JPH0984181A - エッジレススピーカ - Google Patents

エッジレススピーカ

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Publication number
JPH0984181A
JPH0984181A JP23303395A JP23303395A JPH0984181A JP H0984181 A JPH0984181 A JP H0984181A JP 23303395 A JP23303395 A JP 23303395A JP 23303395 A JP23303395 A JP 23303395A JP H0984181 A JPH0984181 A JP H0984181A
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JP
Japan
Prior art keywords
sliding
frame
speaker
sliding surface
sealing material
Prior art date
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Pending
Application number
JP23303395A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Morishige
隆司 森重
Koushirou Kogure
幸史郎 木暮
Yuichi Mori
雄一 毛利
Tomohiro Suenaga
智裕 末永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Priority to US08/623,381 priority patent/US5848173A/en
Priority to EP96105131A priority patent/EP0735795A3/en
Publication of JPH0984181A publication Critical patent/JPH0984181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性を高めること。 【構成】 フレーム9の内面9aに設けた軟質樹脂から
なる摺動面部30に硬質樹脂で形成されたシール材20
を摺接させるようにした。 【効果】 シール材20と摺動面部30との摺接部分の
密着状態が維持され、その摺接部分での空気の流通が生
じないことからフレーム9内部の気密性が保たれるの
で、不要な風きり音等の発生による音質劣化が抑制され
る。また、シール材20が摺動面部30を摺動する際、
摺動面部30側からの圧接力を常に受けつつ移動するこ
とになるが、シール材20は硬質樹脂からなり、剛性が
高められているために、摺動面部30側からの圧接力に
よって破損してしまうこともなくなり、信頼性が維持さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカフレーム
の開口内周面と振動板の外周面との間に取り付けられて
いる環状のエッジを除去してなり、低音用スピーカとし
て好適なエッジレススピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】近年における低音用スピーカとしては、
小口径スピーカであり、十分な音圧が得られ、しかも音
歪が低くされるように、スピーカフレームの開口内周面
と振動板の外周面との間に取り付けられている環状のエ
ッジを除去した構成のエッジレススピーカが知られてい
る。
【0003】すなわち、スピーカフレームの開口内周面
と振動板周囲のリング外周面との間に幅1mm程度の微
小間隙(環状空間)が形成されており、振動板の振動が
スムーズに行われるばかりか、振動板前後の空気の流れ
が妨げられ、低音用スピーカとして機能するものであ
る。
【0004】図4は、このようなエッジレススピーカの
一構成例を示すものであり、キャンセルマグネット2、
ポールヨーク3、マグネット4及びプレート5によって
磁気回路1が構成されている。ポールピース3aとプレ
ート5との磁気ギャップ内には、ボビン7に付着された
ボイスコイル8が介在されている。
【0005】ボビン7の上下段は、一端がフレーム9に
取り付けられている上ダンパ10及び下ダンパ11によ
って支持されている。またボビン7の上段には、中心部
分にセンターキャップ12が取り付けられた振動板13
の中心孔14が固着されている。振動板13の外周端部
に取り付けられているリング16は、振動板13が振動
した際、フレーム9の内面9aに接触しないように内面
9aから略1mm程度は離されており、よってリング1
6とフレーム9の内面9aとの間には環状空間が形成さ
れる。
【0006】そして、駆動時においては、上ダンパ10
及び下ダンパ11によって支持されているボビン7の上
下動作に伴って振動板13が振動する際、振動板13の
外周端部のリング16がフレーム9の内面9aに沿って
接触せずに移動することから、振動板13の振動振幅が
大きくされるので、小口径スピーカであっても、十分な
音圧が得られ、しかも音歪が低くされた低音再生が可能
とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したエ
ッジレススピーカにあっては、振動板13の振動をスム
ーズに行わせるために、振動板13の外周端部のリング
16をフレーム9の内面9aに沿って接触せずに移動さ
せる必要があり、リング16とフレーム9の内面9aと
の間に所定寸法の環状空間が形成されているが、その環
状空間を精度よく維持させるためには各部品の取付精度
に厳密性が要求されるばかりか、振動板13の振動に伴
い環状空間に発生する空気の流通によって不要な風きり
音等が発生し、音質劣化(性能劣化)を招いてしまうと
いう不具合がある。
【0008】そこで、これらの不具合を解消するため
に、たとえば図5に示すように、リング16の端部全周
にリング状のシール材17を取り付け、フレーム9の内
面9aに対して摺接させることにより、リング16とフ
レーム9の内面9aとの間が一定に保たれるばかりか、
シール材17によって振動板13の前後の空気の流れが
妨げられるので、上述した不具合が解消されるものと考
えられる。
【0009】ところが、フレーム9やリング16等の部
品の寸法精度のバラツキや、温度変化等による寸法変化
が生じると、シール材17とフレーム9の内面9aとの
間に部分的な隙間を生じるおそれがあり、その部分に空
気の流通が発生してしまうために、やはり不要な風きり
音等が発生してしまい、音質劣化(性能劣化)を招いて
しまうという不具合があった。
【0010】このようなことから、寸法精度のバラツキ
や温度変化等による寸法変化に関わらず、フレーム9内
部の気密性を高める必要があり、これを達成するために
はフレーム9の内面9aを硬質部材で形成し、シール材
17を軟質部材で形成し、シール材17をフレーム9の
内面9aに弾接させることが考えられる。
【0011】ところが、振動板13の振動に伴ってシー
ル材17がフレーム9の内面9aに弾接しつつ摺動する
と、シール材17にフレーム9の内面9aからの反力が
常に加わることから、軟質部材である剛性の低いシール
材17が破損してしまうことがあるため、性能劣化を招
いてしまい、信頼性に欠けてしまうという不具合があっ
た。
【0012】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、信頼性を向上させることができるエッジレ
ススピーカを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
振動板と一体に設けられ、前記振動板の外周側面とスピ
ーカフレームの開口内周面の間を密閉し、前記開口内周
面に対して摺動自在とされた摺動部を有するエッジレス
スピーカであって、スピーカフレームの開口内周面と
前記スピーカフレームの開口内周面が、前記摺動部に比
べて軟質な部材で構成されていることを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、前記スピーカフレ
ームの開口内周面が凹凸形状とされていることを特徴と
する。
【0015】請求項3記載の発明は、前記スピーカフレ
ームの開口内周面の面粗さが25s〜100sとされて
いることを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、前記スピーカフレ
ームの開口内周面に潤滑剤が塗布されていることを特徴
とする。
【0017】
【作用】本発明のエッジレススピーカでは、スピーカフ
レームの開口内周面を、摺動部に比べて軟質な部材で構
成したので、摺動部の剛性を高めることができ、摺動に
際してスピーカフレームの開口内周面からの反力を常に
受ける場合であっても、摺動部の破損を防止することが
できる。
【0018】また、スピーカフレームの開口内周面を凹
凸形状とすることにより、摺動面に音質劣化をもたらす
ことがない程度の僅かな空気の流通を生じさせることが
できるため、摺動部と摺動面との摺接部分が真空状態と
なって生じる吸着現象を回避することができ、摺動部の
摺動性を良好に保つことができる。
【0019】更に、開口内周面の凹凸形状による面粗さ
を25s〜100sとすることにより、摺動部と摺動面
との摺接部分の吸着現象を回避することができるばかり
か、摺動部による摺動の際の擦れ音の発生をも防止する
ことができる。
【0020】更にまた、スピーカフレームの開口内周面
に潤滑剤を塗布したので、摺動部と摺動面との摩擦が軽
減され、摺動部の摺動性をより一層高めることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図4と共通する部分には同一符号を付し重複す
る説明を省略する。
【0022】[第1の実施の形態]図1は、本発明のエ
ッジレススピーカの一実施の形態を示すものであり、リ
ング16の端部には、ポリプロピレン(pp)、ポリア
セタール等の硬質樹脂からなる摺動部としてのシール材
20が貼着されている。シール材20は、振動板13又
はリング16と、フレーム9の内面9aとの間の空間全
体を密閉するように配設される。このことにより、フレ
ーム9内(言い換えればキャビネット内外部)での空気
の流通が制限される。
【0023】シール材20が摺接するフレーム9の内面
9aには、シリコンラバー、フッソラバー、エラストマ
ー等の軟質樹脂からなる摺動面部30が設けられてい
る。
【0024】このような構成では、振動板13が振動す
ると、リング16の端部に取り付けられているシール材
20がフレーム9の内面9aに設けられている摺動面部
30に当接しつつ摺動する。
【0025】このとき、摺動面部30は軟質樹脂からな
るため、硬質樹脂からなるシール材20が当接した状態
では、摺動面部30の当接部分が僅かにフレーム9の内
面9a側に撓みつつその弾性力によってシール材20に
圧接することから、シール材20と摺動面部30との摺
接部分の密着状態が維持され、その摺接部分での空気の
流通が生じないことからフレーム9内部の気密性が保た
れるので、不要な風きり音等の発生による音質劣化が抑
制される。
【0026】また、シール材20が摺動面部30を摺動
する際、摺動面部30側からの圧接力を常に受けつつ移
動することになるが、シール材20は硬質樹脂からな
り、剛性が高められているために、摺動面部30側から
の圧接力によって破損してしまうこともなくなり、信頼
性が維持される。
【0027】[第2の実施の形態]図2及び図3は、図
1の摺動面部30の構成を変えた場合の第2の実施の形
態を示すものであり、摺動面部30の摺動面側に微小な
凹凸32からなる凹凸面31が設けられている。
【0028】また、この摺動面部30の凹凸32は、シ
ール材20の摺動方向に沿って形成されているととも
に、シール材20との摩擦を軽減するためにR形状とさ
れている。
【0029】すなわち、この実施の形態では、シール材
20が摺動面である凹凸面31に摺接しつつ移動する際
に、凹凸32によって音質劣化をもたらすことがない程
度の僅かな空気の流通を生じさせることができ、シール
材20と摺動面との摺接部分が真空状態となって生じる
シール材20の吸着現象を回避することができる。
【0030】また、摺動面部30の凹凸32は、シール
材20の摺動方向に沿って形成されているので、シール
材20の摺動の際の摩擦力が軽減されることからもシー
ル材20の摺動性が良好に保たれる。
【0031】なお、この実施の形態においては、摺動面
部30の凹凸32を、シール材20の摺動方向に沿って
形成した場合について説明したが、この例に限らず、凹
凸32をランダム形状に形成するようにしてもよく、何
れにしてもシール材20と摺動面との摺接部分が真空状
態となってシール材20が吸着する吸着現象を回避でき
る形状であればよい。
【0032】[第3の実施の形態]第3の実施の形態に
おいては、図3において、摺動面部30の摺動面である
凹凸面31の面粗さを、日本工業規格(JIS)の表面
粗さの定義と表示(B 0601−1982)に基づく
25s〜100sとしたものである。この面粗さの範囲
は、シール材20と摺動面との摺接部分が真空状態とな
って生じるシール材20の吸着現象を回避でき、しかも
シール材20の摺動による擦れ音が発生しない値であ
り、測定の結果から得られたものである。
【0033】すなわち、面粗さを25s未満とすると、
摺動面部30の摺動面とシール材20の摺接面との間
に、凹凸によって音質劣化をもたらすことがない程度の
僅かな空気の流通が生じないため、シール材20の摺接
面と摺動面との摺接部分が真空状態に近い状態となり、
シール材20の吸着現象を生じるおそれがある。
【0034】一方、面粗さを100sを越えた値とする
と、摺動面部30の摺動面とシール材20の摺接面との
間に、空気の流通が発生してしまい、不要な風きり音等
の発生により音質劣化を生じてしまうおそれがある。
【0035】したがって、この実施の形態においては、
摺動面部30の摺動面である凹凸面31の面粗さを、2
5s〜100sとすることにより、シール材20の摺接
面と摺動面との摺接部分が真空状態に近い状態となって
生じるシール材20の吸着現象を回避できるので、シー
ル材20の摺動性を良好に保つことができ、しかもシー
ル材20の摺動による擦れ音の発生も抑制することがで
きる。
【0036】[第4の実施の形態]第4の実施の形態に
おいては、図3において、摺動面部30の摺動面である
凹凸面31にワックス、グリス、オイル等の潤滑剤を塗
布し、摺動の際の摩擦を更に軽減させることで、シール
材20の摺動性をより一層高めるようにしたものであ
る。
【0037】すなわち、摺動面部30の摺動面が平坦で
ある場合、摺動面に塗布した潤滑剤がシール材20の摺
動によって摺動範囲の外に押し出され、摺動面の潤滑剤
が排除されてしまうことになるが、摺動面部30の摺動
面を凹凸面31とすることによって、潤滑剤が凹凸面3
1の凹部内にとどめられるため、シール材20の摺動範
囲内に潤滑剤が保持されることになり、摺動の際の摩擦
が更に軽減されることから、シール材20の摺動性がよ
り一層高められる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエッジレ
ススピーカによれば、スピーカフレームの開口内周面
を、摺動部に比べて軟質な部材で構成したので、摺動部
の剛性を高めることができ、摺動に際してスピーカフレ
ームの開口内周面からの反力を常に受ける場合であって
も、摺動部の破損を防止することができる。
【0039】また、スピーカフレームの開口内周面を凹
凸形状とすることにより、摺動面に音質劣化をもたらす
ことがない程度の僅かな空気の流通を生じさせることが
できるため、摺動部と摺動面との摺接部分が真空状態と
なって生じる吸着現象を回避することができ、摺動部の
摺動性を良好に保つことができる。
【0040】更に、開口内周面の凹凸形状による面粗さ
を25s〜100sとすることにより、摺動部と摺動面
との摺接部分の吸着現象を回避することができるばかり
か、摺動部による摺動の際の擦れ音の発生をも防止する
ことができる。
【0041】更にまた、スピーカフレームの開口内周面
に潤滑剤を塗布したので、摺動部と摺動面との摩擦が軽
減され、摺動部の摺動性をより一層高めることができ
る。したがって、エッジレススピーカの信頼性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエッジレススピーカの一実施の形態を
示す断面図である。
【図2】図1の摺動面部の構成を変えた場合の第2の実
施の形態を示す断面図である。
【図3】図2の摺動面部のA−A線断面図である。
【図4】従来のエッジレススピーカを示す半裁断面図で
ある。
【図5】図4のエッジレススピーカにシール材を設けた
場合を説明するための半裁断面図である。
【符号の説明】
9 フレーム 9a 内面 13 振動板 16 リング 20 シール材 30 摺動面部 31 凹凸面 32 凹凸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】[第1の実施の形態]図1は、本発明のエ
ッジレススピーカの一実施の形態を示すものであり、リ
ング16の端部には、ポリプロピレン(pp)、ポリア
セタール等の硬質樹脂からなる摺動部としてのシール材
20が貼着されている。シール材20は、振動板13又
はリング16と、フレーム9の内面9aとの間の空間全
体を密閉するように配設される。このことにより、フレ
ーム9内(言い換えればキャビネット内外部)での空気
の流通が制限される。すなわち、ここでの振動板13又
はリング16と内面9aとの間の空間(環状空間)全体
を密閉する状態とは、振動板13の振動に伴いキャビネ
ット内部に圧力変化を生じて発生する不要な風きり音等
が発生しない程度に、空気の流通が制限されるよう閉ざ
された状態をいう。
フロントページの続き (72)発明者 末永 智裕 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動板と一体に設けられ、前記振動板の
    外周側面とスピーカフレームの開口内周面の間を密閉
    し、前記開口内周面に対して摺動自在とされた摺動部を
    有するエッジレススピーカであって、スピーカフレーム
    の開口内周面と前記スピーカフレームの開口内周面が、
    前記摺動部に比べて軟質な部材で構成されていることを
    特徴とするエッジレススピーカ。
  2. 【請求項2】 前記スピーカフレームの開口内周面が凹
    凸形状とされていることを特徴とする請求項1記載のエ
    ッジレススピーカ。
  3. 【請求項3】 前記スピーカフレームの開口内周面の面
    粗さが25s〜100sとされていることを特徴とする
    請求項2記載のエッジレススピーカ。
  4. 【請求項4】 前記スピーカフレームの開口内周面に潤
    滑剤が塗布されていることを特徴とする請求項2記載の
    エッジレススピーカ。
JP23303395A 1995-03-30 1995-09-11 エッジレススピーカ Pending JPH0984181A (ja)

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JP23303395A JPH0984181A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 エッジレススピーカ
US08/623,381 US5848173A (en) 1995-03-30 1996-03-28 Surroundless loudspeaker
EP96105131A EP0735795A3 (en) 1995-03-30 1996-03-29 Surroundless loudspeaker

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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