JPH09888A - 中空糸膜モジュールの乾燥方法及び乾燥装置 - Google Patents

中空糸膜モジュールの乾燥方法及び乾燥装置

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JPH09888A
JPH09888A JP17151995A JP17151995A JPH09888A JP H09888 A JPH09888 A JP H09888A JP 17151995 A JP17151995 A JP 17151995A JP 17151995 A JP17151995 A JP 17151995A JP H09888 A JPH09888 A JP H09888A
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JP
Japan
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hollow fiber
fiber membrane
membrane module
drying
chamber
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JP17151995A
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Yushi Nakahata
雄史 中畑
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Nok Corp
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 未乾燥の中空糸膜をハウジングに装填した後
に、中空糸膜を素早く乾燥させる方法とその装置を提供
する。 【構成】 ハウジングケース11に未乾燥の中空糸膜の
束12を装填した中空糸膜モジュール10の乾燥方法で
あって、乾燥装置1の中の吸引治具4に中空糸膜モジュ
ール10を装着し、マイクロ波発生装置3によりマイク
ロ波を照射すると共に、吸引ポンプ7により前記乾燥炉
内の空気を中空糸膜モジュール10の内部を通過させて
から排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングケース内に
装填された中空糸膜の束を乾燥させる乾燥方法と、その
乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より一般的に用いられている中空糸
膜モジュールの構造説明図を図3に示す。中空糸膜モジ
ュールとしては、ハウジングケース内に直線状の中空糸
膜が装填されて、ハウジングケースの両端部を封止する
両端封止タイプのものと、U字型に折り曲げられた中空
糸膜をハウジングケース内に装填して、中空糸膜の端面
側のみ封止する片側封止タイプのものがあり、使用用途
により使い分けられているが、この図3においては片側
封止タイプのものを例示してある。
【0003】101が中空糸膜モジュールであって、製
造方法としては、まず多数本の未乾燥の中空糸膜102
を束ねてU字状として、その中空糸膜束103を両端を
開口するハウジングケース104内に挿入する。
【0004】そして、ハウジングケース104内の中空
糸膜102の乾燥を行い、その後ハウジングケース10
4の一方の開口端部において各中空糸膜102間の隙間
及び中空糸膜102とハウジングケース104間の隙間
を封止材105で封止固定する。
【0005】さらに、封止固定された各中空糸膜102
の端末と硬化した封止材105とを共に切断し、各中空
糸膜102の端末を開口して、封止部端面としての中空
糸膜開口端面106を形成して成るものである。
【0006】この中空糸膜モジュール101は矢印A1
01方向に従ってハウジングケース104内部に流入さ
れる各種気体や液体を、中空糸膜102を通過させて濾
過し、中空糸膜開口端面106から矢印A102方向に
流出させるものである。
【0007】また、107は流体抜きポートであり、中
空糸膜モジュール101内の流体(気体および/または
液体)を排出させる為のものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
の中空糸膜モジュールの製造方法においては、ハウジン
グケース104内に装填された中空糸膜102を完全に
乾燥させるためには、中空糸膜102に含まれている水
分がいわば透過膜で密閉された状態であり、乾燥装置を
使用しても例えば直径100mm程度の大型の中空糸膜
モジュールでは約1週間、また、小型の中空糸膜モジュ
ールでも約24時間の乾燥が必要となり、乾燥工程の回
転率が低いことから大量の乾燥装置が必要となると共
に、バッジ処理を行わなければならず、乾燥工程で製造
工程が分断されて工程の複雑化を招いていた。
【0009】また、先に中空糸膜を乾燥させてからハウ
ジングケースに装填する方法も考えられるが、この方法
では乾燥した中空糸膜の高い摩擦係数により中空糸膜が
装填時にハウジングケース内周で摺れた場合に切断した
り、また、切断されなくてもハウジングケースの内部で
中空糸膜の整列性が低下してしまうという不具合が発生
してしまう。
【0010】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、未乾燥
の中空糸膜をハウジングに装填した後に、中空糸膜を素
早く乾燥させる方法とその装置を提供すると同時に、製
造工程の流れを改善することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、少なくとも2つの開口部を有した
ハウジングケースに未乾燥の中空糸膜の束を装填した中
空糸膜モジュールの乾燥方法であって、吸排気可能な乾
燥炉の中に前記中空糸膜モジュールを納めると共に、マ
イクロ波を照射することを特徴とする。
【0012】また、前記中空糸膜モジュールのどちらか
一方の開口部に吸引治具を取付け、この吸引治具により
前記乾燥炉内の空気を前記中空糸膜モジュールの内部を
通過させてから前記乾燥炉の外に排出することを特徴と
することも好ましい。
【0013】少なくとも2つの開口部を有したハウジン
グケースに未乾燥の中空糸膜の束を装填した中空糸膜モ
ジュールの乾燥装置であって、チャンバーと、このチャ
ンバーの内部にマイクロ波発生装置と、前記中空糸膜モ
ジュールのどちらか一方の開口部に装着して他方の開口
部からチャンバー内の空気を吸い込む為の吸引治具と、
空気流入手段とを備え、さらに前記吸引治具に接続して
前記チャンバー内の空気を前記中空糸膜モジュールの内
部を通過させてから前記チャンバーの外に排出する排気
手段を備える。
【0014】
【作用】上記のように構成された本発明においては、ハ
ウジングケースに装填された未乾燥の中空糸膜の束を、
吸排気可能な乾燥炉の中でマイクロ波を照射することに
より、中空糸膜の束の全領域に含まれている水分が均一
に加熱されて水蒸気となって蒸発する。蒸発した水蒸気
は乾燥炉外へと排気されるので、乾燥炉内が飽和水蒸気
圧を越えることはなく、炉内湿度が低く保たれるので中
空糸膜の束を効果的に乾燥することが可能となる。
【0015】また、中空糸膜モジュールのどちらか一方
の開口部に吸引治具を取付け、この吸引治具により乾燥
炉内の空気を乾燥炉の外に排出することで、中空糸膜モ
ジュールのハウジングケース内部に乾燥炉の外側に向か
う気流が発生する。
【0016】従って、マイクロ波を照射することにより
中空糸膜の束の内部で発生した水蒸気は、乾燥炉の内部
に排出されることなく直接乾燥炉の外に排出されるの
で、炉内湿度が上昇せず、中空糸膜の束をさらに効果的
に乾燥することが可能となる。また、中空糸膜モジュー
ルの乾燥装置においては、チャンバーの中に配設された
吸引治具に中空糸膜モジュールの一方の開口部を装着し
て該乾燥装置を作動させることで、中空糸膜の束の全領
域に含まれている水分がマイクロ波の照射により均一に
加熱されて水蒸気となって蒸発する。中空糸膜の束の内
部で発生した水蒸気は、前記吸引治具に接続された排気
手段によりチャンバー内部に内部に排出されることなく
直接チャンバーの外に排出されるので、チャンバー内湿
度が上昇せず、中空糸膜の束を効果的に乾燥する。
【0017】
【実施例】以下に本発明による中空糸膜モジュールの乾
燥方法及び乾燥装置を図示の実施例に基づいて説明す
る。
【0018】(第1実施例)図1は本発明による中空糸
膜モジュールの乾燥装置1を示すものである。
【0019】2は乾燥装置1のチャンバーであり、後述
する各構成要素を内包するものであり、特に、内部で発
生するマイクロ波が外部に漏れない構造としている。3
はマイクロ波発生装置であり、チャンバー2内部にマイ
クロ波を放射する。4は吸引治具であり、当実施例では
中空糸膜モジュール10の両端に開口部を有する筒状の
ハウジングケース11の一方の端部を装着し、吸引チャ
ンバー5と排気チューブ6を経て排気装置としての吸引
ポンプ7と接続している。8は、チャンバー2内から吸
引される空気を補償し、かつ、乾燥を促進する空気流入
手段であり、乾燥空気あるいは乾燥した熱風をチャンバ
ー2内部に流入させるものである。
【0020】このように構成した中空糸膜モジュールの
乾燥装置1においては、チャンバー2の中に配設された
吸引治具4に中空糸膜モジュール10の一方の開口部を
装着して乾燥装置1を作動させることで、未乾燥の中空
糸膜の束12の全領域に含まれている水分がマイクロ波
の照射により均一に加熱されて水蒸気となって蒸発す
る。中空糸膜の束12の内部で発生した水蒸気は、吸引
治具4に接続された吸引ポンプ7によりチャンバー2内
部に内部に排出されることなく直接チャンバー2の外に
排出されるので、チャンバー2の湿度が上昇せず、中空
糸膜の束12を効果的に乾燥することが可能となる。従
って、乾燥終了後にチャンバー2の扉を開けてチャンバ
ー2内の温度が下がっても結露せず、せっかく乾燥させ
た中空糸膜の束12を濡らしてしまうことがない。
【0021】具体的な実施例として、チャンバー2の内
寸が一辺600(mm)の立方体において、マイクロ波
出力3(KW)、空気流入口8からチャンバー2内部に
流入させる空気の温度100(℃)、1つの中空糸膜モ
ジュールに対して吸引流量を5(l/min)としたと
ころ、中空糸膜の束12の体積が約60(cc)の中空
糸膜モジュールでは、10分間の乾燥時間で、完全に中
空糸膜の束12を乾燥することが可能となる。
【0022】(第2実施例)図2は、本発明をライン型
の自動乾燥装置20として構成したもので、中空糸膜モ
ジュールの製造ラインの中に設置することで、流れ生産
を可能とするものであり、以下に説明する。
【0023】21は搬送ベルトであり、第1の実施例で
説明したものと同様の吸引治具22を外周表面に多数設
けている。この吸引治具22はチャンバー部23に吸引
治具22が搬送された位置で、搬送ベルト21の裏側に
取付けた排気装置29により、吸引治具22の内径部か
ら空気を排気可能としている。チャンバー部23にはマ
イクロ波発生装置24が設けられ、また、空気流入手段
25が上部に載置されている。26,27は中空糸膜モ
ジュール10を吸引治具22に装着・脱着する為の窓部
である。28は、発生したマイクロ波がチャンバー部2
3から漏れることを防止する短冊状の遮蔽カーテンであ
る。
【0024】この自動乾燥装置20は乾燥時間を定める
一定スピードで移動する搬送ベルト21で未乾燥の中空
糸膜モジュール10を搬送し、チャンバー部23内でマ
イクロ波を照射すると同時に、中空糸膜モジュール10
の内部で発生した蒸気を排気装置29により吸引治具2
2を介して排出することで、中空糸膜モジュール10を
乾燥させる。
【0025】但し、チャンバー部23で発生したマイク
ロ波を完全に遮蔽するために、遮蔽カーテン28が設け
られた位置に複数の遮蔽ドアを設けると共に、搬送ベル
ト21の動きをステップ的に断続させて常にチャンバー
部23内が密封されるように構成することも考えられ
る。
【0026】第2の実施例では、中空糸膜モジュールを
素早く乾燥することに加え、連続的に乾燥することが可
能となり、流れ生産方式を実施できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、未乾燥の中空糸膜の束
をハウジングケースに装填した後に、吸排気可能な乾燥
炉の中でマイクロ波を照射することにより、中空糸膜を
素早く乾燥させることが可能となり、中空糸膜モジュー
ルの製造工程における乾燥工程の滞留を減少させること
ができる。
【0028】また、中空糸膜モジュールのどちらか一方
の開口部に吸引治具を取付け、この吸引治具により乾燥
炉内の空気を乾燥炉の外に排出することで、中空糸膜モ
ジュールの内部で発生した蒸気を強制的に吸引排気する
ので炉内湿度が上昇せず、中空糸膜の束をさらに素早く
効果的に乾燥することが可能となる。
【0029】また、中空糸膜モジュールの乾燥装置にお
いては、中空糸膜の束を短時間で効果的に乾燥するもの
で、乾燥工程時間を短縮して、従来の別工程でバッチ処
理を行っていた方法から、製造ラインの中に乾燥工程を
組み込むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用した中空糸膜モジュール
の乾燥装置。
【図2】図2は、本発明を適用した中空糸膜モジュール
の自動乾燥装置。
【図3】図3は本発明の乾燥方法を適用する中空糸膜モ
ジュールの図。
【符号の説明】
1 乾燥装置 2 チャンバ− 3 マイクロ波発生装置 4 吸引治具 5 吸引チャンバ− 6 排気チューブ 7 吸引ポンプ(排気装置) 8 空気流入手段 10 中空糸膜モジュール 11 ハウジングケース 12 中空糸膜の束

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの開口部を有したハウジ
    ングケースに未乾燥の中空糸膜の束を装填した中空糸膜
    モジュールの乾燥方法であって、 吸排気可能な乾燥炉の中に前記中空糸膜モジュールを納
    めると共に、マイクロ波を照射することを特徴とする中
    空糸膜モジュールの乾燥方法。
  2. 【請求項2】 前記中空糸膜モジュールのどちらか一方
    の開口部に吸引治具を取付け、この吸引治具により前記
    乾燥炉内の空気を前記中空糸膜モジュールの内部を通過
    させてから前記乾燥炉の外に排出することを特徴とする
    請求項1に記載の中空糸膜モジュールの乾燥方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも2つの開口部を有したハウジ
    ングケースに未乾燥の中空糸膜の束を装填した中空糸膜
    モジュールの乾燥装置であって、 チャンバーと、このチャンバーの内部にマイクロ波発生
    装置と、前記中空糸膜モジュールのどちらか一方の開口
    部に装着して他方の開口部からチャンバー内の空気を吸
    い込む為の吸引治具と、空気流入手段とを備え、 さらに前記吸引治具に接続して前記チャンバー内の空気
    を前記中空糸膜モジュールの内部を通過させてから前記
    チャンバーの外に排出する排気手段を備えたことを特徴
    とする中空糸膜モジュールの乾燥装置。
JP17151995A 1995-06-13 1995-06-13 中空糸膜モジュールの乾燥方法及び乾燥装置 Withdrawn JPH09888A (ja)

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Cited By (5)

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