JPH10115683A - 地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法 - Google Patents
地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法Info
- Publication number
- JPH10115683A JPH10115683A JP9171330A JP17133097A JPH10115683A JP H10115683 A JPH10115683 A JP H10115683A JP 9171330 A JP9171330 A JP 9171330A JP 17133097 A JP17133097 A JP 17133097A JP H10115683 A JPH10115683 A JP H10115683A
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- Japan
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- magnetic field
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- predetermined position
- underground pipe
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地中埋設管の材質、深度、外界の妨害磁界、
土質等の様々な測定条件に影響されない地中埋設管の分
岐点等の予め定められた位置を検知する方法を得ること
である。 【解決手段】 まず、磁界発生源としての永久磁石を磁
界マーカー11として地中埋設管9の分岐点9−1の上
方に埋設する。磁界マーカー11による磁界H、磁気モ
ーメントM、および磁界マーカー11とフラックス・ゲ
ート磁力計13との距離rの関係式、H=M/r3 を利
用することにより、フラックス・ゲート磁力計13が磁
界Hを検知し、磁界マーカー11が磁界標点としてマー
クされ、磁界マーカー11の埋設位置が、特定される。
土質等の様々な測定条件に影響されない地中埋設管の分
岐点等の予め定められた位置を検知する方法を得ること
である。 【解決手段】 まず、磁界発生源としての永久磁石を磁
界マーカー11として地中埋設管9の分岐点9−1の上
方に埋設する。磁界マーカー11による磁界H、磁気モ
ーメントM、および磁界マーカー11とフラックス・ゲ
ート磁力計13との距離rの関係式、H=M/r3 を利
用することにより、フラックス・ゲート磁力計13が磁
界Hを検知し、磁界マーカー11が磁界標点としてマー
クされ、磁界マーカー11の埋設位置が、特定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中埋設管の分岐
点、継手、修理箇所等の予め定められた位置を検知する
方法に関するものである。
点、継手、修理箇所等の予め定められた位置を検知する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この分野では、地中金属管すなわ
ち地中埋設管の保守修理する必要のある箇所すなわち予
め定められた位置を検知する方法として、電磁誘導法お
よび地中探査レーダ法がある。
ち地中埋設管の保守修理する必要のある箇所すなわち予
め定められた位置を検知する方法として、電磁誘導法お
よび地中探査レーダ法がある。
【0003】まず電磁誘導法の動作を説明する。送信器
から埋設金属管に対して電磁波を発射すると、磁界が形
成されこの磁界の中に埋設金属管が通っている時、電磁
誘導の原理から埋設金属管に誘導電流が流れ、アンペー
ルの右ネジの法則により、埋設金属管から同心円状に誘
導磁界が発生する。この誘導磁界を受信器コイルで検出
できる。
から埋設金属管に対して電磁波を発射すると、磁界が形
成されこの磁界の中に埋設金属管が通っている時、電磁
誘導の原理から埋設金属管に誘導電流が流れ、アンペー
ルの右ネジの法則により、埋設金属管から同心円状に誘
導磁界が発生する。この誘導磁界を受信器コイルで検出
できる。
【0004】また、地中探査レーダ法は、送信アンテナ
から地中埋設管に対して電波を発射し地中埋設管からの
反射波を受信アンテナで捕らえる方法である。
から地中埋設管に対して電波を発射し地中埋設管からの
反射波を受信アンテナで捕らえる方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁誘
導法では、地中金属管の材質、深度、或いは外界の妨害
磁界によっては、検出できないという欠点がある。
導法では、地中金属管の材質、深度、或いは外界の妨害
磁界によっては、検出できないという欠点がある。
【0006】一方、地中探査レーダ法では、地中埋設管
の材質による検出の問題はないが、地中では電波の減衰
が非常に大きく、土の種類や水分量によって非誘電率が
大幅に変化する為、地中埋設管の深度や管径によっては
検出できない等の欠点があった。
の材質による検出の問題はないが、地中では電波の減衰
が非常に大きく、土の種類や水分量によって非誘電率が
大幅に変化する為、地中埋設管の深度や管径によっては
検出できない等の欠点があった。
【0007】従って、本発明の技術的課題は、地中埋設
管の材質、深度、外界の妨害磁界、土質等の様々な測定
条件に影響されない地中埋設管の予め定められた位置を
検知する方法を得ることである。
管の材質、深度、外界の妨害磁界、土質等の様々な測定
条件に影響されない地中埋設管の予め定められた位置を
検知する方法を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁界発
生源としての永久磁石を収納した磁界マーカーを地中埋
設管の予め定められた位置に埋設する工程と、地上で磁
力計を用いて前記磁界マーカーからの磁界を捕らえる工
程とを有することを特徴とする地中埋設管の予め定めら
れた位置を検知する方法が得られる。
生源としての永久磁石を収納した磁界マーカーを地中埋
設管の予め定められた位置に埋設する工程と、地上で磁
力計を用いて前記磁界マーカーからの磁界を捕らえる工
程とを有することを特徴とする地中埋設管の予め定めら
れた位置を検知する方法が得られる。
【0009】また、前記磁力計には、前記磁界の3軸ベ
クトル値を検出可能なものが使用されていることを特徴
とする地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法
が得られる。
クトル値を検出可能なものが使用されていることを特徴
とする地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法
が得られる。
【0010】さらに、前記磁力計は、鉛直方向に離間距
離を持って2つのセンサ部を有し、これらセンサ部の出
力差分を検出することを特徴とする地中埋設管の予め定
められた位置を検知する方法が得られる。
離を持って2つのセンサ部を有し、これらセンサ部の出
力差分を検出することを特徴とする地中埋設管の予め定
められた位置を検知する方法が得られる。
【0011】その上、磁界発生源としての永久磁石を収
納した磁界マーカーを地中埋設管の予め定められた位置
の近傍に埋設する工程と、地上で磁力計を用いて前記磁
界マーカーからの磁界を捕らえる工程とを有することを
特徴とする地中埋設管の予め定められた位置を検知する
方法が得られる。
納した磁界マーカーを地中埋設管の予め定められた位置
の近傍に埋設する工程と、地上で磁力計を用いて前記磁
界マーカーからの磁界を捕らえる工程とを有することを
特徴とする地中埋設管の予め定められた位置を検知する
方法が得られる。
【0012】
【作用】地中埋設管の予め定められた位置またはその近
傍に磁界マーカーを埋設する。磁界マーカーによる磁界
Hは、磁石の磁気モーメントMに対し磁石からの距離r
の3乗に反比例する関係から、H=M/r3 の式が成り
立つ。そのため、地上ではこの磁力計は磁界Hを検知
し、磁界マーカーは磁界標点としてマークされる結果、
磁界マーカーの埋設位置は特定される。それにより、地
中埋設管の予め定められた位置が特定される。
傍に磁界マーカーを埋設する。磁界マーカーによる磁界
Hは、磁石の磁気モーメントMに対し磁石からの距離r
の3乗に反比例する関係から、H=M/r3 の式が成り
立つ。そのため、地上ではこの磁力計は磁界Hを検知
し、磁界マーカーは磁界標点としてマークされる結果、
磁界マーカーの埋設位置は特定される。それにより、地
中埋設管の予め定められた位置が特定される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による地中埋
設管の予め定められた位置を検知する方法について図面
を参照して説明する。
設管の予め定められた位置を検知する方法について図面
を参照して説明する。
【0014】磁界マーカーは地中埋設管の所定位置に対
して、予め定めた規則に従って埋設する。例えば、埋設
管の分岐部の南方50cm、上方30cmの箇所の様に
定めればよい。もちろん地中埋設管に収納しても、直下
に埋設してもよい。予め定めた規則に従って埋設されて
いれば、地中埋設管の位置は、磁界マーカーの位置によ
り特定することができる。
して、予め定めた規則に従って埋設する。例えば、埋設
管の分岐部の南方50cm、上方30cmの箇所の様に
定めればよい。もちろん地中埋設管に収納しても、直下
に埋設してもよい。予め定めた規則に従って埋設されて
いれば、地中埋設管の位置は、磁界マーカーの位置によ
り特定することができる。
【0015】地中埋設管が鉄管のように強磁性材料から
なる場合は地中埋設管自体により、磁界マーカーの磁界
も影響を受ける。従って、影響が大きいような場合に
は、地中埋設管に収納又は、直下に埋設する方法は適切
でない。
なる場合は地中埋設管自体により、磁界マーカーの磁界
も影響を受ける。従って、影響が大きいような場合に
は、地中埋設管に収納又は、直下に埋設する方法は適切
でない。
【0016】また、磁界マーカーの磁界は磁石からの距
離の3乗に反比例することから、浅い方が位置の検知が
容易である。従って、地中埋設管を地中深く埋設する必
要がある場合等にも、地表の環境に影響されない範囲で
便宜、磁界マーカーの埋設する深さを地中埋設管よりも
浅く設定することが望ましい。
離の3乗に反比例することから、浅い方が位置の検知が
容易である。従って、地中埋設管を地中深く埋設する必
要がある場合等にも、地表の環境に影響されない範囲で
便宜、磁界マーカーの埋設する深さを地中埋設管よりも
浅く設定することが望ましい。
【0017】図1を参照して、地中埋設管9の予め定め
られた位置(すなわち地中埋設管9の分岐点9−1)ま
たはその近傍(図1ではその近傍)に磁界Hの発生源と
しての永久磁石を保護ケースに収納したものを磁界マー
カー11(磁界標点)として予め埋設する。永久磁石に
は、高残留磁束密度を特長とし、埋設後の外圧による破
損のない機械特性に優れ、また磁界Hの経年変化の少な
い金属系のFe−Cr−Co磁石を用いると、小型軽量
の磁界マーカー11が得られる。
られた位置(すなわち地中埋設管9の分岐点9−1)ま
たはその近傍(図1ではその近傍)に磁界Hの発生源と
しての永久磁石を保護ケースに収納したものを磁界マー
カー11(磁界標点)として予め埋設する。永久磁石に
は、高残留磁束密度を特長とし、埋設後の外圧による破
損のない機械特性に優れ、また磁界Hの経年変化の少な
い金属系のFe−Cr−Co磁石を用いると、小型軽量
の磁界マーカー11が得られる。
【0018】次に、地上で磁力計、例えば、フラックス
・ゲート磁力計13を用いて磁界マーカー11からの磁
界Hを捕らえる。このフラックス・ゲート磁力計13
は、磁界Hの3軸ベクトル値を検出可能で、鉛直方向に
離間距離lを持って2つのセンサ部、すなわち、第1の
センサ部15および第2のセンサ部17を有する。そし
て、フラックス・ゲート磁力計13のセンサ部15およ
び17の検出軸を鉛直方向に一致させるとよい。
・ゲート磁力計13を用いて磁界マーカー11からの磁
界Hを捕らえる。このフラックス・ゲート磁力計13
は、磁界Hの3軸ベクトル値を検出可能で、鉛直方向に
離間距離lを持って2つのセンサ部、すなわち、第1の
センサ部15および第2のセンサ部17を有する。そし
て、フラックス・ゲート磁力計13のセンサ部15およ
び17の検出軸を鉛直方向に一致させるとよい。
【0019】また、これらセンサ部15および17の検
出磁界H1およびH2には、磁界マーカー11とフラッ
クス・ゲート磁力計13との距離をr、r+aとする
と、次の関係式が成り立つ。
出磁界H1およびH2には、磁界マーカー11とフラッ
クス・ゲート磁力計13との距離をr、r+aとする
と、次の関係式が成り立つ。
【0020】 H1=M/r3 H2=M/(r+a)3 よって、検出差分(出力差分)の磁界H´=H1−H2 =M/r3 −M/(r+a)3 磁界Hを検出する際、地磁気や、遠方に位置する自動車
および建物からの影響を取り除くため、検出差分(出力
差分)H´を用いる。
および建物からの影響を取り除くため、検出差分(出力
差分)H´を用いる。
【0021】次に、磁界マーカー11とフラックス・ゲ
ート磁力計13との距離Rを保ちながら、フラックス・
ゲート磁力計13の検出軸が磁界マーカー11の長手方
向と一致するようにフラックス・ゲート磁力計13をx
方向に沿って平行移動させ、図1の位置になるとき、r
=R、a=lになる。このとき、フラックス・ゲート磁
力計本体13−1では、図2に示す検出差分(出力差
分)の磁界H´の磁界最大値Hmaxが検出され、磁界
マーカー11の位置(磁界マーカー位置P)が検知され
る。すなわち、磁界マーカー11が磁界標点としてマー
クされ、磁界マーカー11の埋設位置は、特定される。
その結果、磁界マーカー11の埋設位置からその近傍
に、地中埋設管9の予め定められた位置すなわち地中埋
設管9の分岐点9−1が埋設されていると判断できる。
このようにして、地中埋設管9の分岐点9−1の埋設位
置が特定され、保守修理を行うことができる。
ート磁力計13との距離Rを保ちながら、フラックス・
ゲート磁力計13の検出軸が磁界マーカー11の長手方
向と一致するようにフラックス・ゲート磁力計13をx
方向に沿って平行移動させ、図1の位置になるとき、r
=R、a=lになる。このとき、フラックス・ゲート磁
力計本体13−1では、図2に示す検出差分(出力差
分)の磁界H´の磁界最大値Hmaxが検出され、磁界
マーカー11の位置(磁界マーカー位置P)が検知され
る。すなわち、磁界マーカー11が磁界標点としてマー
クされ、磁界マーカー11の埋設位置は、特定される。
その結果、磁界マーカー11の埋設位置からその近傍
に、地中埋設管9の予め定められた位置すなわち地中埋
設管9の分岐点9−1が埋設されていると判断できる。
このようにして、地中埋設管9の分岐点9−1の埋設位
置が特定され、保守修理を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
界マーカーを地中埋設管の予め定められた位置またはそ
の近傍に埋設し地上で磁力計を使用して、磁界マーカー
を磁界標点としてマークし、磁界マーカーの埋設位置を
特定できる。これにより、地中埋設管の分岐点、継手、
修理箇所等の予め定められた位置を簡単に特定できると
いう効果がある。
界マーカーを地中埋設管の予め定められた位置またはそ
の近傍に埋設し地上で磁力計を使用して、磁界マーカー
を磁界標点としてマークし、磁界マーカーの埋設位置を
特定できる。これにより、地中埋設管の分岐点、継手、
修理箇所等の予め定められた位置を簡単に特定できると
いう効果がある。
【0023】換言すれば、1)外界の妨害磁界に応じて
磁界マーカーの磁気モーメントを最適に設定でき、確実
に磁界マーカーの検知が行える。2)地中埋設管の種
類、管径、地層等の測定条件に依存しなくなる。3)磁
界マーカーは埋設後、保守の必要はなく永久的に使用で
きるという効果がある。
磁界マーカーの磁気モーメントを最適に設定でき、確実
に磁界マーカーの検知が行える。2)地中埋設管の種
類、管径、地層等の測定条件に依存しなくなる。3)磁
界マーカーは埋設後、保守の必要はなく永久的に使用で
きるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態による地中埋設管の予め定
められた位置を検知する方法を説明するための概略図で
ある。
められた位置を検知する方法を説明するための概略図で
ある。
【図2】フラックス・ゲート磁力計13をx軸に沿って
平行移動したときのフラックス・ゲート磁力計本体13
−1で検出された磁界H´の波形である。
平行移動したときのフラックス・ゲート磁力計本体13
−1で検出された磁界H´の波形である。
9 地中埋設管 9−1 分岐点 11 磁界マーカー 13 フラックス・ゲート磁力計 13−1 フラックス・ゲート磁力計本体 15 第1のセンサ部 17 第2のセンサ部
Claims (3)
- 【請求項1】 磁界発生源としての永久磁石を収納した
磁界マーカーを地中埋設管の予め定められた位置に埋設
する工程と、地上で磁力計を用いて前記磁界マーカーか
らの磁界を捕らえる工程とを有することを特徴とする地
中埋設管の予め定められた位置を検知する方法。 - 【請求項2】 請求項1の地中埋設管の予め定められた
位置を検知する方法において、前記磁力計には、前記磁
界の3軸ベクトル値を検出可能なものが使用されている
ことを特徴とする地中埋設管の予め定められた位置を検
知する方法。 - 【請求項3】 請求項1の地中埋設管の予め定められた
位置を検知する方法において、前記磁力計は、鉛直方向
に離間距離を持って2つのセンサ部を有し、これらセン
サ部の出力差分を検出することを特徴とする地中埋設管
の予め定められた位置を検知する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171330A JPH10115683A (ja) | 1996-07-01 | 1997-06-27 | 地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17131496 | 1996-07-01 | ||
JP8-171314 | 1996-07-01 | ||
JP9171330A JPH10115683A (ja) | 1996-07-01 | 1997-06-27 | 地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10115683A true JPH10115683A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=26494078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9171330A Pending JPH10115683A (ja) | 1996-07-01 | 1997-06-27 | 地中埋設管の予め定められた位置を検知する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10115683A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100602525B1 (ko) * | 2004-12-20 | 2006-07-25 | (주) 이우티이씨 | 다수개의 센서가 구비된 지하매설물 탐지기 |
KR101494396B1 (ko) * | 2012-12-07 | 2015-02-23 | 주식회사 아이엔지아이에스 | 자기마커를 이용한 지하시설물관리시스템 |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9171330A patent/JPH10115683A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100602525B1 (ko) * | 2004-12-20 | 2006-07-25 | (주) 이우티이씨 | 다수개의 센서가 구비된 지하매설물 탐지기 |
KR101494396B1 (ko) * | 2012-12-07 | 2015-02-23 | 주식회사 아이엔지아이에스 | 자기마커를 이용한 지하시설물관리시스템 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041222 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050511 |