JPH10116008A - 接触クリーニングロールからインクおよび被膜をクリーニングする方法及び装置 - Google Patents

接触クリーニングロールからインクおよび被膜をクリーニングする方法及び装置

Info

Publication number
JPH10116008A
JPH10116008A JP9263280A JP26328097A JPH10116008A JP H10116008 A JPH10116008 A JP H10116008A JP 9263280 A JP9263280 A JP 9263280A JP 26328097 A JP26328097 A JP 26328097A JP H10116008 A JPH10116008 A JP H10116008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
contact
cleaner
cleaning
rotatable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP9263280A
Other languages
English (en)
Inventor
A Wiseneuski Carl
エイ ウィズニュースキー カール
W Smallman Gary
ダブリュー スモールマン ゲアリー
J Weerock Francis
ジェイ ウィーロック フランシス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH10116008A publication Critical patent/JPH10116008A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0058Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a roller or a polygonal rotating cleaning member; Details thereof, e.g. surface structure
    • B08B1/20
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B7/00Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
    • B08B7/0028Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by adhesive surfaces

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触クリーナロールからインク及び被膜をク
リーニングする方法およびクリーニングシステムを提供
する。 【解決手段】 接触クリーニングロール21〜23は、
タレット上に配置され、逐次的に、1つの接触クリーニ
ングロールが像形成表面と接触するように割り出し操作
されるのと同時に、別の接触クリーニングロールが像形
成表面との接触から外されて多孔質材料54と接触する
ように割り出し操作される。多孔質材料には接触クリー
ニングロール表面と接触した時に該表面をクリーニング
する非アルコール性溶剤が含浸されている。接触クリー
ニングロール(CCR)を効率的にクリーニングすると
分かった成分は、脂肪族ケトンおよびハロゲン化アルキ
レンを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には静電写
真プリンタおよび複写機に関し、より特定的には接触ク
リーニングロールからインクおよび被膜を除去すること
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、接触クリーニングロール(CC
R)は、運動する感光体(AMATウェブのような)か
ら塵埃および粒子を除去するために使用されている。C
CRの表面にはバーコードインクおよび溶剤被膜が構成
され、付着することが多い。現在では、このインクおよ
び被膜は、溶剤および拭き布を用いてCCRから手でこ
すり落としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これはオペレータがウ
ェブ保護要素を取り外し、再びねじ止めしなければなら
ないので装置運転停止時間が長くなる。また、CCRす
なわち接触クリーニングロールを手でこすり洗いするた
めに、オペレータは被膜装置内に手を差し入れなければ
ならないから潜在的な安全問題が存在している。そこ
で、本発明は、オペレータは被膜装置内に手を差し入れ
ることなしに、接触クリーニングロールからインクおよ
び被膜を除去する方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0004】米国特許第5,519,914 号に開示されている
クリーニング布繰出しスプールおよび巻取りスプール
は、空気圧式シリンダに接続されているフレーム内の離
間した平行軸を中心として回転するようにロッドレス支
持手段によって取付けられ、表面をクリーンにすべき回
転処理ロールの両端の間を往復動するようになってい
る。クリーニング布はフレーム内の1つの開口上を通過
し、クリーニング流体を含浸させたスポンジ圧力パッド
がフレーム内に取り付けられている。この圧力パッド
は、開口に揃ったクリーニング布の部分と係合し、流体
をしみ込ませ、そしてそれを押しつけて回転処理ロール
の表面と接触させるような前進した位置と、スポンジが
完全にフレーム内に引込み、布と非係合になり、従って
処理ロールと非係合になるような後退した位置との間
で、開口に近づいたり、遠ざかったりするように往復動
する。フレームがその一方の限界位置に到達する度に、
スポンジパッドが後退し、布のクリーンな部分がフレー
ム開口上を前進する。巻取りおよび繰出しスプールの取
付手段は、クリーニング布の使用中にその中に発生する
張力を予め設定するように調整可能である。
【0005】米国特許第4,407,219 号には、特に静電複
写機内のフューザロールのような運動するボディの表面
を整えるのに有用なブラシが開示されている。このブラ
シは、液体吸収性スポンジ状構造から外向きに突き出て
いる灯心ファイバを含む繊維質パイルからなり、それを
ボディの表面に当てる。パイルは、モノフィラメントの
形状のクリーニングファイバを含むことができ、これら
のクリーニングファイバがボディの表面から粒状物質を
除去する。
【0006】1995年7月24日付の米国特許出願第 08/50
5,931 号“System for Cleaning Electrostatographic
Imaging Webs”には接触クリーナロールシステムが開示
されている。このシステムは、運動するウェブに対して
システムを支持するフレームを含んでいる。ウェブは、
第1の主表面および第2の主表面と、フレーム上に支持
されていてウェブの第1の主表面と転がり接触するよう
に配置されている第1の回転可能な接触クリーナロール
と、フレーム上に支持されていてウェブの第2の主表面
と転がり接触するように配置されている第2の回転可能
な接触クリーナロールとを有し、第2の回転可能な接触
クリーナロールは第1の回転可能な接触クリーナロール
の軸と平行な軸を有し、そして第2の回転可能な接触ク
リーナロールは運動するウェブを実質的に“S”字状の
経路で案内するようにフレーム上に位置決めされてい
る。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明は、接触クリーニングロ
ールからの粒子の除去方法であって、接触クリーニング
ロールのタレット上に配置されている第1の接触クリー
ニングロールを、像形成表面に接触させることによっ
て、該像形成表面から粒子を除去するステップと、時間
的に間隔をおいて、上記第1の接触クリーニングロール
を上記像形成表面との接触から外し、第2の接触クリー
ニングロールと上記像形成表面とを接触させるように、
割り出し操作するステップと、上記第1の接触クリーニ
ングロールを多孔質材料に隣接させて位置決めするステ
ップと、非アルコール性溶剤を上記多孔質材料に含浸さ
せるステップと、上記第2の接触クリーニングロールが
上記第2の接触クリーニングロールから粒子を除去して
いる間に、上記第1の接触クリーニングロールと、上記
非アルコール性溶剤を含浸させた上記多孔質材料とを接
触させて上記第1の接触クリーニングロールから粒子を
除去するステップと、から成ることを特徴とする粒子除
去方法を提供する。
【0008】本発明は、また、接触クリーナロールクリ
ーニングシステムであって:相互に対向する第1の主表
面と第2の主表面とを有している、移動ウェブに対して
上記システムを支持するフレームと:上記フレーム上に
支持され、上記ウェブの上記第1の主表面と転がり接触
するように配置されている第1の回転可能な接触クリー
ナロールと:上記フレーム上に支持され、上記ウェブの
上記第2の主表面と転がり接触するように配置されてい
て、上記第1の回転可能な接触クリーナロールの軸に平
行な軸を有する第2の回転可能な接触クリーナロール
と:を備え:上記第1の回転可能な接触クリーナロール
および上記第2の回転可能な接触クリーナロールは、ほ
ぼ“S”字形の経路に上記移動ウェブを支持して案内す
るように上記フレーム上に位置決めされており:上記シ
ステムは多孔質材料に非アルコール性溶剤を含浸させる
デバイスをさらに備え、上記第1の回転可能な接触クリ
ーナロールおよび上記第2の回転可能な接触クリーナロ
ールは、個々に上記多孔質材料に近接する位置に割り出
し操作され、上記第1の回転可能な接触クリーナロール
および上記第2の回転可能な接触クリーナロールの一方
が上記第1主表面および上記第2の主表面の一方に接触
している間に、上記多孔質材料は上記第1の回転可能な
接触クリーナロールおよび上記第2の回転可能な接触ク
リーナロールの他方と接触してそれから粒子を除去する
ように構成された:ことを特徴とするシステムを提供す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に組み込むことができるい
くつかの接触クリーニングロール(CCR)システム
は、1995年7月24日付け米国特許出願第 08/505,931 号
“System for Cleaning Electrostatographic Imaging
Webs”に開示されており、この出願は本願に参考文献と
して全面的に採り入れられている。
【0010】接触クリーニングロール(CCR)は、A
MATウェブをクリーニングする本来粘着性のポリウレ
タン被膜アイドラロールである。生産中に、回転するC
CRの長さに沿って自動化されたクリーニングヘッドが
走行し、80%の水/20%のエタノール溶液で湿らせたス
ポンジ上に伸ばされた布でこすることによって、ゆるく
付着した粒子を除去する。これは、主として静電荷によ
ってウェブに吸着される塵埃および粒子を除去する。生
産のプリコーティング段階中に、時には生乾きのバーコ
ードインクがCCRに転写されることがある。同様に、
生産のコーティング段階中に、時には溶剤をベースとす
る被膜がCCRに転写されることがある。これらの転写
は共にクリーニングプロセスの後に残留物(例えば、集
塊)を残してCCRの表面の「厚み」を失わせがちであ
る。「厚み」を回復するために、現在ではCCRを手で
クリーニングしている。これには多くのステップが必要
である。プリコータ(precoater) またはコータ(coater)
の活動を停止させ、メカニックが安全パネルを外し、そ
してオペレータが脚立の上に立ってCCRに手を伸ば
し、溶剤を吸収したクリーンルーム布でCCRをこすり
洗いする。
【0011】特に図1を参照する。ロールクリーナ40
は、接触クリーニングロール21、22、23の長さに
沿って走行するようにレール装置150に結合されてい
る。繰出しスピンドル51および巻取りスピンドル52
が、クリーニング布55を支持している。1対の案内バ
ー53が、繰出しスピンドル51から巻取りスピンドル
52までのクリーニング布55の経路を限定している。
案内バー53の間のスポンジパッド54がクリーニング
布55に接触している。スポンジパッド54は裏当て板
56上に取付けられ、裏当て板56は空気シリンダ57
を使用してスポンジパッド54をCCRと接触させた
り、引き離したりするように運動させる。例えばスクィ
ーズボトル(または、例えばディスペンシングデバイ
ス)および供給チューブすなわちライン170を含む溶
剤供給システム171が、スポンジパッド54全体に溶
剤が均等に配分されるように、供給チューブ170によ
ってスポンジパッド54の背後に結合されている。
【0012】当初繰出しスピンドル51にクリーニング
布55が一杯に巻かれており、当初巻取りスピンドル5
2は空になっている。巻取りスピンドルは電動機48に
よって駆動され、クリーニング布55を繰出しスピンド
ル51から巻取りスピンドル52へ間欠的に前進させ
る。巻取りスピンドル52は、スピンドル51、52に
矢印2および3で示してある方向に、布を繰出しスピン
ドル51から案内バー53上を回って引張る。感知用メ
カニズムによって示されている布無し検出器140は布
無し状態を信号し、CCRのクリーニングシステムを運
転停止させる。
【0013】図1を参照して上述したクリーニングシス
テム並びにロールクリーナ40の流体供給システムは、
本願に参考文献として全面的に採り入れられている米国
特許第5,251,348 号に開示されている。
【0014】本発明の新しい方法は、こすり洗いするた
めの既存のクリーニングヘッドを利用し、CCRに付着
したインクまたは被膜を溶解するのに必要な適切な溶剤
をスポンジに注入する。従来は、クリーニング液とし
て、クリーニング部材に対して不活性な液体、例えば
水、またはアルコールと水との混合体を使用することが
選択されてきた。本発明では、集塊(例えば、CCR上
の汚染物質)を溶解させる溶剤が使用される。このよう
な溶剤は接触クリーニングロールを攻撃する可能性があ
るので、通常はこのような溶剤は使用されない。しかし
ながら、クリーニング後にかなりな量の被膜材料がCC
Rをカバーした場合には、CCRの動作は低効率にな
る。CCRのクリーニング能力を若返らせるためには、
集塊を除去しなければならない。
【0015】本発明では、CCR(接触クリーニングロ
ール)をクリーニングするために、非アルコール成分の
処方である(RCOR)n y 成分を使用する。ここ
に、Rはアルキルであり、Xはハロゲン化アルキレンで
ある。これらの成分は、溶剤供給システム171内に配
置される。nが数0または数1である場合には、yはそ
れぞれ数1または数0である。つまり、nが0である場
合にはyは1であり、nが1である場合にはyは0であ
る。コータおよびプリコータにおいてこれらの型の成分
を使用した実験では、乾燥した被膜残留物質およびバー
コードインクのようなCCR上の残留物質は効率的に除
去された。CCRのための効率的なクリーニング溶剤が
得られることが分かった成分は、脂肪族ケトンおよびハ
ロゲン化アルキレンを含む。脂肪族ケトンは、約1乃至
25 炭素原子(好ましい範囲は約1乃至約 10 炭素原
子)を含むアルキルケトンである。脂肪族ケトンは、、
メチルエチルケトン(すなわち、好ましい成分)、メチ
ルケトン、エチルケトン、プロピルケトン、およびブチ
ルケトンのような成分を含む。ハロゲン化アルキレン
は、約1乃至約 30 炭素原子(好ましい範囲は約2乃至
約 12 炭素原子)を含む塩化アルキレンである。塩化ア
ルキレンは、塩化メチレン、塩化エチレン、および塩化
プロピレンを含み、塩化メチレンが好ましい成分であ
る。図1に示すように、溶剤ライン170の一方の端は
スポンジ裏当て板56の背後に接続されている。(溶剤
ラインはこの構成に限定されるものではない。溶剤ライ
ンは、溶剤ラインの内容をスポンジパッドまたは類似多
孔質部材に含浸させることができるどの技法ででもスポ
ンジに接続することができる。)溶剤ラインの他方の端
は、手動モード動作の場合には、上述した溶剤の1つを
満たした「スクィーズ」ボトル(例えば、ディスペンシ
ングデバイス)120に取付けられる。溶剤の選択が、
CCR上の集塊の可溶性に依存することに注目された
い。溶剤選択の別の基準は安全性である。(例えば、オ
ペレータは粒状溶剤からの蒸発気の引火および曝気を防
ぐように予防措置を払わなければならない。)
【0016】コータを動作させたままにして、クリーニ
ングサブシステムを手動モードに切り替えてクリーニン
グサイクルを開始させることができる。スポンジが回転
CCRに接触した時に、溶剤が溶剤ラインを通してスポ
ンジ内に含浸され、次いで回転CCRへ転送される。溶
剤、クリーニング布、およびスポンジ圧の組合せが、望
ましくない堆積を効率的に除去する。
【0017】この新しい方法の導入によって安全性が強
調される。CCRモジュールは保護パネルによって完全
に取り囲まれており、オペレータがその何れの運動経路
とも接触しないようにしている。手でクリーニングする
従来の方法は、モジュールを動作停止させ、パネルを取
り外し、そしてCCRをクリーニングするためにそれに
手が届くようにする必要があった。この方法の自動化さ
れたバージョンは、どのパネルも取り外す必要がなく、
従ってオペレータは彼等自身を安全ではない状態に曝す
ことがない。
【0018】本発明が使用する接触クリーニングロール
の2つの例を図2および3に示す。ウェブ処理装置は、
フレーム12上の一連のローラ上の曲がりくねった経路
を左から右へ運動するウェブ10によって表されてい
る。ウェブ10は2つの主露出表面を有している。接触
クリーニングロール21、22、23を含む接触クリー
ニングロールタレット20は、フレーム12のウェブ1
0の経路内に取付けられている。クリーニングロール2
1、22、23は鋼製ロールであり、粘着性表面を得る
ためにポリマで被膜されている。運動するウェブ10の
主表面と転がり接触するクリーニングロールの粘着性表
面は、それが粒子上を転がる時にウェブ10の主表面か
ら汚染塵埃粒子を除去する。接触クリーニングロール自
体が汚染されて行くので、それらの有効性を回復するた
めには定期的にクリーニングしなければならない。ロー
ルクリーナ40が接触クリーニングロールタレット20
に接して位置決めされ、それと係合および非係合するよ
うに運動する。
【0019】引き続き図2を参照する。接触クリーニン
グロールタレット20は、回転可能なタレットシャフト
24を含み、このシャフト24はフレーム12の端から
端まで伸びていて、その各端に固定された端板25を有
している。各端板は3つの放射状のアーム26を含み、
各アームは回転可能なクリーニングロールの一方の端を
支持している。タレットシャフト24は、適当な歯車列
を通して電動機28と、ロッキングブレーキ(図示して
ない)とに接続されている。タレットシャフト24は、
その2つのクリーニングロール21、22が活動であっ
て、運動するウェブ10の主表面と転がり接触して該主
表面をクリーニングするように位置決めされている。第
3のクリーニングロール23はウェブ10との接触から
外され、それ自体をクリーニングするためにアイドル状
態にされて、作業から外されている。電動機28はタレ
ット20を定期的に適切な量(この例では、120 °)だ
け回転させ、1つの接触クリーニングロールをサービス
から外し、別の接触クリーニングロールを作業につかせ
る。
【0020】ロールクリーナ40のクリーニングヘッド
は、クリーニング布55のための繰出しスピンドル51
および巻取りスピンドル52と、繰出しスピンドル51
から巻取りスピンドル52までのクリーニング布55の
経路を限定する1対の案内バー53とを含んでいる。案
内バー53の間のスポンジパッド54は、クリーニング
布55と接触している。スポンジパッド54は、凹状の
裏当て板56上に取付けられている。この裏当て板56
は、スポンジパッド54およびクリーニング布55をC
CRと接触させたり、離したりするように運動させる空
気シリンダに結合されている。
【0021】当初繰出しスピンドル51にはクリーニン
グ布55が一杯に巻かれており、当初巻取りスピンドル
52はクリーニング布55が空である。巻取りスピンド
ル52は、矢印2および3で示してある運動方向に、布
55を繰出しスピンドル51から案内バー53上を回っ
て引張る。布無し検出器は参照番号140で示されてい
る。
【0022】図2を参照して上述したものに類似のクリ
ーニングシステムは、本願に参考文献として採り入れら
れている米国特許第5,251,348 号に開示されている。
【0023】図3を参照する。図示実施例では、複数の
接触クリーニングロールタレット70および72がフレ
ーム12の静電写真像形成ウェブ基材66の経路内に取
付けられている。接触クリーニングロールタレット70
は接触クリーニングロール74、76、および78を含
み、接触クリーニングロールタレット72は接触クリー
ニングロール80、82、および84を含んでいる。接
触クリーニングロールタレット70および72は、上述
した接触クリーニングロールタレット20(図2参照)
の成分と同一である。従って、接触クリーニングロール
74、76、78、80、82、および84は堅固な
(例えば、金属、プラスチック)ロールであり、「粘着
性」表面を得るためのポリマで被膜されている。接触ク
リーニングロールタレット70および72は、接触クリ
ーニングロール74および76が静電写真像形成ウェブ
基材66の一方の側の第1の主表面と接触し、また接触
クリーニングロール80および82が静電写真像形成ウ
ェブ基材66の反対側の第2の主表面と接触するよう
に、フレーム12上に位置決めされている。また接触ク
リーニングロールタレット70および72は、運動する
静電写真像形成ウェブ基材66を実質的に“S”字状に
支持して案内し、ウェブ基材66と接触クリーニングロ
ールとを実質的に同じ圧力で接触させ、ウェブ基材66
の両側を極めて短い、そしてコンパクトな経路において
より均一なクリーニング結果が得られるようにも位置決
めされている。ローラの横方向の配向は、巻付き角を変
化させることによって最適のクリーニングが得られるよ
うに調整することができる。アイドラロール86は静電
写真像形成ウェブ基材66をタレット70に送り込み、
アイドラロール88、90、および92はウェブ基材6
6をタレット70から遠去けて次の処理ステーション
(図示してない)へ案内する。ここで便宜上使用してい
る静電写真像形成ウェブ基材という表現は、例えば導電
層で被膜したフィルム、導電層および電荷阻止層で被膜
したフィルム等のような、静電写真像形成部材の被膜さ
れていない、または被膜された基材成分を含むことを意
図している。
【0024】従来のシステムでは、CCRクリーニング
ヘッドは自動または手動モードで循環させることができ
る。何れのモードにおいても、接触クリーニングシステ
ムはソフトウェアによって駆動され、クリーニングヘッ
ドのスポンジにおける水分の存在の試験は、スポンジの
背面を横切る液体の導電率を測定することによってい
た。本発明以前のシステムでは、予め設定された導電率
レベルがその設定点より低下すると、水をベースとする
溶液が加圧されたポットからスポンジへポンプされる。
本発明においては、この導電率測定は排除されている。
【0025】次に本発明の自動化実施例を示す図4を参
照する。本発明の自動化実施例172では、定期的なク
リーニング溶液供給に加えて、そしてそれとは別に、ス
ポンジパッド54に定期的にクリーニング溶剤を供給す
るために、既存システムに並列な付加的なハードウェア
および配管が必要である。スポンジパッド54から、分
離した溶液/溶剤ポット200、205までの分離した
供給ライン170、175が図示されている。溶液ポッ
ト205は、CCRの普通のクリーニングのためにクリ
ーニング部材に対して不活性の溶液(上述したエタノー
ル/水溶液のような)を含んでいる。溶液ポット200
は、上述したように、CCRに付着し、標準クリーニン
グ溶液では除去されない頑固な集塊を除去するために、
時間間隔をおいてCCRを定期的にクリーニングする溶
剤を含んでいる。クリーニング溶液とクリーニング溶剤
とが混合しないようにするために、分離した供給ライン
170、175が逆止め弁180、185、またはライ
ンの内容を一方向だけに流すことができる(矢印18
1、186参照)類似デバイスと共に使用される。ソレ
ノイド弁または類似システム190、195は、溶剤ま
たは溶液をそれらのポット200、205から、逆止め
便180、185および供給ラインを通してスポンジへ
押し進める。
【0026】次いでシステムソフトウェアは、溶剤の自
動給送を可能にするように変更される。任意の時点にお
いては、一方の成分(溶液205または溶剤200)だ
けがその供給ラインを通してポンプされる。つまり、一
般的なクリーニング方法が動作している場合には、溶剤
クリーニング方法側は動作しない。これは、溶剤と溶液
とが混合するのを防ぐ。均等に配分する例がこの図に示
されている。すなわち、それぞれのポット200、20
5からスポンジパッド54への溶液または溶剤の流れ経
路内には複数のオリフィス59が含まれており、溶液ま
たは溶剤はそれぞれの場合に応じてこれらのオリフィス
を通してスポンジパッド54全体に含浸させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組込んだ手動式の接触クリーニングロ
ール(CCR)システムの概要側端面図である。
【図2】図示の便宜上、端部構造を除去して示す接触ク
リーニングロールシステムの概要側端面図である。
【図3】ほぼ“S”字形の経路を移動するウェブを複数
の接触クリーニングロールが支持し、清浄にし、そして
案内するようになっている本発明のクリーニングシステ
ム実施例の概要正面図である。
【図4】本発明を組込んだ自動接触クリーニングロール
システムの概要図である。
【符号の説明】
10 ウェブ 11 ローラ 12 フレーム 20 接触クリーニングロールタレット 21、22、23 接触クリーニングロール 24 タレットシャフト 25 端板 26 アーム 28 電動機 40 ロールクリーナ 48 電動機 51 繰出しスピンドル 52 巻取りスピンドル 53 案内バー 54 スポンジパッド 55 クリーニング布 56 裏当て板 57 空気シリンダ 59 オリフィス 66 静電写真像形成ウェブ基材 70、72 接触クリーニングロールタレット 74、76、78、80、82、84 接触クリーニン
グロール 86、88、90、92 アイドラロール 120 スクィーズボトル 140 布無し検出器 150 レール装置 170、175 供給チューブ(ライン) 171 溶剤供給システム 172 自動化実施例 180、185 逆止め弁 190、195 ソレノイド弁 200、205 溶液/溶剤ポット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲアリー ダブリュー スモールマン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ブラックウォッチ トレ イル 94 (72)発明者 フランシス ジェイ ウィーロック アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド ウィロー ベンド ド ライヴ 129

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触クリーニングロールからの粒子の除
    去方法であって、 接触クリーニングロールのタレット上に配置されている
    第1の接触クリーニングロールを、像形成表面に接触さ
    せることによって、該像形成表面から粒子を除去するス
    テップと、 時間的に間隔をおいて、上記第1の接触クリーニングロ
    ールを上記像形成表面との接触から外し、第2の接触ク
    リーニングロールと上記像形成表面とを接触させるよう
    に、割り出し操作するステップと、 上記第1の接触クリーニングロールを多孔質材料に隣接
    させて位置決めするステップと、 非アルコール性溶剤を上記多孔質材料に含浸させるステ
    ップと、 上記第2の接触クリーニングロールが上記第2の接触ク
    リーニングロールから粒子を除去している間に、上記第
    1の接触クリーニングロールと、上記非アルコール性溶
    剤を含浸させた上記多孔質材料とを接触させて上記第1
    の接触クリーニングロールから粒子を除去するステップ
    と、 から成ることを特徴とする粒子除去方法。
  2. 【請求項2】 接触クリーナロールクリーニングシステ
    ムであって、 相互に対向する第1の主表面と第2の主表面とを有して
    いる、移動ウェブに対して上記システムを支持するフレ
    ームと、 上記フレーム上に支持され、上記ウェブの上記第1の主
    表面と転がり接触するように配置されている第1の回転
    可能な接触クリーナロールと、 上記フレーム上に支持され、上記ウェブの上記第2の主
    表面と転がり接触するように配置されていて、上記第1
    の回転可能な接触クリーナロールの軸に平行な軸を有す
    る第2の回転可能な接触クリーナロールと、を備え、 上記第1の回転可能な接触クリーナロールおよび上記第
    2の回転可能な接触クリーナロールは、ほぼ“S”字形
    の経路に上記移動ウェブを支持して案内するように上記
    フレーム上に位置決めされており、 上記システムは多孔質材料に非アルコール性溶剤を含浸
    させるデバイスをさらに備え、上記第1の回転可能な接
    触クリーナロールおよび上記第2の回転可能な接触クリ
    ーナロールは、個々に上記多孔質材料に近接する位置に
    割り出し操作され、上記第1の回転可能な接触クリーナ
    ロールおよび上記第2の回転可能な接触クリーナロール
    の一方が上記第1主表面および上記第2の主表面の一方
    に接触している間に、上記多孔質材料は上記第1の回転
    可能な接触クリーナロールおよび上記第2の回転可能な
    接触クリーナロールの他方と接触してそれから粒子を除
    去するように構成されたことを特徴とするシステム。
  3. 【請求項3】 接触クリーナロールクリーニングシステ
    ムであって、 第1の主表面および第2の主表面を有している移動する
    ウェブに対して上記システムを支持するフレームと、 上記フレーム上の第1の接触クリーナロールタレット
    と、上記フレーム上の第1のロールクリーナと、を備
    え、 上記第1の接触クリーナロールタレットは上記第1の接
    触クリーナロールタレット上に支持されている複数の回
    転可能な接触クリーナロールを含み、上記接触クリーナ
    ロールの中の動作中のロールは上記ウェブの上記第1の
    主表面と転がり接触するように配置され、上記接触クリ
    ーナロールの中の待機中のアイドルロールは上記ウェブ
    の上記第1の主表面との接触から外れるように配置され
    るが駆動手段と動作可能に係合して上記アイドルロール
    の回転速度は維持されており、上記第1の接触クリーナ
    ロールタレットは上記接触クリーナロールを上記ウェブ
    の上記第1の主表面と接触させ、接触から外すように順
    次に配置するように回転可能であり、 上記第1のロールクリーナは、上記第1の接触クリーナ
    ロール上の上記アイドルロールに係合したりその係合か
    ら外れたりするように、長手方向にそって移動可能に上
    記第1の接触クリーナロール上の上記アイドルロールに
    隣接して取付けられており、該第1のロールクリーナは
    上記アイドルロールに対向して配置される吸収性クリー
    ニング材料を含んでおり、 上記システムは、上記第1の接触クリーナロールタレッ
    トに隣接している上記フレーム上の第2の接触クリーナ
    ロールタレットと、上記フレーム上の第2のロールクリ
    ーナとをさらに備え、 上記第2の接触クリーナロールタレットは上記第2の接
    触クリーナロールタレット上に支持されている複数の回
    転可能な接触クリーナロールを含み、上記第2の接触ク
    リーナロールタレット上の上記接触クリーナロールの中
    の動作中のロールは上記ウェブの上記第2の主表面と転
    がり接触するように配置され、上記接触クリーナロール
    の中の待機中のアイドルロールは上記ウェブの上記第2
    の主表面との接触から外れるように配置されるが駆動手
    段と作動的に係合して上記アイドルロールの回転速度は
    維持されており、上記第2の接触クリーナロールタレッ
    トは、上記接触クリーナロールを上記ウェブの上記第2
    の主表面と接触させたり、その接触を外すように順次に
    配置するように回転可能であり、 上記第2のロールクリーナは、上記第2の接触クリーナ
    ロール上の上記アイドルロールに係合したり、その係合
    から外れるように、長手方向に沿って移動可能に、上記
    第2の接触クリーナロール上の上記アイドルロールに隣
    接して取付けられており、上記第2のロールクリーナ
    は、上記アイドルロールに隣接している多孔質クリーニ
    ング材料を含み、該多孔質クリーニング材料は上記クリ
    ーニング材に含浸させた非アルコール性溶剤を有してい
    て上記アイドルロールに対して配置された時にそれから
    粒子を除去するように構成されていることを特徴とする
    システム。
JP9263280A 1996-10-04 1997-09-29 接触クリーニングロールからインクおよび被膜をクリーニングする方法及び装置 Abandoned JPH10116008A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/725802 1996-10-04
US08/725,802 US5964007A (en) 1996-10-04 1996-10-04 Apparatus to clean ink and coating from contact cleaning rolls

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10116008A true JPH10116008A (ja) 1998-05-06

Family

ID=24916025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9263280A Abandoned JPH10116008A (ja) 1996-10-04 1997-09-29 接触クリーニングロールからインクおよび被膜をクリーニングする方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5964007A (ja)
JP (1) JPH10116008A (ja)
BR (1) BR9704978A (ja)
CA (1) CA2216547C (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6568326B1 (en) * 1999-04-20 2003-05-27 Frank C. Corrado Traversing contact cleaning roller system
US6284720B1 (en) 1999-09-03 2001-09-04 Vertec Biosolvents, Llc Environmentally friendly ink cleaning preparation
DE10008214B4 (de) * 2000-02-23 2006-10-12 Man Roland Druckmaschinen Ag Lösch- und Reinigungsvorrichtung für zylindrische Oberflächen, insbesondere von Druckform- und Gummituchzylindern einer Druckmaschine
US6523208B1 (en) * 2000-03-24 2003-02-25 Xerox Corporation Flexible web cleaning system
JP2002001235A (ja) * 2000-06-22 2002-01-08 Komori Corp 洗浄装置および洗浄装置における洗浄体巻込判断方法
US7104074B2 (en) 2001-11-01 2006-09-12 Integrated Biosystems, Inc. Systems and methods for freezing, storing, transporting and thawing biopharmaceutical material
JP3945326B2 (ja) * 2002-07-09 2007-07-18 ブラザー工業株式会社 搬送体清掃装置及びそれを使用したインクジェット記録装置
US8590449B2 (en) * 2009-06-11 2013-11-26 Ronald G. Egan Dry flexographic printing plate cleaner system and method
US9421757B2 (en) 2014-10-23 2016-08-23 Ronald G. Egan Method and apparatus for cleaning printing presses for three dimensional objects
US11434095B2 (en) * 2018-02-23 2022-09-06 International Test Solutions, Llc Material and hardware to automatically clean flexible electronic web rolls
CN113526073B (zh) * 2021-06-04 2023-02-10 襄阳宝钢钢材加工配送有限公司 一种用于传送设备的清洁装置
CN115890314A (zh) * 2022-12-13 2023-04-04 中山市塞弗曼电子科技有限公司 一种机械安全开关生产用钻孔装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2728103A (en) * 1950-07-22 1955-12-27 Congoleum Nairn Inc Wiper for calender rolls
US4033481A (en) * 1973-02-14 1977-07-05 Artek Industries, Inc. Liquid material-dispensing apparatus
US4407219A (en) * 1981-07-14 1983-10-04 Schlegel Corporation Pile brush for conditioning a moving surface
JPH02227177A (ja) * 1989-01-17 1990-09-10 Techno Roll Kk 基材表面清掃装置
JP3218617B2 (ja) * 1990-07-02 2001-10-15 ソニー株式会社 カレンダーロールクリーニング装置
US5375285A (en) * 1991-12-26 1994-12-27 Mitsui Toatsu Chemicals Inc. Apparatus for cleaning cylindrical outer surface of a disk
US5275104A (en) * 1992-08-17 1994-01-04 Corrado Frank C Automatic roll cleaner
US5251348A (en) * 1992-10-19 1993-10-12 Corrado Frank C Contact cleaner roll cleaning system
US5337767A (en) * 1992-12-18 1994-08-16 Eastman Kodak Company Apparatus and method for cleaning the surface of a web
US5611281A (en) * 1995-05-08 1997-03-18 Serater Llc System for cleaning particles from a surface
US5842418A (en) * 1995-05-08 1998-12-01 Seratek Llc Apparatus and method for cleaning a roller
US5519914A (en) * 1995-08-01 1996-05-28 Egan; Ronald G. Contact type automatic roll cleaner
US5855037A (en) * 1996-05-30 1999-01-05 Xerox Corporation Electrostatographic imaging web cleaning systems

Also Published As

Publication number Publication date
CA2216547C (en) 2003-12-30
BR9704978A (pt) 1998-12-22
CA2216547A1 (en) 1998-04-04
US5964007A (en) 1999-10-12
MX9707493A (es) 1998-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5251348A (en) Contact cleaner roll cleaning system
JPH10116008A (ja) 接触クリーニングロールからインクおよび被膜をクリーニングする方法及び装置
US4781116A (en) Washing method and apparatus for guide rollers of rotary press
EP1072329B1 (en) Web particle removal method and apparatus
JPH0579395B2 (ja)
EP0747218B1 (en) Cleaning system and process for making and using same employing a highly viscous solvent
US4991507A (en) Cleaning system for offset sheet-fed printing presses
JP2015214155A (ja) 乾式フレキソ印刷版清掃システム及び方法
US5337767A (en) Apparatus and method for cleaning the surface of a web
US5331891A (en) Printing cylinder/roller cleaning apparatus for printing press and method of cleaning printing cylinder/roller
EP0756215A2 (en) System for cleaning electrostatographic imaging webs
US20020152909A1 (en) Traversing contact cleaning roller system
JP2002515334A (ja) 表面処理装置
KR101480138B1 (ko) 원단의 표면 세척 장치
EP4082796A1 (en) Belt cleaning device and inkjet recording apparatus
JPH02198398A (ja) 管の外面からの異物の拭取り装置
MXPA97007493A (es) Metodo para limpiar tinta y revestimiento de rodillos de limpieza por contacto
JP2007301809A (ja) 印刷機用ブランケット洗浄布の巻取り再生装置
JP2006130432A (ja) ローラ保持シャフト洗浄装置
JPH0228458A (ja) クリーニング方法及びその装置
CN218655660U (zh) 一种钢辊清洁装置和涂布机
US6568326B1 (en) Traversing contact cleaning roller system
JP4223371B2 (ja) 小口径配管の連続除染装置
JP2023084869A (ja) 化粧製品製造装置、及び表面処理方法
JP2000334392A (ja) ロールの洗浄方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040929

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060421