JPH0989568A - 音叉形ジャイロの調整方法 - Google Patents

音叉形ジャイロの調整方法

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JPH0989568A
JPH0989568A JP7241074A JP24107495A JPH0989568A JP H0989568 A JPH0989568 A JP H0989568A JP 7241074 A JP7241074 A JP 7241074A JP 24107495 A JP24107495 A JP 24107495A JP H0989568 A JPH0989568 A JP H0989568A
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JP
Japan
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mode
electrode
tuning fork
leakage
gyro
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Application number
JP7241074A
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English (en)
Inventor
Sumio Yamada
澄夫 山田
Masaaki Ono
正明 小野
Yoshitaka Takahashi
芳孝 高橋
Kazuji Kikuchi
一二 菊池
Motoi Yamauchi
基 山内
Noboru Wakatsuki
昇 若月
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音叉形ジャイロを調整する際に、もれ出力を削
減するために、静電的なもれ、電気機械的もれを分離し
て除去することを目的とする。 【解決手段】第1及び第2のアームを含む音叉を有する
音叉形ジャイロにおいて、該アームに形成する電極のア
ンバランスによって発生する電気機械的もれを駆動電
極、検出電極のトリミングにより低減するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音叉形振動ジャイ
ロに関し、より詳細には、圧電体を用いた音叉形振動ジ
ャイロ並びに音叉形振動ジャイロの調整方法に関する。
ジャイロスコープは飛行機や大型船舶、宇宙衛星などの
位置の確認用として使用されてきた。
【0002】圧電ジャイロは、振動している物体に回転
角速度が与えられると、その振動方向と直角の方向に、
コリオリ力が発生するという力学的現象を利用したセン
サである。圧電ジャイロは1950年頃より、実用化が
試みられてきた。スペリー社の音叉形ジャイロ、ワトソ
ン社の音叉形ジャイロ、そして、1960年代にGE社
より、金属四角柱音片ジャイロが開発された。1990
年代に入ると、今までの圧電ジャイロを小型高感度化し
たものや様々な形状の振動子が研究、開発されるように
なってきた。
【0003】感度や分解能はリングレートジャイロや光
ファイバジャイロに比べて劣るものの、小型、中精度の
性能を持ち、安価な圧電ジャイロは、自動車のナビゲー
ション用の回転角速度センサやビデオテープレコーダの
ハンディカメラ、スチルカメラの手振れ検出などの民生
用として市場を広げつつある。
【0004】
【従来の技術】圧電振動ジャイロにおいて、感度を良く
するには、無回転時の不用な出力(以降もれ出力とい
う)を小さくすることが必要である。もれ出力が大きい
と発生したコリオリ出力と合成され、もれ出力の温度特
性がコリオリ出力を見かけ上変化させてしまい正確なコ
リオリ出力が検出できない。そのため、検出回路が複雑
になり、ドリフト要因となる。また、もれ出力を温度特
性を含めた定量化が行えなない為に、もれ出力を容認し
た検出方法では正確さが欠けるなどの欠点が有った。
【0005】圧電振動ジャイロでは、振動子の加工精
度、圧電セラミックの接着位置などのバラツキによっ
て、もれ電圧が発生する。弾性率の温度変化がほとんど
ない特性を持つ鉄- ニッケル- クロム合金であるエリン
バ材に圧電セラミックを張り合わせる従来の圧電振動ジ
ャイロの構造では、振動子の加工精度、圧電セラミック
の接着位置からのずれに起因する電気機械的もれを取り
除く方法、例えばレーザ等による圧電セラミックのトリ
ミングまたは接着による調整で電気機械的もれを極小に
するのは、非常に高い加工精度が要求されるため、コス
ト高となり、量産には不適である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、もれ出
力を削減する方法が困難であるため、検出系のもれ出力
の発生を左右のもれ電圧のレベルと位相を合わせて、差
動による波形処理を行うことにより、見かけ上のもれ出
力をゼロにする方法(村田製作所:NIKKEI ELECTRONICS
1990.11.26(no.514) )、コーナー切削により、もれ出
力を減少させ、その後、補償用電子回路(差動検出)に
より、検出端子の振幅と位相を調整する事により、もれ
出力を減少させる方法。(中村 尚、近野 正:電子通
信学会総合全国大会 1986.3 P.1-78 )等が提案されて
いる。しかし、これらの方法で削減したもれは、静電的
もれ、電気機械的もれおよび機械的もれを、一まとめに
して回路により、減少させているため、一定温度では安
定していても、温度が変化すると、それぞれのもれの位
相特性や温度係数が異なるので、もれが急激に変化し、
振動ジャイロとしたときの温度特性は悪くなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】圧電振動ジャイロに発生
するもれ電圧は、図11に示すように静電的もれ、f
x モード側電極アンバランスもれ、fy モード側電極
アンバランスもれ、機械的もれの4種類のもれがあ
る。の静電的もれは、入力側電極と出力側電極間に発
生する静電結合である。図4に示すように、電極パター
ンを変更し、コの字に形成したアース電極により、振動
子としての変成比は劣化するものの、電極間の静電的結
合が小さくなり、静電的もれを下げることができる。
【0008】のfx モード共振周波数付近に発生する
電気機械的もれは、駆動、検出間の余剰力係数成分によ
る結合で、主に電極のアンバランスにより発生する。図
11に示すようにfx モード共振周波数付近に発生する電
気機械的もれは、fx モードを振動したときに、直接検
出電極に流れる結合である。駆動と検出の電極パターン
を図4に示すように、静電的もれを考慮した構成によ
り、電気機械的もれの伝達関数を測定すると、図6に示
すようにfx モードの共振周波数、fy モードの共振周
波数付近にそれぞれ電気機械的もれが現れる。このfx
モード側の電気機械的もれを除去するため、図7(a)
に示すように、fy モード側電極にトリミング電極を設
ける。そして、図7(b)に示すように、fx モード振
動(図1参照)方向、点線に対し上下方向のバランスを
調整する。つまり、fx モード振動のバランスを調整す
るのは、fy モード側電極トリミングでおこなう。図12
は、fx モード共振の電気機械的もれをfy モード側電
極のトリミングしたときのもれ変化と位相変化を示す。
図でわかるように、裏面をトリミングすることによっ
て、もれを静電的もれレベルまで落とすことができた。
つまり、電極の極性の強い側の面を削ることにより、も
れを静電的もれレベルまで下げることができる。のf
y モード共振周波数付近に発生する電気機械的もれは、
図11に示すようにfy モード共振周波数付近に発生する
電気機械的もれは、駆動電極から直接fyモード振動を
発生させるもれである。この電気機械的もれの伝達関数
を測定すると、図6に示すように、fy モード共振周波
数付近に発生する。このfy モード共振周波数付近に発
生する電気機械的もれを取り除くため、図8(a)に示
すように、fx モード側電極の側面にダミー電極を設
け、駆動側外側電極の表裏どちらかに接続させる。図13
(b)に示すように、点線に対して左右での電極の効率
がかわりもれ出力を変化させることができる。この手法
により、fy モードの電極アンバランスもれを削減させ
ることができる。図14にfy モードの電極アンバランス
もれトリミングともれ位相の関係を示す。この図では、
駆動側裏側の電極に接続したときに、もれ出力を下げる
ことが出来た。
【0009】図15にfx モードとfy モードの共振周波
数が離れているときのインピーダンス特性を示す。この
振動子の入力側共振周波数付近に検出側の共振周波数を
近づけると、図16に示すように、入力側のインピーダン
ス特性が悪くなり、検出側のインピーダンス特性の反共
振点付近にくぼみが発生する。これは、入力側のfX
ードの共振周波数と検出側のfY モードの共振周波数を
近づけることにより、fX モードの振動とfY モードの
振動が結合するようになるためである。この結合をの
機械的結合といい、振動子の加工精度に起因して発生す
る。検出側の反共振周波数を駆動側の共振周波数に合わ
せることにより、検出感度は検出側の機械的Qに比例し
て大きくなる。しかし、振動子の加工精度が悪いと、直
交するはずのfX モードとfY モードに機械的結合が発
生し、もれ電圧が増大し、出力が低下し、出力感度が悪
くなる。したがって、振動ジャイロにおいて、所望の出
力、感度を実現するには機械的結合を取り除かなければ
ならない。
【0010】機械的結合が発生した場合、図5に示すよ
うに、音叉アームコーナー部に切溝を入れることによ
り、スティフネスを変化させ、振動バランスを変え、取
り除く。以上4つのもれを分離し、取り去る方法につい
て示した。これらのもれトリミングにより、総合的にも
れを削減し、温度特性に優れた振動ジャイロが実現でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明による圧電振動ジャイロ
の音叉形振動子の構成例を示した図である。音叉形振動
子はアームが直方体の音叉で、側面に駆動と検出用の電
極が形成されている。音叉形振動子には、異なる2種類
の振動モード(fx モードとfyモード)が存在する。
x モードはX方向に振動し、fy モードはアームがよ
じれるようにY方向に動く。それらの振動の方向は直交
している。音叉には分離した2本のアームと基底部より
なる。音叉形振動子は130 °回転Y板 LiTaO3 単結晶を
用いた。
【0012】本実施例における LiTaO3 音叉は、図2に
示すように、直方体のアーム(アーム長が7mm、アー
ム幅が1mm、アーム厚さが1mm、ギャップ幅が0.
3mm)と、そのそれぞれの側面に形成した駆動および
検出のニクロム/金の薄膜電極を有する。圧電体は、ダ
イシングソーにより音叉形に加工した。3次元的な電極
は、斜め露光を用い、ホトエッチング技術で形成した。
【0013】図3に音叉形ジャイロの実装状態の図を示
す。圧電ジャイロとしての実装は、音叉としての振動特
性を劣化させず、センサとして、回路基板と物理的に固
定され、電気的に接続する必要がある。音叉形振動子4
の底部を引出し電極配線が形成された矩形の支持基板5
に接着する。支持基板は緩衝材9を介して、回路基板8
へピン6で固定する。支持基板と回路基板は、電気的に
は、細い銅線7で接続する。
【0014】電極構成は静電結合を減少させるため、図
4に示すように、検出電極を構成するアームの4面に電
極を形成し、3面の電極はお互いに導通させアース電極
とし、残る1面の電極は検出用として、他の3面の電極
と分離させる。さらに、この検出用電極の配置は、駆動
電極より最も遠い面に形成し、入力側電極と検出側電極
間に発生する静電結合を小さくする構成とする。
【0015】fy モードの反共振周波数を調整し、fx
モードの共振周波数に合わせる。トリミングは伝達関数
を測定しながらおこなう。離調(Δf=0)において、
もれ出力は−16.5dBであった。機械的もれ出力の
トリミングは、レーザトリミング装置を用いた。トリミ
ングの位置は、図5の機械的もれ出力の切削例に示すよ
うにアームコーナー部で行った。
【0016】機械的もれをある程度取り去った後、支持
基板のmass付加により、fx モードとfy モードの
共振周波数を離し、電気機械的もれトリミングを行う。
電気機械的もれは図6に示すようにfx モード共振周波
数付近に発生するもれとfyモード共振周波数付近に発
生するもれと2種類のもれがある。fx モードのもれト
リミングは、図7に示すように、検出側に予め形成して
おいた調整用電極のトリミングにおいておこなう。この
ときのもれ形は、伝達関数で表すと、共振点付近で急な
ゲイン上昇をしてから急なゲイン下降をする過渡現象を
示す。
【0017】また、fy モードのもれトリミングは、図
8に示すように、fx モード側電極側面にAgペースト
でベタ電極をアーム下部より約5mm形成し、駆動側ア
ーム外側の電極と接続する。この側面電極形成前後でも
れ形の過渡現象が、前では、急なゲイン下降から急なゲ
イン上昇へ変化し、後では、前述のような急なゲイン上
昇から急なゲイン下降へと変化する。この電極を削り、
もれを最小とする。
【0018】fx モードもれとfy モードもれは、相互
に影響を与えるため、本サンプルにおいては、まずfy
モードもれを側面電極上部より削り、−40dBまで下
げている。その後、fx モードもれをトリミング電極の
アーム先端部より切り、−40dBまで下げた。fx
ードもれ、fy モードもれをそれぞれ−40dBまで下
げた後、fy モードもれを静電的もれレベル(−50d
B)まで下げた。そして、fx モードもれを静電的もれ
レベル(−50dB)まで下げた。
【0019】その後、再度離調し、機械的もれ出力の調
整をおこない、この素子の感度を図9に示す感度測定装
置により測定した。この装置は、サーボモータ14で音叉
形振動子4を回転させ、発振器 でfX モードを駆動す
る。コリオリ力による出力はオシロスコープで測定し
た。このときの出力をもれ除去前の値とともに図10に示
す。もれ除去前後では明らかに感度の差が見られた。駆
動電圧200mVPP、1deg/sec の回転速度で機械的結
合除去前が0.12mV/(deg/sec)に対し、もれ除去後では0.
55mV/(deg/sec)と高感度であった。
【0020】
【発明の効果】もれを分離して取り去ることにより、総
合的にもれを小さくすることができるため、もれ出力を
容認した検出方法では実現出来なかった高出力、高感
度、高精度および温度特性に優れた圧電ジャイロが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 LiTaO3 単結晶音叉形振動子の構成を説明する
ための図である。
【図2】 LiTaO3 単結晶音叉形振動子の形状例を示すた
めの図である。
【図3】音叉形ジャイロの実装図を示すための図であ
る。
【図4】静電的もれを考慮した駆動と検出の電極パター
ン例を示すための図である。
【図5】機械的もれの除去例を示すための図である。
【図6】fx モードとfY モードの電気機械的もれを説
明するための図である。
【図7】fx モード側の電気機械的もれのトリミング原
理を説明するための図である。
【図8】fY モード側の電気機械的もれのトリミング原
理を説明するための図である。
【図9】音叉形ジャイロの感度測定装置を示すための図
である。
【図10】音叉形ジャイロの角速度センサとしての感度を
示すための図である。
【図11】各種もれの系統について説明するための図であ
る。
【図12】fx モード側の電極アンバランスもれトリミン
グともれ、位相の関係を示すための図である。
【図13】fY モード側の電極アンバランスもれトリミン
グともれ、位相の関係を示すための図である。
【図14】fx モードとfY モードのインピーダンス特性
(Δf大)を示すための図である。
【図15】fx モードとfY モードのインピーダンス特性
(Δf=0)を示すための図である。
【符号の説明】
1・・・ LiTaO3 2・・・電極 3・・・電界 4・・・音叉
形振動子 5・・・支持基板 6・・・ピン 7・・・銅線 8・・・回路
基板 9・・・緩衝材 10・・・検出
側アーム 11・・・駆動側アーム 12・・・ジャ
イロセンサ 13・・・オシロスコープ 14・・・サー
ボモータ 15・・・コントローラ 16・・・発振
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 芳孝 神奈川県秦野市室町2番44号 富士通東和 エレクトロン株式会社内 (72)発明者 菊池 一二 神奈川県秦野市室町2番44号 富士通東和 エレクトロン株式会社内 (72)発明者 山内 基 神奈川県秦野市室町2番44号 富士通東和 エレクトロン株式会社内 (72)発明者 若月 昇 宮城県石巻市中里2−12−10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2のアームを含む音叉を有する
    圧電体を用いた音叉形ジャイロであって、 該第1及び第2のアームに形成する検出電極及び駆動電
    極のアンバランスにより発生する電気機械的もれを該電
    極のトリミングにより低減することを特徴とする音叉形
    ジャイロの調整方法。
  2. 【請求項2】該音叉の厚さ方向に平行なX方向に振動す
    るfX モードと、該音叉の厚さ方向に垂直なY方向に振
    動する fy モードの共振周波数を離し、該 fX モードの
    共振周波数で駆動し、出力電圧の応答を観測して、出力
    が0になるように該検出電極を調整することを特徴とす
    る請求項1記載の音叉形ジャイロの調整方法。
  3. 【請求項3】該音叉の厚さ方向に平行なX方向に振動す
    るfX モードと、該音叉の厚さ方向に垂直なY方向に振
    動する fy モードの共振周波数を離し、該 fy モードの
    共振周波数で駆動し、出力電圧の応答を観測して、出力
    が0になるように該駆動電極を調整することを特徴とす
    る請求項1記載の音叉形ジャイロの調整方法。
  4. 【請求項4】該音叉の厚さ方向に垂直なY方向に振動す
    る fy モードの電極アンバランスもれを除去するため、
    該駆動電極または該検出電極の形成された該アームの側
    面にダミー電極を形成し、該電極と接続することを特徴
    とする請求項1記載の音叉形ジャイロの調整方法。
JP7241074A 1995-09-20 1995-09-20 音叉形ジャイロの調整方法 Pending JPH0989568A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10325728A (ja) * 1997-03-24 1998-12-08 Denso Corp 角速度センサの調整方法
EP1249684A3 (en) * 2001-04-13 2004-02-04 Fujitsu Media Devices Limited Tuning-fork type vibration gyro and electrode trimming method therefor

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Effective date: 20031014