JPH0992068A - 接続制御方式 - Google Patents

接続制御方式

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Publication number
JPH0992068A
JPH0992068A JP24176895A JP24176895A JPH0992068A JP H0992068 A JPH0992068 A JP H0992068A JP 24176895 A JP24176895 A JP 24176895A JP 24176895 A JP24176895 A JP 24176895A JP H0992068 A JPH0992068 A JP H0992068A
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JP
Japan
Prior art keywords
data processing
lamp
processing device
display
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP24176895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Ichimachida
一二 一町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
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Publication of JPH0992068A publication Critical patent/JPH0992068A/ja
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数個の表示ランプ、スイッチを備えた操作
台で、ランプ表示は、上記複数個の中の1個のランプ表
示を、より少ない接続線を用いることで可能とし、ま
た、スイッチ入力は、複数個の中の1個のスイッチが閉
じられた事を、より少ない接続線で検索できる事を可能
とする。 【解決手段】 従来のスイッチ、ランプに加え、リレー
を複数個用い、スイッチ、ランプの接続を従来のパラレ
ル接続からマトリクス接続に変更し、データ処理装置と
の接続をより少ない信号線で行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理装置と
の信号受け渡しをビットパラレル方式で行ない、ランプ
表示回路、接点入力または、スイッチ入力回路を備えた
警報盤、データ表示盤、操作台、操作卓、操作パネル等
の入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ランプ表示のためにデータ処理装置とビ
ットパラレル方式を用いて接続し、データ処理装置から
のランプ表示指令によりランプ表示する警報盤、データ
表示盤、操作台、操作卓、操作パネル等の表示回路は、
従来は図2に示すように、ランプ1個当りのデータ処理
装置への接続線が、1本用いられて接続されている。
【0003】この場合、例えば、データ処理がランプ
3’の内のランプ「LP1」を表示させるとする時は、
ランプ表示ビット指定用ライン9’のライン「サ」に表
示のための条件信号を与えることにより電流が流れ、ラ
ンプ「LP1」が表示される。同様にランプ「LP1
0」を表示させる時は、ライン「ト」に表示のための信
号を発行すればランプ「LP10」が表示される。
【0004】また、スイッチ情報又は接点情報をデータ
処理装置へ伝える必要のある操作台、操作卓、操作パネ
ル等と、データ処理装置とをビットパラレル方式で接続
した場合の回路は、上述の図2に示すように、1個のス
イッチ又は1つの接点当り1本のデータ処理装置への接
続線が、その接続に用いられている。
【0005】この場合、例えば、入力スイッチ2’の内
のスイッチ「SW1」が閉じられた場合には、データ処
理装置では入力スイッチ番号指定用ライン8’の内のラ
イン「コ」にスイッチ「SW1」が閉じられた事を示す
電流が流れることになる。同様にスイッチ「SW10」
を閉じれば、ライン「ア」の接続線にスイッチ「SW1
0」が閉じられた事を示す電流が流れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のランプ表
示回路では、データ処理装置から複数のランプに対して
表示指令のための信号が出力された時には、該当ランプ
の全てがそれぞれ表示される。
【0007】しかしながら、この様な方式では、1個の
ランプのみに表示指令したにもかかわらず接続線上の雑
音等により複数のランプが表示する等の誤動作を起こす
ことがあり、特定の1個のみ表示することができない場
合がある。
【0008】また、従来のスイッチ、接点情報入力回路
では、ほぼ同時刻に複数のスイッチ、接点が入力された
場合、一番早く押されたスイッチを決定するのは不可能
で、データ処理装置が所定の法則で一番早く押されたス
イッチを決めており、不都合が生じる場合がある。
【0009】本発明の目的は、データ処理装置から指令
された1個のランプのみ表示し、また、複数のスイッ
チ、接点がほぼ同時に入力されても確実に一番早く押さ
れたスイッチを決定し、そのことをデータ処理装置に伝
送することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するため、複数個(n′個)のリレーが表示ラ
ンプ3の電源側に直列に接続され、データ処理装置から
は各リレー毎に「開、閉」の制御が可能なように複数個
(n′個)の接続線が設けられる。
【0011】さらに、表示ランプは、若番順に複数個
(m′個)づつ並列に接続され、前述リレーと直列接続
される。さらにこの表示ランプは、上記順番の複数個
(m′個)置きに並列に接続され、この接続点にデータ
処理装置からの複数本(m′本)の接続線が設けられる
ものである。
【0012】また、本発明は、スイッチまたは接点が、
若番から複数個(k′個)づつ並列に接続されて、それ
ぞれ1つの接続線にまとめられ、複数本(l′本)の接
続線となるように、ダイオードを接続して複数個(k′
個)づつ同士を並列接続される。
【0013】さらに、このスイッチまたは接点は、上記
順番の複数個(k′個)置きに並列に接続され、この接
続点にデータ処理装置からの複数本(k′本)の接続線
が設けられるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を、図
1を用いて説明する。1は操作台、2はスイッチ列で、
スイッチSW1からスイッチSW15までの15個のス
イッチが図1に示すように接続されている。3はランプ
表示部で、ランプLP1からランプLP15までの15
個のランプが図1に示すように接続されている。4,
5,6は、リレーで、3個それぞれ図1の4′,5′,
6′のようにそれらのリレー接点が接続されている。7
は、スイッチ15個を5個づつまとめたグループごとに
ダイオードを介して接続された入力スイッチグループ指
定用ラインである。
【0015】8は、5個のスイッチのうちいずれのスイ
ッチが閉じられたかを表わす入力スイッチ番号指定用ラ
インで、d,e,f,g,hそれぞれビット単位で表わ
される。
【0016】9は、5個のランプのどれを表示するかを
i,j,k,l,mのビット単位で指定することにより
表示ランプを選択可能とするランプ表示ビット指定用ラ
インである。
【0017】10は、表示ランプ15個を5個づつまと
めたランプ表示グループ指定用ラインで、m,o,pそ
れぞれビット単位の組合せにより8グループが選択可能
である。
【0018】以下に、それぞれの動作について説明す
る。データ処理装置からランプ「LP10」を表示させ
る場合は、それぞれの接続線がビット信号(2値信号)
であることから、2値の「0」、「1」のうち、ライン
mは「1」、およびラインnも「1」として信号を与え
る。ラインmの接続先の交点でランプLP5とランプL
P10が接続されているが、ラインnは「1」のためラ
インnの先に接続しているリレーのみ閉じるため、電流
はランプ「LP10」を通って流れることになり、ラン
プ「LP10」のみ点灯する。
【0019】スイッチ「SW10」が閉じられた時は、
データ処理装置には、ラインb,dの2本に電流が流れ
る。データ処理装置では、ラインbに流れた電流からス
イッチSW6〜スイッチSW10のいずれかが押下げら
れたと想定される。また、ラインdに流れた電流からス
イッチSW5、スイッチSW10…のいずれかが押下げ
られたと想定されるが、ラインbとの組合せからスイッ
チ「SW10」が閉じられたとしてデータ処理する。
【0020】従来は、スイッチ個数、ランプ個数分の接
続線でデータ処理装置と接続しているためケーブル数が
多大であった。また、スイッチ入力の際の閉じられたス
イッチを検索するのは、データ処理装置のソフトウェア
によりスイッチの若番順にチェックする必要があり、処
理時間を要していた。
【0021】この発明により、従来に比較し、接続ケー
ブル数をより少なくすることができ、また、閉じられた
スイッチを検索する場合は、より少ないビット数の組合
せで検索可能なため、処理時間をより早くすることがで
きる。
【0022】
【発明の効果】この発明により、スイッチ個数、ランプ
個数は同じでも、接続する線をより少なくでき、配線工
事が簡単となる。
【0023】ランプ表示では、例えば、15個の中から
1個表示させるために5ビット+3ビットの信号線で信
号を受取るため1個のランプのみ正確に表示することが
可能になる。
【0024】また、スイッチ入力では、例えば、15個
の中から閉じられた1個を検索するためには、5ビット
+3ビットの信号線を出力するため、データ処理装置の
処理が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた操作台の構成例を表す図。
【図2】従来技術の接続制御方式の構成例を表す図。
【符号の説明】
1 操作台、 2 スイッチ列、 3 表示ランプ、 4、5、6 リレー、 7 入力スイッチグループ指定用ライン、 8 入力スイッチ番号指定用ライン、 9 ランプ表示ビット指定用ライン、 10 ランプ表示グループ指定用ライン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理装置と接続して、該データ処
    理装置からの出力制御により複数のランプ表示を行なう
    警報盤、データ表示盤、操作台、操作卓、操作パネル等
    のランプ表示回路と、上記データ処理装置へ操作スイッ
    チ又は接点の情報を伝える操作台、操作卓、操作パネル
    等のスイッチ入力回路とを有し、上記複数ランプ表示の
    うちの1個のみを表示し、かつ、複数スイッチ又は接点
    のうち一番早く取り込んだ情報をデータ処理装置へ伝え
    ることを特徴とする接続制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の接続制御方式におい
    て、上記データ処理装置との接続はビットパラレル方式
    でもって接続され、上記データ処理装置からのランプ表
    示情報を受信後にランプ表示を行なう回路と、接点情報
    を上記データ処理装置へ伝える接点入力回路とを有する
    ことを特徴とする接続制御方式。
JP24176895A 1995-09-20 1995-09-20 接続制御方式 Pending JPH0992068A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24176895A JPH0992068A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 接続制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP24176895A JPH0992068A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 接続制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0992068A true JPH0992068A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17079243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24176895A Pending JPH0992068A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 接続制御方式

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JP (1) JPH0992068A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109148231A (zh) * 2018-09-06 2019-01-04 黄诗雨 一种具有自动断路器额定值的断路器

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