JPH10105219A - 表示装置 - Google Patents

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JPH10105219A
JPH10105219A JP8258182A JP25818296A JPH10105219A JP H10105219 A JPH10105219 A JP H10105219A JP 8258182 A JP8258182 A JP 8258182A JP 25818296 A JP25818296 A JP 25818296A JP H10105219 A JPH10105219 A JP H10105219A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不要なI/O情報を排除して所望のI/O情
報だけを任意に取り出して表示することのできる表示装
置を提供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ等よりなる主制
御装置11は、三次元グラフィックス表示画面となるデ
ィスプレイ16と、入力手段としてのキーボード17
と、ポインティングデバイスとしてのマウス18を具備
し、ディスプレイ16に生産設備15を三次元グラフィ
ックスで表示しつつ、生産設備15の特定部分をポイン
ティングデバイスとしてのマウス18で囲むことによ
り、特定部分のI/O情報だけをディスプレイ16上に
表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関し、特
に三次元グラフィックス表示された生産設備の所望範囲
の入出力接点情報等の表示に好適な表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、3次元グラフィックスを利用して
生産設備のシミュレーションをする装置が普及してい
る。
【0003】これは、生産設備のモデルとして三次元グ
ラフィックス表示するために、形状、動作、I/O信号
(入出力接点信号)等をモデル化し、装置の動きや状態
を実物とまったく同様にシミュレーションできるもので
ある。三次元グラフィックスはモデル作成時やロジック
の検証といったシミュレーション設計を容易にする手段
としてあらかじめ提供されている。
【0004】ところで、これらの装置では、デバイスや
オブジェクトといった単位で情報管理されているが、I
/O情報はデバイスやオブジェクトの相互をつなぐ信号
であるので、別にデータベースで一括管理されている。
【0005】これは、デバイスやオブジェクトという単
位はシミュレーションモデルの単位で、物理的な形状を
もち、三次元グラフィックスで表示可能であるが、I/
O情報はデバイスやオブジェクトの相互をつなぐ信号で
あるので、形状がなく、三次元グラフィックスで表示で
きないからである。
【0006】そこで、三次元グラフィックスで表示され
た生産設備の一部のI/O情報を得たいときには、三次
元グラフィックスで表示された生産設備の一部をマウス
等のポインティングデバイスで画面上で指定することに
よって指定された特定の装置のI/O情報を表示するよ
うにし、この場合はI/O情報は例えば表形式で表示し
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとき従来の装置では、三次元グラフィックスで表示さ
れた生産設備の特定の装置をマウス等のポインティング
デバイスで画面上で指定することによって指定された特
定の装置のI/O情報を表示するようにしていたが、I
/O情報の表示は、装置単位の表示である。これは、ポ
インティングデバイスで画面上の指定部分の絵を指示す
ることで特定の装置を指定し、これによって指定された
部品のすべてのI/O情報が表示されていたからであ
る。
【0008】なお、プログラマブル・コントローラ等の
制御装置を使用した生産設備では、各種センサからの入
力信号に基づいてモータ等のアクチュエータ装置への出
力信号を得ている。そして、プログラマブル・コントロ
ーラのユーザプログラムの作成にあたっては、入出力接
点(I/O)を定義し、次に入出力接点のタイミングチ
ャートを作成し、これに合うようにユーザプログラムを
作成している。従って、プログラマブル・コントローラ
等の制御装置を使用した生産設備では、不要なI/O情
報を排除して、必要な部分のI/O情報だけを任意に取
り出せるということは非常に大切なことである。
【0009】この発明は、上記のごとき従来の不具合に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、不要
なI/O情報を排除して必要なI/O情報だけを任意に
取り出して表示することのできる表示装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、生産設備の三次元グラフィックス表示
によって入出力接点を有する生産設備の稼働状況を表示
する表示装置において、グラフィックス表示された生産
設備の一部を囲い込み手段で指定する指定手段と、上記
指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接点情
報を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
【0011】また、この発明は、生産設備の三次元グラ
フィックス表示によって入出力接点を有する生産設備の
稼働状況を表示する表示装置において、上記入出力接点
の情報を記憶する入出力接点情報記憶手段と、グラフィ
ックス表示された生産設備の一部を囲い込み手段で指定
する指定手段と、上記指定手段で指定された範囲内にあ
る入出力接点の接点情報を上記入出力接点情報記憶手段
に記憶された入出力接点情報に基づいて表示する表示手
段と、を有することを特徴とする。
【0012】この発明では、表示装置は生産設備の三次
元グラフィックス表示によって入出力接点を有する生産
設備の稼働状況を表示するが、入出力接点の接点情報を
表示する際は、まず指定手段でグラフィックス表示され
た生産設備の一部を囲い込み手段で指定し、次に表示手
段で上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点
の接点情報を表示する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る表示装置の実
施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の実施形態の概略構成を示す
ブロック図である。図1において、表示装置10は、パ
ーソナルコンピュータ等よりなる主制御装置11と、I
/O情報データベース12と、プログラマブル・コント
ローラ13と、生産設備15より構成され、主制御装置
11、I/O情報データベース12およびプログラマブ
ル・コントローラ13は相互に通信手段としてのイーサ
ネット14によって接続されている。
【0015】ここで、パーソナルコンピュータ等よりな
る主制御装置11は、三次元グラフィックス表示画面と
なるディスプレイ16と、入力手段としてのキーボード
17と、ポインティングデバイスとしてのマウス18を
具備し、ディスプレイ16に生産設備15を三次元グラ
フィックスで表示しつつ、生産設備15の特定部分をマ
ウス18で囲むことにより、特定部分のI/O情報だけ
をディスプレイ16上に表示できるようにしている。
【0016】なお、本実施形態では、主制御装置11は
生産設備15のシミュレーション装置としてもモニタ装
置としても動作できるように構成されている。
【0017】I/O情報データベース12は、生産設備
15内のI/O情報(入出力接点情報)が格納されたデ
ータベースで、各入出力接点(I/O)の状態(ON,
OFF情報)等が格納される。
【0018】プログラマブル・コントローラ13は生産
設備15の制御装置で、生産設備15内のセンサ信号2
1を入力信号として取り込むことによってユーザプログ
ラムを実行し、アクチュエータ信号(出力信号)22を
生産設備15に出力している。また、プログラマブル・
コントローラ13に取り込まれたセンサ信号21と生産
設備15に出力されたアクチュエータ信号22は、イー
サネット14を介してI/O情報データベース12に格
納されている。
【0019】生産設備15は三次元グラフィックスの表
示対象となるもので、本実施形態では、ロボットアーム
が基板一枚一枚をコンベアに乗せ、コンベアで運ばれた
基板は実装機によって部品実装が行われるという工程を
有する生産設備について、以下説明する。
【0020】図2は、主制御装置11のディスプレイ1
6に三次元グラフィックス表示された生産設備の一部
で、ロボットアーム25が図示しない基板一枚一枚をコ
ンベア26に乗せる部分が図示されている。
【0021】ここで、この生産設備部分は2個のプログ
ラマブル・コントローラ13−1,13−2を有し、プ
ログラマブル・コントローラ13−1,13−2はロボ
ットアーム25およびコンベア26を制御するためにそ
れぞれ複数のセンサおよび複数のモータ等の出力接点と
接続されている。そして、各プログラマブル・コントロ
ーラ13−1,13−2と各センサおよび各出力接点と
の接続関係は、可視的に明瞭になるように、それぞれ1
本の直線または曲線で結ばれている。
【0022】例えば、プログラマブル・コントローラ1
3−1はセンサと接続するための信号線31,32,3
3を有し、モータ等の出力接点と接続するための信号線
35,36を有している。プログラマブル・コントロー
ラ13−2も同様である。
【0023】図3は、図2に示すごとき三次元グラフィ
ックス表示をするための主制御装置11の有するデータ
構造40の具体例を示している。
【0024】同図に示すごとく、データ構造40の内容
として、形状についてのデータ40−1、動作について
のデータ40−2、制御ロジックについてのデータ40
−3、サイクルタイムについてのデータ40−4、セン
サについてのデータ40−5、アクチュエータについて
のデータ40−6、I/O接続についてのデータ40−
7、コントローラについてのデータ40−8を有してい
る。
【0025】次に、図4および図5を参照しながら、I
/O情報データベース12に格納されている入力データ
テーブル40と出力データテーブル41の内容を説明す
る。
【0026】図4に示した入力データテーブル40は、
I/O番号欄40−1、信号名欄40−2、状態欄40
−3、初期値欄40−4より構成されている。
【0027】ここで、I/O番号欄40−1にはプログ
ラマブル・コントローラに接続されたセンサ等の入力接
点番号が格納され、プログラマブル・コントローラの入
力チャネルには0200番から0307番の入力接点が
接続されている。
【0028】信号名欄40−2には各入力接点とプログ
ラマブル・コントローラを接続するための信号線(例え
ば、図2の信号線31,32,33,34,35,36
に相当する)名が格納され、例えば、初めの信号名「R
O_IN0〜RO_IN4」はロボットアームからプロ
グラマブル・コントローラへの入力信号線名を表してい
る。
【0029】状態欄40−3は、各信号線がON=1か
OFF=0かを示すもので、時とともに変化する。
【0030】初期値欄40−4は、設備稼働時の各信号
線の初期値が格納される。
【0031】次に、図5に示した出力データテーブル4
1はI/O番号欄41−1、信号名欄41−2、状態欄
41−3、初期値欄41−4より構成されている。
【0032】ここで、I/O番号欄41−1にはプログ
ラマブル・コントローラに接続された出力接点番号が格
納され、プログラマブル・コントローラの出力チャネル
には1000番から1005番の出力接点が接続されて
いる。
【0033】信号名欄41−2には各出力接点とプログ
ラマブル・コントローラを接続するための信号線(例え
ば、図2の信号線31,32,33,34,35,36
に相当する)名が格納され、例えば、初めの信号名「R
O_OUT0,RO_OUT1」はプログラマブル・コ
ントローラからロボットアームへの出力信号線名を表し
ている。
【0034】状態欄41−3は、各信号線がON=1か
OFF=0かを示すもので、時とともに変化する。
【0035】初期値欄41−4は設備稼働時の各信号線
の初期値が格納される。
【0036】以上が構成であるが、次に、本実施形態に
おいて所望範囲のI/O情報だけを表示する場合の処理
手順を図6のフローチャートを参照しながら説明する。
【0037】この処理では、まず図2に示すごときディ
スプレイ16に表示された生産設備15の三次元グラフ
ィックス表示を見ながら、マウス18でマウスカーソル
を始点となるところに置く(ステップ100)。
【0038】次に、始点となるところからマウス18の
左ボタンを押したまま指定範囲を囲む(ステップ10
2)。
【0039】次に、指定範囲の重心Aを算出する(ステ
ップ104)。
【0040】次に、重心Aから指定範囲の線までの距離
の最大値を求め、この値を半径とする球を算出する(ス
テップ106)。
【0041】次に、算出した球に基づいて、重心Aを中
心とする指定範囲を包含する多面体を算出し、多面体の
境界面をサーフェースモデルとして表示する(ステップ
108)。
【0042】次に、ディスプレイ16に表示されたサー
フェースモデルを見ながら、ステップ100,ステップ
102の処理で必要範囲を囲ったか否か調べる(ステッ
プ110)。
【0043】ここで、必要範囲を囲っていないと判断し
た場合は(ステップ110でNO)、境界面をマウス1
8を使って移動させ、正しく囲むようにする(ステップ
112)。
【0044】ここで、再び必要範囲を正しく囲ったか否
か調べ(ステップ114)、正しく囲ったと判断しない
場合は(ステップ114でNO)、ステップ100の処
理に戻る。
【0045】一方、ステップ110で必要範囲を囲った
と判断した場合(ステップ110でYES)、およびス
テップ114で必要範囲を囲ったと判断した場合は(ス
テップ114でYES)、ステップ116に進む。
【0046】ステップ116では、境界面内(多面体
内)にある入出力接点のすべての信号線が境界面で交差
するか否か調べる(ステップ116)。
【0047】ここで、すべての信号線が境界面で交差し
ない場合は(ステップ116でNO)、ステップ100
の処理に戻る。
【0048】一方、すべての信号線が境界面で交差する
場合は(ステップ116でYES)、交差した信号線の
信号名をIDとして選択リストを作成する。これはI/
O情報データベース12に格納されている入力データテ
ーブル40と出力データテーブル41の各信号名欄41
−1,41−2を参照しながら、交差した信号線の信号
名に基づくI/O情報の選択リストを作成するという処
理である。
【0049】次に、ステップ118で作成された選択リ
ストに基づいて各信号線に接続されている入出力接点を
選択し、そのときのI/O情報データベース12に格納
されている入力データテーブル40と出力データテーブ
ル41に格納されているデータを参照してI/O情報リ
ストを作成する(ステップ120)。
【0050】こうして、マウス18でI/O情報を得た
い所望範囲を囲むという簡単な操作で、所望範囲のI/
O情報だけを得ることができることになる。
【0051】図7は、図2に示した三次元グラフィック
ス表示された生産設備の一部に多面体状の境界面50が
設定された場合の表示例で、この境界面50内にある入
出力接点のI/O情報だけが得られることになる。
【0052】次に、得られたI/O情報の表示例を図8
および図9を参照しながら説明する。
【0053】この内、図8はI/O情報をタイムチャー
トの形で得た場合の表示例である。
【0054】同図に示すごとく、境界面50内にある入
出力接点のI/O情報だけが、入出力接点に接続された
信号線のON=1、OFF=0情報として経時的に表示
される。
【0055】また、図9はI/O情報を入出力データテ
ーブル60として表形式で得た場合の表示例である。入
出力データテーブル60はI/O番号欄60−1、信号
名欄60−2、状態欄60−3、初期値欄60−4より
構成されている。
【0056】このように、本実施形態では、マウス18
でI/O情報を得たい所望範囲を囲むという簡単な操作
で、所望範囲のI/O情報だけを得ることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、表示
装置は生産設備の三次元グラフィックス表示によって入
出力接点を有する生産設備の稼働状況を表示するが、入
出力接点の接点情報を表示する際は、まず指定手段でグ
ラフィックス表示された生産設備の一部を囲い込み手段
で指定し、次に表示手段で上記指定手段で指定された範
囲内にある入出力接点の接点情報を表示するようにした
ので、不要なI/O情報を排除して所望のI/O情報だ
けを任意に取り出して表示することのできる等の効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置の実施形態の全体的な構
成を示すブロック図。
【図2】図1に示した生産設備を三次元グラフィックス
表示した場合の表示例を示す図。
【図3】図2に示すごとき三次元グラフィックス表示を
する場合に必要なデータのデータ構造を示す図。
【図4】図1に示したI/O情報データベース内の入力
データテーブルの説明図。
【図5】図1に示したI/O情報データベース内の出力
データテーブルの説明図。
【図6】図1に示した装置において所望範囲のI/O情
報だけを得る場合の処理手順を示すフローチャート。
【図7】図2に示すごとき三次元グラフィックス表示を
した場合にI/O情報を得たい所望範囲を囲んで境界面
とした場合の説明図。
【図8】I/O情報をタイムチャートの形で得た場合の
表示例を示す図。
【図9】I/O情報を表形式で得た場合の表示例を示す
図。
【符号の説明】
10 表示装置 11 主制御装置 12 I/O情報データベース 13 プログラマブル・コントローラ 14 イーサネット 15 生産設備 16 ディスプレイ 17 キーボード 18 マウス 50 境界面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産設備の三次元グラフィックス表示に
    よって入出力接点を有する生産設備の稼働状況を表示す
    る表示装置において、 グラフィックス表示された生産設備の一部を囲い込み手
    段で指定する指定手段と、 上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 上記囲い込み手段は、マウスよりなり、
    三次元グラフィックス表示された生産設備のうち、入出
    力接点情報を得たい部分だけを表示画面上で囲むことを
    特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 上記囲い込み手段は、 入出力接点情報を得たい部分だけを指定範囲として平面
    的に囲む平面的囲い込み手段と、 上記平面的囲い込み手段で囲まれた指定範囲の重心を算
    出する重心算出手段と、 上記重心算出手段で算出された重心を中心として、該中
    心位置から上記指定範囲までの最大距離を半径とする球
    を算出する球算出手段と、 上記球算出手段で算出された球に基づいて、上記指定範
    囲を包含する多面体を算出する多面体算出手段と、 を有することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 上記囲い込み手段は、 上記多面体算出手段で算出された多面体形状が必要範囲
    を囲っていないとき、該多面体形状を補正する補正手段
    を有することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 上記指定手段は、 上記多面体算出手段で算出された多面体内にある入出力
    接点の信号線がすべて該多面体の境界面と交差するか否
    か判別する判別手段を有し、 上記表示手段は、 上記判別手段で多面体内にある入出力接点の信号線がす
    べて該多面体の境界面と交差すると判別されたときのみ
    上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報を表示することを特徴とする請求項3に記載の表
    示装置。
  6. 【請求項6】 上記表示手段は、 上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報をタイムチャートまたは表形式で表示することを
    特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 生産設備の三次元グラフィックス表示に
    よって入出力接点を有する生産設備の稼働状況を表示す
    る表示装置において、 上記入出力接点の情報を記憶する入出力接点情報記憶手
    段と、 グラフィックス表示された生産設備の一部を囲い込み手
    段で指定する指定手段と、 上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報を上記入出力接点情報記憶手段に記憶された入出
    力接点情報に基づいて表示する表示手段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 上記入出力接点情報記憶手段は、 入出力接点名と、上記入出力接点に接続された信号線名
    と、現在の入出力接点の状態と、入出力接点の初期状態
    と、を記憶することを特徴とする請求項7に記載の表示
    装置。
  9. 【請求項9】 生産設備の三次元グラフィックス表示に
    よって入出力接点を有する生産設備の稼働状況を表示す
    る表示装置において、 上記入出力接点の情報を記憶する入出力接点情報記憶手
    段と、 グラフィックス表示された生産設備の一部を囲い込み手
    段で指定する指定手段と、 上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報を上記入出力接点情報記憶手段に記憶された入出
    力接点情報に基づいて表示する表示手段と、 を有し、 上記囲い込み手段は、 入出力接点情報を得たい部分だけを指定範囲として平面
    的に囲む平面的囲い込み手段と、 上記平面的囲い込み手段で囲まれた平面的な指定範囲の
    重心を算出する重心算出手段と、 上記重心算出手段で算出された重心を中心として、該中
    心位置から上記指定範囲までの最大距離を半径とする球
    を算出する球算出手段と、 上記球算出手段で算出された球に基づいて、上記指定範
    囲を包含する多面体を算出する多面体算出手段と、 を有することを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 生産設備の三次元グラフィックス表示
    によって入出力接点を有する生産設備の稼働状況を表示
    する表示装置において、 上記入出力接点の情報を記憶する入出力接点情報記憶手
    段と、 グラフィックス表示された生産設備の一部を囲い込み手
    段で指定する指定手段と、 上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報を上記入出力接点情報記憶手段に記憶された入出
    力接点情報に基づいて表示する表示手段と、を有し、 上記指定手段は、 上記多面体算出手段で算出された多面体内にある入出力
    接点の信号線がすべて該多面体の境界面を交差するか否
    か判別する判別手段を有し、 上記表示手段は、 上記判別手段で多面体内にある入出力接点の信号線がす
    べて該多面体の境界面と交差すると判別されたときのみ
    上記指定手段で指定された範囲内にある入出力接点の接
    点情報を表示することを特徴とする請求項9に記載の表
    示装置。
  11. 【請求項11】 上記表示は、生産設備のシミュレーシ
    ョン表示または生産設備のモニタ表示であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項10に記載の表示装置。
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