JPH10105566A - 画像データの検索・表示方法 - Google Patents
画像データの検索・表示方法Info
- Publication number
- JPH10105566A JPH10105566A JP8258369A JP25836996A JPH10105566A JP H10105566 A JPH10105566 A JP H10105566A JP 8258369 A JP8258369 A JP 8258369A JP 25836996 A JP25836996 A JP 25836996A JP H10105566 A JPH10105566 A JP H10105566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- image processing
- index information
- index
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- Prior art date
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 互換性のない複数の画像処理アプリケーショ
ンにより作成された画像データを変換プログラムを用い
ることなく統一されたユーザインタフェースで検索し、
表示すること。 【解決手段】 複数の画像処理アプリケーションが作成
した画像データのそれぞれについて、少なくともデータ
名称、格納場所、作成アプリケーション名から成るイン
デックス情報を作成し、インデックスファイルに格納
し、このインデックスファイルに格納されたインデック
ス情報に基づいてデータ名称を含む複数のアイコンを表
示装置画面に表示し、そのアイコンのいずれかの選択指
定操作により、当該アイコンに対応するインデックス情
報中の画像処理アプリケーション名により該当する画像
処理アプリケーションを起動し、格納場所の情報で示さ
れる格納場所から該当する画像データを取得して表示画
面に表示させる。
ンにより作成された画像データを変換プログラムを用い
ることなく統一されたユーザインタフェースで検索し、
表示すること。 【解決手段】 複数の画像処理アプリケーションが作成
した画像データのそれぞれについて、少なくともデータ
名称、格納場所、作成アプリケーション名から成るイン
デックス情報を作成し、インデックスファイルに格納
し、このインデックスファイルに格納されたインデック
ス情報に基づいてデータ名称を含む複数のアイコンを表
示装置画面に表示し、そのアイコンのいずれかの選択指
定操作により、当該アイコンに対応するインデックス情
報中の画像処理アプリケーション名により該当する画像
処理アプリケーションを起動し、格納場所の情報で示さ
れる格納場所から該当する画像データを取得して表示画
面に表示させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの検索
・表示方法に係り、特に、複数の画像処理アプリケーシ
ョンにより作成された画像データを統一されたユーザイ
ンタフェースで検索、表示するための方法に関する。
・表示方法に係り、特に、複数の画像処理アプリケーシ
ョンにより作成された画像データを統一されたユーザイ
ンタフェースで検索、表示するための方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、オフィスのペーパレス化を目的と
し、パーソナルコンピュータ上で動作する画像処理アプ
リケーションが数多く実用化されている。
し、パーソナルコンピュータ上で動作する画像処理アプ
リケーションが数多く実用化されている。
【０００３】このような状況にあっては、ユーザは必要
に応じて新規の画像処理アプリケーションを逐次購入
し、使用することになるが、新しい画像処理アプリケー
ションを導入し、そのアプリケーションが導入前の画像
処理アプリケーションとのデータ互換がない場合、ユー
ザは古いアプリケーションのデータを新しい画像処理ア
プリケーションとは別のユーザインタフェースで使用す
るか、古い画像処理アプリケーションのデータを破棄す
るか、もしくは古い画像処理アプリケーションのデータ
を新しい画像処理アプリケーション用に変換し、新旧の
画像処理アプリケーションに共通するユーザインタフェ
ースで使用することになる。
に応じて新規の画像処理アプリケーションを逐次購入
し、使用することになるが、新しい画像処理アプリケー
ションを導入し、そのアプリケーションが導入前の画像
処理アプリケーションとのデータ互換がない場合、ユー
ザは古いアプリケーションのデータを新しい画像処理ア
プリケーションとは別のユーザインタフェースで使用す
るか、古い画像処理アプリケーションのデータを破棄す
るか、もしくは古い画像処理アプリケーションのデータ
を新しい画像処理アプリケーション用に変換し、新旧の
画像処理アプリケーションに共通するユーザインタフェ
ースで使用することになる。
【０００４】すなわち、互換性のない複数の画像処理ア
プリケーションが存在する環境にあっては、（１）画像
処理アプリケーション毎の異なるユーザインタフェース
で使用する形態と、（２）新旧のアプリケーションに共
通するユーザインタフェースで使用する形態の２つの使
用形態が考えられる。
プリケーションが存在する環境にあっては、（１）画像
処理アプリケーション毎の異なるユーザインタフェース
で使用する形態と、（２）新旧のアプリケーションに共
通するユーザインタフェースで使用する形態の２つの使
用形態が考えられる。
【０００５】前者の使用形態を採用した場合、画像処理
アプリケーションの数が増加するに従い、それを使用す
るためのユーザインタフェースの種類も増加するので、
それぞれのユーザインタフェースに精通していない利用
者にとっては実質的に使用不可能になるという問題があ
る。
アプリケーションの数が増加するに従い、それを使用す
るためのユーザインタフェースの種類も増加するので、
それぞれのユーザインタフェースに精通していない利用
者にとっては実質的に使用不可能になるという問題があ
る。
【０００６】そこで、後者の使用形態を採用することに
なる。
なる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
使用形態を採用した場合、古い画像処理アプリケーショ
ンによって作成された画像データを、新しい画像処理ア
プリケーションで作成された画像データと同一のユーザ
インタフェースで使用可能なように変換する必要があ
る。このため、変換用のプログラムを新たに開発する
か、一度データを印刷して改めて登録するしかなく、変
換プログラム開発のための手間が増加したり、登録のた
めの手間がかかってしまうという問題が生じる。
使用形態を採用した場合、古い画像処理アプリケーショ
ンによって作成された画像データを、新しい画像処理ア
プリケーションで作成された画像データと同一のユーザ
インタフェースで使用可能なように変換する必要があ
る。このため、変換用のプログラムを新たに開発する
か、一度データを印刷して改めて登録するしかなく、変
換プログラム開発のための手間が増加したり、登録のた
めの手間がかかってしまうという問題が生じる。
【０００８】また、変換用のプログラムを開発したとし
ても、その変換プログラムが最新の画像処理アプリケー
ションに対応可能であることが必要になり、対応可能で
ない場合、変換プログラム自体を新たに開発し直さなけ
ればならないという問題がある。
ても、その変換プログラムが最新の画像処理アプリケー
ションに対応可能であることが必要になり、対応可能で
ない場合、変換プログラム自体を新たに開発し直さなけ
ればならないという問題がある。
【０００９】本発明の目的は、互換性のない複数の画像
処理アプリケーションにより作成された画像データを変
換プログラムを用いることなく統一されたユーザインタ
フェースで検索し、表示することができる画像データの
検索・表示方法を提供することにある。
処理アプリケーションにより作成された画像データを変
換プログラムを用いることなく統一されたユーザインタ
フェースで検索し、表示することができる画像データの
検索・表示方法を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め、本発明では、複数の画像処理アプリケーションが作
成した画像データのそれぞれについて、少なくともデー
タ名称、格納場所、作成アプリケーション名から成るイ
ンデックス情報を作成し、インデックスファイルに格納
し、このインデックスファイルに格納されたインデック
ス情報に基づいてデータ名称を含む複数のアイコンを表
示装置画面に表示し、そのアイコンのいずれかの選択指
定操作により、当該アイコンに対応するインデックス情
報中の画像処理アプリケーション名により該当する画像
処理アプリケーションを起動し、格納場所の情報で示さ
れる格納場所から該当する画像データを取得して表示画
面に表示させるようにしたものである。
め、本発明では、複数の画像処理アプリケーションが作
成した画像データのそれぞれについて、少なくともデー
タ名称、格納場所、作成アプリケーション名から成るイ
ンデックス情報を作成し、インデックスファイルに格納
し、このインデックスファイルに格納されたインデック
ス情報に基づいてデータ名称を含む複数のアイコンを表
示装置画面に表示し、そのアイコンのいずれかの選択指
定操作により、当該アイコンに対応するインデックス情
報中の画像処理アプリケーション名により該当する画像
処理アプリケーションを起動し、格納場所の情報で示さ
れる格納場所から該当する画像データを取得して表示画
面に表示させるようにしたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態により詳細に説明する。
態により詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明を適用した画像表示システ
ムの実施形態を示すブロック図である。図１において、
１０はコンピュータ、２１は表示装置、２２はキーボー
ド，マウス等の入力装置である。コンピュータ１０は、
ＯＳ１１（オペレーティングシステム）を備え、さらに
ドキュメント（画像データ）を作成したアプリケーショ
ンＡ１２およびＢ１３を備えている。
ムの実施形態を示すブロック図である。図１において、
１０はコンピュータ、２１は表示装置、２２はキーボー
ド，マウス等の入力装置である。コンピュータ１０は、
ＯＳ１１（オペレーティングシステム）を備え、さらに
ドキュメント（画像データ）を作成したアプリケーショ
ンＡ１２およびＢ１３を備えている。
【００１３】また、コンピュータ１０には、アプリケー
ションＡ１２およびＢ１３によりそれぞれ作成されたド
キュメントを格納する磁気ディスク等で構成されるドキ
ュメントファイル３１，３２が接続され、さらに各アプ
リケーションＡ１２およびＢ１３によって作成されたド
キュメントのインデックス情報を格納するドキュメント
インデックスファイル４１が接続されている。
ションＡ１２およびＢ１３によりそれぞれ作成されたド
キュメントを格納する磁気ディスク等で構成されるドキ
ュメントファイル３１，３２が接続され、さらに各アプ
リケーションＡ１２およびＢ１３によって作成されたド
キュメントのインデックス情報を格納するドキュメント
インデックスファイル４１が接続されている。
【００１４】さらに、アプリケーションＡ１２およびＢ
１３の内部には、各アプリケーションが作成したドキュ
メントのそれぞれについて、ドキュメント名（データ名
称）、アイコン名称、ドキュメントの格納場所、作成ア
プリケーション名から成るインデックス情報を作成し、
ドキュメントインデックスファイル４１に格納するイン
デックス作成部１４，１５が組み込まれている。
１３の内部には、各アプリケーションが作成したドキュ
メントのそれぞれについて、ドキュメント名（データ名
称）、アイコン名称、ドキュメントの格納場所、作成ア
プリケーション名から成るインデックス情報を作成し、
ドキュメントインデックスファイル４１に格納するイン
デックス作成部１４，１５が組み込まれている。
【００１５】また、コンピュータ１０の内部には、ドキ
ュメントインデックスファイル４１に格納されたインデ
ックス情報に基づいてドキュメント名を含む複数のアイ
コンを表示装置２１の画面に一覧表示し、そのアイコン
のいずれかの選択指定操作により、当該アイコンに対応
するインデックス情報中のドキュメント名により該当す
るアプリケーション（ＡまたはＢ）を起動し、ドキュメ
ント格納場所の情報で示される格納場所（ドキュメント
ファイル３１または３２）から該当する画像データを取
得して表示画面に表示させるドキュメント処理ユニット
１６が設けられている。
ュメントインデックスファイル４１に格納されたインデ
ックス情報に基づいてドキュメント名を含む複数のアイ
コンを表示装置２１の画面に一覧表示し、そのアイコン
のいずれかの選択指定操作により、当該アイコンに対応
するインデックス情報中のドキュメント名により該当す
るアプリケーション（ＡまたはＢ）を起動し、ドキュメ
ント格納場所の情報で示される格納場所（ドキュメント
ファイル３１または３２）から該当する画像データを取
得して表示画面に表示させるドキュメント処理ユニット
１６が設けられている。
【００１６】ドキュメントインデックスファイル４１に
格納されるインデックス情報は、図２に示すように、ド
キュメント表示用データ１０１、ドキュメントを作成し
たアプリケーション名１０４、ドキュメントの格納ディ
レクトリ１０５より構成される。このインデックス情報
は、ドキュメント単位に作成される。
格納されるインデックス情報は、図２に示すように、ド
キュメント表示用データ１０１、ドキュメントを作成し
たアプリケーション名１０４、ドキュメントの格納ディ
レクトリ１０５より構成される。このインデックス情報
は、ドキュメント単位に作成される。
【００１７】ドキュメント表示用データ１０１は、表示
画面上に表示するために必要な情報であり、ここではド
キュメント名１０２や表示画面に表示するアイコン名１
０３で構成されている。なお、このドキュメント表示用
データ１０１は支援対象となるＯＳにより内容を決定す
る。
画面上に表示するために必要な情報であり、ここではド
キュメント名１０２や表示画面に表示するアイコン名１
０３で構成されている。なお、このドキュメント表示用
データ１０１は支援対象となるＯＳにより内容を決定す
る。
【００１８】一方、ドキュメントファイルに格納するド
キュメントには、そのドキュメントがどのアプリケーシ
ョンによって作成されたかを一意に識別できるコードを
格納する。また、ドキュメントの格納ディレクトリ１０
５には、ディレクトリ情報を、そのドキュメントを作成
したアプリケーションがドキュメントの格納場所を一意
に識別できるフォーマットで格納する。この場合、アプ
リケーションによりドキュメントの管理方法が異なるた
め、データのフォーマットはアプリケーションにより決
定する。
キュメントには、そのドキュメントがどのアプリケーシ
ョンによって作成されたかを一意に識別できるコードを
格納する。また、ドキュメントの格納ディレクトリ１０
５には、ディレクトリ情報を、そのドキュメントを作成
したアプリケーションがドキュメントの格納場所を一意
に識別できるフォーマットで格納する。この場合、アプ
リケーションによりドキュメントの管理方法が異なるた
め、データのフォーマットはアプリケーションにより決
定する。
【００１９】次に、各ドキュメントのインデックス情報
を作成するインデックス作成部１４，１５の処理につい
て図３のフローチャートを参照して説明する。
を作成するインデックス作成部１４，１５の処理につい
て図３のフローチャートを参照して説明する。
【００２０】インデックス作成部１４，１５は、各アプ
リケーション１２，１３の付加機能として追加し、ユー
ザは各アプリケーション毎にインデックス作成部１４，
１５を起動する。
リケーション１２，１３の付加機能として追加し、ユー
ザは各アプリケーション毎にインデックス作成部１４，
１５を起動する。
【００２１】まず、ユーザがインデックス情報の作成対
象となるドキュメントを選択する（ステップ２０１）。
ここで、ドキュメントが、フォルダやファイルと言うオ
ブジェクトの形式で管理されている場合は、作成対象と
なるオブジェクトを選択する。オブジェクトとは、ドキ
ュメントとそのドキュメントを管理するためのフォルダ
やファイルといった記憶単位を指す。
象となるドキュメントを選択する（ステップ２０１）。
ここで、ドキュメントが、フォルダやファイルと言うオ
ブジェクトの形式で管理されている場合は、作成対象と
なるオブジェクトを選択する。オブジェクトとは、ドキ
ュメントとそのドキュメントを管理するためのフォルダ
やファイルといった記憶単位を指す。
【００２２】インデックス作成部１４，１５は選択され
たオブジェクトの中に存在するドキュメントの全てを検
出する処理を行う（ステップ２０２）。例えば、あるア
プリケーションにおいて、ドキュメントがフォルダとい
うオブジェクトに、フォルダがキャビネットというオブ
ジェクトにそれぞれ管理されていて、ユーザがインデッ
クス情報の作成対象としてキャビネットを選択した場
合、そのキャビネットに属するドキュメントの全てを検
出する。そして、検出したドキュメント毎にインデック
ス情報を作成する（ステップ２０３）。その後、ドキュ
メントファイルを一括管理用のディレクトリに移動する
（ステップ２０４）。
たオブジェクトの中に存在するドキュメントの全てを検
出する処理を行う（ステップ２０２）。例えば、あるア
プリケーションにおいて、ドキュメントがフォルダとい
うオブジェクトに、フォルダがキャビネットというオブ
ジェクトにそれぞれ管理されていて、ユーザがインデッ
クス情報の作成対象としてキャビネットを選択した場
合、そのキャビネットに属するドキュメントの全てを検
出する。そして、検出したドキュメント毎にインデック
ス情報を作成する（ステップ２０３）。その後、ドキュ
メントファイルを一括管理用のディレクトリに移動する
（ステップ２０４）。
【００２３】この処理によって図２に示すようなインデ
ックス情報が各ドキュメント毎に作成され、ドキュメン
トインデックスファイル４１に格納される。
ックス情報が各ドキュメント毎に作成され、ドキュメン
トインデックスファイル４１に格納される。
【００２４】次に、ユーザが希望するドキュメントを選
び、そのドキュメントを表示するための処理手順につい
て図４のフローチャートに従って説明する。
び、そのドキュメントを表示するための処理手順につい
て図４のフローチャートに従って説明する。
【００２５】まず、ドキュメントインデックスファイル
４１のインデックス情報を読み出し（ステップ３０
１）、インデックスデータ内の表示用データ１０１を用
いてドキュメントの一覧を表示する（ステップ３０
２）。このドキュメントの一覧は、図５に示すように、
Ａ０１，Ａ０２等のドキュメント名を含むアイコン５０
１を並べる形式である。このドキュメントの一覧表示は
ドキュメント処理ユニット１６が実行する。
４１のインデックス情報を読み出し（ステップ３０
１）、インデックスデータ内の表示用データ１０１を用
いてドキュメントの一覧を表示する（ステップ３０
２）。このドキュメントの一覧は、図５に示すように、
Ａ０１，Ａ０２等のドキュメント名を含むアイコン５０
１を並べる形式である。このドキュメントの一覧表示は
ドキュメント処理ユニット１６が実行する。
【００２６】そこで、ユーザが表示したいドキュメント
のアイコンを選択する（ステップ３０３）と、ドキュメ
ント処理ユニット１６は、選択されたアイコンの名称１
０３によって対応するドキュメント名１０２を抽出し、
さらにそのドキュメント名１０２によって、そのドキュ
メントがどのアプリケーションによって作成されたもの
であるかをアプリケーション名１０４によって識別し
（ステップ３０４）、そのアプリケーションを起動す
る。そして、表示対象のドキュメントの格納ディレクト
リ１０５を起動したアプリケーション（Ａ１２またはＢ
１３）に渡す。
のアイコンを選択する（ステップ３０３）と、ドキュメ
ント処理ユニット１６は、選択されたアイコンの名称１
０３によって対応するドキュメント名１０２を抽出し、
さらにそのドキュメント名１０２によって、そのドキュ
メントがどのアプリケーションによって作成されたもの
であるかをアプリケーション名１０４によって識別し
（ステップ３０４）、そのアプリケーションを起動す
る。そして、表示対象のドキュメントの格納ディレクト
リ１０５を起動したアプリケーション（Ａ１２またはＢ
１３）に渡す。
【００２７】起動されたアプリケーションは、ドキュメ
ントの格納ディレクトリに対応するアプリケーションの
データアクセス用関数を使用してドキュメントの画像デ
ータを取得し（ステップ３０５）、表示装置２１の画面
に表示する（ステップ３０６）。
ントの格納ディレクトリに対応するアプリケーションの
データアクセス用関数を使用してドキュメントの画像デ
ータを取得し（ステップ３０５）、表示装置２１の画面
に表示する（ステップ３０６）。
【００２８】以上のようにして複数のアプリケーション
により作成された画像データを統一されたユーザインタ
フェースのもとに利用することができるようになる。
により作成された画像データを統一されたユーザインタ
フェースのもとに利用することができるようになる。
【００２９】なお、インデックス作成部１４，１５は、
各アプリケーションの内部に組み込むようにしている
が、各アプリケーションで互換性があるものについて
は、共通して使用するようにし、いずれか１つのアプリ
ケーションのみ組み込むようにしてもよい。
各アプリケーションの内部に組み込むようにしている
が、各アプリケーションで互換性があるものについて
は、共通して使用するようにし、いずれか１つのアプリ
ケーションのみ組み込むようにしてもよい。
【００３０】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、複数の画像処理アプリケーションが作成した画像デ
ータのそれぞれについて、少なくともデータ名称、格納
場所、作成アプリケーション名から成るインデックス情
報を作成し、インデックスファイルに格納し、このイン
デックスファイルに格納されたインデックス情報に基づ
いてデータ名称を含む複数のアイコンを表示装置画面に
表示し、そのアイコンのいずれかの選択指定操作によ
り、当該アイコンに対応するインデックス情報中の画像
処理アプリケーション名により該当する画像処理アプリ
ケーションを起動し、格納場所の情報で示される格納場
所から該当する画像データを取得して表示画面に表示さ
せるようにしたため、互換性のない複数の画像処理アプ
リケーションにより作成された画像データを変換プログ
ラムを用いることなく統一されたユーザインタフェース
で検索し、表示することができる。
は、複数の画像処理アプリケーションが作成した画像デ
ータのそれぞれについて、少なくともデータ名称、格納
場所、作成アプリケーション名から成るインデックス情
報を作成し、インデックスファイルに格納し、このイン
デックスファイルに格納されたインデックス情報に基づ
いてデータ名称を含む複数のアイコンを表示装置画面に
表示し、そのアイコンのいずれかの選択指定操作によ
り、当該アイコンに対応するインデックス情報中の画像
処理アプリケーション名により該当する画像処理アプリ
ケーションを起動し、格納場所の情報で示される格納場
所から該当する画像データを取得して表示画面に表示さ
せるようにしたため、互換性のない複数の画像処理アプ
リケーションにより作成された画像データを変換プログ
ラムを用いることなく統一されたユーザインタフェース
で検索し、表示することができる。
【００３１】また、複数のアプリケーションにより作成
された画像データは、本来は各アプリケーションで管理
しているが、これを一括して管理することが可能にな
り、検索効率の向上を図ることができる。
された画像データは、本来は各アプリケーションで管理
しているが、これを一括して管理することが可能にな
り、検索効率の向上を図ることができる。
【００３２】さらに、ユーザにおいては個々のアプリケ
ーションを別々に起動する必要がなくなり、作業効率の
向上を図ることができる。
ーションを別々に起動する必要がなくなり、作業効率の
向上を図ることができる。
【図１】本発明を適用した画像表示システムの実施形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】インデックスデータファイルの構造図である。
【図３】データコンバータの処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図４】ドキュメントを表示するための処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図５】ドキュメントの一覧表示の例を示す図である。
１０…コンピュータ、１１…オペレーティングシステ
ム、１２，１３…アプリケーション、１４，１５…イン
デックス作成部、１６…ドキュメント処理ユニット、２
１…表示装置、２２…入力装置、３１，３２…ドキュメ
ントファイル、４１…ドキュメントインデックスファイ
ル。
ム、１２，１３…アプリケーション、１４，１５…イン
デックス作成部、１６…ドキュメント処理ユニット、２
１…表示装置、２２…入力装置、３１，３２…ドキュメ
ントファイル、４１…ドキュメントインデックスファイ
ル。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の画像処理アプリケーションが作成
した画像データを同一のユーザインタフェースで検索・
表示する方法であって、 複数の画像処理アプリケーションが作成した画像データ
のそれぞれについて、少なくともデータ名称、格納場
所、作成アプリケーション名から成るインデックス情報
を作成し、インデックスファイルに格納し、このインデ
ックスファイルに格納されたインデックス情報に基づい
てデータ名称を含む複数のアイコンを表示装置画面に表
示し、そのアイコンのいずれかの選択指定操作により、
当該アイコンに対応するインデックス情報中の画像処理
アプリケーション名により該当する画像処理アプリケー
ションを起動し、格納場所の情報で示される格納場所か
ら該当する画像データを取得して表示画面に表示させる
ことを特徴とする画像データの検索・表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258369A JPH10105566A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 画像データの検索・表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258369A JPH10105566A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 画像データの検索・表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105566A true JPH10105566A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17319294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258369A Pending JPH10105566A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 画像データの検索・表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10105566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008527547A (ja) * | 2005-01-07 | 2008-07-24 | トムソン グローバル リソーシーズ | データベースの分散ロードのためのシステム、方法およびソフトウェア |
| JP2011100457A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Symantec Corp | 複数のアプリケーションが使用するオブジェクト関連データを処理し管理するシステムおよび方法 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258369A patent/JPH10105566A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008527547A (ja) * | 2005-01-07 | 2008-07-24 | トムソン グローバル リソーシーズ | データベースの分散ロードのためのシステム、方法およびソフトウェア |
| JP4722944B2 (ja) * | 2005-01-07 | 2011-07-13 | トムソン ルーターズ グローバル リソーシーズ | データベースの分散ロードのためのシステム、方法およびソフトウェア |
| JP2011100457A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Symantec Corp | 複数のアプリケーションが使用するオブジェクト関連データを処理し管理するシステムおよび方法 |
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