JPH10107701A - 低減された進入ノイズを持つ共有ハイブリッド同軸ファイバ網 - Google Patents

低減された進入ノイズを持つ共有ハイブリッド同軸ファイバ網

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JPH10107701A
JPH10107701A JP9129185A JP12918597A JPH10107701A JP H10107701 A JPH10107701 A JP H10107701A JP 9129185 A JP9129185 A JP 9129185A JP 12918597 A JP12918597 A JP 12918597A JP H10107701 A JPH10107701 A JP H10107701A
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repeater
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coaxial
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JP9129185A
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James E Dail
イー.ダイル ジェームス
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、一般的には、信頼のできるデジタ
ル伝送を提供するため技法、より詳細には、ヘッドエン
ドから個々の加入者に向けて信号を運び、同時に、各加
入者からヘッドエンドに向けて情報(音声、データある
いは広帯域伝送)を運ぶ共有ハイブリッド同軸ファイバ
網内での進入ノイズを低減するための技法に関する。 【解決手段】 本発明によるハイブリッド同軸ファイバ
網(100)は、ビデオ情報を加入者(14)に向って
下流方向に運び、また、加入者発信情報をファイバノー
ド(18)に向って上流方向に運ぶ同軸トランク(22
1 )内に分散配置された少なくとも一つのリピータ(2
201 )を含む。このリピータは、加入者発信情報をデ
ジタル的に再生することによって、さもなければファイ
バノードの所で加算(累積)される進入ノイズを低減す
る機能を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、信頼
のできるデジタル伝送を提供するため技法、より詳細に
は、ヘッドエンドから個々の加入者に向けて信号を運
び、同時に、各加入者からヘッドエンドに向けて情報
(音声、データあるいは広帯域伝送)を運ぶ共有ハイブ
リッド同軸ファイバ網内での進入ノイズを低減するため
の技法に関する。
【0002】
【従来の技術】殆どの現存のケーブルテレビ(CAT
V)システムは、CATVヘッドエンド(HE)あるい
は電話中央局(CO)(以降、集合的に“ヘッドエン
ド”と呼ばれる)から個々の加入者に向けて、光ファイ
バあるいは同軸ケーブルの網を介して、ビデオ信号およ
び場合によって他の情報の片方向伝送を提供する。この
ビデオ情報は、ヘッドエンドから、光フォーマット(つ
まり、光信号として)発信され、一つあるいは複数のフ
ァイバを横断して、複数のファイバノードへと伝送され
る。各ファイバノードの所で、ビデオ情報は、電気信号
に変換され、同軸ケーブルおよび増幅器から構成される
“ツリー(木)およびブランチ(枝)”のシステムを通
じて、個々の加入者に送信される。典型的なファイバノ
ード(FN)は、500から2000のHHPの集団を
扱うが、各HHPは、潜在的な加入者である住宅構内あ
るいは事業所位置を表す。
【0003】CATVシステムは、多数の家庭あるいは
事業所位置への接続を提供するために、これらシステム
は、他の情報(例えば、音声、データ、ビデオ電話等)
の双方向伝送を提供するための大きな潜在能力を持つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】他の情報の双方向伝送
をサポートするために、現存のCATVシステムをグレ
ードアップするためには、一般的に、以下が要求され
る: 1.個々の加入者からの各ブランチケーブル上で互いに
総和される進入ノイズの量を低減することが要求され
る。これを達成するためには、追加のファイバノード
が、典型的には、500HHP/ノードが達成できる程
度に、展開(追加設置)される。このより多くのノード
の追加には、重大な技術的な変更に加えて、これら追加
のノードと関連するコストの増加、これらノードをヘッ
ドエンドに接続するために必要とされるファイバ、並び
に、現存のノードから新設されたノードにケーブルを布
設するために要求される労働が要求される。 2.この双方向伝送をサポートするためには、ヘッドエ
ンドと各ファイバノード位置との間にファイバを布設
し、接続することが要求される。場合によっては、既に
予備のファイバが、現存のファイバノードに向けて布設
されていることもあるが、ただし、このような予備のフ
ァイバがあったとしても、これらは、新たなファイバノ
ードに向けてルートし、互いに接続することを要求され
る。 3.双方向伝送には、また、加入者構内の所で発信され
た信号を、ヘッドエンドに向けて上流に送信するため
に、各ファイバノードの所に、上流光送信機を設置する
ことが要求される。 4.ヘッドエンドの所に上流光受信機を設置することが
要求される。 5.同軸プラント内の全ての現存のトランク増幅器およ
びラインエクステンダを上流増幅器を追加するために遡
及修復することが要求される。これらトランクおよびラ
イン増幅器の多くは、物理的には、上流増幅器を収容す
ることが可能であり、上流増幅器の設置は簡単である。
ただし、この新たなファイバノード位置を収容するため
には、増幅器の反転あるいは再ルーティングが必要とな
る。 6.進入ノイズが上流信号を頽廃させるのを阻止するた
めに、(単に、上流サービスを要求するそれらのみでな
く)全てのあるいは殆どの加入者構内の所にノイズフィ
ルタを設置することが要求される。 7.各加入者構内の所のケーブル終端設備が、AC電源
の停電の際のサービスの停止を阻止するために、同軸ケ
ーブルを通じてライン給電することを要求される場合
は、加入者構内に落とすための現存のケーブルタップ
を、パワー分割タップと交換することが必要とされる。
【0005】上の全ては、多量の資本および人件費を必
要とする。また、上の殆どは、双方向伝送を提供する前
に達成することが要求される。さらに、双方向伝送を達
成するために必要となる要素は、サービス加入者の数に
は、独立であり、顧客密度が低い地域では、加入者当た
りのコストが高くなる。
【0006】上に議論のアップグレードの背景の推進力
は、通常、信号品質にあり、帯域幅にあるのではない。
高い信号品質を達成するためには、通常、各ファイバノ
ードによって扱われるエリアのサイズ(つまり、HHP
の数)を低減することによって、各加入者から発生す
る、および信号をヘッドエンドにむって上流に運ぶ同軸
プラントから発生する、進入ノイズを低減することが要
求される。サービスエリアのサイズを低減するために
は、より多くのファイバおよびファイバノード、並び
に、追加のノイズフィルタが要求される。この問題を解
決するための一つの可能な解決法として、ミニファイバ
ノード(MFN)と呼ばれる方法があるが、この方法に
おいては、追加のファイバが、ケーブルプラント内のト
ランク増幅器に向って伸びる。増幅器ハウジング内に、
上流増幅器の代わりに、光送信機および受信機が設置さ
れる。これは、広帯域幅を可能にし、また、トランク増
幅器に伸びるこれら上流および下流ファイバ上に提供さ
れる新たなサービスに対するノイズ性能を向上させる。
ただし、この場合でも、このアップグレードのためのコ
ストは、非常に高くつく。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
の短所を克服する目的で、ヘッドエンドから一つあるい
は複数の加入者に向ってビデオ情報を送信するため、お
よび、各加入者からヘッドエンドに向って情報を送信す
るための、共有ハイブリッド同軸ファイバ網が提供され
る。本発明によると、加入者の所で発信された情報は、
最初に、デジタル受信機を介してデジタルフォーマット
に変換される。こうしてデジタル化された加入者情報
は、次に、少なくとも一つのリピータによって、デジタ
ル的に再生された後に、ヘッドエンドに送信される。各
リピータは、その性質上、再生器への入力信号のS/N
比が十分である場合は、本質的にノイズの無い出力信号
を再生して、上流に送信する。ノイズの点で、この方法
にてリピータを展開(配置)することによって、各ファ
イバノードによって扱われるHHPの数を低減するのと
同一の効果が、実際に扱われるHHPの数を低減するこ
となしに、達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、情報をヘッドエンド12
から一つあるいは複数の加入者に運ぶため、および各加
入者からヘッドエンドに向けて情報を、音声、データお
よび/あるいは広帯域伝送の形式にて運ぶための従来の
技術による共有ハイブリッド同軸ファイバ網10を示
す。ヘッドエンド12は、当分野において周知のタイプ
のCATVヘッドエンドの形式を取る。代替として、ヘ
ッドエンド12は、電話中央局の形式を取ることも考え
られる。このため、ここでは、“ヘッドエンド”という
用語は、従来のケーブルテレビヘッドエンドあるいは電
話中央局の両方を指すために用いられる。
【0009】網10内においては、ヘッドエンド12の
所で発信されたビデオ情報は、典型的には、(例えば、
光信号として)光フォーマットにてファイバケーブル1
6内の一つあるいは複数のファイバ(図示なし)内を少
なくとも一つのファイバノード(FN)18に向けて送
信されるが、FN18は、典型的には、500から20
00のHHPを扱う。FN18の所で、下流ビデオ情報
は、電気信号に変換された後に、典型的には、4つの別
個の同軸トランク201 −204 上へ分配される。各ト
ランク、例えば、トランク203 は、典型的には、トラ
ンク上に運ばれる電気信号を増幅するための、その長さ
に沿って分散配置された、4つのトランク増幅器221
−224 を持つ。各下流トランク増幅器、例えば、増幅
器222は、上流増幅器に、それぞれ、トランクセグメ
ント211 −213 の対応する一つによってリンクされ
る。トランク増幅器、例えば、増幅器221 は、おのお
のハウジング24内に設置されるが、このハウジング2
4は、他の装置、例えば、各加入者14から発信された
信号を、加入者に向けられた信号と分離するためのダイ
プレクサ(図示なし)を含む。加えて、ハウジング24
は、上流増幅器モジュール(図示なし)および関連する
ケーブルを含むことも考えられる。多くのハイブリッド
同軸ファイバシステムにおいては、トランク増幅器22
1 −224 は、上流増幅器を含まないが、ただし、通常
は、この目的のために配線が事前に提供されている。
【0010】トランク増幅器221 −224 のおのおの
は、典型的には、下流信号を複数のブランチ26−26
に供給する。各ブランチに沿って、一つあるいは複数の
タップ28−28が、加入者14−14のおのおのを、
そのブランチに接続するために提供される。トランク2
1 −204 のおのおのが典型的にそれに沿って分散配
置された一つあるいは複数のトランク増幅器221−2
24を含むのとちょうど同様に、各ブランチ26は、そ
の長さに沿って分散配置された、そのブランチ上の信号
を増幅するための、一つあるいは複数のブランチ増幅器
(あるいはラインエクステンダ)を含む。
【0011】前述のように、網10は、これが、各加入
者から発信された情報を、ヘッドエンド12に向けて上
流に運ぶのと同時に、ヘッドエンドからの情報を各加入
者14に向けて下流に運ぶために、共有すると言われ
る。各加入者14から発信される情報は、トランク20
1 −204 の対応する一つに伸びるブランチによって、
そのトランクと関連する一つあるいは複数のトランク増
幅器221 −224 の一つに向けて運ばれる。前に説明
されたように、トランク増幅器221 −224 のおのお
のは、典型的には、加入者発信信号とヘッドエンドから
発信された信号とを分離するためのダイプレクサ(図示
なし)と共にハウジング内に収容される。加入者発信信
号は、トランク201 −204 上を通り(また、おそら
くは、ここには図示されない一つあるいは複数の上流増
幅器を通り)、FN18に向かい、ここでこれら信号
は、光フォーマットに変換された後に、ファイバケーブ
ル16内のファイバの一つの上をヘッドエンド12へと
送信される。
【0012】加入者発信信号のヘッドエンド12に向け
ての上流送信と関連する一つの問題は、進入ノイズであ
る。説明の目的に対しては、進入ノイズは、加入者14
−14の所および上流プラント(つまり、信号をヘッド
エンドに運ぶ同軸トランクおよびブランチ、並びに上流
トランク増幅器および/あるいはブランチ増幅器)の所
で発生する結合されたノイズ(累積ノイズ)として定義
される。進入ノイズが問題であることの一つの理由は、
各加入者14の所で発生するノイズが、FN18の所
で、他の加入者から(および上流プラントから)のノイ
ズと総和(累積)されることによる。こうして、加入者
14−14の個々の一つから発生するノイズは小さくて
も、この総和ノイズが大きくなり、ヘッドエンド12に
向けて上流に送信される加入者発信情報の品質に悪影響
を与えることがある。
【0013】図2には、本発明の一つの好ましい実施例
による進入ノイズの入射を大幅に低減するための共有ハ
イブリッド同軸ファイバ網が示される。図2の網100
は、図1の網10と共通する幾つかの要素を含む。従っ
て、同一の要素を示すために、同一の番号が使用され
る。図1の網10と同様に、図2の網100は、情報を
光フォーマットにてヘッドエンド12から少なくとも一
つのFN18に向けて運ぶための光ファイバ16を含
む。FN18の所で、この情報は、電気信号に変換され
た後に、トランク201 −204 およびブランチ26−
26に沿って個々の加入者14−14に分配される。加
入者14−14のおのおのから発信された情報は、ブラ
ンチ26−26上を上流にトランク201−204に向
けて運ばれ、FN18によって受信され、ここで、これ
ら情報は、光フォーマットに変換された後に、ファイバ
ケーブル16上をヘッドエンド12へと送信される。幾
つかのケースにおいては、FN18は、各トランク上に
ブロック変換機(図示なし)を含むが、ブロック変換機
は、個々の同軸ブランチの上流周波数帯域をシフトし、
ここれら周波数を総和し、単一のファイバ上を、一つに
まとめて、ヘッドエンド12に向けて輸送する。これ
は、個々の同軸信号が単に総和された場合と比較して、
総和ノイズの発生を低減させる。加えて、周波数をシフ
トすることによって、結果的に、各同軸ブランチにより
多くの帯域幅が割当てられることとなる。
【0014】図2の網100は、図1の網10と、以下
の点において異なる。前述のように、図1の網10は、
同軸トランク201 −204 のおのおのに沿って分散配
置された複数の増幅器221 −224 を含む。増幅器2
1 −224 のおのおのは、ヘッドエンド12から加入
者14−14に向って流れる下流信号を増幅する。個々
の上流増幅器(図示なし)が、各下流増幅器221 −2
4 と共に、加入者からヘッドエンドに向って流れる上
流信号を増幅するために、ハウジング内に収容される。
対照的に、網100は、複数のリピータ2201 −22
4 を含む。図3との関連で後に詳細に説明されるよう
に、リピータ2201 −2204 のおのおのは、ヘッド
エンド12によって発信された情報を表す加入者14−
14に向って流れる下流電気信号を増幅する。ただし、
網10内の上流トランク増幅器とは異なり、図2の網1
00内のこれらリピータ2201 −2204 は、長所と
して、FN18に向けられる加入者発信情報をデジタル
的に再生する。加入者発信情報と関連するS/N比が低
過ぎない限り、リピータ2201 −2204 は、本質的
にエラー無しに加入者発信情報を再生し、このために、
進入ノイズの問題を実質的に排除する。加入者発信情報
をデジタル的に再生することによって、リピータ220
1 −2204 は、図2のFNによって扱われるHHPの
数を低減した場合と同一の効果を、現存の網によって扱
われるHHPの数を実際に低減することなしに、しか
も、追加のファイバおよび/あるいはファイバノードを
加えることなしに、達成する。
【0015】使用(展開)することが要求されるデジタ
ルリピータの数は、特定のCATVシステム内に存在す
る進入ノイズの量および運ぶことを要求される加入者発
信情報の量に依存する。総和加入者発信情報が、一つの
上流チャネルの容量を超える場合は、複数のチャネルが
必要となり、この場合は、おのおのがリピータ2201
と同一の構造を持つ複数のリピータを並列使用(展開)
することが考えられる。進入ノイズが非常に高い場合
は、各ラインエクステンダ301 および302 の代わり
に、あるいはこれに加えて、複数のデジタルリピータを
使用(展開)し、これによって、総和ノイズの量をさら
に低減した後に、デジタル再生を行なうことも考えられ
る。反対に、進入ノイズが低く、総和ユーザ情報帯域幅
も低い場合は、必要とされるデジタル再生器の数は少な
くてすみ、各同軸トランク201 −204 上に、1つあ
るいは2つのリピータで十分であることも考えられる。
さらに、各ファイバノード18への同軸入力の所に、ラ
インエクステンダあるいはトランク増幅器に加えて、あ
るいはこれらの代わりに、リピータを、使用することも
考えられる。
【0016】リピータ2201 −2204 は、同一の構
造を持つ。従って、以下では、リピータ2201 の詳細
についてのみ説明される。図3に示されるように、リピ
ータ2201 は、上流ダイプレクサ2221 を含むが、
これは、リピータを、図2の加入者14−14の上流の
所で、同軸トランク203 にインタフェースし、そのト
ランク上に送信された、加入者によって受信されるため
の(下流)情報を抽出する。図3のリピータ2201
に含まれる増幅器224は、上流ダイプレクサ2221
によって同軸トランク203 から分離されたこの下流情
報を増幅する。増幅器224の出力信号は、スプリッタ
226によって、複数の個別の信号に分割される。分割
された信号の一つは、増幅器228によって増幅された
後に、上流ダイプレクサ2221 と同一の構造を持つ下
流ダイプレクト2222 によって受信される。ダイプリ
クサ2221 は、リピータ2201 を、上流リピータ2
201 の下流の所で、トランクセグメント211 にイン
タフェースし、このトランクセグメント内に、前に抽出
された下流情報に対応する増幅器228の出力信号を注
入する。増幅器228に加えて、増幅器2301 −23
4 が、おのおの、スプリッタ226によって分割され
たおのおの信号を増幅するために提供される。複数のブ
ランチダイプレクサ2321 −2324 のおのおのは、
増幅器2301 −2304 の対応する一つによって生成
された出力信号を、図2の加入者14−14に結合され
たブランチ26−26のおのおのに注入する。こうし
て、リピータ2201 は、トランク203 上の入り情報
を増幅する機能を果たし、こうして増幅された信号が最
終的に個々の加入者14−14に分配される。
【0017】下流ダイプレクサ2222 は、トランクセ
グメント211 上に存在する上流に向けられた加入者発
信情報を取出し、これを増幅器238に送る機能を持
つ。この情報は、以下に説明される総和増幅器258あ
るいは増幅器260によって、連続する同軸トランク2
3 内に、再び注入される。類似する方法にて、ブラン
チダイプレクサ2321 −2324 のおのおのもブラン
チ26−26上に存在する加入者発信情報を取り出す。
ブランチダイプレクサ2321 −2324 のおのおのに
よって取り出されたこの加入者発信情報は、増幅器23
1 −2344 のおのおのによって増幅された後に、結
合器236によって受信される。結合器236は、増幅
器2341 −2344 から受信された信号を、下流ダイ
プレクサ2222 によってブランチセグメント211
ら分離された加入者発信情報を増幅する増幅器238か
ら受信される信号と結合する。
【0018】結合器236は、ダイプレクサ2321
2324 によって分離された全ての加入者発信情報を結
合することによって、一つの出力信号を得るが、この出
力信号は、帯域フィルタ240によって帯域フィルタさ
れる。フィルタ240から受信される出力信号は、アナ
ログ/デジタル(A/D)変換機242によって、デジ
タル化され、一つのデジタル信号が得られる。このデジ
タル信号は、デジタル周波数選択フィルタ244に入力
される。フィルタ244は、A/D変換機242から受
信されるこのデジタル信号を、ケーブルオペレータによ
って同軸トランク上に割当てられた選択可能なセットの
周波数に基づく、3つの帯域に分離する。第一の帯域内
には、リピータ2201 によってデジタル的に再生され
なかった信号が存在する。これら信号には、幾らかの上
流アナログ信号、並びに、他のサービスのために使用さ
れるデジタルチャネルが含まれる。ただし、これらデジ
タル信号は、異なるフォーマットであったり、あるい
は、異なる変調を持ち、このために、再生することはで
きない。従って、第一の帯域内の信号は、入力として、
直接に、総和増幅器246に送られ、ここから、ヘッド
エンドに向けて上流に送信される。
【0019】フィルタ244によって、第二の帯域内に
分離された信号は、図3内の同軸トランク203 上(あ
るいは同一のFN18に結合された他の同軸トランク2
1、202 、あるいは204 の一つの上)の、リピー
タ2201 によって扱われる加入者14−14以外の他
の顧客に割当てられた、チャネルに対応するデジタル信
号を含む。この帯域内の信号は、フィルタ244によっ
て、同軸ブランチ26−26上の局所ノイズが、このシ
ステムの他の箇所で生成された信号に加えられることを
回避するためにブロックされる。一方、フィルタ244
によって、第三の帯域内に分離された信号は、同軸ブラ
ンチ26−26からダイプレクサ2321 −2324
介して抽出された加入者発信情報を含む。これら信号
は、デジタル復調機248に加えられ、選択された特定
の周波数帯域、典型的には、そのローカルデジタルチャ
ネルに対応する2−6MHz帯域にて復調される。
【0020】直角位相偏位変調(QPSK)受信機25
0は、復調機248からの復調された信号を受信する。
復調機248から受信された加入者発信情報に従って、
受信機は、以下の機能を遂行する:(1)バーストおよ
びレベルの検出(つまり、加入者発信情報の存在とレベ
ルの検出);(2)クロックの回復(つまり、デジタル
化された加入者発信情報と関連するクロック周波数の回
復);(3)プリアンブルの検出(つまり、加入者発信
情報の先頭の部分の検出);および(4)データの回復
(つまり、加入者発信情報の回復)を遂行する。
【0021】デジタル化された加入者発信情報と、これ
に加えて、クロック周波数に対応するクロック信号、お
よび受信された信号の規模を表すレベル信号が、QPS
K受信機250によって、QPSK送信機252に加え
られる。QPSK送信機252は、QPSK受信機25
0からの、ビット、クロック周波数、およびレベル信号
に従って、加入者発信情報を表すデジタル化された信号
を生成する。QPSK送信機252によって生成される
出力信号のレベルは、最初に製造の際にセットすること
も、据え付け業者によって、あるいはユーザによってセ
ットすることもできる。別の方法として、このレベル
は、各加入者からの各情報バーストのレベルを測定およ
びチェックするQPSK受信機250から受信される信
号のレベルに基づいてセットすることもできる。そのレ
ベルが低過ぎたり、高過ぎたり、あるいは、不当なプリ
アンブルを持つ情報バーストは、破棄される。さらに、
QPS受信機250によって、過剰なエラー率を持つバ
ーストを拒絶することもできる。実際的には、QPSK
受信機250が、各バーストに対して情報をヘッドエン
ド(図1参照)に向けて送信し、ヘッドエンドが、同一
チャネル上の異なる加入者に対するバーストを比較でき
るようにされる。ヘッドエンド12は、この情報を、消
費者構内設備の調節を知らせる信号として送信し、その
送信機の出力信号レベルを調節するために使用すること
もできる。さらに、ヘッドエンド12は、この情報ある
いは他の情報を使用して下流シグナリングチャネルを生
成し、これをリピータに送信し、動作、性能の監視、リ
ピータの構成の制御、および/あるいはリピータソフト
ウエアのダウンロードのために使用することもできる。
【0022】QPSK送信機252によって生成された
信号は、変調機254によって、元の上流周波数に、あ
るいは選択可能な周波数な新たな周波数に変調された後
に、加算増幅器246に加えられる。加算増幅器246
の出力信号は、デジタル/アナログ(D/A)変換機2
56に加えられ、ここで、この信号はアナログ信号に変
換される。この信号が次に、加算増幅器258によっ
て、同軸トランク211上の上流信号と加算され、次
に、増幅器260によって増幅された後に、上流ダイプ
レクサ2221 によってトランク203 内に注入され
る。
【0023】コントローラ262は、QPSK送信機2
52および変調機254のタイミング、レベルおよびフ
ォーマットを、デジタル復調機248によって生成され
たバースト検出信号に従って制御する。デジタル復調機
248が周波数選択フィルタ244によって供給される
第三の帯域の信号内に加入者発信情報の存在を検出する
と、復調機248によって生成されるバースト検出信号
がアクティブになる。この検出は、入り信号のレベルに
従って行なうことも、あるいは、入り情報のプリアンブ
ルおよびクロック信号に従って行なうこともできる。別
の方法として、この検出は、コードエラー率が妥当であ
るかに従って行なうこともできる。これに応答して、コ
ントローラ262が、QPSK送信機252および変調
機254のゲーティングを行なう。こうして、QPSK
送信機252は、加入者発信情報が実際に受信されてい
るときにのみに送信を行い(こうして、このときにの
み、QPSK受信機250の出力信号が再生される)。
他のいかなる時点においても、QPSK送信機252お
よび変調機254は、アクティブとはならない。この方
法では同軸ブランチ26−26上の背景ノイズは再生さ
れず、これによって、ノイズの蓄積(総和)が阻止され
る。そして、妥当でない信号レベルあるいはプリアンブ
ルを持つ入力は全て、コントローラ262によって阻止
される。
【0024】実際には、各リピータ、例えば、リピータ
2201 は、その同軸トランク(例えば、リピータ22
1 の場合は同軸トランク203 )と関連するタイムス
ロット内のある特定の周波数帯域内の加入者発信情報の
再生を行なう。ただし、これは、必須ではなく、例え
ば、各リピータは、メイン同軸トランクおよびブランチ
同軸トランクの両方からのタイムスロット内の加入者発
信情報を再生することもできる。この場合、これらタイ
ムスロットは、従来のTDMA方式にてインターリーブ
される。別の方法として、各リピータは、ローカル同軸
ブランチ26およびメイン同軸トランク211 の両方の
上のタイムスロット内の加入者発信情報を再生し、これ
らタイムスロットを、他の同軸トランク202 −204
と、リピータを必要に応じてゲーティングすることによ
って共有させることも可能である。
【0025】上に説明されたリピータは、その性能を向
上させるために、以下の述べる様々な修正を加えること
が可能である。 1.チャネルの共有 上では、リピータの機能が、各リピータ、例えば、リピ
ータ2201 が、そのトランク増幅器/リピータ位置に
よって扱われる加入者に、単一の専用の無線周波数(R
F)チャネルが割当てられるものとして説明された。こ
の想定の下では、他の加入者およびリピータには、ユー
ザ伝送における衝突を防止するため、および、別のグル
ープのユーザからのノイズが蓄積し、これによって、性
能が劣化するのを防止するために、異なる周波数が割当
てられることとなる。
【0026】ただし、ある別の状況においては、単一の
チャネルを使用し、この帯域幅を、複数のリピータ位置
を通じて時分割することが必要となることが考えられ
る。この共有は、同一周波数帯域内に異なるタイムスロ
ットを想定し、例えば、図2に示されるようなFN18
内に向う異なる同軸トランク、例えば、トランク201
−204 に沿って、あるいはある与えられた同軸トラン
クに沿う複数のリピータ2201 −2204 の所で、ユ
ーザを分離することによって実現が可能となる。チャネ
ル共有が好ましいと考えられる幾つかの理由が以下に示
される: 1)サービスの浸透が低い、あるいは、帯域幅要件が低
いシナリオに対しては、チャネルを共有することによっ
て、限られた上流同軸帯域幅を効率よく利用することが
可能になる。 2)これによって、使用されるデジタルチャネルの数が
低減でき、おそらくは、帯域幅およびビットレートが増
加され、これに加えて、対応するヘッドエンド受信機の
数も低減され、コストの節約につながる。 3)共有による規模の経済効果に起因するより広いチャ
ネル幅、並びに、チャネルロールオフおよびガード領域
に起因する帯域幅浪費の低減によって、より高い帯域幅
効率およびサービス柔軟性を達成することが可能にな
る。
【0027】TDMA、あるいは類似する多重化フォー
マット、例えば、CDMAあるいはATMの生来的な特
性のために、この方法によるタイムスロットの共有(あ
るいは他の多重化技法に対するそれらの相当する動作)
は十分に可能であると考えられる。
【0028】ただし、ハイブリッド同軸システムにリピ
ータが追加された場合、新たな問題が発生する。各リピ
ータ、例えば、リピータ2201 は、同軸ブランチ26
−26から入る情報(プラスノイズ)のノイズの無い複
製を出力する。ところが、一つのリピータ、例えば、リ
ピータ2202 からの、このノイズの無い出力は、次
に、同軸トランク211 に送られ、ここで、第二のリピ
ータ(リピータ2201)の出力と結合される。そし
て、残念なことに、これらリピータ間で、同軸トランク
内に入るノイズは、リピータ2202 の出力信号に加わ
り、その後、さらに、トランク203 上のノイズ、ある
いは、他の同軸トランク202 −204 上のノイズと累
積されることとなる。このノイズの累積を回避するため
に、手前のリピータ(例えば、リピータ2202 )およ
び同軸トランク(例えば、トランク211 )の出力を、
ローカル同軸ブランチ26−26からの入力と結合し、
これを、リピータ2201 に送ることも可能である。こ
の方法では、本質的に信号が再び再生され、加算性のノ
イズが再び除去され、もう一つのノイズの無い出力信号
がトランク203 上に生成されることとなる。この“タ
ンデムリピーティング”は、電話法T1あるいは光リピ
ータの従来のリピーティング技法と類似するが、ただ
し、共有同軸媒体のマルチアクセス特性の点で、従来の
技術とは大きく異なる。この分散して位置するユーザお
よびノイズ源を持つタンデム接続されたバーストリピー
タは、新規のリピータ方式ハイブリッド同軸ファイバア
クセスシステムである。
【0029】図4には、修正されたリピータ2201'の
ブロック図が示される。これは、本質的には、図3のリ
ピータ2201 と同一であり、同一の番号が使用されて
いる。リピータ2201'は、ダイプレクサ2222 およ
び増幅器238からの上流同軸トランク信号の扱いの点
が異なる。リピータ2201'においては、増幅器238
の出力は、帯域通過フィルタ270、アナログ/デジタ
ル変換機272、およびデジタルフィルタ274内を通
過し、増幅器2341 −2344 からのローカル同軸信
号もこれと類似する方法にて通過する。次に、フィルタ
244を介してフィルタされたローカルトランク26−
26の出力と、フィルタ274を介してフィルタされた
同軸トランク211の出力が、加算器276によって結
合され、その後、図3との関連で説明されたように再生
される。図4に示されるようなリピータの構成および入
力の時間多重化を使用して、リピータ2201'は、トラ
ンク26−26上、あるいはより遠いリピータ2202
上の、ローカルユーザからの同一周波数の、ただし異な
るタイムスロット内に発生する情報バーストを再生する
こととなる。
【0030】フィルタ244の方は、再生されなかった
全てのデジタルチャネルをブロックするが、他方、フィ
ルタ274の方は、(加算器276に送られる再生され
たチャネル以外の)全てのチャネルを加算器246に送
り、これらチャネルは、増幅された後に、同軸トランク
203 上に再送信される。
【0031】ただし、残念なことに、図4の実現は、ハ
ードウエアが複雑になり、また、再生されたチャネル内
のノイズのみを除去する。このために、まだ、顧客タッ
プあるいはケーブル進入によって同軸ケーブル211
に注入されるノイズが、ヘッドエンドから遠く離れたリ
ピータ2202 からの出力を劣化される可能性が残され
る。ただし、一般的には、同軸ケーブル上に存在するタ
ップの数は限られており、このノイズ源は、僅かである
と考えられる。これに対する唯一の実際的な対処法は、
各リピータ位置の所で、全てのチャネル上にリピータを
使用(展開)し、これによって、リピータ間の同軸ケー
ブル211 からの進入ノイズを、第二のあるいは後続の
再生を介して、除去する方法である。
【0032】1.1同軸トランク上にタップを持たない
チャネル共有法 多くのケーブルシステムにおいては、全ての顧客タップ
は、同軸ブランチ26−26上の、これら同軸ブランチ
上に位置するトランク増幅器から離れて、あるいはライ
ンエクステンダ(増幅器)の後に設置される。結果とし
て、トランク増幅器間の同軸トランクは、主として、電
子要素内の電子ノイズおよび同軸遮蔽あるいはコネクタ
の不完全に起因してケーブル内に入る進入ノイズに限定
される、比較的低い進入ノイズを持つ。このような低ノ
イズ用途に対しては、単に、同軸トランク211 からの
入力を、同軸ブランチ26−26からの入力と結合する
こと、つまり、図4の増幅器238の出力を、結合器2
36内に加えること(総和させること)も可能である。
これは、帯域通過フィルタ240に加えてフィルタ27
0を、A/D変換機242に加えてフィルタ272を、
そして周波数選択フィルタ244に加えてフィルタ27
4を重複して使用する必要性を排除する。
【0033】2.チャネルの帯域幅 基本的には、上に説明の再生方法に特有なチャネル帯域
幅に関する制約は存在しない。2あるいは6MHz帯域
幅を持つチャネルが、既に、CATVおよびハイブリッ
ド同軸ファイバシステムとの関連で使用されている。こ
れら帯域幅並びに他の帯域幅が、この再生法に対して適
用可能である。通常は、進入ノイズに起因して、狭帯域
幅チャネルの方が、広帯域幅チャネルよりも、ノイズは
少ない。ただし、広帯域チャネルの方が、集線あるいは
統計処理多重化(帯域幅利用)の点では、同一の総帯域
幅を持つ複数の狭帯域幅チャネルを使用する場合より、
優れる。どの程度の帯域幅が適当であるかは、個々のノ
イズ環境、サービストラヒック需要、および、実現の複
雑さを考慮して選択される。
【0034】3.複数チャネル 前述のように本発明によって帯域幅は増加するが、それ
でも、単一の上流チャネルの容量を超える帯域幅が要求
されるような場合に対しては、第二の代替が存在する。
この第二の代替は、ケーブルシステム内に利用可能な帯
域幅の制約、チャネル割当ての他のサービスとの衝突、
あるいは、進入ノイズによって使用可能な周波数のレン
ジが制限されること、等に起因して、上流チャネルを無
制限に大きくはできないときに有効となる。ただし、複
数のチャネルを使用する場合は、個々のトランク増幅器
位置は、その同軸トランク上の各周波数帯域に対して1
つの、複数の独立したリピータ機能を持つことを要求さ
れる。これは、図3内のリピータ2201 あるいは、図
4内のリピータ2201'の機能を二重にし、単一の機能
を生成し、これによって、時分割にて処理することによ
り、両方のデジタル上流チャネルからの情報バーストを
処理するのに十分な速度を持つ機能を提供することによ
って実現することが可能である。
【0035】4.各ファイバノード18の所でのブロッ
ク変換 ブロック変換は、有効上流帯域幅を増加するために使用
が可能なもう一つの方法である。この技法を使用した場
合、図2の各FN18に入るトランク201 −204
上流周波数帯域は、おのおの一つのブロックとして周波
数シフトされ、互いに重ねられる。この方法を使用した
場合、各FN18に入る各同軸トランク201 −204
上の帯域幅は、容量およびノイズの両方の点で、独立を
保つことができる。各FN18内でのブロック変換は、
通常、アナログ変調を介して遂行されるために、ブロッ
ク変換は、デジタルの上流リピータと、独立して、ただ
し、これと関連して、適用することが可能である。
【0036】5.変調および多重化フォーマット 同軸システム上の変調および多重化フォーマットの選択
は、帯域幅効率、ノイズ免疫、および実現の複雑さある
いはコスト間での妥協に基づいて決定される。QPSK
よりも帯域幅効率が優れる多くの変調フォーマットが利
用可能であり、これらについて以下に詳細に説明され
る。ただし、これらはしばしば多重アクセストポロジー
あるいはノイズの多い環境には適さない。
【0037】上に説明の実施例の場合は、専用の周波数
帯域が各リピータに割当てられた場合、リピータ出力
は、結果的に、ポイント−ツウ−ポイントとなり、ノイ
ズも低い(つまり、しばしば、同軸トランク203 上の
顧客タップあるいは多量の進入ノイズがFN18に送ら
れることはない)。このようなノイズの低い環境におい
ては、幾つかのアプリケーションでは、図3に示される
バーストQPSK送信機252を、後に詳細に説明され
るように、より効率的な変調フォーマットを持つ連続送
信機にて置換することが可能である。こうして、バース
ト(例えば、TDMA)環境から連続伝送に変更された
場合、多重化オーバーヘッド(例えば、ガード時間、プ
リアンブル、レンジング信号等)の殆どを削除すること
が可能となり、この結果、全体としての帯域幅効率が大
幅に向上される。
【0038】5.1 代替変調フォーマット 5.1.1 単一キャリア変調 各リピータ2201 −2204 の上流デジタル容量は、
より帯域幅効率の良い変調スキーム、例えば、直角振幅
変調(QAM)、残留側波帯(VSB)変調、離散マル
チトーン変調(DMT)、キャリアレス振幅位相変調
(CAP)などを採用することによって増加できる可能
性がある。この目的のためには、送信機252を、QP
SKの代わりに、これら変調スキームの一つを採用する
ように適当に構成することが必要となる。ただし、QA
M、VSBおよびDMTは、QPSKと比較して、少し
複雑となる。さらに、これら変調技法は、一般的には、
より高い信号対雑音比(SNR)を要求し、また、時分
割多重構成(TDMA)アクセスシステム内の多重伝送
に起因する位相ジッタの影響を受け易いという難点を持
つ。
【0039】ところで、リピータ2201 −2204
使用した場合、進入ノイズが低減され、ヘッドエンド1
2に向う各トランク201 −204 上で、(ノイズに弱
い)QAM、DMT、VSBあるいは他の変調技術を使
用するのに十分に高いS/N比が達成できると考えられ
る。一般的には、これらトランクに沿っては、加入者タ
ップは接続されてないために、これらトランク上の進入
ノイズは、僅かであると考えられる。
【0040】さらに、各リピータ内の送信機252は、
連続ポイント−ツウ−ポイントモードにて動作し、多重
アクセスシステムによって導入される位相ジッタが累積
するのを阻止することが可能である。その上、各リピー
タ内の送信機252をこの方法にて動作すると、ガード
時間、プリアンブル、および、おそらくはより少ないエ
ラー検出/修正と関連する典型的なTDMAオーバヘッ
ドに対する必要性が排除される。連続動作のためには、
個々のバーストを受信すること;そのプリアンブル、ガ
ード時間等を剥離すること;そのバーストを、シフトさ
れた時間、チャネルあるいはタイムスロットにて送信す
ることが要求される。実際、入り信号を、バースト多重
アクセスモードから、同一あるいは異なるフォーマット
を持つ連続ポイント−ツウ−ポイントモードに変換する
ことも考えられる。
【0041】5.1.2 マルチキャリア変調 各リピータ2201 −2204 によって採用することが
可能なマルチキャリア変調法の例として、離散マルチト
ーン(DTM)および離散ウエーブレットマルチトーン
(DWMT)変調が考えられる。これら変調技法は、直
角変換技法を使用して、単一のデジタル上流チャネル
を、複数のコーディネイトされた“周波数”帯域に分割
する。このようなコーディネイトされた狭い周波数帯域
では、等化があまり必要されず、さらに、帯域間のエラ
ー修正、あるいは、性能の劣る帯域を不能にする帯域幅
管理を介して、狭帯域進入ノイズの影響を少なくするこ
とができる。
【0042】6.チャネルのフィルタリングおよび選択 一つのトランク増幅器、例えば、図1の増幅器221
ら供給される一つのチャネルが、セットのブランチ26
−26に接続された一群の加入者14−14によって共
有される場合、これら家庭からの進入ノイズの影響は、
このトランク増幅器の代わりに、デジタルリピータ22
1 を使用することによって実質的に除去することがで
きる。ただし、この場合でも、同一のリピータによって
扱われる他の顧客からのノイズが、同一の帯域内に入
り、そのチャネルを汚染することがある。この望ましく
ない進入ノイズを低減する一つの方法として、デジタル
サービスに加入しない各加入者構内14に向けられた全
ての上流帯域をブロックするフィルタを提供し、これに
よって、これらのノイズが上流チャネルに加わることを
防止する方法がある。この技法は、必要であれば、リピ
ータ2201 −2204 との関連で、進入ノイズをさら
に低減する目的で使用することも可能である。
【0043】6.1 アナログフィルタリング 各リピータ2201 −2204 は、(フィルタ244に
よって提供される)デジタルフィルタリングを使用する
ことにより要望される入力周波数帯域を選択し、さら
に、変調機254によるデジタル変調によって、再生さ
れた出力信号を、それに割当てられた元の周波数に戻
す。ただし、これら機能は、アナログ復調機、アナログ
変調機およびアナログフィルタを使用して遂行すること
も可能である。これらには、潜在的には、信号のヘテロ
ダインを二倍にする中間周波数(IF)デバイス(図示
なし)、および、低コストの、鋭いカットオフのフィル
タ(例えば、SAWデバイス等、図示なし)を使用する
ことが可能である。
【0044】6.2 デジタルフィルタリング 一方、デジタルフィルタリングを使用する場合は、アナ
ログ信号が最初にサンプリングされ、デジタル化され
る。次に、要望されるチャネルが、デジタル変調および
デジタルフィルタリング技法を使用して、フィルタ24
8を介して、あるいは、デジタル変換技法、例えば、離
散フーリエ変換(DFT)を使用して選択される。一般
的に、デジタルフィルタリングを使用した場合の方が、
良好なチャネル選択性を達成でき、また、必要とされる
要素も少なくて済む。
【0045】7. 物理的な位置 各リピータ2201 −2204 は、トランク増幅器22
1 −224 と同一のハウジング24(図1参照)内に位
置することも、あるいは、FN18の所、あるいは、ヘ
ッドエンド12の所に位置することもできる。展開され
ているトランク増幅器の殆どのは、上流増幅器用の空
間、パワー、および接続を有し、これは、上流リピータ
のために使用することが可能である。別の方法として、
別個のボックス(図示なし)を、トランク増幅器、例え
ば、トランク増幅器221 に隣接して、あるいはFN1
8に隣接して提供し、リピータ、例えば、リピータ22
1を、トランク増幅器、あるいはFN18と共に収容
することも可能である。これら別個のユニットは、同軸
トランク内に直接にスプラスイすることも、あるいは、
臍のおケーブル(図示なし)を介して接続することもで
きる。
【0046】8.下流チャネル 図3に示される一例としての実施例においては、リピー
タ2201 −2204は、現存の下流増幅器、ハウジン
グおよび配線と互換性が保たれるように、下流チャネル
への接続、あるいは、この修正を含まないものとして説
明された。ただし、特に、新しいシステムのとき、ある
いは、別個のリピータハウジング内への設置のときは、
下流受信機を含めることも考えられる。この下流接続
は、上流受信機に対するクロックおよびフレーミング基
準を提供するため、並びに、ループバック、構成の変
更、ソフトウエアアンロード、状態の監視などの機能を
介して、動作および故障の検出を助ける目的に、使用す
ることが考えられる。
【0047】上記は、単に、共有ハイブリッド同軸ファ
イバシステム内で、進入ノイズの影響を低減するために
使用されるデジタルのバーストタイプの再生器について
開示する。
【0048】ただし、上に説明される実施例は、単に、
本発明の原理を解説するためのものであり、当業者にお
いては、本発明の原理を具現する様々な修正および変更
を考えることが可能であり、これらも本発明の精神およ
び範囲内に入ることを理解できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による共有ハイブリッド同軸ファイ
バシステムのブロックを示す図である。
【図2】本発明の一つの好ましい実施例に従う共有ハイ
ブリッド同軸ファイバシステムの略ブロックを示す図で
ある。
【図3】図2の共有ハイブリッド同軸ファイバシステム
において使用されるデジタルリピータの第一の実施例を
示す図である。
【図4】図2の共有ハイブリッド同軸ファイバシステム
において使用されるデジタルリピータの第二の実施例を
示す図である。
【符号の説明】
12 ヘッドエンド 14 加入者 16 ファイバケーブル 18 FN 20n トランク 21n トランクセグメント 26 ブランチ 30n ラインエクステンダ 220n リピータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/16

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドエンドから少なくとも一つの加入
    者に向けて下流に情報を運ぶため、および、前記の少な
    くとも一つの加入者から前記のヘッドエンドに向けて上
    流に加入者によって発信された情報を少なくとも一つの
    同軸トランクを介して運ぶためのハイブリッド同軸ファ
    イバ網であって、改良点として、前記の上流情報をデジ
    タルフォーマットに変換し、次に、前記の情報をデジタ
    ル的に再生するためのリピータが含まれることを特徴と
    するハイブリッド同軸ファイバ網。
  2. 【請求項2】 前記の網が前記の同軸トランクに沿って
    分散配置された複数のリピータを含むことを特徴とする
    請求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  3. 【請求項3】 前記の網が少なくとも一つの上流増幅器
    を含み、この上流増幅器と共に少なくとも一つのリピー
    タが収容されることを特徴とする請求項1のハイブリッ
    ド同軸ファイバ網。
  4. 【請求項4】 前記の網が少なくとも一つの上流増幅器
    を含み、この上流増幅器に隣接して少なくとも一つのリ
    ピータが収容されることを特徴とする請求項1のハイブ
    リッド同軸ファイバ網。
  5. 【請求項5】 前記のリピータが、ある所定の周波数レ
    ンジ内の加入者発信情報を再生することを特徴とする請
    求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  6. 【請求項6】 前記の加入者発信情報が、前記の同軸ト
    ランク上の加入者発信情報と、同一のスペクトル内に、
    再生および再多重化されることを特徴とする請求項1の
    ハイブリッド同軸ファイバ網。
  7. 【請求項7】 前記のリピータが、前記の再生信号を、
    スペクトルの点で、入力信号からシフトさせることを特
    徴とする請求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  8. 【請求項8】 前記のリピータが、前記の再生信号を、
    時間の点で、入力信号からシフトさせることを特徴とす
    る請求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  9. 【請求項9】 前記のリピータが、第一の所定の帯域幅
    内にない加入者発信情報を抽出し、これら信号を、前記
    のデジタル的に再生された加入者情報に再結合すること
    を特徴とする請求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  10. 【請求項10】 前記のリピータが、第一の所定の帯域
    幅内のデジタル加入者発信情報を再生し、前記の第一の
    所定の帯域幅内の別のリピータには割当てられていない
    信号をブロックすることを特徴とする請求項1のハイブ
    リッド同軸ファイバ網。
  11. 【請求項11】 前記のリピータが、加入者発信情報
    を、この情報が同軸トランク上で妥当であると検出され
    たときにのみ、再生することを特徴とする請求項1のハ
    イブリッド同軸ファイバ網。
  12. 【請求項12】 前記の情報が、そのレベルに従って検
    出されることを特徴とする請求項11のハイブリッド同
    軸ファイバ網。
  13. 【請求項13】 前記の情報がそのプリアンブルおよび
    クロック信号に従って検出されることを特徴とする請求
    項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  14. 【請求項14】 前記の情報が有効エラー率に従って検
    出されることを特徴とする請求項11のハイブリッド同
    軸ファイバ網。
  15. 【請求項15】 前記のリピータが、その入力レベルに
    比例するレベルにて加入者情報を再生することを特徴と
    する請求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  16. 【請求項16】 複数のリピータが含まれ、加入者発信
    情報が複数の周波数帯域内に再生されることを特徴とす
    る請求項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  17. 【請求項17】 前記のリピータが、妥当であると検出
    されなかった情報をブロックし、さらに、こうしてブロ
    ックされた情報に関する情報を含む妥当なレベルおよび
    フォーマット信号もブロックすることを特徴とする請求
    項1のハイブリッド同軸ファイバ網。
  18. 【請求項18】 前記のリピータが:前記の加入者発信
    情報をデジタル化するためのアナログ/デジタル変換
    機;事前に選択された周波数帯域内の情報を通過させる
    ためのデジタルフィルタ;前記の事前に選択された帯域
    内の情報を復調するための手段;前記の復調された情報
    を受信するための、所定の変調フォーマットを持つ受信
    機;前記の受信された情報を送信するための、前記の受
    信機と同一の所定の変調フォーマットを持つ送信機;前
    記の送信された情報を変調するための変調機;および前
    記の同軸トランクから、あるいは同軸トランクに向う、
    上流情報あるいは下流情報を、分離あるいは結合するた
    めのダイプレクサを含むことを特徴とする請求項1のハ
    イブリッド同軸ファイバ網。
  19. 【請求項19】 ヘッドエンドから少なくとも一つの加
    入者に少なくとも一つのメイン同軸トランクを介して情
    報を運ぶため、および、加入者発信情報を、一つのブラ
    ンチ同軸トランクを介して前記のヘッドエンドに向けて
    運ぶための共有同軸ファイバ網内の進入ノイズを低減す
    るための方法であって、この方法が:前記の加入者発信
    情報をデジタル化するステップ;および前記のデジタル
    化された加入者発信情報をデジタル的に再生するステッ
    プを含むことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 前記の加入者発信情報を再生するステ
    ップが:前記のデジタル化された加入者発信情報をフィ
    ルタリングし、事前に選択された帯域内の情報を通過さ
    せるステップ;前記の事前に選択された帯域内の情報を
    復調するステップ;前記の復調された情報を、所定の変
    調フォーマットを持つ受信機を介して受信するステッ
    プ;前記の受信機によって受信された情報を、前記の所
    定の変調フォーマットに従って送信するステップ;前記
    の送信された情報を変調するステップ;および前記の送
    信された情報を前記の同軸トランク内に注入するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項19の方法。
  21. 【請求項21】 前記のフィルタリングステップが、前
    記の所定の帯域内にない加入者発信情報をバイパスする
    ステップを含むことを特徴とする請求項19の方法。
  22. 【請求項22】 前記のフィルタリングステップが、前
    記の事前に選択された帯域内の情報を、第二のリピータ
    がこれらの情報を使用したときに、第二のリピータの所
    でノイズが追加されることを回避する目的で、再生され
    ないように、ブロックするステップを含むことを特徴と
    する請求項19の方法。
  23. 【請求項23】 前記の所定の変調フォーマットが直角
    位相偏位変調(QPSK)であることを特徴とする請求
    項20の方法。
  24. 【請求項24】 前記の所定の変調フォーマットが直角
    振幅変調(QAM)であることを特徴とする請求項20
    の方法。
  25. 【請求項25】 前記の所定の変調フォーマットがキャ
    リアレス振幅変調(CAM)であることを特徴とする請
    求項20の方法。
  26. 【請求項26】 前記の所定の変調フォーマットがデジ
    タルマルチトーン(DMT)変調であることを特徴とす
    る請求項20の方法。
  27. 【請求項27】 前記の所定の変調フォーマットがデジ
    タルウエーブレットマルチトーン(DWMT)変調であ
    ることを特徴とする請求項20の方法。
  28. 【請求項28】 前記の加入者発信情報が複数の周波数
    帯域内に再生されることを特徴とする請求項19の方
    法。
  29. 【請求項29】 前記の加入者発信情報の再生におい
    て、前記の情報が単一の受信機を介して受信され、次
    に、受信された情報が単一の送信機を介して送信される
    ことを特徴とする請求項19の方法。
  30. 【請求項30】 前記の加入者発信情報の再生におい
    て、前記の情報が複数の受信機を介して受信され、次
    に、この情報が複数の対応する送信機を介して送信され
    ることを特徴とする請求項19の方法。
  31. 【請求項31】 前記の加入者発信情報が、所定の出力
    レベルにて再生されることを特徴とする請求項19の方
    法。
  32. 【請求項32】 前記の加入者発信情報が、前記の受信
    された情報の入力レベルに依存する出力レベルにて再生
    されることを特徴とする請求項19の方法。
  33. 【請求項33】 前記の加入者発信情報が、前記のメイ
    ン同軸トランクと関連する、少なくとも一つのタイムス
    ロット内の、ある特定の周波数帯域内に再生されること
    を特徴とする請求項19の方法。
  34. 【請求項34】 前記の加入者発信情報が、前記のメイ
    ン同軸トランク上の、複数のリピータによって共有され
    るタイムスロット内の、ある特定の周波数帯域内に再生
    されることを特徴とする請求項19の方法。
  35. 【請求項35】 下流信号情報をクロックおよびフレー
    ミング基準の目的で利用するステップがさらに含まれる
    ことを特徴とする請求項19の方法。
  36. 【請求項36】 前記のデジタル的に再生された加入者
    情報が、前記の同軸トランク上に送られ、さらに、第二
    のリピータによってデジタル的に再生されることを特徴
    とする請求項19の方法。
  37. 【請求項37】 前記の事前に選択された変調フォーマ
    ットを持つ情報が、バースト性の多重アクセス信号から
    成り、この信号が、連続ポイント−ツウ−ポイント信号
    に変換されることを特徴とする請求項19の方法。
  38. 【請求項38】 前記の連続ポイント−ツウ−ポイント
    信号が、前記のバースト性の多重アクセス信号と同一の
    変調フォーマットを持つことを特徴とする請求項37の
    方法。
  39. 【請求項39】 前記の連続ポイント−ツウ−ポイント
    信号が、前記のバースト性の多重アクセス信号と異なる
    変調フォーマットを持つことを特徴とする請求項37の
    方法。
  40. 【請求項40】 動作の目的に対して前記のリピータに
    よって受信された下流シグナリングチャネルを派生(誘
    導)するステップがさらに含まれ、このシグナリングチ
    ャネルが、性能の監視、リピータ構成の制御およびリピ
    ータソフトウエアのダウンロードの目的に使用されるこ
    とを特徴とする請求項19の方法。
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