JPH0990156A - フィルタ実装光部品 - Google Patents
フィルタ実装光部品Info
- Publication number
- JPH0990156A JPH0990156A JP7267641A JP26764195A JPH0990156A JP H0990156 A JPH0990156 A JP H0990156A JP 7267641 A JP7267641 A JP 7267641A JP 26764195 A JP26764195 A JP 26764195A JP H0990156 A JPH0990156 A JP H0990156A
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- JP
- Japan
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- optical
- optical filter
- piezoelectric actuator
- filter
- light
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のフィルタ実装光分波器は、フィルタが
固定してあるため、目的が限られる。そこで、フィルタ
を、必要なときだけ、光ファイバ間に挿入することが望
まれていた。これに対応する。 【解決手段】 光フィルタ30を、圧電アクチュエータ
40により抜き差しできるようにする。圧電アクチュエ
ータには、温度特性の良い、幅広のバイモルフ型ピエゾ
素子を用いる。圧電アクチュエータに加える直流電圧の
極性を切り替えると、先端が上下に変位し、フィルタ3
0が光ファイバ10間に挿入・抜去される。たとえば2
波長AとB(1.31μmと1.55μm)の回路に長波長透過型
フィルタを用いると、フィルタ抜出時には、そのままの
状態で光は通過し、フィルタ挿入時には、波長1.31μm
の光Aが阻止され、波長1.55μmの光Bだけが通過す
る。この光部品は、波長分割多重伝送システムに、広く
活用できる。
固定してあるため、目的が限られる。そこで、フィルタ
を、必要なときだけ、光ファイバ間に挿入することが望
まれていた。これに対応する。 【解決手段】 光フィルタ30を、圧電アクチュエータ
40により抜き差しできるようにする。圧電アクチュエ
ータには、温度特性の良い、幅広のバイモルフ型ピエゾ
素子を用いる。圧電アクチュエータに加える直流電圧の
極性を切り替えると、先端が上下に変位し、フィルタ3
0が光ファイバ10間に挿入・抜去される。たとえば2
波長AとB(1.31μmと1.55μm)の回路に長波長透過型
フィルタを用いると、フィルタ抜出時には、そのままの
状態で光は通過し、フィルタ挿入時には、波長1.31μm
の光Aが阻止され、波長1.55μmの光Bだけが通過す
る。この光部品は、波長分割多重伝送システムに、広く
活用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバを備
えるフィルタ実装光部品、たとえば波長選択型分波器等
に関するものである。
えるフィルタ実装光部品、たとえば波長選択型分波器等
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に光分波器の例を模型的に示した。
光ファイバ10に、それを横切るスリット20を設け
る。スリット20は、反射光が入射側ファイバへ戻るの
を防止するために、光ファイバ軸と直角な面に対し8°
に傾けて形成する。光ファイバ10の端面を鏡面研磨す
る。スリット20に光フィルタ30を挿入し、光学接着
剤で固定する。光フィルタ30には一般にガラス基材若
しくはポリイミド基材の誘電体多層膜型を用いる。たと
えば長波長透過型の光フィルタ30を用いて、波長1.31
μmの光Aを阻止し、波長1.55μmの光Bを透過させる、
という使い方をすることができる。
光ファイバ10に、それを横切るスリット20を設け
る。スリット20は、反射光が入射側ファイバへ戻るの
を防止するために、光ファイバ軸と直角な面に対し8°
に傾けて形成する。光ファイバ10の端面を鏡面研磨す
る。スリット20に光フィルタ30を挿入し、光学接着
剤で固定する。光フィルタ30には一般にガラス基材若
しくはポリイミド基材の誘電体多層膜型を用いる。たと
えば長波長透過型の光フィルタ30を用いて、波長1.31
μmの光Aを阻止し、波長1.55μmの光Bを透過させる、
という使い方をすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィルタ実装部
品は、フィルタ30が固定してあるため、光分波器の場
合は、目的(入射光のある波長の光を通過または遮断さ
せる)が限られる。そこで、フィルタを固定するのでは
なく、必要なときだけ、光ファイバ間に挿入することが
できないかという要求が出てきた。
品は、フィルタ30が固定してあるため、光分波器の場
合は、目的(入射光のある波長の光を通過または遮断さ
せる)が限られる。そこで、フィルタを固定するのでは
なく、必要なときだけ、光ファイバ間に挿入することが
できないかという要求が出てきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1に模型的に示すよう
に、スリット20に差し込む光フィルタ30を、圧電ア
クチュエータ40の微変位により抜き差し自在とする。
に、スリット20に差し込む光フィルタ30を、圧電ア
クチュエータ40の微変位により抜き差し自在とする。
【0005】
【発明を実施するための手段】フィルタ30には、誘電
体多層膜型を用いる。ただしこの型に限定する必要はな
い。目的に応じて、長波長透過型、短波長透過型等を用
いる。
体多層膜型を用いる。ただしこの型に限定する必要はな
い。目的に応じて、長波長透過型、短波長透過型等を用
いる。
【0006】圧電アクチュエータ40には、温度特性の
良い、幅広のバイモルフ型ピエゾ素子(圧電/電歪セラ
ミックス)を用いる。圧電アクチュエータ40は、片端
を適当な台50(光ファイバ10に固定)に固定し、自
由端に光フィルタ30を接着等により取り付ける。
良い、幅広のバイモルフ型ピエゾ素子(圧電/電歪セラ
ミックス)を用いる。圧電アクチュエータ40は、片端
を適当な台50(光ファイバ10に固定)に固定し、自
由端に光フィルタ30を接着等により取り付ける。
【0007】光フィルタ30は光ファイバ10の光の通
路を遮断できればよい。したがって、光フィルタ30は
少なくとも光ファイバ10のコア位置まで抜き差しでき
なければならない。
路を遮断できればよい。したがって、光フィルタ30は
少なくとも光ファイバ10のコア位置まで抜き差しでき
なければならない。
【0008】図1では上方から光フィルタ30を抜き差
ししているが、抜き差し方向は、上下のみならず、光フ
ィルタ30を側面側に設置することにより左右側から抜
き差しすることもできる。スリット幅は、光フィルタ3
0の厚さ以上であって、スリット内に屈折率整合オイル
(シリコンオイル)が充満したときに、光損失等の光学
特性の影響が実用上問題とならない程度の大きさとす
る。スリット角度は、従来例と同様に、光ファイバ軸と
直角な面に対して8゜に傾けて形成する。挿入される光フ
ィルタの角度も同様に傾ける。
ししているが、抜き差し方向は、上下のみならず、光フ
ィルタ30を側面側に設置することにより左右側から抜
き差しすることもできる。スリット幅は、光フィルタ3
0の厚さ以上であって、スリット内に屈折率整合オイル
(シリコンオイル)が充満したときに、光損失等の光学
特性の影響が実用上問題とならない程度の大きさとす
る。スリット角度は、従来例と同様に、光ファイバ軸と
直角な面に対して8゜に傾けて形成する。挿入される光フ
ィルタの角度も同様に傾ける。
【0009】図1は単心光ファイバの場合を示したが、
1本以上を並列にしたテープ心線も対象となる。
1本以上を並列にしたテープ心線も対象となる。
【0010】
【作 用】圧電アクチュエータ40に印加する直流電圧
の極性を変えると、圧電アクチュエータ40が撓み、そ
の先端が上下に変位し、光フィルタ30が光ファイバ1
0間に挿入されたり抜き去られたりして、光路中に光フ
ィルタ30が介挿される。入射光に2波長AとB(1.31
μmと1.55μm)あるとし、かつ光フィルタ30に長波長
透過型を用いたとすると、光フィルタ30抜出時(図1
(b))には、1.31μmと1.55μmの光が通過する。光フ
ィルタ30挿入時(図1(a))には、波長1.31μmの
光Aを阻止し、波長1.55μmの光Bを透過させる。
の極性を変えると、圧電アクチュエータ40が撓み、そ
の先端が上下に変位し、光フィルタ30が光ファイバ1
0間に挿入されたり抜き去られたりして、光路中に光フ
ィルタ30が介挿される。入射光に2波長AとB(1.31
μmと1.55μm)あるとし、かつ光フィルタ30に長波長
透過型を用いたとすると、光フィルタ30抜出時(図1
(b))には、1.31μmと1.55μmの光が通過する。光フ
ィルタ30挿入時(図1(a))には、波長1.31μmの
光Aを阻止し、波長1.55μmの光Bを透過させる。
【0011】
【実施例】図2に示すフィルタ実装単心光ファイバの例
について説明する。光ファイバ10はV溝台(図示せ
ず)に接着しておいて、スリット20を切った。圧電ア
クチュエータ40には、長さ 40mm、幅 6mm、厚さ 0.65
mmのバイモルフ型ピエゾ素子の両面に電極を貼り付けた
ものを用いた。光ファイバ心線12の被覆に台50を固
定し、それに圧電アクチュエータ40の片端を固定し、
自由端に平板状の光フィルタ30を接着剤により固定し
た。また、±24Vの直流電圧の極性を切り替えることに
より、圧電アクチュエータ40の全体を撓ませて先端を
上下へ変位させた。全体をケース52に収納し、内部に
シリコンオイル54(屈折率がコア屈折率に等しいも
の)を密封した。なお、圧電アクチュエータ40を作動
させるための電源や切替えスイッチ(図示せず)はケー
ス52の外側に設け、リード線だけケースを気密に貫通
させた。この例のものは、1本の光ファイバに異なる波
長の光を伝送する波長分割多重伝送システムにおける光
回路部品として利用できる。
について説明する。光ファイバ10はV溝台(図示せ
ず)に接着しておいて、スリット20を切った。圧電ア
クチュエータ40には、長さ 40mm、幅 6mm、厚さ 0.65
mmのバイモルフ型ピエゾ素子の両面に電極を貼り付けた
ものを用いた。光ファイバ心線12の被覆に台50を固
定し、それに圧電アクチュエータ40の片端を固定し、
自由端に平板状の光フィルタ30を接着剤により固定し
た。また、±24Vの直流電圧の極性を切り替えることに
より、圧電アクチュエータ40の全体を撓ませて先端を
上下へ変位させた。全体をケース52に収納し、内部に
シリコンオイル54(屈折率がコア屈折率に等しいも
の)を密封した。なお、圧電アクチュエータ40を作動
させるための電源や切替えスイッチ(図示せず)はケー
ス52の外側に設け、リード線だけケースを気密に貫通
させた。この例のものは、1本の光ファイバに異なる波
長の光を伝送する波長分割多重伝送システムにおける光
回路部品として利用できる。
【0012】本発明は、半導体レーザやコネクタの内部
に組み込む装置として利用することもできる。コネクタ
に利用した例を図3に示す。ほぼ円筒型のSC型セラミ
ックフェルール60の一部にスリット20を斜め方向へ
切り込み形成する。圧電アクチュエータ40の片端はつ
ば62に固定する。この場合も、光フィルタ30や圧電
アクチュエータ40の回りをケース64で包み、内部に
シンコンオイル66を密封する。
に組み込む装置として利用することもできる。コネクタ
に利用した例を図3に示す。ほぼ円筒型のSC型セラミ
ックフェルール60の一部にスリット20を斜め方向へ
切り込み形成する。圧電アクチュエータ40の片端はつ
ば62に固定する。この場合も、光フィルタ30や圧電
アクチュエータ40の回りをケース64で包み、内部に
シンコンオイル66を密封する。
【0013】なお、用いられるピエゾ圧電アクチュエー
タは、上記以外に様々なタイプがある。例えば、バイメ
タル的運動をせず、伸縮するだけのスタック型を用いた
場合には、光フィルタの取付位置に多少の変更を加える
ことにより、光分波器を実現できる。
タは、上記以外に様々なタイプがある。例えば、バイメ
タル的運動をせず、伸縮するだけのスタック型を用いた
場合には、光フィルタの取付位置に多少の変更を加える
ことにより、光分波器を実現できる。
【0014】
【発明の効果】光フィルタ30を圧電アクチュエータ4
0により自由に抜き差しできるようにしたので、次の効
果がある。 (1)自由度の高い光部品として使用できる。 (2)圧電アクチュエータへは、電圧の印加のみで消費
電力は極めて少ないから、小型、経済的かつ安全であ
る。
0により自由に抜き差しできるようにしたので、次の効
果がある。 (1)自由度の高い光部品として使用できる。 (2)圧電アクチュエータへは、電圧の印加のみで消費
電力は極めて少ないから、小型、経済的かつ安全であ
る。
【図1】本発明の原理を示す模型的説明図。
【図2】本発明の実施例の説明図。
【図3】本発明の異なる実施例の説明図。
【図4】従来技術の説明図。
10 光ファイバ 12 光ファイバ心線 20 スリット 30 光フィルタ 40 圧電アクチュエータ 50 台 52,64 ケース 54,66 シリコンオイル フェルール60 62 つば
フロントページの続き (72)発明者 野村 義和 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 富田 信夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバを備える光部品において、前
記光ファイバを横切るスリットを設けて当該スリットに
光フィルタを差し込めるようにし、かつ当該光フィルタ
を圧電アクチュエータにより抜き差し自在とした、フィ
ルタ実装光部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26764195A JP3474038B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26764195A JP3474038B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0990156A true JPH0990156A (ja) | 1997-04-04 |
JP3474038B2 JP3474038B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=17447501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26764195A Expired - Fee Related JP3474038B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3474038B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1164367A2 (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Optical device for use in detecting the wavelength and intensity of light |
JPWO2005057268A1 (ja) * | 2003-12-08 | 2007-07-05 | 日本碍子株式会社 | 光デバイス |
JP2007248304A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | レーザ測距装置及びレーザ照射装置 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP26764195A patent/JP3474038B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1164367A2 (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Optical device for use in detecting the wavelength and intensity of light |
EP1164367A3 (en) * | 2000-06-16 | 2004-07-14 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Optical device for use in detecting the wavelength and intensity of light |
JPWO2005057268A1 (ja) * | 2003-12-08 | 2007-07-05 | 日本碍子株式会社 | 光デバイス |
JP2007248304A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | レーザ測距装置及びレーザ照射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3474038B2 (ja) | 2003-12-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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