JPH0998915A - 真空掃除機 - Google Patents
真空掃除機Info
- Publication number
- JPH0998915A JPH0998915A JP28905895A JP28905895A JPH0998915A JP H0998915 A JPH0998915 A JP H0998915A JP 28905895 A JP28905895 A JP 28905895A JP 28905895 A JP28905895 A JP 28905895A JP H0998915 A JPH0998915 A JP H0998915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- fluid
- shag
- port
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カーペット内部の清掃をする。
【構成】 流体導入部を備え、流体導入部に流体導入口
を設ける。
を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】真空掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】カーペットの掃除について効果が得られ
なかった。カーペットの表面のゴミを掃除することはで
きても内部のゴミを除くことが困難であった。
なかった。カーペットの表面のゴミを掃除することはで
きても内部のゴミを除くことが困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】カーペットの内部のゴ
ミを除去することが必要で、本発明はこうした問題を解
決することを目的としている。
ミを除去することが必要で、本発明はこうした問題を解
決することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】流体導入口を有すること
を特徴とする。
を特徴とする。
【０００５】
【作用】流体導入口によって、液体または気体などの流
体がカーペットの毛の内部に導入される。
体がカーペットの毛の内部に導入される。
【０００６】
【実施例】流体をカーペット毛の内部に導入する流体導
入口を設ける。流体導入口は流体の流れをカーペット毛
の内部に導入することが望ましく、導入口を複数に配置
し、あるいは多数の突起口として構成することもできる
が、カーペットの内部に流体を導入するためにはひとつ
の導入口にすべきでカーペットの毛の長さを考慮して約
２ｍｍから１ｃｍ前後の幅で長さは家庭用であれば３０
ｃｍ程度、業務用であれば１ｍ程度がよく、カーペット
の形状によって任意にサイズを決めることが望ましい。
導入口は流体導入部に設けられるが、導入部は流体とし
て気体と液体とを導入しうる素材で造られることが望ま
しく、気体である場合は室内の空気を導入する例、真空
掃除機の排気を導入する例、清掃や殺虫、殺菌のための
ガスを導入する例があり、液体を使用するときは清掃
剤、殺虫、殺菌用剤を導入する例があるので、こうした
用剤を貯蔵する容器であるように構成することもでき
る。室内の空気を導入する例では導入口の上方や側方は
開放されていることも可能である。その他の例では用剤
の注入口や、真空掃除機の排気の流入口が設けられてい
ることが望ましい。導入部はカーペットの毛を押圧する
重量や圧力を与えられていて導入口がカーペットの内部
に開放されるようにすることが望ましい。導入部が吸入
口の一辺ではなく前後の両辺、あるいは左右の両辺にも
設置されてもよい。導入部の底面にはカーペットの毛を
整毛する整毛突起または整毛板が造作され、カーペット
の毛を整えて、導入部の重量や圧力が加えられたときに
導入口がカーペットの毛の内部に開放されるようにカー
ペットの毛を整える共に押さえることを容易にすること
が望ましい。導入部にガスや液体を貯蔵する例において
は導入部に加圧装置を付加することもよい。真空掃除機
の排気を再利用する例においては排気をパイプで導いて
導入部にパイプを接続して排気の圧によってカーペット
の内部のゴミを吹き上げるようにする。掃除機本体か好
ましくは導入部に振動を与えて導入部かもしくは好まし
くは掃除機本体に退行を防止するギヤを付設して振動に
よってギヤとカーペットの面が干渉して前進するように
構成することもできる。振動によってゴミを除去しやす
くする効果が同時に得られる。ギヤやベルト自体に駆動
力を与えて前進させることもできる。本体を自動運転に
し、センサーによって壁や家具との衝突を避けて無人清
掃にすることもできる。吸込口と導入部を含む吸込体と
本体とを接続する接続部によって構成される実施例の場
合は吸込体、接続部、本体等のそれぞれの接合部に弾性
体、弾性構造体などの緩衝材を利用することが望まし
い。
入口を設ける。流体導入口は流体の流れをカーペット毛
の内部に導入することが望ましく、導入口を複数に配置
し、あるいは多数の突起口として構成することもできる
が、カーペットの内部に流体を導入するためにはひとつ
の導入口にすべきでカーペットの毛の長さを考慮して約
２ｍｍから１ｃｍ前後の幅で長さは家庭用であれば３０
ｃｍ程度、業務用であれば１ｍ程度がよく、カーペット
の形状によって任意にサイズを決めることが望ましい。
導入口は流体導入部に設けられるが、導入部は流体とし
て気体と液体とを導入しうる素材で造られることが望ま
しく、気体である場合は室内の空気を導入する例、真空
掃除機の排気を導入する例、清掃や殺虫、殺菌のための
ガスを導入する例があり、液体を使用するときは清掃
剤、殺虫、殺菌用剤を導入する例があるので、こうした
用剤を貯蔵する容器であるように構成することもでき
る。室内の空気を導入する例では導入口の上方や側方は
開放されていることも可能である。その他の例では用剤
の注入口や、真空掃除機の排気の流入口が設けられてい
ることが望ましい。導入部はカーペットの毛を押圧する
重量や圧力を与えられていて導入口がカーペットの内部
に開放されるようにすることが望ましい。導入部が吸入
口の一辺ではなく前後の両辺、あるいは左右の両辺にも
設置されてもよい。導入部の底面にはカーペットの毛を
整毛する整毛突起または整毛板が造作され、カーペット
の毛を整えて、導入部の重量や圧力が加えられたときに
導入口がカーペットの毛の内部に開放されるようにカー
ペットの毛を整える共に押さえることを容易にすること
が望ましい。導入部にガスや液体を貯蔵する例において
は導入部に加圧装置を付加することもよい。真空掃除機
の排気を再利用する例においては排気をパイプで導いて
導入部にパイプを接続して排気の圧によってカーペット
の内部のゴミを吹き上げるようにする。掃除機本体か好
ましくは導入部に振動を与えて導入部かもしくは好まし
くは掃除機本体に退行を防止するギヤを付設して振動に
よってギヤとカーペットの面が干渉して前進するように
構成することもできる。振動によってゴミを除去しやす
くする効果が同時に得られる。ギヤやベルト自体に駆動
力を与えて前進させることもできる。本体を自動運転に
し、センサーによって壁や家具との衝突を避けて無人清
掃にすることもできる。吸込口と導入部を含む吸込体と
本体とを接続する接続部によって構成される実施例の場
合は吸込体、接続部、本体等のそれぞれの接合部に弾性
体、弾性構造体などの緩衝材を利用することが望まし
い。
【０００７】
【発明の効果】流体導入口から流体が集中的にカーペッ
トの内部に導入されカーペット内部のゴミを効率よく吹
き出して吸込口によって集塵する。導入部は気体と流体
にと対応するので、実施例によって排気利用と清掃剤の
使用によって清掃効果を高める。
トの内部に導入されカーペット内部のゴミを効率よく吹
き出して吸込口によって集塵する。導入部は気体と流体
にと対応するので、実施例によって排気利用と清掃剤の
使用によって清掃効果を高める。
【図１】実施例の断面図である。
１ 流体導入部 ２ 流体導入口 ３ 整毛突起 ４ 流入口 ５ 吸込口 ６ カーペット毛
Claims (1)
- 【請求項１】 真空掃除機において吸入口の少なくと
も一辺に流体導入部を備え、前記流体導入部に流体導入
口を設けたことを特徴とする真空掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28905895A JPH0998915A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 真空掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28905895A JPH0998915A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 真空掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0998915A true JPH0998915A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17738281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28905895A Pending JPH0998915A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 真空掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0998915A (ja) |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP28905895A patent/JPH0998915A/ja active Pending
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