JPH10106204A - 基板上に配置した固定具を有するハウジング - Google Patents

基板上に配置した固定具を有するハウジング

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JPH10106204A
JPH10106204A JP9178089A JP17808997A JPH10106204A JP H10106204 A JPH10106204 A JP H10106204A JP 9178089 A JP9178089 A JP 9178089A JP 17808997 A JP17808997 A JP 17808997A JP H10106204 A JPH10106204 A JP H10106204A
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JP
Japan
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housing
support
clamping
stops
substrate
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Application number
JP9178089A
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Inventor
Hermann Grobecker
グロベッカー ヘルマン
Henning Wilhelm
ウィルヘルム ヘニング
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
    • G11B33/0405—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
    • G11B33/0433—Multiple disc containers
    • G11B33/0444—Multiple disc containers for discs without cartridge
    • G11B33/045—Multiple disc containers for discs without cartridge comprising centre hole locking means

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  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃が加わった際にＣＤなどをクランプする
止め具が損傷することを避けるための、ハウジング用の
固定具を提案する。 【解決手段】 本発明は、基板(10)上に配置した固定具
(11)を有するハウジングであって、環状に配置したクラ
ンプ用止め具(12, 13)を具え、これら止め具は半径方向
に弾性を有し、かつ、少なくとも１枚の円盤形の情報担
体(19, 20)、例えばＣＤの中央開口部(21)を把持するた
めに半径方向外方に面するクランプ面(12a, 13a)を有す
るハウジングに関するものである。衝撃によるクランプ
要素の破損を避けるため、本発明は、半径方向外方に面
する支持面(15a) を有する固定支持用止め具(15)をクラ
ンプ用止め具(12, 13)の間に設け、環状に配置した支持
面(15a) の直径(15b) を情報担体(19, 20)の中央開口部
(21)の直径(21a) よりもやや小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板上に配置した
固定具を有するハウジングに関するものであり、このハ
ウジングは環状に配置したクランプ用止め具を具え、こ
れら止め具は半径方向に弾性を有し、かつ、少なくとも
１枚の円盤形の情報担体、例えばＣＤの中央開口部を把
持するために半径方向外方に面するクランプ面を有す
る。
【０００２】
【従来の技術】こうしたハウジングは、例えば欧州特許
明細書第114631号により公知である。この公知のハウジ
ングは、中央部と、これとヒンジ結合した２個の蓋と、
基板とを有し、この基板は中央部および蓋の中に挿入す
ることができ、公知の例ではトレイとして構成される。
これらトレイはそれぞれその表面から突出する固定具を
有し、この固定具は、環状に配置されて半径方向に弾性
を有するクランプ用止め具を有し、またこの止め具は固
定具によってクランプされるコンパクトディスクの中央
開口部に入れることができる。冒頭のパラグラフで述べ
たような種類のハウジングとは別の、こうした中央部を
有しないハウジングにおいては、蓋はトレイを具える底
部とヒンジ結合し、このトレイは１枚または複数枚のＣ
Ｄに対応することができる（特許出願第19600874.3号参
照）。
【０００３】固定具の、半径方向に弾性を有するクラン
プ用止め具は、強い衝撃が加わった場合に破損すること
が、特に経済的理由により小型の材料を使用し、その結
果比較的薄いクランプ用止め具とした場合にしばしば生
じる。しかしながら、ＣＤを確実に保持することは、も
はや１個または複数個のこうしたクランプ用止め具を破
損させるモーメントに対する防護にはならない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
のパラグラフで述べたようなハウジング用の固定具を提
供することであり、この固定具は、大きな衝撃が加わっ
た場合でもクランプ用止め具に損傷を生じさせないもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は冒頭のパラグラフで述べたようなハウジング、すな
わち、半径方向外方に面する支持面を有する固定した支
持用止め具をクランプ用止め具の間に設け、かつ、環状
に配置した支持面の直径が、情報担体の中央開口部の直
径よりもやや小さいハウジングによって達成される。
【０００６】このような構成は、強い衝撃が加わった場
合に、支持用止め具の支持面に対してＣＤがその中央開
口部の縁部で押圧されることを補償し、そのためクラン
プ用止め具の機械的荷重が避けられる。したがって衝撃
荷重は固定した支持用止め具によって調節され、そのた
めクランプ要素の破壊の危険が避けられる。
【０００７】本発明の実施形態において、支持用止め具
は基板の面に対して直角に延在し、クランプ用止め具の
ほぼ自由端の領域まで突出する。垂直な配置は、衝撃が
加わった場合の情報担体の最適な支持の可能性を与え、
クランプ用止め具の端部領域までの配置は、信頼性の高
い衝撃吸収をあらゆる位置で確実にすることを保証す
る。
【０００８】本発明の実施形態において、支持用止め具
は通常の固定した支持要素によって互いに固定して連結
する。それによって信頼性が強化され、一方でこれに加
えて支持用止め具をより薄く作ることができる。なぜな
らば、衝撃力の大部分は、この時固定支持要素によって
調節されるからである。
【０００９】本発明の他の実施形態において、支持用止
め具は支持要素と、その自由端で連結する。支持用止め
具は、こうした構成において、両者の端部で支持され、
一方中央領域では支持がなされない。こうした構成は、
保持具が１枚のシングルＣＤのみのために設計された場
合には良好な結果をもたらす。良好な結果は、固定具を
延長した物とした場合にも得られ、この場合、本発明の
他の実施形態において、補強リブを支持要素と１個の支
持用止め具との間の各連結点に配置することができる。
【００１０】本発明の最適な構成は、本発明の他の実施
形態において、支持用止め具を、それぞれの中央領域で
通常の支持要素と連結することにより達成される。この
構成は、例えば、２枚の円盤形の記録担体に、固定具に
よって適用した場合に特に好ましい。この場合に、あら
ゆる破損の危険を回避するため、補強リブを通常の支持
要素と、本発明の他の実施形態において支持要素上にあ
る個々の各支持用止め具との間に設けても良い。
【００１１】特に単純で安価な構成は、支持要素および
支持用止め具が固定具および基板と一体で構成されるこ
とにより得られる。
【００１２】本発明の他の実施形態は、通常の支持要素
を、支持面またはスポーク輪として構成したことを特徴
とする。
【００１３】本願発明を、少なくとも２組の異なる独立
したクランプ用止め具の組を具え、各組が、異なる面で
配置した、各面で情報担体をクランプするためのクラン
プ面を有する固定具に適用することにより、特別な利点
が得られる。クランプ用止め具の数をより少なくするこ
とが、１枚以上の情報担体に適合したハウジングに１枚
の情報担体をクランプするために利用できることは明白
である。もし市販のクランプ装置が、例えば12個のクラ
ンプ用止め具を具える場合、６個のクランプ用止め具の
みが、この装置が２枚の情報担体を収容する場合に各情
報担体に利用でき、また、１個のハウジングに３枚の情
報担体を収容する場合、情報担体１枚当たり４個のクラ
ンプ用止め具のみが利用できる。
【００１４】本発明に係る支持用止め具は、好ましくは
クランプ用止め具と交互に配置しなければならず、その
ためクランプ用止め具を常に支持用止め具が追随するこ
ととなり、またその逆もある。こうした構成において、
元の12個のクランプ用止め具に代わってクランプ用止め
具は６個だけとなり、１個の支持用止め具は２個のクラ
ンプ用止め具の間に存在することとなる。このことは６
個のクランプ用止め具によって２枚の情報担体を保持す
る可能性をもたらし、各情報担体は３個のクランプ用止
め具により固定される。
【００１５】例えば、周縁部に８個のクランプ用止め具
を分布させることは、各情報担体を固定するために４個
のクランプ用止め具が利用できることと同様に可能であ
る。このとき８個の固定支持用止め具が、８個の弾性を
有するクランプ用止め具の間に再度、同様に分布する。
【００１６】もしハウジングを、少なくとも２組の独立
したクランプ用止め具を設けるように選択した場合、ク
ランプ面を有する各組は、対応する情報担体をクランプ
するために異なる面内に配置され、本発明の実施形態
は、基板の面に向かって先細形状をなすように各々の特
別な面上にあるクランプ面を構成し、それによって円環
状に配置したクランプ面の最大径が情報担体の中央開口
部の直径よりもやや大きく、クランプ用止め具の面が、
基板の面に対して直角に延在する、関連するクランプ面
に隣接し、この面の直径が情報担体の中央開口部の直径
よりもやや小さく、かつ、支持面の外径が、情報担体を
固定する場合、クランプ用止め具の垂直面の外径と等し
いか、やや小さいことを特徴とする。
【００１７】このような構成は、ハウジング内で上下に
重なっている情報担体の確実な固定をもたらす。
【００１８】本発明は、底部と、この底部にヒンジ結合
した蓋と、底部内に挿入可能なトレイを有する市販のハ
ウジングへの使用に有利であり、このハウジングのトレ
イは中央の固定具を有する基板として構成され、一方ハ
ウジングの外形は不変を保つ。本発明の有利な適用例
は、底部を中央の固定具を有する基板として構成し、こ
れに対してハウジング外形の大きさが同じ状態を保つこ
とをも可能とする。固定具には本発明により構成される
支持用止め具と支持要素を設ける。
【００１９】最後に、本発明は、中央部と、この中央部
にヒンジ結合した２つの独立した蓋と、各蓋の内部に挿
入可能なトレイを有する市販のハウジングへの使用に有
利であり、ここで２つのトレイはそれぞれ中央の固定具
を有する基板として構成され、これに対してハウジング
外形の大きさは不変を保つ。この場合、固定具には、本
発明により構成される支持用止め具と支持要素を設け
る。
【００２０】
【発明の実施の形態】図１〜７において、本発明の主題
に係る実施形態を図面の形式で示す。
【００２１】図１に示すトレイ10は中央の固定具11を有
し、この固定具11は通常ハウジングの底部に挿入され
（図示せず）、その後、蓋と共に閉じられる。このよう
なハウジングは市販されており、長い間に亘って公知で
ある。固定具11は少なくとも１枚のＣＤを位置決めかつ
クランプする働きをする。本例における、図１に示す固
定具は８個のクランプ要素12および13を具え、これらは
周縁部に沿って環状に分布し、基板10の面14に対してほ
ぼ直角に延在する。クランプ要素12および13は、ここで
は上下に重なった２枚の円盤状の情報担体（ＣＤ）を位
置決めかつ固定する働きをし、これらクランプ要素は、
後に図４および５を参照してより詳細に述べるように、
半径方向に外側に向かって面する適切な形状のクランプ
面が設けられている。半径方向に外側に向かって面する
支持面15a を有する支持用止め具15が、クランプ要素1
2、13の間にある。支持面15a は面14に対して直角に延
在する。支持用止め具15は、通常の支持要素16によって
互いに強固に固定して連結し、この支持要素16は、本例
では支持面として構成されている。支持板16の上方に
は、図２に示すように、支持止め具15の強度を増加させ
るための追加の補強リブ17がある。支持用止め具15、支
持板16およびクランプ要素12、13は単一の部品を形成す
る。この部品は、始めはほぼカップ型をなす合成樹脂製
品から製造しても良く、次いでこの樹脂製品をＵ字形の
切り込み18により切り込みを入れ、それによって半径方
向に弾性を有する前記クランプ用止め具12、13が形成さ
れる。
【００２２】図３は、図２と比較してわずかに改良した
実施形態を示し、板16' を支持用止め具15' と、板16'
の中央の領域ではなく、その最端部で連結する。この例
では、図３より明らかなように、追加の補強リブ17' を
支持板16' の下部に配置しても良い。
【００２３】図１のクランプ要素12、13は、図４および
５に破線で示す、上下に重なった２枚のＣＤ19、20を位
置決めかつ固定する。図４はクランプ要素12を通した断
面図を示し、クランプ要素12は上側のＣＤ19を固定する
働きをする。図５はクランプ要素13を通した断面図を示
し、クランプ要素13は下側のＣＤ20を固定する働きをす
る。クランプ要素12、13は、ここではクランプしていな
い状態を示し、スケールは正しくはないが、かなり拡が
った状態にある。
【００２４】図４の、半径方向に弾性を有するクランプ
用止め具12はクランプ面12a を有し、この面はトレイ10
の面14に対して先細の円錐形状をなし、面12b は、その
前の面12a と合体し、面14に対して直角に延在する。ク
ランプ面12a はＣＤ19をクランプする働きをし、一方面
12b はクランプ機能を有していない。クランプ面12aの
最大外径D1は、非クランプ状態、すなわちＣＤ19が挿入
されていない状態では、中央のＣＤ開口部21の直径21a
よりもやや大きい。垂直面12b の外径D2は、中央開口部
21の直径21a よりもわずかに小さい。
【００２５】図５において、クランプ用止め具13は下側
のＣＤ20をクランプする働きをする。クランプ用止め具
13はトレイ10の面14に隣接するクランプ面13a を有し、
このクランプ面13a は面14に向かって先細の円錐形状を
なす。クランプ面13a の最大外径D3は、非クランプ状態
においては中央開口部21の直径21a よりもやや大きい。
クランプ面13a の上方には垂直面13b があり、その直径
D4は中央開口部21の直径21a よりもやや小さく、そのた
め面13b はＣＤ20の保持とは干渉しない。
【００２６】支持要素15の支持面15a の外径15b （図２
参照）は、クランプ用止め具12、12の面12b 、13b の直
径D2、D4よりも小さいか、たかだか同じ大きさであり、
クランプ機能は有していない。
【００２７】図６は２枚のＣＤに適応したハウジングの
横方向断面図であり、その左側は部分的に示されるのみ
であり、また断面では示していない。ハウジングは底部
22、蓋23および底部に挿入されたトレイ24を有し、２枚
のＣＤ25、26を保持するための固定具27を設け、本発明
に係る様式により構成しているが、ここでは詳細には示
さない。ＣＤの突出したリングを符号25a 、26a で、ま
た符号28は文字を記載した小冊子を示す。
【００２８】図７は、６枚のＣＤに適応した、中央部を
有するハウジングの側部の断面図であり、ハウジングの
左側の部分は断面で示していない。このハウジングは中
央部29および２個の独立した蓋30を有し、これら蓋には
２枚のＣＤ32それぞれに適応したトレイ31を設けてい
る。中央部は２枚の別のＣＤ32を支持する。２個の蓋の
固定具33、34および中央部29は、本発明に関連させて構
成しているが、ここでは詳細には示さない。
【図面の簡単な説明】
【図１】トレイとして構成した基板の固定具の平面図で
ある。
【図２】図１のII−II線に沿った断面図である。
【図３】本発明の変形例を図２と同様に示す断面図であ
る。
【図４】図１のIV−IV線に沿った断面図である。
【図５】図１のＶ−Ｖ線に沿った断面図である。
【図６】２枚のＣＤに適応したハウジングの横方向断面
図である。
【図７】６枚のＣＤに適応した、中央部を有するハウジ
ングの断面図である。
【符号の説明】 10, 24, 31 トレイ 11, 27, 33, 34 固定具 12, 13 クランプ要素 14 トレイ面 15, 15' 支持用止め具 16, 16' 支持要素 17, 17' 補強リブ 18 Ｕ字形の切り込み 19, 20, 25, 26, 32 ＣＤ 21 ＣＤ中央の開口部 22 ハウジング底部 23, 30 蓋 28 小冊子 29 ハウジング中央部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 基板(10)上に配置した固定具(11)を有す
    るハウジングにおいて、 環状に配置したクランプ用止め具(12, 13)を具え、これ
    ら止め具が半径方向に弾性を有し、かつ、少なくとも１
    枚の円盤形の情報担体(19, 20)、例えばＣＤの中央開口
    部(21)を把持するために半径方向外方に面するクランプ
    面(12a, 13a)を有し、 半径方向外方に面する支持面(15a) を有する、固定した
    支持用止め具(15)をクランプ用止め具(12, 13)の間に設
    け、 環状に配置した支持面(15a) の直径(15b) が、情報担体
    (19, 20)の中央開口部(21)の直径(21a) よりもやや小さ
    いことを特徴とするハウジング。
  2. 【請求項２】 支持用止め具(15)が基板(10)の面(14)に
    対して直角に延在し、かつクランプ用止め具(12, 13)の
    ほぼ自由端の領域まで突出することを特徴とする請求項
    １記載のハウジング。
  3. 【請求項３】 支持用止め具(15)が通常の固定した支持
    要素(16)によって互いに固定して接続することを特徴と
    する請求項１または２記載のハウジング。
  4. 【請求項４】 支持用止め具(15)がそれぞれの中央の領
    域で通常の支持要素(16)と接続することを特徴とする請
    求項３記載のハウジング。
  5. 【請求項５】 支持用止め具(15') がそれぞれの自由端
    で支持要素(16') と接続することを特徴とする請求項３
    記載のハウジング。
  6. 【請求項６】 補強用リブ(17, 17') を、支持要素(16,
    16') と支持用止め具(15, 15') との間の接続点に設け
    たことを特徴とする請求項３〜５のいずれか１項記載の
    ハウジング。
  7. 【請求項７】 支持要素(16)を支持板またはスポーク輪
    として構成したことを特徴とする請求項３記載のハウジ
    ング。
  8. 【請求項８】 支持要素(16)および支持用止め具(15)
    を、固定具(11)および基板(10)と一体に構成したことを
    特徴とする請求項１〜７のいずれか１項記載のハウジン
    グ。
  9. 【請求項９】 少なくとも２組の、異なる独立したクラ
    ンプ用止め具(12, 13)を具え、各組が情報担体(19, 20)
    を各面でクランプするための、異なる平面に配置したク
    ランプ面(12a, 13a)を有する固定具(11)を用いることを
    特徴とする請求項１〜８のいずれか１項記載のハウジン
    グ。
  10. 【請求項１０】 基板(10)の面(14)に向かって先細形状
    をなすように各々の特別な面上にあるクランプ面(12a,
    13a)を構成し、それによって環状に配置したクランプ面
    (12a, 13a)の最大径(D1, D3)が情報担体(19, 20)の中央
    開口部(21)の直径(21a) よりもやや大きく、 クランプ用止め具(12, 13)の面(12b, 13b)が、基板(10)
    の面(14)に対して直角に延在する、関連するクランプ面
    (12a, 13a)に隣接し、この面(12b, 13b)の外径(D2, D4)
    が情報担体(19, 20)の中央開口部(21)の直径(21a) より
    もやや小さく、かつ、 支持面(15a) の外径(15b) が、情報担体(19, 20)を固定
    した状態において、クランプ用止め具(12, 13)の垂直面
    (12b, 13b)の外径(D2, D4)よりも等しいか、あるいはや
    や小さいことを特徴とする請求項９記載のハウジング。
  11. 【請求項１１】 底部(22)と、この底部にヒンジ結合し
    た蓋(23)と、底部(22)内に挿入可能なトレイ(24)を有す
    る市販のハウジングでの使用において、前記トレイ(24)
    が、ハウジング外形の大きさが不変を保つ場合に、中央
    固定具(27)を有する基板として働くことを特徴とする請
    求項１〜１０のいずれか１項記載のハウジング。
  12. 【請求項１２】 中央部(29)と、この中央部とヒンジ結
    合した２個の独立した蓋(30)と、各蓋(30)内に挿入可能
    なトレイ(31)を有する市販のハウジングでの使用におい
    て、２個のトレイ(31)が、ハウジング外形の大きさが不
    変を保つ場合に、中央固定具(33)を有する基板として働
    くことを特徴とする請求項１〜１０のいずれか１項記載
    のハウジング。
JP9178089A 1996-07-04 1997-07-03 基板上に配置した固定具を有するハウジング Pending JPH10106204A (ja)

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