JPH0982246A - 画像表示パネル - Google Patents

画像表示パネル

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JPH0982246A
JPH0982246A JP23029595A JP23029595A JPH0982246A JP H0982246 A JPH0982246 A JP H0982246A JP 23029595 A JP23029595 A JP 23029595A JP 23029595 A JP23029595 A JP 23029595A JP H0982246 A JPH0982246 A JP H0982246A
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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像表示パネルが作動する際の発熱による機
械的変化に由来する動作不安定性の回避。 【解決手段】 パネル面について任意に分割して設けた
複数個の領域にそれぞれ独立の冷却手段を設け、独立に
必要量の冷却を行なう。またパネル面について任意に設
けた温度検知手段からの温度情報を処理して冷却手段の
動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を表示する薄型の
画像表示パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像パネルは図4のように、リア
プレート1、表示プレート2、フレーム3とから構成さ
れるパネルの中に図示されない画像表示手段が組み込ま
れ、表示プレート2を通して画像を見ることができるよ
うになっている。画像表示手段は発熱するが、その熱は
自然空冷によりリアプレート、表示プレート、フレーム
等の表面から雰囲気中へ放出され、パネルの熱変形によ
る画像の劣化や熱応力によるパネル構成部材、すなわち
リアプレート、表示プレート、フレーム等の破損から免
れている。
【0003】画像表示手段の発熱量が多い場合には、特
開平3−196782などのように放熱フィンを設けて
冷却効率を上げている例もある。また、熱を強制的にパ
ネル外部へ放出する冷却手段を付加する場合もある。例
えば、図5のようにペルチェ素子4と放熱フィン5を設
置し、ペルチェ素子4に駆動電流を流し、リアプレート
1から放熱フィン5へ強制的に熱を流している。また、
図6のようにファン6を設置し、リアプレート1へ空気
を送り込み、リアプレート1から空気への熱伝達率を上
げることにより、リアプレート1の熱を強制的に空気へ
放出させている例もある。
【0004】画像表示手段としては、電子放出素子を用
いたものがある。この電子放出素子として熱電子源と冷
陰極電子源の2種類が知られている。冷陰極電子源には
電界放出型(以下FE型と略す)、金属/絶縁層/金属
型(以下MIM型と略す)や表面伝導型電子放出素子等
がある。FE型の例としてはW.P.Dyke &W.
W.Dolan、”Field emission”、
Advance in Electron Physi
cs、8 89(1956)あるいはC.A.Spin
dt、”Physical Properties o
f thin−film field emissio
n cathodes with molybdeni
um”、J.Appl.Phys.、47 5248
(1976)等が知られている。MIM型の例としては
C.A.Mead、”The tunnel−emis
sion amplifier、J.Appl.Phy
s.、32 646(1961)等が知られている。表
面伝導型電子放出素子型の例としては、M.I.Eli
nson、RadioEng. Electron P
hys.、10(1965)等がある。表面伝導型電子
放出素子は、基板上に形成された小面積の薄膜に、膜面
に平行に電流を流すことにより、電子放出が生ずる現象
を利用するものである。この表面伝導型電子放出素子と
しては、前記エリンソン等によるSnO2 薄膜を用いた
もの、Au薄膜によるもの[G.Dittmer:”T
hin Solid Films”、9 317(19
72)]、In23 /SnO2 薄膜によるもの[M.
Hartwell and C.G.Fonsta
d:”IEEE Trans. ED Conf.”、
519(1975)]、カーボン薄膜によるもの[荒木
久 他:真空、第26巻、第1号、22頁(198
3)]等が報告されている。
【0005】画像表示パネル内を真空もしくは減圧雰囲
気に保ち、リアプレート内面に配置されたこれらの電子
放出素子から放出された電子が、表示プレート内面に配
置された蛍光体に衝突し蛍光体が発光するなどして画像
が形成され表示される。しかし蛍光体や電子放出素子の
配置がずれると画像の劣化を招くため、リアプレートや
表示プレートにより構成される画像表示パネルの変形は
極力小さくする必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、画像表示パネルの熱を雰囲気へ逃がすにつ
いて、自然空冷であったり、画像表示パネルをブロック
化し個別に冷却することなくとにかく全体に一定量の冷
却を行っているため、パネルが大型化すると、パネルを
均一に冷却することが難しくなり、パネル内の温度差が
大きくなる。この結果、パネルの熱変形による画像の劣
化や熱応力によるパネル構成部材の破損が発生するとい
う問題点が生じてくる。また、この対策として、すなわ
ち熱変形や熱応力の増加を防ぐために構成部材を大きく
するなどして強度を上げることも考えられるが、この方
法では重量が著しく増してしまい、軽量化の妨げとな
る。
【0007】本発明では、大型化した画像表示パネルの
重量増加を抑えながら、パネルの発熱による変形や応力
の増加を防ぐために、パネル内の温度差が小さくなるよ
うに冷却することを目的としている。
【0008】特に本願の第4の請求項の発明では、空気
の流れの乱れによる外乱や画像表示手段の局所的な発熱
などによりパネル内に温度差が生じることを防ぐことが
目的となっている。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するため、本願の第1の請求項の発明は、冷却手段を
複数設け、それぞれ別個に冷却量を設定できるようにす
ることを特徴とする。上記構成において、冷却量は解析
もしくは実測を行い温度が画像表示パネル全体について
均一になるように予め設定されることを特徴とする。前
記冷却手段として、ファンもしくはペルチェ素子などが
好適である。
【0010】上記手段を用いて、画像表示パネル内の温
度の高い部分に設置された冷却手段の冷却量を増し、反
対に温度の低い部分の冷却手段の冷却量を減らすことに
より、温度の高低差が減少し、画像表示パネル内の温度
分布の差が小さくなる。
【0011】また、本願の第4の請求項の発明は、画像
表示パネルの温度を計測しその温度をフィードバックし
冷却量を制御する制御手段を設けることを特徴とする。
【0012】上記手段を用いると、画像の表示中に画像
表示パネルの不規則なもしくは局所的な温度変化があ
り、例えば、ある部分の温度が上がっても、その温度上
昇が検出されてその部分に設置された冷却手段の冷却量
を増し、反対に温度が下がるとその温度降下を検出しそ
の部分の冷却手段の冷却量を減らすように動作するの
で、局所的な温度変化にも充分対応して画像表示パネル
内の温度分布が有効に小さくなる。
【0013】
【実施例】
[実施例1]図1は本発明の特徴を最もよく表す図面で
あり、同図において、1は画像表示パネルの背面に位置
するリアプレート、2は画像が表示される表示プレー
ト、3はリアプレート1と表示プレート2との間に位置
し画像表示パネルの側壁部にあたるフレーム、4a〜4
dは電流により熱の伝達量を制御できるペルチェ素子、
5a〜5dは熱を空気へ逃がす放熱フィンである。リア
プレート1および表示プレート2、フレーム3により表
示パネルが形成され、画像表示パネルの内部には図示さ
れていない画像表示手段が設けられていて、前記画像表
示手段は表示プレート2に画像を表示し、表示パネル外
部から画像を見ることができる。画像表示手段は、真空
もしくは減圧雰囲気を保った画像表示パネル内で、リア
プレート1上に配した表面伝導型電子放出素子から電子
を発し、リアプレート1と表示プレート2との間に加速
電圧を印加し、表示プレート2上に配した蛍光体を衝突
させることにより蛍光体が発光し表示プレートに画像を
表示する。フレーム3はリアプレート1もしくは画像プ
レート2と一体としてもよい。リアプレート1には、複
数個(図1では4個)の放熱フィン5a〜dが、複数個
(同図では4個)のペルチェ素子を介して取り付けられ
ている。
【0014】画像を表示するとき、画像表示手段には電
流が流れるため、発熱し表示パネルは加熱される。この
熱を放熱フィン5a〜dを用いて空気中へ放出する。こ
のとき、ペルチェ素子4a〜dに流す駆動電流を変える
ことにより、リアプレート1から放熱フィンへ流れる熱
量を制御することができる。さらに、ペルチェ素子およ
び放熱フィンが表示パネル上に複数設けてあるため、ペ
ルチェ素子および放熱フィンが設置されている部分によ
って、空気へ放出される熱の流量すなわち冷却量を変え
ることができる。
【0015】例えば、表示パネル内における画像表示手
段の発熱の分布パターンがわかり、もしくは、画像表示
時の温度分布を予め計測することにより、パネル温度分
布が予測できるときは、温度の高い部分の冷却量すなわ
ちペルチェ素子の駆動電流を大きく設定することによ
り、パネル内の温度分布を小さくすることができる。
【0016】このように、本実施例では、表示パネルの
大型化に伴って、パネルに大きな温度分布が生じ、パネ
ルの熱変形により画像が劣化したり、熱応力の増加によ
り破損する可能性がある場合にも、冷却手段を分割し、
予想される発熱量や温度分布に応じてそれぞれ冷却手段
の冷却量を適宜設定して表示パネルの冷却を行うことに
より、表示パネルの強度を増加させるための大きな重量
増加をすることなく、熱変形や熱応力を減らし画像劣化
の少ない表示パネルを供給できるという効果を有する。 [実施例2]図2は本発明の別の実施形態を示す図面で
あり、同図において、1はリアプレート、2は表示プレ
ート、3はフレーム、6a〜6dは空気をリアプレート
1に吹き込むファン、7はファン6をリアプレート1に
固定する保持具である。
【0017】リアプレート1および表示プレート2、フ
レーム3により表示パネルが形成され、表示パネルの内
部には図示されていない画像表示手段が設けられてい
る。画像表示手段は表示プレート2に画像を表示し、表
示パネル外部から画像を見ることができる。フレーム3
はリアプレート1もしくは画像プレート2と一体として
もよい。リアプレート1には、保持具7により複数個
(図2では4個)のファン6a〜dが取り付けられてい
る。
【0018】画像を表示するとき、画像表示手段には電
流が流れるため、発熱し表示パネルは加熱される。この
熱をファン6a〜dがリアプレート1に向けて吹き込ん
だ空気に伝達させ、表示パネルを冷却する。このとき、
ファン6a〜dの回転数を変えることによりリアプレー
ト1に吹き込まれる空気の流速および流量が変化する。
その結果、リアプレート1から空気に伝わる熱の伝達率
(熱伝達率)が変化し、空気がリアプレートを冷やす熱
量(冷却量)を制御することができる。さらに、ファン
が表示パネル上に複数設けてあるため、それぞれのファ
ンが送り出した空気が吹き付けられる表示パネルの各部
分によって、表示パネルから空気への熱伝達率すなわち
表示パネルの冷却量を変えることができる。
【0019】例えば、表示パネル内における画像表示手
段の発熱の分布パターンがわかり、もしくは、画像表示
時の温度分布を予め計測することにより、パネル温度分
布が予測できるときは、温度の高い部分の冷却量すなわ
ちファンの回転数を上げ、熱伝達率を高くし、空気へ伝
わる熱量を増やすことにより、パネル内の温度分布を小
さくすることができる。
【0020】本実施例でも、実施例1と同様の効果が得
られる。 [実施例3]図3は本発明の更に別の実施形態を表す図
であり、実施例1および2における冷却量の制御方法を
示す図である。同図において、11は画像表示手段を内
包する図1または図2に示された画像表示パネル、A1
〜A4は画像表示パネル上に複数個(図3では4個)配
置されたペルチェ素子、放熱フィン、ファンなどの冷却
手段、12は冷却手段A1〜A4が冷却するパネル部分
に設置された温度センサの信号、13は温度センサの信
号12を温度として出力する温度計測手段、14は温度
信号、15は温度信号14をフィードバックして冷却量
を制御する制御手段、16は制御手段15が冷却量を制
御する制御信号、17は制御信号16を受けて冷却量を
指示する冷却量指示手段、18は冷却量指示手段17か
ら冷却手段A1〜A4に送られる冷却量信号である。
【0021】各冷却手段A1〜4の位置に対応して表示
パネルに設置された温度センサからの各信号12は温度
計測手段13によって、温度信号14として制御手段1
5に送られ、制御手段15は表示パネルの温度分布がな
くなるように、また温度が低くなるように制御量を決定
し制御信号16を送り出す。制御信号16に従って制御
量指示手段17が発した冷却量信号18により冷却手段
A1〜4が冷却を行うため、表示パネルの温度に応じて
冷却量を変えることができる。ここで、冷却量信号18
は、ペルチェ素子ではペルチェ素子の駆動電流、ファン
ではファンの回転数もしくは駆動電流にそれぞれ相当
し、また、冷却量とは、それぞれリアプレートから放熱
フィンへ流れる熱量、リアプレートからファンが吹き付
ける空気へ流れる熱量に相当する。
【0022】表示パネルの大型化に伴い、画像を実際に
表示させた場合、以下の場合が起こり得る。
【0023】表示パネル内の画像表示手段の発熱は均
一ではなく局所的に熱量が異なり、さらに、画像の種類
により時々刻々変化するものである。
【0024】外部空気の流れは場所により異なり、ま
た、わずかな風が生じた場合にも、表示パネルから空気
への熱伝達率が局所的に変化する。すなわち、発熱状態
および放熱状態の両方が変化し、温度状態が定常とはな
らないため、予め設定した一定の冷却量で各冷却手段が
冷却を行っても温度分布が小さくならない場合もある。
この場合に対処するために、本実施例ではパネル上のい
くつかの点で温度を測定し、その情報をフィードバック
して、パネルの温度分布が小さくなるように各冷却手段
の冷却量を制御している。例えば、ある部分の画像表示
手段が大きく発熱し、またはある部分の表示パネル表面
の空気流れが非常に小さくなった場合には、その部分の
表示パネルの温度は他の部分に比べて一時的に上昇す
る。このとき、この温度上昇を検出して、その温度が他
の部分と同じ程度になるまでこの部分の冷却量を増やせ
ば、表示パネル全体の温度分布の差は小さくなる。
【0025】本実施例では、画像表示手段の特異な発熱
や表示パネル外部の空気流れの乱れなど温度に関する外
乱要因にも対応して温度分布を小さくする効果がある。
勿論実施例1および実施例2で得られている効果が妨げ
られることはなく、そのまま得られている。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷却手段を複数設け、それぞれ別個に冷却量を設定でき
るようにすることにより、画像表示パネル内の温度分布
の差を小さくすることができるため、 熱変形による画像の劣化や熱応力によるパネル構成部
材の破損を防ぐことができる 構成部材の強度向上など、熱変形や熱応力の増加を防
ぐ本発明以外の手段を講じる必要がなくなり著しい重量
増加を防げるため、軽量化、大型化が可能となる という効果がある。
【0027】特に、本出願の第4の請求項の発明によれ
ば、画像表示パネルの温度を計測しその温度をフィード
バックし冷却量を制御する制御手段を設けているため、
画像表示手段の非定常な発熱や空気流れの乱れなどによ
り画像の表示中に画像表示パネルの不規則なもしくは局
所的な温度変化がある場合にも、画像表示パネル内の温
度分布を小さくすることができ、前記と同様な効果が得
られる。
【0028】本願の第5の請求項の発明のように、前記
画像表示手段として表面伝導型電子放出素子を用いた場
合にも好適であり、前記と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係り、冷却手段にペル
チェ素子と放熱フィンを用いた画像表示パネルを説明す
る図
【図2】本発明の第2の実施例に係り、冷却手段にファ
ンを用いた画像表示パネルを説明する図
【図3】本発明の第3の実施例に係り、温度をフィード
バックし冷却手段の冷却量を制御する画像表示パネルを
説明する図
【図4】従来例を説明する図
【図5】従来例を説明する図
【図6】従来例を説明する図
【符号の説明】
1 リアプレート 2 表示プレート 3 フレーム 4および4a〜4d ペルチェ素子 5および5a〜5d 放熱フィン 6および6a〜6d ファン 11 表示パネル 13 温度計測手段 15 制御手段 17 冷却量指示手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が表示される表示プレートと、前記
    表示プレートと対向して配置されるリアプレートと、前
    記表示プレートと前記リアプレートとの間の側壁部から
    構成され、かつ画像表示手段を内包する画像表示パネル
    において、 該画像表示パネルのパネル面の任意に分割して設けた複
    数個の領域についてそれぞれ独立の冷却手段、それぞれ
    独立の温度検知手段及びそれらの冷却手段をそれらの温
    度検知手段からの温度情報を処理して制御する手段を備
    えていることを特徴とする画像表示パネル。
  2. 【請求項2】 画像が表示される表示プレートと、前記
    表示プレートと対向して配置されるリアプレートと、前
    記表示プレートと前記リアプレートとの間の側壁部から
    構成され、かつ画像表示手段を内包する画像表示パネル
    において、 画像表示パネルを冷却するとき任意に分割した複数の領
    域に、それぞれ複数種類もしくは複数個の独立の冷却手
    段を設け、前記冷却手段の冷却量をそれぞれ別個に設定
    できることを特徴とする画像表示パネル。
  3. 【請求項3】 温度分布の解析もしくは実測を行い画像
    表示パネルについて温度が均一になるように前記冷却手
    段を予め設定し、所定の冷却量で冷却を行いながら画像
    を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の
    画像表示パネル。
  4. 【請求項4】 前記冷却手段がファンもしくはペルチェ
    素子であり、冷却量がそれぞれファンによる風量、ペル
    チェ素子の駆動電流であることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載の画像表示パネル。
  5. 【請求項5】 画像表示パネルの温度を計測しその温度
    をフィードバックし冷却量を制御する制御手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載の画像表示パネル。
  6. 【請求項6】 前記画像表示手段として表面伝導型電子
    放出素子を用いることを特徴とした請求項1ないし5の
    いずれかに記載の画像表示パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1777725A2 (en) 2005-10-18 2007-04-25 Samsung SDI Co., Ltd. Flat panel display device having thermostat
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