JPH0987196A - 寄生虫駆除・駆虫剤 - Google Patents

寄生虫駆除・駆虫剤

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JPH0987196A
JPH0987196A JP7271728A JP27172895A JPH0987196A JP H0987196 A JPH0987196 A JP H0987196A JP 7271728 A JP7271728 A JP 7271728A JP 27172895 A JP27172895 A JP 27172895A JP H0987196 A JPH0987196 A JP H0987196A
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JP
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extract
parasites
camellia sinensis
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aspalathus linealis
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Masatoshi Nakano
昌俊 中野
Shigeo Kondo
繁生 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寄生虫を人体への感染前に容易に駆除するこ
とができ、土壌や食品に付着した寄生虫も安全に駆除で
き、また、人体に寄生したときも、日常経口的に摂取で
き、かつ、副作用がなく有効な寄生虫駆除・駆虫するこ
とができる寄生虫駆除・駆虫剤を、また、貝などの軟体
動物や船底に付着する海洋生物の除去を低コストで行う
方法を提供する。 【解決手段】 アスパラサス・リネアリスまたはカメリ
ア・シネンシス抽出のポリフェノール類を有効成分とす
る寄生虫駆除・駆虫剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寄生虫駆除・駆虫
剤に関し、さらに詳しくはアスパラサス・リネアリス、
またはカメリア・シネンシス等の植物由来抗酸化物質を
有効成分とする寄生虫駆除・駆虫剤及び海洋生物の駆除
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人体に寄生した寄生虫駆除・
駆虫に対しては、チアベンダゾール、プラジカンテル、
メベンダゾール、テトラサイクリン塩酸塩、パモ酸ピラ
ンテル、ビチオノール、塩酸キニーネ、ジエチルカルマ
バジン、サントニン酸ナトリウムなどいくつかの駆除・
駆虫剤が知られている。
【0003】また、海中に棲息して、船体や海中建築物
に付着する生物が、数多くあり、船底がこれらの付着物
で汚染されると摩擦抵抗が増し、運航コストがかさむ欠
点があるが、これを防止するため海中生物を駆除する塗
料が開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から寄生
虫の駆除は、人体への感染時に駆除剤を投与することに
よって駆除しており、これらの寄生虫駆除・駆虫剤は程
度の差こそあれ何れも副作用が知られている。多い副作
用としては、悪心、嘔吐、下痢、全身倦怠感、発疹、眠
気、頭痛などがあり、中にはめまい、脱力感などの中枢
神経症状、催奇性を示すものも知られている。また、妊
婦、肝臓機能障害、腎臓機能障害、骨髄障害などの患者
では投与を考慮することが必要とされている。
【0005】このため、人体への感染前に寄生虫を駆除
することが望まれているが、食品に駆除剤を散布する等
のことは食品の品質上行うことができず、危険な食品に
関しては、その食物を煮沸して感染を防止しているにす
ぎず、また、土壌、河川、湖沼、水田などに散布された
薬剤による環境破壊も大きな問題となっており、人体へ
の感染前の有効な防止方法は存在しなかった。
【0006】さらに、海洋生物の付着を防止する塗料
は、その構造が複雑で非常に高価なものとなっており、
安価に海洋生物の付着を防止する方法の開発が望まれて
いる。
【0007】本発明は、寄生虫を人体への感染前に容易
に駆除することができ、土壌や食品に付着した寄生虫も
安全に駆除でき、また、人体に寄生したときも、日常経
口的に摂取でき、かつ、副作用がなく有効な寄生虫駆除
・駆虫することができる寄生虫駆除・駆虫剤を、また、
貝等の軟体動物や船底に付着する海洋生物の除去を環境
破壊もなく低コストで行う方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
前記目的を解決するために鋭意研究を重ねた結果、つば
き科に属する茶葉(カメリア・シネンシス)、マメ科に
属するアスパラサス・リネアリス抽出の抗酸化物質が、
寄生虫卵および幼虫に対し優れた致死効果を有し、かつ
副作用がなく安全に寄生虫駆除・駆虫作用を発揮すると
の知見を得て本発明を完成した。
【0009】つまり、本発明は、アスパラサス・リネア
リスまたはカメリア・シネンシス抽出のポリフェノール
類、カメリア・シネンシス抽出のカテキンが有効に寄生
虫を駆除することを見いだし、また、貝等の軟体動物や
船底に付着する海洋生物は、寄生虫駆除と同様に駆除で
きることを見いだし本発明を完成した。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の有効成分は、カメリア・
シネンシスの抽出液、タンニン類に属する茶葉カテキン
あるいはアスパラサス・リネアリスの抽出液からなり、
抽出法としては、カメリア・シネンシスあるいはアスパ
ラサス・リネアリスの葉または茎を水及び/または有機
溶媒で抽出し、該抽出液より抽出溶媒を溜去する。また
はカメリア・シネンシスあるいはアスパラサス・リネア
リスの葉または茎を粉砕することによって得ることがで
きる。
【0011】水で抽出する場合には、カメリア・シネン
シスあるいはアスパラサス・リネアリスの5〜100倍
の水を加え、50〜100度で1分〜5時間程度抽出す
るのが好ましい。抽出溶媒は水以外にエタノール、アセ
トンなどを用いることができ、抽出溶媒の溜去も凍結乾
燥、スプレードライ等の慣用手段を用いることができ
る。
【0012】また、アスパラサス・リネアリスの葉およ
び茎の乾燥葉に水を加えて熱湯水抽出し、抽出残さ物に
アルカリ溶液を加えて振とうしながらアルカリ抽出、ま
たは、当該植物材料を直接アルカリ抽出しても該有効成
分を得ることもできる。
【0013】熱湯水で抽出する場合には、アスパラサス
・リネアリスの10〜100倍の水を加え、70〜10
0度で、30分〜4時間程度抽出するので好ましい。ま
た、乾燥は、天日または屋内で1〜3日間乾燥して、ア
スパラサス・リネアリスの熱湯水抽出後、抽出残さ物の
乾燥物の5〜50倍のアルカリ溶液を加え、20〜80
度で30分〜5時間程度攪拌または振とうさせ抽出液を
得る。
【0014】アルカリ溶液の具体例としては、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、アン
モニア、トリスヒドロキシエチルエミノメタン(通商ト
リス)、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等が挙げ
られ、抽出にあたっては温時抽出等慣用手段を用いるこ
とができる。また、抽出液の分離も、通常のろ過、綿を
用いたろ過、デカンテーションや遠心分離等の慣用手段
を用いることができる。溶液のpHは中性からアルカリま
で幅広く使用できる。
【0015】抽出溶媒の溜去も凍結乾燥等の慣用手段を
用いることができ、また、カメリア・シネンシスあるい
はアスパラサス・リネアリスそのものを粉砕して、粉末
化して用いることもできる。
【0016】また、画分を得るには、例えば、該抽出液
にクロロフォルムを抽出液と等量加え、激しく振って混
合した後水層を得、得られた水層に酢酸エチルを等量加
えて激しく振って混合して得た酢酸エチル層を濃縮した
後、凍結乾燥してポリフェノール画分、カテキン画分と
する。
【0017】本組成物は、有効成分を生理学的に許容さ
れうる担体、賦形剤、結合剤、希釈剤と混合し、たとえ
ば顆粒剤、粉剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、塗布
剤、シロップ、坐剤、注射剤として経口または非経口的
に、または、混合してそのまま溶液、粉末顆粒、錠剤、
乳剤、ゼリー状など任意の形態で単独投与、濃縮液を利
用、または他の飲食物に混合して飲食することもでき
る。また、溶液または固形物、粉末として戸外の土壌あ
るいは湖沼、河川、水田などに散布することもできる。
【0018】投与量は、対象となる寄生虫の種類により
異なるが、飲料として常用する場合には、100mg〜2
g抽出粉末/100ml溶液を10ml〜1000ml
/日飲食するのが好ましい。抽出液粉末を他の食品など
に添加する場合には、10mg〜10g/日が好まし
い。また、戸外散布として使用するときは、0.001
%〜10%濃度となるように土壌、河川、湖沼、水田な
どに散布することが好ましい。
【0019】カメリア・シネンシス、アスパラサス・リ
ネアリスは、ラットに対する急性毒性試験で死亡例は皆
無であり、生化学血液検査および病理組織学的検査にお
いても異常が認められなかった。
【0020】
【効果】本発明は、寄生虫を人体への感染前に、土壌や
食品への散布等により容易に駆除することができ、ま
た、ヒトを含む哺乳動物の寄生虫を日常経口的に摂取す
ることで駆除・駆虫し、かつ、副作用がなく、迅速に改
善治療することができる。また、貝等の軟体動物や船底
に付着する海洋生物の殺貝能力も高いため、これを船舶
に塗布する塗料に混合すれば、低コストで海洋付着物を
防止することができる。
【0021】
【実施例】
製造例1 採取したアスパラサス・リネアリスの葉(茎つき)を、
5mm長に切断後、ローリング、酵素醗酵、天日乾燥の
工程を経て乾燥葉とする。乾燥葉4gを水200ミリリ
ットルで3時間80℃で抽出し抽出液を得た。該抽出液
にクロロフォルムを抽出液と等量加え、激しく振って混
合した後水層を得、得られた水層に酢酸エチルを等量加
えて激しく振って混合して得た酢酸エチル層を濃縮した
後、凍結乾燥してポリフェノール画分として抽出液Aを
得た。
【0022】製造例2 日本茶葉10gを約90℃の熱水200ミリリットルに
浸して日本茶抽出液を得た。該抽出液にクロロフォルム
を抽出液と等量加え、激しく振って混合した後水層を
得、得られた水層に酢酸エチルを等量加えて激しく振っ
て混合して得た酢酸エチル層を濃縮した後、凍結乾燥し
てカテキン画分として抽出液Bを得た。
【0023】製造例3 採取したアスパラサス・リネアリスの葉(茎つき)を、
5mm長に切断後、ローリング、酵素醗酵、天日乾燥の
工程を経て乾燥葉とし、乾燥葉4gを水200ミリリッ
トルで3時間80℃で抽出し、抽出残さ物に0.1%N
aOHを加えて振とうしながら45℃で4時間抽出して
抽出液を得た。この抽出液を凍結乾燥してアルカリ抽出
物Cを得た。
【0024】実施例1 [寄生虫卵および幼虫] 寄生虫卵および幼虫は、犬鈎虫(Anylostoma caninum)を
用いた。製造例1〜3で得たアスパラサス・リネアリス
抽出物および日本茶葉カテキンが0.8%となるように
寄生虫卵および幼虫培養容器に加えて、37℃で培養し
た。培養後、24時間、48時間、72時間経過した際
の寄生虫卵および幼虫の生存状態を調べた。その結果を
表1、表2に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】実施例2 [寄生成虫] 寄生虫成虫は、縮小ジョウチュウ(Himenolepis dimenu
ta)と犬鈎虫(Anylostoma caninum)を用いた。製造例2
で得た日本茶葉カテキンが1%となるように寄生虫成虫
培養容器に加えて、37℃で培養した。培養後、3時
間、6時間、24時間経過した際の成虫の生存状態を調
べた。その結果を表3に示す。センチュウの成虫には効
果が認められないが、体表から物質を吸収するジョウチ
ュウでは、成虫に対しても致死作用が認められた。
【0028】
【表3】
【0029】実施例3 [殺貝作用] 貝は日本じゅう血吸虫など寄生虫の中間宿主となること
が多い巻貝を使用した。巻貝の種類はサカマキ貝、ミヤ
イリ貝を用いた。製造例1で得たアスパラサス・リネア
リスポリフェノール画分および製造例2の日本茶葉カテ
キンの0.05%濃度およびカテキン0.005%濃度
をそれぞれの貝の培養容器に加えて、37℃で培養し
た。培養後、3時間、12時間経過した際の貝の生存状
態を調べた。その結果を表4に示す。
【0030】
【表4】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスパラサス・リネアリスまたはカメリ
    ア・シネンシス抽出の抗酸化物質を有効成分とする寄生
    虫駆除・駆虫剤。
  2. 【請求項2】 アスパラサス・リネアリスまたはカメリ
    ア・シネンシス抽出のポリフェノール類を有効成分とす
    る寄生虫駆除・駆虫剤。
  3. 【請求項3】 植物由来のポリフェノール類を有効成分
    とする寄生虫駆除・駆虫剤。
  4. 【請求項4】 アスパラサス・リネアリスの葉および茎
    の抽出物を有効成分とする寄生虫駆除・駆虫剤。
  5. 【請求項5】 アスパラサス・リネアリスの葉および茎
    のアルカリ抽出物を有効成分とする寄生虫駆除・駆虫
    剤。
  6. 【請求項6】 カメリア・シネンシスから抽出したカテ
    キンを有効成分とする寄生虫駆除・駆虫剤。
  7. 【請求項7】 アスパラサス・リネアリス、またはカメ
    リア・シネンシスの微粉または抽出液を用いた寄生虫の
    駆除方法。
  8. 【請求項8】 アスパラサス・リネアリス、またはカメ
    リア・シネンシスの微粉または抽出液を土壌に散布する
    ことを特徴とする寄生虫の駆除方法。
  9. 【請求項9】 アスパラサス・リネアリス、またはカメ
    リア・シネンシスの微粉または抽出液を用いた貝などの
    軟体動物の駆除方法。
  10. 【請求項10】 アスパラサス・リネアリス、またはカ
    メリア・シネンシス微粉をまたは抽出液を塗料に混合し
    て船舶に塗布することを特徴とする船底付着海洋生物の
    駆除方法。
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Cited By (4)

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