JPH098608A - 無線受信機のための外部受信周波数設定装置 - Google Patents

無線受信機のための外部受信周波数設定装置

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JPH098608A
JPH098608A JP7174505A JP17450595A JPH098608A JP H098608 A JPH098608 A JP H098608A JP 7174505 A JP7174505 A JP 7174505A JP 17450595 A JP17450595 A JP 17450595A JP H098608 A JPH098608 A JP H098608A
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孝一 風見
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
    • H04B1/205Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スキャナのイヤフォンジャックを介して、外
部コンピュータから受信周波数の設定のためのデータを
入力させる。 【構成】 予めプログラムされたプロトコルでデータを
直列的に送出するポートを備えたコンピュータと、この
ポートに接続され、共通電極22及び2つの信号電極1
8,20を有し、信号電極の一方と共通電極間にデータ
が与えられるステレオフォーンプラグ16と、無線受信
機24に設けられ、モノラルイヤフォーンプラグ16”
が接続された時に、電極18”はジャック信号電極に接
続され、電極22”は共通電極22’に接続されるステ
レオフォーンジャックと、ステレオフォーンプラグが接
続された時に、無線受信機の記憶部にプログラムを書き
込むために好ましいレベルに変換するレベル変換回路3
8とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線受信機において受信
周波数に関連したパラメータを外部から設定する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】複数の周波数を走査して受信することが
できる無線受信機(スキャナ)においては、それら受信
周波数の設定をスキャナ自体で行う場合、スキャナにそ
の本来の受信機の機能を行う回路の外に受信周波数をプ
ログラムする回路を内蔵する必要があることからスキャ
ナ自体がコスト高となり、またスキャナの小型化にとっ
ても好ましくない。
【0003】そこで、外部から受信周波数の設定のため
のデータをスキャナに入力させ、スキャナのメモリに書
き込ませるようにすれば、その目的のための専用回路を
スキャナに設ける必要がないため、スキャナの低価格化
並びに小型化のために特に好ましい。また、外部からス
キャナの受信周波数を設定させる手段として例えば市販
のパーソナルコンピュータを用いれば特別な装置の開発
の必要はなく好都合である。
【0004】しかしながら、外部のコンピュータとスキ
ャナとの接続のために新たなコネクタをスキャナに設け
るとなると、小型のスキャナの外形上の設計の自由度が
低下するばかりか、付加コストの増大は避けられない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スキャナそ
れ自体が規格化されたイヤフォンジャックを備えている
ことに着目し、そのイヤフォンジャックを介して、外部
コンピュータから受信周波数の設定のためのデータをス
キャナに入力させることを課題とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】本発明によれば、電気パ
ルスの形のデータでプログラム可能な記憶部(ROM)
を有するマイクロコンピュータを備えた無線受信機の受
信周波数に関連したパラメータを上記データで外部から
設定する装置において、(イ)予めプログラムされたプ
ロトコルで上記データを直列的に送出することができる
ポートを備えたパーソナルコンピュータと、(ロ)上記
ポートに接続され、共通電極及び2つの信号電極を有
し、この2つの信号電極の一方と上記共通電極間に上記
データが与えられるようになったステレオフォーンプラ
グと、(ハ)上記無線受信機に設けられ、上記ステレオ
フォーンプラグが接続された時に、上記ステレオフォー
ンプラグの上記一方の信号電極と接続される一方のジャ
ック信号電極と上記ステレオフォーンプラグの上記共通
電極と接続されるジャック共通電極を有し、モノラルイ
ヤフォーンプラグが接続された時に、上記モノラルイヤ
フォーンプラグの1つの電極は他方のジャック信号電極
に接続され、上記モノラルイヤフォーンプラグの他の電
極は上記ジャック共通電極に接続され、イヤフォーンに
オーディオ出力を与えるステレオフォーンジャックと、
(ニ)上記ステレオフォーンジャックの上記一方のジャ
ック信号電極と上記ジャック共通電極とに接続され、上
記ステレオフォーンプラグが上記ステレオフォーンジャ
ックに接続された時に、上記ステレオフォーンジャック
の上記一方のジャック信号電極と上記ジャック共通電極
間のデータの信号レベルを上記無線受信機の上記マイク
ロコンピュータの上記記憶部にプログラムを書き込むた
めに好ましいレベルの電気パルスに変換するレベル変換
回路と、を具備したことを特徴とする無線受信機のため
の外部受信周波数設定装置が与えられる。
【0007】
【実施例】図1は本発明に従ってスキャナ10に外部の
パーソナルコンピュータ12からスキャナの受信周波数
の設定のためのデータを入力させるシステムの構成を示
す。パーソナルコンピュータ12は例えばIBM−PC
/ATあるいはATコンパティブルのようなDOSとい
った汎用のオペレーションシステムで運用されるコンピ
ュータであってよく、通常RS−232のような直列デ
ータインターフェイスを備えている。16はこのような
RS−232ポートに接続されるステレオフォーンプラ
グである。スキャナ10はこのステレオフォーンプラグ
16を受けるステレオフォーンジャック(図示せず)を
有している。ステレオフォーンプラグ16は第1電極1
8と第2電極20と共通電極22とを有している。本発
明において、コンピュータ12からのデータはステレオ
フォーンプラグ16の第2電極20と共通電極22とに
与えられる。より詳細には、RS−232ポートのトラ
ンスミッタデータ端子(TXD)とグラウンド((GN
D)端子はそれぞれステレオフォーンプラグ16の第2
電極20と共通電極22とに与えられる。このステレオ
フォーンプラグ16は規格品のミニステレオフォーンプ
ラグであってもよい。ステレオフォーンプラグ16がス
キャナ10の対応するステレオフォーンジャックに差し
込まれて接続されると、ステレオフォーンプラグ16の
第2電極20と接続するスキャナ10のステレオフォー
ンジャックの対応電極と共通電極20と接続する対応電
極との間にはコンピュータ12からのデータが与えられ
ることができる。
【0008】スキャナ10のステレオフォーンジャック
にモノラルタイプのイヤフォーンプラグが接続される状
態では、オーディオ信号がステレオフォーンプラグ16
の第1電極18に接続するステレオフォーンジャックの
対応電極とステレオフォーンプラグ16の共通電極22
に接続するステレオフォーンジャックの電極とにスキャ
ナのオーディオ出力回路から与えられる。
【0009】図2は本発明の構成をより詳細に示す図で
ある。スキャナ10はアンテナ26とオーディオ出力回
路28とを含んだ受信機部分24と、キー操作部32と
液晶表示部36とを含んだロジック回路部30とから構
成される。本発明に従って、スキャナ10にはステレオ
フォーンジャック16’が設けられる。上述したよう
に、コンピュータ12からのデータを与えるステレオフ
ォーンプラグ16の第1電極18は、ジャックとプラグ
の接続時にステレオフォーンジャック16’の対応する
第1電極18’に接続し、ステレオフォーンプラグ16
の第2電極20は、ジャックとプラグの接続時にステレ
オフォーンジャック16’の対応する第2電極20’に
接続し、ステレオフォーンプラグ16の共通電極22
は、ジャックとプラグの接続時にステレオフォーンジャ
ック16’の対応する共通電極22’に接続する。ステ
レオフォーンジャック16’の第1電極18’にはスピ
ーカ38が接続されており、このスピーカ38への接続
はモノラルイヤフォーンプラグ16’’がステレオフォ
ーンジャック16’に挿入接続されると解除され、オー
ディオ出力回路28からのオーディオ信号がステレオフ
ォーンジャック16’の第1電極18’及び共通電極2
2’を介してモノラルイヤフォーンプラグ16”のそれ
ぞれの電極18”及び22”に与えられる。ステレオフ
ォーンプラグ16が挿入接続されると、プラグ及びジャ
ックの第1電極18、18’との係合でオーディオ出力
回路28とスピーカ38との接続が解除され、第2電極
20、20’の係合でステレオフォーンジャック16’
の第2電極20’の接地状態が解放され、それぞれの第
2電極20、20’の接続が達成され、更に共通電極2
2、22’の接続も達成される。
【0010】上述したように、コンピュータのRS−2
32ポートのTXD信号及びグラウンド信号はステレオ
フォーンプラグ16の第2電極20と共通電極22とに
それぞれ与えられる。プラグ及びジャック接続時に、こ
のTXDデータ信号はプラグ及びジャックの第2電極2
0、20’を介してレベル変換回路38に与えられる。
このレベル変換回路38はRS−232ポートのグラウ
ンド信号に関連したTXDデータ信号の±12ボルトの
レベル及び極性を0ないし5ボルトのレベルに変換す
る。この目的のため、レベル変換回路38はトランジス
タ40を含み、そのベースは抵抗42を介して、ステレ
オフォーンジャック16’の第2電極に接続し、更にダ
イオード44を介して共通電極20’と同様に接地され
る。更に、トランジスタ40のエミッタは接地され、そ
のコレクタは抵抗46を介して5ボルトの直流電圧を受
ける。従って、そのコレクタの電位状態はデータ信号と
してスキャナ10のロジック回路30に与えられる。
【0011】ロジック回路30はスキャナ10の受信動
作を制御し、その動作状態を表示する表示部36に信号
を与えるマイクロコンピュータを備えている。このマイ
クロコンピュータは、受信機部分24の受信周波数帯、
例えばLOW、HIGH、UHFの回路をそれぞれ活性
化する信号、受信信号の変調の種類に応じて制御する信
号、受信される周波数に受信機部分が同調するように局
部発振周波数発生回路をデジタル的に制御する信号、受
信周波数の走査を制御する信号、受信機のミュート動作
を制御する信号、受信機のスケルチ動作を制御する信号
などの各種の信号を受信機部分24に与える。
【0012】レベル変換回路38からのデータ信号はロ
ジック回路30のマイクロコンピュータのプログラマブ
ルROMの書き込みのために与えられる。書き込まれた
内容に応じて、マイクロコンピュータは受信機部分24
に、受信される周波数の信号のパラメータで受信機部分
が選択的に動作することができるようにする信号を与え
る。一旦、書き込まれた内容は再度プログラムされるま
で保持されることができる。
【0013】本発明の装置は、パーソナルコンピュータ
で使用されるソフトウェア及びスキャナにおいて使用さ
れているマイクロプロセッサに応じて、種々の通信プロ
トコルが使用可能である。本発明の一実施例において、
非同期通信方式、8ビットデータ、パリティ無し、1ビ
ットのストップビットで、300から19200ボーの
プロトコルが選択された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成の概略図である。
【図2】図1の構成をより詳細に示すシステム概略図で
ある。
【符号の説明】
12 パーソナルコンピュータ 16 ステレオフォーンプラグ 16’ ステレオフォーンジャック 30 ロジック回路 38 レベル変換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気パルスの形のデータでプログラム可
    能な記憶部を有する無線受信機の受信周波数に関連した
    パラメータを上記データで外部から設定する装置におい
    て、(イ)予めプログラムされたプロトコルで上記デー
    タを直列的に送出することができるポートを備えたコン
    ピュータと、(ロ)上記ポートに接続され、共通電極及
    び2つの信号電極を有し、この2つの信号電極の一方と
    上記共通電極間に上記データが与えられるようになった
    ステレオフォーンプラグと、(ハ)上記無線受信機に設
    けられ、上記ステレオフォーンプラグが接続された時
    に、上記ステレオフォーンプラグの上記一方の信号電極
    と接続される一方のジャック信号電極と上記ステレオフ
    ォーンプラグの上記共通電極と接続されるジャック共通
    電極を有し、モノラルイヤフォーンプラグが接続された
    時に、上記モノラルイヤフォーンプラグの1つの電極は
    他方のジャック信号電極に接続され、上記モノラルイヤ
    フォーンプラグの他の電極は上記ジャック共通電極に接
    続され、イヤフォーンにオーディオ出力を与えるステレ
    オフォーンジャックと、(ニ)上記ステレオフォーンジ
    ャックの上記一方のジャック信号電極と上記ジャック共
    通電極とに接続され、上記ステレオフォーンプラグが上
    記ステレオフォーンジャックに接続された時に、上記ス
    テレオフォーンジャックの上記一方のジャック信号電極
    と上記ジャック共通電極間のデータの信号レベルを上記
    無線受信機の上記記憶部にプログラムを書き込むために
    好ましいレベルの電気パルスに変換するレベル変換回路
    と、を具備したことを特徴とする無線受信機のための外
    部受信周波数設定装置。
  2. 【請求項2】 上記ステレオフォーンプラグ及び上記ス
    テレオフォーンジャックはそれぞれ規格品のミニステレ
    オフォーンプラグ及びミニステレオフォーンジャックで
    あることを特徴とする請求項1記載の無線受信機のため
    の外部受信周波数設定装置。
  3. 【請求項3】 上記無線受信機は設定された複数の受信
    周波数にわたって走査することができるスキャナである
    ことを特徴とする請求項1記載の無線受信機のための外
    部受信周波数設定装置。
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KR100684866B1 (ko) * 1998-05-06 2007-05-14 삼성전자주식회사 오디오 회로를 갖는 컴퓨터 시스템

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