JPH10114627A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPH10114627A
JPH10114627A JP26844396A JP26844396A JPH10114627A JP H10114627 A JPH10114627 A JP H10114627A JP 26844396 A JP26844396 A JP 26844396A JP 26844396 A JP26844396 A JP 26844396A JP H10114627 A JPH10114627 A JP H10114627A
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JP
Japan
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hair
water
fine particles
cosmetic
insoluble particles
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Pending
Application number
JP26844396A
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English (en)
Inventor
Toshie Takahashi
俊江 高橋
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水不溶性微粒子の凝集を防止して安定性が向
上し、かつ毛髪のエッヂ部分に水不溶性微粒子が均一か
つ十分な量吸着する毛髪化粧料の提供。 【解決手段】 平均粒径0.2μm以上1μm未満の水
不溶性微粒子0.001〜10重量%及び水不溶性高分
子0.001〜20重量%を含有する毛髪化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪に対して自然な
光沢を付与する等の効果を有し、かつ安定性を有する毛
髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪はシャンプー、ドライヤーの熱、ブ
ラッシング、パーマ、ヘアカラーなどの美容的処理、乾
燥、紫外線、海水などの環境的ストレスによって損傷を
受け、光沢が失われるため、毛髪に光沢を付与すること
が強く求められている。
【0003】従来、毛髪に光沢を与える方法としては、
油剤やポリマー等を配合したスタイリング剤を用いて、
毛髪を油剤やポリマーで被覆し、光反射強度を高める方
法が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では完全に被覆された部分の反射光は非常に高くなっ
て元々の毛髪の数倍程度の強度を示すことがあり、外観
上不自然に感じられる。また、被覆が不完全で剤が塊状
に付着することもあるが、その場合の反射光の強度はむ
しろ低下してしまい、いずれにせよ、本来の毛髪の光沢
とは質感が異なり、不自然な外観になってしまう。ま
た、油剤やポリマーの皮膜により、べたついたり、髪が
束になって汚れたような外観を呈するなど感触や見た目
の点でも問題があった。
【0005】従って、本発明は、毛髪にべたつきを与え
ることなく、自然な光沢を有し、かつ保存安定性に優れ
た毛髪化粧料を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者は上記課題を解決せんと鋭意研究を行った。
【0007】毛髪繊維1本1本はキューティクルという
うろこ状の細胞が板状に重なり合った層で覆われてい
る。このキューティクルは人の毛髪では通常5〜10層
重なりあっているが、最外層のものは一部外部に露出し
ている。この露出部分の内、キューティクル細胞の外周
部分は毛軸に対してほぼ垂直に近い角度をなしている。
以降、この部分をエッヂと記す。また、外周部以外は毛
軸に対して約5°程度のゆるやかな角度をなしており、
以降この部分をキューティクル平坦部と記す。露出部分
の面積の殆どはこのキューティクル平坦部である。
【0008】而して、このエッヂ部分の高さ(0.2〜
1μm)と同程度の粒径を有する水不溶性ポリマー又は
無機物の微粒子をエッヂ部分に吸着させると、エッヂ部
分の急峻な角度が緩和され、毛髪繊維の平滑性が向上さ
れて光沢が付与されることを見出した。また、従来のス
タイリング剤のように油剤及びポリマーで毛髪全体を覆
ってしまうのでなく、毛髪表面の面積の殆んどをしめる
キューティクル平坦部分はそのままにし、エッヂ部分の
みに当該微粒子を吸着させて当該角度を緩和することに
よって、毛髪に光を照射した時の反射光の強度を不自然
のレベルまで強めることなく、自然な光沢を付与できる
ことを見出した。
【0009】すなわち、平均粒径0.2μm以上1μm
未満の水不溶性微粒子を毛髪キューティクルのエッヂ部
分に選択的に吸着させることにより毛髪に光沢を付与す
ることができる。
【0010】更に、かかる水不溶性微粒子は、粒径が非
常に小さいために(0.2〜1μm)凝集して二次粒子
を形成しやすく、二次粒子となると保存安定性が著しく
減少し、また、毛髪のエッヂ部分に均一に十分な量吸着
させることが困難となるため、水不溶性微粒子と所定の
水溶性高分子とを含有させることにより、水不溶性微粒
子の凝集が殆どなく保存安定性を向上させることができ
る。
【0011】以上の知見に基づいて本発明は完成された
のである。
【0012】すなわち本発明は、平均粒径0.2μm以
上1μm未満の水不溶性微粒子0.001〜10重量%
及び水溶性高分子0.001〜20重量%を含有する毛
髪化粧料である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の毛髪化粧料に用いる水不
溶性微粒子には、例えば水不溶性ポリマー微粒子、無機
物微粒子がある。水不溶性ポリマー微粒子としては、例
えば、シリコーン樹脂、アクリル酸アルキルエステルの
重合体又はこれと重合し得る重合性モノマーとの共重合
体、メタクリル酸アルキルエステルの重合体又はこれと
重合し得る重合性モノマーとの共重合体、スチレンの重
合体又はこれと重合し得る重合性モノマーとの共重合体
あるいはキトサン−メタクリル酸共重合体等のポリマー
の微粒子が挙げられる。
【0014】これらのうち、シリコーン樹脂としては、
シロキサン結合で3次元に架橋した構造を有する水不溶
性シリコーン樹脂を用いることができ、例えば東芝シリ
コーン社製トスパール、信越化学工業社製KMP59
0、東レ・ダウコーニング社製トレフィルRなどの市販
品を使用することができる。
【0015】また、メタクリル酸アルキルエステル重合
体を構成するメタクリル酸アルキルエステルとしては、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸n
−ヘキシル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸
2−エチルヘキシル、メタクリル酸n−ラウリル等が挙
げられる。同様に、アクリル酸アルキルエステル重合体
を構成するアクリル酸アルキルエステルとしては、アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピ
ル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸n−ヘキシル、
アクリル酸n−オクチル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸n−ラウリル等が挙げられる。メタクリ
ル酸アルキルエステル重合体としては、ポリメチルメタ
クリレート、ポリエチルメタクリレート等が好ましく、
特にポリメチルメタクリレートが好ましい。アクリル酸
アルキルエステル重合体としては、ポリメチルアクリレ
ート、ポリエチルアクリレート等が好ましい。
【0016】アクリル酸アルキルエステル又はメタクリ
ル酸アルキルエステルと重合し得るモノマーとしては、
例えばスチレン等を挙げることができ、その好ましい共
重合体としては、例えばスチレン−ブチルメタクリレー
ト共重合体を挙げられる。スチレンと重合し得るモノマ
ーとしては、例えばジビニルベンゼン等を挙げることが
でき、その好ましい共重合体としてはスレチン−ジビニ
ルベンゼン−共重合体等が挙げられる。
【0017】また、無機物微粒子としては、酸化チタ
ン、シリカ、アルミナ、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化クロ
ム、マイカ等の微粒子が挙げられる。
【0018】これらの水不溶性ポリマー又は無機物微粒
子は、平均粒径0.2μm以上1μm未満であることが
必要であり、好ましくは0.3〜0.9μmである。
0.2μm未満では十分な平滑性向上効果が得られず、
1μm以上では毛髪に吸着する微粒子数が減少し、平滑
性を向上させることはできず、毛髪に十分な光沢を与え
ることができない。また、これらの微粒子の粒度分布は
80%以上が平均粒子径の±30%の範囲内にあるもの
が、光沢付与効果の点から好ましい。
【0019】また、微粒子の形状は特に制限されず、球
状、不定形、偏平形、板状等のいずれでもよく、その構
造も中空構造、多孔性等のいずれであってもよい。更
に、微粒子は表面改質や多孔性を付与するための化学処
理、又は吸油能や吸水能を付与するための化学処理を施
したものを使用することもできる。
【0020】水溶性高分子としては、例えばポリビニル
アルコール誘導体、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシ
エチルセルロースやメチルセルロース等のセルロース誘
導体、ポリエチレングリコール等の非イオン性高分子、
カチオン化セルロース誘導体、カチオン化澱粉、カチオ
ン化グアガム誘導体、4級化ポリビニルピロリドン誘導
体、ポリグリコールポリアミン縮合物、ジアリル4級ア
ンモニウム塩/アクリルアミド共重合物、カチオン化デ
キストラン等の陽イオン性高分子、カルボキシメチルセ
ルロース等のセルロース誘導体、キサンタンガム、カラ
ギーナン、アルギン酸誘導体、キチン誘導体、カルボキ
シビニルポリマーなどのアクリル酸誘導体等の陰イオン
性高分子、カルボキシベタイン型モノマーの重合体又は
共重合体、アニオン性基をカチオンポリマーに誘導した
もの、塩基性窒素含有基をアニオンポリマーに誘導した
もの等の両性高分子等が挙げられる。
【0021】上記のなかで、キサンタンガム、ヒドロキ
シエチルセルロース等が特に好ましい。また水溶性高分
子の添加量は0.001〜20重量%、好ましくは0.
005〜10重量%、特に好ましくは0.01〜5重量
%である。
【0022】上記水不溶性微粒子、水溶性高分子にカチ
オン性化合物、アニオン性化合物及び/又は両性化合物
を含有させたり、あるいはこれらで表面処理することに
より、微粒子のキューティクルのエッヂ部分への選択的
吸着、毛髪化粧料としての保存安定性が一層向上する。
【0023】カチオン性化合物としては例えば、第4級
アンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤、カチオン化
セルロース誘導体、カチオン化澱粉、カチオン化グアー
ガム誘導体、ジアリル4級アンモニウム塩/アクリルア
ミド共重合体、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、ポ
リグリコールポリアミン縮合物のカチオン性ポリマーを
挙げることができる。
【0024】アニオン性化合物としては、通常毛髪化粧
料等に用いられる平均炭素数10〜16のアルキル基を
有する直鎖又は分岐鎖のアルキルベンゼンスルホン酸塩
等のアニオン性界面活性剤、ビニルアルキル(特にメチ
ル)エーテル−マレイン酸コポリマー等のアニオン性ポ
リマーを挙げることができる。
【0025】両性化合物としては、通常毛髪化粧料等に
用いられるカルボベタイン型、スルホベタイン型等の両
性界面活性剤、N−オクチルアクリルアミド−(メタ)
アクリル酸−tert−ブチルアミノエチルメタクリレ
ートコポリマー等の両性ポリマーを挙げることができ
る。
【0026】上記水不溶性微粒子と水溶性高分子、更に
必要に応じて上記カチオン性化合物等、及び毛髪化粧料
成分として一般に用いられている増粘剤、油ゲル化剤、
金属酸化物、有機紫外線吸収剤、無機金属塩類、有機金
属塩類、パール化剤、酸化防止剤、防腐剤、薬効成分、
色素、香料等を混合し、例えばヘアリンス、シャンプ
ー、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、スプ
レー、コンディショニングブロー剤等の毛髪化粧料とす
る。
【0027】本発明の毛髪化粧料は安定性が向上するの
みならず、水不溶性微粒子を毛髪キューティクルのエッ
ヂ部分に選択的に吸着させることができる。ここでエッ
ヂ部分に選択的に吸着させるとは、毛髪キューティクル
全体への吸着量に対するエッヂ部分への吸着量が70%
以上であることを意味するものであり、特に80%以上
であるのが好ましい。また、この吸着量は、微粒子を吸
着させたキューティクルを電子顕微鏡で観察して、キュ
ーティクルのエッヂ部分と平坦部分に吸着している微粒
子の数を数えることによって測定することができる。
【0028】また、前記微粒子が毛髪キューティクルの
エッヂ部分に選択的に吸着すれば毛髪に自然な光沢を付
与できるものであるが、毛髪の単位表面積1000μm
2あたり5個以上(より好ましくは15個以上)の前記
微粒子が吸着し、かつその70%以上(より好ましくは
80%以上)がエッヂ部分に吸着していることが好まし
い。ここで、毛髪の単位表面積あたりの微粒子の吸着量
も電子顕微鏡で観察して数えることができる。
【0029】
【実施例】次に実施例を示して本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
【0030】実施例1、比較例1 表1の成分、処方に従って実施例1のリンス(毛髪化粧
料)と比較例1のリンスを調製した。
【0031】
【表1】
【0032】モニターの頭髪を半分に分け、片方に実施
例1のリンスを、もう片方に比較例1のリンスを塗布
し、すすぎ、乾燥した。そして10人の評価者が目視で
艶の向上効果、まとまり効果、毛髪化粧料としての安定
性を評価した。結果を表2、表3に示す。また髪のきし
み、髪の硬化感についても官能により評価した。
【0033】(艶の向上効果、まとまり効果の評価基
準) ○:10人中7人以上が実施例1のリンスの方が比較例
1のリンスより優れていると評価した。 △:10人中4〜6人が実施例1のリンスの方が比較例
1のリンスより優れていると評価した。 ×:10人中3人以下が実施例1のリンスの方が比較例
1のリンスより優れていると評価した。
【0034】(安定性の評価基準)リンス(毛髪化粧
料)を透明容器に室温(25℃)で保存し、3日後に外
観を以下の基準で評価した。 ○:水不溶性微粒子の分離が認められない。 △:水不溶性微粒子が軽度に分離又は沈澱するが、攪拌
によって容易に再分散する。 ×:水不溶性微粒子がかなり分離又は沈澱し、攪拌によ
っても容易に再分散しない。
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】表2、表3より実施例1のリンスは比較例
1のリンスよりも艶向上性、まとまり効果、毛髪化粧料
としての安定性のいずれも優れていることが判明した。
更に実施例1のリンスは髪のきしみが感じられず、髪の
硬化感もなかった。
【0038】実施例2、比較例2 表4の成分、処方に従って実施例2のスプレー剤(毛髪
化粧料)と比較例2のスプレー剤を調製した。
【0039】
【表4】
【0040】10人のモニターの頭髪を半分に分け、片
方に実施例2のスプレー剤を、もう片方に比較例2のス
プレー剤を塗布し、すすぎ、乾燥した。そして各モニタ
ーが目視で艶の向上効果、まとまり効果、毛髪化粧料と
しての安定性を、実施例1、比較例1の場合と同一の評
価基準で評価した。結果を表2、表3に示す。
【0041】表2、表3より、実施例2のスプレー剤は
比較例2のスプレー剤よりも艶向上性、まとまり効果、
毛髪化粧料としての安定性のいずれも優れていることが
判明した。更に実施例2のスプレー剤は髪のきしみが感
じられず、髪の硬化感もなかった。
【0042】実施例3、比較例3 表5の成分、処方に従って実施例3のスプレー剤(毛髪
化粧料)と比較例3のスプレー剤を調製した。
【0043】
【表5】
【0044】10人のモニターの頭髪を半分に分け、片
方に実施例3のスプレー剤を、もう片方に比較例3のス
プレー剤を塗布し、すすぎ、乾燥した。そして各モニタ
ーが目視で艶の向上効果、まとまり効果、毛髪化粧料と
しての安定性を、実施例1、比較例1の場合と同一の評
価基準で評価した。結果を表2、表3に示す。
【0045】表2、表3より、実施例3のスプレー剤は
比較例3のスプレー剤よりも艶向上性、まとまり効果、
毛髪化粧料としての安定性のいずれも優れていることが
判明した。更に実施例3のスプレー剤は髪のきしみが感
じられず、髪の硬化感もなかった。
【0046】
【発明の効果】本発明により、毛髪に自然な光沢を付与
し、艶の向上効果、まとまり効果を有すると同時に保存
安定性が優れ、更に高分子のコンディショニング効果に
より微粒子配合系にありがちな髪のきしみ、硬化感を抑
える毛髪化粧料を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径0.2μm以上1μm未満の水
    不溶性微粒子0.001〜10重量%及び水溶性高分子
    0.001〜20重量%を含有する毛髪化粧料。
JP26844396A 1996-10-09 1996-10-09 毛髪化粧料 Pending JPH10114627A (ja)

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JP26844396A JPH10114627A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 毛髪化粧料

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JP26844396A JPH10114627A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 毛髪化粧料

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JPH10114627A true JPH10114627A (ja) 1998-05-06

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ID=17458583

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JP26844396A Pending JPH10114627A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 毛髪化粧料

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