JPH10104467A - コネクタブロックおよび複数のオプティカルファイバコネクタ対を同時に合致させる方法 - Google Patents

コネクタブロックおよび複数のオプティカルファイバコネクタ対を同時に合致させる方法

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JPH10104467A
JPH10104467A JP9152465A JP15246597A JPH10104467A JP H10104467 A JPH10104467 A JP H10104467A JP 9152465 A JP9152465 A JP 9152465A JP 15246597 A JP15246597 A JP 15246597A JP H10104467 A JPH10104467 A JP H10104467A
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    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3874Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
    • G02B6/3878Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のオプティカルファイバコネクタを、こ
のようなオプティカルファイバコネクタを同時に合致さ
せるように取り外し可能に装荷することができる、コネ
クタブロックと方法を提供する。 【解決手段】 コネクタ12の後方にバネ38が配置さ
れ、ブロック14は、バネが当接する肩部面を構成して
いる。ブロックは更に、コネクタを互いに対して側方方
向において固定し、コネクタを長さ方向後方に摺動させ
てバネを押しつけるため、コネクタ溝60を構成してい
る。複数のコネクタを同時に合致させバネ押しするよう
に、2つのこのようなブロックを互いに接続することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタブロック
組立体、および複数のコネクタを合致させバネ押しする
ための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2つの大きなオプティカルファイバケー
ブルを接続するには、一方のケーブルの各ファイバを他
方のケーブルの対応するファイバに合致させる、時間の
かかる作業を必要とする。大きなケーブルがいくつかの
リボンケーブルを含んでいるとき、2つのリボンファイ
バを合致させるのに、マルチファイバオプティカルコネ
クタが、しばしば使用される。1995年6月8日に出
願された米国特許出願第08/487,765号(ファ
イバオプティックコネクタにガイドピンを挿入するため
のアプリケータおよび方法)では、マルチファイバオプ
ティカルコネクタを受け入れるため、複数のコネクタに
ピンとゲルを同時に付加するとともに、引き続いてコネ
クタの対応するスタックを同時に合致させるシェル14
が配置されている。同時に行われるピン挿入、ゲリン
グ、合致は、2つの大きなオプティカルファイバケーブ
ルを接続する作業を容易にする。このような出願の要旨
を参考文献としてここに含める。
【0003】米国特許出願第08/487,765号で
は、コネクタのスタックを合致させた後、合致した個々
のコネクタ対を取り外し、バネで一度に一対にクリップ
止めする。コネクタ対は、互いの方へ押しつけるように
コネクタの端面を維持するように、バネでクリップ止め
されなければならない。端面をこのようにバネ押しする
ことなしには、コネクタ間の許容される接続を維持する
ことができない。次いで、バネでクリップ止めされたコ
ネクタ対は、1群のコネクタ対を保持することができる
サブユニットに装荷される。次いで、サブユニットは、
スプライスの代わりに合致したマルチファイバコネクタ
対を実際に囲んでいる点を除いてスプライスクロージャ
として通常知られているものに類似した円筒形のコネク
タクロージャに収納されたいくつかのコネクタトレイの
1つに装荷される。ナガサワ等に付与された米国特許第
5,214,730号は更に、本発明について使用する
ことができる型式のマルチファイバフェルールオプティ
カルコネクタを開示している。たとえば、この特許の図
1〜図4を参照されたい。本発明は、このようなマルチ
ファイバフェルールについての使用に限定されるもので
はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】米国特許出願第08/
487,765号に記載されているシェルと方法の1つ
の欠点は、コネクタの2つのスタックを合致させた後、
各コネクタ対を取り外し、一方のコネクタ対を一度にク
リップ止めしなければならないことである。これは、時
間がかかる方法である。さらに、コネクタ対をシェルか
ら取り外す際、コネクタ対が非合致状態になるおそれが
ある。したがって、コネクタのスタックを同時に合致さ
せるとともに、個々のバネ押しのためにコネクタ対を取
り外す必要のない装置に対する要請がある。米国特許出
願第08/487,765号のもう1つの欠点は、2つ
のシェルにコネクタを装荷し互いに合致させた後に、コ
ネクタ対を取り外し、トレイ又は他の保管装置に置くた
め別個のサブユニットに配置することである。合致した
対を別の装置に移送させるのは、時間がかかる。したが
って、コネクタ対を同時に合致させ、コネクタクロージ
ャのコネクタトレイに直接置くことができ、これにより
合致したコネクタ対のシェルからサブユニットへの移送
の必要性を除去するサブユニットとなることができる装
置に対する要請がある。
【0005】2つの大きなケーブルが接続された後に、
オプティカルファイバ網に変更を加えるため接続部に修
正を施すことは殆ど避けられない。さらに、サブユニッ
トにおいてコネクタを合致させバネ押しされた後に、サ
ブユニットにおいて他のコネクタ対を乱すことなしに、
任意のコネクタ対への接近を可能にする装置に対する要
請がある。たとえば、最初の取付け後にオプティカルフ
ァイバ網を再構成し或いは追加する場合には、オプティ
カルファイバ網のラインを変更するため、個々の接続に
接近することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の要請に適合させる
べく、コネクタブロックおよび方法が提供される。本発
明のコネクタブロック組立体は、コネクタブロックに取
り外し可能に装荷される複数のコネクタとバネの結合体
を備えている。各コネクタは、別のコネクタの端面に当
接する端面をもつ第1の端部と、オプティカルファイバ
がコネクタに入る第2の端部とを有している。各コネク
タは、第1の端部から第2の端部まで延びた長さ方向を
有している。各バネは、複数のコネクタのそれぞれの第
2の端部に当てて配置された第1の端部と、第1の端部
と反対側の第2の端部とを有している。バネは、コネク
タの長さ方向と平行な圧縮方向を有している。
【0007】複数のコネクタとバネは、複数のコネクタ
の各端面が露出された状態で、互いに平行にブロックに
取り外し可能に取付けられている。ブロックは、複数の
バネの第2の端部の各々が当接する第1の肩部面を構成
している。ブロックは、複数のコネクタを複数のバネに
抗して長さ方向に線形移動させ、かつ、コネクタのブロ
ックへの取付け及びブロックからの取り外しを可能にし
つつ、互いに対して側方方向に固定された複数のコネク
タを保持するように構成されている。本発明のもう1つ
の観点は、上述したコネクタブロックのみに関する。本
発明の方法は、複数のコネクタを同時に合致させバネ押
しする方法を提供する。バネが、第1および第2の複数
のコネクタの各コネクタの後方に配置されている。バネ
は、コネクタに当接する第1の端部と、第1の端部と反
対側の第2の端部とを有している。複数のバネとコネク
タの対は、各ブロックに構成されている第1の肩部面に
バネの第2の端部を当接させることによって、各ブロッ
クに一緒に配置されている。第1および第2のブロック
は、複数のコネクタを長さ方向に移動させてバネを第1
の肩部面に押しつけるように構成されている。次いで、
第1のブロックを第2のブロックに合致させてサブユニ
ットを形成し、これにより、第1の複数のコネクタを第
2の複数のコネクタに作動的に合致させバネ押しする。
【0008】本発明のもう1つの観点は、第1の複数の
コネクタを第2の複数のコネクタに同時に合致させ、個
々の合致されたコネクタ対への接近を可能にする方法を
提供する。複数のコネクタを各ブロックに取り外し可能
に配置する。第1のブロックを第2のブロックに合致さ
せてサブユニットを形成し、これにより第1の複数のコ
ネクタを第2の複数のコネクタに作動的に合致させる。
合致しているコネクタ対を、他の合致しているコネクタ
対を乱すことなしに、サブユニットから取り外す。取り
外されたコネクタ対の代わりに、コネクタ対をブロック
に取り外し可能に配置する。本発明は、2つのオプティ
カルファイバケーブルを最初に接続し、かつ、最初の接
続を後で修正する合理的な措置を可能にする。コネクタ
対の個々のバネ押しが除去され、或るサブユニットから
別のサブユニットへのコネクタ対の移送が除去され、他
のコネクタ対を乱すことなしに、個々のコネクタ対への
接近が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図9を参照すると、本発明
の好ましい実施の形態が示されている。本発明の1つの
観点は、複数のオプティカルファイバコネクタ12を取
り外し可能に装荷することができる、図1に示されるコ
ネクタブロック10である。本発明のもう1つの観点
は、コネクタ12とバネ38が取り外し可能に装荷され
ているコネクタブロック14の結合体である、図2に示
されるコネクタブロック10である。コネクタ12は、
従来の技術において述べたMT型のコネクタとして示さ
れている。好ましい実施の形態が、マルチファイバフェ
ルールを含むMTコネクタに関連して示されているが、
本発明を、他の形式のオプティカルファイバコネクタ又
はフェルールについて使用することができることを理解
すべきである。
【0010】コネクタ12は、第1の端部20を有し、
第1の端部20には、オプティカルファイバ24が終
り、ガイドピンホール26が形成されている端面22が
設けられている。端面22は、或るコネクタのガイドピ
ンホール26に配置されたガイドピン28が2つの対向
するオプティカルファイバ24の組の適当な整列を確保
するように他のコネクタのガイドピンホールに挿入され
ると(図4参照)、別のコネクタ12の別の端面22に
当たるようになっている。端面22は、たとえば角度付
き面や段付き面のような任意の形体のものでよい。端面
の幾つかの例が、上述のナガサワの特許に開示されてい
る。コネクタ12は、第1の端部20と対向した第2の
端部30を有し、第2の端部30には、リボンファイバ
32が挿入されている。リボンファイバ32は、互いに
列をなして外装されたオプティカルファイバ24を収容
している。コネクタ12は、第1の端部20と第2の端
部30との間に肩部34が構成された段付き横断面を有
している。肩部34は、第1の端部20の方へ面してい
る。肩部34は、コネクタ12の周囲全体に延びていて
もよく、或いは、コネクタ12の1以上の別個の箇所に
のみ設けられていてもよい。
【0011】バネ38が、コネクタ12の後方に配置さ
れている。リボンファイバ32を囲むコイルバネが示さ
れているが、コイルバネの代わりに種々の形式のバネを
使用することができることを理解すべきである。たとえ
ば、リボンファイバ32の全体を囲む必要のない板バネ
構造体を使用することもできる。バネ38は、コネクタ
12の第2の端部30に当接するための第1の端部40
と、第1の端部40と反対側の第2の端部42とを有し
ている。長さ方向は、コネクタ12の第2の端部30か
ら第1の端部20までリボンファイバ32およびバネ3
8と平行に延びる方向として定義される。ブロック14
は、種々の形体のものでよい。好ましい実施の形態で
は、ブロック14は、リボンファイバ32の開放キャビ
ティ46内への通過、端面22のブロック14外への突
出、そして2つのブロック14を互いに合致させたとき
コネクタ12のブロック14に対する長さ方向移動を可
能にしつつ、複数のバネ38付きコネクタ12を受け入
れるように寸法決めされた開放キャビティ46を構成し
ている。好ましい実施の形態においてこれらの特徴を達
成するため、ブロック14は、バネ38の第2の端部4
2が当接する第1の肩部面50を有している。ブロック
14は又、コネクタ12の肩部34が当接する第2の肩
部面52を有している。ブロック14の対向する肩部面
50、52は、コネクタ12の肩部34が第2の肩部面
52に当接しバネ38の第2の端部42が第1の肩部面
50に当接したときにバネ38が圧縮を受けるように、
間隔を隔てられている。
【0012】ブロック14は、前面54を有しており、
前面54は、第2の肩部面52から、コネクタ12の肩
部34の端面22までの距離よりも短い距離隔てられて
いる。この構成では、コネクタ12の端面22は、コネ
クタ12の肩部34がブロック14の肩部面52に当接
するとき、ブロック14の前面54を超えて突出するで
あろう。バネ38は、コネクタ12の肩部34を、ブロ
ック14の第2の肩部面52に当接させる。図6に示さ
れるように、2つのブロック14を接続するとき、コネ
クタ12の対向する端面22は互いに押しつけられ、バ
ネ38の力に抗して、コネクタ12をブロック14内で
摺動させる。したがって、肩部34は、第2の肩部面5
2から遠去けられ、バネ38の付勢力は、コネクタ12
の対向する端面22を互いに押しつけるように移送され
る。
【0013】2つのコネクタ12を互いに合致させる精
度を高めるため、ブロック14は、コネクタ12の部分
を肩部34と第1の端部20との間で摺動可能に受け入
れるためのコネクタ溝60を構成している。コネクタ溝
60は、2つの完全に装荷されたブロック14の正確な
合致を可能にするため、ブロック14内でのコネクタ1
2の側方の遊びを最少にしてコネクタ12を側方方向に
おいて互いに固定するように構成されている。同時に、
コネクタ溝60は、他のコネクタとの合致の際、バネ3
8に抗してコネクタ12を摺動させる。ブロック14の
別の好ましい実施の形態は、リボンファイバ32の配置
を可能にするファイバ溝62を有している。ファイバ溝
62を省略してもよいが、ファイバ溝62は、剛性を確
保するためブロック14のブロック状の形体を可能に
し、かつ、塵や汚染物のキャビティ46内への浸入を阻
止するように、十分小さな横断面のものである。リボン
ファイバ32が不意に引っ張られてファイバ/コネクタ
構造を損傷することないように、及び/又は、汚染物の
キャビティ46内への浸入を阻止するように、歪み解放
及び/又は密封形式のものをファイバ溝62に組み込ん
でもよい。
【0014】作動の際、コネクタ12およびバネ38の
結合体は、図2に示されるように、ブロック14に装荷
される。図3に示されるように、キャビティ46の上に
蓋66を配置してもよい。図4は、合致するように配置
された第1のブロック14aと第2のブロック14bを
示している。第1のブロック14aと第2のブロック1
4bを互いに合致させるため、ラッチ68および協同す
る受口70が設けられている。任意の形式のラッチ又は
取付け構造体を使用してもよい。MTコネクタにおいて
ブロック14aとブロック14bを合致させる前に、一
方のブロック(たとえば、図4ではブロック14a)の
コネクタ12に、ガイドピン28を挿入しなければなら
ない。ガイドピンは独立して挿入してもよく、米国特許
出願第08/487,765号に開示されているような
ピンアプリケータを使用してもよい。所望ならば、ブロ
ック14の一方の1組又は両方の組の端面22に、米国
特許出願第08/487,765号に開示されているよ
うなインデックスマッチングゲルを付けてもよい。
【0015】ガイドピンとゲルを付けた後(普通のMY
型のコネクタ以外のコネクタを使用した場合には、ガイ
ドピンは不要である)、図5に示されるようにラッチ6
8が受口70を捕捉してサブユニット74が形成される
まで、ブロック14aとブロック14bを合致させる。
最初の取付けでは、サブユニット74を、コネクタクロ
ージャのトレイ又は引出しに配置してもよい。サブユニ
ット74は容易に取り扱うことができ、高密度構造体に
容易に保管される。図6〜図9を参照すると、本発明の
別の観点では、サブユニット74の他の接続を乱すこと
なしに単一の接続を切断するため、サブユニット74の
内部に接近することができる。接続を変えようとすると
き、変えようとするラインを含むサブユニットを、クロ
ージャのトレイ又は引出しから取り外し、ブロック14
から蓋66を取り外してキャビティ46を開ける。切断
しようとするコネクタ対76をブロック14a、14b
から取り外し、接続を外す。次いで、新しい接続を行
い、新しい接続の各コネクタがバネ38を有している場
合には、サブユニット74に挿入する。
【0016】本発明の更に別の観点では、新しい接続の
コネクタの一方又は両方がリボンファイバ32に予め取
付けられたバネ38を有していない場合に、新しい接続
に対処することができる。リボンファイバ32に予め取
付ける必要がないがリボンファイバ32を囲む必要なし
にコネクタ12の後方に配置することができるバネ機構
がある場合には、この本発明の更に別の観点を取り除く
ことができる。しかしながら、この観点のもう1つの利
点は、MTコネクタジョイントよりも大きくてもよい別
の形式のジョイントにも対処することができることであ
る。より詳細には、この観点は、インサート80を備え
ており、図7では、2つのインサート80がブロック1
4a、14bから取り外された状態で示されている。コ
ネクタ12の一方が対応するバネ38を有していない場
合には、図8に示されるような普通のバネクリップ82
を使用して2つのコネクタを互いに押しつけることがで
きる。別の実施の形態において使用されるバネクリップ
82を示した図17も参照されたい。コネクタをブロッ
ク14に配置しようとする箇所に置かれているインサー
ト80を取り外し、これにより、図8に示されるように
バネクリップ82を備えたコネクタ12の配置を可能に
する付加的な空間が作り出される。バネクリップを備え
たコネクタの一方がバネ38も有している場合には、
(図8および蓋66が取付けられた図9に示されるよう
に)バネ38がサブユニット74の外側に配置されるよ
うに、バネ38をリボンファイバ32のところに摺動さ
せればよい。
【0017】インサート80を使用することによって、
コネクタ溝60は、溝の一部を構成するインサート80
のため、最初の取付けの際にコネクタ12とぴったり嵌
まる。次いで、インサート80を取り外すとき、コネク
タ溝60は、バネクリップ又は他の型式のジョイントの
ための空間を定めるように拡大される。コネクタ12の
列が最小の寸法を有するようにコネクタ12が配向され
ることに留意すべきである。換言すれば、ブロック14
の各コネクタ12は、図15に示されるように90°回
転させることができる。図15のブロックは幅広である
が、図15の実施の形態の1つの利点は、インサート8
0を除去することができることである。何故ならば、将
来使用するかもしれないバネクリップが、図8のように
側部の方へではなくコネクタから上方に延びているから
である。図15のコネクタ溝には依然として、バネクリ
ップ82を備えた或いはバネクリップ82を備えていな
いコネクタ12が置かれている。
【0018】図10〜図14は、ブロック90が円筒形
構造体をなしている、別の実施の形態を示している。図
15に関連して述べられたのと同様な利点が、コネクタ
の最も幅広の寸法が半径方向と直交する状態で円筒体の
まわりに配置されたコネクタ12によって得られる。し
かしながら、最も幅広の寸法が図17に示されるように
半径方向と整列した状態でコネクタ12を配列すること
もできる。図10〜図14のブロック90は、円周方向
に間隔を隔てたキャビティ92を構成している。各キャ
ビティ92は、コネクタ12の肩部34とバネ38を捕
捉するための第1の肩部94と第2の肩部96を有して
いる。ブロック90は、好ましい実施の形態と同様に、
コネクタ溝98とファイバ溝100を構成している。ブ
ロック90は又、整列ボア102と溝104を構成して
いる。図11は、コネクタ12が完全に装荷されたブロ
ック90を示している。
【0019】図11および図12を参照すると、整列ラ
ッチピン106は、図12および図13に示されるよう
に2つのブロック90を整列させるため、整列ボア10
2と溝104内に挿入されるように寸法決めされた外径
とリブ110を備えた中央部分108を有している。整
列ラッチピン106は又、ラッチピン106を整列させ
るため、ブロック90を係止するための対向した係止端
部112を有している。図10〜図14の実施の形態の
作動の際、第1の複数のコネクタ12と対応するバネ3
8をブロック90aに装荷し、第2の複数のコネクタ1
2と対応するバネ38をブロック90bに装荷する。次
いで、係止端部112が係止されるまで整列ラッチピン
106の上でブロック90a、90bを互いに押す。こ
の合致は、コネクタ12の端面22を互いの方へ押し、
バネ38のバネ力に抗してコネクタ12を各ブロック内
に押し込む。好ましい実施の形態と同様な利点(すなわ
ち、1群のコネクタを同時に合致させ、各コネクタ対を
個々にバネクリップ止めする必要なしにコネクタを互い
に同時にバネ押しする能力、同時に合致させトレイ又は
引出しに配置するため同じサブユニットを使用する能
力、他の合致したコネクタ対を乱すことなしに、個々の
合致したコネクタ対に接近して接続を変える能力)が得
られる。
【0020】図13は、サブユニット116を形成する
ように接合された2つのブロック90を示している。図
13は又、元のコネクタ12および元のコネクタと置き
換えられた新しいコネクタ13を有する新しいコネクタ
対114を示している。コネクタ13は、バネ38を有
しておらず、コネクタ12、13の端面を互いに付勢す
るのにバネクリップ82が使用されている。図14は、
サブユニット116のキャビティ92に配置されたバネ
クリップ対114を示している。図15〜図17は、別
のブロックの配置を示している。図15と図17につい
ては既に触れられている。図15は、コネクタ12を並
設して保持するように構成されたブロック14′を示し
ている。図16は、5つのコネクタのためのコンパクト
な構造体を提供するブロック14′′を示している。図
17は、図10〜図14のブロック90におけるコネク
タ12の配向から90°回転させてコネクタ12を保持
するように構成されたブロック90′を示している。こ
れらの実施の形態は5つのコネクタに適合するものであ
るが、本発明が他の数のコネクタにも適用できることを
理解すべきである。
【0021】本発明の方法の1つの観点は、2つの同様
な装荷されたブロックを互いに合致させると同時に、複
数のコネクタ12を合致させバネ押しするような、ブロ
ック14でのコネクタ12の装荷である。本発明の方法
のもう1つの観点は、ブロック14でのコネクタ12の
取り外し可能な装荷であり、他のコネクタ対を乱すこと
なしに個々のコネクタ対に後で接近できることである。
これらの観点は、本発明の種々の実施の形態の作動に関
連して詳細に上述されている。一定の実施の形態に関連
して本発明を説明してきたが、当業者には修正や変形が
想起されるかもしれない。本発明は、特許請求の範囲の
範囲内にある、このような修正や変形を包含することを
意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクタが配置されている、本発明のコネクタ
ブロックの好ましい実施の形態の斜視図である。
【図2】コネクタが完全に装荷され、コネクタブロック
を閉鎖するため蓋が配置されている、図1のコネクタブ
ロックの斜視図である。
【図3】蓋で閉鎖された、図1のコネクタブロックの斜
視図である。
【図4】ガイドピンがコネクタに挿入されている図3の
コネクタブロック、及びこのコネクタブロックと合致す
るように配置された第2のコネクタブロックの斜視図で
ある。
【図5】合致しサブユニットが形成されている、図4の
コネクタブロックの斜視図である。
【図6】蓋が取り外され、接続を変えるためサブユニッ
トからコネクタ対が取り外された、図5のサブユニット
の斜視図である。
【図7】サブユニットにバネクリップ式のコネクタ対を
配置できるように2つのインサートが取り外された、図
5のサブユニットの斜視図である。
【図8】バネクリップ式のコネクタ対が配置された、図
7のサブユニットの斜視図である。
【図9】サブユニットが蓋で閉鎖され、不要なバネがサ
ブユニットの外側に置かれた、図8のサブユニットの斜
視図である。
【図10】コネクタが配置された、本発明のコネクタブ
ロックの別の実施の形態の斜視図である。
【図11】コネクタが完全に装荷され、整列ラッチピン
がコネクタに挿入されている、図10のコネクタブロッ
クの斜視図である。
【図12】整列ラッチピンが挿入され、第2のコネクタ
ブロックが第1のコネクタブロックと合致するように配
置されている、図10のコネクタブロックの斜視図であ
る。
【図13】サブユニットを形成するように合致された2
つのコネクタブロックの斜視図であって、サブユニット
からコネクタ対を取り外した後、2つの元のコネクタの
うち一方が取り外され、新しいコネクタが残りの元のコ
ネクタに合致され、新しいコネクタ対に取付けられるよ
うにバネクリップが配置されている。
【図14】新しいコネクタ対にバネクリップが取付けら
れ、コネクタブロックに配置されている、図13のサブ
ユニットの斜視図である。
【図15】コネクタが完全に装荷された、本発明のもう
1つの別の実施の形態の斜視図である。
【図16】コネクタが完全に装荷された、本発明のもう
1つの別の実施の形態の斜視図である。
【図17】コネクタが完全に装荷された、本発明のもう
1つの別の実施の形態の端面図である。
【符号の説明】
10 コネクタブロック 12 コネクタ 14 ブロック 24 オプティカルファイバ 32 リボンファイバ 38 バネ 46 開放キャビティ 60 コネクタ溝 62 ファイバ溝 68 ラッチ 70 受口 74 サブユニット 80 インサート 82 バネクリップ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタブロック組立体であって、 複数のコネクタを備え、各コネクタが、別のコネクタの
    端面に合致するための端面をもつ第1の端部と、オプテ
    ィカルファイバがコネクタに入っている第2の端部とを
    有し、各コネクタが、第1の端部から第2の端部まで延
    びた長さ方向を有しており、 複数のバネを備え、各バネが、複数のコネクタのそれぞ
    れの第2の端部に当てて、配置された第1の端部と、第
    1の端部と反対側の第2の端部とを有し、バネが、コネ
    クタの長さ方向と平行な圧縮方向を有しており、 複数のコネクタの端面が露出され同じ方向に向いた状態
    で複数のコネクタが互いに平行に取り外し可能に取付け
    られたブロックを備え、ブロックが、複数のバネの第2
    の端部の各々が当接する第1の肩部面を構成し、ブロッ
    クが、複数のコネクタを複数のバネに抗して長さ方向に
    線形移動させ、かつ、コネクタのブロックへの取付け及
    びブロックからの取り外しを可能にしつつ、互いに対し
    て側方方向に固定された複数のコネクタを保持するよう
    に構成されていることを特徴とするコネクタブロック組
    立体。
  2. 【請求項2】 コネクタが、コネクタの第1の端部の方
    へ向いたコネクタ肩部を構成する段付き横断面を有し、
    ブロックが更に、第1の肩部面の方へ向いた第2の肩部
    面を構成し、コネクタ肩部が、ブロックの第2の肩部面
    に当接し、バネの第2の端部が、ブロックの第1の肩部
    面に当接することを特徴とする請求項1に記載のコネク
    タブロック組立体。
  3. 【請求項3】 ブロックが、複数のコネクタ溝を構成
    し、各コネクタ溝が、バネを圧縮する長さ方向での移動
    を許容しつつ、複数のコネクタが互いに対して側方方向
    において固定されるように、コネクタの部分を受け入れ
    るように寸法決めされていることを特徴とする請求項2
    に記載のコネクタブロック組立体。
  4. 【請求項4】 コネクタの第1の端部と第2の端部との
    間の部分が、複数のコネクタ溝のそれぞれにおいて長さ
    方向に摺動可能に配置されていることを特徴とする請求
    項3に記載のコネクタブロック組立体。
  5. 【請求項5】 さらに、複数のインサートを備え、各イ
    ンサートが、複数のコネクタ溝のそれぞれの少なくとも
    一部を構成し、インサートが適所に置かれた時、コネク
    タ溝がコネクタと密接し、インサートが取り外されたと
    き、コネクタ溝が拡大されることを特徴とする請求項4
    に記載のコネクタブロック組立体。
  6. 【請求項6】 複数のコネクタ溝が、ブロックに取り外
    し可能に配置され、他のコネクタを乱すことなしに個々
    のコネクタに接近できることを特徴とする請求項1に記
    載のコネクタブロック組立体。
  7. 【請求項7】 ブロックが円筒形であり、コネクタが、
    ブロックのまわりに円周方向に間隔を隔てられた複数の
    キャビティに受け入れられることを特徴とする請求項1
    に記載のコネクタブロック組立体。
  8. 【請求項8】 複数のコネクタを取り外し可能に受け入
    れるように構成されたコネクタブロックであって、バネ
    を有するコネクタが各々、後方に当接され、コネクタブ
    ロックが、複数のコネクタを互いに平行に同じ方向に向
    けて取り外し可能に取付けることができるブロックを備
    え、ブロックが、間隔を隔てて互いの方へ向いた第1の
    肩部面と第2の肩部面とを有し、第1の肩部面と第2の
    肩部面が、コネクタとバネをブロックに取付けたときに
    コネクタと第1の肩部面との間でバネが圧縮を受けるよ
    うに、バネとコネクタの少なくとも一部を間に受け入れ
    るように互いに間隔を隔てられており、ブロックが、複
    数のコネクタを複数のバネに抗して長さ方向に線形移動
    させ且つコネクタのブロックへの取付け及びブロックか
    らの取り外しを可能にしつつ、互いに対して側方方向に
    固定された複数のコネクタを保持するように構成された
    ことを特徴とするコネクタブロック。
  9. 【請求項9】 コネクタを側方方向において互いに対し
    て固定しつつ長さ方向において摺動させるため、コネク
    タの少なくとも一部を摺動可能に受け入れるためのコネ
    クタ溝を更に構成していることを特徴とする請求項8に
    記載のコネクタブロック。
  10. 【請求項10】 複数のコネクタを他のブロックのコネ
    クタに合致させるため、別のブロックに固定するための
    少なくとも1つのラッチを更に備えていることを特徴と
    する請求項9に記載のコネクタブロック。
  11. 【請求項11】 ブロックが円筒形であり、コネクタを
    受け入れるため、ブロックのまわりに円周方向に間隔を
    隔てられた複数のキャビティを構成していることを特徴
    とする請求項9に記載のコネクタブロック。
  12. 【請求項12】 複数のコネクタを同時に合致させバネ
    押しするための方法であって、 第1および第2の複数のコネクタの後方に、バネを配置
    する段階を備え、バネが、コネクタに当接する第1の端
    部と、第1の端部の反対側の第2の端部とを有し、 各ブロックに構成されている第1の肩部面にバネの第2
    の端部を当接させることによって、複数のバネとコネク
    タを各ブロックに配置する段階を備え、第1および第2
    のブロックが、複数のコネクタを長さ方向に移動させて
    バネを第1の肩部面に押しつけるように構成されてお
    り、 第1のブロックを第2のブロックに合致させてサブユニ
    ットを形成し、これにより第1の複数のコネクタを第2
    の複数のコネクタに作動的に合致させバネ押しすること
    を特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 合致しているコネクタ対を、他の合致
    しているコネクタ対を乱すことなしに、サブユニットか
    ら取り外す段階を更に備えていることを特徴とする請求
    項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 ブロックに設置されているインサート
    を取り外し、コネクタ対が配置される付加的な空間を作
    り出す段階を更に備えていることを特徴とする請求項1
    3に記載の方法。
  15. 【請求項15】 第1の複数のコネクタを第2の複数の
    コネクタに同時に合致させ、個々の合致されたコネクタ
    対への接近を可能にするための方法であって、 複数のコネクタを各ブロックに取り外し可能に配置する
    段階と、 第1のブロックを第2のブロックに合致させてサブユニ
    ットを形成し、これによって、第1の複数のコネクタを
    第2の複数のコネクタに作動的に合致させる段階と、 合致しているコネクタ対を、他の合致しているコネクタ
    対を乱すことなしに、サブユニットから取り外す段階
    と、 取り外されたコネクタ対の代わりに、コネクタ対をブロ
    ックに取り外し可能に配置する段階とを備えていること
    を特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 ブロックに設置されているインサート
    を取り外し、コネクタ対が配置される付加的な空間を作
    り出す段階を更に備えていることを特徴とする請求項1
    5に記載の方法。
  17. 【請求項17】 第1および第2の複数のコネクタの後
    方にバネを配置する段階を備え、バネが、コネクタに当
    接する第1の端部と、第1の端部の反対側の第2の端部
    とを有し、ブロックに構成された第1の肩部面にバネの
    第2の端部を当接させることを特徴とする請求項15に
    記載の方法。
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