時を忘れてこの動物用玩具45で遊
び続ける。また、第1実施形態と同様に遊具2には、柔
軟な毛が取り付けられたネズミ様としているため、猫に
とってネズミをもてあそんでいるような錯覚を与えるこ
とができるため、猫にとって非常に魅力的なものとされ
ている。さらに、本体46を段ボールで作成したため、
観察者が猫の気を引こうとしてこすったり猫が爪で引っ
掛いたりしたときに擦過音をたてる。このような音は、
猫が興味を示しやすいため、この動物用玩具45が猫の
お気に入りのものとなり易い。加えて、本体46は猫を
内部に入れたまま、床面を転がせる大きさとなってい
る。このため、猫が動物用玩具45で遊戯中に、これを
横転させると、さらに興味深く遊ぶようになる。
【0015】なお、本実施形態については、次のような
変形例等が考えられる。 (1)くぐり穴53については、図7に想像線で示すよ
うに蓋体54を設けてもよい。この蓋体54は、くぐり
穴53の全体を覆うような正方形状に形成されており、
図示はしないが、何度も開閉が可能であるようにマジッ
クテープ等により本体46に取り付けられている。 (2)また、本体46の大きさは、内部に入れる動物の
大きさに合わせて任意に構成することができる。このと
き、特に猫を対象としている場合には、本体46の内部
空間で猫が一回りできる程度の大きさとするのがよい。
また、天井面47の高さは、猫が座って頭部がさわる程
度とするのがよい。 (3)なお、この動物用玩具45は、猫が内部に入れる
大きさとしているため、猫用ハウスとして利用すること
もできる。
【0016】本発明は前記の各種実施形態に限定される
ものではなく、例えば次に記載するようなものも本発明
の技術的範囲に含まれる。 本実施形態では肢入れ穴の形状は円形としてあるが、
正三角形・正方形・正五角形等の正多角形や、長方形、
だ円形等でもよい。 遊具としては、ネズミ様の物体に限らず、トリ様のも
の、その他でもよい。また、煮干し等のように食用のも
のを入れておくと、加齢の進んだ猫も本発明の動物用玩
具で遊戯する。また、マタタビやキャットニップ等のよ
うに猫が好むものを中に入れた布袋を遊具として使用す
ると、猫に対して刺激的なものとなる。 また、遊具は本体中には、一つには限らず、数個を入
れてもよい。 覗き穴は、必ずしも設ける必要はない。 段ボールの色としては、明るい暖色系統のもの(例え
ば、黄色、ピンク、グリーン等)が猫の興味を引き易い
が、何色を使用してもよい。 本体を構成する段ボールとして、マタタビやキャット
ニップ等のハーブが混入されたものを用いることによ
り、猫に対して強烈な刺激を与えられるため、本発明の
玩具をより魅力的なものとすることができる。 本体を構成する材質としては、段ボール以外にもプラ
スチック、木片等でもよい。このとき、透明のプラスチ
ックを用いると覗き穴を設けなくても内部の遊具が認識
できる。 本実施形態では、動物として猫のみを考慮している
が、例えば内部に柔らかいボールを入れておけば、ヒト
のリハビリテーション用器具として用いることも可能で
ある。 本体を折り畳み可能に構成しておくことにより、本発
明の玩具の運搬が容易となるため、購入時や旅行等に携
帯するのに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態における動物用玩具の一部破断
斜視図
【図2】 同実施形態において猫が遊戯中の斜視図
【図3】 第2実施形態における本体の斜視図
【図4】 第3実施形態における本体の斜視図
【図5】 第4実施形態における本体の斜視図
【図6】 第5実施形態における本体の斜視図
【図7】 第6実施形態における本体の斜視図
【図8】 第7実施形態における動物用玩具の一部破断
斜視図
【図9】 従来の動物用玩具の斜視図
【符号の説明】
1,27,45…動物用玩具、2…遊具(動物用遊
具)、3,20,25,30,35,40,46…本
体、10,52…肢入れ穴(開口部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空ボックス状に形成された本体の内部
    には動物用遊具が収容されるとともに、前記本体の外面
    には動物が腕を挿入可能とする開口部が形成されている
    ことを特徴とする動物用玩具。
  2. 【請求項2】 前記開口部は前記遊具を取り出し可能に
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載の動物
    用玩具。
  3. 【請求項3】 前記遊具の外面には柔軟な毛が植設され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の動物
    用玩具。
JP8279176A 1996-10-22 1996-10-22 動物用玩具 Pending JPH10117623A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8279176A JPH10117623A (ja) 1996-10-22 1996-10-22 動物用玩具

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JP8279176A JPH10117623A (ja) 1996-10-22 1996-10-22 動物用玩具

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097446A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Sakai Pet Sangyo:Kk 愛玩動物用の遊戯部材及びそれを備えた遊戯装置
JP2008142010A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Yamahisa:Kk ペット用玩具
US10806127B2 (en) * 2016-07-07 2020-10-20 Worldwise, Inc. Boxed pet toy
KR20220099461A (ko) 2021-01-06 2022-07-13 도기만하야시가부시키가이샤 애완동물용 완구

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

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