JPH0337397Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337397Y2 JPH0337397Y2 JP16297687U JP16297687U JPH0337397Y2 JP H0337397 Y2 JPH0337397 Y2 JP H0337397Y2 JP 16297687 U JP16297687 U JP 16297687U JP 16297687 U JP16297687 U JP 16297687U JP H0337397 Y2 JPH0337397 Y2 JP H0337397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet
- bait
- shell body
- upper shell
- lower shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 4
- 238000010172 mouse model Methods 0.000 description 3
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、犬猫等の愛玩動物即ちペツト用の
玩具に関する。
玩具に関する。
ペツトには、有り合せのボール等を玩具として
与え、これにじやれたり、これを追いかけたりし
て遊ぶようにしている。
与え、これにじやれたり、これを追いかけたりし
て遊ぶようにしている。
ところが、このような有り合せのボール等のペ
ツト用玩具では、遊びが単純ですぐ飽きが来てし
まうため、ペツト専用の玩具が要望されていた。
ツト用玩具では、遊びが単純ですぐ飽きが来てし
まうため、ペツト専用の玩具が要望されていた。
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めに、略半球形の透明性上殻体と、この上殻体に
対応する略半球形の下殻体とを略円形端面で突合
せ留め手段で連結してなり、前記上殻体には天井
から餌又は餌模形品を吊り下げ、下殻体には要所
にペツト出入口を設けると共に底面中央部に重り
を取付けて起上り小法師状としたものである。
めに、略半球形の透明性上殻体と、この上殻体に
対応する略半球形の下殻体とを略円形端面で突合
せ留め手段で連結してなり、前記上殻体には天井
から餌又は餌模形品を吊り下げ、下殻体には要所
にペツト出入口を設けると共に底面中央部に重り
を取付けて起上り小法師状としたものである。
〔作用〕
この考案は、傾いてもすぐ起き直る起上り小法
師状の球形体であつて、ペツト出入口からペツト
が入ると揺動し、餌又は餌模形品を捕まえようと
下殻体内面上を動くと揺動が大きく且つ餌又は餌
模形品も揺動して捕えにくくなると共にペツト出
入口も揺動するため出入りには敏捷さが必要であ
る。
師状の球形体であつて、ペツト出入口からペツト
が入ると揺動し、餌又は餌模形品を捕まえようと
下殻体内面上を動くと揺動が大きく且つ餌又は餌
模形品も揺動して捕えにくくなると共にペツト出
入口も揺動するため出入りには敏捷さが必要であ
る。
この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。このペツト用玩具は、第１図及び第２図に示
すように、透明プラスチツク成形品からなる半球
状の透明性上殻体１と、この上殻体１に対応する
ピンク等に着色した不透明プラスチツク成形品か
らなる半球形の不透明性下殻体２とが円形端面で
突合せ突合部にある複数のフツク形留め具３で着
脱可能に連結されて球形体を形成してなり、上殻
体１には天井中央からゴム紐４を介して、例えば
猫用であればゴム製鼠模形品５が吊り下げられ、
下殻体２には側面に複数の円形ペツト出入口６が
設けられると共に底面中央部に鉛製重り７が埋設
されて起上り小法師状としたものである。
る。このペツト用玩具は、第１図及び第２図に示
すように、透明プラスチツク成形品からなる半球
状の透明性上殻体１と、この上殻体１に対応する
ピンク等に着色した不透明プラスチツク成形品か
らなる半球形の不透明性下殻体２とが円形端面で
突合せ突合部にある複数のフツク形留め具３で着
脱可能に連結されて球形体を形成してなり、上殻
体１には天井中央からゴム紐４を介して、例えば
猫用であればゴム製鼠模形品５が吊り下げられ、
下殻体２には側面に複数の円形ペツト出入口６が
設けられると共に底面中央部に鉛製重り７が埋設
されて起上り小法師状としたものである。
上殻体１及び下殻体２には、端面に連結用フラ
ンジ８が連設されており、下殻体２のフランジ８
に取付けてあるフツク形留め具３を上方へ回わす
（第１図矢印方向Ａ参照）ことにより両殻体がぴ
つたりと連結される。
ンジ８が連設されており、下殻体２のフランジ８
に取付けてあるフツク形留め具３を上方へ回わす
（第１図矢印方向Ａ参照）ことにより両殻体がぴ
つたりと連結される。
下殻体２にあるペツト出入口６は、この球形玩
具を重り７を利用して水平にした状態でペツトが
入りやすい位置に設けられている。
具を重り７を利用して水平にした状態でペツトが
入りやすい位置に設けられている。
重り７は、この球形玩具が傾いても、軽量のペ
ツトではこのペツトを乗せたままこれを所謂起上
り小法師状に起き直らせる。
ツトではこのペツトを乗せたままこれを所謂起上
り小法師状に起き直らせる。
なお、上殻体１の頂部には、ゴム紐４の取付部
に近接して手挿入口（図示省略）を設けておき、
ここから手を入れて餌又は餌模形品を取付けたり
取替えたりすることもできる。また、下殻体２は
不透明体に限定するものではなくの不透明体でも
透明体でもよい。さらにこのペツト用玩具は、球
形体のほか楕円形体、卵形体等起上り可能な異形
体とすることもできる。
に近接して手挿入口（図示省略）を設けておき、
ここから手を入れて餌又は餌模形品を取付けたり
取替えたりすることもできる。また、下殻体２は
不透明体に限定するものではなくの不透明体でも
透明体でもよい。さらにこのペツト用玩具は、球
形体のほか楕円形体、卵形体等起上り可能な異形
体とすることもできる。
前記ペツト用玩具を使用する場合は、第３図に
示すように、ゴム紐４に鼠模形品５を取付けて猫
等のペツトの遊び場に放置しておくと、ペツトが
餌又は餌模形品を目当てにペツト出入口６から内
部に侵入して球面状下殻体底面の偏つた位置に乗
ると全体が傾き、これにつれて餌又は餌模形品も
位置替えするため、これをなかなか捕えにくく
し、また餌模形品に飛付こうと姿勢を変えると再
び全体が回わる等して面白くペツトが楽しく遊ぶ
ことができる。
示すように、ゴム紐４に鼠模形品５を取付けて猫
等のペツトの遊び場に放置しておくと、ペツトが
餌又は餌模形品を目当てにペツト出入口６から内
部に侵入して球面状下殻体底面の偏つた位置に乗
ると全体が傾き、これにつれて餌又は餌模形品も
位置替えするため、これをなかなか捕えにくく
し、また餌模形品に飛付こうと姿勢を変えると再
び全体が回わる等して面白くペツトが楽しく遊ぶ
ことができる。
２匹のペツトが居ると交互に、又は一緒に出入
口から出入りすることができ、更に複雑な揺動が
可能となる。
口から出入りすることができ、更に複雑な揺動が
可能となる。
以上述べたように、この考案に係るペツト用玩
具は、起上り小法師状に揺動する球形体であり、
天井から餌又は餌模形品を吊り下げ、側面にペツ
ト出入口を設けたものであつて、特にじやれ付く
習性のある猫や小犬に有用であり、内部にペツト
が入つて動くと全体が揺動するためペツト出入口
からの出入り、及び餌又は餌模形品の捕獲に敏捷
さが要求され、飽きることなく長時間遊ぶことが
できると共に運動不足の解消につながり、ペツト
の健康上も好ましい等の効果がある。
具は、起上り小法師状に揺動する球形体であり、
天井から餌又は餌模形品を吊り下げ、側面にペツ
ト出入口を設けたものであつて、特にじやれ付く
習性のある猫や小犬に有用であり、内部にペツト
が入つて動くと全体が揺動するためペツト出入口
からの出入り、及び餌又は餌模形品の捕獲に敏捷
さが要求され、飽きることなく長時間遊ぶことが
できると共に運動不足の解消につながり、ペツト
の健康上も好ましい等の効果がある。
第１図は、この考案の実施例を示す縦断面図、
第２図は同上の平面図、第３図は同上の使用状態
を示す説明図である。 １……上殻体、２……下殻体、３……留め具、
５……鼠模形品、６……ペツト出入口、７……重
り。
第２図は同上の平面図、第３図は同上の使用状態
を示す説明図である。 １……上殻体、２……下殻体、３……留め具、
５……鼠模形品、６……ペツト出入口、７……重
り。
Claims (1)
- 略半球形の透明性上殻体と、この上殻体に対応
する略半球形の下殻体とを略円形端面で突合せ留
め手段で連結してなり、前記上殻体には天井から
餌又は餌模形品を吊り下げ、下殻体には要所にペ
ツト出入口を設けると共に底面中央部に重りを取
付けて起上り小法師状としたペツト用玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297687U JPH0337397Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297687U JPH0337397Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0166860U JPH0166860U (ja) | 1989-04-28 |
| JPH0337397Y2 true JPH0337397Y2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=31447288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16297687U Expired JPH0337397Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337397Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4680441B2 (ja) * | 2001-08-08 | 2011-05-11 | 由紀 鈴木 | 動物等の周回自走遊具 |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP16297687U patent/JPH0337397Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0166860U (ja) | 1989-04-28 |
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