JPH0991179A - 実稼動時間集計分析システム - Google Patents
実稼動時間集計分析システムInfo
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- JPH0991179A JPH0991179A JP7271900A JP27190095A JPH0991179A JP H0991179 A JPH0991179 A JP H0991179A JP 7271900 A JP7271900 A JP 7271900A JP 27190095 A JP27190095 A JP 27190095A JP H0991179 A JPH0991179 A JP H0991179A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のアプリケーション実行ウィンドウを立
ち上げた場合に、各々のアプリケーション実行ウィンド
ウのアクティブ状態，インアクティブ状態の時間に関す
る情報から整合性のとれたアプリケーション毎の端末，
部門，利用者別稼動率実績情報を取得する。 【解決手段】 複数のアプリケーション実行ウィンドウ
のアクティブ状態とインアクティブ状態を監視するアプ
リケーションウィンドウ監視手段５を有し、アプリケー
ション稼動実績送信手段８により、アクティブ状態の時
間とインアクティブ状態の時間に関する情報を定期的に
送信する。集計手段１０はアプリケーション稼動実績送
信手段８より得た情報から端末，部門，利用者毎のアプ
リケーション稼動率を集計し、該集計手段１０の集計結
果を基に稼動率実績を集計結果出力手段１１より調査表
として出力する。
ち上げた場合に、各々のアプリケーション実行ウィンド
ウのアクティブ状態，インアクティブ状態の時間に関す
る情報から整合性のとれたアプリケーション毎の端末，
部門，利用者別稼動率実績情報を取得する。 【解決手段】 複数のアプリケーション実行ウィンドウ
のアクティブ状態とインアクティブ状態を監視するアプ
リケーションウィンドウ監視手段５を有し、アプリケー
ション稼動実績送信手段８により、アクティブ状態の時
間とインアクティブ状態の時間に関する情報を定期的に
送信する。集計手段１０はアプリケーション稼動実績送
信手段８より得た情報から端末，部門，利用者毎のアプ
リケーション稼動率を集計し、該集計手段１０の集計結
果を基に稼動率実績を集計結果出力手段１１より調査表
として出力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチタスク機能
を有する端末における複数のアプリケーション稼動率を
計集するシステムに関する。
を有する端末における複数のアプリケーション稼動率を
計集するシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】端末毎のアプリケーションの稼動率を分
析するシステムとしては、例えば、特開平２−２８７６
３９号公報に記載されたようなものがある。この公報に
記載のものは、１台の端末上に１つのアプリケーション
だけが稼動するようなシングルタスクを前提としたもの
であり、１台の端末上に複数のアプリケーションを同時
実行することが可能なマルチタスク機能を有する端末に
は対応していない。また、このものは、アプリケーショ
ン利用開始時間，アプリケーション利用終了時間からア
プリケーションの利用時間を求めている。
析するシステムとしては、例えば、特開平２−２８７６
３９号公報に記載されたようなものがある。この公報に
記載のものは、１台の端末上に１つのアプリケーション
だけが稼動するようなシングルタスクを前提としたもの
であり、１台の端末上に複数のアプリケーションを同時
実行することが可能なマルチタスク機能を有する端末に
は対応していない。また、このものは、アプリケーショ
ン利用開始時間，アプリケーション利用終了時間からア
プリケーションの利用時間を求めている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、１台の端末上
に複数のアプリケーションを同時実行することが可能な
マルチタスク機能を有する端末においては、ユーザがア
プリケーションで実際に対話的な処理を行っている時間
と参照用に画面を開いている時間、若しくは、バックグ
ランドでプロセス実行をしている時間があり、前記のよ
うな方法では、整合性のとれたアプリケーションの利用
時間を求めることは困難である。
に複数のアプリケーションを同時実行することが可能な
マルチタスク機能を有する端末においては、ユーザがア
プリケーションで実際に対話的な処理を行っている時間
と参照用に画面を開いている時間、若しくは、バックグ
ランドでプロセス実行をしている時間があり、前記のよ
うな方法では、整合性のとれたアプリケーションの利用
時間を求めることは困難である。
【０００４】従って、１台の端末上で複数のアプリケー
ションを扱うようなシステムでは、ユーザがアプリケー
ションで実際に対話的な処理を行っている時間と参照用
に画面を開いている時間、若しくは、バックグランドで
プロセス実行をしている時間を分ける必要がある。
ションを扱うようなシステムでは、ユーザがアプリケー
ションで実際に対話的な処理を行っている時間と参照用
に画面を開いている時間、若しくは、バックグランドで
プロセス実行をしている時間を分ける必要がある。
【０００５】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、複数のアプリケーション実行ウィンドウを
立ち上げた場合に、アクティブ状態になっているアプリ
ケーション実行ウィンドウとインアクティブ状態のアプ
リケーション実行ウィンドウを監視する手段を各端末毎
に設けることにより、各々のアプリケーション実行ウィ
ンドウのアクティブ状態，インアクティブ状態の時間に
関する情報から整合性のとれたアプリケーション毎の
（例えば、端末，部門，利用者別の）稼動率実績情報を
取得することができる実稼動時間集計分析システムを提
供することを目的とするものである。
れたもので、複数のアプリケーション実行ウィンドウを
立ち上げた場合に、アクティブ状態になっているアプリ
ケーション実行ウィンドウとインアクティブ状態のアプ
リケーション実行ウィンドウを監視する手段を各端末毎
に設けることにより、各々のアプリケーション実行ウィ
ンドウのアクティブ状態，インアクティブ状態の時間に
関する情報から整合性のとれたアプリケーション毎の
（例えば、端末，部門，利用者別の）稼動率実績情報を
取得することができる実稼動時間集計分析システムを提
供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、複数
のアプリケーションを同時実行することが可能な端末に
おいて、複数のアプリケーション実行ウィンドウのアク
ティブ状態とインアクティブ状態を監視するアプリケー
ションウィンドウ監視手段と該アプリケーションウィン
ドウ監視手段により１つのアプリケーション実行ウィン
ドウにおいて、アクティブ状態の時間とインアクティブ
状態の時間に関する情報を定期的に送信するアプリケー
ション稼動実績送信手段と、該アプリケーション稼動実
績送信手段により得た情報から端末，部門，利用者毎等
のアプリケーション稼動率を集計する集計手段と、該集
計手段の集計結果を基に稼動率実績を調査表として出力
する集計結果出力手段を備え、アプリケーション利用時
間を正しく集計し、分析できるようにしたものである。
のアプリケーションを同時実行することが可能な端末に
おいて、複数のアプリケーション実行ウィンドウのアク
ティブ状態とインアクティブ状態を監視するアプリケー
ションウィンドウ監視手段と該アプリケーションウィン
ドウ監視手段により１つのアプリケーション実行ウィン
ドウにおいて、アクティブ状態の時間とインアクティブ
状態の時間に関する情報を定期的に送信するアプリケー
ション稼動実績送信手段と、該アプリケーション稼動実
績送信手段により得た情報から端末，部門，利用者毎等
のアプリケーション稼動率を集計する集計手段と、該集
計手段の集計結果を基に稼動率実績を調査表として出力
する集計結果出力手段を備え、アプリケーション利用時
間を正しく集計し、分析できるようにしたものである。
【０００７】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、アプリケーション名登録手段及びアプリケーション
名格納領域を備え、実稼動時間の集計対象とするアプリ
ケーションを選択することを可能とし、また、入力され
たコマンドがアプリケーション起動コマンドであるか否
かの判定のためのデータ参照を可能としたものである。
て、アプリケーション名登録手段及びアプリケーション
名格納領域を備え、実稼動時間の集計対象とするアプリ
ケーションを選択することを可能とし、また、入力され
たコマンドがアプリケーション起動コマンドであるか否
かの判定のためのデータ参照を可能としたものである。
【０００８】請求項３の発明は、請求項１の発明におい
て、前記アプリケーションウィンドウ監視手段により、
仮想端末におけるアプリケーション実行ウィンドウのア
クティブ状態の時間とインアクティブ状態の時間に関す
る情報を取得可能とし、仮想端末上でアプリケーション
を同時実行をした場合にもアプリケーションの利用時間
を正しく集計し、分析することを可能としたものであ
る。
て、前記アプリケーションウィンドウ監視手段により、
仮想端末におけるアプリケーション実行ウィンドウのア
クティブ状態の時間とインアクティブ状態の時間に関す
る情報を取得可能とし、仮想端末上でアプリケーション
を同時実行をした場合にもアプリケーションの利用時間
を正しく集計し、分析することを可能としたものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、請求項１に記載の実稼動
時間集計分析システムの一実施例を説明するための全体
構成図で、図示のように、端末１、該端末１から稼動可
能な複数のアプリケーション２、マウス等のポインティ
ングデバイスにより発生される各種イベントの処理機能
及びウィンドウの拡大／縮小，移動，再描画機能を有す
るウィンドウマネージャ３、複数のアプリケーションを
同時実行することが可能なマルチタスク機能，入力され
たコマンドを解釈するコマンドインタプリタ機能及びネ
ットワーク管理機能を有するオペレーティングシステム
４、複数のアプリケーション実行ウィンドウを立ち上げ
た場合に、アクティブ状態／インアクティブ状態の監視
を、前記ウィンドウマネージャ３及びオペレーティング
システム４を参照することにより行うアプリケーション
ウィンドウ監視手段５、アプリケーション名を登録する
アプリケーション名登録手段６、前記アプリケーション
名登録手段６により登録された情報を格納するアプリケ
ーション名格納領域７、アクティブ状態の時間とインア
クティブ状態の時間に関する情報を定期的に送信するア
プリケーション稼動実績送信手段８、通信回線９、端
末，部門，利用者毎のアプリケーション稼動率を集計す
る集計手段１０、前記集計結果を基に稼動率実績調査表
として集計結果を出力する集計結果出力手段１１から構
成されている。
時間集計分析システムの一実施例を説明するための全体
構成図で、図示のように、端末１、該端末１から稼動可
能な複数のアプリケーション２、マウス等のポインティ
ングデバイスにより発生される各種イベントの処理機能
及びウィンドウの拡大／縮小，移動，再描画機能を有す
るウィンドウマネージャ３、複数のアプリケーションを
同時実行することが可能なマルチタスク機能，入力され
たコマンドを解釈するコマンドインタプリタ機能及びネ
ットワーク管理機能を有するオペレーティングシステム
４、複数のアプリケーション実行ウィンドウを立ち上げ
た場合に、アクティブ状態／インアクティブ状態の監視
を、前記ウィンドウマネージャ３及びオペレーティング
システム４を参照することにより行うアプリケーション
ウィンドウ監視手段５、アプリケーション名を登録する
アプリケーション名登録手段６、前記アプリケーション
名登録手段６により登録された情報を格納するアプリケ
ーション名格納領域７、アクティブ状態の時間とインア
クティブ状態の時間に関する情報を定期的に送信するア
プリケーション稼動実績送信手段８、通信回線９、端
末，部門，利用者毎のアプリケーション稼動率を集計す
る集計手段１０、前記集計結果を基に稼動率実績調査表
として集計結果を出力する集計結果出力手段１１から構
成されている。
【００１０】図２は、端末１の表示装置の画面の様子を
示す図で、画面上には、複数のアプリケーション実行ウ
ィンドウが立ち上げられており、アクティブ状態になっ
ているアプリケーション実行ウィンドウ２２，インアク
ティブ状態のアプリケーション実行ウィンドウ２１，２
３がある。ここで、アプリケーション実行ウィンドウと
は、画面上のウィンドウにおいてアプリケーションの立
ち上がっている状態のウィンドウのことを指す。これら
の画面上のアプリケーション実行ウィンドウにおいて
は、アクティブ状態となるものは常に一つである。ここ
で、インアクティブ状態のアプリケーション実行ウィン
ドウをアクティブ状態に変更する場合には、マウス等の
ポインティングデバイスを用いて、指示することにより
行う。また、その際、それまでアクティブ状態であった
アプリケーション実行ウィンドウは、インアクティブ状
態になる。
示す図で、画面上には、複数のアプリケーション実行ウ
ィンドウが立ち上げられており、アクティブ状態になっ
ているアプリケーション実行ウィンドウ２２，インアク
ティブ状態のアプリケーション実行ウィンドウ２１，２
３がある。ここで、アプリケーション実行ウィンドウと
は、画面上のウィンドウにおいてアプリケーションの立
ち上がっている状態のウィンドウのことを指す。これら
の画面上のアプリケーション実行ウィンドウにおいて
は、アクティブ状態となるものは常に一つである。ここ
で、インアクティブ状態のアプリケーション実行ウィン
ドウをアクティブ状態に変更する場合には、マウス等の
ポインティングデバイスを用いて、指示することにより
行う。また、その際、それまでアクティブ状態であった
アプリケーション実行ウィンドウは、インアクティブ状
態になる。
【００１１】図３は、請求項１，２に記載した実稼動時
間集計分析システムの処理を示したフローチャートで、
同図において、実稼動時間集計分析システムは、先ず、
端末利用者がウィンドウを立ち上げた時点で、そのウィ
ンドウに対する監視を開始する。以下、この監視プロセ
スについて説明する。先ず、ウィンドウを開いた情報を
ウィンドウマネージャ３を参照することにより取得し、
その情報を記録する（Ｓ３１）。同様に、ウィンドウを
立ち下げた状態かどうかをウィンドウマネージャ３を参
照することにより確認し（Ｓ３２）、立ち下げた状態の
場合は、ウィンドウに関する情報を破棄する等の後処理
を行う（Ｓ３３）。
間集計分析システムの処理を示したフローチャートで、
同図において、実稼動時間集計分析システムは、先ず、
端末利用者がウィンドウを立ち上げた時点で、そのウィ
ンドウに対する監視を開始する。以下、この監視プロセ
スについて説明する。先ず、ウィンドウを開いた情報を
ウィンドウマネージャ３を参照することにより取得し、
その情報を記録する（Ｓ３１）。同様に、ウィンドウを
立ち下げた状態かどうかをウィンドウマネージャ３を参
照することにより確認し（Ｓ３２）、立ち下げた状態の
場合は、ウィンドウに関する情報を破棄する等の後処理
を行う（Ｓ３３）。
【００１２】次に、アプリケーションを立ち上げた状態
かをオペレーティングシステム４及びアプリケーション
名登録領域７を参照することにより監視する（Ｓ３
４）。この場合、コマンドラインから入力されたコマン
ドがアプリケーション名格納領域７に存在する場合に、
アプリケーションが立ち上げられたと判断し、アプリケ
ーションを立ち上げた状態の場合は、アプリケーション
情報の登録をする（Ｓ３５）。アプリケーションを立ち
上げていない状態の場合は、（Ｓ３２）から繰り返し処
理を行う。
かをオペレーティングシステム４及びアプリケーション
名登録領域７を参照することにより監視する（Ｓ３
４）。この場合、コマンドラインから入力されたコマン
ドがアプリケーション名格納領域７に存在する場合に、
アプリケーションが立ち上げられたと判断し、アプリケ
ーションを立ち上げた状態の場合は、アプリケーション
情報の登録をする（Ｓ３５）。アプリケーションを立ち
上げていない状態の場合は、（Ｓ３２）から繰り返し処
理を行う。
【００１３】次に、アプリケーションがアクティブ（開
始）になった情報を記録（Ｓ３６）をし、アプリケーシ
ョンを立ち下げたかどうかの確認をする（Ｓ３７）。ア
プリケーションを立ち下げた状態の場合には、アプリケ
ーションアクティブ時間を通信回線９を介して集計手段
１０に送信し、アプリケーションに関する情報を破棄す
る等の後処理（Ｓ３８）を行い、再び、（Ｓ３２）から
繰り返し処理を行う。
始）になった情報を記録（Ｓ３６）をし、アプリケーシ
ョンを立ち下げたかどうかの確認をする（Ｓ３７）。ア
プリケーションを立ち下げた状態の場合には、アプリケ
ーションアクティブ時間を通信回線９を介して集計手段
１０に送信し、アプリケーションに関する情報を破棄す
る等の後処理（Ｓ３８）を行い、再び、（Ｓ３２）から
繰り返し処理を行う。
【００１４】アプリケーションがまだ立ち上がっている
状態の場合は、アプリケーションがアクティブの状態に
なっているかを確認（Ｓ２９）し、アクティブの状態に
なっている場合は、（Ｓ３７）から繰り返し処理を行
い、アプリケーションがインアクティブの状態になった
場合は、アプリケーションアクティブ時間を送信し、イ
ンアクティブ（開始）になった情報を記録（Ｓ４０）す
る。
状態の場合は、アプリケーションがアクティブの状態に
なっているかを確認（Ｓ２９）し、アクティブの状態に
なっている場合は、（Ｓ３７）から繰り返し処理を行
い、アプリケーションがインアクティブの状態になった
場合は、アプリケーションアクティブ時間を送信し、イ
ンアクティブ（開始）になった情報を記録（Ｓ４０）す
る。
【００１５】次に、アプリケーションがインアクティブ
になっているかを確認（Ｓ４１）し、アプリケーション
がインアクティブの状態の場合は、（Ｓ４１）からアプ
リケーションがアクティブの状態になるまで繰り返し処
理を行い、アプリケーションがアクティブの状態になっ
た場合は、アプリケーションインアクティブ時間を通信
回線９を介して集計手段１０に送信（Ｓ４２）し、（Ｓ
３６）の処理に戻り、アプリケーションがアクティブ
（開始）になった情報を記録（Ｓ３６）する。
になっているかを確認（Ｓ４１）し、アプリケーション
がインアクティブの状態の場合は、（Ｓ４１）からアプ
リケーションがアクティブの状態になるまで繰り返し処
理を行い、アプリケーションがアクティブの状態になっ
た場合は、アプリケーションインアクティブ時間を通信
回線９を介して集計手段１０に送信（Ｓ４２）し、（Ｓ
３６）の処理に戻り、アプリケーションがアクティブ
（開始）になった情報を記録（Ｓ３６）する。
【００１６】また、仮想端末にログインした場合には、
アプリケーションウィンドウ監視手段５が通信回線９を
介して別端末のオペレーティングシステムも監視するこ
とにより、仮想端末上でアプリケーションを同時実行を
した場合にもアプリケーションの利用時間を正しく集計
することが可能となる。
アプリケーションウィンドウ監視手段５が通信回線９を
介して別端末のオペレーティングシステムも監視するこ
とにより、仮想端末上でアプリケーションを同時実行を
した場合にもアプリケーションの利用時間を正しく集計
することが可能となる。
【００１７】
【発明の効果】請求項１に対応する効果：複数のアプリ
ケーションを同時実行することが可能な端末において、
複数のアプリケーション実行ウィンドウのアクティブ状
態とインアクティブ状態を監視するアプリケーションウ
ィンドウ監視手段と、該アプリケーションウィンドウ監
視手段による１つのアプリケーション実行ウィンドウに
おいて、アクティブ状態の時間とインアクティブ状態の
時間に関する情報を定期的に送信するアプリケーション
稼動実績送信手段と、該アプリケーション稼動実績送信
手段により得た情報から端末，部門，利用者毎のアプリ
ケーション稼動率を集計する集計手段と、該集計手段の
集計結果を基に稼動率実績を調査表として出力する集計
結果出力手段を備えることにより、アプリケーション実
行ウィンドウのアクティブ状態（ユーザがアプリケーシ
ョンで実際に対話的な処理を行っている時間）とインア
クティブ状態（ユーザが参照用に画面を開いている時
間、若しくは、バックグランドでプロセスを実行してい
る時間）のアプリケーション利用時間を正しく集計し、
分析することが可能である。
ケーションを同時実行することが可能な端末において、
複数のアプリケーション実行ウィンドウのアクティブ状
態とインアクティブ状態を監視するアプリケーションウ
ィンドウ監視手段と、該アプリケーションウィンドウ監
視手段による１つのアプリケーション実行ウィンドウに
おいて、アクティブ状態の時間とインアクティブ状態の
時間に関する情報を定期的に送信するアプリケーション
稼動実績送信手段と、該アプリケーション稼動実績送信
手段により得た情報から端末，部門，利用者毎のアプリ
ケーション稼動率を集計する集計手段と、該集計手段の
集計結果を基に稼動率実績を調査表として出力する集計
結果出力手段を備えることにより、アプリケーション実
行ウィンドウのアクティブ状態（ユーザがアプリケーシ
ョンで実際に対話的な処理を行っている時間）とインア
クティブ状態（ユーザが参照用に画面を開いている時
間、若しくは、バックグランドでプロセスを実行してい
る時間）のアプリケーション利用時間を正しく集計し、
分析することが可能である。
【００１８】請求項２に対応する効果：請求項１記載の
実稼動時間集計分析システムにおいて、アプリケーショ
ン名登録手段及びアプリケーション名の登録領域を備え
たことにより、実稼動時間の集計対象とするアプリケー
ションを選択することが可能となり、また、入力された
コマンドがアプリケーション起動コマンドであるか否か
の判定の為のデータ参照が可能である。
実稼動時間集計分析システムにおいて、アプリケーショ
ン名登録手段及びアプリケーション名の登録領域を備え
たことにより、実稼動時間の集計対象とするアプリケー
ションを選択することが可能となり、また、入力された
コマンドがアプリケーション起動コマンドであるか否か
の判定の為のデータ参照が可能である。
【００１９】請求項３に対応する効果：請求項１記載の
実稼動時間集計分析システムにおいて、前記アプリケー
ションウィンドウ監視手段により、仮想端末におけるア
プリケーション実行ウィンドウのアクティブ状態の時間
とインアクティブ状態の時間に関する情報を取得するこ
とが可能である為、仮想端末上でアプリケーションを同
時実行をした場合にもアプリケーションの利用時間を正
しく集計し、分析することが可能である。
実稼動時間集計分析システムにおいて、前記アプリケー
ションウィンドウ監視手段により、仮想端末におけるア
プリケーション実行ウィンドウのアクティブ状態の時間
とインアクティブ状態の時間に関する情報を取得するこ
とが可能である為、仮想端末上でアプリケーションを同
時実行をした場合にもアプリケーションの利用時間を正
しく集計し、分析することが可能である。
【図１】 本発明による実稼動時間集計分析システムの
一実施例を説明するための全体構成図である。
一実施例を説明するための全体構成図である。
【図２】 端末の表示装置の画面の一例を示す図であ
る。
る。
【図３】 本発明の動作説明をするためのフローチャー
トである。
トである。
１…端末、２…アプリケーション、３…ウィンドウマネ
ージャ、４…オペレーティングシステム、５…アプリケ
ーションウィンドウ監視手段、６…アプリケーション名
登録手段、７…アプリケーション名格納領域、８…アプ
リケーション稼動実績送信手段、９…通信回線、１０…
集計手段、１１…集計結果出力手段。
ージャ、４…オペレーティングシステム、５…アプリケ
ーションウィンドウ監視手段、６…アプリケーション名
登録手段、７…アプリケーション名格納領域、８…アプ
リケーション稼動実績送信手段、９…通信回線、１０…
集計手段、１１…集計結果出力手段。
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のアプリケーションを同時実行する
ことが可能な端末において、複数のアプリケーション実
行ウィンドウのアクティブ状態とインアクティブ状態を
監視するアプリケーションウィンドウ監視手段と該アプ
リケーションウィンドウ監視手段による１つのアプリケ
ーション実行ウィンドウにおいて、アクティブ状態の時
間とインアクティブ状態の時間に関する情報を定期的に
送信するアプリケーション稼動実績送信手段と、該アプ
リケーション稼動実績送信手段により得た情報から端
末，部門，利用者毎等のアプリケーション稼動率を集計
する集計手段と、該集計手段の集計結果を基に稼動率実
績を調査表として出力する集計結果出力手段を備えたこ
とを特徴とする実稼動時間集計分析システム。 - 【請求項２】 請求項１記載の実稼動時間集計分析シス
テムにおいて、アプリケーション名登録手段及びアプリ
ケーション名格納領域を備えたことを特徴とする実稼動
時間集計分析システム。 - 【請求項３】 請求項１記載の実稼動時間集計分析シス
テムにおいて、前記アプリケーションウィンドウ監視手
段により、仮想端末におけるアプリケーション実行ウィ
ンドウのアクティブ状態の時間とインアクティブ状態の
時間に関する情報を取得可能であることを特徴とする実
稼動時間集計分析システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271900A JPH0991179A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 実稼動時間集計分析システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271900A JPH0991179A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 実稼動時間集計分析システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991179A true JPH0991179A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17506462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7271900A Pending JPH0991179A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 実稼動時間集計分析システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991179A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002358216A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-12-13 | System Support:Kk | コンピュータ監視システム |
| JP2005301543A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | Ｄａツールの管理方法、管理システム、利用端末およびそのプログラム、ならびに、管理サーバおよびそのプログラム |
| US7533344B1 (en) | 1999-09-10 | 2009-05-12 | Ricoh Company, Ltd. | Application unit monitoring and reporting system and method |
| JP2010117796A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Canon Electronics Inc | 情報処理システム、情報処理方法、クライアント装置及びその制御方法、管理サーバ装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 |
| US7788367B2 (en) | 1999-11-16 | 2010-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Remote system usage monitoring with flexible packaging of data |
| JP2014102646A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Canon Electronics Inc | 情報処理装置、ログ記録システム、コンピュータプログラムおよびログ記録方法 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7271900A patent/JPH0991179A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7533344B1 (en) | 1999-09-10 | 2009-05-12 | Ricoh Company, Ltd. | Application unit monitoring and reporting system and method |
| US7788367B2 (en) | 1999-11-16 | 2010-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Remote system usage monitoring with flexible packaging of data |
| JP2002358216A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-12-13 | System Support:Kk | コンピュータ監視システム |
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| JP2005301543A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | Ｄａツールの管理方法、管理システム、利用端末およびそのプログラム、ならびに、管理サーバおよびそのプログラム |
| JP4523790B2 (ja) * | 2004-04-09 | 2010-08-11 | 株式会社日立製作所 | Ｄａツールの管理方法、管理システム、ならびに、管理サーバおよびそのプログラム |
| JP2010117796A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Canon Electronics Inc | 情報処理システム、情報処理方法、クライアント装置及びその制御方法、管理サーバ装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 |
| JP2014102646A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Canon Electronics Inc | 情報処理装置、ログ記録システム、コンピュータプログラムおよびログ記録方法 |
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