JPH10105172A - 音楽自動伴奏付与装置 - Google Patents

音楽自動伴奏付与装置

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JPH10105172A
JPH10105172A JP8258272A JP25827296A JPH10105172A JP H10105172 A JPH10105172 A JP H10105172A JP 8258272 A JP8258272 A JP 8258272A JP 25827296 A JP25827296 A JP 25827296A JP H10105172 A JPH10105172 A JP H10105172A
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JP
Japan
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accompaniment
music
melody
rhythm
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP8258272A
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English (en)
Inventor
Haru Andou
ハル 安藤
Takashi Hasegawa
長谷川  隆
Yoshinori Kitahara
義典 北原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読譜、楽器演奏、または音符長を数値で表現
して入力するといった楽曲入力方法を習得する必要な
く、ユーザが所望する雰囲気等を入力することで、該雰
囲気に適合したリズム伴奏を自動生成し、ユーザの指定
した楽曲等に付与する機能を提供する。 【解決手段】 ユーザが旋律を入力し、さらに作成され
るべき該旋律を含んだ雰囲気を指定することにより、ユ
ーザの求める雰囲気や感性に適合したリズム伴奏パタン
を自動生成し、さらに該伴奏パタンを旋律に付与し、音
楽作品を作成する。 【効果】 ユーザが表現語等を入力することで、音楽的
な知識を持たずとも、ユーザの所望する雰囲気、感性に
適合したリズム伴奏を生成し、指定した旋律あるいは楽
曲の旋律に対して付与することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】情報は、PC、ワークステー
ション、ワープロ等のOA機器に搭載された、音、特に
音楽情報を利用した音楽作成システム、プレゼンテーシ
ョンシステム及び通信システム等のユーザインターフェ
ースに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PCの性能向上及び低価格化によ
り、ユーザ層が急速に拡大している.。また、マルチメ
ディア化も進み、一般ユーザが自らマルチメディア作品
を作成する機会が急増してきている。音楽作品の作成に
関しても例にもれず、音楽作成ソフトウエア、例えば、
Singer Song Writer V3(有限会社インターネット(INT
ERNET))があり、アマチュア向けの音楽作成ソフトと
して販売されている。本ソフトウエアは、表示された5
線譜に音符を張り付ける手法などにより、メロディ、伴
奏、そしてリズムパタンを作成する。そして、入力が終
了した時点で作品を聴くことができる。本音楽ソフトウ
エアを利用することにより、ピアノ等の楽器を弾くこと
ができない場合でも、音楽作品を作成することができる
ようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したソフトウエア
を利用すれば、一般ユーザでもある程度簡便に音楽作成
を行なうことができるが、現状、ユーザの意図入力にあ
たっては、作譜あるいは読譜、楽器演奏、または音符長
を数値で表現して入力する必要があった。従って、ユー
ザの好みの旋律に伴奏をつけたい場合などには前記の入
力方法を習得することが必須であったため、誰にでも簡
便に利用することはできず、作品が完成するまでに時間
を要した。本発明ではまた、従来例のような入力方法を
習得する必要なく、ユーザが所望する雰囲気を入力する
ことで、該雰囲気に適合したリズム伴奏を自動生成する
機能を具備した情報処理装置の提供を目的としている。
また、本発明では、既存曲の旋律のみではなく特願平7
−237082に記載されているような旋律自動生成装
置によって生成された旋律に対しても利用が可能であ
り、該旋律に対して好みの雰囲気に合った伴奏リズムパ
タンを生成及び付与することができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一態様によれば、ユーザの意図を入力するた
めの入力手段と、該入力結果を表示する入力結果表示手
段と、入力された情報を記憶する情報記憶手段と、音響
を出力する音響出力手段を備えた情報処理装置におい
て、ユーザが旋律を入力し、加えて雰囲気或いは感性を
示す表現語を指定することによりユーザの所望する雰囲
気や感性に適合したリズム伴奏パタンを自動生成し、さ
らに該伴奏パタンを旋律に付与することにより音楽作品
を作成する機能を有する音楽自動伴奏付与装置が提供さ
れる。また、楽曲を指定し、さらに雰囲気を示す表現語
を指定することにより、該曲の伴奏リズムパタンを該表
現語に対応したパタンに編曲する機能を有する音楽自動
伴奏付与装置が提供される。また、旋律の音価列パタン
によって構成されているテンポ等の情報を用いて、ユー
ザの指定した曲に伴奏を付与する機能を有する音楽自動
伴奏付与装置が提供される。また、指定されたテンポ等
の情報を用いることにより、該テンポに適合した雰囲気
を持つ伴奏リズムパタンを生成し、かつ前記旋律に付与
する機能を有する音楽自動伴奏付与装置が提供される。
また、伴奏リズムパタンを提示するリズム楽器音を選択
することで、ユーザの所望する雰囲気や感性に適合した
音楽を作成する。また、ユーザによって入力された複数
の表現語全てに適合した伴奏パタンを自動生成し、前記
旋律に付与する機能を有する音楽自動伴奏付与装置が提
供される。また、ユーザが作成しようとしている楽曲を
利用する場所あるいは状況に応じて表現語を選択し、ユ
ーザに提示する機能を有し、さらに、ユーザが指定した
旋律に対して、選択された該表現語に適合した伴奏パタ
ンを生成する機能を持つ音楽自動伴奏付与装置が提供さ
れる。また、1小節中の音符の数、音符時間長、小節中
の音符の位置、テンポを用いて各音楽表現語に適合した
リズムパタンを自動生成する機能を有する音楽自動伴奏
付与装置が提供される。さらに、前記旋律の終えん部を
検知し、終えん部であることを表現するリズムパタンを
付与する機能を有する音楽自動伴奏付与装置が提供され
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を音楽自動伴奏生成
システムに適用した場合の一実施形態について図面を参
照しながら説明する。本音楽自動伴奏生成システムは、
音楽を取り扱うシステムであり、ユーザの意図に適合し
た伴奏を生成するシステムである。本システムは、図1
に示すように、後述する各種プログラムを記憶する記憶
ディスク100と、前記各種プログラムを読み出して実
行するための情報処理装置1及び主記憶装置2と、編集
に当たってユーザが取得あるいは入力する情報を表示す
るためのディスプレイ3及び表示制御装置4と、ユーザ
が情報を入力するためのキーボード5及びマウス6と、
生成された楽曲等を音響で伝える音響出力制御装置7及
びスピーカ8を有する。
【0006】ディスク100には、システムプログラム
101、リズム伴奏生成付与プログラム102、音楽検
索プログラム103、音楽出力プログラム104、感性
表現語分析統合プログラム105、伴奏パタンデータ2
01、音楽作品データベース202、及び感性表現語デ
ータベース203が格納されている。これらのプログラ
ムやデータは、システムの立ち上げ時に、あるいは、必
要に応じて主記憶装置2等にロードされ、以下の機能を
実現すべく情報処理装置1等のCPUで実行される。
【0007】システムプログラム101は、システムを
構成するハードウエアと、この上で稼働する前述した各
種プログラムとの間に介在して動作する、いわゆるオペ
レーティングシステムとして機能する。リズム伴奏生成
付与プログラム102は、ユーザが指定した旋律あるい
は楽曲中の旋律に対して、ユーザが所望する、例えば
「明るい」、「楽しい」等といった雰囲気、或いは「ス
マートな」、「エキセントリックな」等といった感性を
表現する感性表現語に適合したリズム伴奏を付与するプ
ログラムである。音楽検索プログラム103は、ユーザ
が、曲名や、作曲者、歌手名等の楽曲タグを入力する
と、該タグを用いて、ユーザの所望する楽曲を後述する
音楽作品データベース202から検索し、さらに旋律部
のデータを検索するプログラムである。音楽出力プログ
ラム104は、リズム伴奏生成付与プログラム102に
よって作成された伴奏を、前記旋律部に付与し、音楽出
力制御装置7を介してスピーカ8から出力するプログラ
ムである。感性表現語分析統合プログラム105は、ユ
ーザが入力した複数の感性表現語に適合したリズムパタ
ンを伴奏パタンデータベース201から検索するプログ
ラムである。感性表現語データ203には、ユーザが所
望する雰囲気や感性を表現する形容語が格納されてお
り、ユーザは、この感性表現語データから単数あるいは
複数の表現語を選択する。
【0008】以上の構成を有する音楽自動伴奏生成シス
テムでは、ユーザは、ディスプレイ3上に表示された入
力指示に従って、自動伴奏生成のために必要な情報を入
力していく。該情報が全て入力された後、該情報をもと
に、伴奏を付与する楽曲データとユーザの意図する楽曲
の雰囲気が認識され、伴奏が生成される。
【0009】以下、本音楽自動伴奏生成システムの動作
を具体的に説明する。ここでは、前もってユーザが、主
記憶装置2にリズム伴奏生成付与プログラム102を起
動し、音楽自動伴奏生成システムの初期画面がディスプ
レイ3に表示されたとする。初期画面の例を図2に示
す。本画面では、ユーザがリズム伴奏を付与したいと考
えている楽曲のための検索条件を入力する。ユーザは、
図2中に示されている条件入力ボックス21中に、楽曲
名、作曲者名、歌手名等の楽曲における検索条件を入力
する(図8:8001)。条件を全て入力し終えた場
合、図下にある入力終了ボタン22を押すことにより、
条件入力モードは終了し、楽曲検索が行われる。入力さ
れた該楽曲名、作曲者名、歌手名等の楽曲検索用データ
は、音楽作品データベース202と照合される。該音楽
作品データベース202は、1曲が、楽曲名、作曲者
名、歌手名等で表現されている。また、各曲についての
構成データが曲ごとに格納されており、該曲の全小節
数、拍子、テンポが格納されている。また、1曲ごと
に、音響データが格納されており、さらに該音響データ
は、旋律部、和声部、伴奏部というサブ音響データによ
って構成されている。該サブ音響データは、音楽出力プ
ログラム104を通じて個別に演奏することができる。
検索は、文字列照合により、ヒットした全ての楽曲を検
索結果とする。ただし、本例では、ヒットした楽曲は1
曲であったとする。検索が終了した時点で、全小節数は
小節数変数mに、拍子は拍子母数変数n1、拍子子数変数n
2に、そしてテンポはテンポ変数tに格納される。テンポ
とは1分間に出現する4分音符の個数である。検索終了
後、画面が次画面へと移行する。次画面の例を図3に示
す。本画面では、検索された楽曲名等の表示を行ない、
さらに、ユーザの意図する雰囲気や感性の情報を入力
し、該雰囲気や感性に適合したリズム自動伴奏を生成す
るためのデータを格納する(図8:8002)。図3に
示すように、ヒットされた楽曲名、作曲者名等が表示さ
れる。また、表示されているメニュー30上部をピック
して開くことにより、雰囲気や感性を表現する感性表現
語32が表示され、ユーザは該感性表現語から、単数あ
るいは複数個の表現語をマウス6等によって選択する
(図8:8003)。また、楽曲のテンポを変更したい
場合には、図3中にあるテンポスケール31を操作す
る。さらに、生成する楽曲を用いる場所、状況、そして
対象を入力する使用状況入力用メニューを指定する。該
メニューへの入力は任意である(図8:8004)。
【0010】まず、ユーザが感性表現語のみを入力した
場合について説明する。所望する全ての表現語を選択し
た後に、メニュー中の"入力終了"33を選択することに
より、被選択表現語が確定する。図4に感性表現語デー
タベース203のデータベース構造の一例を示す。表現
語には、表現語番号がふられており、被選択表現語の表
現語番号は、選択表現語配列W[i](i=0〜j)に格納され
る。次に、該被選択表現語を用いて、リズムパタンを伴
奏パタンデータベースから検索する。まず、該伴奏パタ
ンデータベース201の構造について説明する。該伴奏
パタンデータベース中の各々の伴奏パタンデータには、
図5に示すように、4種のデータベースを包含してい
る。4種のデータベースは、リズムパタンデータベース
2011、音色データベース2012、和声データベー
ス2013、そして効果音データベース2014であ
る。該音色データベースは、楽器音をデータ識別単位と
しており、例えば、Snare drum音、Wood block音とな
る。本実施の一形態においては、該リズムパタンデータ
ベース2011について詳細に説明を行なう。リズムパ
タンデータベース2011には、各リズムのリズム番号
q(図中61)、各パタンのリズムを構成する音符の数
pn(図中62)、各音符の時間長pm(図中63)、テン
ポpt(図中64)、そして楽器音(音色)ps(図中6
5)が格納されている。さらに、前記感性表現語各々に
ついての点数がふられており、例えば、-5から5のスケ
ールで点数が与えられている。本スケールを用いること
によって、該リズムパタンが各表現語に対してどの程度
有効であるかを明示している(図中66)。楽器音に関
していえば、例えばHighhat楽器音は、明るさとしての
点数が高いという具合である。該伴奏パタンデータに格
納されている感性表現語度数のうち、選択された複数の
該感性表現語についての該度数を各リズムパタンごとに
表現語度数配列P[q, s](q=リズム番号、s=表現語番
号)中に格納する。次に、前記表現語度数を比較する
(図8:8005)。例えば、 P[q, 1] ≧1であるリズ
ム番号qを該感性表現語に対する評価が高いとみなして
選択し、選択されたリズム番号qをP[q][1]の値が大きい
順に被選択リズム番号格納用配列PQ[s, b](s=表現語番
号、b=選択されたリズムパタンの項目番号)に格納する
という処理を行なう。該処理を前記被選択表現語全てに
対して行なった後、全ての該被選択表現語に対して選択
されたリズム番号を該当リズムパタンとしてhit[a](a=
1〜n)に格納する(図8:8006)。全ての被選択表
現語に対して選択されたリズムパタンが存在しなかった
場合には、例えば、いずれかの表現語に P[q, s]=0が含
まれている場合も可として再度同様の処理を行なう。こ
こでは、リズム番号1、5、6が格納されたとする。
【0011】次に、個々の選択されたリズムパタンのデ
ータを前述の選択された楽曲の旋律に付加する処理を行
なう(図8:8007)。該リズムパタン、例えばリズ
ム番号1を((小節数変数:m)−1)個の小節数分繰
り返すリズム伴奏データAを生成する。さらに、最終小
節については、該伴奏パタンデータベース中のリズム番
号0xxxに格納されており、図3中に示す"終わりのイメ
ージ"メニュー中から該当する雰囲気を示す表現語を選
択すると、選択された表現語の感性表現語番号とリズム
番号0xxxに添付されている表現語番号を照合し、ヒット
したリズム番号を最終小節の小節番号mのリズム伴奏と
してリズム伴奏データAと結合する。さらに、テンポ変
数tを、前記旋律部のテンポとし、旋律部のテンポデー
タとして格納する。本処理が終了すると、付加された楽
曲はファイル形式で格納され、ファイル名は、曲名+リ
ズム番号で表現される(図8:8008)。最終的に、
図7に示すように、プレイボタン34が活性化し、図7
中の「できあがった楽曲」の右領域に、リズム番号がボ
タン形式で表示される。ユーザが、該ボタンを押し、さ
らに該プレイボタンを押すと、生成されたリズム伴奏
が、前記楽曲の旋律部と同時に音楽出力プログラム10
4を介して、スピーカ8より出力される(図8:800
9、図8010)。また、作成した楽曲を使用する場所
や対象を入力あるいは選択し、該場所や対象に適合した
伴奏パタンを生成することが可能である。"使用場所、
対象メニュー"中から選択する。該メニューを選択する
と、使用場所、対象の2種のメニューが表示される。ユ
ーザが、使用場所等を確定すると、該確定内容に対応し
た表現語を持つ使用環境データベース等と照合され、ヒ
ットした表現語各々に対して、前述した感性表現語のみ
を入力した場合と併せて処理を行なう。
【0012】次に、楽曲のテンポ情報を用いて、リズム
伴奏を生成する場合について説明する。図3中にあるテ
ンポスケールは、例えば、4分音符出現回数を20未
満、21以上40未満、41以上60未満、61以上8
0未満の3領域を設定する。ユーザが設定した4分音符
出現回数が例えば20であったとすると、該出現回数"
20"は、指定テンポデータ変数TDに格納する。該指定
テンポデータ変数TDは、図6に示すテンポデータと照合
され、ヒットしたリズムパタンデータを選択されたリズ
ムパタンとする(図8:8011)。旋律への付加は前
述した感性表現語のみを入力した場合と同様である。
【0013】
【発明の効果】このように本発明によれば、ユーザが表
現語等を入力することで、音楽的な知識を持たずとも、
ユーザの所望する雰囲気、感性に適合したリズム伴奏を
生成し、本リズム伴奏を、指定した旋律あるいは楽曲の
旋律に対して付与することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された音楽自動伴奏生成システム
の一実施形態のシステム構成図。
【図2】図1に示した音楽自動伴奏生成システムの画面
表示の一例を示した説明図。(1)
【図3】図1に示した音楽自動伴奏生成システムの画面
表示の一例を示した説明図。(2)
【図4】図1に示した感性表現語データベースの構造の
一例を示した説明図。
【図5】図1に示した伴奏パタンデータベースの構造の
一例を示した説明図。
【図6】図1に示したリズム伴奏パタンデータベースの
構造の一例を示した説明図。
【図7】図1に示した音楽自動伴奏生成システムの画面
表示の一例を示した説明図。(3)
【図8】図1に示した音楽自動伴奏生成プログラムの動
作の一部を示したフローチャート。
【符号の説明】
1:情報処理装置、2:主記憶装置、3:ディスプレ
イ、4:表示制御装置、5:キーボード、6:マウス、
7:音楽出力制御装置、8:スピーカ、100:ディス
ク、101:システムプログラム、102:リズム伴奏
生成付与プログラム、103:音楽検索プログラム、1
04:音楽出力プログラム、105:感性表現語分析統
合プログラム、201:伴奏パタンデータベース、20
2:音楽作品データベース、203:感性表現語データ
ベース。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主にユーザの意図を入力するための入力手
    段と、該入力結果等を表示する入力結果等表示手段と、
    入力された情報を記憶する情報記憶手段と、音響を出力
    する音響出力手段とを備えた情報処理装置において、ユ
    ーザが旋律を入力し、加えて雰囲気或いは感性を示す表
    現語を指定することにより、ユーザの所望する雰囲気や
    感性に適合し、かつ旋律の長さと等しいリズム伴奏パタ
    ンを自動生成して最終的に該リズム伴奏パタンを前記旋
    律に付与する機能を有する音楽自動伴奏付与装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、楽曲を指定し、さらに雰囲気を示す表現語を指
    定することにより、該曲の伴奏リズムパタンを該表現語
    に対応したパタンに編曲する機能を有する音楽自動伴奏
    付与装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、旋律の音価列パタンによって構成されているテ
    ンポ等の情報を用いて、ユーザの指定した曲に伴奏を付
    与する機能を有する音楽自動伴奏付与装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、指定されたテンポ等の情報を用いることによ
    り、該テンポに適合した雰囲気を持つ伴奏リズムパタン
    を生成し、かつ前記旋律に付与する機能を有する音楽自
    動伴奏付与装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、ユーザによって入力された複数の表現語全てに
    適合した伴奏パタンを自動生成し、前記旋律に付与する
    機能を有する音楽自動伴奏付与装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、ユーザが作成しようとしている楽曲を利用する
    場所あるいは状況に応じて表現語を選択し、ユーザに提
    示する機能を有し、さらに、ユーザが指定した旋律に対
    して、選択された該表現語に適合した伴奏パタンを生成
    する機能を持つ音楽自動伴奏付与装置。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、1小節中の音符の数、音符時間長、小節中の音
    符の位置、テンポを用いて各音楽表現語に適合したリズ
    ムパタンを自動生成し、旋律あるいは楽曲に付与する機
    能を有する音楽自動伴奏付与装置。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の音楽自動伴奏付与装置に
    おいて、前記旋律の終えん部を検知し、終えん部である
    ことを表現するリズムパタンを付与する機能を有する音
    楽自動伴奏付与装置。
JP8258272A 1996-09-30 1996-09-30 音楽自動伴奏付与装置 Pending JPH10105172A (ja)

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